JP2000115833A - 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式 - Google Patents

移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式

Info

Publication number
JP2000115833A
JP2000115833A JP10276115A JP27611598A JP2000115833A JP 2000115833 A JP2000115833 A JP 2000115833A JP 10276115 A JP10276115 A JP 10276115A JP 27611598 A JP27611598 A JP 27611598A JP 2000115833 A JP2000115833 A JP 2000115833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
program
transfer
block
compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10276115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2954202B1 (ja
Inventor
Hiroshi Takahashi
広志 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP10276115A priority Critical patent/JP2954202B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954202B1 publication Critical patent/JP2954202B1/ja
Publication of JP2000115833A publication Critical patent/JP2000115833A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守センター端末、基地局制御装置、基地局
及びメンテナンスツールを有する移動体通信基地局シス
テムでのプログラムの転送方式において、転送時間を短
縮する。 【解決手段】 保守センター端末、基地局制御装置、基
地局及びメンテナンスツールを有する移動体通信基地局
システムでのプログラムの転送方式において、保守セン
ター端末、基地局制御装置、基地局及びメンテナンスツ
ールは、プログラムを圧縮して圧縮ファイルを生成し、
該圧縮ファイルをブロック化し転送ブロックを生成し、
該転送ブロックを圧縮し圧縮ブロックを生成する圧縮手
段と、前記圧縮ブロックを解凍して前記転送ブロックを
復元し、該転送ブロックを基に前記圧縮ファイルを復元
し、該圧縮ファイルを解凍して前記プログラムを復元す
る解凍手段と、前記圧縮ブロックを送受信する送受信手
段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保守センター端
末、基地局制御装置、基地局及びメンテナンスツールを
有する移動体通信基地局システムでのプログラムの転送
方式及び転送格納方式に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−274883号公報に開示さ
れている従来技術は、転送装置、基地局制御装置、及び
該基地局制御装置に接続される複数の基地局変復調装置
を有する移動通信システムにおいて、該転送装置及び該
基地局制御装置は、それぞれ対応する基地局制御装置及
び基地局変復調装置に向け転送するデータファイルを圧
縮する機能を有し、該基地局制御装置及び該複数の基地
局変復調装置は、それぞれ該転送装置及び該基地局制御
装置から送られるデータファイルを解凍する機能を有す
るものである。
【0003】従来技術では、圧縮転送において(該転送
装置から基地局変復調装置への)ダウンロード方法しか
なく、逆ルートでのアップロード方法が存在していな
い。また、圧縮・解凍方法について固定化されており、
その機能更新等による更新作業が発生した場合に該機能
が格納されている媒体をそれぞれ交換しなければならな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、保守
センター端末、基地局制御装置、メンテナンスツールか
らの遠隔操作によるプログラム転送時間が、転送するフ
ァイルサイズが大きかったり伝送距離が長かったりする
と長くかかることである。転送時間が長いため、転送中
に発生する装置のリセットや伝送路異常等によりプログ
ラム書き換えやアップロードにおける処理が中断される
確率が高くなる。
【0005】第2の問題点は、プログラム転送における
信号量の多さである。ダウンロードやアップロードされ
るプログラムは大量のブロックに分割され、1ブロック
の長さも長いため、他の種類の信号の伝送の防げにな
る。
【0006】第3の問題点は、機能の増加に伴ってプロ
グラムサイズが増大すると、装置内のプログラム格納メ
モリ空間が不足することである。現状のシステムではプ
ログラムをそのままの状態で格納用メモリへと格納して
いるため、装置内でプログラムの種類毎にプログラムを
プログラム格納メモリに格納すると、必要とするそのメ
モリ空間は大きなものとなってしまう。
【0007】第4の問題点は、プログラムを圧縮転送、
圧縮格納できる機能に対し、圧縮方法が固定化してしま
うと、より圧縮効率の高い圧縮方法が出現し、それに対
応する必要が生じた場合に、転送元及び転送先での圧縮
・解凍処理をそれぞれ更新しなければならない点であ
る。
【0008】本発明は、保守センター端末、基地局制御
装置、基地局及びメンテナンスツールを有する移動体通
信基地局システムでのプログラムの転送方式において、
転送時間を短縮することを目的とする。
【0009】また、本発明は、保守センター端末、基地
局制御装置、基地局及びメンテナンスツールを有する移
動体通信基地局システムでのプログラムの転送格納方式
において、プログラム格納メモリの容量を削減すること
を目的とする。
【0010】更に、本発明は、本発明は、保守センター
端末、基地局制御装置、基地局及びメンテナンスツール
を有する移動体通信基地局システムでのプログラムの転
送格納方式において、圧縮・解凍方法が更新されても対
応できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】保守センター端末或いは
基地局制御装置から基地局にプログラムをダウンロード
する際には、ダウンロード元の装置は、まずプログラム
そのものを圧縮し、圧縮されたプログラムに圧縮したプ
ログラムの情報(圧縮形式・プログラム種別・バージョ
ン等)を含むファイルヘッダを付加して圧縮ファイルと
する。
【0012】次に、圧縮ファイルをブロックに分割し、
各ブロックをさらに圧縮する。圧縮されたブロックにそ
の圧縮形式・プログラム種別・ブロック番号を含むブロ
ックヘッダを付加して圧縮ブロックとする。ダウンロー
ド元の装置は圧縮ブロックを送出する。
【0013】基地局は、圧縮ブロックを解凍して圧縮フ
ァイルを復元し、圧縮ファイルのプログラム実部の圧縮
プログラムをプログラム格納メモリに格納する。プログ
ラムを実行する際に圧縮プログラムを解凍する。
【0014】各装置内の各カードへダウンロードする際
は圧縮されたプログラムを基に上記と同様に圧縮ブロッ
クを生成し、圧縮ブロックをダウンロードする。
【0015】プログラム格納メモリは現予備構成となる
ため、プログラム書き換え時は正常に更新できたかテス
トする(既機能)。
【0016】圧縮・解凍のために使用する圧縮・解凍プ
ログラム自体もダウンロードの対照することができるの
で、圧縮・解凍方法についても更新がかけられる。すな
わち、圧縮・解凍プログラムをダウンロードする際はそ
の時点での圧縮・解凍方法を用い、圧縮・解凍プログラ
ムを解凍して、現時点での圧縮・解凍プログラムを解凍
した圧縮・解凍プログラムに置き換えることにより、更
新後の圧縮・解凍方法が使用可能となる。
【0017】[作用]基地局変復調装置、小型基地局装
置等の移動体通信システムにおいて、基地局制御装置及
び保守センター端末はプログラム・ダウンロードの際、
まず入力されるプログラムの種別及びプログラムサイ
ズ、バージョン、チェックサム等のヘッダ情報と共にこ
れから圧縮しようとする圧縮方法等の情報部をファイル
ヘッダ情報として一時作成する。
【0018】次に入力されるプログラムの圧縮をおこな
い圧縮されたプログラムサイズ、チェックサム等の情報
を一時作成していたファイルヘッダ情報内に記録し、圧
縮されたファイルを添付する。このファイルを一つとし
一時確保しておく。
【0019】また、基地局へプログラムを分割し信号転
送の際に、上記の動作で確保したファイルをさらにブロ
ック化し、それをさらに圧縮していく。この場合も同様
に信号内容に信号情報として圧縮形式・プログラム種別
・ブロック番号を添付する。基地局は転送シーケンスで
の「データ転送準備指令(今から何のプログラムを送る
よ)」信号は、ファイルヘッダ情報より抽出する。
【0020】基地局側では「データ転送準備指令」に
て、プログラム更新の要否、圧縮の可否等の判定を行い
「データ転送準備応答」で基地局制御装置/保守センタ
ーに対し判定結果を応答信号で返す。
【0021】プログラム圧縮転送後は、基地局は圧縮形
式に基づき解凍を行い転送されたプログラムでの起動及
びチェックサム照合等をおこないプログラムにエラーが
ないかどうかを判定し、基地局制御装置/保守センター
に対し判定結果を信号で返す。
【0022】プログラムの格納はプログラムにエラーが
ない場合、プログラムが圧縮された状態でプログラム格
納メモリに格納する。
【0023】
【発明の実施の形態】[実施形態1]次に、本発明の実
施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1を参照すると、移動体通信基地局シス
テムは、交換網101、保守センター端末102、基地
局制御装置103、基地局104、メンテナンスツール
105により構成される。保守センター端末102は、
基地局制御装置103及び基地局104の保守を行い、
基地局制御装置103は基地局104の保守を行う、ま
た、メンテナンスツール105は基地局104を個々に
保守する。
【0025】保守センター端末102と基地局制御装置
103との間、基地局制御装置103と基地局104と
の間、基地局104とメンテナンスツール105との間
では、基地局104が動作のために使用するプログラム
の転送(ダウンロード及びアップロード)が伝送路10
9上で圧縮ブロックを単位として行われる。なお、保守
センター端末102と基地局104との間の転送は基地
局103を介して、すなわち2回の転送により行われ
る。
【0026】図2は、基地局104の構成図である。図
において、基地局104は、伝送路209とのインタフ
ェースを行う信号伝送手段202、プログラムを圧縮・
解凍する圧縮・解凍手段203、圧縮された形式のプロ
グラムを格納するEEPROMなどの不揮発性メモリよ
り成るプログラム格納メモリ204、メンテナンスツー
ル105とのプログラム転送などのインターフェースの
機能を持つメンテナンスツールインターフェース20
6、解凍された状態でのプログラムを一時記憶するDR
AMなどの揮発性メモリより成るメインメモリ207、
メインメモリにあるプログラムを読み込み実行するCP
U208を有する。なお、圧縮・解凍手段203をCP
U208によって実現してもよい。
【0027】図3は、保守センター端末102、基地局
制御装置103及びメンテナンスツール105の構成図
である。図において、保守センター端末102及びメン
テナンスツール105は、伝送路209とのインタフェ
ースを行う信号伝送手段202、プログラムを圧縮・解
凍する圧縮・解凍手段203、解凍された状態でのプロ
グラムを一時記憶するDRAMなどの揮発性メモリより
成るメインメモリ207、メインメモリにあるプログラ
ムを読み込み実行するCPU208、ハードディスクな
どの記録媒体210及びRS−232Cなどの外部イン
ターフェースを有する。なお、圧縮・解凍手段203を
CPU208によって実現してもよい。
【0028】図4は、保守センター端末102、基地局
制御装置103、基地局104及びメンテナンスツール
105の圧縮・解凍手段203で行われるプログラム圧
縮・解凍方法を説明するための図である。図において、
転送前のプログラム301は、メインメモリ207にあ
る圧縮されていない状態でのプログラムを示す。保守セ
ンター端末102、基地局制御装置103及び基地局1
04では、外部インターフェース210や記録媒体21
0からメインメモリ207に転送され記憶されている。
端末内処理3−1によりプログラム301を圧縮する。
【0029】圧縮・解凍手段203はプログラム301
を圧縮する(処理3−1)。この時の圧縮形式はオペレ
ータの指示により制御できる。圧縮ファイル302は、
圧縮されたプログラム実部304と、プログラム301
の種別、サイズ、バージョン、チェックサム、更に、圧
縮形式、プログラム実部304のサイズ、チェックサム
及びその他の情報を含むヘッダ情報303とで構成され
る。
【0030】図5は、装置間で行われるプログラム転送
時の圧縮・解凍手段203で行われるブロック圧縮・解
凍方法を説明するための図である。図において、圧縮フ
ァイル302は転送サイズにブロック化した転送用ブロ
ック402に変換される(処理4−1)。更に、個々の
転送用ブロック402は、圧縮ブロック403に変換さ
れる(処理4−3)。転送ブロック403は、ファイル
実部405と圧縮形式、圧縮形式・プログラム種別・ブ
ロック番号及びその他の情報を有するブロックヘッダ4
04とで構成される。この時の圧縮形式としては、転送
を行う装置間で最新の圧縮形式を選択し、転送可能とな
った場合に転送処理へ移行する。転送は、装置間(例え
ばメンテナンスツールから基地局間)で順番に先頭ブロ
ックから最終ブロックまで行われる。
【0031】また、転送先の装置の圧縮・解凍手段20
3は、圧縮ブロック403を受信すると圧縮形式を判定
し解凍して転送用ブロック402を復元する(処理4−
4)。この解凍は先頭ブロックから最終ブロックまで行
われる。先頭から最終のブロックまで正常に転送用ブロ
ック402が復元することが出来た場合、転送元装置に
対しその応答を返し、転送用ブロック402を基に圧縮
ファイル302を復元する(処理4−2)。
【0032】転送先の圧縮・解凍手段203は、更に、
圧縮ファイル302を解凍し、プログラム301を復元
する(処理3−2)。プログラム301を動作させた
り、チェックサム照合等をおこなうことにより、プログ
ラムに異常がないかどうかを判断して、異常がなければ
解凍を終了する。
【0033】上記の動作は、ダウンロード及びアップロ
ードに共通の動作である。
【0034】基地局104ではダウンロード後のプログ
ラム301は圧縮ファイル302の状態でプログラム格
納メモリ204に保存される。
【0035】また、基地局104は、主機能ブロック及
び全てが同一の機能を有する複数の副機能ブロックとを
有するが、上記のダウンロードは主機能ブロックが行
い、主機能ブロックはダウンロードしたプログラムを副
機能ブロックに同報配信(再ダウンロード)する。その
際も、主機能ブロックは、装置内に格納された圧縮後フ
ァイル302を圧縮・解凍手段203による処理4−1
にてブロック化し、転送用ブロック402をさらに処理
4−3にて圧縮し装置内の圧縮ブロック403として副
機能ブロックへ順番に転送する。ダウンロード先の各副
機能ブロックは、処理4−4及び処理4−2を行い、圧
縮ファイルを復元し、各自のプログラム格納メモリ20
4に格納する。そして、実行時にプログラム301に復
元する。
【0036】[実施形態2]実施形態1と同様に、長い
信号を転送する必要が有る場合、または信号の内容を暗
号化(スクランブル)する場合に、本発明である装置間
の双方で圧縮・解凍のアルゴリズムを有することによ
り、伝送路の回線有効利用及び信号の秘匿性が実現され
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果が奏される。
【0038】第1の効果は、準正常処理動作となる頻度
の低下である。
【0039】何故ならば、保守センター端末、基地局制
御装置、メンテナンスツールからの遠隔操作によるプロ
グラム転送時間が、転送するファイルサイズ及び伝送距
離に応じ、従来、長時間であったのに対し、圧縮した上
で、更にブロック分割・圧縮したプログラムを転送する
ことにより、転送中に転送先の機能ブロックのリセット
や伝送路異常等によるプログラム書き換えが起きたり、
アップロードにおける処理が中断される可能性が低くな
るからである。
【0040】第2の効果は、伝送路負荷の軽減である。
【0041】何故ならば、圧縮した上で、更にブロック
分割・圧縮を転送することにより、プログラム転送にお
ける信号量が削減されるからである。
【0042】第3の効果は、装置内プログラム格納メモ
リの有効利用である。
【0043】何故ならば、通常であれば、機能の増加に
伴うプログラムサイズの増加により装置内プログラム格
納メモリ空間が不足しがちであるのに対し、圧縮ファイ
ルをそのまま格納する(圧縮形式等の情報はヘッダ情報
として付ける)ため、1プログラム格納サイズが削減さ
れるからである。
【0044】第4の効果は、圧縮・解凍方法の更新が可
能である点である。
【0045】何故ならば、従来はプログラムを圧縮転
送、圧縮格納できる機能に対し、圧縮方法が固定化して
しまうと、より圧縮効率の高い圧縮方法の実現が可能と
なった場合、転送元及び転送先での圧縮・解凍処理をそ
れぞれで更新しなければならなかったが、圧縮・解凍機
能そのものを転送されるプログラム内に含めることによ
りその転送されたプログラムを旧圧縮・解凍形式で解凍
した後に、新圧縮・解凍形式が使用可能となり圧縮・解
凍形式の拡張が可能となるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する移動体通信基地局システムの
構成図である。
【図2】本発明の実施形態による基地局の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の実施形態による保守センター、基地局
制御装置、メンテナンスツールの構成を示すブロック図
である。
【図4】プログラム圧縮・解凍方法を説明する図であ
る。
【図5】プログラム転送時のブロック圧縮・解凍方法を
説明する図である。
【符号の説明】
101 交換網 102 保守センター端末 103 基地局制御装置 104 基地局 105 メンテナンスツール 202 信号伝送手段 203 圧縮・解凍手段 204 プログラム格納メモリ 206 メンテナンスツールインターフェース 207 メインメモリ 208 CPU 209 伝送路 210 記録媒体 211 外部インターフェース 301 プログラム 302 圧縮ファイル 303 ファイルヘッダ 304 プログラム実部 402 転送ブロック 403 圧縮ブロック 404 ブロックヘッダ 405 ファイル実部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保守センター端末、基地局制御装置、基
    地局及びメンテナンスツールを有する移動体通信基地局
    システムでのプログラムの転送方式において、 保守センター端末、基地局制御装置、基地局及びメンテ
    ナンスツールは、プログラムを圧縮して圧縮ファイルを
    生成し、該圧縮ファイルをブロック化し転送ブロックを
    生成し、該転送ブロックを圧縮し圧縮ブロックを生成す
    る圧縮手段と、 前記圧縮ブロックを解凍して前記転送ブロックを復元
    し、該転送ブロックを基に前記圧縮ファイルを復元し、
    該圧縮ファイルを解凍して前記プログラムを復元する解
    凍手段と、 前記圧縮ブロックを送受信する送受信手段と、 を備えることを特徴とする移動体通信基地局システムで
    のプログラムの転送方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動体通信基地局シス
    テムでのプログラムの転送方式において、前記圧縮ファ
    イルはプログラム実部とファイルヘッダとを有し、該フ
    ァイルヘッダは、前記プログラムの種別、サイズ、バー
    ジョン、チェックサム、更に、圧縮形式、前記プログラ
    ム実部のサイズ、チェックサムを含むことを特徴とする
    移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の移動体通信基地
    局システムでのプログラムの転送方式において、前記圧
    縮ブロックは、ファイル実部とブロックヘッダとを有
    し、該ブロックヘッダは、圧縮形式、圧縮形式・プログ
    ラム種別・ブロック番号を含むことを特徴とする移動体
    通信基地局システムでのプログラムの転送方式。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式に
    おいて、前記基地局は、主機能ブロックと副機能ブロッ
    クとを有し、該主機能ブロックと副機能ブロックとの間
    の転送を前記圧縮ブロックの形式で行うことを特徴とす
    る移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方
    式。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式
    と、前記圧縮ファイルを記憶する記憶手段と、を備える
    ことを特徴とする移動体通信基地局システムでのプログ
    ラムの転送格納方式。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式を
    利用して、前記圧縮手段の圧縮方法と前記解凍手段の解
    凍方法を更新する方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の移動体通信基地局シス
    テムでのプログラムの転送格納方式を利用して、前記圧
    縮手段の圧縮方法と前記解凍手段の解凍方法を更新する
    方法。
JP10276115A 1998-09-29 1998-09-29 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式 Expired - Fee Related JP2954202B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276115A JP2954202B1 (ja) 1998-09-29 1998-09-29 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276115A JP2954202B1 (ja) 1998-09-29 1998-09-29 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2954202B1 JP2954202B1 (ja) 1999-09-27
JP2000115833A true JP2000115833A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17565011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10276115A Expired - Fee Related JP2954202B1 (ja) 1998-09-29 1998-09-29 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2954202B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007531388A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 アンドリュー・コーポレーション モバイル通信システムのための基地局
KR100950341B1 (ko) 2008-12-16 2010-03-31 이은철 신호압축을 이용한 기지국 시스템 및 무선신호 송수신기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007531388A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 アンドリュー・コーポレーション モバイル通信システムのための基地局
US8676261B2 (en) 2004-03-26 2014-03-18 Andrew Llc Base station for mobile communication system
KR100950341B1 (ko) 2008-12-16 2010-03-31 이은철 신호압축을 이용한 기지국 시스템 및 무선신호 송수신기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2954202B1 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8201054B2 (en) Fault-tolerant method and apparatus for updating compressed read-only file systems
US7886093B1 (en) Electronic device network supporting compression and decompression in electronic devices
JP5508370B2 (ja) OTA(Over−the−air)が可能な携帯装置のためのプログラムアップグレード方法およびシステム
US7136982B2 (en) Apparatus and method for allocating memory blocks
JPH06223011A (ja) コンピユータ及びデータ転送方法
US7222342B2 (en) Execution on a machine, the start of an auxiliary downloader when storage of new software memory fails during execution of a first downloader
JP3864337B2 (ja) バージョンアップ方法
CN111240722A (zh) 空中升级固件的方法及其所应用的终端、服务器及系统
US8438351B2 (en) Binary level update of compressed read-only file systems
KR20040038271A (ko) 파일 압축 및 해제 방법
JP2954202B1 (ja) 移動体通信基地局システムでのプログラムの転送方式及び転送格納方式
CN1627687A (zh) 文件传输代理系统及方法
CN100401671C (zh) 一种文件传送方法
JPH10154044A (ja) 転送データ圧縮展開方式及び転送データ圧縮展開装置
US7464185B2 (en) Method and apparatus for transfering data from a sending system to a receiving system, and program storage devices
CN111555914B (zh) 一种fpga远程配置方法
KR20180039387A (ko) 리프로그래밍 장치, 전자제어유닛 및 이를 이용한 리프로그래밍 방법
KR101597637B1 (ko) Fpga 이미지 다운로드시 네트워크 부하를 경감하기 위한 압축 방법
JP3714988B2 (ja) 移動通信における遠隔データ転送システム
JPH08321878A (ja) 多重化網管理装置及びファイル転送方式
JP2818575B2 (ja) 無線基地局の遠隔リセットシステム
EP0978975B1 (en) Data communications apparatus, method and computer program product implementing data communications protocol with efficient packing of datagrams
JP2549503B2 (ja) フアクシミリ装置
CN112202931B (zh) 一种在窄带物联网设备中植入sim信息的方法和设备
JP2006309294A (ja) 送信装置および受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees