JP2000124646A - プリント回路板の冷却構造 - Google Patents

プリント回路板の冷却構造

Info

Publication number
JP2000124646A
JP2000124646A JP10293984A JP29398498A JP2000124646A JP 2000124646 A JP2000124646 A JP 2000124646A JP 10293984 A JP10293984 A JP 10293984A JP 29398498 A JP29398498 A JP 29398498A JP 2000124646 A JP2000124646 A JP 2000124646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
fan
cooling
back panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10293984A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yasuda
武志 安多
Tadashi Koikeda
忠 小池田
Fuminobu Nakatani
文伸 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP10293984A priority Critical patent/JP2000124646A/ja
Publication of JP2000124646A publication Critical patent/JP2000124646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ装置内に実装する各種のプリン
ト回路板の中で、特に業界において標準化されたプリン
ト回路板を冷却するために好適なプリント回路板の冷却
構造を提供する。 【解決手段】 ガイド部材にプリント回路板の一端を挿
入してバックパネルの面に垂直に接続するように構成す
るとともに、他端にバックパネルの面およびプリント回
路板の面に垂直に形成する外部装置と接続するための外
部接続用コネクタを設ける前面板を備えるプリント回路
板の冷却構造において、冷却風をプリント回路板を挿入
する方向からプリント回路板に吹き付ける冷却ファンを
バックパネルの面に対向して備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ装
置内に実装する各種のプリント回路板の中で、特に業界
において標準化されたプリント回路板を冷却するために
好適なプリント回路板の冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ装置のプリント回路板の
内、拡張カードとして、PCI拡張カードが業界では主
流となっている。また、高速/高機能のマシンでは、P
CI拡張カードにおいて、高電力タイプを採用してお
り、その信頼性の保証のためには効果的な冷却が必要に
なる。
【0003】ここで、この明細書にかかる次の用語につ
いて、その定義を示して明確にする。
【0004】PCI(Peripheral Comp
onent Interconnect)拡張カードと
は、狭いバス幅が原因で周辺装置のI/O機能の実行に
時間がかかるという問題を解決するために採用されるも
のであり、周辺装置とシステム間のデータ転送速度を増
加させることを目的とし、最高、毎秒264MBのデー
タ転送レートが可能なバスを提供するものである。
【0005】図10にPCI拡張カードの形態を示す。
PCI拡張カードは図10(a)に示す標準長型と、図
10(b)に示す短縮型の2種類の基本形態を持つ。ま
た、PCI拡張カード82a,82bは、矩形形状をな
すプリント回路板91a,91bで構成され、バックパ
ネルに接続されるカードエッジコネクタ92と、バック
パネルに対して一方の垂直方向に形成した外部と接続す
る外部接続用コネクタ94を設ける前面板93とを備
え、バックパネルに対して他方の垂直方向に形成する図
示しないガイド部材に挿入して実装される。
【0006】また、PCI拡張カードの物理的寸法は規
格化されており、カードエッジコネクタ92を形成する
縁部の寸法は、標準長型において312mm、また短縮
型において174.63mm。挿入方向、つまり前面板
93を形成する縁部の寸法は、標準長型および短縮型に
おいて106.68mmに規定されている。
【0007】図9は各種プリント回路板の実装形態を示
す模式図を示す。同図において、装置の一方の側面側に
バックパネル87を配置し、バックパネル87には、装
置内部と接続するコネクタ90と、PCI拡張カード8
2で構成するPCI拡張カードユニット81と、CPU
カード84で構成するCPUユニット83と、メモリカ
ード86で構成するメモリユニット85とを装置の他の
側面側より挿入してバックパネル87に接続されてい
る。
【0008】また、装置の幅寸法は、PCI拡張カード
の挿入方向の寸法と他の内部装置の幅方向の寸法によっ
て決定する。他の内部装置としては、CPUカード84
のプリント回路板、メモリカード86のプリント回路
板、さらにディスク装置、電源装置などで構成される。
PCI拡張カード82の挿入方向の寸法は、他の内部装
置の幅寸法よりも、小さく形成されるのが一般的であ
る。また、他の内部装置の奥行き(図9における左右方
向)寸法は、PCI拡張カード82のカードエッジコネ
クタ92を形成する縁部の寸法よりも、小さく形成され
るのが一般的である。
【0009】CPUユニット83の冷却は、CPU冷却
ファン88によって冷却風をCPUカード84に吹き付
け、CPUユニット83の暖気はメモリユニット85お
よびディスク装置、電源装置などの暖気をも吸い込む装
置ファン89によって装置の外部へ排気するように構成
している。
【0010】図11は従来技術の図を示す。同図におい
て、PCI拡張カード82の冷却構造を説明する。PC
I拡張カード82は、前述のように矩形形状をなすプリ
ント回路板91で構成され、バックパネル87に接続さ
れるカードエッジコネクタ92と、バックパネル87に
対して一方の垂直方向に形成した外部と接続する外部接
続用コネクタ94を設ける前面板93とを備え、バック
パネル87に対して他方の垂直方向に形成するガイド部
材98に挿入して実装される。また、PCI拡張カード
82は、前面板93の上部においてフレーム99にネジ
などによって固定される。
【0011】PCI拡張カード82の冷却は、冷却風を
ガイド部材98の間の隙間から吹き付けるように、ガイ
ド部材98の外側に冷却ファン97を設置してフレーム
99に固定している。また、PCI拡張カード82の暖
気は、前面板93の上部と側面カバー100とで形成す
る空間部102から排気する。
【0012】この冷却構造において、PCI拡張カード
82の暖気は前面板93の上部に形成する空間部102
から排気するので、前面板93の下部近傍に空気淀み部
103が発生して、暖気が排気されない箇所がある。ま
た、排気口となる空間部102以外は、冷却風の流通を
塞ぐために遮蔽部材101を側面カバー100に設けて
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術によるプリント回路板の冷却構造では次のような問
題点がある。
【0014】1)ガイド部材の外側に冷却ファンを設置
しているので、装置の奥行き寸法が大きくなる。
【0015】2)ガイド部材の間からプリント回路板に
冷却風を吹き付け、前面板の上部に形成する隙間からプ
リント回路板の暖気を排気するので、前面板の下部近傍
に空気の淀み部が発生して、暖気が排気されない箇所が
ある。
【0016】3)前面板の上部に形成する隙間から暖気
を排気するので、排気口以外は冷却風の流通を塞ぐ遮蔽
部材を装置側に追加する必要がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次のような手段を取る。
【0018】バックパネルの面およびプリント回路板の
面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路板の冷
却構造において、冷却ファンをバックパネルの面に対向
して備え、冷却風をプリント回路板を挿入する方向から
吹き付ける。
【0019】上記の手段を取ることにより、装置奥行き
寸法を小さくするとともに、プリント回路板の冷却にお
いて、暖気の淀みを発生することなくプリント回路板を
均一に冷却する。
【0020】また、バックパネルの面およびプリント回
路板の面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路
板の冷却構造において、前面板の近傍でプリント回路板
を挿入する方向の手前側に冷却ファンを備え、プリント
回路板の暖気をプリント回路板ユニットの外部へ排気す
る。
【0021】上記の手段を取ることにより、装置奥行き
寸法を冷却ファンの厚み寸法分小さくするとともに、プ
リント回路板の暖気を吸い込みプリント回路板を均一に
冷却する。
【0022】また、バックパネルの面およびプリント回
路板の面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路
板の冷却構造において、プリント回路板の暖気と他の発
熱体の暖気とを吸い込み装置の外部へ排気する装置ファ
ンを前面板側に備える。
【0023】上記の手段を取ることにより、他の装置フ
ァンを併用してプリント回路板を冷却するため、特別の
冷却ファンを不要にする。また、装置奥行き寸法は装置
ファンの厚み寸法によって大きくする必要がなくなる。
さらに、プリント回路板の暖気を吸い込みプリント回路
板を均一に冷却する。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示したような実
施の形態をとる。
【0025】図1に示すように、本発明のプリント回路
板の冷却構造は、ガイド部材18にプリント回路板11
の一端を挿入してバックパネル15の面に垂直に接続す
るように構成するとともに、他端にバックパネル15の
面およびプリント回路板11の面に垂直に形成する外部
装置と接続するための外部接続用コネクタ14を設ける
前面板13を備えるプリント回路板の冷却構造におい
て、冷却風をプリント回路板11を挿入する方向からプ
リント回路板11に吹き付ける冷却ファン17をバック
パネル15の面に対向して備える。
【0026】上記の実施の形態をとることにより、プリ
ント回路板の冷却構造において、装置奥行き寸法を冷却
ファンの厚み寸法分小さくする。また、プリント回路板
の暖気は主にバックパネルとプリント回路板との隙間か
ら排気するので、プリント回路板に暖気の淀みを発生し
ないため、プリント回路板を均一に冷却する。さらに、
冷却風の流通を塞ぐ特別の遮蔽部材などを不要にする。
【0027】さらに、図1に示すように、前記冷却ファ
ン17は、バックパネル15の面に対向して設置する開
閉自在または/および取外し自在なファン固定金具20
に装備する。
【0028】さらに、図1および図2に示すように、前
記ファン固定金具20は、フレーム25に設けた係着穴
26と係止する鉤形状をなす係着片27を一端に形成す
るとともに、ネジによってフレームに固定するダルマ形
状をなす固定用穴28をバックパネルの面に対向して形
成する。
【0029】上記の実施の形態をとることにより、プリ
ント回路板をバックパネルに接続する、あるいはバック
パネルから取り外す際に、プリント回路板を装着する面
に装備する冷却ファンなどの障害物を排除することで、
プリント回路板の装着を容易にする。
【0030】さらに、図3および図4に示すように、前
記冷却ファン17は、一端を基点としてファン固定金具
20に回動自在に装備する。すなわち、前記冷却ファン
17は、ファン取付け金具35に固定され、ファン固定
金具20はファン取付け金具35を回動自在に装着する
開口部36と、ファン取付け金具35の回動範囲を規制
するガイド穴37とを設け、ファン取付け金具35はそ
の一端を開口部36に係着するとともに、ガイド穴37
にネジの締結によってファン固定金具20に固定する。
【0031】上記の実施の形態をとることにより、プリ
ント回路板に吹き付ける冷却風の風向を可変可能にする
ことで、標準長型、および短縮型などの各種の基本形態
を持つプリント回路板に冷却風を吹き付けることができ
るため、各種のプリント回路板の冷却を可能とする。
【0032】さらに、図4(a)に示すように、前記フ
ァン取付け金具35は、冷却ファン17をバックパネル
15の面に対向して設置する場合に、プリント回路板1
1の端面と接触する当接部38を形成する。
【0033】上記の実施の形態をとることにより、プリ
ント回路板とバックパネルとの接続において、ファン取
付け金具はプリント回路板の抜けを防止する。
【0034】さらに、図5に示すように、前記冷却ファ
ン17は、ファン固定金具20に往復自在にして装備す
る。すなわち、前記冷却ファン17は、ファン取付け金
具42に固定され、ファン固定金具20は冷却ファン1
7が往復する範囲に対応する開口部44と、開口部44
の両端にファン取付け金具42を摺動して往復自在にす
るガイド部45と、開口部44を任意に覆う伸縮自在な
遮蔽部材46とを設け、ファン取付け金具42は遮蔽部
材46と係着するとともにファン固定金具20に固定す
る。
【0035】上記の実施の形態をとることにより、プリ
ント回路板に吹き付ける冷却風の吹き付け位置を可変可
能にするので、バックパネルに追加して接続するプリン
ト回路板、あるいは変更して接続するプリント回路板に
おいて、各種のプリント回路板の高発熱素子に冷却風を
吹き付けることができる。このため、追加や変更される
プリント回路板に対して冷却構造の追加や変更といった
新規部品の追加などが不要となる。
【0036】また、図7に示すように、本発明のプリン
ト回路板の冷却構造は、ガイド部材18にプリント回路
板11の一端を挿入してバックパネル15の面に垂直に
接続するように構成するとともに、他端にバックパネル
15の面およびプリント回路板11の面に垂直に形成す
る外部装置と接続するための外部接続用コネクタを設け
る前面板13を備えるプリント回路板の冷却構造におい
て、各ガイド部材18の間から冷却風を吸気しプリント
回路板11の暖気をプリント回路板ユニット55の外部
へ排気するプリント回路板11に形成する前記前面板1
3の近傍でプリント回路板を挿入する方向の手前側に装
備する冷却ファン17と、プリント回路板の挿入する方
向の手前側に空間部57を形成してプリント回路板11
の暖気を冷却ファン17へ流通させるダクト56とを備
える。
【0037】上記の実施の形態をとることにより、外部
接続用コネクタが設置されるスペースに相当する奥行き
寸法を持つ冷却ファンを設けることにより、装置奥行き
寸法を冷却ファンの厚み寸法分小さくする。また、プリ
ント回路板の暖気を吸い込むので、プリント回路板に暖
気の淀みを発生しないため、プリント回路板を均一に冷
却する。
【0038】また、図8に示すように、本発明のプリン
ト回路板の冷却構造は、ガイド部材18にプリント回路
板11の一端を挿入してバックパネル15の面に垂直に
接続するように構成するとともに、他端にバックパネル
15の面およびプリント回路板11の面に垂直に形成す
る外部装置と接続するための外部接続用コネクタを設け
る前面板13を備えるプリント回路板の冷却構造におい
て、各ガイド部材18の間から冷却風を吸気しプリント
回路板の暖気と他の発熱体の暖気とを装置の外部へ排気
するプリント回路板11に形成する前記前面板13側に
装備する装置ファン61と、プリント回路板11の挿入
する方向の手前側に空間部57を形成してプリント回路
板11の暖気を装置ファン61へ流通させるダクト56
とを備える。
【0039】上記の実施の形態をとることにより、他の
装置ファンを併用することで、プリント回路板を冷却す
るための特別の冷却ファンを不要にする。また、外部接
続用コネクタが設置されるスペースに相当する奥行き寸
法を持つ装置ファンを設けることにより、装置奥行き寸
法は装置ファンの厚み寸法によって大きくする必要がな
くなる。また、プリント回路板の暖気を吸い込むので、
プリント回路板に暖気の淀みを発生しないため、プリン
ト回路板を均一に冷却する。
【0040】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図1ないし
図8によって説明する。なお、以下において、同じ箇所
は同一の符号を付して有り、詳細な説明を省略すること
がある。
【0041】図1は本発明の実施例の図を示す。
【0042】同図において、PCI拡張カード1は、矩
形形状をなすプリント回路板11で構成され、バックパ
ネル15に接続されるカードエッジコネクタ12と、バ
ックパネル15に対して一方の垂直方向に形成した外部
と接続する外部接続用コネクタ14を設ける前面板13
とを備え、バックパネル15に対して他方の垂直方向に
形成するガイド部材18に挿入して実装される。また、
PCI拡張カード1は、前面板13の上部においてフレ
ーム25にネジなどによって固定される。
【0043】PCI拡張カード1の冷却は、冷却風をプ
リント回路板11を挿入する方向からプリント回路板1
1に吹き付ける冷却ファン17をバックパネル15の面
に対向して備えている。また、前記冷却ファン17はフ
レーム25に形成する係着穴26に係止する係着片27
を一端に形成するファン固定金具20に固定している。
なお、ファン固定金具20は、フレーム25に対して開
閉自在であり、しかも取外し自在にしてフレーム25に
装着することになる。さらに、ファン固定金具20の他
端には開閉時に開閉操作を行う把手部30を形成する。
また、PCI拡張カード1の暖気はバックパネル15
と、プリント回路板11とで形成する隙間から排気す
る。
【0044】この冷却構造において、装置奥行き寸法を
冷却ファンの厚み寸法分小さくする。また、プリント回
路板の暖気は主にバックパネルとプリント回路板との隙
間から排気するので、プリント回路板に暖気の淀みを発
生しない。
【0045】図2は本発明の実施例の図を示す。
【0046】同図において、前記ファン固定金具20の
構成を説明する。ファン固定金具20は、略L字形状を
なし、その一面の略中央部に冷却ファン17を固定して
いる。また、フレーム25に設けた係着穴26と係止す
る鉤形状をなす係着片27を一端に形成するとともに、
他端に把手部30を形成する。さらに、ファン固定金具
20は、ネジによってフレーム25に固定するダルマ形
状をなす固定用穴28をバックパネルの面に対向して形
成する。なお、ファン固定金具20を開閉動作させる際
に、フレーム25と当接してファン固定金具20が不用
意にフレーム25から外れないように支持部29を係着
片27の下側近傍に形成している。
【0047】この冷却構造において、プリント回路板の
装着あるいは取外し時において、ファン固定金具を開放
することで、プリント回路板の装着方向に冷却ファンな
どの障害物を排除してプリント回路板の装着を容易にす
る。
【0048】図3は本発明の実施例の図を示す。
【0049】同図において、冷却ファンを一端を基点と
してファン固定金具に回動自在に装備する場合を説明す
る。前記の冷却ファン17は、同図(a)に示すファン
取付け金具35に固定される。同図(b)において、フ
ァン固定金具20は、ファン取付け金具35を回動自在
に装着する大きさの開口部36と、開口部36に立設す
る壁面にファン取付け金具35の回動範囲を規制するガ
イド穴37とを形成する。
【0050】また、同図(a)において、ファン取付け
金具35は、その一端を開口部36に係着する鉤形状を
なす係着部39を形成し、他端に当接部38を形成す
る。また、前記のファン固定金具20に形成するガイド
穴37に対向する位置にネジの締結によって固定するネ
ジ部40を形成する。
【0051】同図(c)において、ファン取付け金具3
5とファン固定金具20との組立状態を説明する。ファ
ン取付け金具35は係着部39を開口部36に係着する
とともに、ガイド穴37にネジの締結によってファン固
定金具20に回動自在にして任意の位置で固定する。
【0052】図4は本発明の実施例の図を示す。
【0053】同図において、PCI拡張カード1は、前
述の図1に示す形態で構成してバックパネル15に実装
され、前面板13の上部においてフレーム25にネジな
どによって固定される。
【0054】同図(a)において、標準長型のPCI拡
張カード1aを冷却する場合は、ファン取付け金具35
とファン固定金具20との組立状態において、冷却ファ
ン17がファン固定金具20と略同一面になるようにフ
ァン取付け金具35をファン固定金具20に固定し、冷
却風をプリント回路板11を挿入する方向からプリント
回路板11に吹き付けるようにする。
【0055】この時、ファン取付け金具35の当接部3
8は、プリント回路板11aの一端に接触する。これに
より、プリント回路板とバックパネルとの接続におい
て、ファン取付け金具35はプリント回路板11aの抜
けを防止する。
【0056】また、PCI拡張カード1aの暖気はバッ
クパネル15と、プリント回路板11aとで形成する隙
間から排気するとともに、前面板13の上部とファン固
定金具20とで形成する隙間からも排気する。
【0057】同図(b)において、短縮型のPCI拡張
カード1bを冷却する場合は、ファン取付け金具35と
ファン固定金具20との組立状態において、冷却ファン
17がファン固定金具20に対して所定の角度になるよ
うにファン取付け金具35をファン固定金具20に固定
し、冷却風をプリント回路板11を挿入する方向から所
定の傾斜角度を持ってプリント回路板11に吹き付ける
ようにする。
【0058】この時、ファン取付け金具35の当接部3
8はファン固定金具20の開口部36を塞ぐようにす
る。また、PCI拡張カード1bの暖気は、前面板13
の上部とファン固定金具20とで形成する隙間から排気
する。
【0059】図5は本発明の実施例の図を示す。
【0060】同図において、冷却ファンをファン固定金
具に往復自在にして装備する場合を説明する。前記の冷
却ファン17は、同図(a)に示すファン取付け金具4
2に固定される。同図(a)において、ファン取付け金
具42は両端にスライド部47を形成し、スライド方向
の両端に固定穴48を形成する。
【0061】同図(b)において、ファン固定金具20
は、冷却ファン17が往復する範囲に対応する大きさの
開口部44を形成するとともに、開口部44の両端にフ
ァン取付け金具42に形成するスライド部47が摺動で
きるようにするガイド部45を形成する。さらに、開口
部44を任意に覆う伸縮自在な遮蔽部材46を設置す
る。
【0062】なお、遮蔽部材46は複数の短冊形状をな
す板材を糸材などで連結する形態としてもよいし、ある
いは折り目を持つ伸縮自在な布材でもよい。また、遮蔽
部材46にはファン取付け金具42に形成する固定穴4
8に対向する位置に固定穴48を形成する。また、ファ
ン固定金具20には、ファン取付け金具42に形成する
固定穴48に対向する位置で、かつファン取付け金具4
2が往復する範囲に対応する位置に多数個数の図示しな
い固定ネジ部が形成されている。
【0063】ファン取付け金具42をファン固定金具2
0に任意の位置で固定する場合は、ファン取付け金具4
2をスライドさせ、ファン取付け金具42と遮蔽部材4
6とに形成する固定穴48を対応させ、さらに、ファン
固定金具20に形成する多数個数の固定ネジ部の中から
任意の固定ネジ部を選択してネジの締結によって固定す
る。
【0064】図6は本発明の実施例の図を示す。
【0065】同図において、PCI拡張カード1は、前
述の図1に示す形態で構成してバックパネル15に実装
され、前面板13の上部においてフレーム25にネジな
どによって固定される。
【0066】同図(a)および同図(b)において、P
CI拡張カード1の冷却は、冷却風をプリント回路板1
1を挿入する方向からプリント回路板11に吹き付け
る。この時、プリント回路板11に吹き付ける冷却風の
吹き付け位置を任意に設定する。例えば、バックパネル
15に追加して接続するプリント回路板11、あるいは
変更して接続されるプリント回路板11において、各種
のプリント回路板11の高発熱素子50に冷却風を吹き
付けることができる。なお、PCI拡張カード1の暖気
はバックパネル15と、プリント回路板11とで形成す
る隙間から排気する。
【0067】上記の構成において、プリント回路板に吹
き付ける冷却風の吹き付け位置を可変可能にするので、
追加や変更されるプリント回路板に対して、冷却構造の
追加や変更といった新規部品の追加などが不要となる。
【0068】図7は本発明の実施例の図を示す。
【0069】同図において、PCI拡張カード1は、前
述の図1に示す形態で構成してバックパネル15に実装
され、前面板13の上部においてフレーム25にネジな
どによって固定される。
【0070】PCI拡張カード1の冷却において、冷却
ファン17をプリント回路板11に形成する前面板13
側で、かつプリント回路板11を挿入する方向の手前側
にバックパネル15の面およびプリント回路板11の面
に垂直に設置する。冷却ファン17は、各ガイド部材1
8の間から冷却風を吸気しプリント回路板11の暖気を
吸い込み、プリント回路板ユニット55の外部へ排気す
る。
【0071】また、プリント回路板11の挿入する方向
の手前側にはダクト56を設置する。このダクト56
は、各ガイド部材18の間以外から冷却風が吸気される
ことを禁止するとともに、冷却ファン17の吸気側に空
間部57を形成してプリント回路板11の暖気を冷却フ
ァン17へ流通させるように構成する。
【0072】上記の構成において、外部接続用コネクタ
が設置されるスペースに相当する奥行き寸法を持つ冷却
ファンを設けることにより、装置奥行き寸法は冷却ファ
ンの厚み寸法によって大きくする必要がなくなる。ま
た、プリント回路板の暖気を吸い込むので、プリント回
路板に暖気の淀みを発生しない。
【0073】図8は本発明の実施例の図を示す。
【0074】同図において、PCI拡張カード1は、前
述の図1で示した形態で構成してバックパネル15に実
装され、前面板13の上部においてフレーム25にネジ
などによって固定される。
【0075】PCI拡張カード1の冷却において、PC
I拡張カード1を冷却するための特別の冷却ファンを持
たない。すなわち、前述の図9で説明したように、CP
Uユニット、メモリユニット、ディスク装置、電源装置
などの暖気を吸い込む装置ファン61によってPCI拡
張カード1の暖気も吸い込み装置の外部へ排気するよう
に構成している。
【0076】装置ファン61をプリント回路板11に形
成する前面板13側で、かつプリント回路板11を挿入
する方向の手前側の下部にバックパネル15の面および
プリント回路板11の面に垂直に設置する。装置ファン
61は、各ガイド部材18の間から冷却風を吸気しプリ
ント回路板11の暖気を吸い込み、プリント回路板ユニ
ット55の外部を経て装置の外部へ排気する。
【0077】また、プリント回路板11の挿入する方向
の手前側にはダクト56を設置する。このダクト56
は、各ガイド部材18の間以外から冷却風が吸気される
ことを禁止するとともに、装置ファン61の吸気側に空
間部57を形成してプリント回路板11の暖気を装置フ
ァン61へ流通させるように構成する。
【0078】なお、このダクト56には、他の発熱体の
暖気を流通させて装置ファン61が吸いこむように、適
当な位置に開口部を形成してもよい。また、装置ファン
61がプリント回路板11の冷却と、他の発熱体の冷却
とを分割して冷却できるようにダクトを形成してもよ
い。
【0079】上記の構成において、他の装置ファンを併
用することで、プリント回路板を冷却するための特別の
冷却ファンを不要にする。また、外部接続用コネクタが
設置されるスペースに相当する奥行き寸法を持つ装置フ
ァンを設けることにより、装置奥行き寸法は装置ファン
の厚み寸法によって大きくする必要がなくなる。また、
プリント回路板の暖気を吸い込むので、プリント回路板
に暖気の淀みを発生しない。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
に示すような効果が期待できる。
【0081】バックパネルの面およびプリント回路板の
面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路板の冷
却構造において、冷却風をプリント回路板を挿入する方
向から吹き付ける冷却ファンをバックパネルの面に対向
して備えることにより、装置奥行き寸法を冷却ファンの
厚み寸法分小さくすることができる。また、プリント回
路板の暖気は主にバックパネルとプリント回路板との隙
間から排気することができるので、プリント回路板に暖
気の淀みを発生しないため、プリント回路板を均一に冷
却することができる。さらに、冷却風の流通を塞ぐ特別
の遮蔽部材などを不要にすることができる。
【0082】さらに、前記冷却ファンは、バックパネル
の面に対向して設置する開閉自在または/および取外し
自在なファン固定金具に装備することにより、プリント
回路板をバックパネルに接続する、あるいはバックパネ
ルから取り外す際に、プリント回路板の装着面に装備す
る冷却ファンなどの障害物を排除することで、プリント
回路板の装着を容易にすることができる。
【0083】さらに、前記冷却ファンは、一端を基点と
してファン固定金具に回動自在に装備することにより、
プリント回路板に吹き付ける冷却風の風向を可変可能に
することができ、各種の形態を持つプリント回路板を冷
却することができる。
【0084】さらに、前記冷却ファンを固定する回動自
在なファン取付け金具は、冷却ファンをバックパネルの
面に対向して設置する場合に、プリント回路板の端面と
接触する当接部を形成することにより、プリント回路板
とバックパネルとの接続において、プリント回路板の抜
けを防止することができる。
【0085】さらに、前記冷却ファンは、ファン固定金
具に往復自在にして装備することにより、プリント回路
板に吹き付ける冷却風の吹き付け位置を可変可能にする
ことができるので、追加して接続するプリント回路板、
あるいは変更して接続するプリント回路板において、各
種のプリント回路板の高発熱素子に冷却風を吹き付ける
ことができる。このため、追加や変更されるプリント回
路板に対して冷却構造の追加や変更といった新規部品の
追加などを不要にすることができる。
【0086】また、バックパネルの面およびプリント回
路板の面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路
板の冷却構造において、各ガイド部材の間から冷却風を
吸気しプリント回路板の暖気をプリント回路板ユニット
の外部へ排気する前面板の近傍でプリント回路板を挿入
する方向の手前側に装備する冷却ファンと、プリント回
路板の暖気を冷却ファンへ流通させるダクトとを備える
ことにより、外部接続用コネクタが設置されるスペース
に相当する奥行き寸法を持つ冷却ファンを設けることに
より、装置奥行き寸法を冷却ファンの厚み寸法分小さく
することができる。また、プリント回路板の暖気を吸い
込むので、プリント回路板に暖気の淀みを発生しないた
め、プリント回路板を均一に冷却することができる。
【0087】また、バックパネルの面およびプリント回
路板の面に垂直に形成する前面板を備えるプリント回路
板の冷却構造において、各ガイド部材の間から冷却風を
吸気し、プリント回路板の暖気と他の発熱体の暖気とを
装置の外部へ排気する前面板側に装備する装置ファン
と、プリント回路板の暖気を装置ファンへ流通させるダ
クトとを備えることにより、他の装置ファンを併用する
ことで、プリント回路板を冷却するための特別の冷却フ
ァンを不要にすることができる。また、外部接続用コネ
クタが設置されるスペースに相当する奥行き寸法を持つ
装置ファンを設けることにより、装置奥行き寸法は装置
ファンの厚み寸法によって大きくする必要がなくなり、
装置奥行き寸法を小さくすることができる。また、プリ
ント回路板の暖気を吸い込むので、プリント回路板に暖
気の淀みを発生しないため、プリント回路板を均一に冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の図である。
【図2】本発明の実施例の図である。
【図3】本発明の実施例の図である。
【図4】本発明の実施例の図である。
【図5】本発明の実施例の図である。
【図6】本発明の実施例の図である。
【図7】本発明の実施例の図である。
【図8】本発明の実施例の図である。
【図9】各種プリント回路板の実装形態を示す模式図で
ある。
【図10】PCI拡張カードの形態を示す図である。
【図11】従来技術の図である。
【符号の説明】
11:プリント回路板 13:前面板 15:バックパネル 17:冷却ファン 18:ガイド部材 20:ファン固定金具 27:係着片 28:固定用穴 35:ファン取付け金具 37:ガイド穴 36:開口部 38:当接部 42:ファン取付け金具 44:開口部 45:ガイド部 46:遮蔽部材 55:プリント回路板ユニット 56:ダクト 57:空間部 61:装置ファン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガイド部材にプリント回路板の一端を挿入
    してバックパネルの面に垂直に接続するように構成する
    とともに、他端にバックパネルの面およびプリント回路
    板の面に垂直に形成する外部装置と接続するための外部
    接続用コネクタを設ける前面板を備えるプリント回路板
    の冷却構造において、 冷却風をプリント回路板を挿入する方向からプリント回
    路板(11)に吹き付ける冷却ファン(17)をバック
    パネル(15)の面に対向して備える、 ことを特徴とするプリント回路板の冷却構造。
  2. 【請求項2】前記冷却ファン(17)は、 バックパネル(15)の面に対向して設置する開閉自在
    または/および取外し自在なファン固定金具(20)に
    装備する、 ことを特徴とする請求項1記載のプリント回路板の冷却
    構造。
  3. 【請求項3】前記ファン固定金具(20)は、 フレームに設けた係着穴と係止する鉤形状をなす係着片
    (27)を一端に形成するとともに、ネジによってフレ
    ームに固定するダルマ形状をなす固定用穴(28)をバ
    ックパネルの面に対向して形成する、 ことを特徴とする請求項2記載のプリント回路板の冷却
    構造。
  4. 【請求項4】前記冷却ファン(17)は、 一端を基点としてファン固定金具(20)に回動自在に
    装備する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプリン
    ト回路板の冷却構造。
  5. 【請求項5】前記冷却ファン(17)は、 ファン取付け金具(35)に固定され、 ファン固定金具(20)はファン取付け金具(35)を
    回動自在に装着する開口部(36)と、ファン取付け金
    具(35)の回動範囲を規制するガイド穴(37)とを
    設け、 ファン取付け金具(35)はその一端を開口部(36)
    に係着するとともに、ガイド穴(37)にネジの締結に
    よってファン固定金具(20)に固定する、 ことを特徴とする請求項4記載のプリント回路板の冷却
    構造。
  6. 【請求項6】前記ファン取付け金具(35)は、 冷却ファン(17)をバックパネル(15)の面に対向
    して設置する場合、プリント回路板の端面と接触する当
    接部(38)を形成する、 ことを特徴とする請求項4または請求項5記載のプリン
    ト回路板の冷却構造。
  7. 【請求項7】前記冷却ファン(17)は、 ファン固定金具(20)に往復自在にして装備する、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプリン
    ト回路板の冷却構造。
  8. 【請求項8】前記冷却ファン(17)は、 ファン取付け金具(42)に固定され、 ファン固定金具(20)は冷却ファン(17)が往復す
    る範囲に対応する開口部(44)と、開口部(44)の
    両端にファン取付け金具(42)を摺動して往復自在に
    するガイド部(45)と、開口部(44)を任意に覆う
    伸縮自在な遮蔽部材(46)とを設け、 ファン取付け金具(42)は遮蔽部材(46)と係着す
    るとともにファン固定金具(20)に固定する、 ことを特徴とする請求項7記載のプリント回路板の冷却
    構造。
  9. 【請求項9】ガイド部材にプリント回路板の一端を挿入
    してバックパネルの面に垂直に接続するように構成する
    とともに、他端にバックパネルの面およびプリント回路
    板の面に垂直に形成する外部装置と接続するための外部
    接続用コネクタを設ける前面板を備えるプリント回路板
    の冷却構造において、 各ガイド部材(18)の間から冷却風を吸気しプリント
    回路板(11)の暖気をプリント回路板ユニット(5
    5)の外部へ排気するプリント回路板に形成する前記前
    面板(13)の近傍でプリント回路板を挿入する方向の
    手前側に装備する冷却ファン(17)と、 プリント回路板の挿入する方向の手前側に空間部(5
    7)を形成してプリント回路板(11)の暖気を冷却フ
    ァン(17)へ流通させるダクト(56)とを備える、 ことを特徴とするプリント回路板の冷却構造。
  10. 【請求項10】ガイド部材にプリント回路板の一端を挿
    入してバックパネルの面に垂直に接続するように構成す
    るとともに、他端にバックパネルの面およびプリント回
    路板の面に垂直に形成する外部装置と接続するための外
    部接続用コネクタを設ける前面板を備えるプリント回路
    板の冷却構造において、 各ガイド部材(18)の間から冷却風を吸気しプリント
    回路板の暖気と他の発熱体の暖気とを装置の外部へ排気
    するプリント回路板に形成する前記前面板(13)側に
    装備する装置ファン(61)と、 プリント回路板の挿入する方向の手前側に空間部(5
    7)を形成してプリント回路板(11)の暖気を装置フ
    ァン(61)へ流通させるダクト(56)とを備える、 ことを特徴とするプリント回路板の冷却構造。
JP10293984A 1998-10-15 1998-10-15 プリント回路板の冷却構造 Pending JP2000124646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10293984A JP2000124646A (ja) 1998-10-15 1998-10-15 プリント回路板の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10293984A JP2000124646A (ja) 1998-10-15 1998-10-15 プリント回路板の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000124646A true JP2000124646A (ja) 2000-04-28

Family

ID=17801753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10293984A Pending JP2000124646A (ja) 1998-10-15 1998-10-15 プリント回路板の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000124646A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002208791A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Hitachi Ltd 電子回路の冷却装置
JP2008504611A (ja) * 2004-06-25 2008-02-14 エヌヴィディア コーポレイション 個別グラフィックスシステムおよび方法
JP2013093784A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Sharp Corp 画像読取装置及び画像形成装置
JP2014206751A (ja) * 2014-06-20 2014-10-30 シャープ株式会社 画像読取装置及び画像形成装置
JP2016129428A (ja) * 2016-03-17 2016-07-14 シャープ株式会社 画像読取装置及び画像形成装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002208791A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Hitachi Ltd 電子回路の冷却装置
JP2008504611A (ja) * 2004-06-25 2008-02-14 エヌヴィディア コーポレイション 個別グラフィックスシステムおよび方法
JP4912299B2 (ja) * 2004-06-25 2012-04-11 エヌヴィディア コーポレイション 個別グラフィックスシステムおよび方法
JP2013093784A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Sharp Corp 画像読取装置及び画像形成装置
US8897667B2 (en) 2011-10-27 2014-11-25 Sharp Kabushiki Kaisha Image reader and image forming apparatus
US9106782B2 (en) 2011-10-27 2015-08-11 Sharp Kabushiki Kaisha Image reader and image forming apparatus
JP2014206751A (ja) * 2014-06-20 2014-10-30 シャープ株式会社 画像読取装置及び画像形成装置
JP2016129428A (ja) * 2016-03-17 2016-07-14 シャープ株式会社 画像読取装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5871396A (en) Convection type heat dissipation device for computers that is adjustable with respect to a heat source
JP3973864B2 (ja) 冷却装置付きプリント基板ユニットおよび電子機器
CN101137950B (zh) 安装在机架上的导风板
US6002586A (en) Apparatus for adjustable mounting a cooling device to a computer enclosure
US6094346A (en) Processor assembly cooling cell
US6567271B2 (en) Circuit board interconnection and fan-mounting assembly for convective cooling
JP5392403B2 (ja) 筐体,基板モジュール及び空冷構造
JP2002280778A (ja) 情報処理装置
CN101165629A (zh) 计算机系统冷却系统
JPS61198799A (ja) 可連結筐体構造
JP2000124646A (ja) プリント回路板の冷却構造
JP2806373B2 (ja) 電子機器の冷却構造
CN208766602U (zh) 一种散热机箱
US6075697A (en) Use of pressurized enclosure for impingement cooling of electronic component
JP3564453B2 (ja) 電子機器筐体の空冷構造
JP3721277B2 (ja) 電子機器の冷却構造
JPH041760Y2 (ja)
CN215773544U (zh) 一种新型数字音频处理器
CN211403319U (zh) 虚拟数字货币处理设备
JPH1062047A (ja) 電子機器の冷却構造
CN207409074U (zh) Pcb板组件和服务器
JPH11307971A (ja) 電子機器シャーシ
JP2000029559A5 (ja) 拡張装置
JPH0747926Y2 (ja) 制御箱の冷却構造
CN107635382B (zh) 一种具有后插卡的通信装置及其后插卡

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050111