JP2000115705A - 再生装置及びdvdディスク - Google Patents

再生装置及びdvdディスク

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JP2000115705A
JP2000115705A JP27913498A JP27913498A JP2000115705A JP 2000115705 A JP2000115705 A JP 2000115705A JP 27913498 A JP27913498 A JP 27913498A JP 27913498 A JP27913498 A JP 27913498A JP 2000115705 A JP2000115705 A JP 2000115705A
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dvd
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mpeg
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Hideo Tsurufusa
秀夫 鶴房
Kazuharu Niimura
一治 新村
Juko Sugaya
寿鴻 菅谷
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Toshiba Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準密度のDVDディスクの媒体を用いて、
HDTV等のMP@HLクラスの高精細画像を再生する
再生装置を提供する。 【解決手段】 再生装置1は、標準密度でMP@HLス
トリームを記録したDVDディスク51を高倍速DVD
ドライブ3により高速回転で再生する。DVDディスク
51から読み出された再生速度制御情報に従って、回転
速度制御部5は、高倍速DVDドライブ3を高速回転さ
せ、MP@HLのストリームが必要とする転送速度以上
でDVDディスクに記録されたMP@HLの画像ストリ
ームを読み出し、MP@HLビデオデコーダ7でデコー
ドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、MPEGにより
圧縮されたMP@HL等のMP@HL画像データ等を再
生する再生装置及びこの再生装置に好適な光ディスクや
光磁気ディスク等のDVDディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】DVD(Digital Versatile Disk)は、
2時間程度のNTSCやPALの現行TV信号をMPE
G2のMP@MLで圧縮し、記録再生するための光ディ
スク規格である。このDVDディスクを再生するため、
通常のテレビに接続して使用する民生用のプレーヤ(以
下、DVDプレーヤと呼ぶ)や、コンピュータ用のRO
Mドライブ(以下、DVD−ROMドライブと呼ぶ)が
商品化されている。
【0003】DVDディスクの外形寸法は、CD−RO
Mと同じ直径120mm、厚さ1.2mmであるが、C
D−ROMが1.2mmの単板であるのに対して、DV
Dは厚さ0.6mmのディスクを2枚張り合わせた構造
となっている。
【0004】記録面は片面当たり最大2層で、両面に記
録することもできる。記憶容量は片面1層記録で4.7
Gバイト、片面2層記録で8.5Gバイト、両面1層記
録で9.4Gバイト、両面2層記録で17Gバイトであ
る。これらの記録密度を標準記録密度と称する。
【0005】トラック・ピッチは、0.74μm、デー
タ読み取りのレーザ波長は650nmである。データ転
送速度は、標準速ドライブで1350kバイト/秒、C
D−ROMドライブに当てはめると9倍速に相当する。
【0006】DVDの論理フォーマットには、UDF
(universal disk format)が採用されている。UDF
は、ISO9660に書き換えに関する項目を加えたI
SO13346をべ一ス制定されたものである。
【0007】読み取り専用のDVD−ROM、DVD−
ビデオディスクに加えて、データの書き込みが可能な規
格であるDVD−R、DVD−RAMの規格も正式版が
発表され、DVD−ROMの容量4.7Gバイトに準じ
た媒体及びそのドライブ装置が開発されている。
【0008】NTSCやPALの現行テレビ信号は、水
平走査線数は525本〜625本前後であり、水平方向
の画素数は720画素程度である。DVDでは、NTS
C等の画像データを平均3.5Mbps、複雑な画像では最
大10Mbps程度に圧縮して、ディスクに記録している。
そして、音声や字幕情報なども含めたシステム全体のビ
ットレートは、平均4Mbps、最大11Mbps程度になる。
そして、DVD再生装置の各部は11Mbpsのプログラム
ストリームが再生できる様に構成されている。
【0009】いま、MP@HLデコーダを搭載し、この
DVDからHDTVの様な高精細な画像データを再生す
る場合を考える。HDTVの様な高精細な画像データの
水平走査線数は720本〜1125本前後になり、水平
方向の画素数も1440〜1920画素もあり、全体の
データ量としては、現行TV信号の5〜6倍にもなる。
【0010】このHDTV信号を現行TVと同じ圧縮率
で圧縮すると、圧縮後のデータ量も5〜6倍になるの
で、通常は画質を損なわない範囲で圧縮率を上げる。そ
れでも圧縮後のデータは現行TVの3〜4倍になる。そ
して、HD画像を再生するには、この大量のデータを従
来と同じ時間内に送る必要があり、再生時の転送レート
も3〜4倍程度必要となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のD
VDシステムにおいては、たとえHDTV信号をMPE
G2で符号化してDVDディスクに記録しても、ディス
クからの読み出し速度が遅い(最大11Mbps程度)ため、
画像復号化回路が必要とする転送レートで符号化画像信
号が供給されず、再生画像が破綻してしまったり、動き
がぎこちないなどの弊害が出てしまい、MP@HLクラ
スの高精細画像を再生することはできないという問題点
があった。
【0012】また、復号化回路についても、MP@HL
のストリームは、画像のビットレートが高いため、シス
テムの転送クロックレートを数倍に上げる必要があり、
音声データ等は従来と同じデータ量であるにもかかわら
ず、大幅に転送クロックレートが上がり、従来の音声復
号化回路や従来のプライベートストリームデコーダが使
えないという問題点もあった。
【0013】以上の問題点に鑑み本発明の目的は、現在
市販されている標準密度のDVDディスクやDVD−R
AMの媒体を用いて、HDTV等のMP@HLクラスの
高精細画像を再生することができる再生装置を提供する
ことである。また本発明の目的は、HDTVの再生にお
いて、従来の音声復号化回路やプライベートストリーム
デコーダを利用可能とした再生装置を提供することであ
る。
【0014】また本発明の目的は、標準密度でMP@H
Lの画像ストリームを記録するとともに、従来のDVD
プレーヤで再生しようとしたとき誤動作を防止すること
ができるDVDディスクを提供することである。さらに
本発明の目的は、MP@ML対応の再生装置ではMP@
MLの画像ストリームが再生でき、MP@HL対応の再
生装置ではMP@HLの画像ストリームが再生できるD
VDディスクを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、MPEGで圧縮したMP@HL画像を含むコ
ンテンツ及び前記コンテンツの再生速度が高倍速である
ことを示す再生速度制御情報を記録した標準密度のDV
Dディスクと、高倍速のDVDドライブと、前記DVD
ディスクから読み出された再生速度制御情報に基づい
て、前記DVDドライブの回転数を高倍速へ制御する回
転速度制御手段と、MPEGのMP@HL画像デコーダ
とを具備し、前記DVDディスクから読み出された再生
速度制御情報が高倍速であるとき、前記MP@HL画像
を含むコンテンツを再生することを要旨とする再生装置
である。
【0016】また本発明は、MPEGで圧縮したMP@
HL画像を含むコンテンツ及び前記コンテンツの再生速
度が高倍速であることを示す再生速度制御情報を記録し
た標準密度のDVDディスクと、高倍速のDVDドライ
ブと、MPEGのMP@HL画像デコーダと、前記DV
Dディスクから読み出された再生速度制御情報に基づい
て、前記DVDドライブから前記MPEGのMP@HL
画像デコーダへの転送速度を制御する転送速度制御手段
とを具備し、前記DVDディスクから読み出された再生
速度制御情報が高倍速であるとき、前記MP@HL画像
を含むコンテンツを再生することを要旨とする再生装置
である。
【0017】また本発明は、高倍速のDVDドライブ
と、前記DVDドライブにより読み出された再生データ
ストリームを一時的に蓄えるバッファと、前記バッファ
から読み出された再生データストリームからMP@HL
画像をデコードするMPEGのMP@HL画像デコーダ
とを具備し、MPEGで圧縮したMP@HL画像を含む
コンテンツを記録した標準密度のDVDディスクを前記
MPEGのMP@HL画像デコーダが必要とする速度以
上で再生して再生データストリームを読み出し、MP@
HL画像を再生することを要旨とする再生装置である。
【0018】また本発明は、標準密度でMP@HLの画
像ストリームを記録すると共に、MP@HLに対応しな
い再生装置では再生できないことを表示または前記再生
装置で認識可能に記録したことを要旨とするDVDディ
スクである。
【0019】また本発明は、ストリームIDの値が0で
あるMP@ML画像のストリームとストリームIDの値
が0以外であるMP@HL画像のストリームとを同一の
記憶媒体にそれぞれ標準密度で記録したことを要旨とす
るDVDディスクである。
【0020】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1(a)は、本発明に係る再生装置の第
1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0022】同図において、再生装置1は、高倍速DV
Dドライブ3、回転速度制御部5、及びMPEGのMP
@HLビデオデコーダ7を備えている。
【0023】高倍速DVDドライブ3は、従来の標準密
度のDVDディスクから標準TV信号を再生する標準速
DVDドライブの少なくとも3倍の回転速度を有する高
倍速DVD−ROMドライブまたは高倍速DVD−RA
Mドライブである。
【0024】回転速度制御部5は、標準密度DVDディ
スク51に記録された再生速度制御情報を読み取って、
この再生速度制御情報が高倍速を指示しているとき、高
倍速DVDドライブ3に高倍速回転を行わせるものであ
る。
【0025】MP@HLビデオデコーダ7は、MPEG
のMP@HL画像データを復号化し高精細のビデオ画像
を出力するものである。
【0026】MP@HLの画像データは、図示されない
MPEGエンコーダにより圧縮符号化された後、他の情
報を付加してプログラムストリームにされ、ECC処理
を経て、変調して記録用データが出来上がる。このデー
タをDVD−ROMに製版したり、DVD−RAMに記
録したりして、ディスク媒体51ができあがる。
【0027】こうしてできあがった媒体51は、高倍速
DVDドライブ3で再生される。本発明では、このドラ
イブの再生速度をMP@HLストリームの必要とするビ
ットレート以上にしたのでMP@HLストリームの再生
が可能になった。
【0028】ここでは、復調・ECC処理などを経て、
MP@HLビデオデコーダ7へ供給される。図1は、画
像のエレメンタリー・ストリームやPESストリームの
場合に用いられる構成で記載した。通常、再生ストリー
ムはプログラムストリームなので、図には記載してない
が、プログラムストリーム・デマルチプレクサ(以下、
PS−demuxと略す)を経て、MP@HLビデオデ
コーダ7に供給されることが多く、本発明は高倍速DV
Dドライブ3の出力とMP@HLビデオデコーダ7を直
結する様に限定するものではなく、PS−demuxが
介在しても何ら問題ない。
【0029】図1(b)は、本発明に係る再生装置の第
2の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0030】同図において、再生装置11は、高倍速D
VDドライブ3、転送速度制御部9、及びMPEGのM
P@HLビデオデコーダ7を備えている。
【0031】高倍速DVDドライブ3及びMP@HLビ
デオデコーダ7は、第1の実施形態の構成要素と同じ構
成要素である。
【0032】転送速度制御部9は、標準密度DVDディ
スク51に記録された再生速度制御情報を読み取って、
この再生速度制御情報が高倍速を指示しているとき、高
倍速DVDドライブ3に高倍速のデータ転送を行わせる
ものである。
【0033】その他の構成及び動作は、図1(a)の第
1の実施形態と同様である。
【0034】図2は、本発明に係る再生装置の第3の実
施形態の構成を示すブロック図である。
【0035】同図において、再生装置21は、高倍速D
VDドライブ3、FIFOバッファ13、PS−Dem
ux15、及びMPEGのMP@HLビデオデコーダ7
を備えている。また図示しないが、第1または第2の実
施形態に用いた回転速度制御部5または転送速度制御部
9を備えている。
【0036】ML@HLストリームの入った媒体51
は、前項と同様、高倍速のDVDドライブ3で再生され
る。DVDドライブ3からの出力データは、FIFOバ
ッファ13に一旦記憶される。FIFOバッファ13の
記憶内容は、MP@HLデコーダ7のデータ要求に応じ
て読み出され、MP@HLデコーダ7に供給される。こ
の時、PS−demux15を経て供給されることもあ
る。
【0037】本実施形態では、DVDドライブ3の出力
を一旦FIFOバッファ13で受ける様にしたので、D
VDドライブ3が再生エラーが多くリトライした時や、
パソコン等の周辺機器の1つとして接続されたROMド
ライブの様に、バスを占有できないため、ストリームの
転送が間欠的になる場合でも画像が破綻なく再生でき
る。
【0038】また、DVD−ROMドライブの代わり
に、DVDディスク再生機能をもつDVD−RAMドラ
イブを用いても良い。更にDVDディスクとDVDドラ
イブの代わりに、DVD−RAMディスクとDVD−R
AMドライブを用いてDVD−RAMディスクにMP@
HLデータを記録してシステムを構成してもよい。
【0039】図3は、本発明に係る再生装置の第4、第
5の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0040】同図において、再生装置31は、高倍速D
VDドライブ3、FIFOバッファ13、PS−Dem
ux15、MPEGのMP@HLビデオデコーダ7、デ
ータ転送速度変換回路17、字幕やサブピクチャなどの
プライベートストリームをデコードするプライベートス
トリーム処理回路19、UPコンバータ21、ドルビー
AC−3符号化音声をデコードするAC−3デコーダ2
3、MPEG音声ストリームをデコードするオーディオ
デコーダ25を備えている。
【0041】本実施形態の再生装置31は、上記3つの
実施形態において再生したビデオ画像に加えて、音声や
プライベートストリーム等も含むプログラムストリーム
の場合に適用される。
【0042】尚、DVDドライブ3、FIFOバッファ
13、PS−Demux15、MP@HLビデオデコー
ダ7は、第3の実施形態の構成要素と同じ構成要素であ
る。DVDドライブ3から再生された信号は、PS−D
emux15により、画像ストリーム、音声ストリー
ム、及びプライベートストリームに分離される。音声信
号がMPEG音声でなく、AC−3方式の符号化音声で
あれば、プライベートストリームとして分離される。
【0043】そして、分離された画像ストリームは、M
P@HLビデオデコーダ7に供給される。この時の転送
レートは、エンコード条件にもよるが、MP@HLを含
んだプログラムストリームの場合、おおよそ20Mbpsか
ら40Mbpsになり、実際の転送クロックのレートもこの
ストリームが転送できる様に設定されている。
【0044】一方、音声ストリームやプライベートスト
リームは、そのままの転送クロックで各デコーダに供給
しても、転送クロックが高すぎるため、従来のMP@M
Lシステム用の処理LSI(例えば図中のサブピクチャ
ー・デコーダ19、AC−3デコーダ23)では処理で
きない。そこで本実施形態では、PS−Demux15
により分離された約20〜40Mbpsの転送レートを有す
る音声ストリーム及びプライベートストリームをデータ
転送速度変換回路17により約11Mbps程度の転送速度
に落として、MP@MLシステム並みの転送クロック
で、プライベートストリーム処理回路19、AC−3デ
コーダ23、オーディオデコーダ25へ出力(図中の1
1Mbps系)するようにした。
【0045】このように低い転送レートに変換すること
によって、従来のMP@MLシステム用の音声デコーダ
やプライベートデコーダを用いることが可能になり、H
D画像に加え音声、字幕等の再生が可能になる。
【0046】また、プライベートストリーム処理回路1
9で処理された字幕等のサブ・ピクチャをHD画像の伝
送レートにアップコンバートするUPコンバータ21を
備えたことにより、MP@ML用として作成されDVD
ディスクに記録された字幕データでも、MP@HL画像
に付加することも可能になる。
【0047】図3では、DVDシステムで良く見られる
構成を元に、プライベートストリーム・デコーダである
サブピクチャー(字幕)・デコーダを経由してAC−3を
はじめとする音声ストリームが供給される形を記載した
が、点線の様にデータ転送速度変換回路17から直接オ
ーディオデコーダ25へ供給される構成でも何ら問題な
い。
【0048】以上説明した第1から第5の実施形態で
は、全体をハードウェアで構成した例を示したが、一部
の機能をCPU等でソフト的に処理しても良い。
【0049】また、以上の実施形態では主に、これらの
再生装置でMP@HLストリームを再生した場合につい
て説明したが、従来のMP@MLストリームを記録した
ディスクを再生した場合には、以下に示す様な方法で再
生可能である。
【0050】再生するのがMP@MLストリームの場
合、回転速度制御部5により高倍速DVDドライブ3の
回転を遅くし、転送速度制御部9により転送速度を落と
して再生する方法か、或いは回転速度や転送速度はほと
んど落とさずに、読み取り休止期間を設けて間欠的に再
生する方法を用いる。
【0051】前者の場合、データ転送速度変換回路17
の前後で同じ転送速度まで落とせば、データ転送速度変
換回路17はバイパスしてもかまわないことはいうまで
もない。
【0052】また、MP@HLビデオデコーダ7は、M
P@MLストリームもデコードできるので、MP@HL
ビデオデコーダ7の出力形式がNTSCやPALなどの
場合には、字幕等のサブピクチャをUPコンバートする
UPコンバータ21は、バイパスするか、UPコンバー
トせずにそのまま出力すれば良い。
【0053】次に、本発明に係るDVDディスクの第1
の実施形態を図4に、DVDディスクのファイル構造の
説明図を図5に示す。記録密度が従来技術の項で説明し
たような標準密度のDVD−ROMやDVD−RAM等
の媒体に、MP@HLストリームを記録した場合には、
MP@MLデコードしか対応してない機種では再生でき
ない。
【0054】しかし、CDプレーヤでCD−ROMを再
生しようとすると不具合が生じたように、MP@HLに
非対応の機種によっては、MP@HLを記録したDVD
媒体を無理矢理再生しようとして誤動作したり、再生で
きない旨のメッセージ等が出力されないとユーザーは何
故再生できないのかわからないため、故障と勘違いする
など不具合が生じる恐れがある。
【0055】そこで本実施の形態では、MP@HLスト
リームを記録したDVDディスクには、MP@ML機種
でも認識できる方法で、MP@HL対応の機種でなけれ
ば画像ストリームを再生できないことを表示したり、再
生を止めたり、ディスクをドライブ装置から吐き出して
しまうような再生制御情報を記録するようにした。
【0056】このため、図4に示すDVDディスク51
は、例えば外周部に再生速度制御情報記録エリア55
を、その内側にMP@HLデータ記録エリア53を設け
る。
【0057】このような再生制御情報を記録することに
よって、MP@ML機種では再生できないことが明確に
わかるため、誤動作や不具合が生じる恐れがなくなる。
【0058】次に、この様な動作の実現方法についてD
VD−ビデオディスクを例に述べる。
【0059】最初に、ディスクの論理構造について説明
する。
【0060】図5は、DVD−ビデオディスクの論理デ
ータ構造の一例を示す図である。図に示すようにDVD
−ビデオディスクのボリューム空間は「ボリュームファ
イル管理」、「DVD−Video zone」、「D
VD others zone」の3つからなってい
る。
【0061】「ボリュームファイル管理」は、UDF
Bridge strctureに適合している。「D
VD−Video zone」は、DVD−ビデオアプ
リケーションが入っている。「DVD others
zone」は、DVD−ビデオアプリケーション以外に
使用できる領域であり、必ず存在するとは限らない。
【0062】「DVD−Video zone」は、1
つのビデオマネージャー(VMG)と、1〜99個のビ
デオタイトルセット(VTS)から構成される。VMG
はDVD−Video zoneに存在する全ビデオタ
イトルセットの内容テーブルである。VTSはタイトル
の集合である。
【0063】VMGは、VMGIと呼ばれる制御データ
と、VMGメニュー用VOBSと、VMGIのバックア
ップとで構成される。制御データはタイトル群を再生す
るために必要な情報であり、メニュー用VOBSはボリ
ューム内検索を容易にするメニュー用のVOBの集合で
ある。
【0064】各VTSは、VTSIと呼ばれる制御デー
タと、VTSメニュー用VOBSと、VTS内のタイト
ル用VOBSと、VTSIのバックアップとで構成され
る。タイトル用VOBSは、ビデオ、オーディオ、サブ
ピクチャー等のデータで構成されるビデオ・オブジェク
ト(VOB)の集合体である。
【0065】VOBは、複数のエレメンタリ・ストリー
ムを集合したMPEGプログラム・ストリームである。
エレメンタリ・ストリームには、ビデオ、オーディオ、
サブピクチャーなどがある。そしてVOBは、更に小さ
い複数のCELLからなる。CELLは、再生されるコ
ンテンツの基本単位である。
【0066】以上が、ディスクの概略構造である。次に
各種自動制御のしくみについて述べる。
【0067】タイトルまたはメニューの全体あるいは一
部を再生する論理単位をプログラム・チェーン(PG
C)とよび、目的によりのいくつかのPGCタイプがあ
る。その中の1つには、ディスクのイニシャル・アクセ
ス(ディスク装着後、或いは電源投入)時に自動的に実
行されるPGC(ファーストプレイPGC)もあり、本
発明では、この種のPGCを用いればよい。
【0068】これらPGCには、プログラム・チェーン
情報(PGCI)と呼ばれる、再生の順序と実態が記述
された部分がある。具体的にはナビゲーション・コマン
ドとセルの再生順を含んでいる。ナビゲーション・コマ
ンドには、PGCの始めに実行されるプリコマンド、P
GCの終わりに実行されるポストコマンド等があり、セ
ルの再生順を記述することにより、再生・停止・ジャン
プ等の各種動作を自動実行できる。
【0069】たとえば、ファーストプレイPGCのメニ
ュー用VOBとして「このディスクはMP@ML機種で
は再生できません。」というような表示画面データを入
れておけば、ディスクを入れると最初にメッセージが表
示されるので再生できないことがわかる。
【0070】また、ファーストプレイPGCに入れない
場合には次のような方法でも良い。ユーザーがPLAY
キーを押してもデコードできないので、デコードエラー
情報から、MP@MLストリームでないことを把握し、
PGCによりメッセージを出したり、EJECTするな
どの動作をさせるやり方もある。
【0071】以上述べたような方法で実現可能である
が、ここで述べた方法以外にもDVD規格の各種機能を
用いたり、似たような仕組みを作れば、DVD−ROM
ディスクやDVD−RAMディスク等でも同様な機能を
実現させることは可能であり、特に上記実施例に限定す
るものではない。
【0072】次に、本発明に係るDVDディスクの第2
の実施形態を図6に、ストリームIDの説明を図7に、
動作原理の説明を図8に示す。
【0073】本実施形態においては、図6に示すよう
に、DVDディスク51の高速転送レートが得やすい外
周部にMP@HLデータ記録エリア53を、高速転送レ
ートが得難い内周部に転送レートが低くても構わないM
P@MLデータ記録エリア57を設ける。そして、例え
ばMP@HLデータ記録エリア53の外周部にナビゲー
ションデータ記録エリア59を設ける。
【0074】MPEGストリームの主な構造は、図7の
様になっている。画像の入っているVIDEOパックの
内部を見ると、パックヘッダー、パケットヘッダー、ビ
デオデータから構成されている。そして、パケットヘッ
ダーの中にSTREAM−IDが入っており、STRE
AM−IDによって複数のビデオストリームから、目的
のビデオストリームだけを選択できるようになってい
る。
【0075】また、ディスクから特定のところだけを再
生する方法を、図8を用いて説明する。現行のDVDデ
ィスクに記録されている内容(ボリューム空間)は、前
項で述べたような構成になっている。
【0076】いま、MP@HL画像をVOB#1に、M
P@ML画像をVOB#2に記録してあるとする。VT
SIやVMGIには、コンテンツの各部分の再生順序を
制御したり、再生や一時停止等の動作を自動で制御する
コマンド(PGCI)を入れることができる。図8
(b)にMP@HLストリームを再生する場合、図8
(d)にMP@MLストリームを再生する場合のそれぞ
れコマンドの例を模式的に書いた。再生装置のMPU等
により再生したい方のストリームのコマンドを選択すれ
ば、希望するストリームの選択が可能になる。
【0077】本実施形態では、MP@HL対応機種に加
え、従来からのMP@ML機種でも再生できるように同
一のDVDディスクにMP@HLストリームのほかに、
MP@MLストリームも記録するようにした。そして、
MP@MLストリームのストリームIDはDVD規格に
決められている画像のIDであるゼロとし、MP@HL
のストリームIDはゼロ以外に設定した。この様に設定
することにより、従来からのMP@ML機種は、画像と
してストリームID=0のものを選択するので、誤って
MP@HLデータを再生することがなくなる。
【0078】更に、各ストリームの再生位置を指示する
ためのナビゲーションデータをMP@ML機種で読める
様にDVD規格に準拠した形で記録する。この様にする
ことにより、MP@ML機種でナビゲーション・データ
が読めるので、MP@MLデータを再生することができ
る。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
行の1倍密DVDディスクやDVD−RAMでHD画像
の再生や、画像と同期した音声や字幕等の各種機能の再
生が可能になるという効果がある。
【0080】また、MP@HL非対応機では再生できな
いことをユーザに見えるようにDVDディスクに表示し
たり、MP@HL非対応機では再生できないことを当該
機種で認識できるようにDVDディスクに記録すること
により、HD画像を記録したDVDディスクを誤って再
生しようとすることを防止したり、もし誤ってMP@H
L非対応機で再生しようとしても、再生装置の誤動作を
防止できるという効果がある。
【0081】さらに、同一の媒体に、MP@HLの画像
とMP@ML画像との双方を記録することにより、MP
@HL対応機ではMP@HL画像を再生し、MP@HL
非対応機では従来のMP@ML画像を再生する様にもで
きるという互換性を確保できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る再生装置の第1、第2の実施形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る再生装置の第3の実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る再生装置の第4、第5の実施形態
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るDVDディスクの第1の実施形態
の構成を示す媒体上の領域割当て図である。
【図5】DVDディスクの第1の実施形態の動作原理の
説明図である。
【図6】本発明に係るDVDディスクの第2の実施形態
の構成を示す媒体上の領域割り当て図である。
【図7】MPEGストリームの説明図である。
【図8】DVDディスクの第2の実施形態の動作原理の
説明図である。
【図9】従来例の再生装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図10】ドライブ内部の概要を示す図である。
【符号の説明】
1、11、21、31…再生装置、3…高倍速DVDド
ライブ、5…回転速度制御部、7…MP@HLビデオデ
コーダ、9…転送速度制御部、13…FIFOバッフ
ァ、15…プログラムストリーム・デマルチプレクサ、
17…データ転送速度変換回路、19…プライベートス
トリーム処理回路、21…UPコンバータ、23…AC
−3デコーダ、25…オーディオデコーダ、51…DV
Dディスク。
フロントページの続き (72)発明者 菅谷 寿鴻 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5C052 AA02 AA03 AA17 AC05 BC04 CC06 CC11 DD01 DD09 5C053 FA03 FA17 FA24 FA25 FA28 GB06 GB11 GB12 GB21 GB37 GB38 HA24 HA33 JA21 JA30 KA01 KA24 LA11 5C059 MA00 RC31 RC32 RC34 RF04 SS03 SS13 SS17 SS30 UA05 UA31 5D044 AB05 AB07 BC06 CC04 DE19 FG24 GK08 GK10 HH05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MPEGで圧縮したMP@HL画像を含
    むコンテンツ及び前記コンテンツの再生速度が高倍速で
    あることを示す再生速度制御情報を記録した標準密度の
    DVDディスクと、 高倍速のDVDドライブと、 前記DVDディスクから読み出された再生速度制御情報
    に基づいて、前記DVDドライブの回転数を高倍速へ制
    御する回転速度制御手段と、 MPEGのMP@HL画像デコーダとを具備し、 前記DVDディスクから読み出された再生速度制御情報
    が高倍速であるとき、前記MP@HL画像を含むコンテ
    ンツを再生することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 MPEGで圧縮したMP@HL画像を含
    むコンテンツ及び前記コンテンツの再生速度が高倍速で
    あることを示す再生速度制御情報を記録した標準密度の
    DVDディスクと、 高倍速のDVDドライブと、 MPEGのMP@HL画像デコーダと、 前記DVDディスクから読み出された再生速度制御情報
    に基づいて、前記DVDドライブから前記MPEGのM
    P@HL画像デコーダへの転送速度を制御する転送速度
    制御手段とを具備し、 前記DVDディスクから読み出された再生速度制御情報
    が高倍速であるとき、前記MP@HL画像を含むコンテ
    ンツを再生することを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 高倍速のDVDドライブと、 前記DVDドライブにより読み出された再生データスト
    リームを一時的に蓄えるバッファと、 前記バッファから読み出された再生データストリームか
    らMP@HL画像をデコードするMPEGのMP@HL
    画像デコーダとを具備し、 MPEGで圧縮したMP@HL画像を含むコンテンツを
    記録した標準密度のDVDディスクを前記MPEGのM
    P@HL画像デコーダが必要とする速度以上で再生して
    再生データストリームを読み出し、MP@HL画像を再
    生することを特徴とする再生装置。
  4. 【請求項4】 前記DVDドライブから読み出されたプ
    ログラムストリームを画像ストリームと音声ストリーム
    に分離するプログラムストリーム・デマルチプレクサ
    と、 前記分離された音声ストリームをより低いデータ転送速
    度の変換音声ストリームに変換する転送速度変換回路
    と、 前記変換音声ストリームから音声をデコードする標準テ
    レビジョン用音声デコーダと、を更に具備し、 MPEGで圧縮したMP@HL画像を含むコンテンツを
    記録した標準密度のDVDディスクからMP@HL画像
    を再生するとともに、音声を再生することを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の再生装
    置。
  5. 【請求項5】 前記DVDドライブから読み出されたプ
    ログラムストリームを画像ストリームとプライベートス
    トリームに分離するプログラムストリーム・デマルチプ
    レクサと、 前記分離されたプライベートストリームをより低いデー
    タ転送速度の変換プライベートストリームに変換する転
    送速度変換回路と、 前記変換プライベートストリームからプライベートスト
    リームをデコードする標準テレビジョン用プライベート
    ストリームデコーダと、を更に具備し、 MPEGで圧縮したMP@HL画像を含むコンテンツを
    記録した標準密度DVDのディスクからMP@HL画像
    を再生するとともに、特殊機能を再生することを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の再生
    装置。
  6. 【請求項6】 前記プライベートストリームの内容が、
    字幕信号であり、標準テレビジョン用の字幕をアップコ
    ンバートして、MP@HL画像と重ね合わせることを特
    徴とする請求項5項記載の再生装置。
  7. 【請求項7】 標準密度でMP@HLの画像ストリーム
    を記録すると共に、 MP@HLに対応しない再生装置では再生できないこと
    を表示または前記再生装置で認識可能に記録したことを
    特徴とするDVDディスク。
  8. 【請求項8】 ストリームIDの値が0であるMP@M
    L画像のストリームとストリームIDの値が0以外であ
    るMP@HL画像のストリームとを同一の記憶媒体にそ
    れぞれ標準密度で記録したことを特徴とするDVDディ
    スク。
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