JP2000124245A - 半導体装置の製造方法および半導体製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および半導体製造装置

Info

Publication number
JP2000124245A
JP2000124245A JP29030798A JP29030798A JP2000124245A JP 2000124245 A JP2000124245 A JP 2000124245A JP 29030798 A JP29030798 A JP 29030798A JP 29030798 A JP29030798 A JP 29030798A JP 2000124245 A JP2000124245 A JP 2000124245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder paste
photosensitive resist
semiconductor device
manufacturing
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29030798A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Fukuyama
聡 福山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29030798A priority Critical patent/JP2000124245A/ja
Publication of JP2000124245A publication Critical patent/JP2000124245A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73201Location after the connecting process on the same surface
    • H01L2224/73203Bump and layer connectors
    • H01L2224/73204Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/73Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73253Bump and layer connectors

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い工程時間で安価にバンプ電極を形成する
ことのできる技術を提供する。 【解決手段】 半導体ウエハSWの上面にフィルム状の
感光性レジスト6を形成した後、半導体ウエハSWの電
極パッド2上の感光性レジスト6に開口部7を設け、次
いで半導体ウエハSWの上面にはんだペースト材8を滴
下する。次に、スキージ9を2、3回摺動して感光性レ
ジスト6の開口部7にはんだペースト材8を充填した
後、半導体ウエハSWに熱処理を施すことによって、は
んだペースト材8を溶融させ、はんだペースト材8を球
冠化させてバンプ電極を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造技術に関し、特に、電極パッド上に形成された
バンプ電極を有する半導体装置に適用して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体チップの電極パッド上または配線
基板の電極パッド上にバンプ電極を形成する方法には、
蒸着法が採用されている。
【0003】次に、蒸着法によって半導体チップの電極
パッド上に形成されるバンプ電極の形成方法を簡単に説
明する。
【0004】まず、半導体ウエハの表面に設けられたA
l(アルミニウム)合金膜によって構成される電極パッ
ド上にBLM(Ball Limiting Metallization )膜を形
成した後、半導体ウエハの上面にレジスト膜を形成し、
次いで露光、現像処理によって、後にバンプ電極が形成
される領域のレジスト膜に開口部を設ける。次に、真空
蒸着装置を用いてルツボの中のはんだ材を溶融させ、半
導体ウエハ上に80μm程度の厚さのはんだを蒸着した
後、上記レジスト膜を除去することによってBLM膜上
に台形状のはんだバンプを形成し、次いで半導体ウエハ
に熱処理を施すことによって台形状のはんだバンプを球
冠化して、球冠状のバンプ電極を形成する。この後、半
導体ウエハをダイシングすることによって、バンプ電極
が設けられた半導体チップが形成される。
【0005】なお、蒸着法を用いたバンプ形成技術につ
いては、例えば特開平6−275628号公報に記載さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が検討したところによると、前記蒸着法を用いるバン
プ形成技術は、製造工程が長く、また、80μm程度の
厚さのはんだが半導体ウエハの上面に蒸着されるので、
良品の半導体チップおよび不良品の半導体チップの双方
にバンプ電極が形成され、さらに、真空蒸着装置のチャ
ンバの内壁にも多量のはんだが蒸着されて、はんだ材が
無駄に消費されるという問題が生ずる。
【0007】さらに、ルツボの中のはんだ材(例えばS
nなど)は、蒸着レートが低いため、Sn含有率が高
く、Pb−Sn系はんだのバンプ形成ができない(Sn
を長時間蒸着するとウエハ表面温度が上昇してしまうた
め)。また、蒸着する金属に制約を受ける(蒸着速度の
制約を受ける)。
【0008】本発明の目的は、基材の一表面に設けられ
た電極パッド上に、短い工程時間で安価にバンプ電極を
形成することのできる技術を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、多種多様な組成のバ
ンプ電極を形成することのできる技術を提供することに
ある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体装置の製造方法は、半導体チップ
の一表面に設けられた電極パッド上にバンプ電極を形成
する際、まず、半導体ウエハの上面にフィルム状の感光
性レジストを形成した後、電極パッド上の上記感光性レ
ジストに開口部を設ける。次に、半導体ウエハの上面に
はんだペースト材を滴下した後、スキージを摺動して感
光性レジストの開口部にはんだペースト材を充填し、次
いで半導体ウエハに熱処理を施すことによって、はんだ
ペースト材を溶融させ、はんだペースト材を球冠化させ
てバンプ電極を形成すると同時に電極パッドにバンプ電
極を固着させる。次いで、上記感光性レジストを剥がし
た後、半導体ウエハを洗浄し、次いで半導体ウエハをダ
イシングしてパンプ電極が設けられた半導体チップを作
製するものである。
【0012】(2)また、本発明の半導体装置の製造に
用いる半導体製造装置は、半導体ウエハの上面にはんだ
ペースト材を滴下した後、ウエハガイドマスクを装着し
てスキージを摺動させることによって、はんだペースト
材を電極パッド上の感光性レジストの開口部に充填する
ものである。
【0013】上記した手段によれば、蒸着法を用いるバ
ンプ形成技術に比べて、バンプ電極の形成時間が短くな
るので、スループットが向上し、さらに、無駄に消費さ
れるはんだ材の量が減少できて、はんだ材の節約が図れ
る。また、はんだ材の組成を自由に選択することができ
るので、多種多様な組成のバンプ電極を形成することが
可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。本発明の一実施の形態であ
るバンプ電極の製造方法を図1〜図6を用いて説明す
る。図1〜図5は、バンプ電極の製造方法を工程順に示
す半導体ウエハの要部断面図であり、図6は、バンプ電
極の製造に用いられる半導体製造装置の概略図である。
【0015】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
【0016】まず、図1に示すように、基板1上にAl
合金膜によって構成される複数の電極パッド2が形成さ
れた半導体ウエハSWを準備する。次に、電極パッド2
の上層に保護膜3を堆積した後、この保護膜3に電極パ
ッド2が露出する開口部4を設ける。
【0017】次いで、上記開口部4にBLM膜5を形成
する。BLM膜5は、例えばAu(金)膜、Ni(ニッ
ケル)膜およびCr(クロム)膜からなる3層構造によ
って構成され、上層のAu膜は直接バンプ電極に接し、
下層のCr膜は電極パッド2を構成するAl合金膜に接
する。Au膜は酸化を防止してバンプ電極との密着強度
を高め、Ni膜ははんだペースト材のはんだ粒子が拡散
して電極パッド2と反応するのを防ぎ、Cr膜は電極パ
ッド2との密着性を高めるために設けられている。
【0018】次に、図2に示すように、半導体ウエハS
W上に約50〜100μm程度の厚さのフィルム状の感
光性レジスト6を貼り、次いで露光、現像処理を施すこ
とによって、BLM膜5上の感光性レジスト6に開口部
7を設ける。
【0019】次に、感光性レジスト6の上層に半固体状
のはんだペースト材8を塗布する。はんだペースト材8
には、微細なはんだ粒子とフラックスとを混練したはん
だペーストを用いる。はんだペースト材8は、例えば9
7wt%Sn(スズ)−3wt%Ag(銀)の組成のは
んだ粒子を有しており、はんだ粒子の粒径は約30μm
程度に設定され、はんだ粒子の含有率は約46%に設定
されている。なお、フラックスは、松脂、活性剤および
有機溶剤などを含んでいる。はんだペースト材8は、上
記Sn−Agのはんだ粒子の他に、Sn−Ag−Cu
(銅)、Sn−Ag−Bi(ビスマス)、Sn−Ag−
Bi−In(インジウム)、Sn−Ag−Bi−Cu、
Sn−Ag−Bi−In−Cu、Sn−Ag−In、S
n−Zn(亜鉛)、Sn−Zn−Bi、Sn−Ag−B
i−Cu、Sn−Pb(鉛)、Sn−Pb−Agまたは
Sn−Ag−Cu−Sb(アンチモン)を用いてもよ
い。
【0020】次いで、図3に示すように、半導体ウエハ
SWの上面でスキージ9を摺動させて、感光性レジスト
6の開口部7にはんだペースト材8を均一に充填する。
スキージ9には、例えばウレタン材、ステンレス等の金
属材またはセラミックス材からなるスキージを用いる。
【0021】この後、図4に示すように、半導体ウエハ
SWに熱処理を施してはんだペースト材8を溶融させ、
はんだペースト材8をその表面張力によって球冠化させ
て球冠状のバンプ電極10を形成し、同時にバンプ電極
10を電極パッド2に固着させる。上記熱処理は、不活
性ガス、例えば窒素(N2 )または水素(H2 )雰囲気
中において、はんだペースト材8のはんだ粒子が固相反
応する温度以上で行われる。例えば組成がSn−Agの
はんだ粒子によって構成されるはんだペースト材8で
は、221℃以上の温度で熱処理が施される。
【0022】次に、半導体ウエハSWに洗浄処理を施
し、半導体ウエハSWの上面またはバンプ電極10の周
囲に残存するフラックスを除去する。この洗浄処理に用
いられる洗浄液には、例えばベンジルアルコール、イソ
プロピルアルコールまたはエチレングリコール系アルコ
ールが用いられる。
【0023】次に、図5に示すように、感光性レジスト
6を機械的にはがし、さらに半導体ウエハSWに洗浄処
理を施す。この後、半導体ウエハSWをダイシングし
て、バンプ電極10を有する半導体チップが形成され
る。
【0024】次に、はんだペースト材8を感光性レジス
ト6の開口部7に充填する半導体製造装置について説明
する。図6に、上記半導体製造装置の概略図を示す。
【0025】まず、ローダ11からウエハステージ12
上にロボットアーム(図示せず)で半導体ウエハSWを
移送し、真空吸着によって半導体ウエハSWをウエハス
テージ12上に固定する。次いで、スキージ9a、9b
の下方にウエハステージ12を移動させた後、はんだペ
ースト材8が入ったはんだペースト入シュリンジ13か
ら半導体ウエハSWの上面へはんだペースト材8を滴下
し、次いでウエハガイドマスク14を下降させる。ウエ
ハガイドマスク14は、半導体ウエハSWの外周にはん
だペースト材8がはみ出るのを防ぐために用いられる。
次に、第1スキージ9aを降ろして右方向へ移動させた
後、第1スキージを9aを上げる。同様に、第2スキー
ジ9bを降ろして左方向へ移動させた後、第2スキージ
9bを上げる。第1スキージ9aおよび第2スキージ9
bの摺動は2、3回繰り返してもよい。次いで、ウエハ
ガイドマスク14を上げた後、ウエハステージ12を移
動させ、次いで真空吸着を止めてウエハステージ12上
の半導体ウエハSWをロボットアームでアンロード15
側に移送する。
【0026】前述のように構成された半導体チップSC
は、図7〜図9に示すように、実装基板の実装面上に実
装され、大型計算機の演算処理部に組み込まれる。
【0027】図7は、本実施の形態を適用したBGA
(Ball Grid Array )構造の半導体装置を示す。BGA
基板16のチップ搭載面上にバンプ電極10を介在して
フェースダウン(Face Down )方式で半導体チップSC
が実装され、BGA基板16と半導体チップSCとの間
の隙間部に絶縁樹脂17が充填されている。さらに、B
GA基板16は約700μm程度の直径を有するバンプ
電極18を介在してマザーボードに実装されている。
【0028】図8は、本実施の形態を適用したMCC
(Micro Carrier for Chip)構造の半導体装置を示す。
MCC基板19のチップ搭載面上にバンプ電極10を介
在してフェースダウン方式で半導体チップSCが実装さ
れており、この半導体チップSCは封止用キャップ20
で封止され、MCC基板19および封止用キャップ20
で形成されたキャビティ21内に気密されている。半導
体チップSCは熱伝導材22を介在して封止用キャップ
20と接続されており、封止用キャップ20はMCC基
板19のチップ搭載面の封止部に封止材23を介在して
固着されている。さらに、MCC基板19は約150μ
m程度の直径を有するバンプ電極24を介在して配線基
板に実装されている。
【0029】図9は、本実施の形態を適用したPGA
(Pin Grid Array)構造の半導体装置を示す。PGA基
板25のチップ搭載面上にバンプ電極10を介在してフ
ェースダウン方式で半導体チップSCが実装され、PG
A基板25と半導体チップSCとの間の隙間部に絶縁樹
脂17が充填されている。さらに、PGA基板25の裏
面側にリードピン26が設けられている。
【0030】このように、本実施の形態によれば、蒸着
法を用いるバンプ形成技術に比べて、バンプ電極10の
形成時間が短くなるので、スループットが向上し、さら
に、無駄に消費されるはんだ材の量が減少できて、はん
だ材の節約が図れる。また、はんだペースト材8の組成
を自由に選択することができるので、多種多用な組成の
バンプ電極10を形成することが可能となる。
【0031】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0032】たとえば、前記実施の形態では、半導体チ
ップのバンプ電極に適用したが、BGA基板とマザーボ
ードとを接続するバンプ電極、またはMCC基板と配線
基板とを接続するバンプ電極に本実施の形態を適用して
もよく、同様な効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0034】本発明によれば、バンプ電極の形成工程に
おけるスループットが向上し、さらに、無駄に消費され
るはんだ材の量が減少できてはんだ材の節約が図れるの
で、バンプ電極を短い工程時間で安価に提供することが
でき、また、多種多様な組成のバンプ電極を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造
方法を示す半導体ウエハの要部断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造
方法を示す半導体ウエハの要部断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造
方法を示す半導体ウエハの要部断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造
方法を示す半導体ウエハの要部断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態である半導体装置の製造
方法を示す半導体ウエハの要部断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態である半導体製造装置の
概略図である。
【図7】本発明の一実施の形態を適用した半導体装置の
要部断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態を適用した半導体装置の
要部断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態を適用した半導体装置の
要部断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 電極パッド 3 保護膜 4 開口部 5 BLM膜 6 感光性レジスト 7 開口部 8 はんだペースト材 9 スキージ 9a 第1スキージ 9b 第2スキージ 10 バンプ電極 11 ローダ 12 ウエハステージ 13 ペースト入シュリンジ 14 ウエハガイドマスク 15 アンロード 16 BGA基板 17 絶縁樹脂 18 バンプ電極 19 MCC基板 20 封止用キャップ 21 キャビティ 22 熱伝導材 23 封止材 24 バンプ電極 25 PGA基板 26 リードピン 27 電極パッド 28 電極パッド SW 半導体ウエハ SC 半導体チップ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の一表面に設けられた電極パッド上
    にバンプ電極を形成する半導体装置の製造方法であっ
    て、(a).前記基材の上面に感光性レジストを形成した
    後、前記基材の一表面に設けられた前記電極パッド上の
    前記感光性レジストに開口部を設ける工程と、(b).前記
    感光性レジストの開口部にはんだペースト材を充填する
    工程と、(c).前記基材に熱処理を施して、前記はんだペ
    ースト材を溶融させる工程と、(d).前記感光性レジスト
    を除去する工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記はんだペースト材を構成するはんだ粒子
    は、Sn−Ag、Sn−Ag−Cu、Sn−Ag−B
    i、Sn−Ag−Bi−In、Sn−Ag−Bi−C
    u、Sn−Ag−Bi−In−Cu、Sn−Ag−I
    n、Sn−Zn、Sn−Zn−Bi、Sn−Ag−Bi
    −Cu、Sn−Pb、Sn−Pb−AgまたはSn−A
    g−Cu−Sbであることを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記基材は、半導体基板または配線基板である
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記基材の上面に前記はんだペースト材を滴下
    した後、前記はんだペースト材をスキージによって前記
    感光性レジストの開口部に充填することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記感光性レジストは、フィルムまたは液状レ
    ジストであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 基材の上面に感光性レジストを形成した
    後、前記基材の一表面に設けられた電極パッド上の前記
    感光性レジストに開口部を設ける工程と、前記感光性レ
    ジストの開口部にはんだペースト材を充填する工程と、
    前記基材に熱処理を施して、前記はんだペースト材を溶
    融させる工程と、前記感光性レジストを除去する工程と
    を有する半導体装置の製造方法において用いられる半導
    体製造装置であって、スキージを摺動させることによっ
    て、前記基材の上面に滴下された前記はんだペースト材
    を前記感光性レジストの開口部に充填することを特徴と
    する半導体製造装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の半導体製造装置であっ
    て、前記基材の上面に前記はんだペースト材を滴下した
    後、ウエハガイドマスクを装着してスキージを摺動させ
    ることによって、前記はんだペースト材を前記感光性レ
    ジストの開口部に充填することを特徴とする半導体製造
    装置。
JP29030798A 1998-10-13 1998-10-13 半導体装置の製造方法および半導体製造装置 Pending JP2000124245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29030798A JP2000124245A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 半導体装置の製造方法および半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29030798A JP2000124245A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 半導体装置の製造方法および半導体製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000124245A true JP2000124245A (ja) 2000-04-28

Family

ID=17754423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29030798A Pending JP2000124245A (ja) 1998-10-13 1998-10-13 半導体装置の製造方法および半導体製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000124245A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033346A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Showa Denko Kk ハンダバンプ電極の形成に用いるハンダペースト
KR20020026638A (ko) * 2000-10-02 2002-04-12 듀흐 마리 에스. 웨이퍼 또는 기판에 범프를 형성하는 방법
FR2828009A1 (fr) * 2001-07-25 2003-01-31 Novatec Methode de realisation de bossages presentant des performances thermomecaniques ameliorees
JP2008098671A (ja) * 2007-12-21 2008-04-24 Fujitsu Ltd はんだバンプの形成方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033346A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Showa Denko Kk ハンダバンプ電極の形成に用いるハンダペースト
KR20020026638A (ko) * 2000-10-02 2002-04-12 듀흐 마리 에스. 웨이퍼 또는 기판에 범프를 형성하는 방법
FR2828009A1 (fr) * 2001-07-25 2003-01-31 Novatec Methode de realisation de bossages presentant des performances thermomecaniques ameliorees
JP2008098671A (ja) * 2007-12-21 2008-04-24 Fujitsu Ltd はんだバンプの形成方法
JP4558782B2 (ja) * 2007-12-21 2010-10-06 富士通セミコンダクター株式会社 はんだバンプの形成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7098072B2 (en) Fluxless assembly of chip size semiconductor packages
JP4051893B2 (ja) 電子機器
US6476494B1 (en) Silver-tin alloy solder bumps
US6180504B1 (en) Method for fabricating a semiconductor component with external polymer support layer
JP6116488B2 (ja) 塊状端子を備える半導体パッケージ
US6627979B2 (en) Semiconductor package and fabrication method of the same
JP2003234367A (ja) 半導体素子およびその製造方法並びに半導体装置およびその製造方法
KR20110128388A (ko) 범프 구조물 및 그 제조 방법
WO2006105733A1 (en) Package structure with flat bumps for electronic device and method of manufacture the same
US7432130B2 (en) Method of packaging semiconductor die without lead frame or substrate
TW201705321A (zh) 半導體裝置的製造方法
CN101030546A (zh) 电容安装方法
WO1999009590A1 (fr) Procede de formation d'electrodes de points de soudure et procede de fabrication de dispositifs a semiconducteur
TWI242866B (en) Process of forming lead-free bumps on electronic component
JP2000124245A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体製造装置
KR20010019770A (ko) 도포된 이방성 전도 접착제를 이용한 웨이퍼형 플립 칩 패키지제조방법
US20040065949A1 (en) [solder bump]
KR20000008347A (ko) 플립칩bga 패키지 제조방법
TWI303859B (en) Bumping process
TWI236756B (en) Flip-chip bonding process and package process
JP2006054227A (ja) 半導体パワーモジュール及び半導体装置
WO2003075337A1 (en) Fluxless assembly of chip size semiconductor packages
KR100790447B1 (ko) 플립 칩 본딩 패키지의 범프 형성방법
RU2262153C2 (ru) Бесфлюсовая сборка полупроводниковых изделий размером с кристалл
JP2002222898A (ja) 半導体装置及びその製造方法