JP2000112601A - 携帯情報端末装置、表示画面制御方法および記録媒体 - Google Patents

携帯情報端末装置、表示画面制御方法および記録媒体

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JP2000112601A
JP2000112601A JP28111198A JP28111198A JP2000112601A JP 2000112601 A JP2000112601 A JP 2000112601A JP 28111198 A JP28111198 A JP 28111198A JP 28111198 A JP28111198 A JP 28111198A JP 2000112601 A JP2000112601 A JP 2000112601A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースのデータを変更しても、あるい
は画面表示させるフォントを変更しても、可視性の高い
画面レイアウトに自動変更する。 【解決手段】 入力手段10を介しデータベース構築手
段20により記憶手段70にデータベース701を構築
する。列指定手段40により、項目設定テーブル70
2、最大バイト長テーブル703、フォントサイズデー
タ704、およびレイアウト自動・手動データ705の
内容に基づいて、データベース701のデータを画面表
示手段50に表示する。データ変更手段80によりデー
タベース701を変更すると、表示領域幅指定手段30
が起動され、項目設定テーブル702の内容が変更さ
れ、列指定手段40が起動される。また、フォントサイ
ズ格納手段手段60により、フォントサイズデータ70
4が変更され、列指定手段40が起動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末装
置、表示画面制御方法および記録媒体に関し、特に、表
示フォントを可変とする携帯情報端末装置、表示画面制
御方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の技術として、たとえば、
「特開平9−50267号公報」記載の技術がある。こ
の技術は、「横方向に480ドットの表示が行える表示
画面を有するビットマップ表示装置と、横方向のサイズ
が半角文字で8ドット、全角文字で16ドット、縦方向
のサイズが半角、全角ともに16ドットで構成される文
字フォントを格納するフォント格納手段と、該フォント
格納手段に格納された文字フォントを、横方向のサイズ
が半角文字で6ドット、全角文字で12ドット、縦方向
のサイズが全角、半角ともに16ドットで構成される文
字フォントに変換する変換手段と、表示対象の文字コー
ドに対応する前記変換手段により変換された文字フォン
トを前記ビットマップ表示装置の表示メモリへ展開する
手段とを有する」ものであり、パーソナルコンピュータ
の基本的な表示解像度より低い解像度の表示装置上へ、
パーソナルコンピュータの基本的な解像度の表示装置上
に表示できる横方向の文字数と同じ文字数の表示を行う
ことができるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の第
1の問題点は、データベースの各項目のデータをレイア
ウトして、独立に表示できないことである。
【0004】その理由は、パーソナルコンピュータの1
画面を表示する構成となっているからである。
【0005】第2の問題点は、データベースのデータを
変更しても、画面の表示レイアウトを変更できないこと
である。
【0006】その理由は、データベースのデータの変更
を画面の表示と関連させる手段を持っていないからであ
る。
【0007】本発明の第1の目的は、携帯情報端末等に
おいてデータベースのデータを画面表示する場合に、画
面表示させるフォントを変更すると、可視性の高い画面
レイアウトに自動変更することである。
【0008】第2の目的は、携帯情報端末等においてデ
ータベースのデータを画面表示する場合に、データベー
スのデータを変更すると、可視性の高い画面レイアウト
に自動変更することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の携帯情報
端末装置、データベースを格納する記憶手段を持つ携帯
情報端末装置であって、操作者が入力手段を介し前記デ
ータベースの各項目のデータの画面表示のフォントを変
更しても、前記データベースの各項目のデータの画面表
示のレイアウトを自動的に変更可能である。
【0010】本発明の第2の携帯情報端末装置は、前記
第1の携帯情報端末装置であって、操作者が入力手段を
介し前記データベースのデータを変更しても、前記デー
タベースの各項目のデータの画面表示のレイアウトを自
動的に変更可能である。
【0011】本発明の第3の携帯情報端末装置は、前記
第2の携帯情報端末装置であって、前記入力手段を介し
た操作者の操作にしたがい前記記憶手段内にデータベー
スを構築し、前記データベースを構築した後、前記記憶
手段内に最大バイト長テーブルを作成し、前記データベ
ースの各項目ごとに最大のバイト長をもつデータのバイ
ト長を最大バイト長として前記最大バイト長テーブルに
格納し、画面表示するためのフォントの大きさの規定値
をフォントサイズデータとして前記記憶手段内に格納
し、前記データベースの各項目のデータの画面表示のレ
イアウトを自動で変更するか操作者の指示による手動で
変更するかを示すレイアウト自動・手動データを前記記
憶手段に格納するデータベース構築手段を有する。
【0012】本発明の第4の携帯情報端末装置は、前記
第3の携帯情報端末装置であって、表示領域幅指定手段
と、列指定手段と、画面表示手段と、フォントサイズ格
納手段と、データ変更手段と、レイアウト自動・手動デ
ータ変更手段とを有し、(a)前記データベース構築手
段、前記フォントサイズ格納手段、または前記レイアウ
ト自動・手動データ変更手段により起動され、項目設定
テーブルを前記記憶手段に作成し、前記最大バイト長テ
ーブル内の最大バイト長に基づいて前記データベースの
各項目ごとにフォントの大きさに対応する表示形式を示
す値を前記項目設定テーブルに格納する表示領域幅指定
手段と、(b)前記入力手段、フォントサイズ格納手
段、またはデータ変更手段から起動され、前記フォント
サイズデータに対応する表示形式を示す値を前記項目設
定テーブルから読み出し、この表示形式を示す値にした
がって前記データベースの各項目のデータを画面表示さ
せる指示を前記表示手段に対して行う列指定手段と、
(c)前記列指定手段からの指示にしたがって前記デー
タベースの各項目のデータを画面表示する前記画面表示
手段と、(d)操作者の入力手段を介する操作により起
動され、前記フォントサイズデータを変更し、前記列指
定手段を起動するフォントサイズ格納手段と、(e)操
作者の入力手段を介する操作により起動され、操作者の
指示にしたがい前記データベースの項目のデータを変更
し、変更された項目のデータのバイト長と、前記最大バ
イト長テーブルの対応するデータの最大バイト長とを比
較し、変更された項目のデータのバイト長の方が大であ
れば、変更された項目のデータのバイト長を最大バイト
長として前記最大バイト長テーブルに格納し、次に、前
記レイアウト自動・手動データの値にしたがって前記表
示領域幅指定手段を起動し、次に、前記列指定手段を起
動するデータ変更手段と、(f)操作者の入力手段を介
する操作により起動され、前記レイアウト自動・手動デ
ータを変更するレイアウト自動・手動データ変更手段
と、を有する。
【0013】本発明の表示画面制御方法は、記憶手段に
格納された、データベースと、前記データベースの各項
目のデータの表示形式を示す値を格納する項目設定テー
ブルと、前記データベースの各項目ごとに最大の大きさ
のデータのバイト長を格納する最大バイト長テーブル
と、前記データベースの各項目のデータを画面表示する
フォントの大きさを示すフォントサイズデータと、前記
データベースの各項目のデータの画面表示のレイアウト
を自動で行うか手動で行うかを示すレイアウト自動・手
動データとを利用する、(a)前記フォントサイズデー
タを前記記憶手段から読み出しフォントの大きさを判断
する第1のステップと、(b)前記第1のステップにお
ける判断に基づいて、フォントの大きさに対応する画面
表示の表示形式を示す値を前記項目設定テーブルから読
み出し判断する第2のステップと、(c)前記第2のス
テップにおける判断に基づいて、前記データベースの各
項目のデータを1列または2列で画面表示する第3のス
テップと、(d)画面表示のフォントを変更する場合
に、操作者の指示にしたがい選択されたフォントの大き
さを前記フォントサイズデータとして前記記憶手段に格
納し、次に、前記第1のステップを起動する第4のステ
ップと、(e)前記データベースのデータを変更する場
合に、操作者の指示にしたがい前記データベースの項目
のデータを変更する第5のステップと、(f)前記第5
のステップにおいて変更された項目のデータのバイト長
と、前記最大バイト長テーブルの対応するデータの最大
バイト長とを比較し、変更された項目のデータのバイト
長の方が大であれば、変更された項目のデータのバイト
長を最大バイト長として前記最大バイト長テーブルに格
納する第6のステップと、(g)前記レイアウト自動・
手動データの値にしたがって、前記項目設定テーブルを
再作成する第7のステップと、(h)前記第7のステッ
プにより起動され、前記フォントサイズデータ、前記項
目設定テーブルの内容にしたがって、前記データベース
の各項目のデータを画面表示する第8のステップと、を
含む。
【0014】本発明の記録媒体は、記憶手段に格納され
た、データベースと、前記データベースの各項目のデー
タの表示形式を示す値を格納する項目設定テーブルと、
前記データベースの各項目ごとに最大の大きさのデータ
のバイト長を格納する最大バイト長テーブルと、前記デ
ータベースの各項目のデータを画面表示するフォントの
大きさを示すフォントサイズデータと、前記データベー
スの各項目のデータの画面表示のレイアウトを自動で行
うか手動で行うかを示すレイアウト自動・手動データと
を利用する、(a)前記フォントサイズデータを前記記
憶手段から読み出しフォントの大きさを判断する第1の
ステップと、(b)前記第1のステップにおける判断に
基づいて、フォントの大きさに対応する画面表示の表示
形式を示す値を前記項目設定テーブルから読み出し判断
する第2のステップと、(c)前記第2のステップにお
ける判断に基づいて、前記データベースの各項目のデー
タを1列または2列で画面表示する第3のステップと、
(d)画面表示のフォントを変更する場合に、操作者の
指示にしたがい選択されたフォントの大きさを前記フォ
ントサイズデータとして前記記憶手段に格納し、次に、
前記第1のステップを起動する第4のステップと、
(e)前記データベースのデータを変更する場合に、操
作者の指示にしたがい前記データベースの項目のデータ
を変更する第5のステップと、(f)前記第5のステッ
プにおいて変更された項目のデータのバイト長と、前記
最大バイト長テーブルの対応するデータの最大バイト長
とを比較し、変更された項目のデータのバイト長の方が
大であれば、変更された項目のデータのバイト長を最大
バイト長として前記最大バイト長テーブルに格納する第
6のステップと、(g)前記レイアウト自動・手動デー
タの値にしたがって、前記項目設定テーブルを再作成す
る第7のステップと、(h)前記第7のステップにより
起動され、前記フォントサイズデータ、前記項目設定テ
ーブルの内容にしたがって、前記データベースの各項目
のデータを画面表示する第8のステップと、をコンピュ
ータに実行させるプログラムを記録する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の第1の実施の形態を示すブロック図である。図1を
参照すると、本発明の第1の実施の形態は、キーボー
ド、電子ペン、画面等からの入力を受け付ける入力手段
10と、データベース構築手段20と、表示領域幅指定
手段30と、列指定手段40と、液晶等の画面表示手段
50と、フォントサイズ格納手段60と、記憶手段70
と、データ変更手段80と、レイアウト自動・手動デー
タ変更手段90とから構成される。
【0016】また、記憶手段70は、データベース70
1と、項目設定テーブル702と、最大バイト長テーブ
ル703と、フォントサイズデータ704と、レイアウ
ト自動・手動データ705とを格納する。図2は、デー
タベース701を示す説明図である。図3は、項目設定
テーブル702を示す説明図である。図4は、最大バイ
ト長テーブル703を示す説明図である。図5は、フォ
ントサイズデータ704を示す説明図である。図6は、
レイアウト自動・手動データ705を示す説明図であ
る。
【0017】図2を参照すると、たとえば、データベー
ス701は、個人に対する氏名、フリガナ、取引先、所
属、役職、・・・、等の項目の情報を複数を含む。
【0018】図3を参照すると、項目設定テーブル70
2は、データベース701の各項目に対する画面表示の
ための情報を含む(たとえば、画面表示の順番である表
示順、画面表示のフォントの大きさに対する表示形式
(1列か2列かを示す))。
【0019】ここで、フォント小の表示形式702a、
フォント中の表示形式702b、およびフォント大の表
示形式702cの値“0”、“1”は、それぞれ、2列
表示、1列表示することを示す。
【0020】図4を参照すると、最大バイト長テーブル
703は、データベース701の各項目に対する最大バ
イト長(データベース701の各項目のデータ中の最大
のデータのバイト数)を含む。
【0021】図5を参照すると、フォントサイズデータ
704は、画面表示される文字のフォントの大きさであ
るフォントサイズを格納する(たとえば、サイズは、
小、中、大のように区別される)。
【0022】図6を参照すると、レイアウト自動・手動
データ705は、各項目に対する画面表示の形式(1列
か2列か)を自動的に設定するか、あるいは手動で設定
するかを示す情報を格納する(自動設定の場合は、
“0”、手動設定の場合は、“1”である)。
【0023】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図面を参照して説明する。図7、図8、図9、図
11は、本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。図10は、氏名、取引先に関するデー
タを表示するウィンドウを示す説明図である。
【0024】図7を参照すると、まず、操作者は、キー
ボード等から入力手段10を介し、データベース701
のためのデータをデータベース構築手段20に送り、記
憶手段70内に、データベース701を構築する(図7
ステップS1)。データベース701は、たとえば、図
2に示すようであり、各個人に対する情報が項目別に格
納されている。この場合、項目とは、氏名、フリガナ、
取引先、所属、役職、住所1、住所2等である。
【0025】データベース701が構築されると、デー
タベース構築手段20により、記憶手段70内に最大バ
イト長テーブル703が作成される(図7ステップS
2)。最大バイト長テーブル703に格納される最大バ
イト長は、データベース701の各項目ごとのデータの
うち最大の長さを持つデータのバイト長である。
【0026】また、データベース701が構築される
と、データベース構築手段20により、記憶手段70内
に画面表示に使用されるフォントの大きさを指定するフ
ォントサイズデータ704が格納される(図7ステップ
S3)。この時、サイズは、デフォルト値として、たと
えば、フォント「中」が設定される。
【0027】次に、データベース701が構築される
と、データベース構築手段20により、記憶手段70内
にレイアウト自動・手動データ705が格納される(図
7ステップS4)。レイアウト自動・手動データ705
は、画面表示のレイアウトを自動で行うか、手動で行う
かを指定するものであり、デフォルト値として、たとえ
ば、「自動」(自動の場合、“0”、手動の場合、
“1”)が設定される。
【0028】次に、データベース構築手段20は、表示
領域幅指定手段30を起動する。表示領域幅指定手段3
0により、項目設定テーブル702が記憶手段70内に
作成される(図7ステップS5)。すなわち、最大バイ
ト長テーブル703から各項目の最大バイト長を読み出
し(図8ステップT1)、最大バイト長が28[バイ
ト]より大きければ(図8ステップT2YES)、フォ
ント小の表示形式702a、フォント中の表示形式70
2b、およびフォント大の表示形式702cを、それぞ
れ、“1”、“1”、“1”とする(図8ステップT
3)。
【0029】また、最大バイト長が28[バイト]以
下、16[バイト]より大であれば(図8ステップT4
YES)、フォント小の表示形式702a、フォント中
の表示形式702b、およびフォント大の表示形式70
2cを、それぞれ、“0”、“1”、“1”とする(図
8ステップT5)。
【0030】また、最大バイト長が16[バイト]以
下、12[バイト]より大であれば(図8ステップT6
YES)、フォント小の表示形式702a、フォント中
の表示形式702b、およびフォント大の表示形式70
2cを、それぞれ、“0”、“0”、“1”とする(図
8ステップT7)。
【0031】また、最大バイト長が12[バイト]以下
であれば(図8ステップT6NO)、フォント小の表示
形式702a、フォント中の表示形式702b、および
フォント大の表示形式702cを、それぞれ、“0”、
“0”、“0”とする(図8ステップT8)。
【0032】次に、操作者が、構築されたデータベース
701を閲覧する場合の動作について説明する。操作者
は、データベース701を閲覧するために、入力画面
(図示せず)で、このデータベース701を選択する。
次に、氏名、取引先に関するデータを表示するウィンド
ウ(図10)が表示される。ここで、操作者は、各氏名
のうち、閲覧を望む氏名の欄をダブルタップし、その氏
名に対応するデータベース701内のデータを画面表示
させる(図9ステップA1)。
【0033】ここで、ダブルタップにより、入力手段1
0を介して、列指定手段40が起動され処理が行われる
(図9ステップA2)。列指定手段40は、フォントサ
イズデータ704を読み出し、このフォントサイズデー
タ704に対応する表示形式のデータを項目設定テーブ
ル702から読み出す。たとえば、フォントサイズデー
タ704が、「小」であれば、フォント小の表示形式7
02aが読み出される。
【0034】次に、列指定手段40は、各項目ごとに、
表示形式のデータにしたがって、1列または、2列の形
式で、各データを画面表示させる(図9ステップA
3)。
【0035】詳細には、フォントサイズデータ704を
読み出し(図11ステップB1)、フォントの大きさを
判断し(図11ステップB2)、このフォントサイズデ
ータ704に対応する表示形式(702a、702b、
702cのいずれか)のデータを項目設定テーブル70
2から読み出す(図11ステップB3)。次に、表示形
式の内容が“0”かどうか判断し(図11ステップB
4)、“0”であれば、2列表示を行い、“0”でなけ
れば、1列表示を行う(図11ステップB5)。
【0036】この画面表示は、列指定手段40が画面表
示手段50(たとえば液晶)に指示を送出することによ
りなされる。
【0037】また、各項目のデータは、項目設定テーブ
ル702の表示順にしたがって、左の上から右への順番
でレイアウトで表示される。
【0038】図12は、すべての項目のデータが1列に
表示される場合の画面である。図12を参照すると、す
べて1列に、氏名、フリガナ、取引先、所属、役職、・
・・の順に表示されている。図13は、全ての項目のデ
ータが、2列に表示される場合の画面である。図13を
参照すると、すべて2列に、氏名、フリガナ、取引先、
所属、役職、・・・の順に表示されている。すなわち、
第1行目に、氏名、フリガナ、第2行目に、取引先、所
属、・・・のように表示されている。図14は、取引先
の項目のデータが1列に表示され、それ以外の項目のデ
ータが2列に表示される場合の画面である。図14を参
照すると、取引先のみ1行表示、その他が2行表示であ
る。第1行目に、氏名、フリガナ、第2行目に、取引
先、第3行目に、所属、役職、・・・のように表示され
ている。
【0039】また、2列表示の途中で、右側に1列表示
させる項目がくる場合には、その右側の部分には、表示
を行わず、次の行に、1列表示を行う。
【0040】次に、操作者が画面表示させるためのフォ
ントを変更する場合について説明する。操作者は、画面
に表示されているデータベース701のウィンドウの上
部に存在するメニューの表示をタップし、その表示メニ
ューの中から希望するフォントを選択しタップする。こ
れにより、入力手段10を介して、フォントサイズ格納
手段60が起動され、選択されたフォントの大きさが記
憶手段70内にフォントサイズデータ704として格納
される(図9ステップA4)。
【0041】次に、フォントサイズ格納手段60によ
り、列指定手段40が起動され、列指定手段40は、新
たなフォントで、上述のように、データベース701の
各項目のデータを画面表示する(図9ステップA3)。
【0042】次に、データベース701のデータを変更
する場合について説明する。この場合、操作者は、変更
しようとする項目のデータの位置をタップし、カーソル
をデータに合わせる。次に、操作者は、入力手段10を
介して、データを入力し、画面の項目のデータを変更す
る。さらに、データベース701のウィンドウの上部に
存在する「OK」ボタンをタップすると、入力手段10
を介して、データ変更手段80が起動され、データベー
ス701の対応するデータが変更される(図9ステップ
A5)。
【0043】次に、データ変更手段80は、変更された
項目のデータのバイト長と、最大バイト長テーブル70
3の対応するデータの最大バイト長とを比較し、変更さ
れた項目のデータのバイト長の方が大であれば、変更さ
れた項目のデータのバイト長を最大バイト長として最大
バイト長テーブル703に格納する(図9ステップA
6)。
【0044】次に、データ変更手段80は、記憶手段7
0内のレイアウト自動・手動データ705を読み出し
(図9ステップA7)、その値が“0”(自動設定を示
す)であれば(図9ステップA8YES)、表示領域幅
指定手段30を起動する(図9ステップA9)。次に、
表示領域幅指定手段30により、項目設定テーブル70
2が記憶手段70内に再作成される(図9ステップA1
0)。レイアウト自動・手動データ705の値が“1”
(手動設定を示す)であれば(図9ステップA8N
O)、表示領域幅指定手段30は、起動されない。
【0045】次に、データ変更手段80により列指定手
段40が起動され、列指定手段40は、再作成された
(またはされない)項目設定テーブル702に基づい
て、上述のデータベース701の各項目のデータを画面
表示する(図9ステップA3)。
【0046】また、操作者が、レイアウト自動・手動デ
ータ705を変更する場合には、入力手段10を介し
て、レイアウト自動・手動データ変更手段90を起動
し、レイアウト自動・手動データ変更手段90により、
レイアウト自動・手動データ705を変更する。また、
さらに、レイアウト自動・手動データ変更手段90によ
り、項目設定テーブル702のフォント小の表示形式7
02a、フォント中の表示形式702b、およびフォン
ト大の表示形式702cを変更できる。
【0047】また、表示領域幅指定手段30により、項
目設定テーブル702が記憶手段70内に作成されると
きに使用されるデータベース701の各項目のデータの
最大バイト長と比較される値(28、16、12[バイ
ト])は、操作者が、変更することが可能であり、画面
表示の可視性のよい値に設定できる。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。本発明の第2の実施の形態
は、フォントサイズデータ704を読み出す第1のステ
ップ(図11ステップB1)と、フォントの大きさを判
断する第2のステップ(図11ステップB2)と、この
フォントサイズデータ704に対応する表示形式(70
2a、702b、702cのいずれか)のデータを項目
設定テーブル702から読み出す第3のステップ(図1
1ステップB3)と、表示形式の内容が“0”かどうか
判断する第4のステップ(図11ステップB4)と、
“0”であれば、2列表示を行い、“0”でなければ、
1列表示を行う第5のステップ(図11ステップB5)
と、画面表示のフォントを変更する場合に、操作者の指
示にしたがい選択されたフォントの大きさを記憶手段7
0内にフォントサイズデータ704として格納する第6
のステップ(図9ステップA4)と、データベース70
1のデータを変更する場合に、操作者の指示にしたがい
データベース701の対応するデータを変更する第7の
ステップ(図9ステップA5)と、データ変更された項
目のデータのバイト長と、最大バイト長テーブル703
の対応するデータの最大バイト長とを比較し、変更され
た項目のデータのバイト長の方が大であれば、変更され
た項目のデータのバイト長を最大バイト長として最大バ
イト長テーブル703に格納する第8のステップ(図9
ステップA6)と、レイアウト自動・手動データ705
の値が“0”(自動設定を示す)であれば(図9ステッ
プA8YES)、項目設定テーブル702を記憶手段7
0内に再作成する第9のステップ(図9ステップA1
0)と、フォントサイズデータ704、項目設定テーブ
ル702の内容にしたがって、データベース701の各
項目のデータを画面表示する第10のステップ(図9ス
テップA3)とを含む表示画面制御方法である。
【0049】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して説明する。図15は、本発明の第3の実
施の形態を示すブロック図である。図15を参照する
と、本発明の第3の実施の形態は、上述の本発明の実施
の形態の各ステップをコンピュータ100(たとえば、
携帯情報端末装置)に実行させるためのプログラムを記
録した記録媒体120である。記録媒体120のプログ
ラムは、たとえば、第1の実施の形態の記憶手段70に
ロードされ、実行される。
【0050】詳細には、本発明の第3の実施の形態は、
フォントサイズデータ704を読み出す第1のステップ
(図11ステップB1)と、フォントの大きさを判断す
る第2のステップ(図11ステップB2)と、このフォ
ントサイズデータ704に対応する表示形式(702
a、702b、702cのいずれか)のデータを項目設
定テーブル702から読み出す第3のステップ(図11
ステップB3)と、表示形式の内容が“0”かどうか判
断する第4のステップ(図11ステップB4)と、
“0”であれば、2列表示を行い、“0”でなければ、
1列表示を行う第5のステップ(図11ステップB5)
と、画面表示のフォントを変更する場合に、操作者の指
示にしたがい選択されたフォントの大きさを記憶手段7
0内にフォントサイズデータ704として格納する第6
のステップ(図9ステップA4)と、データベース70
1のデータを変更する場合に、操作者の指示にしたがい
データベース701の対応するデータを変更する第7の
ステップ(図9ステップA5)と、データ変更された項
目のデータのバイト長と、最大バイト長テーブル703
の対応するデータの最大バイト長とを比較し、変更され
た項目のデータのバイト長の方が大であれば、変更され
た項目のデータのバイト長を最大バイト長として最大バ
イト長テーブル703に格納する第8のステップ(図9
ステップA6)と、レイアウト自動・手動データ705
の値が“0”(自動設定を示す)であれば(図9ステッ
プA8YES)、項目設定テーブル702を記憶手段7
0内に再作成する第9のステップ(図9ステップA1
0)と、フォントサイズデータ704、項目設定テーブ
ル702の内容にしたがって、データベース701の各
項目のデータを画面表示する第10のステップ(図9ス
テップA3)とをコンピュータ100に実行させるプロ
グラムを記録した記録媒体120である。
【0051】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、携帯情報端末等
においてデータを表示するフォントの大きさを変更した
場合に、自動的に可視性のよい画面表示のレイアウトに
変更されることである。
【0052】その理由は、フォントの大きさを変更する
と、新たなフォントの大きさを判断し、このフォントに
対応する表示形式にしたがって、2列表示または1列表
示をやり直すからである。
【0053】第2の効果は、携帯情報端末等においてデ
ータベースのデータを変更した場合に、自動的に可視性
のよい画面表示のレイアウトに変更されることである。
【0054】その理由は、データベースのデータが変更
されると、変更された項目のデータのバイト長と、元の
最大バイト長とを比較し、変更された項目のデータのバ
イト長の方が大であれば、変更された項目のデータのバ
イト長を最大バイト長として、2列表示または1列表示
をやり直すからである。
【0055】第3の効果は、プログラム等の修正を行わ
ずに、データベースのデータを変更するだけで携帯情報
端末等の画面表示のレイアウトが変更できることであ
る。
【0056】その理由は、データベースのデータが変更
されると、変更された項目のデータのバイト長と、元の
最大バイト長とを比較し、変更された項目のデータのバ
イト長の方が大であれば、変更された項目のデータのバ
イト長を最大バイト長として、2列表示または1列表示
をやり直すからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】データベースを示す説明図である。
【図3】項目設定テーブルを示す説明図である。
【図4】最大バイト長テーブルを示す説明図である。
【図5】フォントサイズデータを示す説明図である。
【図6】レイアウト自動・手動データを示す説明図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図10】ウィンドウを示す説明図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図12】すべての項目のデータが1列に表示される画
面の説明図である。
【図13】すべての項目のデータが2列に表示される画
面の説明図である。
【図14】1列表示、2列表示が混在する画面の説明図
である。
【図15】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図
である。
【符号の説明】
10 入力手段 20 データベース構築手段 30 表示領域幅指定手段 40 列指定手段 50 画面表示手段 60 フォントサイズ格納手段 70 記憶手段 80 データ変更手段 90 レイアウト自動・手動データ変更手段 100 コンピュータ 120 記録媒体 701 データベース 702 項目設定テーブル 703 最大バイト長テーブル 704 フォントサイズデータ 705 レイアウト自動・手動データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースを格納する記憶手段を持つ
    携帯情報端末装置であって、操作者が入力手段を介し前
    記データベースの各項目のデータの画面表示のフォント
    を変更しても、前記データベースの各項目のデータの画
    面表示のレイアウトを自動的に変更可能なことを特徴と
    する携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】 操作者が入力手段を介し前記データベー
    スのデータを変更しても、前記データベースの各項目の
    データの画面表示のレイアウトを自動的に変更可能なこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段を介した操作者の操作にし
    たがい前記記憶手段内にデータベースを構築し、前記デ
    ータベースを構築した後、前記記憶手段内に最大バイト
    長テーブルを作成し、前記データベースの各項目ごとに
    最大のバイト長をもつデータのバイト長を最大バイト長
    として前記最大バイト長テーブルに格納し、画面表示す
    るためのフォントの大きさの規定値をフォントサイズデ
    ータとして前記記憶手段内に格納し、前記データベース
    の各項目のデータの画面表示のレイアウトを自動で変更
    するか操作者の指示による手動で変更するかを示すレイ
    アウト自動・手動データを前記記憶手段に格納するデー
    タベース構築手段を有することを特徴とする請求項2記
    載の携帯情報端末装置。
  4. 【請求項4】 表示領域幅指定手段と、列指定手段と、
    画面表示手段と、フォントサイズ格納手段と、データ変
    更手段と、レイアウト自動・手動データ変更手段とを有
    し、(a)前記データベース構築手段、前記フォントサ
    イズ格納手段、または前記レイアウト自動・手動データ
    変更手段により起動され、項目設定テーブルを前記記憶
    手段に作成し、前記最大バイト長テーブル内の最大バイ
    ト長に基づいて前記データベースの各項目ごとにフォン
    トの大きさに対応する表示形式を示す値を前記項目設定
    テーブルに格納する表示領域幅指定手段と、(b)前記
    入力手段、フォントサイズ格納手段、またはデータ変更
    手段から起動され、前記フォントサイズデータに対応す
    る表示形式を示す値を前記項目設定テーブルから読み出
    し、この表示形式を示す値にしたがって前記データベー
    スの各項目のデータを画面表示させる指示を前記表示手
    段に対して行う列指定手段と、(c)前記列指定手段か
    らの指示にしたがって前記データベースの各項目のデー
    タを画面表示する前記画面表示手段と、(d)操作者の
    入力手段を介する操作により起動され、前記フォントサ
    イズデータを変更し、前記列指定手段を起動するフォン
    トサイズ格納手段と、(e)操作者の入力手段を介する
    操作により起動され、操作者の指示にしたがい前記デー
    タベースの項目のデータを変更し、変更された項目のデ
    ータのバイト長と、前記最大バイト長テーブルの対応す
    るデータの最大バイト長とを比較し、変更された項目の
    データのバイト長の方が大であれば、変更された項目の
    データのバイト長を最大バイト長として前記最大バイト
    長テーブルに格納し、次に、前記レイアウト自動・手動
    データの値にしたがって前記表示領域幅指定手段を起動
    し、次に、前記列指定手段を起動するデータ変更手段
    と、(f)操作者の入力手段を介する操作により起動さ
    れ、前記レイアウト自動・手動データを変更するレイア
    ウト自動・手動データ変更手段と、を有することを特徴
    とする請求項3記載の携帯情報端末装置。
  5. 【請求項5】 記憶手段に格納された、データベース
    と、前記データベースの各項目のデータの表示形式を示
    す値を格納する項目設定テーブルと、前記データベース
    の各項目ごとに最大の大きさのデータのバイト長を格納
    する最大バイト長テーブルと、前記データベースの各項
    目のデータを画面表示するフォントの大きさを示すフォ
    ントサイズデータと、前記データベースの各項目のデー
    タの画面表示のレイアウトを自動で行うか手動で行うか
    を示すレイアウト自動・手動データとを利用する、
    (a)前記フォントサイズデータを前記記憶手段から読
    み出しフォントの大きさを判断する第1のステップと、
    (b)前記第1のステップにおける判断に基づいて、フ
    ォントの大きさに対応する画面表示の表示形式を示す値
    を前記項目設定テーブルから読み出し判断する第2のス
    テップと、(c)前記第2のステップにおける判断に基
    づいて、前記データベースの各項目のデータを1列また
    は2列で画面表示する第3のステップと、(d)画面表
    示のフォントを変更する場合に、操作者の指示にしたが
    い選択されたフォントの大きさを前記フォントサイズデ
    ータとして前記記憶手段に格納し、次に、前記第1のス
    テップを起動する第4のステップと、(e)前記データ
    ベースのデータを変更する場合に、操作者の指示にした
    がい前記データベースの項目のデータを変更する第5の
    ステップと、(f)前記第5のステップにおいて変更さ
    れた項目のデータのバイト長と、前記最大バイト長テー
    ブルの対応するデータの最大バイト長とを比較し、変更
    された項目のデータのバイト長の方が大であれば、変更
    された項目のデータのバイト長を最大バイト長として前
    記最大バイト長テーブルに格納する第6のステップと、
    (g)前記レイアウト自動・手動データの値にしたがっ
    て、前記項目設定テーブルを再作成する第7のステップ
    と、(h)前記第7のステップにより起動され、前記フ
    ォントサイズデータ、前記項目設定テーブルの内容にし
    たがって、前記データベースの各項目のデータを画面表
    示する第8のステップと、を含むことを特徴とする表示
    画面制御方法。
  6. 【請求項6】 記憶手段に格納された、データベース
    と、前記データベースの各項目のデータの表示形式を示
    す値を格納する項目設定テーブルと、前記データベース
    の各項目ごとに最大の大きさのデータのバイト長を格納
    する最大バイト長テーブルと、前記データベースの各項
    目のデータを画面表示するフォントの大きさを示すフォ
    ントサイズデータと、前記データベースの各項目のデー
    タの画面表示のレイアウトを自動で行うか手動で行うか
    を示すレイアウト自動・手動データとを利用する、
    (a)前記フォントサイズデータを前記記憶手段から読
    み出しフォントの大きさを判断する第1のステップと、
    (b)前記第1のステップにおける判断に基づいて、フ
    ォントの大きさに対応する画面表示の表示形式を示す値
    を前記項目設定テーブルから読み出し判断する第2のス
    テップと、(c)前記第2のステップにおける判断に基
    づいて、前記データベースの各項目のデータを1列また
    は2列で画面表示する第3のステップと、(d)画面表
    示のフォントを変更する場合に、操作者の指示にしたが
    い選択されたフォントの大きさを前記フォントサイズデ
    ータとして前記記憶手段に格納し、次に、前記第1のス
    テップを起動する第4のステップと、(e)前記データ
    ベースのデータを変更する場合に、操作者の指示にした
    がい前記データベースの項目のデータを変更する第5の
    ステップと、(f)前記第5のステップにおいて変更さ
    れた項目のデータのバイト長と、前記最大バイト長テー
    ブルの対応するデータの最大バイト長とを比較し、変更
    された項目のデータのバイト長の方が大であれば、変更
    された項目のデータのバイト長を最大バイト長として前
    記最大バイト長テーブルに格納する第6のステップと、
    (g)前記レイアウト自動・手動データの値にしたがっ
    て、前記項目設定テーブルを再作成する第7のステップ
    と、(h)前記第7のステップにより起動され、前記フ
    ォントサイズデータ、前記項目設定テーブルの内容にし
    たがって、前記データベースの各項目のデータを画面表
    示する第8のステップと、をコンピュータに実行させる
    プログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005085283A (ja) * 2003-09-09 2005-03-31 Microsoft Corp コンピュータディスプレイ上のタイルのサイズを変更するシステムおよび方法
JP2005190303A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 画面作成支援装置および端末装置

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JP4518537B2 (ja) * 2003-12-26 2010-08-04 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 画面作成支援装置

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