JP2000123308A - 磁気ディスク装置とそれで使われるデータ読出方法 - Google Patents

磁気ディスク装置とそれで使われるデータ読出方法

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JP2000123308A JP10294956A JP29495698A JP2000123308A JP 2000123308 A JP2000123308 A JP 2000123308A JP 10294956 A JP10294956 A JP 10294956A JP 29495698 A JP29495698 A JP 29495698A JP 2000123308 A JP2000123308 A JP 2000123308A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、サーマルアスペリティが発生すると
きに、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検
知信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取
る信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装
置に関し、高速にデータを読み出せるようにすることを
目的とする。 【解決手段】磁気ヘッド11の読み取る信号のレベルを
監視することで、サーマルアスペリティの発生を検出す
る検出手段13と、設定値を入力とし、検出手段13が
サーマルアスペリティの発生を検出する時点からクロッ
クの計数を開始して、その計数値がその設定値に到達す
るときに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成す
る生成手段14と、生成手段14の生成する検知信号を
使って、磁気ヘッド11の読み取る信号からデータを抽
出する抽出手段15とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルアスペリ
ティが発生するときに、データの前位置に記録されるシ
ンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁
気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出す処理を行
う磁気ディスク装置と、その磁気ディスク装置で使われ
るデータ読出方法とに関し、特に、高速にデータを読み
出せるようにする磁気ディスク装置と、その磁気ディス
ク装置で使われるデータ読出方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、磁気ディスクのトラックフォー
マットの一例を図示する。この図6(a)に示すよう
に、磁気ディスクのトラックには、トラックの位置決め
に用いるSV(サーボデータ)と、512バイトなどで
構成されるユーザデータ(DATA1〜n)とが記録さ
れている。
【0003】このSVは、トラックの1周に例えば80
個といったような数でもって放射状に等間隔で記録され
ており、例えば、図6(b)に示すように、先頭に、プ
リアンブル、それに続いて、SVであることを示すサー
ボマーク(SM)、それに続いて、トラック番号などの
トラック情報を記録するグレイコード、それに続いて、
トラックの位置決めに用いる図7に示すような位置関係
などで配設されるポジションマーク(図中のA〜D)を
持つ。
【0004】一方、ユーザデータは、例えば、図6
(c)に示すように、先頭に、プリアンブル、それに続
いて、ユーザのデータの記録位置を示すシンクロバイト
(SB)、それに続いて、本来のユーザデータ、それに
続いて、EECのコード、それに続いて、ポストアンブ
ルを持つ。
【0005】磁気ディスク装置は、このような構成を持
つトラックフォーマットに従って、SVを読み取ってト
ラックの位置決めを実行するときに、シンクロバイトを
検出すると、シリアルデータの読取信号からバイトデー
タを切り出すことで、ユーザデータを読み出すという構
成を採っている。
【0006】一方、最近の磁気ディスク装置は、小型で
高感度という特徴を有することから、磁気抵抗素子で構
成されるMRヘッドを使用している。このMRヘッドを
使用した磁気ディスク装置では、MRヘッドが回転中の
磁気ディスク表面のごくわずかな突起物に衝突したり接
触した場合に、MRヘッドの温度が摩擦熱により急激に
上昇するというサーマルアスペリティ(TA)と呼ばれ
る現象が発生する。
【0007】このサーマルアスペリティが発生すると、
磁気抵抗素子の抵抗値が温度により変化し、これにより
MRヘッドで読み取られる信号のベースラインがシフト
することで、ユーザデータのリードが不可能になる。
【0008】そこで、従来の磁気ディスク装置では、ユ
ーザデータが読み出せないことで、シンクロバイト領域
でのサーマルアスペリティの発生を検出すると、図8に
示すように、リードゲート信号(RG)の立ち上がりを
基準とする設定時間(カウンタを使ってクロックを計数
することで設定する)が経過するときに、強制的に疑似
的なシンクロバイトの検知信号(FORCE SB)を
発生する構成を採っている。
【0009】そして、この疑似的なシンクロバイトの検
知信号に同期して、シリアルデータの読取信号からバイ
トデータを切り出し、ECCを使ってユーザデータを読
み出せたのか否かを判断して、ユーザデータを読み出せ
ないことを判断するときには、同一のトラック上で、上
述の設定時間を順次変更(カウンタの設定値を変更す
る)させていくことで、ユーザデータを読み出すという
構成を採っている。
【0010】ここで、リードゲート信号は、サーボデー
タの検出と同期して発生されるのであるが、バイトクロ
ック同期であるためバイト単位の位置ずれが発生した
り、サーボデータ位置から遠いシンクロバイトの場合に
は、スピンドルモータの回転変動により、媒体上のシン
クロバイトとリードゲート信号の立ち上がりが大きく変
動することがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の磁
気ディスク装置では、ユーザデータが読み出せないこと
で、シンクロバイト領域でのサーマルアスペリティの発
生を検出すると、リードゲート信号の立ち上がりを基準
とする設定時間が経過するときに、疑似的なシンクロバ
イトの検知信号を試行錯誤的に発生していくことで、磁
気ヘッドの読み取る信号からユーザデータを読み出して
いくという構成を採っている。
【0012】しかしながら、このような従来技術に従っ
ていると、サーマルアスペリティが発生するときに、高
速にユーザデータを読み出せないという問題点があっ
た。すなわち、リードゲート信号の立ち上がりは、サー
マルアスペリティの発生原因となる磁気ディスク表面の
突起物と直接的には同期していない。つまり、リードゲ
ート信号の立ち上がりは、媒体上のシンクロバイト位置
に対して変動する。これから、従来技術に従っている
と、試行錯誤の回数が増加することで、高速にユーザデ
ータを読み出せないという問題点があった。
【0013】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、サーマルアスペリティが発生するときに、シ
ンクロバイトの検知信号を疑似的に生成することで、磁
気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すという構
成を採るときにあって、高速にデータを読み出せるよう
にする新たな磁気ディスク装置の提供と、その磁気ディ
スク装置で使われる新たなデータ読出方法の提供とを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する磁気ディスク
装置であって、磁気ディスク10と磁気ヘッド11と磁
気ディスクコントローラ12とを備えて、磁気ディスク
10からデータを読み出したり、磁気ディスク10にデ
ータを書き込んだりするものである。
【0015】本発明を具備する磁気ディスク装置1は、
サーマルアスペリティが発生するときに、データの前位
置に記録されるシンクロバイトの検知信号を疑似的に生
成することで、磁気ヘッド11の読み取る信号からデー
タを読み出す処理を行うものであって、この処理を実現
すために、検出手段13と、生成手段14と、抽出手段
15とを備える。
【0016】この検出手段13は、磁気ヘッド11の読
み取る信号のレベルを監視することで、サーマルアスペ
リティの発生を検出する。生成手段14は、設定値を入
力として、クロックの計数処理を行うことで疑似的なシ
ンクロバイトの検知信号を生成する。抽出手段15は、
生成手段14の生成する検知信号を使って、磁気ヘッド
11の読み取る信号からデータを抽出する。
【0017】このように構成される本発明を具備する磁
気ディスク装置1では、生成手段14は、データの読み
出しが成功しないときに更新されていく設定値を入力と
し、検出手段13がサーマルアスペリティの発生を検出
した時点からクロックの計数を開始して、その計数値が
その設定値に到達するときに、疑似的なシンクロバイト
の検知信号を生成し、これを受けて、抽出手段15は、
生成手段14の生成する検知信号を使って、磁気ヘッド
11の読み取る信号からデータを抽出する。
【0018】このように、本発明を具備する磁気ディス
ク装置1では、サーマルアスペリティが発生するとき
に、シンクロバイトの検知信号を疑似的に生成すること
で、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すと
いう構成を採るときにあって、サーマルアスペリティの
発生箇所を基準とする設定時間が経過するときに、疑似
的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生して
いくことでデータを読み出すという構成を採ることか
ら、変動するリードゲートの立ち上がりを基準とする従
来技術に比べて、はるかに少ない試行回数でデータを読
み出せるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明を具備する磁気ディ
スク装置1の装置構成を図示する。図中、図1で説明し
たものと同じものについては同一の記号で示してある。
【0020】110は磁気ヘッド11の持つ読取ヘッド
であって、磁気ディスク10に記録されるデータを読み
取るもの、111は磁気ヘッド11の持つ書込ヘッドで
あって、磁気ディスク10にデータを書き込むもの、2
0はリードチャネルであって、読取ヘッド100の出力
する信号から磁気ディスク10に記録されるユーザデー
タ(NRZ DATA)を抽出するものである。
【0021】この図に示すように、磁気ディスクコント
ローラ12からリードチャネル20に対して、リードゲ
ート信号(RG)とシリアルポート信号とが与えられ、
これに応答して、リードチャネル20から磁気ディスク
コントローラ12に対して、ユーザデータ(ECCも含
む)とリードクロック信号(READ CLK)とが出
力される。
【0022】図3に、本発明を実現するリードチャネル
20の一実施例を図示する。この実施例に従うリードチ
ャネル20は、読取ヘッド110の読み取る信号のレベ
ルを監視することでサーマルアスペリティの発生を検出
するTAディテクタ21と、シリアルポート信号で通知
される設定値を保持するレジスタ22と、リードゲート
信号(SVの検出と同期して発生される)でイネーブル
化され、TAディテクタ21がサーマルアスペリティの
発生を検出するときにクロックの計数を開始して、その
計数値がレジスタ22の保持する設定値に到達するとき
にその計数を停止するカウンタ23と、カウンタ23が
計数を停止するときに、疑似的なシンクロバイトの検知
信号を生成するSB検知信号生成器24と、読取ヘッド
110の読み取る信号を復調する信号復調器25と、S
B検知信号生成器24の出力する疑似的なシンクロバイ
トの検知信号に同期して、信号復調器25の出力する信
号からバイトデータを切り出すことでユーザデータ及び
ECCを抽出するデータデコーダ26とを備える。
【0023】ここで、図3では省略してあるが、読取ヘ
ッド110の読み取る信号の中に含まれるシンクロバイ
トを検出することで、正規のシンクロバイトの検知信号
を生成するSB検知信号生成器(サーマルアスペリティ
が発生すると、検知信号を生成できなくなる)が用意さ
れており、データデコーダ26は、サーマルアスペリテ
ィが発生していないときには、このSB検知信号生成器
の生成する正規のシンクロバイトの検知信号に同期し
て、信号復調器25の出力する信号からバイトデータを
切り出すことでユーザデータ及びECCを抽出する処理
を行っている。
【0024】図4に、このように構成されるリードチャ
ネル20を制御することで、ユーザデータの読み出しを
実行する磁気ディスクコントローラ12の処理フローの
一実施例を図示する。
【0025】次に、この処理フローに従って、このよう
に構成される実施例の動作処理について詳細に説明す
る。磁気ディスクコントローラ12は、サーマルアスペ
リティが発生することで、データデコーダ26の出力す
るユーザデータを判読できないことを判断すると、同一
トラック上での位置決めを実行しつつ、図4の処理フロ
ーの実行に入って、先ず最初に、ステップ1で、変数N
に初期値“n”をセットするとともに、変数iに初期値
“1”をセットし、続くステップ2で、リードチャネル
20のレジスタ22に変数Nの値を設定する。
【0026】このレジスタ22に対する変数値Nの設定
を受けて、リードチャネル20のカウンタ23は、TA
ディテクタ21がサーマルアスペリティの発生を検出す
るときにクロックの計数を開始して、その計数値がレジ
スタ22の保持する設定値に到達するときにその計数を
停止し、これを受けて、SB検知信号生成器24は、そ
の計数停止時に、疑似的なシンクロバイトの検知信号を
生成し、これを受けて、データデコーダ26は、その疑
似的なシンクロバイトの検知信号に同期して、信号復調
器25の出力する信号からバイトデータを切り出すこと
でユーザデータ及びECCを抽出する処理を行う。
【0027】これから、磁気ディスクコントローラ12
は、ステップ2で、リードチャネル20のレジスタ22
に変数Nの値を設定すると、続いて、ステップ3で、デ
ータデコーダ26の抽出したECCを使って、データデ
コーダ26の抽出したユーザデータを評価することで、
磁気ディスク10からユーザデータを読み出せたのか否
かを判断する。
【0028】この判断処理に従って、磁気ディスク10
からユーザデータを読み出せたことを判断するときに
は、処理を終了し、読み出せないことを判断するときに
は、ステップ4に進んで、変数iの値が規定の最大値
(imax )を超えたのか否かを判断して、超えていない
ことを判断するときは、続くステップ5で、変数iの値
を1つインクリメントしてからステップ2に戻っていく
ことで、レジスタ22に設定する値を変更せずに、ユー
ザデータの抽出処理を再試行していく。
【0029】一方、ステップ4で、変数iの値が規定の
最大値を超えたことを判断するときは、ステップ6に進
んで、変数iに初期値“1”をセットしてから、続くス
テップ7で、変数Nの値が規定の最大値(Nmax )を超
えたのか否かを判断して、超えていないことを判断する
ときは、続くステップ9で、変数Nの値を1つインクリ
メントしてからステップ2に戻っていくことで、レジス
タ22に設定する値を1つインクリメントして、ユーザ
データの抽出処理を再試行していく。
【0030】そして、ステップ7で、変数Nの値が規定
の最大値を超えたことを判断するときは、ステップ8に
進んで、上位装置に対して、ユーザデータの読み出しが
不可能である旨を通知して、処理を終了する。
【0031】このようにして、本発明を具備する磁気デ
ィスク装置1では、図5のタイムチャートに示すよう
に、サーマルアスペリティの発生箇所を基準とする設定
時間が経過するときに、疑似的なシンクロバイトの検知
信号を試行錯誤的に発生していくことで、ユーザデータ
を読み出していくように処理するのである。
【0032】ここで、図5中に示すの信号はTAディ
テクタ21の出力信号、の信号はカウンタ23の出力
信号(計数処理を停止するときにハイレベルに転ずる信
号)、の信号はSB検知信号生成器24の出力信号、
の信号は信号復調器25の出力信号である。また、リ
ードクロック信号(READ CLK)の*部分で、バ
イト合わせによるクロックずれが発生している。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク装置では、サーマルアスペリティが発生するとき
に、シンクロバイトの検知信号を疑似的に生成すること
で、磁気ヘッドの読み取る信号からデータを読み出すと
いう構成を採るときにあって、サーマルアスペリティの
発生箇所を基準とする設定時間が経過するときに、疑似
的なシンクロバイトの検知信号を試行錯誤的に発生して
いくことでデータを読み出すという構成を採ることか
ら、変動するリードゲートの立ち上がりを基準する従来
技術に比べて、はるかに少ない試行回数でデータを読み
出せるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】磁気ディスク装置の装置構成図である。
【図3】リードチャネルの一実施例である。
【図4】磁気ディスクコントローラの実行する処理フロ
ーである。
【図5】実施例のタイムチャートである。
【図6】トラックフォーマットの説明図である。
【図7】トラックフォーマットの説明図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置 10 磁気ディスク 11 磁気ヘッド 12 磁気ディスクコントローラ 13 検出手段 14 生成手段 15 抽出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルアスペリティが発生するとき
    に、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知
    信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る
    信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装置
    において、 磁気ヘッドの読み取る信号のレベルを監視することで、
    サーマルアスペリティの発生を検出する検出手段と、 設定値を入力とし、上記検出手段がサーマルアスペリテ
    ィの発生を検出する時点からクロックの計数を開始し
    て、その計数値がその設定値に到達するときに、疑似的
    なシンクロバイトの検知信号を生成する生成手段と、 上記生成手段の生成する検知信号を使って、磁気ヘッド
    の読み取る信号からデータを抽出する抽出手段とを備え
    ることを、 特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 サーマルアスペリティが発生するとき
    に、データの前位置に記録されるシンクロバイトの検知
    信号を疑似的に生成することで、磁気ヘッドの読み取る
    信号からデータを読み出す処理を行う磁気ディスク装置
    で使われるデータ読出方法において、 磁気ヘッドの読み取る信号のレベルを監視することで、
    サーマルアスペリティの発生を検出し、そのサーマルア
    スペリティの発生を検出した時点からクロックの計数を
    開始して、その計数値が入力される設定値に到達すると
    きに、疑似的なシンクロバイトの検知信号を生成し、そ
    の生成した検知信号を使って、磁気ヘッドの読み取る信
    号からデータを抽出することを、 特徴とする磁気ディスク装置で使われるデータ読出方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011018401A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Toshiba Corp ディスク記憶装置及びデータ検出方法
JP2011175721A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Lsi Corp データ回復のためのシステムおよび方法

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JP2011018401A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Toshiba Corp ディスク記憶装置及びデータ検出方法
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JP2011175721A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Lsi Corp データ回復のためのシステムおよび方法

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