JP2000114106A - 電気二重層キャパシタの製造方法 - Google Patents
電気二重層キャパシタの製造方法Info
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Abstract
い電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。 【解決手段】再生セルロース繊維を叩解してなる繊維を
50重量%以上含んで抄造されてなる紙をセパレータと
し、該セパレータをあらかじめ90〜250℃で熱処理
した後、炭素質電極からなる正極と負極との間に前記セ
パレータを配置して素子とし、該素子に非水系電解液を
含浸させて電気二重層キャパシタを得る。
Description
ギー密度の非水系電気二重層キャパシタの製造方法に関
する。
極との間に配置されるセパレータとしては電解紙、ポリ
エチレン不織布、ポリプロピレン不織布、ポリエステル
不織布、クラフト紙、レーヨン繊維とサイザル麻繊維混
抄シート、マニラ麻シート、ガラス繊維シート等が知ら
れている(特開平9−45586、特開平1−3047
19等)。セパレータの役割は、正極と負極の間を電気
的に絶縁する一方、充放電に伴って起きる電解液中のイ
オンの移動を円滑化することにある。
シタが注目されている。ところが、ポリエチレン等の有
機繊維系のセパレータでは電解液の吸液性と保液性が低
いため、イオン伝導度が低くて電気二重層キャパシタの
内部抵抗が大きい。そのため、電気二重層キャパシタの
大きな特性の一つである瞬時の大電流放電を行うと、電
圧降下が大きく実用的でなかった。
性、引張強度に優れているので、太陽電池とのハイブリ
ッド電源のように大電流放電をしない電源用途に使用さ
れる電気二重層キャパシタ用としては有効な場合もあ
る。しかし、大電流放電する電解液が非水系である電気
二重層キャパシタに紙のセパレータを用いた場合は、イ
オン透過性が不充分である。
と単位体積あたりの高容量化が望まれているため、セパ
レータを極力薄くする必要があるが、紙からなるセパレ
ータを薄くすると正極と負極との間の絶縁性が不充分と
なってミクロ的にショートし、自己放電しやすくなった
り、キャパシタの製造歩留まりが低下するおそれがあ
る。
オン透過性に優れるとともに、薄くても強度が高くかつ
絶縁性に優れたセパレータを用いて、低抵抗かつ高容量
の電気二重層キャパシタを得るための製造方法を提供す
ることを目的とする。
ス繊維を叩解してなる繊維を50重量%以上含んで抄造
されてなる紙をセパレータとし、該セパレータをあらか
じめ90〜250℃で熱処理した後、炭素質電極からな
る正極と負極との間に前記セパレータを配置して素子と
し、該素子に非水系電解液を含浸させることを特徴とす
る電気二重層キャパシタの製造方法を提供する。
重層キャパシタのセパレータの原料として、高重合度の
再生セルロース繊維や溶剤紡糸レーヨン等の、通常の抄
紙工程に設置された叩解機で叩解可能な再生セルロース
繊維を、叩解して使用する。
50重量%未満であると、セパレータの抵抗が高くなっ
たり、セパレータの強度が低下する。セパレータの強度
を維持するにはセパレータの厚さを厚くすればよいが、
抵抗が増大するので好ましくない。本発明では再生セル
ロース繊維を叩解してなる繊維は65重量%以上である
と好ましく、80重量%以上であるとさらに好ましい。
理することにより均一にフィブリル化され、かつ柔軟性
が増加する。したがって、この繊維を50重量%以上含
んで抄造された紙からなるセパレータは高密度で引張強
度に優れている。また、叩解処理されてフィブリル化さ
れた繊維はきわめて緻密でありかつフィブリルの断面は
ほぼ真円状であるので、この繊維を50重量%以上含ん
で抄造された紙からなるセパレータは低抵抗である。
IS−P8121に規定されるカナダ標準ろ水度(Ca
nadian Standard Freeness、
以下CSFという)が0〜600mlとなるまで叩解さ
れることが好ましい。溶剤紡糸レーヨン等の再生セルロ
ース繊維は、未叩解の状態でCSFが約800mlであ
り、叩解の程度が弱いと充分にフィブリル化されず、フ
ィブリルによる接着点が少なくて強度が低いのでCSF
が600ml以下となるまで叩解することが好ましい。
また、再生セルロース繊維は叩解するほど緻密性が向上
するため高強度化が期待できるので、CSFが0mlと
なるまで叩解してもよい。
他の材料は特に限定されず、マニラ麻、サイザル麻、ク
ラフトパルプ等の繊維がいずれも使用できる。また、こ
れらの材料は、再生セルロース繊維の叩解の程度に応じ
て叩解することが好ましい。
のようにして得られる。まず、数mmに裁断した叩解可
能な再生セルロース繊維を叩解機により適度なCSFの
数値になるまで叩解する。他方、混合原料となる繊維も
同様にして適度に叩解を施した後、再生セルロース繊維
が50重量%以上含まれるように適宜混合して所定の厚
さの紙を抄造する。このようにして得られた紙を正極と
負極との間に配置されるセパレータとして使用する。
〜60μmであることが好ましく、密度は0.30〜
0.60g/cm3であるのが好ましい。厚さが20μ
m未満では電極間を充分に絶縁できないおそれがあり、
60μmを超えると電気二重層キャパシタの容量密度を
充分に高くできないおそれがある。また、密度が0.3
0g/cm3未満であるとセパレータの強度が弱くなり
やすく、密度が0.60g/cm3を超えるとイオン透
過性が不充分になりやすい。特には、厚さは30〜50
μmの範囲が好ましく、密度は0.35〜0.50g/
cm3の範囲が好ましい。
50重量%以上含んで抄造された紙からなるセパレータ
は、通常3〜10重量%の水分を含有している。非水系
電気二重層キャパシタにおいて漏れ電流を低減し、高耐
電圧を確保するには、この水分を除去することが好まし
い。セパレータとして使用するときは、前記紙中の水分
は1重量%以下であることが好ましい。
には、セパレータを正極と負極の間に配置させる前にあ
らかじめ90〜250℃で加熱する。特に大容量の電気
二重層キャパシタとするために、一対の長尺状の電極を
セパレータを介して巻回してなる素子に電解液を含浸さ
せて有底円筒型容器に収容してなる円筒型、又は正極と
負極とをセパレータを介して複数交互に積層してなる素
子に電解液を含浸させて角型容器に収容してなる角型等
の構造とする場合は、電極とセパレータにより素子を形
成した後では効率よい水分除去ができない。
ータ中の水分の除去が不充分となり、漏れ電流の低減等
の効果が少なくなる。250℃を超えるとセパレータ自
体の熱分解が開始して強度が低下したり水分が発生す
る。より好ましくは、熱処理温度は120〜230℃で
ある。熱処理時間は熱処理温度との関係により適宜選択
されるが、通常3秒以上である。
の接触、赤外線照射、加熱空気等の方法が適宜選択され
る。セパレータは通常巻回された状態で入手されるが、
巻回された状態では加熱により短時間で効果的に脱水す
ることは困難である。セパレータは緊密に重ねない状態
で加熱すると、効果的に脱水ができるので好ましい。具
体的には、セパレータの巻回物を乾燥雰囲気中で加熱し
ながら巻き直して脱水したセパレータ巻回物を作製した
り、あらかじめセパレータ巻回物からセパレータシート
を複数枚切断し、セパレータシートどうしが緊密に重な
らないように例えば耐熱性スペーサ網を介在させて加熱
して脱水してもよい。
タは、電極は正極、負極とも炭素材料を主成分とする炭
素質電極であり、該電極と電解液との界面に形成される
電気二重層に電荷を蓄積することを原理としている。電
気二重層キャパシタの容量を大きくするためには炭素材
料の比表面積は大きいことが好ましく、炭素質電極は比
表面積700〜2500m2/gの炭素材料と有機バイ
ンダとからなることが好ましい。
ク、ポリアセン等が使用できる。炭素質電極には必要に
応じて導電性を高めるために導電材を添加してもよく、
有機バインダを加えて金属集電体上にシート状に成形さ
れて集電体と一体化された電極体を形成する。ここで使
用する有機バインダとしては、ポリフッ化ビニリデン、
ポリテトラフルオロエチレン、ポリイミド樹脂、ポリア
ミドイミド樹脂等が好ましい。また、金属集電体として
は、アルミニウム、ステンレス鋼等の箔、網等が使用で
きる。特にアルミニウムが軽量かつ低抵抗であるので好
ましい。
には水系電解液と非水系電解液とがあるが、耐電圧は水
系で約0.8V、非水系で約2.5Vである。電気二重
層キャパシタの静電エネルギーは耐電圧の2乗に比例す
るので、エネルギー密度の点からは非水系電解液を使用
した方が約9倍大きくできるので好ましい。
タの非水系電解液の溶質としては、R1R2R3R4N+又
はR1R2R3R4P+(ただし、R1、R2、R3、R4はそ
れぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基)で表される第
4級オニウムカチオンと、BF 4 -、PF6 -、CF3SO3
-、AsF6 -、N(SO2CF3)2 -、ClO4 -等のアニ
オンとからなる塩のいずれか1種又は2種以上を混合し
たものが好ましい。
としては、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネ
ート、ブチレンカーボネート等の環状カーボネート、ジ
メチルカーボネート、エチルメチルカーボネート、ジエ
チルカーボネート等の鎖状カーボネート、スルホラン及
びスルホラン誘導体等が好ましい。特にプロピレンカー
ボネート、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネー
ト、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネー
ト、スルホラン及びメチルスルホランからなる群から選
ばれる1種以上が好ましい。
タの形状としては、一対の長尺状の電極体を長尺状のセ
パレータを介して巻回し、非水系電解液を含浸させて有
底円筒型のケースに収容してなる円筒型、及び矩形の電
極体を正極体及び負極体としてセパレータを介して複数
交互に積層し、非水系電解液を含浸させて有底角型ケー
スに収容してなる角型等が大容量が得られるので好まし
い。特に円筒型の場合は、巻回するときに電極体及びセ
パレータの充分な引張強度が必要とされるが、本発明に
おけるセパレータは薄くても強度が高いため好適であ
る。
lとなるまで叩解し、これを用いて厚さ40μm、密度
0.40g/cm3の紙を抄造し、これをセパレータと
した。破断強度は0.70kg/cm幅であった。この
セパレータは水分を7重量%含有していた。このセパレ
ータを5cm×7cmに切断し、あらかじめ空気中で1
50℃で1時間乾燥して脱水し、水分含量を1重量%以
下とした。
量%、カーボンブラック10重量%、ポリテトラフルオ
ロエチレン10重量%の組成のシート状に成形された電
極(電極面積24cm2、電極厚さ0.15mm)を、
リード端子を有する幅4cm、高さ6cm、厚さ50μ
mの矩形アルミニウム箔の片面に導電性接着剤を介して
接合し、加熱して接着剤を熱硬化させてさらに200℃
で乾燥し、電極体とした。
極体2枚を、上記脱水されたセパレータを介して電極面
を対向させ、厚さ2mm、幅5cm、高さ7cmの2枚
のガラス製挟持板で挟持してキャパシタ素子を形成し
た。電極体とセパレータ合計の厚さは0.44mmであ
った。次いで、この素子を200℃で3時間真空加熱す
ることにより、さらに電極中の不純物と水分を除去し
た。
に1.5mol/lのトリエチルモノメチルアンモニウ
ムテトラフルオロボレートを溶解した溶液を用いた。上
記素子にこの電解液を真空含浸させて電気二重層キャパ
シタセルとし、電流密度20mA/cm2で直流抵抗と
容量を求めた。直流抵抗は0.20Ω、容量は13.2
Fであった。電圧2.5Vにおける漏れ電流は8μAで
あった。素子1ccあたりの容量は12.5F、素子1
ccあたりの内部抵抗は0.21Ωであった。
0mlとなるまで叩解した繊維を70重量%と、マニラ
麻をCSFが400mlとなるまで叩解した繊維を30
重量%との割合で混合して、厚さ50μm、密度0.3
5g/cm3の紙を抄造し、これをセパレータとし、あ
らかじめセパレータを200℃で1時間乾燥した以外は
例1と同様にキャパシタ素子を組み立てた。セパレータ
の破断強度は0.96kg/cm幅であった。
電気二重層キャパシタセルを作製し、性能を評価した。
電極体とセパレータ合計の厚さは0.45mmであっ
た。直流抵抗は0.24Ω、容量は12.1Fであっ
た。電圧2.5Vにおける漏れ電流は6μAであった。
素子1ccあたりの容量は11.2F、素子1ccあた
りの内部抵抗は0.26Ωであった。
を行わなかった以外は例1と同様にして電気二重層キャ
パシタセルを作製し、性能を評価した。電極体とセパレ
ータ合計の厚さは0.45mmであった。直流抵抗は
0.24Ω、容量は12.1Fであった。電圧2.5V
における漏れ電流は13μAであった。素子1ccあた
りの容量は11.2F、素子1ccあたりの内部抵抗は
0.26Ωであった。
ヨン(CSF800ml)を70重量%と、マニラ麻を
CSF200mlまで叩解した繊維を30重量%との割
合で混合して、厚さ60μm、密度0.35g/cm3
の紙を抄造し、これをセパレータとした。セパレータの
破断強度は0.83kg/cm幅であった。
電気二重層キャパシタセルを作製し、性能を評価した。
電極体とセパレータ合計の厚さは0.46mmであっ
た。直流抵抗は1.30Ω、容量は8.2Fであった。
電圧2.5Vにおける漏れ電流は5μAであった。素子
1ccあたりの容量は7.4F、素子1ccあたりの内
部抵抗は1.44Ωであった。
布(厚さ160μm、目付量52g/m2)からなるセ
パレータを用いた。セパレータの破断強度は1.53k
g/cm幅であった。ポリプロピレンの熱劣化を防止す
るため、キャパシタ素子の真空加熱の温度を120℃と
した以外は例1と同様にして電気二重層キャパシタセル
を作製し、性能を評価した。直流抵抗は2.0Ω、容量
は6.5Fであった。電圧2.5Vにおける漏れ電流は
14μAであった。素子1ccあたりの容量は4.85
F、素子1ccあたりの内部抵抗は2.68Ωであっ
た。
SFが500mlとなるまで叩解し、これにサイザル麻
を配合して厚さ70μm、密度0.48g/cm3の紙
を抄造した(溶剤紡糸レーヨン/サイザル麻が重量比で
40/60)。これをセパレータとした以外は例1と同
様にしてキャパシタ素子を組み立てた。セパレータの破
断強度は1.56kg/cm幅であった。
電気二重層キャパシタセルを作製し、性能を評価した。
電極体とセパレータ合計の厚さは0.47mmであっ
た。直流抵抗は1.10Ω、容量は9.3Fであった。
電圧2.5Vにおける漏れ電流は8μAであった。素子
1ccあたりの容量は8.2F、素子1ccあたりの内
部抵抗は1.24Ωであった。
電流が低く、容量密度が高い電気二重層キャパシタが得
られる。また、本発明におけるセパレータは高強度であ
るため、巻回するにも充分な強度を有しており、巻回型
の電気二重層キャパシタも容易に作製できる。本発明に
よる電気二重層キャパシタは、特に放電容量が50〜2
0000F、又は放電電流が1〜1000Aの大容量、
大電流向けの巻回型及び積層型電気二重層キャパシタに
好適である。
Claims (5)
- 【請求項1】再生セルロース繊維を叩解してなる繊維を
50重量%以上含んで抄造されてなる紙をセパレータと
し、該セパレータをあらかじめ90〜250℃で熱処理
した後、炭素質電極からなる正極と負極との間に前記セ
パレータを配置して素子とし、該素子に非水系電解液を
含浸させることを特徴とする電気二重層キャパシタの製
造方法。 - 【請求項2】熱処理により、前記セパレータ中の水分が
1重量%以下とされる請求項1に記載の電気二重層キャ
パシタの製造方法。 - 【請求項3】再生セルロース繊維を叩解してなる繊維
は、JIS−P8121に規定されるカナダ標準ろ水度
が0〜600mlである請求項1又は2に記載の電気二
重層キャパシタの製造方法。 - 【請求項4】セパレータは、厚さが20〜60μm、密
度が0.30〜0.60g/cm3である請求項1、2
又は3に記載の電気二重層キャパシタの製造方法。 - 【請求項5】炭素質電極が比表面積700〜2500m
2/gの炭素材料と有機バインダとからなり、電解液の
溶質がR1R2R3R4N+又はR1R2R3R4P+(ただし、
R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜6のア
ルキル基である)で表される第4級オニウムカチオン
と、BF4 -、PF6 -、CF3SO3 -、AsF6 -、N(S
O2CF3)2 -又はClO4 -のアニオンとからなる塩であ
り、電解液の溶媒がプロピレンカーボネート、エチレン
カーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボ
ネート、メチルエチルカーボネート、スルホラン及びメ
チルスルホランからなる群から選ばれる1種以上である
請求項1、2、3又は4に記載の電気二重層キャパシタ
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31416999A JP3496597B2 (ja) | 1999-11-04 | 1999-11-04 | 電気二重層キャパシタの製造方法 |
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JP9333285A Division JPH11168033A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 電気二重層キャパシタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000114106A true JP2000114106A (ja) | 2000-04-21 |
JP3496597B2 JP3496597B2 (ja) | 2004-02-16 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018193915A1 (ja) * | 2017-04-19 | 2018-10-25 | ニッポン高度紙工業株式会社 | 電気化学素子用セパレータ及び電気化学素子 |
-
1999
- 1999-11-04 JP JP31416999A patent/JP3496597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018193915A1 (ja) * | 2017-04-19 | 2018-10-25 | ニッポン高度紙工業株式会社 | 電気化学素子用セパレータ及び電気化学素子 |
US11588207B2 (en) | 2017-04-19 | 2023-02-21 | Nippon Kodoshi Corporation | Separator for electrochemical element and electrochemical element |
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---|---|
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