JP2000119906A - 防刃衣 - Google Patents

防刃衣

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JP2000119906A
JP2000119906A JP10293964A JP29396498A JP2000119906A JP 2000119906 A JP2000119906 A JP 2000119906A JP 10293964 A JP10293964 A JP 10293964A JP 29396498 A JP29396498 A JP 29396498A JP 2000119906 A JP2000119906 A JP 2000119906A
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博幸 小足
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Abstract

(57)【要約】 【課題】警察署員等の身体を保護する防刃衣であって、
防刃性がある上に柔軟で着用性に優れた防刃衣を提供す
る。 【解決手段】チョッキ形状をした衣服6に金属板2を挿
入した防刃チョッキ7であり、前記金属板2は、切り込
みを入れたシート1に短冊形状の金属板2が複数枚挿入
されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟性を有し、運
動性に優れるとともに着用性を重視した、例えば防刃、
防弾チョッキ、腕カバーなどの防刃衣に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の防刃、防弾チョッキや腕カバーな
どの防刃衣としては、見頃全体が一枚の金属板で形成さ
れているものや、特開昭63−152232号公報に記
載のもののように複数枚の積層板や樹脂含浸加工した高
強度積層織物からなる一体成形品のもの、特開平1−4
6594号公報に記載されているもののように小片の金
属板を組み合わせた構造のもの、あるいは特開昭63−
80198号公報に記載されているものようにフレキシ
ブルな衝撃吸収材として高強力ポリエチレン等の高強度
繊維を用いた積層織物からなるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−152232、特開平1−46594号公報
に記載のものは着用性についての配慮がされてなく、非
常に硬く運動性が劣ったものであった。また、運動の度
に積層板が当たり音がするため、着用者から着用を嫌わ
れるものであった。さらに、特開昭63−80198号
公報に記載のものは柔軟性、着用性、衝撃吸収による防
弾性等はあるものの、防刃性能はかなり積層しないと得
られず、重量が2kg以上と重くなった。すなわち、いず
れのものも着用性に優れ、かつ、防刃性を全て満足でき
るものではなかった。
【0004】このため、着用者の警察官等は状況に応じ
て防弾チョッキと防刃チョッキの二種類を常備し、両者
を使い分けて使用せねばならなかった。しかし、これら
二種類ものチョッキは常時身に付けていることができ
ず、警ら中に事件が発生しても、無防備で立ち向かわな
ければならず、危険に晒されるときもあった。
【0005】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑み、運
動特性と防刃特性の両特性を備えた防刃衣を提供せんと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、本発明の防刃衣は、衣服に金属板を挿入した防刃衣
において、前記金属板は、切り込みを入れたシートに短
冊形状の金属板が複数枚挿入されていることを特徴とす
るものである。
【0007】すなわち、本発明は、運動性、着用性、防
刃性を同時に達成する防刃衣を提供するために鋭意検討
したところ、シート状織物の中間層に複数枚の薄い金属
短冊板を入れたところ、上述の課題を一挙に達成するこ
とに成功したもので、かかる手段によって、柔軟性を損
なわずにナイフなどの刃物による防刃性を著しく改善す
ることができ、しかも金属板により凹みが少なくなり、
体への食い込みをも防止できたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本発明の防刃衣がチョッキ7であ
る正面図、図2は、図1のチョッキ7に使用されている
防刃板5の斜視図、図3は、図2の防刃板5のA−A矢
視断面図、図4は、防刃板5の他の態様であり金属シー
ト4の両面を高強度高密度織物3でサンドイッチ状に挟
んだものである。
【0010】図1において、本発明の防刃チョッキ7
は、外形がチョッキ状に裁断された衣服6の前身頃に防
刃板5が、例えば面ファスナー、縫い込み、釦などの適
当な手段で固定されているものである。この防刃板5
は、図2及び図3に示すように、樹脂加工された樹脂シ
ート1に複数枚の短冊状の金属板2を差し込んで固定し
たものである。
【0011】本発明の防刃チョッキ7には、金属板2の
厚さが0.1〜0.6mmからなるものが使用される。こ
の厚さ範囲のものは堅くて切れにくいにもかかわらず曲
りやすく、比較的弾力性に富むものである。このように
することにより、金属板2は1枚ものよりも細く裁断し
て短冊状にすることで更に柔軟性が得られるのである。
複数の該金属板2を切り込みを入れた樹脂シート1に1
〜2mmの隙間を設け差し込む。このようにしてできた金
属シートを複数枚重ねる事で柔軟性を損なうことなく防
刃性に優れた防刃チョッキ7が得られるのである。
【0012】ここで、防刃チョッキ7のチョッキ状衣服
6を構成する繊維としては、芳香族ポリアミド、高強力
糸ポリビニールアルコール繊維、超高分子ポリエチレン
などの繊維強度が13g/d 以上を有する高強度合成繊維
が使われ、その中でもパラ系アラミド繊維が強く、耐熱
性に優れているので好ましい。
【0013】また、織物の密度は高いほど切創抵抗が大
きくなり、特にアイスピックに対しては大きな効果が得
られる。経糸および緯糸の一方または両方のカバーフア
クターが800〜1000である高密度織物が採用され
る。カバーフアクターが800未満では織目ずれが起こ
り、切創抵抗が低下し、1000を超えると製織性が低
下し良くない。また、織組織は平織物が薄くて目ずれせ
ず好ましい。経糸と緯糸の密度差も10%以下が望まし
い。ここで言う経糸および緯糸のカバーファクター(C
F)の定義は次式で表され、カバーファクターが高いほ
ど高密度織物と言える。
【0014】 経糸のCF= n1 ・(D10.5 但し、n1 ;経糸本数(本/インチ) D1 ;経糸の繊度(デニール) 緯糸のCF= n2 ・(D20.5 但し、n2 ;緯糸本数(本/インチ) D2 ;緯糸の繊度(デニール) 防刃性は、糸繊度100〜500デニールの細繊度織物
を多数積層することでエネルギー吸収が大きく,貫通抵
抗が高くなって高性能が得られる。しかも、柔軟な構造
になる。ただし、細繊度になるとコスト高になるため好
ましくは200〜400デニールである。
【0015】次に金属板2の材質としては、ステンレ
ス、ジュラルミン,アルミ合金、マグネシウム合金があ
り、いずれでも良い。またこれらの組合せであっても良
い。ジュラルミン、アルミ合金は軽くなり好ましいが、
ステンレスは強度が高く、薄い材料ですみ織物との積層
では最適である。この金属板は、1枚板では硬くても、
形状を短冊にすることで柔軟性がでる。短冊の幅は10
〜130mmが好ましい。適正な幅は材料の硬さ、厚さに
よって異なるが、狭いほど柔軟になり好ましい。10mm
以下では隙間が増えて防刃性が弱く、変形量が大きくな
り凹みが大になる。また、板枚数が多くなって加工費用
が高くなる。反面、幅が130mmより広くなると硬くな
り柔軟性に欠ける。
【0016】金属板の厚さは0.1〜1mmが好ましい。
ステンレス板は強く薄い板で良く、アルミ合金は厚い板
にしないと防刃性能が得られない。ステンレス板の厚さ
は0.1 mm以下では弱く、積層枚数を多くする必要があり
高くつく。また、厚さが1mmを越えると短冊の幅が10
mmでも硬くなり柔軟性が損なわれる。また、織物と金属
板を合わせると厚さが8mm以上になるため好ましくな
い。金属板2を組合わせたものはその隙間から刃物が侵
入するのを防御しなければならない。このためには、も
う1枚の板で裏から塞ぐ事である。金属板は1〜2mmの
隙間をおいて配列し、裏には金属板をずらして、その隙
間が塞ぐように配列した2重構造が採用される。金属板
の隙間がないと着用時の動きによって金属板の接触音が
してよくない。また、金属板の隙間は防刃材に伸縮性が
生じ、運動性がよくなる。反面、隙間が大きいとその箇
所に刃物が入ったときは1枚だけで受け止める機会が高
くなり危険である。また、金属板を重ねて隙間が開かな
いようにすることもできる。この時は表と裏で金属を3
〜10mm重ねて並べると出来上がる。薄板の場合はこれ
を2,3枚積層して使うこともできる。
【0017】上述した金属板2は、樹脂シート1にスリ
ットを入れ、金属板を差し込むことで金属板を固定す
る。この金属板を差し込む樹脂シート1としては、切り
口がほつれにくい例えば、ポリエステル繊維からなる織
物を、例えばエーテル系ポリウレタン合成樹脂で固めた
合成樹脂加工織物や不織布が好ましい。かかる樹脂シー
ト1や適当な織物に入れた切り込みに該金属板2を表か
ら通し、次いで裏から別の切れ込みに板を通して表裏2
重構造の防刃板5が出来上がる。図3に示すように、防
刃板5は、表裏2重構造になっており、表の金属板2−
Aと裏の金属板2−Bとは1mmの隙間があり、裏の金属
板2−aと2−bとでその隙間を塞ぎ、刃物の侵入を防
止するようになっている。
【0018】なお、上述した防刃板5は、図4に示す態
様のものを使用してもよい。すなわち、例えば、パラ系
アラミド繊維等からなる複数枚の高強度高密度織物3,
3の間に、上述した短冊状の金属板シート4を挿入・積
層したものである。これによりさらに防刃チョッキの柔
軟性を保持しつつも、防刃性能を向上することができ
る。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されない。
【0020】実施例1 500D使いのポリエステル糸であって目付が200g
/m2 の織物両面にポリウレタン樹脂加工を施した織物
を作成した。該樹脂加工織物にトムソン刃の金型をセッ
トしてプレス裁断機で切り込みを入れて樹脂シート1を
作成した。また、SUS304Hタイプの厚さ0.5mm
のステンレス板を裁断機で幅3cmの短冊状に裁断して金
属板2を作成した。そしてこの短冊状の金属板2を図2
に示したように表裏両面からシート1に差し込んで防刃
板5を作成した。
【0021】次に該防刃板5をポリエステル150Dの
織物からなる衣服6に包み込んで前見頃を縫製し、後見
頃は生地のみで縫製し、これらの前、後見頃を合わせて
本発明の防刃チョッキ7に仕上げた。
【0022】出来上がった防刃チョッキ7は厚さが約3
mm,重量が約700gとなり、従来の防刃チョッキに
比べて軽くて薄く、しかも柔軟で着用性に優れたものが
できた。
【0023】本発明のチョッキ7を引張り強伸度試験機
で刃物の移動速度を10mm/minの条件で静的評価を実施
した結果、出刃包丁の貫通抵抗値は220kgが得られ
た。同様にしてアイスピックでも貫通評価し、貫通抵抗
値240kgが得られた。
【0024】実施例2 SUS304Hタイプの厚さ0.2mmの短冊状のステン
レス板からなる金属板2を実施例1と同様にして防刃板
5を作成した。
【0025】次いで、強度23g/d,繊度400デニ
ールの芳香族ポリアミド系繊維を経、緯糸に使用し、密
度を各々44本/インチで織り、カバーファクター88
0の平織物を作成した。この織物10枚を重ねて積層
し、該防刃板を1枚置き、さらにその上から該織物10
枚を積層して前見頃を防護する防刃チョッキ7を作成し
た。
【0026】出来上がったチョッキは厚さが約6mm,
重量が約700gとなり、従来の防刃チョッキに比べて
軽くて、しかも柔軟性に富み、着用性に優れたものがで
きた。本発明のチョッキを引張り強伸度試験機で刃物の
移動速度を10mm/minの条件で静的評価を実施した結
果、出刃包丁の貫通抵抗値は240kgが得られた。同様
にしてアイスピックでも評価し、貫通抵抗値220kgが
得られた。
【0027】実施例3 実施例1と同様にして厚さ0.5mmのジュラルミン板
(7075−T6)を幅2cmに裁断して防刃板5を作成
した。チョッキ7に仕上げた。出来上がったチョッキは
重量が約550gとさらに軽量になり、しかも出刃包丁
の貫通抵抗値は220kgが得られ,防刃性能を維持した
まま軽くて薄く、しかも柔軟性に優れたものができた。
【0028】比較例1 実施例2の高密度織物積層体に太さ0.6mmの鋼線を縦
横の密度8本/cmで織った金網を挿入した。出来上がっ
たチョッキ7の出刃包丁の貫通抵抗値は200kgが得ら
れたが、柔軟性に欠けたものに仕上がった。このため、
金網を20分割にしたが、それでも硬く、運動性に欠け
るものしか得られなかった。
【0029】
【発明の効果】本発明の防刃衣によれば、金属板を短冊
状に裁断して表裏をずらして二重に重ねたので、防刃性
に優れ、常時着用しても疲れず、着用性の良いものが得
られる。このように常時着用が可能になったことによ
り、警察署員、警備員等の安全を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防刃衣をチョッキとした一例の正面図
である。
【図2】図1の防刃チョッキに用いられている防刃板の
斜視図である。
【図3】図2の防刃板のA−A矢視断面図である。
【図4】図3の防刃板とは異なる態様の防刃板の概略斜
視図である。
【符号の説明】
1 :樹脂シート 2 :金属板 2−A,B:金属板の表 2−a,b:金属板の裏 3,3´ :高強度高密度織物 4 :金属シート 5 :防刃板 6 :布帛 7 :防刃チョッキ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衣服に金属板を挿入してなる防刃衣におい
    て、前記金属板は、切り込みを入れたシートに短冊形状
    の金属板が複数枚挿入されたものであることを特徴とす
    る防刃衣。
  2. 【請求項2】前記衣服は、チョッキである請求項1記載
    の防刃衣。
  3. 【請求項3】前記シートは、構成繊維の繊維強度が13
    g/d 以上の織物である請求項1または2記載の防刃衣。
  4. 【請求項4】前記織物は、その経糸および緯糸の一方ま
    たは両方のカバーファクターが800〜1000である
    高強度合成繊維からなる請求項3記載の防刃衣。
  5. 【請求項5】前記織物の経糸および緯糸の一方または両
    方の繊度が100〜500デニールからなる請求項4記
    載の防刃衣。
  6. 【請求項6】前記高強度合成繊維がパラ系アラミド繊維
    からなる請求項4記載の防刃衣。
  7. 【請求項7】前記短冊形状の金属板がステンレス、ジュ
    ラルミン、アルミ合金、およびマグネシウム合金のうち
    の少なくとも一つである請求項1記載の防刃衣。
  8. 【請求項8】前記金属板は、厚さが0.1〜1mm、幅が
    10〜130mmの範囲である請求項7記載の防刃衣。
  9. 【請求項9】前記シートの表面に金属板を1〜2mmの範
    囲の隙間をおいて配列し、裏面にはその隙間を塞ぐ金属
    板をずらして配列した2重構造からなる請求項8記載の
    防刃衣。
  10. 【請求項10】合成繊維からなる樹脂加工織物または不
    織布に入れた切り込みに前記金属板を通して表裏2重構
    造からなる請求項9記載の防刃衣。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014185409A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Teikoku Sen I Co Ltd 高圧噴射水流に対するプロテクター
CN108523269A (zh) * 2018-06-27 2018-09-14 公安部警犬技术学校 一种多功能警犬扑咬实战防护服

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