JP2000123273A - 生活行動遠隔確認システム - Google Patents

生活行動遠隔確認システム

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JP2000123273A
JP2000123273A JP11029991A JP2999199A JP2000123273A JP 2000123273 A JP2000123273 A JP 2000123273A JP 11029991 A JP11029991 A JP 11029991A JP 2999199 A JP2999199 A JP 2999199A JP 2000123273 A JP2000123273 A JP 2000123273A
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Japan
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history
monitor
life monitor
life
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JP11029991A
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English (en)
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Daisuke Otohata
大輔 乙幡
Koshu Kirita
光修 桐田
Ryuichi Aida
隆一 相田
Masaaki Sakurai
正明 桜井
Mitsuo Nishimura
光夫 西村
Masatoshi Namita
正俊 波多
Makoto Sunaba
真 砂場
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家族が問い合わせをしたときに、高齢者の生
活行動を正確に確認できるようにして、家族に安心感を
与えることにある。 【解決手段】 所定の住宅2内に複数個のセンサ3、
4、5、6を設置すると共に、該複数個のセンサを生活
モニタ7に接続し、予め複数個のセンサ3、4、5、6
により検知された生活行動データDを生活モニタ7に記
憶しておいて、外部からの問い合わせR、Qに応じて生
活行動データDを出力し、上記所定の住宅2に住んでい
る人の生活行動を確認できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生活行動遠隔確認シ
ステム、特に家族と離れて遠隔地で生活している高齢者
の行動を確認することにより、その家族に安心感を与え
るようにした生活行動遠隔確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、仕事や学校の関係で、家族と
高齢者が遠く離れて暮らさざるを得ない場合がある。
【0003】例えば、長男夫婦とその親である高齢者
は、本来は近くに住んでいたが、長男が仕事の都合で転
勤になり、両者が互いに遠く離れた別々の住宅に住んで
いる場合がある。
【0004】この場合、長男の家族は、遠隔地で生活し
ている高齢者のことが心配になり、時折電話をするなど
して高齢者の安否を確認する。
【0005】ところが、このような電話により家族と高
齢者が直接に会話をするという安否確認方法は、話題が
無い場合には、度々行うことが面倒になり、また、電話
をしてもその高齢者が電話に出ない場合には却って不安
が募るものである。
【0006】即ち、一般の住宅においては、そこに住ん
でいる高齢者の安否を確認する方法としては、通常は電
話機による直接の会話しかなく、前記したように高齢者
が電話に出ないこと等があり、安否確認方法としては不
十分である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】この課題を解決するために、従来は、例え
ば図7に示すように、高齢者向けの集合住宅30と管理
人室31を連結し、高齢者の生活行動を確認するシステ
ムが使用されている。
【0009】この集合住宅30は、例えば30A、30
B、30Cの3戸に分かれており、それぞれドアの開閉
を検知するドアセンサ33やトイレの水を流したことを
検知する水流センサ34などが設置され、これらセンサ
33、34は、タイマ35に接続されている。
【0010】一方、管理人室31のモニタには上記各タ
イマ35が接続され、表示盤32には、図示するよう
に、上記集合住宅30の各戸30A、30B、30Cに
対応して、表示部32A、32B、32Cが設けられて
いる。
【0011】例えば、集合住宅30の部屋30Bに設置
した水流センサ34が、水を使用したことを検知してか
ら一定時間経過しても再び水を使用することを検知しな
い場合には、タイマ35から管理人室31のモニタ側に
異常信号が入力され、表示部32Bの異常ランプが点滅
する。
【0012】即ち、図7に示すシステムは、各センサが
一定時間経過しても同じ状態しか検知しない場合、例え
ば上記のように水を使用したことを検知し、再び水を使
用することを検知しない場合には、高齢者の生活行動に
異常有りと判断して、管理人室31に異常を知らせる。
【0013】また、例えば、集合住宅30の部屋30C
に住んでいる人が外出する場合には、ドアをロックする
ことにより、管理人室31の表示部32Cの外出ランプ
が点滅し、前記のような異常とは区別される。
【0014】このように、図7のシステムは、集合住宅
30側から管理人室31側に向かって、高齢者の生活行
動が異常か否かを知らせることはできる。
【0015】しかし、管理人室31側から集合住宅30
側に向かって、高齢者の生活行動を確認することはでき
ず、家族からの問い合わせに対しても正確なことは答え
ることはできない。
【0016】本発明の目的は、家族が問い合わせをした
ときに、高齢者の生活行動を正確に確認できるようにし
て、家族に安心感を与えることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、図1に示すように、所定の住宅2内に複
数個のセンサ3、4、5、6を設置すると共に、該複数
個のセンサを生活モニタ7に接続し、予め複数個のセン
サ3、4、5、6により検知された生活行動データDを
生活モニタ7に記憶しておいて、外部からの問い合わせ
R、Qに応じて生活行動データDを出力し、上記所定の
住宅2に住んでいる人の生活行動を確認できるようにし
た。
【0018】従って、本発明によれば、例えば外部の住
宅1に住んでいる家族が、電話機10を用いて問い合わ
せをしたときに、上記所定の住宅2に住んでいる高齢者
の生活行動が音声で正確に確認できるので、その家族に
安心感を与える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
添付図面を参照して説明する。図1は本発明の構成を示
す全体図であり、図示する生活行動遠隔確認システムで
は、例えば高齢者が住んでいる住宅2内の生活モニタ7
と、その家族が住んでいる住宅1の電話機10とが公衆
回線8により接続されている。
【0020】例えば、住宅1には、東京在住の家族が、
住宅2には、九州在住の高齢者がそれぞれ住んでいる。
【0021】上記住宅2には、複数個のセンサ3、4、
5が設置されている。
【0022】このセンサ3、4、5は、高齢者の生活行
動を検知するセンサであり、例えばドアの開閉を検知す
るドアセンサ、トイレの水を流した又は止めたことを検
知すに水流センサ、洗面所の天井に取り付けておいて高
齢者が洗面所に来た又はそこから出たことを検知する人
間検知センサ等である。
【0023】また、上記センサには、電話機6も含み、
高齢者が誰かに電話をかけた、又は誰かからかかって来
た電話を受けたことで、後述する生活モニタ7は、その
高齢者の生活行動には、異常がないと判断する。
【0024】そして、上記電話機6を含む複数個のセン
サ3、4、5、6は、生活モニタ7に接続されている。
【0025】生活モニタ7の詳細は、図2に示され、制
御部7Aと、センサ入力部7Bと、時計7Cと、行動履
歴メモリ7Dと、初期データメモリ7Eと、切替部7F
と、外部回線接続部7Gと、出力部7Hと、入力部7K
により構成されている。
【0026】制御部7Aは、本発明を実施するためのプ
ログラム(例えば、図3に相当)を解読して判断し、行
動履歴メモリ7Dや初期データメモリ7E等の各装置に
指示を与えることにより全体を制御する。
【0027】センサ入力部7Bは、前記複数個のセンサ
3、4、5、6に接続され、該センサ入力部7Bを介し
て、各センサ3、4、5、6が検知した状況変化が行動
履歴メモリ7Dに記憶される。
【0028】例えば、センサ3が、ドアが開放されたこ
とを検知すると、そのドアが開放されたことを表す状況
変化信号が、上記センサ入力部7Bから制御部7Aに入
り、行動履歴メモリ7Dに記憶される。
【0029】また、そのときの状況変化が発生した時刻
が、時計7Cから制御部7Aを介して、行動履歴メモリ
7Dに、更に、そのセンサ3の設置場所が、行動履歴メ
モリ7Dにそれぞれ記憶される。
【0030】即ち、あるセンサが検出した状況変化と、
そのときの時刻と、そのセンサの設置場所が生活行動デ
ータDを構成し、この生活行動データDが順次行動履歴
メモリ7Dに記憶される。
【0031】初期データメモリ7Eは、暗証番号、異常
判断時間、電話番号等の生活モニタ7が起動するための
必要な初期データを記憶する。
【0032】暗証番号は、その高齢者の行動履歴を秘匿
するため必要な番号であり、家族からの電話での問い合
わせに対しても(図3のステップ101、ステップ10
2の#1)、暗証番号の入力が要求され(図3のステッ
プ103)、初期データメモリ7Eに登録された暗証番
号と一致して初めて(図3のステップ105のYE
S)、高齢者の生活行動を音声で聞くことができるよう
になっている(図3のステップ106)。
【0033】異常判断時間は、生活モニタ7が高齢者の
生活行動を異常と判断して異常通報を発する場合に、そ
の基準となるセンサ検知時間である。
【0034】即ち、所定の異常判断時間内に、あるセン
サが例えば同じ状況変化しか検出しない場合に、生活モ
ニタ7は異常通報を発する。
【0035】例えば異常判断時間が30分とすると、ト
イレのドアセンサ3がトイレに入ったことを検知した
が、その後30分経過しても、ドアの開閉を検知しない
場合のように、トイレに入ったという同じ状況が長く続
き、その後の変化を検知しない場合に、生活モニタ7は
異常通報を発する。
【0036】この異常判断時間は、必ずしも全てのセン
サについて同じ時間である必要はなく、例えば、台所に
設置した水流センサでは20分、風呂場に設置した人間
検知センサでは50分といったように、それぞれ個別に
設定することができる。
【0037】また、電話番号は、上記異常通報を発する
場合の相手先の電話番号である。
【0038】即ち、異常通報を発する場合には、予め初
期データメモリ7Eに記憶された複数の電話番号の順に
相手に電話をかけ、一定回数の呼出しで応答がないとき
は、次の電話番号の相手に電話をかけ、それでも応答が
ないときには、他の電話番号の相手に電話をかける。
【0039】これら初期データメモリ7Eに記憶された
暗証番号等は、キーボード等の入力部7K(図2)から
入力し直すことにより、変更することができる。
【0040】しかし、高齢者は一般に自ら初期データを
変更することが困難な場合があり、その場合には、外部
の例えば家族の住宅1(図1)に設置した電話機10を
使用して、公衆回線8を通じて初期データを変更するこ
とができる。
【0041】上記外部回線接続部7Gは、外部の公衆回
線8に接続され、切替部7Fは、この外部回線接続部7
Gを介して入力された信号に基づいて、電話機6側に接
続するか、生活モニタ7側(制御部7A側)に接続する
かの切り替えを行う。
【0042】即ち、電話の呼出し受信(図2)のみでそ
の後に特殊な信号が入力されない場合には、外部回線接
続部7Gを電話機6側に接続し、電話の呼出し受信の後
に#1又は#2が入力された場合には、外部回線接続部
7Gを生活モニタ7側に接続する。
【0043】この電話の呼出し受信と#1又は#2が入
力された場合には、生活モニタ7は、外部からの問い合
わせに対して前記した生活行動データDを出力する出力
モードになる。
【0044】従って、更に暗証番号が入力されることに
より、初期データメモリ7Eに登録された暗証番号と一
致すれば、例えば高齢者の家族は、自宅1の電話機10
や外の公衆電話等により、その高齢者の生活行動を音声
で確認できる。
【0045】上記出力部7Hは、例えばプリンタ又はフ
ロッピ等であり、行動履歴メモリ7Dに記憶されている
生活行動データDを出力する。
【0046】このように、生活モニタ7側で生活行動デ
ータDを直接取り出せるようにしたことにより、該生活
モニタ7のメンテナンスやテスト動作が容易になる。
【0047】また、異常通報が発せられたので、家族が
急いで高齢者の住宅2に行ってみると、既にその高齢者
が死んでいた場合等には、この出力部7Hに取り出され
た生活行動データDの履歴を見れば、死亡時刻を推定で
きる等種々の参考にすることができる。
【0048】一方、安否確認センタ9(図1)等の第三
者機関を上記高齢者が住んでいる住宅2に併設し、該第
三者機関からの問い合わせQに応じて、前記生活モニタ
7が生活行動データDを出力することも可能である。
【0049】例えば、高齢者の住宅2が九州にあり、家
族の住宅1が東京にある場合に、東京の家族が一定期間
留守をするとき等に効果がある。
【0050】即ち、九州にある高齢者の住宅2の近くの
安否確認センタ9と契約を結んでおけば、留守になる一
定期間は、その安否確認センタ9に高齢者の生活行動を
確認してもらうことができ、緊急の場合には、救急車を
呼ぶ等の適切な処置をとることができる。
【0051】この場合、高齢者の住宅2に設置された生
活モニタ7は、公衆回線8を介して、安否確認センタ9
の電話機11に接続されているだけでなく、パソコン1
2にも接続されている。
【0052】従って、安否確認センタ9の問い合わせQ
に対しては、生活行動データDがコードにより出力さ
れ、生活行動をパソコン12により確認できるので、安
否確認が迅速に行われるという効果がある。
【0053】以下、前記構成を備えた本発明の動作を説
明する。
【0054】(1)切り替え動作。 図3のステップ101において、電話を受信し、ステッ
プ102において、5秒以内に#1又は#2のトーンが
あるか否かを判断し、#1のトーンの場合には、ステッ
プ103に進み、#2のトーンの場合には、ステップ1
09に進み、いずれでも無い場合には、ステップ112
に進む。
【0055】即ち、制御部7Aは、電話の呼出し受信の
後#1を受信した場合(例えば、家族からの電話での問
い合わせR)、又は電話の呼出し受信の後#2を受信し
た場合(例えば、安否確認センタ9からのパソコン12
での問い合わせQ)には、切替部7Fを介して、外部回
線接続部7Gと生活モニタ7側を接続する。
【0056】しかし、制御部7Aは、電話の呼出し受信
だけの場合には、切替部7Fを介して、外部回線接続部
7Gと電話機6側を接続する。
【0057】そして、ステップ112において、電話機
6のベルを鳴らし、ステップ113において、通常の電
話での会話が行われる。
【0058】(2)家族からの問い合わせRに対する動
作。 この場合は、前記したようにステップ103に進んで、
外部に暗証番号を入力するように案内を出し、ステップ
104において、その暗証番号を受信し、ステップ10
5において、暗証番号が正しいか否かを判断する。
【0059】即ち、生活モニタ7側から、住宅1(図
1)に設置した家族の電話機10に対して、例えば「暗
証番号を入力して下さい。」という音声が出力される
と、その家族は、電話機10から暗証番号を入力する。
【0060】その暗証番号が、前記した初期データメモ
リ7Eに登録されている暗証番号と一致しない場合には
(ステップ105のNO)、ステップ103に戻って同
じ動作を繰り返し、一致した場合には(ステップ105
のYES)、ステップ106に進む。
【0061】ステップ106においては、生活行動を1
つだけ音声出力する。例えば、家族の電話機10から
は、「午前9時に、トイレの水を流しました。」、又は
「午後1時に、電話をかけました。」という音声が聞こ
え、その高齢者の生活行動を確認できる。
【0062】即ち、生活モニタ7の行動履歴メモリ7D
には、多数の生活行動データDが記憶されているので、
最初の#1では、記憶されているうちの直近のデータが
1つだけ出力される。
【0063】従って、更にその前の生活行動データDを
知りたい場合には、初めの生活行動を音声で聞いた後
に、例えば#を電話機10(図1)から入力すると、ス
テップ107において、#のトーンか否かが判断され
る。
【0064】そして、#のトーンであると判断された場
合には(ステップ107のYES)、ステップ106に
戻ってその前の生活行動を1つ音声出力する。
【0065】このように、次々と家族の電話機10から
#を入力することにより、過去の多数の生活行動の履歴
を音声で聞くことができ、高齢者の生活行動が一層正確
に確認できる。
【0066】しかし、#のトーンがない場合には(ステ
ップ107のNO)、ステップ108において、回線と
の接続が断たれ、動作は終了する。
【0067】(3)安否確認センタ9からの問い合わせ
Qに対する動作。 この場合は、前記したようにステップ109に進んで、
安否確認センタ9に設置したパソコン12から、データ
通信により暗証番号を入力し、ステップ110におい
て、暗証番号が正しいか否かを判断する。
【0068】そして、暗証番号が、初期データメモリ7
Eに登録されている暗証番号と一致しない場合には(ス
テップ110のNO)、ステップ109に戻って同じ動
作を繰り返し、一致した場合には(ステップ115のY
ES)、ステップ111に進む。
【0069】ステップ111においては、生活行動を全
てコードによりデータ通信出力する。生活行動データD
をコードで受信した安否確認センタ9側のパソコン12
は、例えばリスト形式でその生活行動データDの履歴を
印字出力し、これにより、その高齢者の生活行動を一層
迅速・的確に把握することができる。
【0070】安否確認センタ9側では、パソコン12か
ら打ち出された生活行動データDの履歴に基づいて、そ
の高齢者に何らかの異常を発見した場合には、高齢者が
住んでいる住宅2に直行すると同時に、救急車を呼んで
応急処置を施し、更に、留守にしている家族に連絡をす
る等、その高齢者にとって最も適切な処置をとる。
【0071】(4)異常通報を発する場合の動作。
【0072】既述したように、異常通報は、一定の異常
判断時間内に、高齢者の住宅2に設置したセンサが所定
の変化を検知しない場合に、生活モニタ7が予め初期デ
ータメモリ7Eに登録した電話番号の相手に次々に電話
をかけることにより高齢者の生活行動に異常が発生した
ことを通知するものである。
【0073】しかし、実際には、高齢者が、予め設定し
た異常判断時間より長く行動をする場合等があり(例え
ば、トイレに設置したセンサについて、異常判断時間が
20分に設定してあっても、実際には、25分程度トイ
レに入っていることもある。)、その場合は生活モニタ
7が異常通報を発しても、その通報は誤報となる。
【0074】従って、生活モニタ7が異常通報を発する
場合には、同時に電話機6(図1)のベルも鳴らすよう
にすれば、誤報のときには、そのベルの音を聞いた高齢
者本人が電話機6をとって家族に誤報であることを連絡
をするので、家族も安心できる。
【0075】また、高齢者が外出する場合等長時間留守
をするときは、自分の住宅2(図1)の電話機6の留守
電ボタンを押すことにより外出扱いとし、それを生活モ
ニタ7の制御部7Aが認識しておけば、センサが所定の
変化を検知しなくても異常通報を発しないようにするこ
とができ、誤報は阻止される。
【0076】更に、生活モニタ7が異常通報を発する状
態になった場合には、生活モニタ7側で音や光の警報を
発生させるようにし、その警報が発生してから一定時間
経過後に異常通報を発するようにする。
【0077】そして、この警報が発生してから一定時間
以内にリセットスイッチを押す等して異常通報をキャン
セルすることができるようにすれば、誤報を無くすこと
ができる。
【0078】次に、生活モニタ7を(図1、図2)、公
衆回線8を介して外部から外出モードに設定する場合に
ついて詳述する。
【0079】前記(4)の
【0080】において述べたように、高齢者が外出する
場合等長時間留守にするときは、その高齢者の住宅2
(図1)の電話機6の留守電ボタンを押すことにより外
出扱いとすることができる。
【0081】即ち、電話機6の留守電ボタンを外出ボタ
ンとし、この外出ボタンを押すことにより、センサ3、
4、5(図1)が所定の変化をしなくても異常通報を発
しないようにすることができる。
【0082】しかし、外出時に外出ボタンを押し忘れた
場合には、異常と判断され通報されてしまう。
【0083】従って、これを回避するために、外出ボタ
ンを押し忘れて外出した場合には、以下のように、生活
モニタ7(図1)を外部から公衆回線8(図1)を介し
て外出モードに設定することができるようにした。
【0084】即ち、図4のステップ201において、電
話を受信し、ステップ202において、5秒以内に#3
のトーンが有るか否かを判断し、#3のトーンが無い場
合には(NO)、同じ動作を繰り返し、#3のトーンが
有る場合には、ステップ203に進む。
【0085】即ち、制御部7Aは(図2)、電話の呼出
し受信の後#3を受信した場合には、入力受付モードに
なり、切替部7Fを介して、外部回線接続部7Gと生活
モニタ7側を接続する。
【0086】そして、図4のステップ203において、
外部に暗証番号を入力するように案内を出し、ステップ
204において、その暗証番号を受信し、ステップ20
5において、暗証番号が正しいか否かを判断する。
【0087】即ち、生活モニタ7側から、公衆回線8
(図1)に接続した外部の電話機に対して、例えば「暗
証番号を入力して下さい。」という音声が出力される
と、電話機から暗証番号を入力する。
【0088】その暗証番号が、前記した初期データメモ
リ7Eに登録されている暗証番号と一致しない場合には
(ステップ205のNO)、ステップ203に戻って同
じ動作を繰り返し、一致した場合には(ステップ205
のYES)、ステップ206に進む。
【0089】ステップ206においては、外出モードに
設定されたことを音声出力する。例えば、その外部の電
話機からは、「外出モードに設定されました。」という
音声が聞こえ、確かに外出モードに設定されたことを確
認できる。
【0090】更に、生活モニタ7に(図1、図2)、異
常通報履歴と確認者履歴を記憶しておいて、これらを出
力する場合について詳述する。
【0091】前記(4)の
【0092】において述べたように、生活モニタ7は
(図1、図2)、一定の異常判断時間内に、高齢者の住
宅2(図1)に設置したセンサ3、4、5が所定の変化
を検知しない場合には、予め初期データメモリ7E(図
2)に登録した電話番号の相手に次々に電話をかけるこ
とにより高齢者の生活行動に異常が発生したことを通知
する。
【0093】しかしながら、生活モニタ7は、このよう
な異常を通報した履歴を記憶していない。
【0094】このため、高齢者が全く気がつかずに誤報
された場合には、その誤報を聞いて急いで駆けつけた人
との間で「異常通報を聞いたから駆けつけた」、「い
や、異常通報はしていない」といったトラブルが起こる
ことがある。
【0095】また、高齢者の住宅2(図1)から安否確
認センタ9に異常通報がなされ、安否確認センタ9から
その高齢者の住宅2に人が駆けつける場合がある。
【0096】しかし、この場合も、生活モニタ7は(図
1)、安否確認センタ9から誰が何時にその高齢者の住
宅2に到着したかの確認者履歴を記憶していない。
【0097】このため、その高齢者の家族は、安否確認
センタ9の誰が何時に安否を確認しかのか全く分から
ず、非常に不安になる。
【0098】これらの課題を解決するこめに、以下のよ
うに、生活モニタ7(図1)に異常通報履歴と確認者履
歴を記憶させておき、必要に応じて出力できるようにし
た。
【0099】異常通報履歴は、異常通報内容と時刻によ
り、確認者履歴は、安否確認内容と時刻によりそれぞれ
構成されており、例えば生活モニタ7(図1、図2)の
行動履歴メモリ7D(図2)に記憶される。
【0100】この場合、異常通報履歴は、生活モニタ7
の行動履歴メモリ7D(図2)に自動的に記憶される。
【0101】また、確認者履歴は、安否確認センタ9
(図5)からその高齢者の住宅2に駆けつけた確認員K
が、生活モニタ7の行動履歴メモリ7D(図2)に入力
する。
【0102】入力内容としては、その安否確認センタ9
の会社のID、確認員KのID、時刻等がある。
【0103】また、入力手段としては、キーボード等の
入力部7K(図2)、その高齢者の住宅2(図5)に設
置した電話機6、その確認員Kが所持しているハンディ
ターミナル等がある。
【0104】更に、出力手段としては、キーボード等の
入力部Kを操作することにより、プリンタ等の出力部7
Hから異常通報履歴や確認者履歴を出力することができ
る。
【0105】また、公衆回線8(図5)を介して外部か
ら出力する手段としては、安否確認センタ9やその高齢
者の家族の住宅1から電話をかけることにより、外部か
らの問い合わせQ、Rに応じて異常通報履歴や確認者履
歴をデータ又は音声で出力することができる。
【0106】例えば、図6のステップ301において、
電話を受信し、ステップ302において、5秒以内に#
4のトーンが有るか否かを判断し、#4のトーンが無い
場合には(NO)、同じ動作を繰り返し、#4のトーン
が有る場合には、ステップ303に進む。
【0107】即ち、制御部7Aは(図2)、電話の呼出
し受信の後#4を受信した場合には、履歴出力モードに
なり、切替部7F(図2)を介して、外部回線接続部7
Gと生活モニタ7側を接続する。
【0108】そして、図6のステップ303において、
外部に暗証番号を入力するように案内を出し、ステップ
304において、その暗証番号を受信し、ステップ30
5において、暗証番号が正しいか否かを判断する。
【0109】即ち、生活モニタ7側から、公衆回線8
(図5)に接続した外部の電話機に対して、例えば「暗
証番号を入力して下さい。」という音声が出力される
と、電話機から暗証番号を入力する。
【0110】その暗証番号が、前記した初期データメモ
リ7Eに登録されている暗証番号と一致しない場合には
(ステップ305のNO)、ステップ303に戻って同
じ動作を繰り返し、一致した場合には(ステップ305
のYES)、ステップ306に進む。
【0111】ステップ306においては、例えば異常通
報履歴や確認者履歴を音声出力する。即ち、その外部の
電話機からは、生活モニタ7に記憶された異常通報履歴
や確認者履歴が音声で聞くことができる。
【0112】また、この異常通報履歴や確認者履歴は、
生活モニタ7側の出力部7H(図2)を構成するスピー
カから音声出力したり、電話機6(図2、図5)から音
声出力することもできる。
【0113】更に、安否確認センタ9側では(図5)、
この場合、各住宅2(図5)に設置した生活モニタ7毎
に、異常通報履歴や確認者履歴を例えばパソコン12に
記憶させ、また、その高齢者の家族からの出動依頼(図
5)も例えばパソコン12に記憶させる。
【0114】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、所定
の住宅内に複数個のセンサを設置すると共に、該複数個
のセンサを生活モニタに接続し、予め複数個のセンサに
より検知された生活行動データを生活モニタに記憶して
おいて、外部からの問い合わせに応じて生活行動データ
を出力し、上記所定の住宅に住んでいる人の生活行動を
確認できるようにしたので、外部の住宅に住んでいる家
族が、電話機を用いて問い合わせをしたときに、上記所
定の住宅に住んでいる高齢者の生活行動が音声で正確に
確認できるので、その家族に安心感を与えるという効果
がある。
【0115】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す全体図である。
【図2】本発明による生活モニタ7の構成図である。
【図3】本発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明による生活モニタ7を外部から外出モー
ドに設定する場合の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】本発明による生活モニタ7に異常通報履歴・確
認者履歴を記憶させる機能を持たせた場合の構成図であ
る。
【図6】図5の動作を説明するフローチャートである。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 高齢者の住宅 2 家族の住宅 3、4、5 センサ 6、10、11 電話機 7 生活モニタ 8 公衆回線 9 安否確認センタ 12 パソコン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 H04M 11/04 (72)発明者 相田 隆一 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 桜井 正明 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 西村 光夫 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 波多 正俊 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 砂場 真 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 Fターム(参考) 5C086 AA22 BA01 CA12 DA20 DA27 DA30 EA11 EA13 EA23 EA41 EA43 EA45 FA02 FA06 FA11 5C087 AA05 AA11 AA22 AA23 AA32 AA37 AA43 AA44 BB12 CC52 DD03 DD25 EE16 EE18 FF01 FF04 FF19 FF23 GG08 GG19 GG21 GG23 GG29 GG30 GG40 GG46 GG51 GG52 GG57 GG67 GG70 GG71 5K101 KK14 KK19 LL01 MM06 NN01 NN02 NN03 NN14 NN16 NN19 NN21 PP03 RR12 RR21 TT06 UU03

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の住宅内に複数個のセンサを設置す
    ると共に、該複数個のセンサを生活モニタに接続し、 予め複数個のセンサにより検知された生活行動データを
    生活モニタに記憶しておいて、外部からの問い合わせに
    応じて生活行動データを出力し、上記所定の住宅に住ん
    でいる人の生活行動を確認できるようにしたことを特徴
    とする生活行動遠隔確認システム。
  2. 【請求項2】 上記所定の住宅には高齢者が住んでお
    り、生活モニタが公衆回線を介して高齢者の家族が住ん
    でいる住宅の電話機に接続され、家族からの問い合わせ
    に応じて生活行動データを音声出力する請求項1記載の
    生活行動遠隔確認システム。
  3. 【請求項3】 上記センサがドアセンサ、水流センサ、
    人間検知センサ等の他電話機も含む請求項1記載の生活
    行動遠隔確認システム。
  4. 【請求項4】 上記生活モニタが、暗証番号、異常判断
    時間、電話番号等を記憶する初期データメモリを有し、
    該初期データメモリの内容を生活モニタ側から又は公衆
    回線を通じて変更できる請求項1記載の生活行動遠隔確
    認システム。
  5. 【請求項5】 上記生活モニタが、プリンタやフロッピ
    等で構成された出力部を有し、該出力部に上記生活行動
    データを出力する請求項1記載の生活行動遠隔確認シス
    テム。
  6. 【請求項6】 安否確認センタ等の第三者機関を上記高
    齢者が住んでいる住宅に併設し、該第三者機関からの問
    い合わせに応じて生活行動データを出力する請求項1記
    載の生活行動遠隔確認システム。
  7. 【請求項7】 上記生活モニタが、公衆回線を介して安
    否確認センタ等の第三者機関のパソコンに接続され、該
    パソコンに対して生活行動データをコード出力する請求
    項1記載の生活行動遠隔確認システム。
  8. 【請求項8】 所定の異常判断時間が経過しても、ある
    センサが同じ状況変化しか検知しない場合、又は全ての
    センサが状況変化を検知しない場合に、生活モニタが異
    常通報を発する請求項1記載の生活行動遠隔確認システ
    ム。
  9. 【請求項9】 上記生活モニタを、公衆回線を介して外
    部から外出モードに設定でき、その外出モードに設定し
    たことを音声で確認できる請求項1記載の生活行動遠隔
    確認システム。
  10. 【請求項10】 上記生活モニタに、電話番号が入力さ
    れた後に外出モード設定用の特殊な符号が入力され、更
    に入力された暗証番号と登録された暗証番号が一致した
    場合に、生活モニタが外出モードに設定される請求項1
    記載の生活行動遠隔確認システム。
  11. 【請求項11】 上記生活モニタに、異常通報履歴が記
    憶され、生活モニタ側で又は公衆回線を介して外部でそ
    の異常通報履歴が分かる請求項1記載の生活行動遠隔確
    認システム。
  12. 【請求項12】 上記生活モニタの行動履歴メモリに、
    異常通報履歴が自動的に記憶され、生活モニタの入力部
    を操作することにより、生活モニタ側で異常通報履歴が
    音声等で出力される請求項11記載の生活行動遠隔確認
    システム。
  13. 【請求項13】 上記生活モニタの行動履歴メモリに、
    異常通報履歴が自動的に記憶され、生活モニタに電話番
    号が入力された後に履歴出力モード用の特殊な符号が入
    力され、更に入力された暗証番号と登録された暗証番号
    が一致した場合に、外部の電話機等から異常通報履歴が
    音声等で出力される請求項11記載の生活行動遠隔確認
    システム。
  14. 【請求項14】 上記生活モニタに、確認者履歴が記憶
    され、生活モニタ側で又は公衆回線を介して外部でその
    確認者履歴が分かる請求項1記載の生活行動遠隔確認シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 上記生活モニタの行動履歴メモリに、
    確認員の操作を介して確認者履歴が記憶され、生活モニ
    タの入力部を操作することにより、生活モニタ側で確認
    者履歴が音声等で出力される請求項14記載の生活行動
    遠隔確認システム。
  16. 【請求項16】 上記生活モニタの行動履歴メモリに、
    確認員の操作を介して確認者履歴が記憶され、生活モニ
    タに電話番号が入力された後に履歴出力モード用の特殊
    な符号が入力され、更に入力された暗証番号と登録され
    た暗証番号が一致した場合に、外部の電話機等から確認
    者履歴が音声等で出力される請求項14記載の生活行動
    遠隔確認システム。
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