JP2000126320A - 可動球体ピン付小型ガス発生装置 - Google Patents
可動球体ピン付小型ガス発生装置Info
- Publication number
- JP2000126320A JP2000126320A JP10343517A JP34351798A JP2000126320A JP 2000126320 A JP2000126320 A JP 2000126320A JP 10343517 A JP10343517 A JP 10343517A JP 34351798 A JP34351798 A JP 34351798A JP 2000126320 A JP2000126320 A JP 2000126320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pin
- gas generator
- spring
- firing pin
- Prior art date
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- Pending
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- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 救命胴衣、救命ボート、救命浮き輪、バイク
又は車輌等のタイヤ空気入れ及びエアーバック等の各種
海水事故、陸上事故等の緊急時又は緊難等の時に非常に
簡単な手動操作で確実にガスカートリッジよりガスを発
生することを目的としている。 【構成】 ガス発生器本体は、撃針摺動収納部とスプリ
ング収納部とより構成し、該撃針摺動収納部には、端部
にガスカートリッジの挿入孔と、内部に先端に撃針を設
けた摺動体を収納する。該摺動体の外周に凹弧部を設
け、該凹弧部に摺動体を常時停止する可動球体ピンを回
動自在に嵌合係止し、該可動球体ピンには、引っ張り用
の先端に把手等を設けたロープ等の紐条体を連結する。
該スプリング収納部には、摺動体を押圧するスプリング
を収納したことを特徴とする。
又は車輌等のタイヤ空気入れ及びエアーバック等の各種
海水事故、陸上事故等の緊急時又は緊難等の時に非常に
簡単な手動操作で確実にガスカートリッジよりガスを発
生することを目的としている。 【構成】 ガス発生器本体は、撃針摺動収納部とスプリ
ング収納部とより構成し、該撃針摺動収納部には、端部
にガスカートリッジの挿入孔と、内部に先端に撃針を設
けた摺動体を収納する。該摺動体の外周に凹弧部を設
け、該凹弧部に摺動体を常時停止する可動球体ピンを回
動自在に嵌合係止し、該可動球体ピンには、引っ張り用
の先端に把手等を設けたロープ等の紐条体を連結する。
該スプリング収納部には、摺動体を押圧するスプリング
を収納したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、救命胴衣、救命ボー
ト、救命浮き輪、バイク又は車輌等のタイヤ空気入れ及
びエアーバック等の各種海水事故、陸上事故等の緊急時
又は緊難時の際に、著しく簡単な手動操作によってガス
を発生するようにした可動球体ピン付小型ガス発生装置
に関するものである。
ト、救命浮き輪、バイク又は車輌等のタイヤ空気入れ及
びエアーバック等の各種海水事故、陸上事故等の緊急時
又は緊難時の際に、著しく簡単な手動操作によってガス
を発生するようにした可動球体ピン付小型ガス発生装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にこの種の緊急用のガス発生装置
は、大型が大変に多く、非常に重量があるために携帯及
び装着が不便であると共に、操作が大変に面倒である。
また、従来の手動式のガス発生装置は、その手作動操作
が上下方向又は左右方向のように決められた方向のみの
操作となっているため、緊急時には大変に不便となる。
は、大型が大変に多く、非常に重量があるために携帯及
び装着が不便であると共に、操作が大変に面倒である。
また、従来の手動式のガス発生装置は、その手作動操作
が上下方向又は左右方向のように決められた方向のみの
操作となっているため、緊急時には大変に不便となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス発生装置に
おいては、上記の如く、ガス発生操作が非常に面倒で手
間と時間が係るため、緊急時等では間に合わない問題点
と、幼児や子供、婦人等の場合には操作が面倒で不可能
となる等の問題点がある。また、従来のガス発生装置
は、大変に大型で重量があるため、胴衣等の装着が大変
に面倒で不便である等の問題点がある。本発明は、従来
の各種の問題点に鑑みてなされたものであって、その主
たる目的とする所は、ガス発生器本体の全体を著しく小
型化及び軽量化すると共に、ガス発生器本体にガスカー
トリッジの頭部を着脱自在に装着する。また、緊急時、
緊難時の時には何人でも面倒な操作をすることなく、た
だ把手付の紐条体を自由な各方向に引っ張るだけで、海
水事故又は陸上事故に於ける浮力、衝撃、緩衝等の役目
を果たす各用具類にガスを充満して救難事故等に対処す
る小型で便利な可動球体ピン付小型ガス発生装置を提供
するものである。
おいては、上記の如く、ガス発生操作が非常に面倒で手
間と時間が係るため、緊急時等では間に合わない問題点
と、幼児や子供、婦人等の場合には操作が面倒で不可能
となる等の問題点がある。また、従来のガス発生装置
は、大変に大型で重量があるため、胴衣等の装着が大変
に面倒で不便である等の問題点がある。本発明は、従来
の各種の問題点に鑑みてなされたものであって、その主
たる目的とする所は、ガス発生器本体の全体を著しく小
型化及び軽量化すると共に、ガス発生器本体にガスカー
トリッジの頭部を着脱自在に装着する。また、緊急時、
緊難時の時には何人でも面倒な操作をすることなく、た
だ把手付の紐条体を自由な各方向に引っ張るだけで、海
水事故又は陸上事故に於ける浮力、衝撃、緩衝等の役目
を果たす各用具類にガスを充満して救難事故等に対処す
る小型で便利な可動球体ピン付小型ガス発生装置を提供
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置によれ
ば、ガス発生器本体の端部にガスカートリッジを直接接
続する。このガス発生器本体は、撃針摺動収納部とスプ
リング収納部とより構成される。該撃針摺動収納部に
は、端部にガスカートリッジを螺合する挿入孔と先端に
撃針を突設した摺動体を収納する。この摺動体には、外
周に凹弧部を設けると共に、該凹弧部に摺動体を常時停
止する可動球体ピンを回動自在に嵌合する。この可動球
体ピンには、先端に把手等を設けたロープ等の引っ張り
用の紐条体を連結してある。また、スプリング収納部
は、摺動体を前進方向に押圧するスプリングを収納した
ものである。
めに、本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置によれ
ば、ガス発生器本体の端部にガスカートリッジを直接接
続する。このガス発生器本体は、撃針摺動収納部とスプ
リング収納部とより構成される。該撃針摺動収納部に
は、端部にガスカートリッジを螺合する挿入孔と先端に
撃針を突設した摺動体を収納する。この摺動体には、外
周に凹弧部を設けると共に、該凹弧部に摺動体を常時停
止する可動球体ピンを回動自在に嵌合する。この可動球
体ピンには、先端に把手等を設けたロープ等の引っ張り
用の紐条体を連結してある。また、スプリング収納部
は、摺動体を前進方向に押圧するスプリングを収納した
ものである。
【０００５】
【作用】本発明は以上のように構成され、例えば、図７
の実施例に示す如く、胴衣（１７）の所定位置にガスカ
ートリッジ（２）を螺着したガス発生器本体（１）を装
着した胴衣（１７）を緊急時に着衣した状態で、海上や
陸上等で緊急又は緊難事故が発生した場合に、把手（１
０）による紐条体（９）を各方向に自由に引っ張ること
により可動球体ピン（８）は該摺動体（５）の凹弧部
（７）の係合により脱離され、この時摺動体（５）がス
プリング（１６）の押圧により摺動体（５）を前進させ
て先端の撃針（６）と共に前進し、ガスカートリッジ
（２）の先端の薄膜を撃破して内部のガスが流出し、ガ
ス放出部（１１）より自動的に胴衣（１７）等の内部に
ガスが放出充満されて浮力又は緩衝等を付与するように
作動するものである。また、陸上用の胴衣等に用いる場
合は、衝撃を緩衝する等の役目や、緊急時の場合バイ
ク、車輌等のタイヤ空気入れ、エアーバック等のガス充
填装置等として使用するものである。
の実施例に示す如く、胴衣（１７）の所定位置にガスカ
ートリッジ（２）を螺着したガス発生器本体（１）を装
着した胴衣（１７）を緊急時に着衣した状態で、海上や
陸上等で緊急又は緊難事故が発生した場合に、把手（１
０）による紐条体（９）を各方向に自由に引っ張ること
により可動球体ピン（８）は該摺動体（５）の凹弧部
（７）の係合により脱離され、この時摺動体（５）がス
プリング（１６）の押圧により摺動体（５）を前進させ
て先端の撃針（６）と共に前進し、ガスカートリッジ
（２）の先端の薄膜を撃破して内部のガスが流出し、ガ
ス放出部（１１）より自動的に胴衣（１７）等の内部に
ガスが放出充満されて浮力又は緩衝等を付与するように
作動するものである。また、陸上用の胴衣等に用いる場
合は、衝撃を緩衝する等の役目や、緊急時の場合バイ
ク、車輌等のタイヤ空気入れ、エアーバック等のガス充
填装置等として使用するものである。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置は、図
１に示す状態で使用するものであるが、（１）はガス発
生器本体を示し、該ガス発生器本体（１）はステンレ
ス、アルミニウム又は軽量目的の合成樹脂等の構成材料
を以て形成されている。該ガス発生器本体（１）には、
端部に着脱自在なガスカートリッジ（２）を直接螺合し
てある。また、ガスカートリッジ（２）の内部に充填さ
れるガスは、主として炭酸ガス（ＣＯ２）及び窒素ガス
（Ｎ２）を使用する。
ると、本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置は、図
１に示す状態で使用するものであるが、（１）はガス発
生器本体を示し、該ガス発生器本体（１）はステンレ
ス、アルミニウム又は軽量目的の合成樹脂等の構成材料
を以て形成されている。該ガス発生器本体（１）には、
端部に着脱自在なガスカートリッジ（２）を直接螺合し
てある。また、ガスカートリッジ（２）の内部に充填さ
れるガスは、主として炭酸ガス（ＣＯ２）及び窒素ガス
（Ｎ２）を使用する。
【０００７】図２に示す如く、前記ガス発生器本体
（１）は、撃針摺動収納部（３）とスプリング収納部
（４）とより構成されている。該撃針摺動収納部（３）
には、端部にガスカートリッジ（２）の端部を着脱自在
に螺合する挿入孔（１３）と、内部に先端に撃針（６）
を突設した摺動体（５）を収納する。該摺動体（５）に
は、外周の１部に凹弧部（７）を穿設すると共に、該凹
弧部（７）に摺動体（５）を常時停止するための可動球
体ピン（８）を係止状態に嵌合してある。
（１）は、撃針摺動収納部（３）とスプリング収納部
（４）とより構成されている。該撃針摺動収納部（３）
には、端部にガスカートリッジ（２）の端部を着脱自在
に螺合する挿入孔（１３）と、内部に先端に撃針（６）
を突設した摺動体（５）を収納する。該摺動体（５）に
は、外周の１部に凹弧部（７）を穿設すると共に、該凹
弧部（７）に摺動体（５）を常時停止するための可動球
体ピン（８）を係止状態に嵌合してある。
【０００８】図４に示す如く、前記ガスカートリッジ収
納部（３）の外周の１部に円形状の開口部（１５）を形
成する。この開口部（１５）より該可動球体ピン（８）
を押圧状態で挿入すると共に、可動球体ピン（８）の先
端が該凹弧部（７）に係合状態で嵌合され、可動自在な
係止状態に維持されている。この状態で該摺動体（５）
の移動を完全に停止状態に維持するものである。
納部（３）の外周の１部に円形状の開口部（１５）を形
成する。この開口部（１５）より該可動球体ピン（８）
を押圧状態で挿入すると共に、可動球体ピン（８）の先
端が該凹弧部（７）に係合状態で嵌合され、可動自在な
係止状態に維持されている。この状態で該摺動体（５）
の移動を完全に停止状態に維持するものである。
【０００９】次に、該可動球体ピン（８）には、多方向
に引っ張り用のロープ等の紐条体（９）を連結する。該
紐条体（９）の先端には、引っ張りを容易とするための
各種形状の把手（１０）を接続してある。
に引っ張り用のロープ等の紐条体（９）を連結する。該
紐条体（９）の先端には、引っ張りを容易とするための
各種形状の把手（１０）を接続してある。
【００１０】前記スプリング収納部（４）には、内部に
該摺動体（５）を常時押圧するスプリング（１６）を圧
縮状態で収納してある。次に、該撃針摺動収納部（３）
には、端部に各種形状のガス放出部（１１）を螺着する
と共に、該ガス放出部（１１）を螺合する螺子部（１
２）を螺設してある。また、該挿入孔（１３）には、該
ガスカートリッジ（２）の螺合部を螺着する螺子部（１
４）を螺設してある。図７に示す胴衣（１７）は、１実
施例として本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置を
装着使用した状態を示したものである。
該摺動体（５）を常時押圧するスプリング（１６）を圧
縮状態で収納してある。次に、該撃針摺動収納部（３）
には、端部に各種形状のガス放出部（１１）を螺着する
と共に、該ガス放出部（１１）を螺合する螺子部（１
２）を螺設してある。また、該挿入孔（１３）には、該
ガスカートリッジ（２）の螺合部を螺着する螺子部（１
４）を螺設してある。図７に示す胴衣（１７）は、１実
施例として本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置を
装着使用した状態を示したものである。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、可動球体ピン付小型ガス発生装置を救命暇
衣、救命ボート、救命浮き輪、バイク又は車輌等のタイ
ヤ空気入れ及びエアーバック等の各用具類の要所に装設
すれば、従来のものと比較して非常に小型軽量で面倒な
作動操作をする必要がなく、ただ把手付の紐条体を外方
の多方向に自由自在に引っ張ることによって、敏速確実
にガスカートリッジのガスが発生して救命具及び各種用
具への侵入の役目を充分に果たす効果と、婦女子、子供
等に対しても従来の如く、上下方向又は左右方向のよう
に決められた方向の手動操作が必要ではなく、ただ把手
を以て何れの方向でも自由に引っ張ることで確実にガス
が発生し、緊急、緊難時等の際でも安心して使用できる
便利な効果がある。そして、撃針摺動収納部とスプリン
グ収納部とを一体としてガス発生器本体に対して、直接
にガスカートリッジを螺着したので、著しく組み立て、
構造が簡単で小型化できると共に、全体を大変に軽量化
できる効果がある。前記撃針摺動収納部には、端部にガ
スカートリッジを簡単確実に螺着でき、且つ内部の摺動
体の先端に設けた撃針は、直線方向に確実に前進してガ
スカートリッジの薄膜を撃破する効果がある。該摺動体
には、外周に凹弧部を設け、該凹弧部に摺動体を常時停
止するロープ等の紐条体を連結した可動球体ピンを回動
自在に嵌合係止したので、可動球体ピンは円球であるた
めに容易に回動して紐条体を他方に向かって自由に引っ
張ることができ、操作が非常に簡単確実となる効果と、
該摺動体との係止を多方向の引っ張りによっても容易に
外れて摺動体を確実に前進させる効果がある。また、該
スプリング収納部には、摺動体を押圧するスプリングを
収納してあるので、スプリングは内部で安定的に作動で
き、摺動体を確実に押し出す効果がある。
いるので、可動球体ピン付小型ガス発生装置を救命暇
衣、救命ボート、救命浮き輪、バイク又は車輌等のタイ
ヤ空気入れ及びエアーバック等の各用具類の要所に装設
すれば、従来のものと比較して非常に小型軽量で面倒な
作動操作をする必要がなく、ただ把手付の紐条体を外方
の多方向に自由自在に引っ張ることによって、敏速確実
にガスカートリッジのガスが発生して救命具及び各種用
具への侵入の役目を充分に果たす効果と、婦女子、子供
等に対しても従来の如く、上下方向又は左右方向のよう
に決められた方向の手動操作が必要ではなく、ただ把手
を以て何れの方向でも自由に引っ張ることで確実にガス
が発生し、緊急、緊難時等の際でも安心して使用できる
便利な効果がある。そして、撃針摺動収納部とスプリン
グ収納部とを一体としてガス発生器本体に対して、直接
にガスカートリッジを螺着したので、著しく組み立て、
構造が簡単で小型化できると共に、全体を大変に軽量化
できる効果がある。前記撃針摺動収納部には、端部にガ
スカートリッジを簡単確実に螺着でき、且つ内部の摺動
体の先端に設けた撃針は、直線方向に確実に前進してガ
スカートリッジの薄膜を撃破する効果がある。該摺動体
には、外周に凹弧部を設け、該凹弧部に摺動体を常時停
止するロープ等の紐条体を連結した可動球体ピンを回動
自在に嵌合係止したので、可動球体ピンは円球であるた
めに容易に回動して紐条体を他方に向かって自由に引っ
張ることができ、操作が非常に簡単確実となる効果と、
該摺動体との係止を多方向の引っ張りによっても容易に
外れて摺動体を確実に前進させる効果がある。また、該
スプリング収納部には、摺動体を押圧するスプリングを
収納してあるので、スプリングは内部で安定的に作動で
き、摺動体を確実に押し出す効果がある。
【図１】本発明の可動球体ピン付小型ガス発生装置の全
体正面図である。
体正面図である。
【図２】同じく本発明の全体の１部欠除した縦断正面図
である。
である。
【図３】同じく本発明の全体の１部欠除した側面図であ
る。
る。
【図４】本発明の要部の１部欠除した縦断側面図であ
る。
る。
【図５】本発明の摺動体の１部欠除した縦断側面図であ
る。
る。
【図６】同じく本発明の可動球体ピンに紐条体を連結し
た全体正面図である。
た全体正面図である。
【図７】本発明を胴衣の１部に装着する１実施例の斜面
図である。
図である。
１ ガス発生器本体 ２ ガスカートリッジ ３ 撃針摺動収納部 ４ スプリング収納部 ５ 摺動体 ６ 撃針 ７ 凹弧部 ８ 可動球体ピン ９ 紐条体 １０ 把手 １１ ガス放出部 １３ 挿入部 １５ 開口部 １６ スプリング １７ 胴衣
Claims (1)
- 【請求項１】 ガス発生器本体には、端部に着脱自在な
ガスカートリッジを直接に螺着する可動球体ピン付小型
ガス発生装置において、該ガス発生器本体は、撃針摺動
収納部とスプリング収納部とより構成され、該撃針摺動
収納部には端部にガスカートリッジを螺合する挿入孔と
先端に撃針を突設した摺動体を収納し、該摺動体には外
周に凹弧部を設けると共に、該凹弧部に該摺動部を常時
停止する可動球体ピンを回動自在に嵌合し、該可動球体
ピンには、先端に把手等を設けたロープ等の紐条体を連
結し、且つ該スプリング収納部には、該摺動体を押圧す
るスプリングを収納したことを特徴とする可動球体ピン
付小型ガス発生装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343517A JP2000126320A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 可動球体ピン付小型ガス発生装置 |
| US09/233,069 US6123227A (en) | 1998-10-27 | 1999-01-19 | Gas generating apparatus for emergency refuge implements |
| GB9917132A GB2343244B (en) | 1998-10-27 | 1999-07-21 | A gas generating apparatus for emergency refuge implements |
| CNB991179633A CN1139518C (zh) | 1998-10-27 | 1999-08-20 | 紧急救生器械用的气体发生器 |
| KR1019990040568A KR100356107B1 (ko) | 1998-10-27 | 1999-09-21 | 긴급 피난용구용 가스발생장치 |
| FR9912998A FR2785035A1 (fr) | 1998-10-27 | 1999-10-19 | Appareil de fourniture de gaz pour ustensiles de secours |
| IT1999MI002207A IT1314053B1 (it) | 1998-10-27 | 1999-10-21 | Apparecchiatura di generazione di gas per strumenti di soccorso diemergenza |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343517A JP2000126320A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 可動球体ピン付小型ガス発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000126320A true JP2000126320A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18362133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10343517A Pending JP2000126320A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 可動球体ピン付小型ガス発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000126320A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100502540B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2005-07-22 | 양승춘 | 구명벨트 |
| KR101005865B1 (ko) | 2010-07-19 | 2011-01-05 | 황보성 | 격발장치와 이를 이용한 신체보호장치 |
| KR101250200B1 (ko) * | 2011-02-21 | 2013-04-03 | 지알앤디 주식회사 | 압축가스 자동주입 어셈블리 및 이를 이용한 구명 기구 |
| KR101256213B1 (ko) * | 2012-02-16 | 2013-04-19 | 황진성 | 가스 분사 장치 |
| GB2504740A (en) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | Airbag Technologies Ltd | Air release triggers and inflatable body protectors comprising air release triggers |
| KR101577067B1 (ko) * | 2014-09-01 | 2015-12-16 | 주식회사 시큐어메딕 | 보호장구 장착용 인플레이터 |
| KR101849050B1 (ko) | 2017-05-04 | 2018-05-28 | 김용 | 에어백 급팽창 장치 및 그것을 갖는 안전 자켓 |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10343517A patent/JP2000126320A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100502540B1 (ko) * | 2002-09-05 | 2005-07-22 | 양승춘 | 구명벨트 |
| KR101005865B1 (ko) | 2010-07-19 | 2011-01-05 | 황보성 | 격발장치와 이를 이용한 신체보호장치 |
| KR101250200B1 (ko) * | 2011-02-21 | 2013-04-03 | 지알앤디 주식회사 | 압축가스 자동주입 어셈블리 및 이를 이용한 구명 기구 |
| KR101256213B1 (ko) * | 2012-02-16 | 2013-04-19 | 황진성 | 가스 분사 장치 |
| GB2504740A (en) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | Airbag Technologies Ltd | Air release triggers and inflatable body protectors comprising air release triggers |
| KR101577067B1 (ko) * | 2014-09-01 | 2015-12-16 | 주식회사 시큐어메딕 | 보호장구 장착용 인플레이터 |
| US9879950B2 (en) | 2014-09-01 | 2018-01-30 | Secure Medic Co., Ltd. | Inflator mounted on protective equipment |
| KR101849050B1 (ko) | 2017-05-04 | 2018-05-28 | 김용 | 에어백 급팽창 장치 및 그것을 갖는 안전 자켓 |
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