JP2000112546A - 電源ネットワ―クを安定させるための方法及び制御装置 - Google Patents

電源ネットワ―クを安定させるための方法及び制御装置

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JP2000112546A
JP2000112546A JP11284535A JP28453599A JP2000112546A JP 2000112546 A JP2000112546 A JP 2000112546A JP 11284535 A JP11284535 A JP 11284535A JP 28453599 A JP28453599 A JP 28453599A JP 2000112546 A JP2000112546 A JP 2000112546A
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transformer
network
power supply
voltage
phase
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Shripad Tambe
タンベ シュリッパット
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ABB Asea Brown Boveri Ltd
ABB AB
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ABB Asea Brown Boveri Ltd
Asea Brown Boveri AB
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/18Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
    • H02J3/1892Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks the arrangements being an integral part of the load, e.g. a motor, or of its control circuit

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワーク上でインターフェアランスリアク
ションを避けるために、電気システムの無効電力におけ
る変動に対して電源ネットワークを安定させること。 【解決手段】少なくとも1つのトランス(3)を有す
る、特にアーク炉(5)の電気システムの無効電力の変
動に対して、電源ネットワークを安定させる方法であっ
て、前記少なくとも1つのトランス(3)は、少なくと
もほぼ1に等しい値を有する基本周波数の力率を生じる
スイッチングシーケンスにおいて、電源ネットワーク側
で、スイッチオン及びスイッチオフされる。又、この方
法を実施するための制御装置を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1のプリア
ンブルに記載された電気システムの無効電力の変動に対
して電源ネットワークを安定させるための方法、及び請
求項6のプリアンブルに記載された電気システムの制御
装置に関する。特に、本電気システムは、アーク炉であ
る。
【0002】
【従来の技術】パワーエレクトロニクスにおける一般的
な問題は、公衆電源ネットワーク上で生じ、同じネット
ワークの他の加入者のじゃまをする無効成分の発生であ
る。これは、特に無効電力が時間と共に変化する場合で
あり、その結果、例えば、いわゆるフリッカー(照明器
具の明るさの変動)としてみることができるネットワー
クの電圧変動が発生する。このような電圧変動は、例え
ば、アークにおける不規則な、制御されない変化の結果
としてアーク炉において生じる。
【0003】したがって、無効負荷における変動を安定
させようとする電源ネットワークを安定させるためのい
ろいろな装置が知られている。従来の方法の一つは、無
効電力を補償するために、変化する負荷の関数としてト
リガする角度を変えることである。
【0004】例えば、米国特許第5,463,653号は、それ
ぞれの二次コイルがサイリスタとフリーホイール制御ル
ープに接続されている統計的VAR補償器(SVC)を
開示している。このサイリスタは、負荷の変化するイン
ピーダンスと無関係に、できる限り一定の無効電力を得
るために、可変トリガ角でトリガされる。
【0005】これに対して、米国特許第5,155,740号
は、無効電力がアーク炉の検出された無効電力の関数と
して制御されるようにされているDCアーク炉のための
フリッカー補償装置を開示している。この補償装置は複
雑で、従って比較的高価である。
【0006】
【発明の概要】従って、本発明の目的は、複雑性がな
く、ネットワーク上でこのインターフェアランスリアク
ションを避けるために、電気システムの無効電力におけ
る変動に対して電源ネットワークを安定させるための新
規な方法及び制御装置を提供することである。この目的
は、請求項1の特徴を有する方法、及び請求項6の特徴
を有する制御装置によって達成される。
【0007】本発明の他の目的は、トランスの大きさを
減少し、したがって、その製造コストを減少することで
ある。この目的は、請求項8の特徴を有する装置によっ
て達成される。
【0008】本発明による方法において、基本周波数の
力率をネットワーク電流の関数として、全ての時間少な
くとも1にほぼ等しく保つことができるようなスイッチ
ングシーケンスが用いられる。これは、基本周波数の無
効電力が常に少なくともほぼゼロであり、変動がネット
ワークに殆ど影響を与えないことを意味している。この
場合、ネットワーク電流は、その極値に関して少なくと
もほぼ対照的にスイッチオン及びスイッチオフされる。
ネットワーク電圧の極値までそれぞれ伸びる電圧セグメ
ントがトランスの一次巻線に加えられる。この場合、正
又は負のサイクルの電圧セグメントが反対の数学符号を
伴って、次のサイクルにおいて繰返される。
【0009】本方法の好適な実施形態において、電圧の
セグメントが少なくとも一つの一次巻線に与えられ、互
いに120度移相された3相システムが用いられる。全
ての電圧セグメントの合計は、1つの相の全ての電圧値
の100%を生じる。本方法の他の好適な実施形態にお
いて、一次巻線を介して与えられる電圧セグメントはパ
ルス幅変調されている。これは、電源及び電源に接続さ
れた敏感な装置に負のリアクションを生じる相対的高調
波を防止する。
【0010】本方法を実施するための本発明による制御
装置の1つの好適な実施形態において、一次巻線は3つ
の一次コイル或いはコイルシステムからなっており、そ
れらの各々は、電源ネットワークの1つの相に接続され
る。各々のコイル或いは各々のコイルシステムは、フリ
ーホイール制御ループに接続されるのが好ましい。
【0011】他の好適な実施形態において、1つの一次
コイル或いは1つの一次コイルシステムのみがが設けら
れる。そして1つの一次コイル或いは1つの一次コイル
システムは、スイッチ素子によって与えられる各相入力
を有する、それに与えられる3つの相を有している。更
に、各々の相との干渉を防ぐための手段が設けられる。
このような手段は、例えばネットワークコンミュテータ
である。
【0012】本発明の好適な実施形態において、全ての
一次巻線は、同じ二次巻線に接続される。この場合、こ
れらの二次巻線は、単一コイルか、或いは一つのコイル
システムを有することができる。これによって、炉のト
ランスの大きさを減少することができ、その結果、その
製造コストを大幅に減少することができる。更に、本発
明による方法は、DC及びACのアーク炉の双方に対し
て用いられる。本発明の完全な理解及び本発明の多くの
利点は、図面を参照して、以下の詳細な説明によって理
解されるであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図面をとおして、同じ参照番号
は、同一或いは対応する部分を示している。図面を参照
して、図1a及び図1bは、炉のトランス3とスイッチ
装置2を介してACネットワーク1に接続されている、
少なくとも1つの第1電極4を有するアーク炉5を示し
ている。第2の電極8は、このアーク炉5の底部領域に
配置されている。アーク炉5には溶融されるべき物質が
供給されている。アーク炉が動作している場合、アーク
7は、第1電極4の下端と溶融されるべき物質の表面間
に生じる。図1aに示されたアーク炉は、交流で動作さ
れ、一方、図1bのアーク炉は、直流で動作される。図
1bから分かるように、DCアーク炉の場合、AC信号
をDC信号に変換するために、整流器9が炉のトランス
3と第1電極4の間に配置されている。
【0014】図2は本発明による制御装置の第1の実施
形態を示す。この制御装置において、炉のトランスの一
次ステージと共に、本発明の本質であるスイッチ装置の
一部が示されている。3辺の制御閉ループに3つの相入
力R、S、Tが設けられている。第1の一次巻線11が
第1の相入力Rと第2の相入力S間に設けられ、且つ第
1のスイッチ素子10がそれに続いて直列に設けられて
いる。第1のフリーホイール制御ループ12が第1の一
次巻線11と並列に配列されている。同じ素子が第2の
相入力Sと第3の相入力T間ばかりでなく、第3の相の
入力と第1の相の入力間にも配置されている。すなわ
ち、第2と第3の一次巻線11’、11”、第2と第3
のスイッチ素子10’、10”、及び第2と第3のフリ
ーホイール制御ループ12’、12”がそれぞれ配置さ
れる。
【0015】この例において、一次巻線11、11’、
11”は、トランスに通常用いられるようなコイルであ
るが、この場合、複数のコイルを有するコイルシステム
を用いることもできる。フリーホイール制御ループ1
2、12’、12”の各々は、この例においては、2つ
のフリーホイールダイオードから形成されるが、他の従
来用いられている手段を採用してもよい。スイッチ素子
10、10’、10”は高速双方向スイッチ、すなわち
比較的短いスイッチング時間を有する従来のサイリスタ
である。好ましいスイッチ素子は、例えばGTO(Gate
Turn-Off Thyristor:ゲートターンオフサイリスタ)、I
GCT(Integrated Gate Commutated Thyristor:一体化
ゲート転流型サイリスタ)、IGBT(Insulated Gate B
ipolar Transistor:絶縁ゲート型バイポーラトランジス
タ)或いは前記素子に匹敵するか、又は短いスイッチン
グ時間を有する素子である。同じ特性データを有する素
子が制御ループの各辺に用いられることが好ましく、そ
の結果3つの辺は同じ構成になる。
【0016】図3aと図3bから分かるように、全ての
3つの一次巻線11、11’、11”は、動作的に同じ
二次巻線13に接続される。一次巻線11と同様に、二
次巻線13は、コイルを有することもできるし、コイル
システムを有することもできる。AC負荷を有するAC
アーク炉の場合、二次巻線13は図3aに示されるよう
に、第1電極4に直接接続されている。DCアーク炉の
場合(図3b参照)、整流器9が二次巻線13と第1電
極4の間に接続される。
【0017】本発明による方法は、図1−図3に示され
た実施形態を参照して、以下に説明される。3相正弦波
入力信号が、少なくともほぼ1の値を有する基本周波数
力率を常に生じるスイッチングシーケンスにおける高速
スイッチ素子10、10’、10”によってスイッチオ
ン及びスイッチオフされる。この目的のために、正弦波
入力電圧は、一次巻線10、10’、10”に与えられ
る電圧セグメントに細分割される。
【0018】図4aは、時間の関数として、一次巻線1
0、10’、10”を介して印加される電圧値を示す。
正弦波曲線は3相入力信号を示し、暗い部分は3つの一
次巻線10、10’、10”を介して印加される電圧セ
グメントを示す。第1の一次巻線10を介して印加され
る第1の正電圧のセグメントU1は、最小値から入力ネ
ットワーク電圧の極値に相当する最大値へ上昇する。こ
の第1の正電圧のセグメントU1は、第3の負電圧のセ
グメントU1’において、負のサイクル部分に同一のペ
ンダントを有する。第2及び第3の一次巻線10’、1
0”をそれぞれ介して印加される第2及び第3の正及び
負電圧のセグメントU2、U2’及びU3、U3’が同
様にある。
【0019】ここで説明されたように、1つのセグメン
トの電圧値は、次のセグメントがスタートする前に少な
くともほぼゼロに降下する。この場合、全ての電圧セグ
メントの合計は単相入力信号の少なくともほぼ100%
になる。
【0020】図4bは、時間の関数として関連ネットワ
ーク電流の値を示す。この場合、正弦波曲線は、入力側
のスイッチされない電流信号に相当し、暗い部分を有す
る方形波曲線はそれぞれの相に対するそれぞれの電圧セ
グメントに関連するネットワーク電流に相当する。従っ
て、IRは第1の相におけるネットワーク電流を示し、
ISは、第2の相におけるネットワーク電流を示し、そ
してITは、第3の相におけるネットワーク電流を示
す。図4aと図4bから分かるように、正弦波ネットワ
ーク電流は、その極値に関して対称的にスイッチオン及
びスイッチオフされる。結果的に、基本周波数ネットワ
ーク電流IR、IS及びITは、実効電圧を有して同相
であるので、基本周波数の力率は1に等しい。図2に示
されたフリーホイール回路12、12’、12”は、こ
の場合、スイッチ・オフ・プロセス中に生じる極端に高
い電圧を防ぐ。
【0021】図5aは、二次巻線を横切る電圧値を示
す。これらは、一次巻線に印加された電圧セグメントに
本質的に相当する。図5bは、整流器9の下流電圧を示
す。もし、二次巻線を横切る電圧セグメントの合計が入
力信号の100%に達しないならば、一次巻線を介して
印加される電圧セグメントは、力率を少なくともほぼ1
に変更するために、パルス幅変調されなければならな
い。これは図5cに示されている。本方法の好適な1つ
の変形において、パルス幅変調は、原則的に、高調波を
避け、或いは少なくともそれらを減少するために行なわ
れる。
【0022】図6は、アーク炉のための、本発明による
制御装置の第2の実施形態を示す。3つの分離した一次
巻線システムの代わりに、二次巻線13に動作的に接続
された1つの一次巻線システム11のみがある。この一
次巻線システム11は、その両側で、各々の場合、一つ
の相の入力或いは相の出力R、S、Tにそれぞれ関連し
ている、3つの並列に接続されたスイッチ素子10、1
0’、10”に接続されている。この場合、少なくとも
1つのネットワークコンミュテータ15がスイッチ素子
10、10’、10”と相の入力或いは相の出力間に配
列され、そしてネットワークコンミュテータ15がコン
ミュテーション及び各々の相とのインターフェアランス
相互作用を防止する。この制御ユニット及び/又はトラ
ンスは上述され、図3aと図3bに示されるようにスイ
ッチングシーケンスで再びスイッチオン及びスイッチオ
フされるので、図5に示された電圧が、再び二次巻線を
横切って存在する。。
【0023】明らかに、本発明のいろいろな変更及び変
形が上述の教示に照らして可能である。従って、特許請
求の範囲内で、本発明が特にここに説明したもの以外で
も実施されることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)電源に接続され、本発明による制御装置
を有するACアーク炉の概略図を示す。 (b)本発明による制御装置を有するDCアーク炉の概
略図を示す。
【図2】本発明の第1の実施形態による、電源ネットワ
ーク側の制御装置の一部を示す。
【図3】(a)AC負荷に接続され、図2に示された回
路の第1の変形のトランスの一次および二次巻線の概略
を示す。 (b)DC負荷に接続され、図2に示された回路の第2
の変形のトランスの一次および二次巻線の概略を示す。
【図4】(a)一次巻線を横切る電圧のグラフを示す。 (b)ネットワーク電流のグラフを示す。
【図5】(a)二次巻線を横切る出力電圧のグラフを示
す。 (b)整流器から下流の出力電圧のグラフを示す。 (c)印加された電圧セグメントのパルス幅変調を示
す。
【図6】本発明の第2の実施形態による、電源ネットワ
ーク側にある制御装置の一部を示す。
【符号の説明】
1 電源ネットワーク 2 スイッチ装置 3 炉のトランス 4 第1電極 5 アーク炉 6 溶融されるべき物質 7 アーク 8 第2電極 9 整流器 10 第1のスイッチ素子 10’ 第2のスイッチ素子 10” 第3のスイッチ素子 11 第1の一次巻線 11’ 第2の一次巻線 11” 第3の一次巻線 12 第1のフリーホイール制御ループ 12’ 第2のフリーホイール制御ループ 12” 第3のフリーホイール制御ループ 13 二次巻線 14 負荷 15 ネットワークコンミュテータ R 第1の相の入力 S 第2の相の入力 T 第3の相の入力 U1 第1の正電圧のセグメント U1’ 第1の負電圧のセグメント U2 第2の正電圧のセグメント U2’ 第2の負電圧のセグメント U3 第3の正電圧のセグメント U3’ 第3の負電圧のセグメント IR 第1の相におけるネットワーク電流 IS 第2の相におけるネットワーク電流 IT 第3の相におけるネットワーク電流

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのトランス(3)を有する
    電気システムの無効電力の変動に対して、電源ネットワ
    ークを安定させる方法であって、 前記少なくとも1つのトランス(3)は、少なくともほ
    ぼ1に等しい値を有する基本周波数の力率を生じるスイ
    ッチングシーケンスにおいて、電源ネットワーク側で、
    スイッチオン及びスイッチオフされることを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】ネットワーク電流がその極値に関して少な
    くともほぼ対称的にスイッチオン及びスイッチオフされ
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】入力電圧の電圧セグメント(U1、U
    1’、U2、U2’、U3、U3’)が前記少なくとも
    1つのトランス(3)の一次巻線(11、11’、1
    1”)を介して印加され、その場合に各々の電圧セグメ
    ントは、入力電圧の少なくともほぼ極値まで伸びること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記で圧セグメントはパルス幅変調されて
    いることを特徴とする請求項1又は3に記載の方法。
  5. 【請求項5】一次巻線を介して印加される電圧セグメン
    トは、互いに120度移相されていて、その場合1つの
    セグメントの電圧値は、次のセグメントが開始する前に
    少なくともほぼゼロに降下していることを特徴とする請
    求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】一次及び二次巻線(11、11’、1
    1”、13)を有する少なくとも1つのトランス(3)
    を有し、請求項1ないし5の何れか一つに記載された方
    法を行なうための電気システムの制御装置であって、電
    源ネットワーク側に配列された少なくとも1つのスイッ
    チ素子(10、10’、10”)は、前記一次巻線(1
    1、11’、11”)に動作的に接続され、前記スイッ
    チ素子は、スイッチングシーケンスが少なくともほぼ1
    の値を有する基本周波数の力率の導く場合に、スイッチ
    ングシーケンスにおいてスイッチオフされることを特徴
    とする制御装置。
  7. 【請求項7】前記少なくとも1つのスイッチ素子(1
    0、10’、10”)は、GTO、IGCT、IGBT
    又はこれらの素子に匹敵するか、或いはそれらより短い
    スイッチング時間を有する素子であることを特徴とする
    請求項6に記載の制御装置。
  8. 【請求項8】全ての一次巻線(11、11’、11”)
    は、同じ二次巻線(13)に動作的に接続されているこ
    とを特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】3辺の制御閉ループを形成する、3つの一
    次巻線システム(11、11’、11”)及び3つのス
    イッチ素子(10、10’、10”)が設けられ、各々
    の場合に1つの一次巻線システム及び関連するスイッチ
    素子は、3相ネットワーク電源の1つの相(R,S,
    T)に接続されていることを特徴とする請求項6乃至8
    の何れか1つに記載の制御装置。
  10. 【請求項10】3相ネットワーク電源に接続されること
    ができる単一の一次巻線(11)が設けられ、その場
    合、前記一次巻線システムは、少なくとも3つのスイッ
    チ素子(10、10’、10”)にネットワーク電源側
    で接続され、各々のスイッチ素子は、各々の場合に前記
    ネットワーク電源の1つの相(R、S、T)に接続され
    ることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1つに記載
    の制御装置。
JP11284535A 1998-10-05 1999-10-05 電源ネットワ―クを安定させるための方法及び制御装置 Pending JP2000112546A (ja)

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EP (1) EP0993093A3 (ja)
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DE (1) DE19845851A1 (ja)
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