JP2000122002A - フロント傾動式眼鏡フレーム - Google Patents
フロント傾動式眼鏡フレームInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼鏡を正常に掛けたままフロント面だけを前
後に適宜に傾動させて、簡単に眼鏡着用者の視線にレン
ズ面を直交させることができる眼鏡フレームを提供する
こと。 【解決手段】 テンプル折畳操作を可能にするヒンジ手
段(2、8)と、回転軸方向(B、C)が眼鏡フロント
面の横幅方向に並行するヒンジ手段(4、6)とを介し
て耳掛テンプル(5、9)を眼鏡フロント1にヒンジ連
結した。 【効果】 簡単に眼鏡フロント1を前傾動させることが
できので、たとえ長時間下方視を続ける場合でも、目の
疲れや首筋の負担を少なくすることができる。
後に適宜に傾動させて、簡単に眼鏡着用者の視線にレン
ズ面を直交させることができる眼鏡フレームを提供する
こと。 【解決手段】 テンプル折畳操作を可能にするヒンジ手
段(2、8)と、回転軸方向(B、C)が眼鏡フロント
面の横幅方向に並行するヒンジ手段(4、6)とを介し
て耳掛テンプル(5、9)を眼鏡フロント1にヒンジ連
結した。 【効果】 簡単に眼鏡フロント1を前傾動させることが
できので、たとえ長時間下方視を続ける場合でも、目の
疲れや首筋の負担を少なくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロント傾動式眼
鏡フレーム、さらに詳しくは、眼鏡を掛けたままフロン
ト面だけを前傾動させることができ、簡単に眼鏡着用者
の下方視線にレンズ面を直交させることができる眼鏡フ
レームに関するものである。
鏡フレーム、さらに詳しくは、眼鏡を掛けたままフロン
ト面だけを前傾動させることができ、簡単に眼鏡着用者
の下方視線にレンズ面を直交させることができる眼鏡フ
レームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、従来の眼鏡を着用してい
る者が、手元などの下方を見るときには、着用者の視軸
とレンズの光軸とがずれて目の疲れを招き易い。勿論、
下方視する際に、眼球を下方へ向けずに頭部だけを前傾
させるようにすれば、視線とレンズ面との直交関係が保
たれ、目的物を明視できて目の疲れを少なくすることが
できる。しかしながら、この場合、今度は前傾した頭部
を支える首筋等の負担が増すことになり、首肩が凝って
しまって長時間この前傾姿勢を続けていることはできな
い。
る者が、手元などの下方を見るときには、着用者の視軸
とレンズの光軸とがずれて目の疲れを招き易い。勿論、
下方視する際に、眼球を下方へ向けずに頭部だけを前傾
させるようにすれば、視線とレンズ面との直交関係が保
たれ、目的物を明視できて目の疲れを少なくすることが
できる。しかしながら、この場合、今度は前傾した頭部
を支える首筋等の負担が増すことになり、首肩が凝って
しまって長時間この前傾姿勢を続けていることはできな
い。
【0003】このような事情から、従来の眼鏡着用者が
下方視を続ける場合には、仕方なく眼鏡フレーム全体を
鼻筋に沿って下方へずらしてレンズ面を前傾させるよう
にしていたのが実情であり、不格好で不安定な着用状態
で手元作業等を行わねばならなかった。
下方視を続ける場合には、仕方なく眼鏡フレーム全体を
鼻筋に沿って下方へずらしてレンズ面を前傾させるよう
にしていたのが実情であり、不格好で不安定な着用状態
で手元作業等を行わねばならなかった。
【0004】また、多焦点レンズや累進多焦点レンズを
嵌めた眼鏡フレームを適正に使用するには、とりわけ着
用者の視線とレンズの各焦点との一致が大切になるとこ
ろ、従来の眼鏡フレームの場合、手で眼鏡フレーム全体
をずらし持ち上げるなどして視線とレンズの各焦点とを
合わせるより仕方がなかった。
嵌めた眼鏡フレームを適正に使用するには、とりわけ着
用者の視線とレンズの各焦点との一致が大切になるとこ
ろ、従来の眼鏡フレームの場合、手で眼鏡フレーム全体
をずらし持ち上げるなどして視線とレンズの各焦点とを
合わせるより仕方がなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の眼鏡
フレームに上記の如き難点があったことに鑑みて為され
たもので、眼鏡をずらすことなく正常に掛けたままフロ
ント面だけを前傾動させることができ、簡単に眼鏡着用
者の下方視線にレンズ面を直交させることができる眼鏡
フレームを提供することを技術的課題とするものであ
る。
フレームに上記の如き難点があったことに鑑みて為され
たもので、眼鏡をずらすことなく正常に掛けたままフロ
ント面だけを前傾動させることができ、簡単に眼鏡着用
者の下方視線にレンズ面を直交させることができる眼鏡
フレームを提供することを技術的課題とするものであ
る。
【0006】また、本発明の他の技術的課題は、上記課
題に加え、眼鏡をずらすことなく正常に掛けたままフロ
ント面だけを前後に適宜に傾動させて、簡単に眼鏡着用
者の視線にレンズ焦点を合わせることができる眼鏡フレ
ームを提供することにある。
題に加え、眼鏡をずらすことなく正常に掛けたままフロ
ント面だけを前後に適宜に傾動させて、簡単に眼鏡着用
者の視線にレンズ焦点を合わせることができる眼鏡フレ
ームを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術的
課題を解決するために、一対のレンズ10を備えた眼鏡フ
ロント1の左右両側のエンドピース12に、回転軸方向A
がフロント面の縦幅方向に並行する第一ヒンジ手段2を
介してブラケット部材3がヒンジ連結されており、更に
このブラケット部材3の自由端側に、回転軸方向Bがフ
ロント面の横幅方向に並行する第二ヒンジ手段4を介し
て耳掛テンプル5がヒンジ連結されて成る眼鏡フレーム
であって、前記第一ヒンジ手段2が第一軸受け部材21と
当該第一軸受け部材21に嵌め込まれて軸支された第一軸
部材22とから構成されていると共に、前記第二ヒンジ手
段4が第二軸受け部材41と当該第二軸受け部材41に嵌め
込まれて軸支された第二軸部材42とから構成されている
という技術的手段を採用した。
課題を解決するために、一対のレンズ10を備えた眼鏡フ
ロント1の左右両側のエンドピース12に、回転軸方向A
がフロント面の縦幅方向に並行する第一ヒンジ手段2を
介してブラケット部材3がヒンジ連結されており、更に
このブラケット部材3の自由端側に、回転軸方向Bがフ
ロント面の横幅方向に並行する第二ヒンジ手段4を介し
て耳掛テンプル5がヒンジ連結されて成る眼鏡フレーム
であって、前記第一ヒンジ手段2が第一軸受け部材21と
当該第一軸受け部材21に嵌め込まれて軸支された第一軸
部材22とから構成されていると共に、前記第二ヒンジ手
段4が第二軸受け部材41と当該第二軸受け部材41に嵌め
込まれて軸支された第二軸部材42とから構成されている
という技術的手段を採用した。
【0008】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、一対のレンズ10を備えた眼鏡フロント1の左右両側
のエンドピース12に、回転軸方向Cがフロント面の横幅
方向に並行する第一ヒンジ手段6を介してジョイント部
材7がヒンジ連結されており、更にこのジョイント部材
7の自由端側に、回転軸方向Dが前記第一ヒンジ手段6
の回転軸方向Cと略直角に交わる第二ヒンジ手段8を介
して耳掛テンプル9がヒンジ連結されているという技術
的手段を採用した。
に、一対のレンズ10を備えた眼鏡フロント1の左右両側
のエンドピース12に、回転軸方向Cがフロント面の横幅
方向に並行する第一ヒンジ手段6を介してジョイント部
材7がヒンジ連結されており、更にこのジョイント部材
7の自由端側に、回転軸方向Dが前記第一ヒンジ手段6
の回転軸方向Cと略直角に交わる第二ヒンジ手段8を介
して耳掛テンプル9がヒンジ連結されているという技術
的手段を採用した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて詳しく説明する。なお、図1は本発明
に係る第一実施形態のフロント傾動式眼鏡フレームの全
体平面図、図2は同眼鏡フレームの全体正面図、図3は
同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段2及び第二ヒンジ手段
4の分解状態の拡大部分斜視図、図4は同眼鏡フレーム
の眼鏡フロント1を前傾動させた状態の全体側面図、図
5は同眼鏡フレームの耳掛テンプル5を折り畳んだ状態
の全体正面図、図6は同眼鏡フレームの耳掛テンプル5
を折り畳んだ状態の全体平面図である。
施形態に基づいて詳しく説明する。なお、図1は本発明
に係る第一実施形態のフロント傾動式眼鏡フレームの全
体平面図、図2は同眼鏡フレームの全体正面図、図3は
同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段2及び第二ヒンジ手段
4の分解状態の拡大部分斜視図、図4は同眼鏡フレーム
の眼鏡フロント1を前傾動させた状態の全体側面図、図
5は同眼鏡フレームの耳掛テンプル5を折り畳んだ状態
の全体正面図、図6は同眼鏡フレームの耳掛テンプル5
を折り畳んだ状態の全体平面図である。
【0010】『第一実施形態』図中、符号1で指示する
ものは、一対のレンズを備えた眼鏡フロントである。本
実施形態の眼鏡フロント1は、左右一対のレンズ10・10
と、これらレンズ10・10を架橋するブリッジ11と、これ
らレンズ10・10の各外側に位置するエンドピース12・12
とが合成樹脂材により一体成形されて構成されている。
ものは、一対のレンズを備えた眼鏡フロントである。本
実施形態の眼鏡フロント1は、左右一対のレンズ10・10
と、これらレンズ10・10を架橋するブリッジ11と、これ
らレンズ10・10の各外側に位置するエンドピース12・12
とが合成樹脂材により一体成形されて構成されている。
【0011】図中、符号2で指示するものは、エンドピ
ース12の外側に、回転軸方向Aが眼鏡フロント面の縦幅
方向に並行するように垂直に設けられた第一ヒンジ手段
である。本実施形態の第一ヒンジ手段2は、図3に示す
ように、エンドピース12と一体成形された合成樹脂製の
略円筒形状の第一軸受け部材21と、この第一軸受け部材
21内に嵌め込み式に軸支される第一軸部材22とから構成
されている。
ース12の外側に、回転軸方向Aが眼鏡フロント面の縦幅
方向に並行するように垂直に設けられた第一ヒンジ手段
である。本実施形態の第一ヒンジ手段2は、図3に示す
ように、エンドピース12と一体成形された合成樹脂製の
略円筒形状の第一軸受け部材21と、この第一軸受け部材
21内に嵌め込み式に軸支される第一軸部材22とから構成
されている。
【0012】即ち、第一軸部材22の先端には鍔22aが設
けられていると共に、軸長手方向に亙ってスリット22b
が形成されていて、このスリット22bを縮めながら第一
軸部材22を第一軸受け部材21内へ上方から挿入し、その
鍔22aを第一軸受け部材21の下縁部に係止せしめること
によって、第一軸部材22を第一軸受け部材21内に嵌め込
み式に軸支するのである。
けられていると共に、軸長手方向に亙ってスリット22b
が形成されていて、このスリット22bを縮めながら第一
軸部材22を第一軸受け部材21内へ上方から挿入し、その
鍔22aを第一軸受け部材21の下縁部に係止せしめること
によって、第一軸部材22を第一軸受け部材21内に嵌め込
み式に軸支するのである。
【0013】そして更に、本実施形態の第一ヒンジ手段
2においては、第一軸部材22の基端に形成した突起23
を、第一軸受け部材21の上縁に形成した当り面24・24に
当接せしめることにより、第一軸部材22の回動を所定の
角度範囲内に規制している。
2においては、第一軸部材22の基端に形成した突起23
を、第一軸受け部材21の上縁に形成した当り面24・24に
当接せしめることにより、第一軸部材22の回動を所定の
角度範囲内に規制している。
【0014】図中、符号3で指示するものは、上記第一
ヒンジ手段2の第一軸部材22の上端に設けられた合成樹
脂製のブラケット部材であり、本実施形態では当該第一
軸部材22と一体成形されている。
ヒンジ手段2の第一軸部材22の上端に設けられた合成樹
脂製のブラケット部材であり、本実施形態では当該第一
軸部材22と一体成形されている。
【0015】図中、符号4で指示するものは、前記第一
ヒンジ手段2にてヒンジ連結されたブラケット部材3の
自由端側に、回転軸方向Bがフロント面の横幅方向に並
行するように水平に設けられた第二ヒンジ手段である。
本実施形態の第二ヒンジ手段4は、図3に示すように、
ブラケット部材3と一体成形された合成樹脂製の円筒形
状の第二軸受け部材41と、この第二軸受け部材41内に嵌
め込み式に軸支される第二軸部材42とから構成されてい
る。
ヒンジ手段2にてヒンジ連結されたブラケット部材3の
自由端側に、回転軸方向Bがフロント面の横幅方向に並
行するように水平に設けられた第二ヒンジ手段である。
本実施形態の第二ヒンジ手段4は、図3に示すように、
ブラケット部材3と一体成形された合成樹脂製の円筒形
状の第二軸受け部材41と、この第二軸受け部材41内に嵌
め込み式に軸支される第二軸部材42とから構成されてい
る。
【0016】即ち、第二軸部材42の先端には鍔42aが設
けられていると共に、軸長手方向に亙ってスリット42b
が形成されていて、このスリット42bを縮めながら第二
軸部材42を第二軸受け部材41内へ挿入し、その鍔42aを
第二軸受け部材41の挿入反対側の縁部に係止せしめるこ
とによって、第二軸部材42を第二軸受け部材41内に嵌め
込み式に軸支するのである。
けられていると共に、軸長手方向に亙ってスリット42b
が形成されていて、このスリット42bを縮めながら第二
軸部材42を第二軸受け部材41内へ挿入し、その鍔42aを
第二軸受け部材41の挿入反対側の縁部に係止せしめるこ
とによって、第二軸部材42を第二軸受け部材41内に嵌め
込み式に軸支するのである。
【0017】図中、符号5で指示するものは、上記第二
ヒンジ手段4の第二軸部材42から延設された合成樹脂製
の耳掛テンプルであり、本実施形態では当該第二軸部材
42と一体成形されている。
ヒンジ手段4の第二軸部材42から延設された合成樹脂製
の耳掛テンプルであり、本実施形態では当該第二軸部材
42と一体成形されている。
【0018】しかして、本実施形態の眼鏡フレームは、
図4に示すように、第二ヒンジ手段4を回動操作するこ
とによって、耳掛テンプル5に対して眼鏡フロント1を
前後に傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正
常に掛けたまま簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることが可能となり、さらに、眼鏡レンズに
多焦点レンズや累進多焦点レンズを用いた場合でも、眼
鏡をずらすことなく正常に掛けたまま、眼鏡フロント1
を適宜に前後に傾動させて視線とレンズの各焦点とを簡
単に合わせることができるのである。
図4に示すように、第二ヒンジ手段4を回動操作するこ
とによって、耳掛テンプル5に対して眼鏡フロント1を
前後に傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正
常に掛けたまま簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることが可能となり、さらに、眼鏡レンズに
多焦点レンズや累進多焦点レンズを用いた場合でも、眼
鏡をずらすことなく正常に掛けたまま、眼鏡フロント1
を適宜に前後に傾動させて視線とレンズの各焦点とを簡
単に合わせることができるのである。
【0019】また、本実施形態の眼鏡フレームは、第一
ヒンジ手段2の第一軸受け部材21がエンドピース12とが
一体に形成されていると共に、第一ヒンジ手段2の第一
軸部材22とブラケット部材3と第二ヒンジ手段4の第二
軸受け部材41とが一体に形成されており、更に第二ヒン
ジ手段4の第二軸部材42と耳掛テンプル5とが一体に形
成されているので、部品点数が極めて少なく、しかも、
第一ヒンジ手段2及び第二ヒンジ手段4の軸部材(22、
42)の嵌め込み作業だけで簡単に組み立てることができ
るので、頗る簡単かつ安価に製造することができる。
ヒンジ手段2の第一軸受け部材21がエンドピース12とが
一体に形成されていると共に、第一ヒンジ手段2の第一
軸部材22とブラケット部材3と第二ヒンジ手段4の第二
軸受け部材41とが一体に形成されており、更に第二ヒン
ジ手段4の第二軸部材42と耳掛テンプル5とが一体に形
成されているので、部品点数が極めて少なく、しかも、
第一ヒンジ手段2及び第二ヒンジ手段4の軸部材(22、
42)の嵌め込み作業だけで簡単に組み立てることができ
るので、頗る簡単かつ安価に製造することができる。
【0020】更にまた、本実施形態の眼鏡フレームにお
いては、第一ヒンジ手段2の第一軸部材22の上部にブラ
ケット部材3が設けられていて、エンドピース12とブラ
ケット部材3とが第一ヒンジ手段2により上下方向にず
れた位置にヒンジ連結されているので、第一ヒンジ手段
2を回動操作して耳掛テンプル5を折り畳んだときに
は、図5及び図6に示すように、ブラケット部材3をエ
ンドピース12の上部に重ねることができ、従来品に比し
て極めて薄く耳掛テンプル5を折り畳むことが可能とな
る。
いては、第一ヒンジ手段2の第一軸部材22の上部にブラ
ケット部材3が設けられていて、エンドピース12とブラ
ケット部材3とが第一ヒンジ手段2により上下方向にず
れた位置にヒンジ連結されているので、第一ヒンジ手段
2を回動操作して耳掛テンプル5を折り畳んだときに
は、図5及び図6に示すように、ブラケット部材3をエ
ンドピース12の上部に重ねることができ、従来品に比し
て極めて薄く耳掛テンプル5を折り畳むことが可能とな
る。
【0021】『第二実施形態』次に、第二実施形態のフ
ロント傾動式眼鏡フレームを、図7〜図13を参照しなが
ら説明する。なお、図7は第二実施形態のフロント傾動
式眼鏡フレームの全体平面図、図8は同眼鏡フレームの
全体正面図、図9は同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段6
及び第二ヒンジ手段8の分解状態の拡大部分正面図、図
10は同眼鏡フレームの眼鏡フロント1を前傾動させた状
態の全体側面図、図11は同眼鏡フレームの耳掛テンプル
9を前後両面に折り畳んだ状態の全体平面図、図12は同
眼鏡フレームの耳掛テンプル9を前後両側に折り畳んだ
状態の全体正面図、図13は同眼鏡フレームの耳掛テンプ
ル9を片側に折り畳んだ状態の全体平面図である。
ロント傾動式眼鏡フレームを、図7〜図13を参照しなが
ら説明する。なお、図7は第二実施形態のフロント傾動
式眼鏡フレームの全体平面図、図8は同眼鏡フレームの
全体正面図、図9は同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段6
及び第二ヒンジ手段8の分解状態の拡大部分正面図、図
10は同眼鏡フレームの眼鏡フロント1を前傾動させた状
態の全体側面図、図11は同眼鏡フレームの耳掛テンプル
9を前後両面に折り畳んだ状態の全体平面図、図12は同
眼鏡フレームの耳掛テンプル9を前後両側に折り畳んだ
状態の全体正面図、図13は同眼鏡フレームの耳掛テンプ
ル9を片側に折り畳んだ状態の全体平面図である。
【0022】図中、符号1で指示するものは、一対のレ
ンズを備えた眼鏡フロントである。本実施形態の眼鏡フ
ロント1は、前述した第一実施形態と同様、左右一対の
レンズ10・10と、これらレンズ10・10を架橋するブリッ
ジ11と、これらレンズ10・10の各外側に位置するエンド
ピース12・12とが合成樹脂材により一体成形されて構成
されている。
ンズを備えた眼鏡フロントである。本実施形態の眼鏡フ
ロント1は、前述した第一実施形態と同様、左右一対の
レンズ10・10と、これらレンズ10・10を架橋するブリッ
ジ11と、これらレンズ10・10の各外側に位置するエンド
ピース12・12とが合成樹脂材により一体成形されて構成
されている。
【0023】図中、符号6で指示するものは、エンドピ
ース12の外側に、回転軸方向Cが眼鏡フロント面の横幅
方向に並行するように水平に設けられた第一ヒンジ手段
である。本実施形態の第一ヒンジ手段6は、図9に示す
ように、エンドピース12と一体成形された合成樹脂製の
第一軸部材62と、この第一軸部材62を嵌め込み式に軸支
する円筒形状の第一軸受け部材61とから構成されてい
る。
ース12の外側に、回転軸方向Cが眼鏡フロント面の横幅
方向に並行するように水平に設けられた第一ヒンジ手段
である。本実施形態の第一ヒンジ手段6は、図9に示す
ように、エンドピース12と一体成形された合成樹脂製の
第一軸部材62と、この第一軸部材62を嵌め込み式に軸支
する円筒形状の第一軸受け部材61とから構成されてい
る。
【0024】即ち、第一軸部材62の先端には鍔62aが設
けられている一方、第一軸受け部材61の筒内面には溝61
aが形成されており、この第一軸部材62を第一軸受け部
材62内へ挿入し、その鍔62aを溝61aに係止せしめるこ
とによって、第一軸部材62を第一軸受け部材61内に嵌め
込み式に軸支するのである。
けられている一方、第一軸受け部材61の筒内面には溝61
aが形成されており、この第一軸部材62を第一軸受け部
材62内へ挿入し、その鍔62aを溝61aに係止せしめるこ
とによって、第一軸部材62を第一軸受け部材61内に嵌め
込み式に軸支するのである。
【0025】図中、符号7で指示するものは、上記第一
ヒンジ手段6の第一軸受け部材61に設けられた合成樹脂
製のジョイント部材であり、本実施形態では当該第一軸
受け部材61と一体成形されている。
ヒンジ手段6の第一軸受け部材61に設けられた合成樹脂
製のジョイント部材であり、本実施形態では当該第一軸
受け部材61と一体成形されている。
【0026】図中、符号8で指示するものは、前記第一
ヒンジ手段6にてヒンジ連結されたジョイント部材7の
自由端側に、回転軸方向Dが眼鏡フロント面の縦幅方向
に並行して前記第一ヒンジ手段6の回転軸方向Cと略直
角に交わるように設けられた第二ヒンジ手段である。本
実施形態の第二ヒンジ手段8は、図9に示すように、ジ
ョイント部材7と一体成形された合成樹脂製の第二軸受
け部材81と、この第二軸受け部材81内に軸支されるピン
形状の第二軸部材82とから構成されている。
ヒンジ手段6にてヒンジ連結されたジョイント部材7の
自由端側に、回転軸方向Dが眼鏡フロント面の縦幅方向
に並行して前記第一ヒンジ手段6の回転軸方向Cと略直
角に交わるように設けられた第二ヒンジ手段である。本
実施形態の第二ヒンジ手段8は、図9に示すように、ジ
ョイント部材7と一体成形された合成樹脂製の第二軸受
け部材81と、この第二軸受け部材81内に軸支されるピン
形状の第二軸部材82とから構成されている。
【0027】図中、符号9で指示するものは合成樹脂製
の幅広な耳掛テンプルであり、その基端部には欠込凹部
91が形成されていると共に、当該テンプル基端部および
欠込凹部91を垂直に連通する孔92・92が開設されてい
る。この耳掛テンプル9の欠込凹部91内へ上記第二ヒン
ジ手段8の第二軸受け部材81を挿嵌し、そして、耳掛テ
ンプル9の孔92・92と第二軸受け部材81とにピン形状の
第二軸部材82を挿通せしめることによって、前記ジョイ
ント部材7の自由端側に耳掛テンプル9がヒンジ連結さ
れるのである。
の幅広な耳掛テンプルであり、その基端部には欠込凹部
91が形成されていると共に、当該テンプル基端部および
欠込凹部91を垂直に連通する孔92・92が開設されてい
る。この耳掛テンプル9の欠込凹部91内へ上記第二ヒン
ジ手段8の第二軸受け部材81を挿嵌し、そして、耳掛テ
ンプル9の孔92・92と第二軸受け部材81とにピン形状の
第二軸部材82を挿通せしめることによって、前記ジョイ
ント部材7の自由端側に耳掛テンプル9がヒンジ連結さ
れるのである。
【0028】しかして、本実施形態の眼鏡フレームは、
図10に示すように、第一ヒンジ手段6を回動操作するこ
とによって、耳掛テンプル9に対して眼鏡フロント1を
前後に傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正
常に掛けたまま簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることが可能となり、さらに、眼鏡レンズに
多焦点レンズや累進多焦点レンズを用いた場合でも、眼
鏡をずらすことなく正常に掛けたまま、眼鏡フロント1
を適宜に前後に傾動させて視線とレンズの各焦点とを簡
単に合わせることができるのである。
図10に示すように、第一ヒンジ手段6を回動操作するこ
とによって、耳掛テンプル9に対して眼鏡フロント1を
前後に傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正
常に掛けたまま簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることが可能となり、さらに、眼鏡レンズに
多焦点レンズや累進多焦点レンズを用いた場合でも、眼
鏡をずらすことなく正常に掛けたまま、眼鏡フロント1
を適宜に前後に傾動させて視線とレンズの各焦点とを簡
単に合わせることができるのである。
【0029】また、本実施形態の眼鏡フレームは、第一
ヒンジ手段6の第一軸部材62とエンドピース12とが一体
に形成されていると共に、第一ヒンジ手段6の第一軸受
け部材61とジョイント部材7と第二ヒンジ手段8の第二
軸受け部材81とが一体に形成されているので、部品点数
を少なくすることができ、頗る簡単かつ安価に製造する
ことができる。
ヒンジ手段6の第一軸部材62とエンドピース12とが一体
に形成されていると共に、第一ヒンジ手段6の第一軸受
け部材61とジョイント部材7と第二ヒンジ手段8の第二
軸受け部材81とが一体に形成されているので、部品点数
を少なくすることができ、頗る簡単かつ安価に製造する
ことができる。
【0030】更にまた、本実施形態の眼鏡フレームにお
いては、エンドピース12に設けられた第一ヒンジ手段6
によって、ジョイント部材7を360度、回転させるこ
とができるので、図11及び図12に示すように、第二ヒン
ジ手段8を回転操作して耳掛テンプル9を折り畳む際、
左右何れか一方の第一ヒンジ手段6を180度回転させ
れば、各耳掛テンプル9を眼鏡フロント1の前後両面へ
折り畳むことが可能となり、幅広な耳掛テンプル9・9
でレンズ面を保護することが可能となる。勿論図13に示
すように、従来の眼鏡フレームと同様に各耳掛テンプル
9・9を眼鏡フロント1の片面側へ折り畳むことも可能
である。
いては、エンドピース12に設けられた第一ヒンジ手段6
によって、ジョイント部材7を360度、回転させるこ
とができるので、図11及び図12に示すように、第二ヒン
ジ手段8を回転操作して耳掛テンプル9を折り畳む際、
左右何れか一方の第一ヒンジ手段6を180度回転させ
れば、各耳掛テンプル9を眼鏡フロント1の前後両面へ
折り畳むことが可能となり、幅広な耳掛テンプル9・9
でレンズ面を保護することが可能となる。勿論図13に示
すように、従来の眼鏡フレームと同様に各耳掛テンプル
9・9を眼鏡フロント1の片面側へ折り畳むことも可能
である。
【0031】更にまた、本実施形態では、第一ヒンジ手
段6の回転軸方向Cと第二ヒンジ手段8の回転軸方向D
が互いに交わるように構成されているので、耳掛テンプ
ルを眼鏡フロント面に極めて薄く折り畳むことが可能と
なる。
段6の回転軸方向Cと第二ヒンジ手段8の回転軸方向D
が互いに交わるように構成されているので、耳掛テンプ
ルを眼鏡フロント面に極めて薄く折り畳むことが可能と
なる。
【0032】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明に係るフロント傾動式眼鏡フレームにあって
は、テンプル折畳操作を可能にするヒンジ手段の他に、
回転軸方向がフロント面の横幅方向に並行するヒンジ手
段を備えているので、耳掛テンプルに対し眼鏡フロント
を前傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正常
に掛けたまま、簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることができ、たとえ長時間、下方視を続け
る場合でも、目の疲れや首筋等の負担を少なくすること
ができる。
り、本発明に係るフロント傾動式眼鏡フレームにあって
は、テンプル折畳操作を可能にするヒンジ手段の他に、
回転軸方向がフロント面の横幅方向に並行するヒンジ手
段を備えているので、耳掛テンプルに対し眼鏡フロント
を前傾動させることができ、眼鏡をずらすことなく正常
に掛けたまま、簡単に眼鏡着用者の下方視線にレンズ面
を直交させることができ、たとえ長時間、下方視を続け
る場合でも、目の疲れや首筋等の負担を少なくすること
ができる。
【0033】また、多焦点レンズや累進多焦点レンズを
適用した場合でも、眼鏡をずらすことなく正常に掛けた
まま、眼鏡フロントを適宜に前後傾動させて、簡単に視
線とレンズの各焦点とを合わせることができ、視線とレ
ンズ各焦点との不一致による目の疲れも少なくすること
ができるのである。
適用した場合でも、眼鏡をずらすことなく正常に掛けた
まま、眼鏡フロントを適宜に前後傾動させて、簡単に視
線とレンズの各焦点とを合わせることができ、視線とレ
ンズ各焦点との不一致による目の疲れも少なくすること
ができるのである。
【図1】第一実施形態のフロント傾動式眼鏡フレームの
全体平面図である。
全体平面図である。
【図2】同眼鏡フレームの全体正面図である。
【図3】同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段2及び第二ヒ
ンジ手段4の分解状態の拡大部分斜視図である。
ンジ手段4の分解状態の拡大部分斜視図である。
【図4】同眼鏡フレームの眼鏡フロント1を前傾動させ
た状態の全体側面図である。
た状態の全体側面図である。
【図5】同眼鏡フレームの耳掛テンプル5を折り畳んだ
状態の全体正面図である。
状態の全体正面図である。
【図6】同眼鏡フレームの耳掛テンプル5を折り畳んだ
状態の全体平面図である。
状態の全体平面図である。
【図7】本発明の第二実施形態のフロント傾動式眼鏡フ
レームの全体平面図である。
レームの全体平面図である。
【図8】同眼鏡フレームの全体正面図である。
【図9】同眼鏡フレームの第一ヒンジ手段6及び第二ヒ
ンジ手段8の分解状態の拡大部分正面図である。
ンジ手段8の分解状態の拡大部分正面図である。
【図10】同眼鏡フレームの眼鏡フロント1を前傾動さ
せた状態の全体側面図である。
せた状態の全体側面図である。
【図11】同眼鏡フレームの一対の耳掛テンプルを前後
両面に折り畳んだ状態の全体平面図である。
両面に折り畳んだ状態の全体平面図である。
【図12】同眼鏡フレームの一対の耳掛テンプルを前後
両側に折り畳んだ状態の全体正面図である。
両側に折り畳んだ状態の全体正面図である。
【図13】同眼鏡フレームの一対の耳掛テンプルを片側
に折り畳んだ状態の全体平面図である。
に折り畳んだ状態の全体平面図である。
1 眼鏡フロント 10 レンズ 12 エンドピース 2 第一ヒンジ手段 A 第一ヒンジ手段2の回転軸方向 21 第一軸受け部材 22 第一軸部材 3 ブラケット部材 4 第二ヒンジ手段 B 第二ヒンジ手段4の回転軸方向 41 第二軸受け部材 42 第二軸部材 5 耳掛テンプル 6 第一ヒンジ手段 C 第一ヒンジ手段6の回転軸方向 61 第一軸受け部材 62 第一軸部材 7 ジョイント部材 8 第二ヒンジ手段 D 第二ヒンジ手段8の回転軸方向 81 第二軸受け部材 82 第二軸部材 9 耳掛テンプル
Claims (6)
- 【請求項1】 一対のレンズ10を備えた眼鏡フロント1
の左右両側のエンドピース12に、回転軸方向Aがフロン
ト面の縦幅方向に並行する第一ヒンジ手段2を介してブ
ラケット部材3がヒンジ連結されており、更にこのブラ
ケット部材3の自由端側に、回転軸方向Bがフロント面
の横幅方向に並行する第二ヒンジ手段4を介して耳掛テ
ンプル5がヒンジ連結されて成る眼鏡フレームであっ
て、 前記第一ヒンジ手段2が第一軸受け部材21と当該第一軸
受け部材21に嵌め込まれて軸支された第一軸部材22とか
ら構成されていると共に、前記第二ヒンジ手段4が第二
軸受け部材41と当該第二軸受け部材41に嵌め込まれて軸
支された第二軸部材42とから構成されていることを特徴
としたフロント傾動式眼鏡フレーム。 - 【請求項2】 第一ヒンジ手段2の第一軸受け部材21と
エンドピース12とが一体に形成されていると共に、第一
ヒンジ手段2の第一軸部材22とブラケット部材3と第二
ヒンジ手段4の第二軸受け部材41とが一体に形成されて
おり、さらに第二ヒンジ手段4の第二軸部材42と耳掛テ
ンプル5とが一体に形成されていることを特徴とした請
求項1記載のフロント傾動式眼鏡フレーム。 - 【請求項3】 エンドピース12とブラケット部材3とが
第一ヒンジ手段2によって上下にずれた状態でヒンジ連
結されており、耳掛テンプル5を折り畳んだとき、当該
エンドピース12の上部にブラケット部材3が重なること
を特徴とした請求項1または請求項2記載のフロント傾
動式眼鏡フレーム。 - 【請求項4】 一対のレンズ10を備えた眼鏡フロント1
の左右両側のエンドピース12に、回転軸方向Cがフロン
ト面の横幅方向に並行する第一ヒンジ手段6を介してジ
ョイント部材7がヒンジ連結されており、更にこのジョ
イント部材7の自由端側に、回転軸方向Dが前記第一ヒ
ンジ手段6の回転軸方向Cと略直角に交わる第二ヒンジ
手段8を介して耳掛テンプル9がヒンジ連結されている
ことを特徴としたフロント傾動式眼鏡フレーム。 - 【請求項5】 第一ヒンジ手段6が第一軸受け部材61と
当該第一軸受け部材61に嵌め込まれて軸支された第一軸
部材62とから構成されていると共に、第二ヒンジ手段8
が第二軸受け部材81と第二軸部材82とから構成されてい
ることを特徴とした請求項4記載のフロント傾動式眼鏡
フレーム。 - 【請求項6】 第一ヒンジ手段6の第一軸部材62とエン
ドピース12とが一体に形成されていると共に、第一ヒン
ジ手段6の第一軸受け部材61とジョイント部材7と第二
ヒンジ手段8の第二軸受け部材81とが一体に形成されて
いることを特徴とした請求項5記載のフロント傾動式眼
鏡フレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289317A JP2000122002A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | フロント傾動式眼鏡フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289317A JP2000122002A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | フロント傾動式眼鏡フレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000122002A true JP2000122002A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17741633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289317A Pending JP2000122002A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | フロント傾動式眼鏡フレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000122002A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1046862A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Morimatsu Sogo Kenkyusho:Kk | タンク周壁の施工方法及び施工装置 |
JP2008077054A (ja) * | 2006-08-20 | 2008-04-03 | Yoshikazu Sakai | 眼鏡 |
KR101158202B1 (ko) * | 2010-07-07 | 2012-06-19 | 이병만 | 안경테용 안경다리의 힌지 구조 |
WO2016052168A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | アルプス電気株式会社 | 人体特性検出装置及び眼鏡型電子機器 |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10289317A patent/JP2000122002A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1046862A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-17 | Morimatsu Sogo Kenkyusho:Kk | タンク周壁の施工方法及び施工装置 |
JP2008077054A (ja) * | 2006-08-20 | 2008-04-03 | Yoshikazu Sakai | 眼鏡 |
KR101158202B1 (ko) * | 2010-07-07 | 2012-06-19 | 이병만 | 안경테용 안경다리의 힌지 구조 |
WO2016052168A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2016-04-07 | アルプス電気株式会社 | 人体特性検出装置及び眼鏡型電子機器 |
JPWO2016052168A1 (ja) * | 2014-10-01 | 2017-08-03 | アルプス電気株式会社 | 人体特性検出装置及び眼鏡型電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040412 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040414 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040806 |