JP2000122512A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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JP2000122512A
JP2000122512A JP10316951A JP31695198A JP2000122512A JP 2000122512 A JP2000122512 A JP 2000122512A JP 10316951 A JP10316951 A JP 10316951A JP 31695198 A JP31695198 A JP 31695198A JP 2000122512 A JP2000122512 A JP 2000122512A
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process cartridge
case
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toner
hole
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JP10316951A
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Kazuhisa Sudo
和久 須藤
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Ricoh Co Ltd
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再利用が容易なプロセスカートリッジを提供
する。 【解決手段】 画像形成装置に対し着脱可能に設けら
れ、感光体9と、感光体9上の廃トナーを除去するクリ
ーニングブレード11と、クリーニングブレード11が
除去したトナーを収納する収納空間15とを備え、且つ
感光体9とクリーニングブレード11とを保持するクリ
ーニングユニット3とを有するプロセスカートリッジ1
において、クリーニングユニット3には、廃トナーBの
収納空間15内に空気を送る送風穴29と、クリーニン
グユニット3に収納されている廃トナーを排出する排出
穴31とが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機、プリンタ等に使用されるプロセスカートリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機、プリンタ等の画像形成
装置においては、感光体、帯電ユニット、現像ユニッ
ト、クリーニングユニット等の画像形成用のプロセス機
器を一体化してプロセスカートリッジを構成し、このプ
ロセスカートリッジを画像形成装置の装置本体に対して
着脱自在に配置しているものが多い。
【0003】このように、複数のユニットを一つのプロ
セスカートリッジにまとめると、例えば、現像ユニット
内のトナーを使い尽くしたり、クリーニングユニット内
が廃トナーでいっぱいになった場合等に、プロセスカー
トリッジ全体を、新しいプロセスカートリッジと交換す
ることによりメンテナンスが容易になる。
【0004】一方、交換後の古いプロセスカートリッジ
は、環境問題等を考慮して、例えば、廃トナーでいっぱ
いになったクリーニングユニットを、プロセスカートリ
ッジから外し、廃トナーを除去してから再利用する等、
プロセスカートリッジの各ユニット(部材)の再利用を
図るのが好ましい。この場合、プロセスカートリッジか
ら各部材を外すと(プロセスカートリッジを分解する
と)、分解する手順の間違いにより、ユニットを損傷す
る虞がある。
【0005】このため、特開平8−44273号公報、
特開平8−50441号公報には、分解する順序を間違
えることによる部材の損傷を防止するために、分解順序
を示す数字を、各部材毎に付す技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
は、古いプロセスカートリッジを部材毎に(部品レベル
で)分解し、分解したそれぞれの部材を個別に再利用し
なければならず、プロセスカートリッジの再利用に手間
がかかるという課題がある。
【0007】そこで、本発明は、再利用が容易なプロセ
スカートリッジを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像形成装置に対し着脱可能に設けられ、少なくと
も、像担持体と、像担持体上のトナーを除去するクリー
ニング部材と、クリーニング部材が除去したトナーを収
納する収納空間とを備え、且つ像担持体とクリーニング
部材とを保持する第一ケースとを有するプロセスカート
リッジにおいて、第一ケースには、収納空間内に空気を
送る送風穴と、収納空間に収納されているトナーを排出
する排出穴とが形成されていることを特徴とする。
【0009】この請求項1に記載の発明では、第一ケー
スの収納空間が、クリーニング部材により除去されたト
ナーでいっぱいになったとき、送風穴から風を送り込
み、排出穴からトナーを吸引してケース内を清掃する。
送風穴及び排出穴を形成することにより、従来と異な
り、プロセスカートリッジを部品レベルで分解しなくて
も、ケース内の清掃ができるので、プロセスカートリッ
ジの再利用が容易に図れる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、送風穴及び排出穴には、それぞれの穴
を塞ぐ蓋部材が着脱自在に設けられていることを特徴と
する。
【0011】この請求項2に記載の発明では、第一ケー
スの収納空間を清掃するときは、蓋部材を各穴から外し
て収納空間を清掃し、清掃終了後に蓋部材を各穴に取り
付ける。蓋部材を設けることにより、収納空間内のトナ
ーの漏出を防止する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、送風穴及び排出穴は、像担持体に静電
潜像を形成する露光の光路に面する位置で、且つ露光幅
の外側に形成されていることを特徴とする。
【0013】この請求項3に記載の発明では、送風穴と
排出穴とが、露光の光路に面する位置で、且つ光路の幅
の外側に形成されていることにより、プロセスカートリ
ッジが画像形成装置に装着された状態で外部から蓋部材
を取り扱いにくいので、各穴に取り付けられる蓋部材を
誤って外すことを防止する。
【0014】即ち、画像形成装置内においては、通常、
露光の光路用の間隔が形成されており、この間隔はプロ
セスカートリッジが画像形成装置に装着されたときにお
いて、光路を遮断されないようにするために、外部から
見えない場所に形成されている。従って、送風穴及び排
出穴を、この光路に面する側に形成することにより、外
部からの蓋部材の取り扱いがしにくいのである。また、
蓋部材を誤って外すことを防止するので、プロセスカー
トリッジが画像形成装置に装着されているときにおい
て、収納空間内のトナーが画像形成装置内に漏出するこ
とを防止する。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載の発明において、像担持体にトナーを供給する現
像部材を収納し、第一ケースと間隔を空けて位置し第一
ケースとの間に光路を形成する第二ケースと、第一ケー
スと第二ケースとの間隔を一体に保持するスプリングと
を備え、スプリングの一端は、蓋部材に係止し、他端
は、第二ケースに係止することを特徴とする。
【0016】この請求項4に記載の発明では、第一ケー
スと第二ケースとは、スプリングの加圧力により一定の
間隔を保持しており、スプリングの一端は、蓋部材に係
止している。従って、第一ケースの収納空間を清掃した
後、蓋部材を取り付け忘れた場合、第一ケースが加圧さ
れずにがたついて、安定しないことにより、蓋部材の取
り付け忘れに気づくので、蓋部材を取り付け忘れたま
ま、プロセスカートリッジを画像形成装置に装着するこ
とを防止する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、蓋部材とスプリングとは、一体に形成
されていることを特徴とする。
【0018】この請求項5に記載の発明では、蓋部材と
スプリングとが一体に形成されているので、部品点数の
削減が図れる。なお、蓋部材とスプリングとを、同一の
材質で、一体に形成してもよいし、蓋部材とスプリング
とを別々の材質にして、蓋部材にスプリングを、例え
ば、溶接等により固定して一体に形成してもよい。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれか一項に記載の発明において、第一ケースの収
納空間には、送風穴から送風された空気を排出穴に案内
するリブが設けられていることを特徴とする。
【0020】この請求項6に記載の発明では、送風穴か
ら送られた空気は、リブに案内されて収納空間に向かっ
て流れ、トナーはこの空気の流れにより移動して、排出
穴から吸引される。リブを備えることにより、送風穴か
ら排出穴に向かう空気を収納空間を介して案内するの
で、収納空間内のトナーを効率よく第一ケース外に排出
することができ、効率のよい清掃が行える。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら、実施の形態を説明する。図1は、本発明を適用した
プロセスカートリッジを示す分解斜視図である。図に示
すプロセスカートリッジ1は、例えば、複写機、プリン
タ等の画像形成装置(図示せず)に対して着脱可能に設
けられる。プロセスカートリッジ1は、クリーニングユ
ニット(第一ケース)3と、現像ユニット(第二ケー
ス)5とで構成され、クリーニングユニット3は、現像
ユニット5の両側部から突出する支点軸7に係合してい
る。
【0022】クリーニングユニット3は、上ケース4と
下ケース6とで構成されており、上ケース4と下ケース
6とは、超音波溶接又は接着等により、一体に構成され
ている。これら上ケース4と下ケース6との間の空間
は、後述する廃トナーを収納する収納空間15として形
成される。図2に示すように、下ケース6は、感光体
(像担持体)9と、帯電ローラ13とを保持しており、
下ケース6の感光体9側の一端部には、クリーニングブ
レード(クリーニング部材)11と、入り口シール12
とが設けられている。感光体9は、図2において、矢印
a方向に回転し、帯電ローラ13によりその表面を一様
に帯電される。帯電された感光体9の表面には、図示し
ない書き込みユニットからの露光により静電潜像が形成
される。クリーニングブレード11は、感光体9の表面
に当接しており、感光体9の表面に残留した廃トナーを
掻き取る。この掻き取られた廃トナーは、収納空間15
に収納されて溜められる。入り口シール12は、感光体
9の表面に当接しており、クリーニングブレード11と
ともに、収納空間15に収納された廃トナーの外部への
漏出を防止している。現像ユニット5は、現像ローラ
(現像部材)17と、現像ブレード19と、トナーホッ
パ21とを有しており、感光体9の静電潜像をトナー像
として現像する。トナーホッパ21には、未使用のトナ
ーが収納されており、このトナーは、トナー搬送部材2
3により攪拌パドル25に搬送される。攪拌パドル25
は、搬送されてきたトナーを攪拌して現像ローラ25に
搬送する。現像ローラ25に搬送されたトナーは、現像
ローラ25の矢印b方向の回転とともに移動し、現像ブ
レード19によりその層厚を一定にされて感光体9の静
電潜像をトナー像として現像する。また、現像ローラ2
5の両端部には、突き当てコロ27(図1参照)が回転
自在に設けられており、突き当てコロ27は、感光体9
と現像ローラ25との間隔(ギャップ)を維持する。次
に、本発明の特徴部分を説明する。図1に示すように、
クリーニングユニット3の下ケース6には、廃トナーB
の収納空間15に空気を送る送風穴29と、トナーを排
出する排出穴31とが形成されている。これら送風穴2
9及び排出穴31には、それぞれの穴29、31を塞ぐ
キャップ33が、着脱自在に設けられている。キャップ
33を設けることにより、収納空間15内の廃トナーB
の漏出を防止する。また、キャップ33は、着脱自在な
ので何回も使用できる。送風穴29と排出穴31とは、
図2に示すように、露光の光路Aに面する位置で、且つ
光路Aの幅の外側に形成されており、画像形成装置にプ
ロセスカートリッジ1を装着したとき、送風穴29と排
出穴31とが外部に露出しないように(外部から見えな
いように)している。
【0023】プロセスカートリッジ1が装着された状態
で、各穴29、31を塞ぐキャップ33が外部から見え
ないことにより、外部からキャップ33を取り扱いにく
いので、各穴29、33を塞ぐキャップ33を誤って外
すことを防止できる。即ち、画像形成装置内において
は、通常、露光用の光路A(本実施の形態においては、
クリーニングユニット3と現像ユニット5との間)が形
成されており、この光路Aは、プロセスカートリッジ1
が画像形成装置に装着されたとき、光路Aが遮断されな
いようにするため、外部からは見えない場所に形成され
ている。従って、送風穴29及び排出穴31を、この光
路Aに面する側に形成することにより、キャップ33が
外部から取り扱いにくくなるのである。また、キャップ
33を誤って外すことを防止しているので、プロセスカ
ートリッジ1が画像形成装置に装着された状態におい
て、収納空間15内のトナーが画像形成装置内に漏出す
ることを防止する。
【0024】また、下ケース6には、複数のリブ35が
設けられており、これらリブ35は、送風穴31から送
風された空気を、収納空間15を介して排出穴31に案
内する(図1の矢印参照)。これらリブ35は、図1の
矢印を見ても明らかなように、送風穴29から送風され
た空気を、先ず、収納空間15に案内し、次いでクリー
ニングブレード11に沿って案内してから排出穴31に
案内する。
【0025】一方、クリーニングユニット3と現像ユニ
ット5との間には、スプリング37が設けられており、
スプリング37は、クリーニングユニット3と現像ユニ
ット5との間隔を一定に保持して、光路Aを形成してい
る。スプリング37の一端は、キャップ33に係止(嵌
合)し、他端は現像ユニット5に設けられた突起(図示
せず)に係止している。図3に示すように、スプリング
37は、キャップ33を矢印c方向に加圧し、この加圧
によりクリーニングユニット11の一端部に保持されて
いる感光体9は、支点軸7を中心に矢印d方向に押し下
げられる。これにより、感光体9は、上述した突き当て
コロ27に突き当てられて、現像ローラ17との間隔を
維持する。
【0026】スプリング37の一端がキャップ33に係
止していることにより、各穴29、33にキャップ33
を取り付け忘れた場合、クリーニングユニット3は加圧
されないので、がたついて安定しない。従って、キャッ
プ33を各穴29、33に取り付け忘れた場合におい
て、キャップ33の取り付け忘れにすぐ気づくので、キ
ャップ33を取り付け忘れたまま、プロセスカートリッ
ジ1を画像形成装置に装着することを防止する。
【0027】次に、上述した構成に基づき、本実施の形
態の作用を説明する。露光により感光体9に形成された
静電潜像は、現像ローラ17によりトナー像として現像
され、図示しない給紙ユニットから給紙された転写材に
転写される。転写材にトナー像を転写した後、感光体9
には、転写されずに残留した廃トナーがあり、この廃ト
ナーは、クリーニングユニット11により掻き取られ、
収納空間15に収納される。
【0028】収納空間15が廃トナーBでいっぱいにな
り、収納空間15を清掃するときには、先ず、画像形成
装置からプロセスカートリッジ1を取り出して、クリー
ニングユニット3を現像ユニット5の支点軸7から外
す。次いで、図4に示すように、クリーニングユニット
3をひっくり返して(上ケース4を下に向けて)、送風
穴29及び排出穴31にそれぞれ取り付けられているキ
ャップ33をスプリング37とともに外す。
【0029】キャップ33を外した後、図1に示すよう
に、送風穴29から空気を送風する(空気を吹き付け
る)とともに、排出穴31から空気を吸引して収納空間
15内を清掃する。即ち、送風穴29から送風された空
気は、リブ35の案内により、収納空間15に流れ込
み、クリーニングブレード11に沿って流れてから、排
出穴31に流れる。収納空間15の廃トナーは、この空
気の流れにより移動し、排出穴31から吸引される。な
お、本実施の形態においては、クリーニングユニット3
をひっくり返して、収納空間15内の清掃を行っている
が、クリーニングユニット3をひっくり返さないで清掃
してもよいことは、言うまでもない。
【0030】送風穴29及び排出穴31を形成すること
により、従来と異なり、プロセスカートリッジ1を部品
レベルで分解しなくても、収納空間15内の清掃ができ
るので、プロセスカートリッジ1の再利用が容易に図れ
る。また、プロセスカートリッジ1の再利用が図れるこ
とにより、例えば、省エネ、省資源等が図れるので、環
境問題に貢献できる。更に、リブ35が送風穴29から
排出穴31に向かう空気を収納空間15を介して案内す
るので、収納空間15内の廃トナー効率よくクリーニン
グユニット3外に排出することができ、効率のよい清掃
を行うことができる。
【0031】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の
変形が可能である。例えば、送風穴29及び排出穴31
は、複数形成してもよい。また、キャップ33とスプリ
ング37とを、例えば、溶接等により、或いは弾性を有
する同一の部材により、一体に形成すれば、部品点数の
削減が図れる。
【0032】更に、送風穴29及び排出穴31の位置に
ついては、上述の実施の形態に限定されず、プロセスカ
ートリッジ1を画像形成装置に装着したときにおいて、
外部から見えない場所(外部から取り扱えない場所)に
位置していればよい。また、本実施の形態のプロセスカ
ートリッジ1は、クリーニングユニット3と現像ユニッ
ト5とで構成されているが、これに限定されず、画像形
成装置において、画像形成にかかるユニットの組み合わ
せで且つ収納空間15を有するものであればよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、プロセスカ
ートリッジを部品レベルで分解しなくても、ケース内の
清掃ができるので、プロセスカートリッジの再利用が容
易に図れる。
【0034】請求項2に記載の発明では、蓋部材を設け
ることにより、収納空間内のトナーの漏出を防止する。
【0035】請求項3に記載の発明では、プロセスカー
トリッジが画像形成装置に装着された状態で外部から蓋
部材を取り扱いにくいので、各穴に取り付けられる蓋部
材を誤って外すことを防止し、収納空間内のトナーが画
像形成装置内に漏出することを防止する。
【0036】請求項4に記載の発明では、蓋部材を取り
付け忘れたまま、プロセスカートリッジを画像形成装置
に装着することを防止する。
【0037】請求項5に記載の発明では、蓋部材とスプ
リングとが一体に形成されているので、部品点数の削減
が図れる。
【0038】請求項6に記載の発明では、収納空間内の
トナーを効率よく第一ケース外に排出することができ、
効率のよい清掃が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプロセスカートリッジを示す
分解斜視図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジを概略的に示す断
面図である。
【図3】図1のプロセスカートリッジを概略的に示す断
面図である。
【図4】クリーニングユニットからキャップを外してい
る状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 3 クリーニングユニット(第一ケース) 5 現像ユニット(第二ケース) 9 感光体(像担持体) 11 クリーニングブレード(クリーニング部材) 15 収納空間 17 現像ローラ(現像部材) 29 送風穴 31 排出穴 33 キャップ(蓋部材) 35 リブ 37 スプリング A 光路 B 廃トナー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に対し着脱可能に設けら
    れ、少なくとも、像担持体と、像担持体上のトナーを除
    去するクリーニング部材と、クリーニング部材が除去し
    たトナーを収納する収納空間とを備え、且つ像担持体と
    クリーニング部材とを保持する第一ケースとを有するプ
    ロセスカートリッジにおいて、 第一ケースには、収納空間内に空気を送る送風穴と、収
    納空間に収納されているトナーを排出する排出穴とが形
    成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 送風穴及び排出穴には、それぞれの穴を
    塞ぐ蓋部材が着脱自在に設けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 送風穴及び排出穴は、像担持体に静電潜
    像を形成する露光の光路に面する位置で、且つ光路の幅
    の外側に形成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 像担持体にトナーを供給する現像部材を
    収納し、第一ケースと間隔を空けて位置し第一ケースと
    の間に光路を形成する第二ケースと、第一ケースと第二
    ケースとの間隔を一体に保持するスプリングとを備え、
    スプリングの一端は、蓋部材に係止し、他端は、第二ケ
    ースに係止することを特徴とする請求項2又は3に記載
    のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 蓋部材とスプリングとは、一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】 第一ケースの収納空間には、送風穴から
    送風された空気を排出穴に案内するリブが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記
    載のプロセスカートリッジ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045116A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Ricoh Co Ltd 廃トナー収容ケース及びプロセスユニット

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JP2013045116A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Ricoh Co Ltd 廃トナー収容ケース及びプロセスユニット

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