JP2000125530A - 振動発生器 - Google Patents

振動発生器

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JP2000125530A
JP2000125530A JP10289352A JP28935298A JP2000125530A JP 2000125530 A JP2000125530 A JP 2000125530A JP 10289352 A JP10289352 A JP 10289352A JP 28935298 A JP28935298 A JP 28935298A JP 2000125530 A JP2000125530 A JP 2000125530A
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JP
Japan
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magnet
magnetic poles
electromagnet
vibration generator
coil
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Fuminori Sato
文典 佐藤
Kaoru Terasaki
薫 寺崎
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ATSUDEN CORP
ATSUDEN KK
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ATSUDEN CORP
ATSUDEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話等に使用される振動発生器のモ
ータを使用しない構造を提供する。 【解決手段】 中央部分にコイル3を巻回し、両磁極を
間隔を置いて同方向に延ばした電磁石1の両磁極2a,
2bの間に、これら両磁極2a,2b側が単一極性とな
るように着磁した磁石6を配設し、この磁石6をバネ板
7で揺動自在に支持した。電磁石1のコイル3に交流電
流を流すと、両磁極2a,2bが交互にS極とN極に変
化するので磁石6は磁気干渉で振動する。この振動はバ
ネ板7を介してケース9に伝えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、テレ
ビゲーム器あるいは体感機能を持たせたヘッドホン等に
適用する振動発生器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機が着信したときの呼出し音
は、これを所持する者がどのような状況下にあっても突
然発生するために困ることがある。これを防ぐために電
源スイッチをオフにしておくと、緊急な伝言ができず、
携帯電話としての価値が半減する。そこで案出された機
能に、着信時に携帯電話機の本体を振動させる、いわゆ
るバイブレータ機能がある。これは、小型のモータの回
転軸に重錘を偏心させて取付け、着信時のこのモータを
回転させるものである。モータが回転すると、偏心して
取付けられた重錘が回転して重錘とともにモータを振動
させるから、このモータを収容したケースも振動する。
これによって着信時に音を発生させるサウンダ(ブザ
−)を作動させなくても着信を知ることができる。
【0003】上記のようにモータに偏心させた重錘を取
付けた構造の振動発生器は、携帯電話機以外にも、テレ
ビゲーム器や体感機能を持たせたヘッドホン等に使用さ
れる。すなわちテレビゲーム器では、テレビ画面を変え
るために操作するコントローラに振動発生機能を持た
せ、画面上に特定の状態(たとえば動く車両が何かに衝
突したとき)が表れたときにコントローラを振動させて
遊技者に特定の刺激を与える。
【0004】さらに体感機能を持たせたヘッドホンにお
いては、特定周波数以下の重低音が再生されるとき、音
のみでなく振動も発生させるようにして、臨場感を向上
させるものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のモータを使用し
た振動発生器は、形状、重量ともに大きくなりがちであ
るので、これをいかに小さく、かつ軽量にするかの問題
がある。そして特に携帯電話機では、この振動発生器の
ほかに受信時に呼出し音を発生するサウンダ、相手の声
を再生するスピーカ等があるので、これらを一体化し
て、全体の容積を小さくしなければならないということ
もある。
【0006】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、モータを使用しない構造の振動発生器を提供しよう
とするものである。またこれと同時に、振動発生器にサ
ウンダおよびスピーカの機能をも持たせる構造を提供し
ようとするものである。
【0007】モータを使用せずに音声と振動の両方を発
生させる先行技術として、特開平10−215499号
公報に開示されたものがある。この発明は、音声発生機
構と振動発生機構を同一の機構で円形に配設したもので
ある。同一の機構で音声と振動の両方を得るものである
から、音声周波数特性あるいは振動周波数特性を定める
場合に制約を受けるものと考えられる。本発明は、これ
とは相違する構造によって、任意の振動周波数が得ら
れ、あるいはこれに音声出力を発するスピーカ機構を組
み合わせることができる技術を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、中央部分にコイルを巻回し、両磁極を間隔を
置いて同方向に延ばした電磁石の前記両磁極の間に、両
磁極側が単一極性となるように着磁した磁石を配設し、
該磁石を弾性体により揺動自在に支持したことを特徴と
する。
【0009】また請求項2に記載された発明において
は、それぞれコイルを巻回して形成した2個の磁極を間
隔を置いて配設した電磁石の両磁極の間に、両磁極側が
単一極性となるように着磁した磁石を配設し、該磁石を
弾性体により揺動自在に支持したことを特徴とする。
【0010】また請求項3に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
磁石を環状体に形成し、その外周と内周に極性を分けて
着磁したことを特徴とする。
【0011】また請求項4に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
磁石を板体に形成し、厚さ方向に極性を分けて着磁する
と共に、該磁石の表面または裏面に、両端が磁石より突
出して前記電磁石の両磁極側に臨む磁性板を取付けたこ
とを特徴とする。
【0012】また請求項5に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
磁石を、バネ板により側方から支持して、前記電磁石の
両磁極内で揺動自在にしたことを特徴とする。
【0013】また請求項6に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
磁石を、コイルスプリングにより側方から吊って、前記
電磁石の両磁極内で揺動自在にしたことを特徴とする。
【0014】また請求項7に記載された発明において
は、請求項1または2に記載されたものにおいて、前記
磁石を、下面に取付けたコイルスプリングあるいはバネ
板によって、前記電磁石の両磁極内で揺動自在にしたこ
とを特徴とする。
【0015】さらに請求項8に記載された発明において
は、マグネット、ポールピース、ヨークおよびボイスコ
イルを取付けた振動板からなるスピーカユニットを、電
磁石の磁界内に揺動自在に支持したことを特徴とする。
【0016】そして請求項9に記載された発明において
は、請求項8に記載されたものにおいて、前記スピーカ
ユニットを揺動自在に支持する手段として、スピーカユ
ニットの外周部を筒状のゴムホルダで覆い、該ゴムホル
ダの上端を、全体を収容するケースに支持させたことを
特徴とする。
【0017】上記請求項1ないし7に記載された発明に
よれば、電磁石に交流電流を流すことにより、磁気干渉
作用により磁石が振動し、その振動がケースに伝達す
る。また請求項8および9に記載された発明によれば、
スピーカユニットが発音するとともに振動する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に適用
するときの実施の形態の原理的な構造を、平面を示した
図1と、図1のA−A線に沿った断面を示した図2につ
いて説明する。電磁石1はコ字状のヨーク2の中央部分
にコイル3が巻回されて形成されており、基板4からコ
ード5で供給される交流電流により、ヨーク2の両端で
同方向に延ばされた磁極2a,2bにS極とN極を交互
に発生させるようになっている。なお、図2および他の
図においてコイル3の断面の詳細は省略する。
【0019】電磁石1の磁極2a,2bの間には環状の
磁石6が配設され、バネ板7で支持されている。このバ
ネ板7は、磁石の下面に接着される部分7aと、これを
90°屈折させた部分7bとを有し、この屈折させた部
分7bが磁石6を揺動自在に支持する。バネ板7の部分
7bの基部は、ボルト8によってケース9に取付けられ
ている。
【0020】磁石6は前述のように環状をしており、そ
の内周部はS極に外周部はN極の単一極性となるように
極性を分けて着磁されている。したがって電磁石1のコ
イル3が交流電流で励磁されると、磁極2a,2bは、
交互にS極とN極に変化するので、磁石6は図1におけ
る上下方向に振動する。この振動はバネ板7を介してケ
ース9に伝えられる。したがってケース9を収納した携
帯電話機のハウジングも振動し、これを着衣等に収容し
ている携帯電話機の使用者は、着信を知ることができ
る。
【0021】上記構造のものは、従来のモータを使用し
たものに比して安価に製作できる上に、磁石6の重さと
支持部であるバネ板7の硬さを適宜選定することにより
振動周波数を任意に設定できる特長がある。しかしなが
ら、環状の磁石の内周部と外周部に一定の極性を持たせ
るように着磁するのが、技術的に少々困難であるという
問題がある。
【0022】そこでこれを改良したものが、図3と図3
のB−B線に沿う断面を示した図4のものである。この
実施の形態では、磁石6を円形の板状体で形成し、その
厚さ方向に極性を分けて着磁してある。例としては上面
をN極に、下面をS極にする。そして下面のS極側に磁
性板10を接着等によって取付けてある。磁性板10は
磁石6と同形の円形であり、その一部から、電磁石1の
両磁極2a,2bに向けて突出部10a,10bが設け
られている。磁石6は厚さ方向に極性を分けて着磁され
ているので、この突出部10a,10bはともに磁石6
の下面の極性(S極)となる。この実施の形態において
も、磁石6をバネ板6で支持する部分は先のものと同様
であり、電磁石1が交流電流で励磁されると、先のもの
と同様の方向に振動する。
【0023】図5と図5のC−C線に沿う断面を示した
図6のものは本発明の実施の形態のさらに他の例であ
る。この場合には、それぞれコイル3を巻回して形成し
た2個の磁極2a,2bを間隔を置いて配設した電磁石
1の両磁極2a,2bの間に、両磁極側が単一極性とな
るように着磁した磁石6を配設し、この磁石6を弾性体
であるバネ板7により揺動自在に支持している。この実
施の形態でも、バネ板7で支持する部分の構造はこれま
で説明したものと同様である。
【0024】この実施の形態では、電磁石1として単体
のものを2個間隔を置いて配設すればよいので、電磁石
の製作が容易になるという利点がある。磁石6が振動す
る機能において変わるところはない。なお、この実施の
形態では磁石6に環状のものを使用しているが、図3、
4に示したような円形のものとし、突出部10a,10
bを有する磁性板10を用いたものとしてもよい。
【0025】図7と図7のD−D線に沿う断面を示した
図8のものは本発明の実施の形態のさらに他の例であ
る。この実施の形態では、振動発生器と音声発生機構と
を一体化するために、磁石6としてスピーカユニット1
1に設けられる環状のマグネット12を利用している。
スピーカユニット11は、環状のマグネット12とその
下部および中央に位置する断面逆T字状のポールピース
13、マグネット12の上部に位置する環状のヨーク1
4およびボイスコイル15を取付けた振動板16からな
る。振動板16の上部は孔17aを有するカバー17
(図7参照)で覆われている。ボイスコイル15にはコ
ード18により音声電流が供給される。電磁石1の部分
は、これまで説明した実施の形態と同様である。
【0026】この構造においても、スピーカユニット1
1に設けられる環状のマグネット12が振動発生のとき
の磁石として作用するので、振動発生器としては、これ
まで説明してきた各実施の形態と同様に、マグネット1
1と磁極2a,2bとの磁気干渉作用により、スピーカ
ユニット11が振動する。そしてスピーカユニット11
は、コード18によって音声電流が供給されれば音声を
発生し、特定の周波数の信号を加えれば、着信を知らせ
るサウンダとしての機能も果たす。
【0027】以上説明した各実施の形態では、磁石6を
揺動自在に支持する弾性体としてバネ板を用いたものを
説明したが、本発明における弾性材としては、このほか
にコイルスプリングあるいは後述するようなゴムホルダ
を用いることも可能である。図9に示すものは、コイル
スプリング19により磁石6を側方から図示しないケー
スに吊ったものであり、図10に示すものは磁石6の下
面と図示しないケースとの間にコイルスプリング19を
介装したものである。これらはいずれも図における左右
方向あるいは同一面内でこれに交差する方向に磁石6を
振動させることが可能である。なお、図10のもので
は、コイルスプリング19に代えてバネ板を用いること
もできる。
【0028】図11と図11のE−E線に沿う断面を示
した図12および図11のF−F線に沿う断面を示した
図13のものは、磁石6としてスピーカユニット11の
マグネット12を使用したものの実際の構造である。こ
の構造も原理的なものは図7,8に示したものと同様で
あるので、同一部分には同一の符号を付して説明は省略
し、異なった部分のみを説明する。この場合の特徴部分
は、磁石6としてのスピーカユニット11を揺動自在に
支持する構造としてバネ板あるいはコイルスプリングを
使用せず、振動部分の断面形状が図14に示すような筒
状のゴムホルダ20でスピーカユニット11の全体を覆
い、このゴムホルダ20の上端を、図12,13に示す
ように全体を収容するケース21に支持させることによ
りスピーカユニット11を揺動自在に支持したことであ
る。
【0029】振動板16の上面外周は環状の振動板押え
金具22で押えられ、ゴムホルダ20の上端はゴムホル
ダ押え金具23でケース21に保持されている。スピー
カユニット11の端子24はリード線25で端子板26
の端子27に接続されている。28はコイル3に交流電
流を供給する端子である。ケース21には複数個の孔2
1aが開けられており、スピーカユニット11が発生す
る音が外部に放射されるようになっている。なお、スピ
ーカユニット11の外周をゴムホルダ20で覆うことに
より、ケース21との間に室28が形成されるので、と
くに低域の音質が改善されることになる。
【0030】以上説明した実施の形態は、揺動自在に支
持した磁石として携帯電話機用のものを説明したが、本
発明はこれに限られるものではなく、大きさや形状に多
少の変更を加えることにより、テレビゲーム器あるいは
体感機能を持たせたヘッドホンにも同様な効果を持たせ
ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た振動発生器であるから、請求項1に記載された発明に
よれば、弾性体に支持された磁石が任意の振動周波数で
振動することになり、しかも従来のモータを使用したも
のに比して小型、安価になる効果がある。請求項2に記
載された発明によれば、電磁石の製作が容易となって請
求項1に記載のものと同様の効果を得ることができる。
請求項3に記載された発明によれば磁石を薄くすること
ができ、請求項4に記載された発明によれば磁石の着磁
が容易になる。さらに請求項5ないし7に記載された発
明によれば、バネ板あるいはコイルスプリングのみで磁
石を揺動自在に支持することができる。
【0032】そして請求項8に記載された発明によれ
ば、スピーカとサウンダさらに振動機構を一体にするこ
とができるので、スペースのない携帯電話機のハウジン
グ内の部品配置のレイアウト性が向上する。さらに請求
項9に記載された発明によれば、特に専用部品を使用す
ることなしにスピーカとしての低域特性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の原理的構造を一部断面で
表した平面図である。
【図2】図1のもののA−A線に沿う部分の断面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態の他の例を一部断面で表し
た平面図である。
【図4】図3のもののB−B線に沿う部分の断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態のさらに他の例を一部断面
で表した平面図である。
【図6】図5のもののC−C線に沿う部分の断面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態のさらに他の例を一部断面
で表した平面図である。
【図8】図7のもののD−D線に沿う部分の断面図であ
る。
【図9】磁石の支持構造の他の例を示す側面図である。
【図10】磁石の支持構造のさらに他の例を示す側面図
である。
【図11】磁石としてスピーカユニットを用いたときの
実際例を示すケース内部の平面図である。
【図12】図11のもののE−E線に沿う部分の断面図
である。
【図13】図11のもののF−F線に沿う部分の断面図
である。る。
【図14】図11のうちのゴムホルダの可動部分の断面
図である。
【符号の説明】
1 電磁石 2a 磁極 2b 磁極 3 コイル 6 磁石 7 バネ板 10 磁性板 11 スピーカユニット 12 マグネット 13 ポールピース 14 ヨーク 15 ボイスコイル 16 振動板 19 コイルスプリング 20 ゴムホルダ 21 ケース
フロントページの続き Fターム(参考) 5D017 AA11 5H607 AA17 BB23 CC01 DD01 JJ08 5H633 BB08 BB10 GG02 GG05 GG09 HH03 HH05 HH08 HH16 JA03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部分にコイルを巻回し、両磁極を間
    隔を置いて同方向に延ばした電磁石の前記両磁極の間
    に、両磁極側が単一極性となるように着磁した磁石を配
    設し、該磁石を弾性体により揺動自在に支持したことを
    特徴とする振動発生器。
  2. 【請求項2】 それぞれコイルを巻回して形成した2個
    の磁極を間隔を置いて配設した電磁石の両磁極の間に、
    両磁極側が単一極性となるように着磁した磁石を配設
    し、該磁石を弾性体により揺動自在に支持したことを特
    徴とする振動発生器。
  3. 【請求項3】 前記磁石を環状体に形成し、その外周と
    内周に極性を分けて着磁したことを特徴とする請求項1
    または2に記載の振動発生器。
  4. 【請求項4】 前記磁石を板体に形成し、厚さ方向に極
    性を分けて着磁すると共に、該磁石の表面または裏面
    に、両端が磁石より突出して前記電磁石の両磁極側に臨
    む磁性板を取付けたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の振動発生器。
  5. 【請求項5】 前記磁石を、バネ板により側方から支持
    して、前記電磁石の両磁極内で揺動自在にしたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の振動発生器。
  6. 【請求項6】 前記磁石を、コイルスプリングにより側
    方から吊って、前記電磁石の両磁極内で揺動自在にした
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の振動発生
    器。
  7. 【請求項7】 前記磁石を、下面に取付けたコイルスプ
    リングあるいはバネ板によって、前記電磁石の両磁極内
    で揺動自在にしたことを特徴とする請求項1または2に
    記載の振動発生器。
  8. 【請求項8】 マグネット、ポールピース、ヨークおよ
    びボイスコイルを取付けた振動板とからなるスピーカユ
    ニットを、電磁石の磁界内に揺動自在に支持したことを
    特徴とする振動発生器。
  9. 【請求項9】 前記スピーカユニットを揺動自在に支持
    する手段として、スピーカユニットの外周部を筒状のゴ
    ムホルダで覆い、該ゴムホルダの上端を、全体を収容す
    るケースに支持させたことを特徴とする請求項8に記載
    の振動発生器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002159914A (ja) * 2000-11-24 2002-06-04 Azden Corp 振動発生器
JP2008072239A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Sony Corp 携帯電子機器

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