JP3714988B2 - 移動通信における遠隔データ転送システム - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、移動通信システムにおいて、基地局制御装置、基地局変復調装置へファイルを遠隔転送するためのデータ転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の移動通信システムの普及、規模の拡大に伴い、遠隔地でのシステムの管理、運営、保守が要求されている。このために、遠隔転送制御システムが提供されているが、基地局制御装置、基地局変復調装置の数の増加ととともにデータ転送を高速化、簡易化する必要がある。
【0003】
従来のデータ転送システムにおいては、転送装置から基地局制御装置、あるいは基地局制御装置から基地局変復調装置にデータを転送する場合、ファイル情報をそのままの形式で転送していた。また基地局制御装置、基地局変復調装置の数が少なく、一種類のファイルを使用していたために一局ずつファイルを読みだしながら情報を転送していた。
【0004】
ところが、ファイル情報の規模が大きく、更に転送すべき基地局制御装置、基地局変復調装置の数も膨大になり、転送するファイルが一種類であっても、ファイルアクセス回数が多いために、対象局全部に転送するために相当の時間を要するものとなってきた。今後、数種類のファイルを転送をする必要が生じた場合には、より一層の保守効率の低下・保守時間の増大につながる。
【0005】
更に、従来のデータ転送システムにおいては、ファイル版数、データ領域等を意識せずにファイルの先頭から順に転送し、転送が終了した後、転送装置において制御局及び基地局のファイルの版数を読みだすことによりファイル転送が正常に行われたか否かを判断していた。
【0006】
ところが、ファイル情報の先頭に版数が入っているために、その後のデータ領域の転送時に異常が発生した場合においても版数の情報は正常に読みだすことができ、あたかも正常にファイル情報が転送されたように認識されてしまう。
【0007】
また特に、従来のディジタル自動者電話システムにおいては、1つの基地局制御装置が管理する複数の基地局変復調装置は全て同一種類のものであったため、基地局制御装置から基地局変復調装置への遠隔転送時に使用するシステムファイルも一種類であり、技術的にも相手基地局変復調装置を意識した処理は行われていなかった。
【0008】
しかし、今後基地局の改良などにより、基地局制御装置配下の基地局変復調装置の種類が必ずしも同一ではない状態が発生することは、容易に想定される。したがって、基地局変復調装置の種類を認識した上での遠隔ファイル転送の方式が必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、ファイルのバージョンアップ等で基地局制御装置、基地局変復調装置内のファイルの書換えが必要となる場合が頻繁にあっても、ファイル転送に時間がかかるためにすぐに最新のファイルを提供することができない。これにより、該当基地局制御装置、基地局変復調装置のファイルのバージョンが同レベルに揃うまでに長い時間を要するといった問題がある。
【0010】
本発明の目的は、かかる点からファイル転送時間を短縮し、ファイル変更の際には短時間でファイルの書換えができる移動通信における遠隔データ転送システムを提供することにある。
【0011】
また、版数領域のファイル転送は、成功したが、データ領域のファイル転送が失敗した場合に、転送装置から版数情報を読みだす限りでは、ファイル転送失敗を認識出来ないという問題がある。
【0012】
したがって、本発明の更なる目的は、基地局制御装置、基地局変復調装置のファイルを更新する途中で異常が発生した場合、ファイルが正常に更新されなかったことが、基地局制御装置、基地局変復調装置のファイル上で直ちに判明できる移動通信における遠隔データ転送システムを提供することにある。
【0013】
更にまた、仮に基地局制御装置配下に2種類の基地局変復調装置が存在するとすれば、転送装置は、被転送ファイルがいずれの種類の基地局変復調装置であるかを認識することが必要である。基地局制御装置は、遠隔転送される2種類の基地局変復調装置システムファイルをそれぞれ独立に管理しなければならない。また各基地局変復調装置へシステムファイルを遠隔転送する際に、相手基地局変復調装置に適するシステムファイルを選択することが必要である。
【0014】
更に、転送装置からファイル転送実行時、操作員が複数のシステムファイルの転送を意識することなく転送できることが望ましい。
【0015】
かかる点に基づき、本発明の更なる目的は、転送装置─基地局制御装置─基地局変復調装置間の遠隔ファイル転送において、複数種類の基地局変復調装置が存在する場合にも対応できるデータ転送システムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段及び作用】
本発明に従う移動通信における遠隔データ転送システムの第1の態様は、転送装置、基地局制御装置、及び該基地局制御装置に接続される複数の基地局変復調装置を有する移動通信システムにおいて,前記基地局変復調装置にデータファイルの版数を記憶する手段を有し、前記転送装置から基地局制御装置を介して前記基地局変復調装置に更新データファイルを転送する時、前記版数を記憶する手段に記憶される版数をリセットし、データファイルの更新が正常終了したときのみ新しい版数を前記版数を記憶する手段に書き込むことを特徴とする。
【0020】
かかる本発明の第1の態様により、ファイル更新が異常で終了した時、版数格納領域の内容が初期化(例えば版数0)され、版数格納領域が初期状態であることにより、異常を認識することが可能であり、したがって、異常を正常と同様の状態で処理してしまうことを回避出来る。
【0021】
また本発明に従う移動通信における遠隔データ転送システムの第2の態様は、前記第1の態様において,前記転送すべきデータファイルは転送先の基地局変復調装置のタイプに対応した識別情報を有し、前記転送装置は、前記識別情報を判別し、判別された識別情報毎に対応する、前記基地局制御装置の格納アドレスを前記転送すべきデータファイルに付して、前記基地局制御装置に転送し、前記基地局制御装置は、識別情報毎に対応する格納アドレスに該転送されたデータファイルを格納し、更に、前記基地局制御装置は、格納アドレスに格納されたデータファイルを読出し、前記識別情報に対応するタイプの基地局変復調装置に転送することを特徴とする。
【0022】
かかる本発明の第2の態様により、転送装置は、転送するファイルの種別に係わらず、同一手順でデータ転送が可能であり、基地局制御装置もファイル種別を意識することなく管理することが可能である。
【0023】
更に、本発明に従う移動通信における遠隔データ転送システムの第3の態様は、前記第2の態様において,前記転送装置は、送信するデータファイルを前記基地局変復調装置のタイプ別に一回に送信できるサイズに編集する編集機能を有し、該編集機能により編集されたデータファイルを対応するタイプの前記基地局変復調装置に向け転送することを特徴とする。
【0024】
かかる本発明の第3の態様により、基地局変復調装置において送信されたデータを編集するよりも、アクセス及び編集処理が削減出来る。
【0025】
【実施例】
以下図面にしたがい本発明の好適な実施例を説明する。尚、図において、同一または類似のものには同一の参照記号及び数字を付して説明する。
【0026】
図1は、本発明のデータ転送システムが適用される移動通信システムの構成図である。図において、1は転送装置であり、ファイル種別にファイル識別機能11、ファイル圧縮機能12及び編集機能13を持つ。
【0027】
2は監視装置であり、3は交換機であり、データ転送において中継機能のみを果たす。4は複数の基地局制御装置(以下、制御局と称する)のグループであり、図の例では一対の制御局40、41を有する。
【0028】
更に制御局40、41の各々は、複数のファイルを格納管理する領域14、ファイルの格納及び管理を制御する機能15及びファイルを圧縮、解凍する機能16を有する。
【0029】
更に、図中5は制御局40、41に接続される複数の基地局変復調装置(以下、基地局という)のグループであり、制御局40、41に接続される。そして各々の基地局はファイル解凍機能を有する。
【0030】
図2は、図1のシステムにおいて転送されるデータの形式を説明する図である。図において、(1)は信号フォーマットであり、フォーマット先頭に信号長20が乗せられ、それに続き複数のデータ部21〜2nがある。
【0031】
(2)、(3)は、複数のデータ部21〜2nの1のデータ部の内容であり、(2)は圧縮無しのデータ、(3)は圧縮されたデータを示している。圧縮無しのデータ(2)は、データ長210、1または0で圧縮の有無を表示する圧縮有無データ211及び圧縮されていないデータ212で構成される。
【0032】
圧縮されたデータ(3)は、データ長210、圧縮有無データ211、データ形式213、繰り返し回数214及びデータパターン215で構成される。データ形式213はデータパターン215のデータ形式を特定するものであり、データ形式が1バイト、2バイト、4バイトのいずれであるかを示す。繰り返し回数214はデータパターン214の繰り返し回数を特定する。
【0033】
本発明の転送システムは、同じ内容のデータが何回か連続した場合、転送元で図2(3)に示す形式にしたがいデータを圧縮し、これを転送するようにしている。また転送先ではこれを解凍するようにしている。
【0034】
したがって、転送装置1及び制御局4に圧縮機能、制御局4及び基地局5に解凍機能を持たせることにより、転送装置1から多数の制御局4及び基地局5にファイルデータの転送を行う時も、情報量が小さいファイルとして転送することができる。これにより、転送時間を短縮することができる。
【0035】
図3は、転送装置1と制御局4との間の本発明にしたがう転送処理フローである。転送装置1は転送するシステムファイル内から、ファイル識別機能11によりファイルの識別情報(例えば、Aタイプ用又はBタイプ用の識別フラグ)をチェックする。
【0036】
これをもとに制御局4の遠隔転送用格納管理領域14のいずれに転送するかを決定する。図3では、Aタイプであれば、転送先アドレスを0000番地として設定し、Bタイプであれば、転送先アドレスをXXXX番地として設定する(ステップS1)。
【0037】
転送装置1はしたがって、設定された転送先アドレスとファイルデータを制御局4に向けて転送する(ステップS2)。
【0038】
制御局4では、転送先アドレスとファイルデータを受信し、指定されたアドレスから順に受信データを格納する(ステップS3)、これにより制御局4ではシステムファイルを更新格納して転送処理が終了する(ステップS4)。
【0039】
したがって、転送装置1は、転送するファイルの種別に係わらず、同一手順にてデータ転送が可能となり、制御局4もファイル種別を意識することなく管理することが可能である。
【0040】
図4は、制御局4と基地局5との間の本発明にしたがう転送処理フローである。制御局4は転送しようとする基地局5の種別を配下基地局管理情報をもとに判別する(ステップS4)。
【0041】
転送先基地局がAタイプであるならば、遠隔転送用格納管理領域14の0000番地からの領域に格納されているデータ、Bタイプであるならば、遠隔転送用格納管理領域14のXXXX番地からの領域に格納されているデータを転送するように設定する(ステップS5)。ついで、対応する基地局5に上記のデータを転送する(ステップS6)。
【0042】
一方、基地局5では、制御局4からのデータを受信し、システムデータ用メモリに格納する(ステップS7)。したがって、複数の基地局5に対してファイル転送が終了する(ステップS8)。これにより、適切なシステムファイルを転送することが可能である。
【0043】
図5及び図6は、ファイル圧縮の具体例を説明する図である。図5は、2000バイトのデータがメモリ上に格納されている一例を示す。また、0000〜0FFF及び1200〜2000の領域のデータは、連続したデータパターンが検出できない場合を示している。
【0044】
更に、1000〜1013は連続したデータパターン“00 01 02 03”が検出できる。また1014〜1021は連続したデータパターン“FF 00”が検出できる。同様に1022〜1037は連続したデータパターン“80”が検出できる。また1038〜11FFは連続したデータパターン“00”が検出できる。
【0045】
このようなデータに対し、図6に示されるようにデータファイルが構成される。即ち、0000〜0FFF及び1200〜2000の領域のデータは、連続したデータパターンが検出できないので、そのままをデータを転送する(図6:データ部1及び6)。
【0046】
1000〜1013は連続したデータパターン“00 01 02 03”が検出できるので、図6のようにフォーマットにしたがいデータ部2が作成される。同様にして1014〜1021に対し、データパターン“FF 00”についてデータ部3が、1022〜1037に対し、データパターン“80”についてデータ部4が、更に1038〜11FFに対し、データパターン“00”についてデータ部5が作成される。
【0047】
上記にようにして、2000バイトのデータを1E36バイトに縮小して転送することができる。このために転送時間を短縮することが可能になる。
【0048】
図7は、更に上記の制御局4から基地局5へのデータ転送の手順ついて説明する図である。
【0049】
先ず基地局ファイルを転送する場合、AまたはBタイプのファイル14から1回に送信できるサイズを各タイプ毎に編集する(図において、▲1▼〜▲3▼、▲1▼’〜▲3▼’)。
【0050】
図で16は送信するデータ▲1▼〜▲3▼、▲1▼’〜▲3▼’順次送信することを意味している。そして、送信すべき基地局がどのタイプかにより、そのタイプに応じた送信データを送信する。図の例では基地局50、51はタイプAであり、基地局50’、51’はタイプBである。したがって、基地局50、51にはデータ▲1▼〜▲3▼が、基地局50’、51’にはデータ▲1▼’〜▲3▼’が送信される。
【0051】
データ▲1▼〜▲3▼、▲1▼’〜▲3▼’の順次全局への送信が終了した時は、再びデータ▲1▼、▲1▼’から送信するようにして、同じデータの送信を繰り返す。
【0052】
以上により、基地局単位で送信データを編集する場合よりも、アクセス及び編集処理が削減できる。
【0053】
図8は、本発明にしたがい制御局4で転送装置1から送られたデータをダウンロードしてファイルを更新する処理の手順を示す図である。図においてシステムファイル(予備)領域は、制御局4のファイル格納領域14に存在する。
【0054】
即ち、ダウンロードを開始する前に、受信されたヘッダ部及びデータ部からなるシステムファイル(予備)領域のヘッダ部(版数等を含む)140を0クリアする(ステップS1)。
【0055】
制御局4からダウンロードされるシステムファイルの内、版数は一時的に保存される(ステップS2)。ついでデータ部をシステムファイル(予備)領域のデータ部141に書き込む(ステップS3)。
【0056】
更に、このようにダウンロードが正常に完了した時に、保存しておいた版数を書き込む。同様に、システムファイル(予備)からシステムファイル(現用)にコピーする時も同様とする。
【0057】
以上により、ファイル更新に異常が発生して、ファイルの更新が途中で中断した場合に版数だけが更新されたようになる現象を回避できる。また、版数の0クリア検出を契機に再度ファイル更新することが可能である。
【0058】
図9は、転送装置1と制御局4との間のデータ転送手順を具体的に説明する図である。転送装置1において、被転送ファイル内の識別情報により被転送ファイルがAタイプかBタイプかを判断する(ステップS11)。制御局4に対してタイプ別に格納領域の先頭番地ADD とファイルの内容FLを転送する(ステップS12)。
【0059】
制御局4は受信した番地から遠隔伝送用格納領域(メモリ)14にファイルの内容を格納する(ステップS13)。
【0060】
図10は、制御局4から基地局5に対するデータ転送手順を具体的に説明する図である。図において、制御局4のファイル格納管理手段15に、基地局管理情報として基地局5のタイプA、Bが登録されている。
【0061】
したがって、ファイル格納領域14には、タイプA、B毎に転送装置1からの転送データがA領域、B領域に格納される。したがって、各々の領域から読みだされ、対応するタイプの基地局に送られる。
【0062】
更に、図11は、基地局多様化時に対応する転送装置操作の方法を説明する図である。転送装置1から制御局4にダウンロードする場合、転送装置1は事前に制御局4の版数情報(i’,j’)をヘッド情報から得る(ステップS14)。
【0063】
ついで転送装置1のシステムファイルの版数情報(i,j)を転送装置1の図示しない作業領域に読み込む(ステップS15)。
【0064】
そして、転送装置1のモニタに作業領域から読みだして、これら二つの版数(i,j)及び(i’,j’)の情報を表示する(ステップS16)。操作員は、この表示から行進すべきファイルと現在のファイルを確認することにより、ファイルを更新して良いかを確認する。
【0065】
操作員は、他の確認により更新を実行する場合は、既に説明したように本発明のシステムにおいて、各々のファイルを一回の操作でファイル更新することが可能である。
【0066】
【発明の効果】
以上実施例にしたがい説明したように、本発明は転送側の装置である転送装置1及び制御局4において、ファイルを圧縮することにより、転送するデータそのものを小さくし、且つファイルのアクセス回数を減らすことができる。
【0067】
更に、ファイルを転送された側で圧縮されたファイルを解凍するために、ファイル情報転送時間の短縮となる効果を奏し、保守効率の向上、保守時間の短縮に寄与するところが大きい。
【0068】
また、本発明によって、ファイルを更新する途中で異常が発生した場合、ファイルが正常に更新されなかったことが、制御局4、基地局5のファイル上で直ちに判別できるので保守時間の短縮が図れる。
【0069】
更にまた、本発明によって、既存の制御局配下に異なる種類の基地局が新たに設置された場合にも、ユーザは特にそれを意識することなく従来と同様の操作によって遠隔ファイル転送が可能である。またユーザがファイルの種別を意識することがないので、誤転送等の防止がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送システムが適用される移動通信システムの構成図である。
【図2】図1のシステムにおいて転送されるデータの形式を説明する図である。
【図3】転送装置と制御局との間の本発明にしたがう転送処理フローである。
【図4】制御局と基地局との間の本発明にしたがう転送処理フローである。
【図5】ファイル圧縮の具体例を説明する図(その1)である。
【図6】ファイル圧縮の具体例を説明する図(その2)である。
【図7】制御局から基地局へのデータ転送の手順について説明する図である。
【図8】制御局で転送装置から送られたデータをダウンロードしてファイルを更新する処理の手順を示す図である。
【図9】転送装置と制御局との間のデータ転送手順を具体的に説明する図である。
【図10】制御局から基地局に対するデータ転送手順を具体的に説明する図である。
【図11】基地局多様化時に対応する転送装置操作の方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 転送装置
2 監視装置
3 交換機
4 制御局
5 基地局
11 ファイル識別機能
12 ファイル圧縮機能
13 編集機能
14 複数のファイルを格納管理する領域
15 ファイルの格納及び管理を制御する機能
16 ファイルを圧縮、解凍する機能
Claims (1)
- 転送装置、基地局制御装置、及び該基地局制御装置に接続される複数の基地局変復調装置を有する移動通信システムにおける遠隔データ転送システムであって,
前記基地局変復調装置にデータファイルの版数を記憶する手段を有し、
前記転送装置から基地局制御装置を介して前記基地局変復調装置に更新データファイルを転送する時、前記版数を記憶する手段に記憶される版数をリセットし、データファイルの更新が正常終了したときのみ新しい版数を,前記版数を記憶する手段に書き込む
ことを特徴とする遠隔データ転送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07851895A JP3714988B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 移動通信における遠隔データ転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07851895A JP3714988B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 移動通信における遠隔データ転送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08274883A JPH08274883A (ja) | 1996-10-18 |
JP3714988B2 true JP3714988B2 (ja) | 2005-11-09 |
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ID=13664161
Family Applications (1)
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JP07851895A Expired - Fee Related JP3714988B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 移動通信における遠隔データ転送システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3714988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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JP4680647B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2011-05-11 | 本田技研工業株式会社 | 車両用無線データロギング装置および方法 |
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1995
- 1995-04-04 JP JP07851895A patent/JP3714988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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