JP2000124374A - 板型ヒートパイプとそれを用いた冷却構造 - Google Patents
板型ヒートパイプとそれを用いた冷却構造Info
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Abstract
に防ぐ放熱装置に適したヒートパイプの開発。 【解決手段】 本発明は、板型コンテナの空洞部内に当
該コンテナの吸熱面と放熱面の両内壁に接合する伝熱ブ
ロックを設け、該伝熱ブロックの側壁から放熱面内壁に
沿ってウィックが配置され、該ウィックと前記伝熱ブロ
ックとは位置決め部材により密接されている板型ヒート
パイプである。
Description
・電子部品の冷却に好適な板型ヒートパイプに関するも
のである。
気・電子機器に搭載されている半導体素子等の電気・電
子部品は、使用時にある程度発熱する。この発熱により
電気・電子部品が過度に加熱されると、その性能が低下
し、あるいは寿命が短縮されることになる。加えて近年
は、パソコン等に代表される電気機器の小型化が進んで
きているため、それらに搭載される電気・電子部品の優
れた冷却技術の開発が急務となってきている。
被冷却部品という)を冷却する方法の一つとして、例え
ば空冷式、即ちそれらが搭載される電気機器の筐体にフ
ァン等を取り付け、その筐体内の雰囲気を冷やすことで
被冷却部品の過度な温度上昇を防ぐ方法がある。この方
法は特に比較的大型の電気機器においては有効である
が、小型の機器には不向きである。上述したような空冷
式の他に近年、被冷却部品にヒートシンクやフィン等を
接続し、そのヒートシンクを経由して熱を放散する方法
が多用化され、特に、ヒートシンクまたはフィンと被冷
却部品との間にヒートパイプを介在させた冷却方式が開
発され、放熱効果の向上を図っている。また、そのヒー
トシンクやフィン等に電動ファンで送風し、一層高い冷
却効率を実現させる技術も開発されている。
え、その空洞部に収容された作動流体の相変態と移動で
熱を輸送させるようになっている。ヒートパイプとして
は、パイプ状のものが広く実用化されているが、最近で
は、板型の形状のヒートパイプも注目されだしている。
板型のヒートパイプは平面型ヒートパイプ、あるいは平
板型ヒートパイプ等と呼称されることもあるが、この板
型ヒートパイプはその形状から被冷却素子と広い面積で
接触させることができ、効率的に被冷却素子を冷却でき
る等の利点を有している。
ートパイプは、その広い吸熱面で被冷却部品と接触させ
効率よく冷却するという利点があり、理想的には作動流
体の還流をより確実にするために、ボトムヒートモード
(吸熱側を放熱側より下方に位置させて使用する形態)
で使用することが望ましい。そこで望ましい実装構造と
して、板型ヒートパイプの吸熱面が下向きになるように
配置し、その下側の吸熱面に被冷却部品を接触させ、上
側の放熱面にヒートシンクを取り付ける構造が最も理想
的である。このようにすれば、下側が吸熱面となり、ヒ
ートシンクが取り付けられた上側が放熱面となりボトム
ヒートモードとなる。
小型化が進み、被冷却部品が搭載された電気・電子機器
も定置型から携帯型と対象が広がってきている。特に小
型のコンピューター等の場合、それがある程度傾けられ
て使用される場合も想定される。このような事情から、
吸熱面が放熱面より下方に位置していない場合、即ち吸
熱面と放熱面とが逆転している場合(このような形態を
トップヒートモードという)においても優れた性能が維
持できる板型ヒートパイプが広く求められていた。
鑑み、トップヒートモードになっても優れた性能が維持
できる板型ヒートパイプを開発すべくなされたものであ
る。その板型ヒートパイプは、板型コンテナの空洞部内
に当該コンテナの吸熱面と放熱面の両内壁に接合する伝
熱ブロックを設け、該伝熱ブロックの側壁から放熱面内
壁に沿ってウィックが配置され、該ウィックと前記伝熱
ブロックとは位置決め部材により密接されていることを
特徴とするものである。また、前記コンテナの吸熱面に
は一つまたは複数の凹部を形成し、前記伝熱ブロックの
少なくとも一つをその凹部に位置決め部材と共に装着
し、前記ウィックと前記伝熱ブロックとを密接されるよ
うに構成すると良い。本発明は、更に、上記本発明の板
型ヒートパイプを、被冷却部品が実装された基板に相対
して配置し、被冷却部品と板型ヒートパイプとを熱的に
接続し、被冷却部品を冷却する板型ヒートパイプを用い
た冷却構造をも提供する。
の一実施形態を模式的に示したものである。図におい
て、1は板型ヒートパイプAを構成するコンテナで、該
コンテナ1は吸熱面2と、放熱面3とからなり、銅材や
アルミニウム材等の熱伝導性に優れる材質で成形されて
いる。コンテナ1を成形する銅材としてはJIS規格C
1020、C1100等の銅合金材を、アルミニウム材
としては同じくJIS規格A1100、A3000系、
A5000系、A6000系等のアルミニウム合金材を
使用するとよい。6は伝熱ブロックで、コンテナ1の空
洞部4に配置され、コンテナ1の吸熱面2と放熱面3の
それぞれの内壁に接して設けられている。伝熱ブロック
6は被冷却部品の発生する熱を効率よく板状ヒートパイ
プAに伝達するために設けるもので、従って、該伝熱ブ
ロック6をコンテナ1の吸熱面2および放熱面3に接合
しておくことで、これらの接合部分の熱抵抗がより小さ
くでき放熱効果は向上する。
1の放熱面3内壁に沿って配置され、伝熱ブロック6の
側壁を辿るようにコンテナ1の吸熱面2の内壁まで延
び、その先端部は吸熱面2の内壁に接触するように配置
されている。このように配置すると、ウィック7とそれ
ぞれの内壁および側壁との熱抵抗が小さい状態で接続す
ることができる。なお、ウィック7の先端部を吸熱面2
の内壁に金属接合しても良い。金属接合すれば、これら
の間の熱抵抗は一層小さくなる。
流体が適量収容されている。作動流体としては、水、代
替フロン、フロリナート、アンモニア、アルコール、ア
セトン等が使用できる。作動流体の選定に当たってはコ
ンテナ材料との適合性を考慮して決める必要がある。1
1、12、13は吸熱面2に設けた凹部で、該凹部は後
述するように被冷却部品の発熱容量等により使い分けら
れる大きさと、深さ(高さ)を有するものである。9は
位置決め部材で、該位置決め部材9は吸熱面2に設けた
凹部11に設置した伝熱ブロック6とウィック7との接
触状態を改善するために設けるもので、弾性を有する金
属等で構成され、伝熱ブロック6をウィック7方向へ押
圧して両者が良好に接触(密接)するように圧力をかけ
る作用をさせるものである。このように、伝熱ブロック
6とウィック7とを密接させることにより被冷却部品か
らの熱を効率よく熱移動することが可能となる。
凹部で、該凹部12は伝熱ブロック6とウィック7とが
設置できる大きさに形成されており、伝熱ブロック6と
ウィック7とが設置される。被冷却部品の発熱容量がそ
れほど大きくない場合には位置決め部材を省略しても、
熱移動が充分であるため、そのような被冷却部品の放熱
には位置決め部材を省略することができる。また、凹部
13には伝熱ブロック6の配置を省略している。被冷却
部品からの発熱が小さいようなところでは、伝熱ブロッ
ク6を省略しても、ヒートパイプ機能のみで充分に冷却
効果が果たせるためである。
基板に実装した被冷却部品の冷却に組み込んだ状態を示
す模式図で、図において、21は基板で、該基板21に
は半導体等の被冷却部品22、23、24が実装されて
いる。基板21に実装された半導体等の被冷却部品とう
しは、発熱容量が大きい部品22、中程度の部品23、
小さい部品24をそれぞれ想定して示している(図2で
はそれぞれ1つづつ示してある)。板型ヒートパイプA
の吸熱面2はそれぞれの被冷却部品の熱容量、大きさ、
高さ等に合わせて凹部11、12、13が設けられ、各
々の凹部には、被冷却部品の熱容量に合わせて、凹部1
1には伝熱ブロック6、ウィック7、位置決め部材9
が、凹部12には伝熱ブロック6とウィック7をセット
し、凹部13は空洞の状態としてある。なお、図中26
は放熱フィンである。
板21に実装した被冷却部品22、23、24を冷却す
るように配置し、被冷却部品を稼働させると、被冷却部
品22、23、24の温度が上昇する。最も発熱量の大
きい被冷却部品22の熱は吸熱面2からヒートパイプの
作動と、被冷却部品22と重なる位置に配置してある伝
熱ブロック6を伝わって、板型ヒートパイプAの放熱面
3に伝わり、その熱が概ねフィン26を経て外部に放出
され、被冷却部品22は冷却される。凹部11には伝熱
ブロック6とウィック7との接触面を押圧する位置決め
部材9が設けられているため、伝熱ブロック6にウィッ
ク7が密接し作動液の蒸発面積が拡大する。このため熱
伝達率がより向上し、多くの熱を放熱することができ
る。
ドで使用する場合には、板型ヒートパイプ1内の作動流
体は、重力作用による還流とウィック7による毛細管作
用によって、作動流体の還流は維持される。一方、使用
状態によっては大きく傾いたりしてトップヒートモード
になる場合もあるが、かかる場合においても、ウィック
7による毛細管作用によって、作動流体の還流は維持さ
れ、被冷却部品の冷却は良好になされる。特にウィック
7が被冷却部品22が取り付けられる吸熱面の内壁にも
接触または接合しているので、作動流体の還流はより確
実になる。
熱面2からヒートパイプの作動と、被冷却部品23と重
なる位置に配置してある伝熱ブロック6を伝わって、板
型ヒートパイプAの放熱面3に伝わり、その熱が概ねフ
ィン26を経て外部に放出され、被冷却部品23は冷却
される。凹部12には伝熱ブロック6とウィック7とが
設けられ、位置決め部材は設けられていないため、伝熱
ブロック6とウィック7との接合具合はやや緩やかにな
り熱伝達率がやや低下するが、それでも多くの熱を放熱
することができるため、中程度の発熱量の被冷却部品2
3に適した冷却効果がある。また、図示するように、ボ
トムヒートモードで使用する場合には、板型ヒートパイ
プA内の作動流体は、重力作用による還流とウィック7
による毛細管作用によって、作動流体の還流は維持され
る。一方、トップヒートモードにでの使用となる場合に
おいても、ウィック7による毛細管作用によって、作動
流体の還流は維持され、被冷却部品の冷却は良好になさ
れることは前述したとおりである。
面2からヒートパイプの作動によって放熱面3に伝わ
り、その熱はフィン26を経て外部に放出され、被冷却
部品24は冷却される。なお、トップヒートモードにな
った場合でも板型ヒートパイプのコンテナを通じて熱が
伝達されるため、小容量の熱は放熱することができ、被
冷却部品24は冷却され続ける。
ので、バネ性のある金属を折り曲げて反発力を強めた形
状に仕上げてある。このような位置決め部材9を、図2
に示すようにコンテナの平面と伝熱ブロック6との間に
装着して伝熱ブロック6をウィック7方向へ押圧し、伝
熱ブロック6とウィック7とを密着させる。
部11部分の熱抵抗と、位置決め部材9を設けない凹部
12部分の熱抵抗とを測定した結果、凹部12では0.
045K/Wであったのに比べ、凹部11では0.09
0K/Wと倍増していた。このように、位置決め部材9
により伝熱ブロックとウィックとを密接させることによ
り熱伝達効率を著しく向上することができる。
は、位置決め部材を配置することにより伝熱効果が著し
く向上し、伝熱ブロックとウィックとの組み合わせによ
りトップヒートモードでも優れた性能を維持できるもの
である。このため本発明の板型ヒートパイプを例えば冷
却すべき半導体素子等の被冷却部品が搭載される電気・
電子機器に用いれば、その冷却効果は優れたものとな
り、例えその機器が傾けられて使用される(トップヒー
トモード)場合等においても優れた冷却性能が維持でき
るものである。
態を示す断面模式図である。
を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 板型コンテナの空洞部内に当該コンテナ
の吸熱面と放熱面の両内壁に接合する伝熱ブロックを設
け、該伝熱ブロックの側壁から放熱面内壁に沿ってウィ
ックが配置され、該ウィックと前記伝熱ブロックとは位
置決め部材により密接されていることを特徴とする板型
ヒートパイプ。 - 【請求項2】 前記コンテナの吸熱面には一つまたは複
数の凹部が形成されており、前記伝熱ブロックの少なく
とも一つはその凹部に位置決め部材と共に装着されてい
る請求項1に記載の板型ヒートパイプ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の板型ヒートパ
イプを、被冷却部品が実装された基板に相対して配置
し、被冷却部品と板型ヒートパイプとを熱的に接続して
なることを特徴とする請求項1または2に記載の板型ヒ
ートパイプを用いた冷却構造。
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