JP2000118726A - 用紙供給装置 - Google Patents

用紙供給装置

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JP2000118726A
JP2000118726A JP10296906A JP29690698A JP2000118726A JP 2000118726 A JP2000118726 A JP 2000118726A JP 10296906 A JP10296906 A JP 10296906A JP 29690698 A JP29690698 A JP 29690698A JP 2000118726 A JP2000118726 A JP 2000118726A
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Toshio Fukazawa
富史夫 深澤
Yasufumi Mochizuki
康文 望月
Jun Komoto
旬 小本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で、用紙の品質を確保しつつ当該
用紙を良好且つ確実に安定して送り出す。 【解決手段】 給紙台21の上面部分であって給紙手段
4からの圧接力を用紙7を介して受ける領域を少なくと
も含む上面部分18を、この上面部分18の上面に沿っ
て摺動自在とし、上面部分18及びこの上面部分18に
積層された用紙7を、当該上面部分18及び用紙7の自
重、給紙台21を上方側へ付勢する従来からある付勢手
段3を利用して、常時(積層枚数の如何に拘わらず、給
紙により積層枚数が少なくなっても)突き当て板5に当
接状態とし、特別な付勢手段等の部材や機構を必要とせ
ずに、最上位置の用紙7aの用紙供給側の端縁位置を常
時位置決め位置のままにすると共に積層された用紙7に
折り癖が付くのを防止するように構成して成るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙を供給する用
紙供給装置に関し、特に印刷機等の画像形成装置等に用
いられる用紙供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、印刷機や複写機等の画像形成装
置には、画像形成部に用紙を供給する用紙供給装置が備
えられている。この用紙供給装置は、例えば、特開平7
−101563号公報や特開昭4−169420号公報
等に記載されている。
【0003】特開平7−101563号公報に記載の給
紙カセットは、図10に示すように、後部が前部に比し
て下方に位置するように配置された底板31に用紙が積
層され、これらの用紙は、その後端縁が当該用紙の自重
により底板31後部上の奥壁37に突き当たることで、
その前端縁が位置決めされる。底板31の後部両側には
長孔状の回転孔39が各々開口されると共に、この回転
孔39に、側壁30に設けられた回動ピン32が各々遊
嵌配置され、当該底板31が揺動可能に支持される。こ
の底板31は、前部下方に配置されたコイルスプリング
33により上方側に付勢され、底板31に積層された用
紙の最上位置の用紙が、底板31の前部上方に位置する
フィードローラ34に圧接(当接)される。底板31の
両側面には係止ピン36,36が各々設けられ、この係
止ピン36は、側壁30に設けられた略三日月状の規制
溝38に各々遊嵌配置される。従って、フィードローラ
34の回転駆動による給紙に連れて、底板31は、当該
底板31の前部側に配置された前壁35の方向に徐々に
移動しながら上昇し、規制溝38の形状を適切に設定す
れば、用紙の前端縁の位置を変えずに給紙を行うことが
できる。なお、図面理解の容易性を考慮して、側壁3
0、回動ピン32及び規制溝38等は奥側しか示してい
ない。
【0004】しかしながら、このように構成された給紙
カセットでは、用紙の後端縁を奥壁37に突き当てるこ
とで、用紙の前端縁の位置決めを行うため、異なる用紙
サイズの用紙に対しては適用できない。また、コイルス
プリング33に関しては、用紙が積層された底板31を
押し上げて当該用紙をフィードローラ34に圧接させる
力と、この力に打ち勝って、用紙が積層された底板31
を前壁35側に移動させる力とを発生させるようにしな
ければならず、付勢力の強い大型のコイルスプリング3
3が必要となっていた。
【0005】また、特開昭4−169420号公報に記
載の給紙装置は、図11に示すように、前部に可動部材
40が設けられると共に後部が上下方向に揺動可能に支
持された押上げ板41を備え、当該押上げ板41及び可
動部材40に用紙47が積層される。可動部材40は、
押しばね49の付勢力により、押上げ板41の前部側に
配置された前壁45に当接状態にあり、可動部材40が
この状態にある時に、用紙47の前端縁が位置決めされ
る。押上げ板41は、前部下方に配置された押上げばね
43により上方側に付勢され、押上げ板41に積層され
た用紙47の最上位置の用紙が、押上げ板41の前部上
方に位置する給紙ローラ44に圧接される。従って、給
紙ローラ44の回転駆動による給紙に連れて、押上げ板
41は、図に仮想線で示すように上方に回動するが、こ
の時、可動部材40は、押しばね49の付勢力により、
図に仮想線で示すように前壁45に当接するように移動
し、用紙47はこの可動部材40と給紙ローラ44との
間に挟まれるため、当該用紙47の前端縁が前壁45側
から離れるのが防止され、用紙47の前端縁の位置を変
えずに給紙を行うことができる。
【0006】しかしながら、このように構成された給紙
装置では、押上げ板41の上方への回動に従って、押し
ばね49により可動部材40を給紙ローラ44からの圧
接力に打ち勝って前壁45側に移動させなければなら
ず、付勢力の強い押しばね49が必要となる。また、積
層される用紙47の枚数が多いと、押しばね49の付勢
力により、用紙47が積層された可動部材40を前壁4
5側に移動させるのは困難であり、積層される用紙47
の枚数を少量としないと機能しないといった問題があっ
た。
【0007】そこで、このような不具合を解消するもの
として、給紙台に積層した用紙の前端縁を当該用紙の自
重により、給紙台の前部側に配置したガイドフレームに
突き当てて揃え位置決めを行うタイプの給紙装置が知ら
れている。
【0008】この用紙供給装置は、図12に示すよう
に、後部が軸52を支点として揺動可能に支持され、前
部が圧縮コイルバネ53により上方側に付勢されると共
に後部より下方に位置する給紙台51を備え、この給紙
台51に、図12(a)に示すように、用紙57を規定
枚数(例えば最大積層枚数)積層することにより、この
用紙57の前端縁を、給紙台51の前部側に配置された
ガイドフレーム55に用紙57の自重により突き当て
て、当該用紙57を揃えつつ位置決めを行うと共に、こ
の位置決めがなされた用紙57の最上位置の用紙57a
を、給紙台51の前部上方に配置されたピックアップロ
ーラ54に対して上記圧縮コイルバネ53の付勢力によ
り圧接可能としている。この時、給紙台51の前端面と
ガイドフレーム55との間の隙間は、所定の微少な隙間
に設定されている。そして、ピックアップローラ54の
回転駆動に従って、最上位置の用紙57aが用紙経路5
6に順次送り出されるようになされている。
【0009】このように構成された給紙装置によれば、
用紙57の前端縁をガイドフレーム55に突き当てて当
該用紙57の位置決めを行うため、異なる用紙サイズの
用紙に対しても適用できる。また、積層された用紙57
は、自重によりガイドフレーム55に突き当たるため、
圧縮コイルバネ53には、当該用紙57をガイドフレー
ム55に突き当てるための付勢力は必要なく、前述した
特開平7−101563号公報や特開昭4−16942
0号公報に記載のばね33,49に比して付勢力の弱い
小型の圧縮コイルバネ53を用いることができると共
に、積層される用紙57の枚数が多くても機能する。す
なわち、特開平7−101563号公報に記載の給紙カ
セットや特開昭4−169420号公報に記載の給紙装
置で生じていた不具合が解消されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記用
紙供給装置では、図12(b)に示すように、給紙台5
1に積層された用紙57が消費されて少なくなるに従
い、給紙台51が軸52を支点として上方に回動し、給
紙台51の前端面とガイドフレーム55との間の隙間が
大きくなる。このため、用紙57の先頭部(前端縁を含
む端部)が下方に湾曲し折り癖が付いてしまい、また、
当該隙間に用紙57の先頭部が入り込んだ場合には、最
上位置の用紙57aがピックアップローラ54に圧接し
ているにも拘わらず、当該用紙57aを用紙経路56に
送り出せないといった問題があった。また、給紙台51
の上方への回動に伴い、給紙台51上の用紙57が当該
給紙台51上を自重により滑りながら前部側へ前進して
いくわけであるが、用紙57の摩擦係数等の状態によっ
ては、用紙57の前端縁が揃わなくなりばらついてしま
い、良好に用紙57を送り出せないといった問題もあっ
た。
【0011】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、簡易な構成で、用紙の品質を確
保しつつ当該用紙を良好且つ確実に安定して送り出すこ
とができる用紙供給装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による用紙供給装
置は、一端側が揺動可能に支持され、用紙供給側となる
他端側が付勢手段により上方側に付勢されると共に上記
一端側より下方に位置する給紙台と、給紙台に用紙が積
層されることによりこの用紙の用紙供給側の端縁を当該
用紙の自重により突き当て可能として当該用紙を位置決
めする突き当て板と、上記付勢手段の付勢により、給紙
台に積層された用紙の最上位置の用紙に圧接し、当該用
紙を送り出す給紙手段と、を備えた用紙供給装置におい
て、給紙台は、当該給紙台の上面部分であって給紙手段
からの圧接力を用紙を介して受ける領域を少なくとも含
む上面部分が、当該上面部分の上面に沿って摺動自在と
成し、上面部分は、給紙台が揺動可能な最も下方の位置
にある時に、最も突出して突き当て板に当接し、積層さ
れた用紙が給紙手段の送り出しにより少なくなるに従い
給紙台が揺動可能な最も上方の位置に付勢手段による付
勢により向かうに応じて、突き当て板に対して摺接状態
で上記上面に沿って押し戻されることを特徴としてい
る。
【0013】このような本発明に係る用紙供給装置によ
れば、用紙供給側とは反対側が揺動可能に支持されると
共に用紙供給側が付勢手段により上方側に付勢された給
紙台は、給紙手段からの圧接力を用紙を介して受ける領
域を少なくとも含む上面部分が、この上面部分の上面に
沿って摺動自在であると共に自重により下方側に付勢さ
れるため、上面部分の用紙供給側の端部が突き当て板に
当接した状態にある。この上面部分を含む給紙台に用紙
が積層されると、これらの用紙の用紙供給側の端縁が用
紙の自重により突き当て板に突き当たり、当該用紙が揃
えられて位置決めされる。この時、給紙台に積層された
用紙の最上位置の用紙は、上記付勢手段の付勢により給
紙手段に圧接した状態にある。そして、給紙手段により
最上位置の用紙が送り出されるに伴い、給紙台は付勢手
段の付勢により上方に回動していく。この給紙台の上方
への回動に伴い、上面部分は、突き当て板に対して摺接
状態で上記上面に沿って押し戻されていき、この上面部
分に積層されている用紙も突き当て板に対して摺接状態
で上面部分と共に上記上面に沿って押し戻されていく。
【0014】このように、上面部分及びこの上面部分に
積層された用紙は常時突き当て板に当接状態にあるた
め、最上位置の用紙の用紙供給側の端縁位置は常時位置
決め位置のままで変わらないと共に、積層された用紙に
折り癖が付くことはない。また、このような状態は、摺
動自在な新規な上面部分を給紙台に設けるだけで、当該
上面部分及び用紙の自重、給紙台を上方側へ付勢する従
来からある付勢手段を利用して得られるため、特別な付
勢手段等の部材や機構は不要である。
【0015】ここで、上面部分が、第2の付勢手段によ
り、突き当て板側に付勢されていると、上面部分及びこ
の上面部分に積層された用紙の用紙供給側の端縁が、よ
り確実に突き当て板に対して当接され、最上位置の用紙
の用紙供給側の端縁の位置決め位置での維持が一層確実
になされる。この第2の付勢手段の付勢力は、用紙が積
層された上面部分を突き当て板側に突出させるのみの力
で良く、それ以上は不要であり弱い力で十分である。
【0016】また、給紙台の大きさは、載置予定の最大
の用紙サイズに合わせて設定されるが、上面部分の大き
さは、必ずしも最大の用紙サイズに合わせて設定されな
くても良く、上面部分が、例えば、給紙台の上面の一部
分であるという構成を採用すれば、装置の軽量化が図ら
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る用紙供給装置
の好適な実施形態について添付図面を参照して説明す
る。なお、各図において、同一の要素には同一の符号を
付し、重複する説明は省略する。
【0018】図1は、第1実施形態に係る用紙供給装置
60を示す斜視図、図2は、図1の用紙供給装置60の
一部破断正面図、図3は、図1の用紙供給装置60の動
作を示す側面図、図4は、図1の用紙供給装置60の側
面図であって、給紙台1に用紙7が規定枚数積層された
状態を示す側面図であり、本実施形態の用紙供給装置6
0は、例えば孔版印刷機に適用されているものである。
【0019】この用紙供給装置60は、図1及び図3に
示すように、孔版印刷機内のベース12の上方に位置
し、図4に示す所定の用紙7が積層される略矩形平板状
の給紙台1を備える。この給紙台1の図示左側が用紙供
給側(用紙排出側;他端側)としての前部となり、この
用紙供給側とは反対側(一端側)が後部となる。
【0020】給紙台1の前部には、図1及び図4に示す
ように、その上面側に凹部1bが形成される。この凹部
1bの前部側は開放され、当該凹部1bに、略矩形平板
状の補助スライダー(上面部分)8が収容される。この
補助スライダー8は、図2〜図4に示すように、その前
端部に下方に90°折曲された折曲部8aを有し、この
折曲部8aが給紙台1の前端部から突出するように配置
される。また、補助スライダー8は、その上面が給紙台
1の凹部1bを除いた上面と面一となるように構成さ
れ、当該給紙台1の上面(補助スライダー8の上面と同
義)に沿って当該給紙台1の前後方向に摺動可能であ
る。なお、以降において、給紙台1の上面に沿う当該給
紙台1の前後方向を単に前後方向、給紙台1の上面に沿
って前部側に向かう方向を単に前方と各々呼ぶ。
【0021】給紙台1の前部の両隅とベース12との間
には、図1及び図4に示すように、一対の圧縮コイルバ
ネ(付勢手段)3,3が介装される。これらの圧縮コイ
ルバネ3,3は、その上部が前方に向かって傾斜する所
謂前傾状態で給紙台1及びベース12に係合される。ま
た、給紙台1の後部の両側面には、軸2,2が垂直に各
々突設され、これらの軸2は、給紙台1の後部を挟むよ
うにしてベース12に立設された一対のサイドフレーム
(不図示)に各々回動(揺動)自在に支持される。すな
わち、給紙台1は、圧縮コイルバネ3,3により軸2,
2を支点として上方側に付勢されている。そして、これ
らの圧縮コイルバネ3,3の付勢力により、図3に実線
で示すように、給紙台1に用紙7を積層しない状態で給
紙台1の前部が後述のピックアップローラ4に当接す
る。この状態が、給紙台1が揺動可能範囲の上限に位置
している状態であり、この時、給紙台1の前部が後部よ
り下方に位置する構成になされている。
【0022】補助スライダー8の下面には、図2〜図4
に示すように、ガイド部材10,10が前後方向に沿っ
て並設され、これらのガイド部材10,10は、図4に
示すように、給紙台1の凹部1b底面に前後方向に沿っ
て切り欠かれた長孔1cに遊嵌配置されている。すなわ
ち、補助スライダー8は、これらの長孔1c及びガイド
部材10,10により、前後方向に摺動自在に案内され
る。また、補助スライダー8は、給紙台1の前部が後部
より下方に位置しているため、当該補助スライダー8の
自重により前方に付勢される。
【0023】給紙台1の前方には、図1及び図3に示す
ように、ベース12上に前傾状態で立設されたガイドフ
レーム(突き当て板)5が配置される。従って、補助ス
ライダー8の前端部は、図3に示すように、当該補助ス
ライダー8の自重によりガイドフレーム5に当接され
る。このガイドフレーム5は、給紙台1に積層された用
紙7の前端縁を突き当てて揃えるためのものである。
【0024】給紙台1の凹部1bより後部側の下面に
は、図3及び図4に示すように、上記折曲部8aに対向
して鍔部1aが突設される。この鍔部1aと折曲部8a
との間には、第2の圧縮コイルバネ(第2の付勢手段)
9が介装され、この第2の圧縮コイルバネ9により、補
助スライダー8はガイドフレーム5側に補助的に付勢さ
れる。
【0025】給紙台1の前部上方には、図1及び図3に
示すように、ピックアップローラ(給紙手段)4が配置
される。このピックアップローラ4は、その軸心が補助
スライダー8の前端縁に平行に延在し(軸2,2の軸心
と平行を成し)且つ上記圧縮コイルバネ3,3の軸心上
に位置するように配置される。
【0026】ここで、上記補助スライダー8は、図1及
び図2に示すように、その幅方向(図2における左右方
向)の大きさが、ピックアップローラ4からの圧接力を
全部受け得るようにピックアップローラ4の軸線方向の
大きさ以上にされている。従って、ピックアップローラ
4は、給紙台1に用紙7を積層しない状態で、圧縮コイ
ルバネ3,3により上方側に付勢された給紙台1の前端
部、すなわち補助スライダー8の前端部に所定の圧力で
圧接する(図3の実線部分参照)。
【0027】また、ピックアップローラ4は、給紙台1
に用紙7を積層した場合に(図4参照)、圧縮コイルバ
ネ3,3により上方側に付勢された給紙台1上の用紙7
のうちの最上位置の用紙7aの前端部に所定の圧力で圧
接し、所定の時期に、図示を省略したモータが駆動され
ることにより図示時計方向に回転駆動されて、最上位置
の用紙7aを順次用紙経路6に送り出すように構成され
る。従って、圧縮コイルバネ3,3のバネ定数は、最上
位置の用紙7aをピックアップローラ4が送り出すのに
必要な圧力の範囲が確保される所定の値に設定されてい
る。
【0028】なお、給紙台1の軸2,2を支点とした下
方への回動は、図3及び図4に示すストッパ11により
規制される。そして、給紙台1がストッパ11に当接し
た状態が、給紙台1が揺動可能範囲の下限に位置してい
る状態である。
【0029】次に、このように構成された用紙供給装置
60の作用について説明する。先ず、給紙台1に用紙7
が無い時には、図1〜図3に示すように、給紙台1の上
面部分としての補助スライダー8は、圧縮コイルバネ
3,3の付勢力によりピックアップローラ4に当接した
状態にあると共に、当該補助スライダー8の自重により
ガイドフレーム5に当接した状態にある。
【0030】この状態で、操作者が規定枚数(例えば最
大積層枚数)の用紙7を給紙台1に積層する。この場
合、操作者は、先ず、給紙台1を下方に手で押えて当該
給紙台1を軸2,2を支点として下方に回動し、ピック
アップローラ4に対する補助スライダー8の接触を解除
する。この給紙台1の回動に連れて、ガイドフレーム5
と給紙台1の前端部との間の隙間は大きくなるが、給紙
台1の補助スライダー8はフリーであるため、補助スラ
イダー8は当該補助スライダーの自重により前方に摺動
しながら突出しその前端部がガイドフレーム5に当接さ
れる(図3の仮想線部分参照)。この時、補助スライダ
ー8には、第2の圧縮コイルバネ9の付勢力が補助的に
加わり、当該補助スライダー8は、前方に一層付勢され
てその前端部がガイドフレーム5に確実に当接される。
【0031】操作者は、この状態で、給紙台1とピック
アップローラ4との間に画成された隙間に用紙7を落と
し込むようにして当該給紙台1に規定枚数の用紙7を積
層すると共に給紙台1をフリーにする。
【0032】すると、用紙7の自重により、当該用紙7
は、その前端縁がガイドフレーム5に突き当たり揃えら
れて位置決めされる(図4参照)と共に、給紙台1に積
層された用紙7の最上位置の用紙7aが、圧縮コイルバ
ネ3,3の付勢力によりピックアップローラ4に圧接す
る(図4及び図5参照)。この時、最上位置の用紙7a
は、圧縮コイルバネ3,3の付勢力により、送り出しに
必要な圧力でピックアップローラ4に圧接される。
【0033】この状態で、画像形成時になると、ピック
アップローラ4が回転駆動されて最上位置の用紙7aが
用紙経路6に送り出され、当該用紙7aに所定の画像が
形成される。
【0034】ピックアップローラ4により最上位置の用
紙7aが送り出されるに連れて、給紙台1は圧縮コイル
バネ3,3の付勢力により上方に回動していく(図6参
照)。この給紙台1の上方への回動に伴い、補助スライ
ダー8は、ガイドフレーム5に対して摺接状態で給紙台
1の凹部1bを摺動しながら押し戻されていき、この補
助スライダー8に積層されている用紙7もガイドフレー
ム5に対して摺接状態で補助スライダー8と共に押し戻
されていく。
【0035】この時、前述したように、ピックアップロ
ーラ4の幅方向の大きさより、補助スライダー8の幅方
向の大きさの方が大きいため、補助スライダー8と共に
用紙7は一部に皺等を生じることなく良好に押し戻され
ていく。なお、ピックアップローラ4の幅方向の大きさ
より、補助スライダー8の幅方向の大きさの方が小さい
と、補助スライダー8の範囲内でピックアップローラ4
からの圧接力を受ける用紙部分と、補助スライダー8の
範囲外でピックアップローラ4からの圧接力を受ける用
紙部分とで移動量に差が生じる虞があるため、用紙7の
一部に皺等が生じる可能性がある。
【0036】さて、このようにして、ピックアップロー
ラ4により最上位置の用紙7aが送り出されるに連れ
て、給紙台1が上方に回動し補助スライダー8及び用紙
7がガイドフレーム5に対して摺接状態で良好に押し戻
されていくため、最上位置の用紙7aの前端縁の位置は
常時位置決め位置のままで変わらず、当該用紙7aは用
紙経路5に良好に送り出されていく。
【0037】そして、さらに最上位置の用紙7aがピッ
クアップローラ4により送り出され、給紙台1に積層さ
れた用紙7が全て消費されると、給紙台1は、図1〜図
3に示したように、元の状態に戻る。
【0038】このように、本実施形態においては、給紙
台1上面に設けた補助スライダー8が、給紙台1の上面
に沿う前後方向に摺動自在とされ、補助スライダー8及
びこの補助スライダー8に積層された用紙7が、当該補
助スライダー8及び用紙7の自重、給紙台1を上方側へ
付勢する圧縮コイルバネ3,3(図12で説明した従来
の圧縮コイルバネ53,53と同じ付勢力のもの)を利
用して、常時(積層枚数の如何に拘わらず、給紙により
積層枚数が少なくなっても)ガイドフレーム5に当接状
態とされ、特別な付勢手段等の部材や機構を必要とせず
に、最上位置の用紙7aの前端縁の位置が常時位置決め
位置のままにされると共に積層された用紙7に折り癖が
付くのが防止されている。このため、簡易な構成で、用
紙7の品質が確保されつつ当該用紙7が良好且つ確実に
安定して送り出され得るようになっている。
【0039】また、本実施形態では、給紙台1の大きさ
は、載置予定の最大の用紙サイズ(例えばA3)に合わ
せて設定されているが、補助スライダー8の大きさは、
これよりかなり小さく設定されているため、装置の軽量
化が図られている。
【0040】また、本実施形態では、補助スライダー8
が、第2の圧縮コイルバネ9により、補助的にガイドフ
レーム5側に付勢されているため、補助スライダー8及
び用紙7の前端縁が、より確実にガイドフレーム5に対
して当接される。このため、最上位置の用紙7aの前端
縁の位置決めが一層確実になされる。この第2の圧縮コ
イルバネ9の付勢力は、用紙7が積層された補助スライ
ダー8をガイドフレーム5側に突出させるのみの力で良
いため、弱い力で十分であり、小型で安価な圧縮コイル
バネが採用される。
【0041】また、本実施形態においては、特開平7−
101563号公報に記載の給紙カセットや特開昭4−
169420号公報に記載の給紙装置で生じていた不具
合も勿論解消されている。すなわち、用紙7の前端縁を
ガイドフレーム5に突き当てて当該用紙7の位置決めを
行うため、異なる用紙サイズの用紙に対しても適用で
き、また、圧縮コイルバネ3には、当該用紙7をガイド
フレーム5に突き当てるための付勢力は必要なく、特開
平7−101563号公報や特開昭4−169420号
公報に記載のばね33,49に比して付勢力の弱い小型
の圧縮コイルバネ3を用いることができると共に、積層
される用紙7の枚数が多くても機能するというのはいう
までもない。
【0042】図7は、第2実施形態に係る用紙供給装置
70を示す斜視図、図8は、図7の用紙供給装置70の
側面図であり、給紙台21に用紙7が規定枚数積層され
た状態を示す側面図である。
【0043】この第2実施形態の用紙供給装置70にあ
っては、略矩形平板状を成す補助スライダー18が、そ
の自重を第1実施形態の補助スライダー8に比して重く
すべく厚肉化されていると共に、この補助スライダー1
8を前部上面に備える給紙台21が、当該補助スライダ
ーの形状変更に伴って、第1実施形態の給紙台1に比し
て厚肉化されている。
【0044】また、給紙台21は、補助スライダー18
より後部側がこれより前部側に対して所定の角度を有し
て上方側に折曲(湾曲)されている。そして、図8に仮
想線で示すように、給紙台21に用紙7を積層しない状
態で、補助スライダー18は、圧縮コイルバネ3の付勢
力によりピックアップローラ4に圧接し、この時、補助
スライダー18の上面が概ね水平となる構成になされて
いる。
【0045】この補助スライダー18は、当該補助スラ
イダー18の下部に前後方向に延在するように設けられ
た案内ガイド凸部18aと、この案内ガイド凸部18a
を案内するように給紙台21に設けられた案内ガイド凹
部(不図示)とにより、前後方向に摺動自在に案内され
る。
【0046】また、給紙台21の後方(図示右側)に
は、用紙7のサイズが大きい場合に当該用紙7の後部側
を支える補助載置台13が配置されている。
【0047】このように構成された用紙供給装置70に
よれば、補助スライダー18が重くされているため、第
1実施形態で用いた第2の圧縮コイルバネ9が無くて
も、補助スライダー18はその自重により確実にガイド
フレーム5に常時当接されるようになっている。
【0048】また、給紙台21の補助スライダー18よ
り後部側をこれより前部側に対して所定の角度を有して
上方側に折曲することで、給紙台21及び補助スライダ
ー18に積層された用紙7の最上位置の用紙7aの先頭
部と用紙経路6との成す角θが、第1実施形態に比して
大きくされて180°(最も抵抗を少なくして用紙7a
を送り出し得る角度)に近づくようにされている。この
ため、ピックアップ不良が生じることなく用紙7aが用
紙経路6に一層良好に送り出されるようになっている。
【0049】なお、他の作用・効果に関しては、第1実
施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
【0050】図9は、第3実施形態に係る用紙供給装置
80を示す側面図である。この第3実施形態の用紙供給
装置80が第1実施形態の用紙供給装置60と違う点
は、給紙台1を、前部に凹部の無い形状の略矩形平板状
の給紙台22に代えると共に、補助スライダー8を、給
紙台22の上面全体を覆う形状の略矩形平板状の補助ス
ライダー28に代えた点である。
【0051】この補助スライダー28の下面に前後方向
に沿って並設されたガイド部材10,10は、給紙台2
2に前後方向に沿って切り欠かれた長孔22aに遊嵌配
置され、補助スライダー28は、これらの長孔22a及
びガイド部材10,10により、前後方向に摺動自在に
案内される。
【0052】また、補助スライダー28をガイドフレー
ム5側に補助的に付勢するための第2の圧縮コイルバネ
19は、補助スライダー28の前端部に形成された折曲
部と給紙台22の前端部に形成された折曲部との間に介
装される。
【0053】このように構成された用紙供給装置80に
よれば、用紙7が、補助スライダー28だけに積層され
る(第1実施形態では用紙7は補助スライダー8及び給
紙台1の両方に積層される)ため、可動部の重量は第1
実施形態に比して大きくなるが、給紙台22の揺動時
(補助スライダー28が後方に押し戻される時)に用紙
7が当該用紙7を積層する部材上を滑ることはなく(第
1実施形態では用紙7の補助スライダー8に対応する部
分以外の用紙部分が給紙台1を滑る)、用紙7が第1実
施形態に比して一層良好且つ確実に安定して送り出され
るという効果が得られるようになっている。
【0054】以上、本発明をその実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施形態においては、給紙手
段をピックアップローラ4としているが、給紙手段はこ
れに限定されるものではなく、例えば回転駆動される駆
動ローラと従動ローラとの間に掛け渡されたベルトの移
動により、最上位置の用紙7aを送り出す給紙手段に代
えることも可能である。
【0055】また、上記第1及び第3実施形態において
は、第2の圧縮コイルバネ9,19を設け、補助スライ
ダー8,28及び用紙7の前端縁を、より確実にガイド
フレーム5に対して突き当てて、最上位置の用紙7aの
前端縁の位置決めを一層確実に行うようにしているが、
第2の圧縮コイルバネ9,19を設けずに補助スライダ
ー8,28及び用紙7の自重のみを利用して、最上位置
の用紙7aの前端縁の位置決めを行うことも勿論可能で
ある。
【0056】また、上記実施形態においては、用紙供給
装置60,70,80を孔版印刷機に適用しているが、
他の印刷機や複写機等にも同様に適用可能であり、画像
形成装置全般に対して適用可能である。
【0057】
【発明の効果】本発明による用紙供給装置は、給紙台の
上面部分であって給紙手段からの圧接力を用紙を介して
受ける領域を少なくとも含む上面部分を、この上面部分
の上面に沿って摺動自在とし、上面部分及びこの上面部
分に積層された用紙を、当該上面部分及び用紙の自重、
給紙台を上方側へ付勢する従来からある付勢手段を利用
して、常時(積層枚数の如何に拘わらず、給紙により積
層枚数が少なくなっても)突き当て板に当接状態とし、
特別な付勢手段等の部材や機構を必要とせずに、最上位
置の用紙の用紙供給側の端縁位置を常時位置決め位置の
ままにすると共に積層された用紙に折り癖が付くのを防
止している。従って、簡易な構成で、用紙の品質を確保
しつつ当該用紙を良好且つ確実に安定して送り出すこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る用紙供給装置を示す斜視図
である。
【図2】図1の用紙供給装置の一部破断正面図である。
【図3】図1の用紙供給装置の動作を示す側面図であ
る。
【図4】図1の用紙供給装置の側面図であり、給紙台に
用紙が規定枚数積層された状態を示す側面図である。
【図5】図4の用紙供給装置の正面図である。
【図6】図1の用紙供給装置の側面図であり、給紙台に
積層された用紙が消費されて少なくなった状態を示す側
面図である。
【図7】第2実施形態に係る用紙供給装置を示す斜視図
である。
【図8】図7の用紙供給装置の側面図であり、給紙台に
用紙が規定枚数積層された状態を示す側面図である。
【図9】第3実施形態に係る用紙供給装置を示す側面図
である。
【図10】従来技術に係る用紙供給装置を示す斜視図で
ある。
【図11】他の従来技術に係る用紙供給装置を示す斜視
図である。
【図12】さらに他の従来技術に係る用紙供給装置を示
す側面図であり、(a)は給紙台に用紙が規定枚数積層
された状態を示す側面図、(b)は給紙台に積層された
用紙が消費されて少なくなった状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1,21,22…給紙台、2…軸、3…圧縮コイルバネ
(付勢手段)、4…ピックアップローラ(給紙手段)、
5…ガイドフレーム(突き当て板)、7…用紙、7a…
最上位置の用紙、8,18,28…補助スライダー(給
紙台の上面部分)、9,19…第2の圧縮コイルバネ
(第2の付勢手段)、60,70,80…用紙供給装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小本 旬 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB05 FC04 GA02 GB01 GC01 GD01 HA12 HB01 HD09 HD10 HD15 HD17 JA01 JD03 JD14 KA03 KA13 LA04 LA13 LA15 LC02 LC19 LD04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側が揺動可能に支持され、用紙供給
    側となる他端側が付勢手段により上方側に付勢されると
    共に前記一端側より下方に位置する給紙台と、前記給紙
    台に用紙が積層されることによりこの用紙の用紙供給側
    の端縁を当該用紙の自重により突き当て可能として当該
    用紙を位置決めする突き当て板と、前記付勢手段の付勢
    により、前記給紙台に積層された用紙の最上位置の用紙
    に圧接し、当該用紙を送り出す給紙手段と、を備えた用
    紙供給装置において、 前記給紙台は、当該給紙台の上面部分であって前記給紙
    手段からの圧接力を前記用紙を介して受ける領域を少な
    くとも含む上面部分が、当該上面部分の上面に沿って摺
    動自在と成し、 前記上面部分は、前記給紙台が揺動可能な最も下方の位
    置にある時に、最も突出して前記突き当て板に当接し、
    前記積層された用紙が前記給紙手段の送り出しにより少
    なくなるに従い前記給紙台が揺動可能な最も上方の位置
    に前記付勢手段による付勢により向かうに応じて、前記
    突き当て板に対して摺接状態で前記上面に沿って押し戻
    されることを特徴とする用紙供給装置。
  2. 【請求項2】 前記上面部分は、第2の付勢手段によ
    り、前記突き当て板側に付勢されていることを特徴とす
    る請求項1記載の用紙供給装置。
  3. 【請求項3】 前記上面部分は、前記給紙台の上面の一
    部分であることを特徴とする請求項1または2記載の用
    紙供給装置。
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