JP2000115954A - ケーブル配線ボックス、ケーブル配線ボックス用カバ ーおよびケーブル配線ボックス用検出センサー - Google Patents

ケーブル配線ボックス、ケーブル配線ボックス用カバ ーおよびケーブル配線ボックス用検出センサー

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JP2000115954A
JP2000115954A JP10299082A JP29908298A JP2000115954A JP 2000115954 A JP2000115954 A JP 2000115954A JP 10299082 A JP10299082 A JP 10299082A JP 29908298 A JP29908298 A JP 29908298A JP 2000115954 A JP2000115954 A JP 2000115954A
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cover
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box body
shaped
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JP10299082A
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English (en)
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Yukio Hitotsuya
幸男 一ツ谷
Masayuki Hitotsuya
正幸 一ツ谷
Yoshinobu Hitotsuya
義信 一ツ谷
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Denkosha KK
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Denkosha KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 配線作業が容易で、楽に行なうことができる
とともに、容易に埋設された部位を探し当てることがで
きるケーブル配線ボックス。 【解決手段】 上部寄りの部位にナット係止部を有する
多角形状の孔が形成されたパイプ状の一対の支柱と、一
対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止されるように多
角形状の孔内に回動不能に挿入され、カシメにより脱落
不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具が
設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
と、ボックス本体の両端面および両端面寄りの底面に少
なくとも1個以上形成されたケーブル挿入孔と、ボック
ス本体の上端部に該上端部の輪郭形状となるように形成
されたリング状の共振回路固定溝に挿入され、カシメあ
るいは接着固定されたリング状の導体およびこのリング
状の導体に介装されたコンデンサーとからなる共振回路
とでケーブル配線ボックスを構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁面内に設置される
ケーブル配線ボックス、ケーブル配線ボックス用カバー
およびケーブル配線ボックス用検出センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のケーブル配線ボックスは絶縁材で
箱状に形成されたボックス本体と、このボックス本体の
両端中央部の底面より上方に突出するように一体成形さ
れたスイッチやコンセント等の配線器具が取付けられた
器具取付け板をビス止めするための底面よりナットが圧
入固定された円筒状の一対の支柱と、前記ボックス本体
の両端面にケーブル挿入孔を形成するための4本の接続
片で接続されたケーブル挿入孔カバーと、前記ボックス
本体内に形成された前記一対の支柱のナットと螺合され
るビスを係止させる係止片とで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブル配線ボ
ックスはケーブルを挿入するケーブル挿入孔がケーブル
挿入孔カバーで覆われているため、使用時にニッパー等
でケーブル挿入孔カバーの接続片を切断して除去しなけ
ればケーブル挿入孔を形成することができず、手数がか
かるという欠点があるとともに、一対の円筒状の支柱の
底面よりナットを圧入固定しているため、ナットの固定
が不十分で脱落したり、ボルトの螺合により回転してし
まうという欠点があった。また、使用時に壁板で覆われ
てしまうと、探し当てることができないという欠点があ
った。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
配線作業が容易で、楽に行なうことができるとともに、
使用時に壁板で覆われても安価で容易に脱落不能に取付
けることができる共振回路によって容易に埋設された部
位を探し当てることができるケーブル配線ボックスおよ
びケーブル配線用ボックスカバーを提供することを目的
としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は絶縁材で箱状に形成されたボックス本体
と、このボックス本体の両端ほぼ中央部の底面より上方
へ突出するように一体成形された上部寄りの部位にナッ
ト係止部を有する孔が形成されたパイプ状の一対の支柱
と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止され
るように孔内に回動不能に挿入され、カシメにより脱落
不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具が
設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
と、前記ボックス本体の両端面および両端面寄りの底面
に少なくとも1個以上形成されたケーブル挿入孔と、前
記ボックス本体の上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
うに形成されたリング状の共振回路固定溝に挿入され、
カシメあるいは接着固定されたリング状の導体およびこ
のリング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる
共振回路とでケーブル配線ボックスを構成している。
【0007】また、本発明は箱状に形成されたボックス
の開口端部の外周部を覆うように該ボックスに複数本の
ビスで着脱可能に取付けられる筒状のカバーと、このカ
バーの両端内側ほぼ中央部と一体成形された上端寄りの
部位にナット係止部を有する孔が形成されたパイプ状の
一対の支柱と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞ
れ係止されるように孔内に回動不能に挿入され、カシメ
によって脱落不能に固定されたスイッチやコンセント等
の配線器具が設けられた器具取付け板をビス止めするた
めのナットと、前記カバーの上端部に該上端部の輪郭形
状となるように形成されたリング状の共振回路固定溝に
挿入され、カシメあるいは接着固定されたリング状の導
体およびこのリング状の導体に介装されたコンデンサー
とからなる共振回路とでケーブル配線ボックス用カバー
を構成している。
【0008】さらに、本発明は箱状に形成されたボック
ス本体の開口端部あるいはボックス本体の開口端部の外
周部を覆うように該ボックス本体に複数本のビスで着脱
可能に取付けられる筒状のカバーの上端部に取付けられ
る絶縁財製の枠状のキャップと、この枠状のキャップに
添うように取付けられたリング状の導体およびこのリン
グ状の導体に介装されたコンデンサーとからなる共振回
路とからなることを特徴とするケーブル配線ボックス用
検出センサーを構成している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0010】図1ないし図12に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は絶縁材の合成樹脂材を用いて箱
状に形成したボックス本体で、このボックス本体1の一
方の外側面には図10に示すように軽量間柱2に取付け
られる取付け具3の係合片4、4と係合されるビス挿入
孔5、5、5を有する係合片6、6、6が形成され、他
方の側面中央下部寄りの部位にはビス挿入孔7が形成さ
れ、底面中央部寄りの部位には壁面への取付け用のビス
挿入孔8、8、8、8が形成されている。
【0011】9、9は前記ボックス本体1の両端ほぼ中
央部の底面より上方に突出するように一体成形された上
部寄りの部位にナット係止部10、10を有する多角形
状、本発明の実施の形態では六角形状の孔11、11が
形成されたパイプ状の一対の支柱で、この一対の支柱
9、9にはスイッチやコンセント等の配線器具12が取
付けられた器具取付け板13をビス14、14によって
取付けるための、底面より前記ナット係止部10、10
にそれぞれ係止されるように前記六角形状の孔11、1
1に回動不能に挿入され、図7に示すようにカシメによ
り脱落不能にナット15、15が固定されている。
【0012】16、16、16、16は前記ボックス本
体1の両端部に形成された二対のケーブル挿入孔であ
る。
【0013】17、17、18、18は前記ボックス本
体1の両端部寄りの底面に前記二対のケーブル挿入孔1
6、16、16、16と連通するように形成された二対
の底面用ケーブル挿入孔である。
【0014】19、19、20、20は前記一対の支柱
9、9の近傍の内側部位あるいは中央部寄りの部位の底
面に形成された前記ビス14、14を係止するための二
対のビス係止孔で、この二対のビス係止孔19、19、
20、20に係止される前記ビス14、14は配線作業
を考慮してじゃまにならない部位のビス係止孔19、1
9、20、20に係止される。
【0015】21は前記ボックス本体1の上縁部に形成
された共振回路固定溝で、この共振回路固定溝21は前
記ボックス本体1の上縁部に角部が大きな幅寸法の溝部
22aとなる所定間隔で、幅寸法が異なる導体挿入溝2
2と、前記ボックス本体1の係合片4、4形成部位間に
形成されたコンデンサー挿入溝23とで形成されてい
る。なお、本発明の実施の形態では所定間隔で、幅寸法
が異なる導体挿入溝22を形成したものについて説明し
たが、本発明はこれに限らず後述するリング状の導体が
スムーズに挿入することができる同じ幅寸法の導体挿入
溝であってもよい。
【0016】24は前記共振回路固定溝21に挿入さ
れ、該共振回路固定溝21の開口端部を複数箇所カシメ
て固定された共振回路で、この共振回路24は前記導体
挿入溝22の小さい幅寸法部22bに挿入固定できる該
幅寸法よりも大きな寸法で、該導体挿入溝22の大きな
幅寸法部22cよりも小さな寸法の直径のリング状の導
体25と、このリング状の導体25に介装された前記コ
ンデンサー挿入溝23に挿入固定されるコンデンサー2
6とで構成されている。
【0017】上記構成のケーブル配線ボックス27は壁
板内に埋設されるもので、ケーブル挿入孔16、16、
16、16や底面用ケーブル挿入孔17、17、18、
18が開口状態でも、何ら問題なく使用できるものであ
るため、該ケーブル挿入孔16、16、16、16や底
面用ケーブル挿入孔17、17、18、18を用いて配
線作業を容易に行なうことができる。ケーブル配線ボッ
クス27までの配線が完了した後、該ケーブル配線ボッ
クス27が壁板28で覆われた場合、図11に示すよう
に、本願発明者が発明した共振回路24を利用した検出
器29によってケーブル配線ボックス27の埋設位置を
検出して、該ケーブル配線ボックス27の輪郭形状に壁
板28の切断ができるように位置をケガキ、このケガキ
により壁板28を切断し、器具取付け板13の配線器具
12とケーブル配線ボックス27までの配線とを接続
し、器具取付け板13をケーブル配線ボックス27にビ
ス14、14で取付ける。
【0018】
【発明の異なる実施の形態】次に、図13ないし図50
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】図13ないし図15に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、2個用にするために中央部に仕切板3
0を取付けられるように両端中央内壁面に仕切板挿入溝
31、31を形成した2倍のボックス本体1Aを用いた
点で、このように形成されたボックス本体1Aを用いた
ケーブル配線ボックス27Aにしても、前記本発明の第
1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】図16ないし図20に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、箱状に形成されたボックス本体1B
と、このボックス本体1Bの開口端部の周縁部を覆うよ
うに該ボックス本体1Bに複数本、本発明の実施の形態
では2本のビス32、32で着脱可能に取付けられた絶
縁材製のケーブル配線ボックス用カバー33とでケーブ
ル配線ボックス27Bを構成した点で、このように構成
されたケーブル配線ボックス27Bも、前記本発明の第
1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。なお、前
記ケーブル配線用ボックスカバー33は、前記ボックス
本体1Bにビス32、32で取付けられるフランジ部3
4を有する筒状のカバー35と、この筒状のカバー35
の両端内側ほぼ中央部に一体成形されたナット15、1
5がカシメ固定された一対の支柱9A、9Aと、前記筒
状のカバー35の上端部に形成された共振回路固定溝2
1と、この共振回路固定溝21に挿入固定された共振回
路24とで構成されている。
【0021】図21ないし図23に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は2個用のボックス本体1Cと、このボッ
クス本体1Cの開口端部の周縁部を覆うように該ボック
ス本体1Cにビス32、32で着脱可能に取付けられた
2個用のケーブル配線ボックス用カバー33Aを用いた
点で、このように形成されたケーブル配線ボックス27
Cにしても、前記本発明の第3の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0022】図24ないし図26に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は四角筒状に形成されたボックス本体1D
と、このボックス本体1Dの開口端部の周縁部を覆うよ
うに該ボックス本体1Dに4本のビス32、32、3
2、32で着脱可能に取付けられたケーブル配線ボック
ス用カバー33Bとを用いた点で、このように形成され
たケーブル配線ボックス27Dにしても前記本発明の第
4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0023】図27ないし図29に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、仕切板30および開口部を形成するこ
とができる切欠部36が形成された固定仕切板37とで
3つの配線室に仕切られた3個用のボックス本体1E
と、このボックス本体1Eの1つの配線室以上、本発明
の実施の形態では2つの配線室の上端部の輪郭形状とな
るように形成されたリング状の共振回路固定溝21に挿
入され、接着剤45で該共振回路固定溝21内に固定さ
れたリング状の導体25およびこのリング状の導体25
に介装されたコンデンサー26とからなる共振回路24
とを用いた点で、このように形成されたケーブル配線ボ
ックス27Eにしても、前記本発明の第4の実施の形態
と同様な作用効果が得られるとともに、マルチメディア
対応用のケーブル配線ボックスとして使用することがで
きる。なお、本発明の実施の形態において、接着剤45
の代わりに塗料を用いても、該塗料によりリング状の導
体25を共振回路固定溝21内に確実に固定させること
ができる。
【0024】図30ないし図37に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ビス挿入孔5Aの底面端部部位が弧状
に形成されたボックス本体1Fと、このボックス本体1
Fの外側側面に形成された固定片本体38およびこの固
定片本体38の外側面に係合片6より外方へ突出するよ
うに形成された突起部39とからなる固定片40を用い
た点で、このように形成されたボックス本体1Fを用い
て構成されたケーブル配線ボックス27Fにしても、前
記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られ
るとともに、ねじや釘等の取付け金具41でケーブル配
線ボックス27Fを柱等に固定する場合、取付け金具4
1を増し締めすることにより、固定片40の突起部39
が柱の取付け面に食込み、ケーブル配線ボックス27F
を確実に固定することができ、このように固定されたケ
ーブル配線ボックス27Fを着脱する場合には、図36
に示すようにビス挿入孔5Aの底面端部部位が弧状に形
成されているので、ケーブル配線ボックス27Fをビス
挿入孔5Aに沿うようにスライド移動させることによ
り、取付け金具41の頭をボックス本体1Fに引掛けて
損傷させることなく容易に着脱することができる。な
お、ボックス本体1F内を仕切板で2分割することがで
きるように該ボックス本体1Fの内底面中央部寄り部位
およびビス挿入孔7の上部内側面部位に仕切板挿入孔3
1、31が形成されている。また、他のケーブル配線ボ
ックスを連結する場合、図37に示すように本願発明者
が考えた連結用取付け具42を用いて連結することがで
き、連結状態ではビス挿入孔7の上部内壁面部位に形成
された仕切板挿入孔31の外縁部位と嵌合するので、ズ
レたり外れたりするのを効率よく防止できる。
【0025】図38ないし図41に示す本発明の第8の
実施の形態において、前記本発明の第7の実施の形態と
主に異なる点は、2個用にするために中央部に両端部に
突起43、43を有する仕切板30Aを取付けられるよ
うに両端中央内壁面に形成された仕切板挿入孔31、3
1と、この仕切板挿入孔31、31の両端上部に形成さ
れた前記仕切板30Aを抜止めすることができるように
前記突起43、43と嵌合する係止孔44、44とを形
成した2倍の大きさのボックス本体1Gを用いた点で、
このように形成されたボックス本体1Gを用いたケーブ
ル配線ボックス27Gにしても、前記本発明の第7の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0026】図42ないし図44に示す本発明の第9の
実施の形態において、前記本発明の第7の実施の形態と
主に異なる点は、仕切板30Aおよび開口部を形成する
ことができる切欠部36が形成された固定仕切板37と
で3つの配線室に仕切られた3個用のボックス本体1H
と、このボックス本体1Hの1つの配線室以上、本発明
の実施の形態では2つの配線室の上端部の輪郭形状とな
るように形成されたリング状の共振回路固定溝21に挿
入固定されたリング状の導体25およびこのリング状の
導体25に介装されたコンデンサー26とからなる共振
回路24とを用いた点で、このように形成されたケーブ
ル配線ボックス27Hにしても、前記本発明の第7の実
施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、マルチ
ルディア対応用のケーブル配線ボックスとして使用する
ことができる。
【0027】図45ないし図47に示す本発明の第10
の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態
と主に異なる点は、導電インキを用いてスクリーン印刷
等にによってリング状の導体25Aを形成して共振回路
24Aを形成した点で、このように形成された共振回路
24Aを用いたケーブル配線ボックス27Iにしても、
前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れるなお、本発明の実施の形態の共振回路24Aは前記
本発明の第2の実施の形態から前記本発明の第9の実施
の形態に用いても同様な作用効果が得られる。
【0028】図48ないし図50に示す本発明の第11
の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態
と主に異なる点は、既存の箱状に形成されたボックス本
体1の上端部に押し込みにより取り付けることができる
絶縁材製の枠状のキャップ46と、この枠状のキャップ
46の内壁面に添うように取付けられたリング状の板状
の導体25およびこのリング状の板状の導体25に介装
されたコンデンサー26とからなる共振回路24とから
なるケーブル配線ボックス用検出センサー47を用いた
点でこのように形成したケーブル配線ボックス用検出セ
ンサー47を既存の箱状に形成されたボックス本体1に
取付けて使用しても同様な作用効果が得られる。
【0029】なお、本発明の実施の形態において、ケー
ブル配線ボックス用検出センサー47を既存のケーブル
配線ボックス用カバー33等の上端部に取り付けて使用
することもできるとともに、枠状のキャップ46を接着
剤を用いてボックス本体1やケーブル配線ボックス用カ
バー33等に固定的に取付けてもよい。また、共振回路
24を構成する導体25は導線状のものを用いたり、導
電インキを用いて形成したものであってもよく、枠状の
キャップ46への取付け部位は内壁面以外の部位に接着
固定、嵌合固定、係止状態で取付けてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0031】(1)絶縁材で箱状に形成されたボックス
本体と、このボックス本体の両端ほぼ中央部の底面より
上方へ突出するように一体成形された上部寄りの部位に
ナット係止部を有する多角形状の孔が形成されたパイプ
状の一対の支柱と、この一対の支柱のナット係止部にそ
れぞれ係止されるように多角形状の孔内に回動不能に挿
入され、カシメにより脱落不能に固定されたスイッチや
コンセント等の配線器具が設けられた器具取付け板をビ
ス止めするためのナットと、前記ボックス本体の両端面
および両端面寄りの底面に少なくとも1個以上形成され
たケーブル挿入孔と、前記ボックス本体の上端部に該上
端部の輪郭形状となるように形成されたリング状の共振
回路固定溝に挿入され、カシメあるいは接着固定された
リング状の導体およびこのリング状の導体に介装された
コンデンサーとからなる共振回路とからなるので、一対
の支柱にナットを確実に固定することができる。したが
って、ナットが脱落したり、空回りしたりする不具合を
確実に防止することができる。
【0032】(2)前記(1)によって、ボックス本体
の上端部に形成された共振回路固定溝に共振回路を挿入
固定しているので、共振回路を確実にボックス本体に固
定することができるとともに、共振回路の切断事故を確
実に防止することができる。
【0033】(3)前記(1)によって、ケーブル挿入
孔が形成されているので、配線作業が容易で、楽に行な
うことができる。
【0034】(4)請求項2、3〜7も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【0035】
【付記】(1)絶縁材で箱状に形成されたボックス本体
と、このボックス本体の両端ほぼ中央部の底面より上方
へ突出するように一体成形された上部寄りの部位にナッ
ト係止部を有する多角形状の孔が形成されたパイプ状の
一対の支柱と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞ
れ係止されるように多角形状の孔内に回動不能に挿入さ
れ、カシメにより脱落不能に固定されたスイッチやコン
セント等の配線器具が設けられた器具取付け板をビス止
めするためのナットと、前記ボックス本体の両端面およ
び両端面寄りの底面に少なくとも1個以上形成されたケ
ーブル挿入孔と、前記ボックス本体の上端部に該上端部
の輪郭形状となるように形成されたリング状の共振回路
固定溝に挿入され、カシメあるいは接着固定されたリン
グ状の導体およびこのリング状の導体に介装されたコン
デンサーとからなる共振回路と、前記ボックス本体の外
側両側面に形成された取付け具は取付け金具と着脱可能
に係合される係合部と、この係合部の近傍の側面部位に
該係合部よりも外方へ突出するように形成された前記ボ
ックス本体を固定的に取付けることができる固定片とか
らなることを特徴とするケーブル配線ボックス。 (2)絶縁材で箱状に形成されたボックス本体と、この
ボックス本体を2つの配線室に仕切るように取付けられ
た仕切板と、前記ボックス本体の各配線室の両端ほぼ中
央部の底面より上方へ突出するように一体成形された上
部寄りの部位にナット係止部を有する多角形状の孔が形
成されたパイプ状の二対の支柱と、この二対の支柱のナ
ット係止部にそれぞれ係止されるように多角形状の孔内
に回動不能に挿入され、カシメにより脱落不能に固定さ
れたスイッチやコンセント等の配線器具が設けられた器
具取付け板をビス止めするためのナットと、前記ボック
ス本体の2つの配線室の両端面および両端面寄りの底面
に少なくとも1個以上形成されたケーブル挿入孔と、前
記ボックス本体の上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
うに形成されたリング状の共振回路固定溝に挿入され、
カシメあるいは接着固定されたリング状の導体およびこ
のリング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる
共振回路と、前記ボックス本体の外側側面に形成された
取付け具あるいは取付け金具と着脱可能に係合される係
合部と、この係合部の近傍の側面部位に該係合部よりも
外方へ突出するように形成された前記ボックス本体を固
定的に取付けることができる固定片とからなることを特
徴とするケーブル配線ボックス。 (3)絶縁材で箱状に形成されたボックス本体と、この
ボックス本体を3つの配線室に仕切るように取付けられ
た仕切板および開口部を形成することができる切欠部が
形成された固定仕切板と、前記ボックス本体の各配線室
の両端ほぼ中央部の底面より上方へ突出するように一体
成形された上部寄りの部位にナット係止部を有する多角
形状の孔が形成されたバイプ状の三対の支柱と、この三
対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止されるように多
角形状の孔内に回動不能に挿入され、カシメにより脱落
不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具が
設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
と、前記ボックス本体の3つの配線室の両端面および両
端面寄りの底面に少なくとも1個以上形成されたケーブ
ル挿入孔と、前記ボックス本体の1つの配線室以上の上
端部の輪郭形状となるように形成されたリング状の共振
回路固定溝に挿入され、カシメあるいは接着固定された
リング状の導体およびこのリング状の導体に介装された
コンデンサーとからなる共振回路と、前記ボックス本体
の外側両側面に形成された取付け具と着脱可能に係合さ
れる係合部と、この係合部の近傍の側面部位に該係合部
よりも外方へ突出するように形成された前記ボックス本
体を固定的に取付けることができる固定片とからなるこ
とを特徴とするケーブル配線ボックス。
【0036】前記付記(1)、(2)、(3)はボック
ス本体の外側側面に係合片よりも外方に突出する固定片
が形成されているので、柱にねじや釘等で固定する場
合、増し締めすることにより固定片の突起部が柱の取付
け面に食込み、確実にボックス本体を固定することがで
きる。したがって、取付け場所が柱であっても、ケーブ
ル配線ボックスを確実に固定することができる。
【0037】また、係合片のビス挿入孔の底面端部部位
は弧状に形成されているので、ねじや釘等で固定した場
合にはボックス本体をスライド移動させて該ボックス本
体を損傷することなく容易に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図5】図1の5−5線に沿う断面図。
【図6】図1の6−6線に沿う断面図。
【図7】本発明の第1の実施の形態のナットのカシメ状
態の説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の共振回路固定溝の
説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の共振回路の説明
図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の軽量間柱に取付
ける状態の説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の検出器の使用状
態の説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の配線器具の取付
け状態を示す説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の底面図。
【図15】図13の15−15線に沿う断面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図17】図16の17−17線に沿う断面図。
【図18】本発明の第3の実施の形態の分解図。
【図19】ケーブル配線ボックス用カバーの平面図。
【図20】図19の20−20線に沿う断面図。
【図21】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図22】図21の22−22線に沿う断面図。
【図23】本発明の第4の実施の形態の分解図。
【図24】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図25】図24の25−25線に沿う断面図。
【図26】本発明の第5の実施の形態の分解図。
【図27】本発明の第6の実施の形態の平面図。
【図28】図27の28−28線に沿う断面図。
【図29】図27の29−29線に沿う断面図。
【図30】本発明の第7の実施の形態の平面図。
【図31】本発明の第7の実施の形態の正面図。
【図32】本発明の第7の実施の形態の底面図。
【図33】本発明の第7の実施の形態の側面図。
【図34】図30の34−34線に沿う断面図。
【図35】図30の35−35線に沿う断面図。
【図36】ボックス本体の着脱状態の参考図。
【図37】他のケーブル接続ボックスとの連結状態の参
考図。
【図38】本発明の第8の実施の形態の平面図。
【図39】本発明の第8の実施の形態の底面図。
【図40】本発明の第8の実施の形態の側面図。
【図41】本発明の第8の実施の形態の仕切板の説明
図。
【図42】本発明の第9の実施の形態の平面図。
【図43】本発明の第9の実施の形態の側面図。
【図44】図42の44−44線に沿う断面図。
【図45】本発明の第10の実施の形態の平面図。
【図46】図45の46−46線に沿う断面図。
【図47】本発明の第10の実施の形態の要部説明図。
【図48】本発明の第11の実施の形態の平面図。
【図49】図48の49−49線に沿う断面図。
【図50】本発明の第11の実施の形態の分解説明図。
【符号の説明】
1、1A〜1H:ボックス本体、2:軽量間柱、
3:取付け具、4:係合片、 5、5
A:ビス挿入孔、6:係合片、 7:ビス挿
入孔、8:ビス挿入孔、 9、9A:支柱、1
0:ナット係止部、 11:六角形状の孔、12:配
線器具、 13:器具取付け板、14:ビス、
15:ナット、16:ケーブル挿入孔、 1
7、18:底面用ケーブル挿入孔、19、20:ビス係
止孔、21:共振回路固定溝、22:導体挿入溝、
23:コンデンサー挿入孔、24、24A:共振回
路、25、25A:リング状の導体、26:コンデンサ
ー、 27、27A〜27I:ケーブル配線ボック
ス、28:壁板、 29:検出器、30、3
0A:仕切板、 31:仕切板挿入孔、32:ビス、3
3、33A、33B:ケーブル配線ボックス用カバー、
34:フランジ部、 35:筒状のカバー、36:
切欠部、 37:固定仕切板、38:固定片本
体、 39:突起部、40:固定片、 4
1:取付け金具、42:連結用取付け具、 43:突
起、44:係止孔、 45:接着剤、46:枠
状のキャップ、47:ケーブル配線ボックス用検出セン
サー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材で箱状に形成されたボックス本体
    と、このボックス本体の両端ほぼ中央部の底面より上方
    へ突出するように一体成形された上部寄りの部位にナッ
    ト係止部を有する孔が形成されたパイプ状の一対の支柱
    と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止され
    るように孔内に回動不能に挿入され、カシメにより脱落
    不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具が
    設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
    と、前記ボックス本体の両端面および両端面寄りの底面
    に少なくとも1個以上形成されたケーブル挿入孔と、前
    記ボックス本体の上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
    うに形成されたリング状の共振回路固定溝に挿入され、
    カシメあるいは接着固定されたリング状の導体およびこ
    のリング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる
    共振回路とからなることを特徴とするケーブル配線ボッ
    クス。
  2. 【請求項2】 絶縁材で箱状に形成されたボックス本体
    と、このボックス本体の両端ほぼ中央部の底面より上方
    へ突出するように一体成形された上部寄りの部位にナッ
    ト係止部を有する孔が形成されたパイプ状の一対の支柱
    と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止され
    るように孔内に回動不能に挿入され、カシメにより脱落
    不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具が
    設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
    と、前記ボックス本体の両端面および両端面寄りの底面
    に少なくとも1個以上形成されたケーブル挿入孔と、前
    記ボックス本体の上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
    うに導電インキで形成されたリング状の導体およびこの
    リング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる共
    振回路とからなることを特徴とするケーブル配線ボック
    ス。
  3. 【請求項3】 箱状に形成されたボックス本体と、この
    ボックス本体の開口端部の外周部を覆うように該ボック
    ス本体に複数本のビスで着脱可能に取付けられた筒状の
    カバーと、このカバーの両端内側ほぼ中央部と一体成形
    された、上端寄りの部位にナット係止部を有する孔が形
    成されたパイプ状の一対の支柱と、この一対の支柱のナ
    ット係止部にそれぞれ係止されるように孔内に回動不能
    に挿入され、カシメによって脱落不能に固定されたスイ
    ッチやコンセント等の配線器具が設けられた器具取付け
    板をビス止めするためのナットと、前記カバーの上端部
    に該上端部の輪郭形状となるように形成されたリング状
    の共振回路固定溝に挿入され、カシメあるいは接着固定
    されたリング状の導体およびこのリング状の導体に介装
    されたコンデンサーとからなる共振回路とからなること
    を特徴とするケーブル配線ボックス。
  4. 【請求項4】 箱状に形成されたボックス本体と、この
    ボックス本体の開口端部の外周部を覆うように該ボック
    ス本体に複数本のビスで着脱可能に取付けられた筒状の
    カバーと、このカバーの両端内側ほぼ中央部と一体成形
    された、上端寄りの部位にナット係止部を有する孔が形
    成されたパイプ状の一対の支柱と、この一対の支柱のナ
    ット係止部にそれぞれ係止されるように孔内に回動不能
    に挿入され、カシメによって脱落不能に固定されたスイ
    ッチやコンセント等の配線器具が設けられた器具取付け
    板をビス止めするためのナットと、前記カバーの上端部
    に該上端部の輪郭形状となるように導電インキで形成さ
    れたリング状の導体およびこのリング状の導体に介装さ
    れたコンデンサーとからなる共振回路とからなることを
    特徴とするケーブル配線ボックス。
  5. 【請求項5】 箱状に形成されたボックスの開口端部の
    外周部を覆うように該ボックスに複数本のビスで着脱可
    能に取付けられる筒状のカバーと、このカバーの両端内
    側ほぼ中央部と一体成形された上端寄りの部位にナット
    係止部を有する孔が形成されたパイプ状の一対の支柱
    と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止され
    るように孔内に回動不能に挿入され、カシメによって脱
    落不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具
    が設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
    と、前記カバーの上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
    うに形成されたリング状の共振回路固定溝に挿入され、
    カシメあるいは接着固定されたリング状の導体およびこ
    のリング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる
    共振回路とからなることを特徴とするケーブル配線ボッ
    クス用カバー。
  6. 【請求項6】 箱状に形成されたボックスの開口端部の
    外周部を覆うように該ボックスに複数本のビスで着脱可
    能に取付けられる筒状のカバーと、このカバーの両端内
    側ほぼ中央部と一体成形された上端寄りの部位にナット
    係止部を有する孔が形成されたパイプ状の一対の支柱
    と、この一対の支柱のナット係止部にそれぞれ係止され
    るように孔内に回動不能に挿入され、カシメによって脱
    落不能に固定されたスイッチやコンセント等の配線器具
    が設けられた器具取付け板をビス止めするためのナット
    と、前記カバーの上端部に該上端部の輪郭形状となるよ
    うに導電インキで形成されたリング状の導体およびこの
    リング状の導体に介装されたコンデンサーとからなる共
    振回路とからなることを特徴とするケーブル配線ボック
    ス用カバー。
  7. 【請求項7】 箱状に形成されたボックス本体の開口端
    部あるいはボックス本体の開口端部の外周部を覆うよう
    に該ボックス本体に複数本のビスで着脱可能に取付けら
    れる筒状のカバーの上端部に取付けられる絶縁財製の枠
    状のキャップと、この枠状のキャップに添うように取付
    けられたリング状の導体およびこのリング状の導体に介
    装されたコンデンサーとからなる共振回路とからなるこ
    とを特徴とするケーブル配線ボックス用検出センサー。
JP10299082A 1998-10-05 1998-10-05 ケーブル配線ボックス、ケーブル配線ボックス用カバ ーおよびケーブル配線ボックス用検出センサー Pending JP2000115954A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009057221A1 (ja) * 2007-11-02 2009-05-07 Denkousya Co., Ltd. 配線ボックス
CN113181580A (zh) * 2021-03-18 2021-07-30 国网甘肃省电力公司 一种用于消防设备的数据模型建立装置及方法

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