JP2000117644A - 砥石車及び研削装置並びに研削加工法 - Google Patents

砥石車及び研削装置並びに研削加工法

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JP2000117644A
JP2000117644A JP10289518A JP28951898A JP2000117644A JP 2000117644 A JP2000117644 A JP 2000117644A JP 10289518 A JP10289518 A JP 10289518A JP 28951898 A JP28951898 A JP 28951898A JP 2000117644 A JP2000117644 A JP 2000117644A
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grinding wheel
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Kenichi Ishikawa
憲一 石川
Hirofumi Yamada
弘文 山田
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Muratani Machine Manufacture Co Ltd
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Muratani Machine Manufacture Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削加工において、研削点での酸化物の生成
を抑制し、砥粒切れ刃の摩耗を防止し、工作物の加工精
度及び仕上面性状を向上させ、熱損傷の少ない工作物を
得る。 【解決手段】 砥石の気孔を通して砥石内部から砥石作
業面にアルゴンガスや窒素ガスなどの非酸化性ガスを供
給しながら研削を行う。砥石車は、気孔2を残して砥粒
3を結合剤4で固めてなる円板状の砥石1と、この砥石
の取付孔6に装着されたハブ5とを備え、ハブの砥石1
との接触部分に気孔2に連通する通気孔15が設けられ
ている。研削装置のスピンドルには砥石車のハブに設け
た通気孔15に非酸化性ガスを供給するガス供給手段1
9を設け、非酸化性ガスを砥石内部から研削点に供給す
る。砥石回転により発生する遠心力により、非酸化性ガ
スは円滑に砥石作業面へ供給される。砥石作業面を除く
部分に非通気性皮膜7を設けて、非酸化性ガスの漏出を
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、砥石車を高速で
回転しつつ工作物に押し付けて工作物の表面を削る研削
加工法ならびにこの加工法の実施に好適な砥石車及び研
削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】砥石車は、微細な空隙(気孔)を適当量
残して砥粒を結合剤で固めることによって形成された円
筒状砥石と、その中心孔に装着されたハブとで形成され
ており、ハブの中心には軸方向のテーパ孔が設けられて
いる。研削装置は、高速回転するスピンドルを備えてお
り、スピンドルのテーパ軸にハブのテーパ孔を嵌合し
て、砥石車を高速回転可能に支持している。研削方法
は、砥石車を高速回転しつつ工作物に押し付けて砥石車
に研削送りを与え、砥石作業面(円筒面又は側面)の多
数の砥粒の切れ刃によって工作物の表面を削り、削り屑
を一旦砥粒切れ刃のポケットに収容したあと排出するこ
とにより、工作物に所定の加工面形状を作り出すもので
ある。研削時には、研削部に研削液を供給して工作物の
熱損傷を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】αAl23を主成分と
するA系砥石を用いて鉄鋼材料を研削した場合、砥粒切
れ刃が工作物と接触を開始する点では、工作物が弾性変
形をするため上滑りをし、逃げ面と工作物表面との間で
激しく摩擦され発熱する。その後、掬い面で研削が始ま
り、工作物の剪断熱も加わって接触界面は高温高圧の雰
囲気になる。このため、砥粒切れ刃が通過した後の工作
物表面はほとんど瞬時に酸化されて酸化膜(FeO)で
覆われる。後続の砥粒切れ刃の逃げ面は、この酸化膜の
上を上滑りする結果、摩擦によって砥粒切れ刃と酸化膜
とが反応し、砥粒切れ刃の表面に反応生成物FeAl2
4が生ずると考えられる。反応生成物FeAl24
引張り強度及びねじり強度はαAl23の約1/3であ
るので、砥粒切れ刃の表面に生成された反応生成物は摩
擦力で破壊、除去され、砥粒切れ刃のポケットや工作物
表面に残留することになる。従って、砥粒切れ刃と工作
物の間に生起する界面固相反応によって生成されたFe
Al24(ブスタイト)が、砥粒切れ刃と工作物との摩
擦に伴い脱落することによって砥石が摩耗すると考えら
れる。
【0004】また、刃物をSiO2系天然砥石で砥ぐ場
合はファイヤライト(Fe2SiO4)が生成し、鉄をC
23で研磨する場合はスピネル(FeCr24)等の
複酸化物が生成し、これらの酸化物が摩擦によって脱落
することにより砥石が磨耗する。更に、工作物の材質に
かかわらず、C系砥石では研削時にSiC+O2→Si
2+CO2となり反応よりSiO2が生じ、ダイヤモン
ド砥石では研削時にC+O2→CO2となり反応によりC
2が生じて摩耗する。ダイヤモンド砥石で工作物が鉄
系材料の場合は、ダイヤモンド砥石の炭素が鉄に溶けて
摩耗する場合もある。
【0005】本発明は、研削点での酸化物の生成を抑制
することにより、工作物の加工精度及び仕上面性状を向
上させること、熱損傷の少ない工作物を得ること及び砥
石車の砥粒切れ刃の摩耗を防止することを課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、砥石の気
孔を通して砥石内部から砥石作業面にアルゴンガスや窒
素ガスなどの非酸化性ガスを供給しながら研削を行うこ
とにより、上記課題を解決している。この方法を実施す
るためのこの発明の砥石車は、気孔2を残して砥粒3を
結合剤4で固めてなる円板状の砥石1と、この砥石の取
付孔6に装着されたハブ5とを備え、ハブの砥石1との
接触部分に気孔2に連通する通気孔15が設けられてい
るものである(請求項1)。好ましくは、特に砥石の径
が大きいときは、砥石作業面35を除く部分の砥石表面
に非通気性皮膜7を設けて、砥石表面からの非酸化性ガ
スの無駄な漏出を防止する(請求項2)。
【0007】上記の砥石車を用いたこの発明の研削装置
は、高速回転するスピンドル16にこの発明の砥石車が
装着されており、スピンドルには砥石車のハブに設けた
通気孔15に非酸化性ガスを供給するガス供給手段19
が設けられていることを特徴とするものである(請求項
3)。ガス供給手段は、ガスボンベ等から回転継手を介
してスピンドルに設けた軸孔にガスを供給し、当該軸孔
からハブを貫通して砥石の気孔内にガスを流入させる構
造を、一般的な手段として挙げることができる(図
4)。一方、ガス供給手段を、スピンドル16の先端に
装着されてその通気孔を砥石車のハブ5に直接連通させ
た回転継手19と、この回転継手に連結されたガスパイ
プ33とを備えた構造とすれば、スピンドルに軸孔を設
ける必要がなくなる(請求項4)。
【0008】またこの発明の研削加工法は、砥石車を高
速で回転しつつ工作物34に押し付けて工作物の表面を
研削する研削加工法において、研削装置のスピンドル1
6に上記構造の砥石車を装着し、この砥石車の気孔2に
非酸化性ガスを供給しながらスピンドルを高速回転して
工作物を研削するというものである(請求項5)。高圧
ボンベから非酸化性ガスを供給するときは、断熱膨張に
より非酸化性ガスの温度が低下するので、これを利用し
て非酸化性ガスの温度を摂氏マイナス40度以下に冷却
して供給すれば、研削部の温度上昇も有効に防止できる
(請求項6)。
【0009】
【作用】請求項1記載の砥石車は、ハブの砥石接触部分
に砥石の気孔2に連通する通気孔15を設けたので、非
酸化性ガスを砥石内部から研削点に供給することがで
き、研削部に外部から非酸化性ガスを供給して研削を行
う場合のように、カバー等により研削部を密閉する必要
がなくなる。ガスの送圧及び砥石回転により発生する遠
心力により、非酸化性ガスは砥石の外側へと追いやら
れ、円滑に砥石作業面へ供給される。砥石の半径が大き
くなると砥石表面からのガス漏れが多くなるので、請求
項2記載の砥石車のように、砥石の砥石作業面を除く部
分に非通気性皮膜7を設けて、非酸化性ガスが効率よく
研削点に供給されるようにするのがよい。
【0010】請求項3記載の研削装置は、スピンドルに
請求項1又は2記載の砥石車を装着し、ガス供給手段1
9で砥石車の内部に非酸化性ガスを供給することができ
るので、研削部を遮蔽板で覆う必要がなくなり、装置を
小型化できる。ガス供給手段として、スピンドル16の
中心にガス供給用の軸孔を設ける構造や、請求項4記載
のように、砥石車のハブに直接連通する通気孔を備えた
回転継手を設ける構造などを採用できる。後者の構造に
よれば、従来の研削装置を改造せずにそのまま利用する
ことができる。
【0011】請求項5記載の研削加工法は、砥石車の気
孔に非酸化性ガスを供給しながら研削するので、研削点
を非酸化性ガス雰囲気下にすることができ、酸化膜の発
生を防止して砥石切れ刃の摩耗を防止することができ、
砥粒切れ刃のポケットに収容された削り屑を確実に排出
することができる。更に非酸化性ガスの温度をジュール
トムソン効果により−40℃以下にしてやれば、工作物
の加工精度を高めることができ、熱損傷を防止すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の砥石車の断面図で
ある。砥石1は気孔2を適当量残してαAl 23(砥
粒)3を結合剤4で円板状に固めたものであり、中心に
ハブ5を装着する取付孔6を有している。この砥石の両
側の端面は熱硬化性樹脂や紫外線硬化性樹脂の薄膜7で
被われている。薄膜は気孔2に供給される非酸化性ガス
が端面から拡散するのを防止している。ドレッシングの
際に薄膜7の外周縁は容易に破砕される。なお、砥石の
端面が砥石作業面となるときは、砥石の円筒面及び他の
端を薄膜で被っておく。
【0013】砥石の取付孔6には鍔部8を有するハブ5
が装着されており、取付孔から突出したハブの先端外周
に止めナット9が螺着されており、止めナット9と鍔部
8で砥石1を挟持している。ハブの軸心にはテーパ孔1
1が設けられており、ハブの止めナット側にこのテーパ
孔より大径の円筒孔12が同軸に設けられている。円筒
孔とテーパ孔との連結段部には円筒孔側に突出する短円
筒部13が形成されており、この短円筒部の外周面と円
筒孔の底面及び内周面とにより断面コ字形のリング状の
凹所14が形成されている。ハブの外周面には、砥石の
取付孔の内周面に向いて開口する複数の通気孔15が設
けられている。複数の通気孔の基端は適宜連結した後凹
所14に開口している。
【0014】図2は図1の砥石車10を装着して示した
研削装置の要部である。高速回転するスピンドル16の
先端のテーパ面17に砥石車10のハブのテーパ孔11
が嵌合している。ハブのテーパ孔11から突出している
スピンドルのねじ杆18に回転継手19が螺着されてい
る。回転継手19はキャップ20と外筒31とで形成さ
れており、キャップ20は小径の軸部21とその奥端に
ある大径の嵌合部22とを一体に備えており、スピンド
ルのねじ杆には軸部に設けたねじ孔23が螺合してい
る。嵌合部22はハブの円筒孔12に内挿されており、
嵌合部22の外周に設けた円周溝にシール材25が装着
されている。軸部のねじ孔23にスピンドルのねじ杆1
8を螺合すると、嵌合部22が円筒孔12に嵌り込み、
凹所14と嵌合部22との間にリング状のガス通路26
が形成される。
【0015】キャップの軸部21の外周面中央には円周
溝27が設けられており、この円周溝はその底面の一箇
所でねじ孔23と平行に延びる透孔28に連通してお
り、透孔の他端は前記ガス通路26に開口している。軸
部21には、ベアリング29、29を介して、外筒31
が回転自在に装着されている。外筒にはキャップの軸部
の円周溝27に連通する半径方向のポート32が設けら
れており、低温高圧のアルゴンガスを供給するガスパイ
プ33がポート32に連結されている。
【0016】以下、図3の模式図に基づいて、この発明
の研削加工法を実施した試験について説明する。寸法
5.5×7×45mmの焼き入れされた工具鋼(SK−
3)からなる工作物34を研削台にセットし、前記構造
の砥石車をスピンドルに装着し、研削速度819m/m
in、押し付け荷重6.47Nで、大気中及びアルゴン
ガスを流して研削を行う。ガスパイプに連結されたボン
ベから15MPa/cm 2のアルゴンガスを回転継手1
9を介して砥石車のハブ5に供給する。砥石車の回転数
は簡易インバータで制御し、研削速度を一定に保つよう
にする。砥石車の円筒面を工作物34に押し付けて、研
削加工を開始する。研削加工時に高圧で注入されたアル
ゴンガスはガス通路で断熱膨張して−40℃になり、ハ
ブの通気孔15を介して砥石1の気孔2に供給される。
−40℃のアルゴンガスは気孔中を拡散して砥石作業面
25に到り、研削点をアルゴンガス雰囲気にする。
【0017】−40℃のアルゴンガスを供給して研削を
行ったときと、アルゴンガスを供給せずに研削を行った
ときの火花の発生の違いをみると、アルゴンガスを供給
して研削を行ったときの方が、明らかに火花の量が少な
い。これにより砥石車から出たアルゴンガスが確実に研
削に影響を及ぼしているということがわかる。研削点で
の酸化物の生成が抑制され、砥粒切れ刃の摩耗が少な
く、切れ味の良好な切れ刃で研削し、加工変質層の少な
い仕上面を得ることができる。またアルゴンガスを供給
して研削を行ったときと、アルゴンガスを供給せずに研
削を行ったときの研削面の研削焼けの違いをみると、ア
ルゴンガスを供給したときの方が研削焼けが少ない。こ
れは、アルゴンガスを供給した場合に比べ、大気中で研
削を行った場合の方が、前記理由により砥粒切れ刃の摩
耗が大きく、更に逃げ面も拡大されて切れ味が低下した
ためである。したがって、大気中の方が局部的な発熱が
多く起こることにより、研削焼けが見られると思われ
る。
【0018】アルゴンガスを供給して研削を行ったとき
と、大気中で行ったときの工作物表面粗さを計測した結
果を見てみると、アルゴンガスを供給して研削を行った
工作物の中心線平均粗さRaは0.18μm、一方大気
中で研削を行った工作物のRaは0.56μmであっ
た。アルゴンガスを供給して研削を行ったときの工作物
の表面は凹凸が激しく、大気中で研削を行ったときの工
作物の表面は平坦化されている。これはアルゴンガスを
供給した方は、鋭い切れ刃で研削が行われているため、
工作物の表面の形状は凹凸が激しくなったためである。
一方、大気中の方は、界面固相反応により、切れ刃の逃
げ面摩耗が大きい切れ刃で研削されているためである。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、研削時の
状況は下記のようになる。 1.切れ込みがよく研削抵抗が高い 2.鉄系研削時は火花が出ない 3.流れ形の切屑である。 4.研削音が変化する 5.切屑の凝着が少ない 6.微小から大切込みが可能である。
【0020】従って、下記のような効果がある。 (1) 冷却効果 (2) 熱損傷防止効果、加工精度向上効果 (3) 仕上面性状向上 (4) 切れ味の持続 (5) 微小切込みの可能化(切れ味が向上した切れ刃で
無公害化) (6) 研削液の無公害化 (7) 加工能率が向上(砥石が減耗しない)
【図面の簡単な説明】
【図1】砥石車の断面図
【図2】研削装置の第1実施形態を示す要部拡大断面図
【図3】研削加工法の模式図
【図4】研削装置の第2実施形態を示す拡大断面図
【符号の説明】
1 砥石 2 気孔 3 砥粒 4 結合剤 5 ハブ 6 取付孔 10 砥石車 15 通気孔 16 スピンドル 19 回転継手 25 シール材 33 ガスパイプ 34 工作物 35 砥石作業面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 弘文 石川県金沢市光が丘2丁目236番地 Fターム(参考) 3C047 FF03 GG08 3C063 AA02 AB02 BA02 BA37 BC09 BH36 FF16 FF23 FF30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気孔(2)を残して砥粒(3)を結合剤(4)で
    固めてなる円板状の砥石(1)と、この砥石の取付孔(6)に
    装着されたハブ(5)とを備え、ハブの砥石(1)との接触部
    分に気孔(2)に連通する通気孔(15)が設けられているこ
    とを特徴とする、砥石車。
  2. 【請求項2】 砥石(1)の砥石作業面(35)を除く部分の
    砥石表面に非通気性皮膜(7)を備えていることを特徴と
    する、請求項1記載の砥石車。
  3. 【請求項3】 高速回転するスピンドル(16)に請求項1
    又は2記載の砥石車が装着されており、スピンドルには
    砥石車のハブに設けた通気孔(15)に非酸化性ガスを供給
    するガス供給手段(19)が設けられていることを特徴とす
    る、研削装置。
  4. 【請求項4】 ガス供給手段が、スピンドル(16)の先端
    に装着されてその通気孔を砥石車のハブ(5)に直接連通
    させた回転継手(19)と、この回転継手に連結されたガス
    パイプ(33)とを備えていることを特徴とする、請求項3
    記載の研削装置。
  5. 【請求項5】 砥石車を高速で回転しつつ工作物(34)に
    押し付けて工作物の表面を研削する研削加工法におい
    て、研削装置のスピンドル(16)に請求項1又は2記載の
    砥石車を装着し、この砥石車の気孔(2)に非酸化性ガス
    を供給しながらスピンドルを高速回転して工作物を研削
    することを特徴とする、研削加工法。
  6. 【請求項6】 非酸化性ガスが断熱膨張により摂氏マイ
    ナス40度以下に冷却されていることを特徴とする、請
    求項5記載の研削加工法。
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