JP2000114487A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2000114487A
JP2000114487A JP10292912A JP29291298A JP2000114487A JP 2000114487 A JP2000114487 A JP 2000114487A JP 10292912 A JP10292912 A JP 10292912A JP 29291298 A JP29291298 A JP 29291298A JP 2000114487 A JP2000114487 A JP 2000114487A
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JP
Japan
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transistor
insulated gate
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit device
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JP10292912A
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English (en)
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Kosuke Ikeda
孝助 池田
Tomonori Sekiguchi
知紀 関口
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Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
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Hitachi Ltd
Texas Instruments Japan Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスカップル・トランジスタ部の占有面積
を減らし、チップサイズの縮小又は集積度の向上を実現
しつつ素子間のバランスをとり、或いはパターンの差異
によるインバランスを減少させること。 【解決手段】 クロスカップル・トランジスタを構成す
る第1のMOSトランジスタTr1 、Tr3 のゲート電
極11、13が、これら第1のMOSトランジスタのソ
ース又はドレイン領域8、14と第2のMOSトランジ
スタTr2 、Tr4 のゲート電極2、4とを接続する配
線17、18とクロスオーバーして延設され、この延設
位置11a、13aにて第2のMOSトランジスタTr
2 、Tr4のソース又はドレイン領域10、12と配線
16、19で接続されているセンスアンプを有する半導
体集積回路装置。第1及び第2のMOSトランジスタの
少なくとも一方Tr2 、Tr4 のゲート電極2、4のう
ち、少なくとも配線と接続される接続部が、前記ゲート
電極の長さ方向と交差する方向に2a、4a(更には2
b、4b)として延設されているセンスアンプを有する
半導体集積回路装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センスアンプなど
に好適な半導体集積回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイナミックRAM(Random Acc
ess Memory) 記憶素子として、いわゆる1トランジスタ
型のMOS(Metal Oxide Semiconductor)ダイナミック
メモリー素子においては、情報“0”及び“1”の記憶
は、MOS容量に電荷(エレクトロン)が有るか無いか
で実現していた(NチャネルMOSの場合)。この電荷
量は非常に微量であるため、通常、センスアンプと呼ば
れる増幅器で増幅して情報を読み出している。
【0003】図6には、従来のセンスアンプの回路例を
示すが、これは、互いに逆極性のビットラインB/L
(φ)及びB/L_(φ)、B/L(1)及びB/L_
(1)にそれぞれ接続されるNチャネルのMOSトラン
ジスタTr1 及びTr2 、NチャネルのMOSトランジ
スタTr3 及びTr4 がクロスカップル・トランジスタ
を構成している。これらのクロスカップル・トランジス
タは対をなし、互いに対称配置され、センスクロックS
1 で動作するNチャネルのクロスカップル・トランジス
タ部を形成している。Pチャネルのクロスカップル・ト
ランジスタ部も、上記と同様に、PチャネルのMOSト
ランジスタTr11及びTr12、Tr13及びTr14がクロ
スカップル・トランジスタとして互いに対称配置され、
センスクロックS2 で動作される。
【0004】図7は、上記の各トランジスタ部のうち、
Nチャネルのクロスカップル・トランジスタ部のレイア
ウトを拡大して示すものである。図中の1、2、3、
4、5及び6はポリシリコン等のゲート電極を示し、
7、8、9、10、11、12、13、14及び15は
ソース又はドレイン領域を示し、16、17、18及び
19はゲート電極とソース又はドレイン領域を接続する
アルミニウム等の配線、20は各接続箇所(コンタク
ト)を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした従来
のセンスアンプにおけるクロスカップル・トランジスタ
のレイアウトでは、ビットライン・ペアー間のバランス
は、Nチャネル及びPチャネルのそれぞれのクロスカッ
プル・トランジスタ部内でバランスを取っていた為、セ
ンスアンプのレイアウトの長さを長くする要因の一つと
なっていた。
【0006】特に、図7の如きレイアウトでは、配線1
6〜19のレベンソン型フェイズシフトの同相スペース
が必要となるため、クロスカップル・トランジスタの対
が占める領域の幅(横幅)が大きくなってしまう。
【0007】本発明の目的は、クロスカップル・トラン
ジスタ部の占有面積を減らし、チップサイズの縮小又は
集積度の向上を実現しつつ素子間のバランスをとり、或
いはパターンの差異によるインバランスを減少させるこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の発
明は、クロスカップル・トランジスタを構成する第1及
び第2の絶縁ゲート型トランジスタ(以下、MOSトラ
ンジスタと称する。)の組みが一対設けられており、前
記第1のMOSトランジスタのゲート電極が、前記第1
のMOSトランジスタのソース又はドレイン領域と前記
第2のMOSトランジスタのゲート電極とを接続する配
線とクロスオーバーして延設され、この延設位置にて前
記第2のMOSトランジスタのソース又はドレイン領域
と配線で接続されている半導体集積回路装置に係るもの
である。
【0009】この第1の発明によれば、クロスカップル
・トランジスタを構成する第1及び第2のMOSトラン
ジスタにおいて、第1のMOSトランジスタのゲート電
極を延設して配線として用い、これを第2のMOSトラ
ンジスタの配線とクロスオーバーさせているので、第1
のMOSトランジスタの対がソース又はドレイン領域を
共通にしたレイアウトを形成することができ、この分、
トランジスタの占有面積をその横幅において減らすこと
ができる。換言すれば、例えばセンスアンプに関し、従
来のようにPチャネル及びNチャネルのクロスカップル
・トランジスタ部のそれぞれでバランスをとるのではな
く、両方トータルでビットライン・ペアー間のバランス
が取れるようなレイアウトが可能となったのである。
【0010】また、本発明の第2の発明は、クロスカッ
プル・トランジスタを構成する第1及び第2のMOSト
ランジスタの組みが一対設けられており、前記第1及び
第2のMOSトランジスタの少なくとも一方のゲート電
極のうち、少なくとも配線と接続される接続部が、前記
ゲート電極の長さ方向と交差する方向に延設されている
半導体集積回路装置に係るものである。
【0011】この第2の発明によれば、上記したゲート
電極の配線との接続部をゲート電極の長さ方向と交差す
る方向に延設しているので、リソグラフィーによりゲー
ト電極をパターニングする時に幅細化することを抑制
し、例えば互いに逆極性のビットライン間でのインバラ
ンスをなくすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1及び第2の発明にお
いては、上記した目的を効果的に達成する上で、前記第
1及び第2のMOSトランジスタの組みの一対におい
て、それぞれの第1のMOSトランジスタが、ソース又
はドレイン領域を共通に有し、この共通領域がそれぞれ
の第2のMOSトランジスタの共通のソース又はドレイ
ン領域と配線で接続されていることが望ましい。
【0013】そして、前記第1及び第2のMOSトラン
ジスタの組みの一対が、互いに対称パターンに設けられ
ているのがよい。
【0014】また、前記第1及び第2のMOSトランジ
スタの組みの一対が、Nチャネル型トランジスタ部とP
チャネル型トランジスタ部をそれぞれ構成し、これら両
トランジスタ部のレイアウトが互いに同一であるのがよ
い。
【0015】更に、前記第1及び第2のMOSトランジ
スタの少なくとも一方のゲート電極のうち、少なくとも
配線と接続される接続部が前記ゲート電極の長さ方向と
交差する方向に延設され、特に、この延設部分を含めて
前記接続部が互いに逆極性のビットライン間でほぼ同一
の形状をなしていることが、後述するゲート電極がパタ
ーニング時に幅細化することを抑制する上で望ましい。
【0016】また、本発明の第2の発明においては、第
1の発明と同様に、前記第1のMOSトランジスタのゲ
ート電極が、前記第1のMOSトランジスタのソース又
はドドレイン領域と前記第2のMOSトランジスタのゲ
ート電極とを接続する配線とクロスオーバーして延設さ
れ、この延設位置にて前記第2のMOSトランジスタの
ソース又はドレイン領域と配線で接続されていることが
望ましい。
【0017】次に、本発明の好ましい実施の形態を図1
〜図5について説明する。但し、図6及び図7に示した
従来例と共通部分には共通符号を付し、その説明を省略
することがある。
【0018】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態によるNチャネルのクロスカップル・ト
ランジスタのレイアウトを拡大して示すものである。
【0019】このレイアウトによれば、図7に示した従
来例と根本的に異なる点は、クロスカップル・トランジ
スタを構成する第1のMOSトランジスタTr1 、Tr
3 のポリシリコン等のゲート電極11、13がそれぞ
れ、第1のMOSトランジスタTr1 、Tr3 のソース
又はドレイン領域8、14と第2のMOSトランジスタ
Tr2 、Tr4 のゲート電極2、4とを接続するアルミ
ニウム等のビットライン配線17、18とクロスオーバ
ーして延設され、この延設位置11a、13aにて第2
のMOSトランジスタTr2 、Tr4 のソース又はドレ
イン領域10、12とビットライン配線16、19で接
続されていることである。
【0020】このように構成に加えて、対のMOSトラ
ンジスタTr1 とTr3 はソース又はドレイン領域とし
ての不純物拡散領域21を共通にし、これがアルミニウ
ム等の配線22によってMOSトランジスタTr2 、T
4 のソース又はドレイン領域11と接続されている。
こうして、図6に等価回路で示した如きクロスカップル
・トランジスタ部を形成できる。
【0021】また、第1及び第2のMOSトランジスタ
の組みの一対Tr1 及びTr2 とTr3 及びTr4 とが
互いに対称パターンに設けられ、かつ、図2に示すよう
に、第1及び第2のMOSトランジスタの組みの一対
が、Nチャネル型トランジスタ部とPチャネル型トラン
ジスタ部をそれぞれ構成し、これら両トランジスタ部の
レイアウトが互いに同一である(但し、図2では、第2
のMOSトランジスタTr2 、Tr4 の各ゲート電極形
状は後述する理由から、図1のものとは異ならせてはい
る)。
【0022】上記のように、第1のMOSトランジスタ
Tr1 、Tr3 のゲート電極11、13を延設して配線
として用い、これを第2のMOSトランジスタTr2
Tr4 のビットライン配線17、18とクロスオーバー
させているので、第1のMOSトランジスタの対T
1 、Tr3 がソース又はドレイン領域21を共通にし
たレイアウトを形成することができ、この分、トランジ
スタの占有面積をその横幅において減らすことができ
る。例えば、図7に示した従来例では横幅が2.66μ
mであったのに比べて、図1に示した本発明によるレイ
アウトでは横幅が2.46μmに減少する。
【0023】こうして、クロスカップル・トランジスタ
部のそれぞれでバランスをとるのではなく、両方トータ
ルでビットライン・ペアー間のバランスが取れるような
レイアウトが可能となるため、チップサイズの縮小、集
積度の向上を実現できることになる。また、Pチャネル
及びNチャネル共に同じレイアウトにすることにより、
ビットライン・インバランスを低減させることもでき
る。
【0024】更にまた、上記したように、センスアンプ
・レイアウトの横方向でのサイズ縮小のために用いたゲ
ート配線11(及び11a)、13(及び13a)によ
りビットライン・ペアー間の寄生容量、抵抗等のインバ
ランスを低減させることができる。また、クロスカップ
ル・トランジスタのソース側からドレイン側への電流の
向きが同じになるため(図1において、トランジスタT
1 及びTr2 では共に左方向、トランジスタTr3
びTr4 では共に右方向)、不純物拡散領域とゲートの
マスクずれがその作製時に起きた場合でも、共に同じ側
にずれるだけであるから、電流特性が両トランジスタ間
では変化せず、ビットライン・インバランスも低減させ
ることができる。
【0025】<第2の実施の形態>本実施の形態では、
上述した第1の実施の形態の優れた特長を生かしながら
(或いはそれとは別に)、ゲート電極のゲート長(チャ
ネル長)に関する問題を改善するものである。
【0026】上述した第1の実施の形態においてはPチ
ャネル及びNチャネルの両方トータルでバランスを取る
ようにしたが、図4の(A)のようにビットライン・ペ
アー間のゲートの形状が異なっている。このため、図4
の(A)のA−1とA−2、B−1とB−2部分(いず
れもゲートとソース又はドレイン領域との境界)はB/
L、B/L_の関係に有り、この部分のゲートの形状が
異なれば、クロスカップル・トランジスタのLg(ゲー
ト長又はチャネル長)が下記の原因からB/L、B/L
_間で違うことになり、センスアンプのインバランスを
起こす可能性がある。
【0027】即ち、現在のリソグラフィー技術では、A
−1、B−1、B−2の部分のようにゲートコンタクト
を取るためのドッグボーンが存在する部分では、リソグ
ラフィー時の露光パターンの歪みによりゲートが細くな
る現象がみられる。これはまた、A−2のように、ゲー
トの終端でも同じようにゲートが細くなる現象がみられ
る。この現象がおきた場合、上述したようにクロスカッ
プル・トランジスタのLgがB/L、B/L_間で違う
ことになるため、センスアンプ・インバランスを起こす
可能性がある。
【0028】この問題を回避するために、トランジスタ
Tr2 、Tr4 において、ゲートコンタクトを取るため
のドッグボーンを大きくする等が考えられるが、これで
はセンスアンプのレイアウトが大きくなり、チップサイ
ズが増大し易い。これに対し、本実施の形態では、図
2、図3、図4の(B)に示すように、ドッグボーン、
更にはその反対側端部においてゲート2及び4に延設部
2a、4a及び2b、4bをそれぞれゲートと直交方向
に設け、これら各部分でのゲートのレイアウトをB/
L、B/L_間でLgに対して同じ形状にする。即ち、
この対策によって、リソグラフィー時の露光パターンの
歪みの影響を抑制し、ゲートが細くなった場合でも、B
/L、B/L_間でA−1とA−2、B−1とB−2部
分のLgをできるだけ同じサイズにすることができ、P
チャネル、Nチャネルのそれぞれのクロスカップル・ト
ランジスタ内でのビットライン・インバランスを低減さ
せることができる。
【0029】この効果を確認するために、リソグラフィ
ーで加工された後のゲート電極の形状について光反射強
度の光学シミュレーション(但し、開口数NA=0.
6、σ=0.3)を行った。その結果を図5に示し、B
/L、B/L_間のA−1とA−2、B−1とB−2部
分のLgの差をまとめて下記の表に示す。
【0030】
【0031】この結果から分かるように、本実施の形態
によりB/L、B/L_間のLgの差を低減させること
ができ、センスアンプ・インバランスの可能性を低減さ
せることができる。これは、今後0.16μm、0.1
3μmと微細加工技術及び超解像技術が進むにつれて、
このLgの差は大きく見えてきて、センスアンプ・イン
バランスを引き起こす可能性も大きくなると予想され、
そのような場合に、本実施の形態による上記の効果は大
きいと予想される。また、Lgの差が小さくなることに
より、ゲートとドッグボーンとの間のスペースd(図4
及び図5参照)を0.6μmから0.4μmに縮めても
その影響はなく、その結果、センスアンプのレイアウト
の長さの増大を低減させることができる。
【0032】以上に述べた本発明の実施の形態は、本発
明の技術的思想に基づいて更に変形が可能である。
【0033】例えば、上述したゲート、ビットライン、
不純物拡散領域等のパターンやサイズ等は種々変更して
よい。また、上述の第2の実施の形態は、上述の第1の
実施の形態の特長も有しているが、ゲート電極の延設部
分2a、4a、2b、4bの部分を具備していれば、他
の部分の構成は上述したものに限定されることなく、種
々変形してよい。
【0034】また、本発明は、上述したセンスアンプ以
外にも、クロスカップル・トランジスタを有する例えば
カレントミラー回路に適用することができる。
【0035】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、クロスカッ
プル・トランジスタを構成する第1及び第2のMOSト
ランジスタにおいて、第1のMOSトランジスタのゲー
ト電極を延設して配線として用い、これを第2のMOS
トランジスタの配線とクロスオーバーさせているので、
第1のMOSトランジスタの対がソース又はドレイン領
域を共通にしたレイアウトを形成することができ、この
分、トランジスタの占有面積をその横幅において減らす
ことができる。換言すれば、例えばセンスアンプに関
し、従来のようにPチャネル及びNチャネルのクロスカ
ップル・トランジスタ部のそれぞれでバランスをとるの
ではなく、両方トータルでビットライン・ペアー間のバ
ランスが取れるようなレイアウトが可能となったのであ
る。
【0036】また、前記ゲート電極の配線との接続部を
ゲート電極の長さ方向と交差する方向に延設しているの
で、リソグラフィーによりゲート電極をパターニングす
る時に幅細化することを抑制し、例えば互いに逆極性の
ビットライン間でのインバランスをなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるセンスアンプ
用のNチャネルのクロスカップル・トランジスタのレイ
アウトを拡大して示す平面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態によるセンスアンプ
用のNチャネル及びPチャネルのクロスカップル・トラ
ンジスタのレイアウトを示す平面図である。
【図3】同、Nチャネルのクロスカップル・トランジス
タのレイアウトを拡大して示す平面図である。
【図4】本発明の第1及び第2の実施の形態によるセン
スアンプ用のNチャネルのクロスカップル・トランジス
タのレイアウトを比較して示す平面図である。
【図5】同、光学シミュレーション結果を示す光強度パ
ターン図である。
【図6】センスアンプの等価回路図である。
【図7】従来例によるセンスアンプ用のNチャネルのク
ロスカップル・トランジスタのレイアウトを示す平面図
である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5、6、11、13・・・ゲート電極 2a、2b、4a、4b、11a、13a・・・延設部 7、8、9、10、11、12、21・・・ソース又は
ドレイン領域 20・・・コンタクト領域 16、17、18、19、22・・・配線 B/L、B/L_・・・ビットライン Tr1 、Tr2 、Tr3 、Tr4 ・・・MOSトランジ
スタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関口 知紀 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5F048 AB01 AC03 BF11 BF15 BF16 5F083 AD00 GA09 KA20 LA01 LA03 LA11 LA12 LA21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロスカップル・トランジスタを構成す
    る第1及び第2の絶縁ゲート型トランジスンタの組みが
    一対設けられており、前記第1の絶縁ゲート型トランジ
    スタのゲート電極が、前記第1の絶縁ゲート型トランジ
    スタのソース又はドレイン領域と前記第2の絶縁ゲート
    型トランジスタのゲート電極とを接続する配線とクロス
    オーバーして延設され、この延設位置にて前記第2の絶
    縁ゲート型トランジスタのソース又はドレイン領域と配
    線で接続されている半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 クロスカップル・トランジスタを構成す
    る第1及び第2の絶縁ゲート型トランジスタの組みが一
    対設けられており、前記第1及び第2の絶縁ゲート型ト
    ランジスタの少なくとも一方のゲート電極のうち、少な
    くとも配線と接続される接続部が、前記ゲート電極の長
    さ方向と交差する方向に延設されている半導体集積回路
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の絶縁ゲート型トランジスタの
    ゲート電極が、前記第1の絶縁ゲート型トランジスタの
    ソース又はドレイン領域と前記第2の絶縁ゲート型トラ
    ンジスタのゲート電極とを接続する配線とクロスオーバ
    ーして延設され、この延設位置にて前記第2の絶縁ゲー
    ト型トランジスタのソース又はドレイン領域と配線で接
    続されている、請求項2に記載した半導体集積回路装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の絶縁ゲート型トラン
    ジスタの組みの一対において、それぞれの第1の絶縁ゲ
    ート型トランジスタが、ソース又はドレイン領域を共通
    に有し、この共通領域がそれぞれの第2の絶縁ゲート型
    トランジスタの共通のソース又はドレイン領域と配線で
    接続されている、請求項1又は3に記載した半導体集積
    回路装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の絶縁ゲート型トラン
    ジスタの組みの一対が、互いに対称パターンに設けられ
    ている、請求項1又は3に記載した半導体集積回路装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の絶縁ゲート型トラン
    ジスタの組みの一対が、Nチャネル型トランジスタ部と
    Pチャネル型トランジスタ部をそれぞれ構成し、これら
    両トランジスタ部のレイアウトが互いに同一である、請
    求項1又は3に記載した半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の絶縁ゲート型トラン
    ジスタがセンスアンプ回路を構成している、請求項1又
    は2に記載した半導体集積回路装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20020070120A (ko) * 2001-02-27 2002-09-05 산요 덴키 가부시키가이샤 스위치 회로 장치 및 화합물 반도체 스위치 회로 장치
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