JP2000107308A - 安全帯取付装置 - Google Patents
安全帯取付装置Info
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Abstract
する架線等の障害物を有する架線に沿って障害物を回避
しながら移動し、フックの着脱をなくして作業性と安全
性の向上を図る安全帯取付装置を提供する。 【解決手段】安全帯取付部3に回動自在に軸支される略
半円筒状の第1本体1と、第1本体1に回動自在に軸支
される略半円筒状の第2本体2と、第1本体1と前記第
2本体2からなる円筒状本体の側面に略V字状の開口部
を形成する位置に前記第1本体1と前記第2本体2とを
固定する固定軸6とを備える安全帯取付装置であって、
固定軸6により円筒状本体として固定された装置本体が
障害物を有する架線に沿って移動するとき、第1本体1
および/または第2本体2が架線に常に当接し、開口部
により障害物を回避する安全帯取付装置とする。
Description
業員が架線の保守点検および工事等の作業(以下、一括
して架線作業という。)を行うとき、作業員の落下を防
止する安全帯を架線に取り付けるための安全帯取付装置
に関する。
き、作業員は、落下を防止し、安全を確保した上で架線
作業を行う。この架線作業について説明する。図11
は、架線作業のイメージ図である。軌道101上を移動
する作業用台車102に乗る作業員は、安全帯103を
締めている。安全帯103にはロープ104の一端が取
り付けられ、このロープ104の他端にはフック105
が取り付けられている。架線作業をするとき、作業員
は、このフック105を架線106に掛ける。
説明する説明図である。架線106は、ちょう架線10
6aとトロリー線106bとからなる。ハンガー106
cは、ちょう架線106aに掛けられ、吊されている。
このハンガー106cの先端には、ハンガーイヤー10
6dが取り付けられている。
線106bを固定している。トロリー線106bは、複
数のハンガーイヤー106dにより、長い区間にわたり
吊されている。フィードイヤー106eは、フィーダー
線106fを介してちょう架線106aから送電される
電力をトロリー線106bに供給する。作業員は、電力
供給が停止されたトロリー線106bにフック105を
掛けることにより落下を防止し、安全を確保した上で架
線作業を行う。
して作業員を移動させるとき、作業員の移動につれてフ
ック105も移動させる必要がある。フック105は、
トロリー線106b上を摺動して移動するが、ハンガー
イヤー106d、または、フィードイヤー106eによ
り移動が妨げられる。このため、作業員は、トロリー線
106bからフック105を一旦取り外し、ハンガーイ
ヤー106d、または、フィードイヤー106eを回避
し、再度、トロリー線106bにフック105を掛けて
いた。
ドイヤー106eは架線に多く取り付けられており、作
業員は、このようなフック105の着脱作業を頻繁に行
う必要がある。また、設置個所は多くないが、軌道10
1のポイント切換部において、分岐する架線も障害物と
なるため、作業員は、フック105の着脱作業を行う必
要がある。
しい作業であり、また、着脱作業に時間を要するため本
来の架線作業の作業効率が低くなるという問題点があっ
た。また、トロリー線106bからフック105を取り
外している間、作業員の安全が確保されないという問題
点があった。
れたものであり、ハンガーイヤー、フィードイヤー、ま
たは分岐する架線等の障害物を有する架線に沿って障害
物を回避しながら移動し、フックの着脱をなくして作業
性と安全性の向上を図る安全帯取付装置を提供すること
を目的とする。
に、請求項1記載の安全帯取付装置は、安全帯取付部
と、前記安全帯取付部に回動自在に軸支される略半円筒
状の第1本体と、前記第1本体に回動自在に軸支される
略半円筒状の第2本体と、前記第1本体と前記第2本体
からなる円筒状本体の側面に略V字状の開口部を形成す
る位置に前記第1本体と前記第2本体とを固定する固定
手段と、を備える安全帯取付装置であって、前記固定手
段により円筒状本体として固定された装置本体が障害物
を有する架線に沿って移動するとき、前記第1本体およ
び/または前記第2本体が前記架線に常に当接し、前記
開口部により前記障害物を回避することを特徴とするも
のである。
請求項1に記載の安全帯取付装置において、前記架線に
当接する溝部を有する補助車輪を備えることを特徴とす
るものである。
請求項1または請求項2に記載の安全帯取付装置におい
て、前記安全帯取付部に回動自在に軸支される前記第1
本体と前記第2本体とからなる円筒状本体を所定位置へ
回動させる姿勢制御手段を備えることを特徴とするもの
である。
装置について説明する。図1は、本発明の一実施形態の
安全帯取付装置の正面図である。図2は、本発明の一実
施形態の安全帯取付装置の左側面図である。図3は、本
発明の一実施形態の安全帯取付装置の平面図である。図
4は、本発明の一実施形態の安全帯取付装置の第1本体
のA−A線断面図である。図5は、本発明の一実施形態
の安全帯取付装置のB−B線断面図である。以下、図に
沿って本発明の一実施形態の安全帯取付装置の構成につ
いて説明する。なお、図4において、第1本体のみの破
断面を図示している。また、図11及び図12において
説明した構成要素と同一の構成要素については同一の符
号を付して説明する。
b、取付金具1c、取付金具1d、取付金具1e、およ
び取付金具1f(以下、一括して取付金具1c〜1fと
いう。)からなる。円筒金具1aは、半円筒形状であっ
て、図1または図3に示すように、中央部において略V
字状片が突出するように構成されている。この円筒金具
1aの半円筒形状を維持するため、円筒金具1aの中央
において、溶接またはねじ等の固定により、補強金具1
bが取り付けられる。さらに、第1本体1において、溶
接またはねじ等の固定により、取付金具1c〜1fが取
付られる。
b、および補強金具2cからなる。円筒金具2aは、半
円筒形状であって、側端部において、図1または図3に
示すように、中央に略V字状に切れ込むように構成され
ている。この円筒金具2aの半円筒形状を維持するた
め、円筒金具2aの左右両側において、溶接またはねじ
等の固定により、補強金具2bおよび補強金具2cが取
り付けられる。
いる。安全帯取付部3の下側において、フック105を
掛けるための孔部3aが設けられ、安全帯取付部3の上
側両端において、左右方向に延びる本体軸4が固定され
ている。この本体軸4は、第1本体1に設けられた複数
の取付金具1c〜1fに設けられた図示しない貫通孔部
に嵌挿される。第1本体1と安全帯取付部3とは、本体
軸4を軸として回動することができる。
軸5と固定軸6を嵌挿させるための図示しない回動軸用
孔と固定軸用孔が設けられ、また、第2本体2の補強金
具2b、2cにおいて、回動軸5と固定軸6とを嵌挿さ
せるための図示しない回動軸用孔と固定軸用孔が設けら
れている。回動軸5は、第1本体1と第2本体2との回
動軸用孔に嵌挿される。この第1本体1と第2本体2と
は、回動軸5を軸として回動することができる。
せ、側面から見てそれぞれの固定軸用孔が一直線上にあ
るように第1本体1と第2本体2との位置を合わせ、固
定手段の作用を果たす固定軸6を第1本体1と第2本体
2との固定軸用孔に嵌挿し、固定軸6の両端にローレッ
トねじ7を取り付けて左右から締め付け力を与えると、
第1本体1と第2本体2とは所定位置に固定される。
円筒金具2aとは、それぞれ略半円筒状に形成されてい
るため、固定軸6により固定された状態の安全帯取付装
置は、図2に示すように、側面から見て本体軸4を中心
軸とする円筒を形成する。以下、固定軸6により固定さ
れた状態の第1本体1の円筒金具1aと第2本体2aの
円筒金具2aとを一括して円筒状本体という。この円筒
状本体は、本体軸4を中心軸として回動することができ
る。
助車輪10は、図4に示すように、本体軸4において固
定支持されており、また、図2に示すように、それぞれ
V字状溝部11が設けられている。トロリー線106b
に載置するとき、第1補助車輪8、第2補助車輪9およ
び第3補助車輪10のV字状溝部11がトロリー線10
6bの下方から接触し、第1本体1の円筒金具1aおよ
び第2本体の円筒金具2aが上方から接触するので、3
つの補助車輪は、3つの補助車輪に載置するトロリー線
106bを、本体軸4に対し略平行に維持する作用を有
している。
トロリー線106bの2点が当接し、また、第1本体1
の円筒金具1aまたは第2本体2の円筒金具2aにトロ
リー線106bの1点が当接する。これら3点でトロリ
ー線106bを位置決めするため、安全帯取付装置から
トロリー線106bが外れる事態を防止する。
bに沿って移動するとき、第1補助車輪8、第2補助車
輪9および第3補助車輪10は、移動と共に回動し、安
全帯取付装置の移動を円滑にする。このように、第1補
助車輪8、第2補助車輪9および第3補助車輪10は、
安全帯取付装置の姿勢を一定に保ちながら、トロリー線
106bの線方向へ円滑に移動させる作用を有してい
る。
ね13は、図5に示すように、安全帯取付部3と第1本
体1との間に引っ張り力を与えている。第1ばね12と
第2ばね13とにより、安全帯取付部3に対し、円筒状
本体が所定位置へ回動するように付勢される。なお、所
定位置への回動については後述する。以上、安全帯取付
装置の構成について説明した。
リー線106bへの装着手順について説明する。図6及
び図7は、本発明の一実施形態の安全帯取付装置のトロ
リー線への装着手順を説明する説明図である。なお、図
面を見易くするため、第1ばね12の図示を省略する。
付部3と固定軸6とが干渉することを避けるため、およ
び、円筒状本体を開口させてトロリー線106bを入れ
易くするために、作業者は、回動させた円筒状本体から
ローレットねじ7を緩めて固定軸6を抜き、図6(a)
に示すように、円筒状本体を開口させる。作業者は、図
6(b)に示すように、第1補助車輪8、第2補助車輪
9および第3補助車輪10のそれぞれのV字状溝部11
にトロリー線106bを当接させる。
体1と第2本体2とを閉じて円筒状本体を形成し、固定
軸6を挿入してからローレットねじ7を締め付けて円筒
状本体を固定する。トロリー線106bは、円筒状本体
と全ての補助車輪により挟持される。このとき円筒状本
体の回動位置によって、トロリー線106bは、第2本
体2の円筒金具2aと第1補助車輪8とにより、また、
第2本体2の円筒金具2aと第3補助車輪10とによ
り、2箇所で挟持される。そして、円筒状本体は、第1
ばね12と第2ばね13による回動力により、図7
(b)に示すような所定位置まで回動する。
安全帯取付部に対する円筒状本体の回動について説明す
る。図8は、本発明の一実施形態の安全帯取付装置にお
ける安全帯取付部に対する円筒状本体の回動について説
明する説明図である。なお、図8においては、図3のB
−B断面図を図示する。
(a)に示すようにフックばねであり、円筒状本体と安
全帯取付部3とを引っ張るように付勢している。また、
安全帯取付部3は、図8(a)に示すように、安全帯取
付部3の自重により、常に地上に対し略垂直の位置にあ
る。仮に、外力が働いて、図8(b)に示すように円筒
状本体が回動した場合、第1ばね12と第2ばね13に
よる回動力が図8(b)に示す矢印aの方向に働き、図
8(a)に示すような所定位置へ戻り、図8(a)に示
すような所定位置に常にあるように姿勢が制御される。
位置にあるとき、図3からも明らかなように第1本体1
の円筒金具1aの1箇所と第2本体2の円筒金具2aの
2箇所とトロリー線106bとが当接する。トロリー線
の線方向への姿勢を維持して移動を容易にし、また、落
下の危険性を低める。また、安全帯取付部の重心と円筒
状本体の重心とが一直線状にあるため姿勢が安定する。
リー線106bを移動するときの障害物の回避について
説明する。図9及び図10は、本発明の一実施形態の安
全帯取付装置の障害物の回避を説明する説明図である。
ここに図9(a)〜(c)は、安全帯取付装置の左側面
図であり、図10(a)〜(c)は、図9(a)〜
(c)に対応する安全帯取付装置の平面図である。な
お、図9及び図10において障害物はフィードイヤー1
06eであるとし、安全帯取付装置がトロリー線106
bに沿って移動するとして図示する。
り付ける。なお、安全帯取付装置の重心位置は、トロリ
ー線106bの直下方向に位置するように構成されるた
め、安全帯取付装置は、図7(b)に示すように安定し
て所定位置にあり、外力が加わらなければ、トロリー線
106bの線方向を軸として回動しない。孔部3aは変
動しないため、作業員は、片手でも容易にフック105
を取り付けることができる。
に沿って移動するとき、ハンガーイヤー106d、フィ
ードイヤー106e、フィーダー線106f、または水
平方向に分岐するトロリー分岐線等の障害物(以下、一
括して障害物という。)を、円筒状本体の側面に開口し
ている略V字状の開口部を通って回避しながら移動す
る。さらに、円筒状本体の側面に開口している略V字状
の開口部に前記障害物が当接するとき、前記開口部はガ
イドとして作用し、円筒状本体は、本体軸4を軸として
回動する。
しつつ、安全帯取付装置をトロリー線106bに沿って
図10上を左から右へ移動させるとき、作業員は、図9
(a)の矢印bの方向に円筒状本体を回動させて略V字
状の開口部に障害物が入るように誘導する。一旦、開口
部に障害物が入ると、図9(a)、および、図10
(a)に示すように、フィードイヤー106eが開口部
の側端部に当接し、円筒状本体は障害物を回避しながら
回動する。
通過可能となるように設けらている。このとき、トロリ
ー線106bは、図10(a)の点線として示すように
第1本体1の円筒金具1aに1箇所で線接触しており、
円筒状本体がトロリー線106bから離脱することを防
止している。
線106bに沿って右方向へ移動させると、円筒状本体
は、開口部のガイド作用により、図9(b)に示すよう
に矢印cの方向へ回動を開始し、円筒状本体の中央部へ
移動するまで回動を続ける。中央部へ移動してからは、
一旦回動を停止し、図9(b)、および、図10(b)
に示すように、障害物と第1本体1の円筒金具1aとが
当接しながら移動を続ける。このとき、トロリー線10
6bは、図10(b)の点線として示すように第2本体
2の円筒金具2aに2箇所で線接触しており、円筒状本
体がトロリー線106bから離脱することを防止してい
る。
線106bに沿って右方向へ移動させると、円筒状本体
は、開口部のガイド作用により、図9(c)の矢印dの
方向へ回動を開始し、図9(c)、および、図10
(c)に示すように障害物が円筒状本体の左側へ移動す
るまで回動を続ける。このとき、トロリー線106b
は、図10(c)の点線として示すように第1本体1の
円筒金具1aに1箇所で線接触しており、円筒状本体が
トロリー線106bから離脱することを防止している。
そして安全帯取付装置は、第1ばね12と第2ばね13
による回動力のため、図7(b)に示すような所定位置
へ姿勢を復帰して障害物の回避を終了する。
回動する場合、円筒状本体がどのような位置にあって
も、トロリー線106bが第1本体1の円筒金具1a、
または、第2本体2の円筒金具2aのいずれかに当接し
ており、円筒状本体とトロリー線106bとが外れ、安
全帯取付装置が落下する虞はない。
て説明した。本実施形態の安全帯取付装置において、第
1本体1の円筒金具1aと第2本体2の円筒金具2aと
からなる円筒状本体の側面の開口部は略V字状であると
して説明した。しかしながら、V字の頂点に丸みを持た
せた円弧(⌒)状の開口部としても本発明の実施は可能
である。円筒状本体がどのように回動しても常に円筒状
本体とトロリー線とが当接するような開口部とすれば本
発明の実施は可能である。
おいて、フックを取り付けるための孔部を有する安全帯
取付装置について説明した。しかしながら、安全帯取付
装置にロープの一端が直接取り付けられており、ロープ
の他端に取り付けられたフックを、安全帯に取り付けら
れたリングに、取り付けるような安全帯取付装置であっ
ても本発明の実施は可能である。
上を接続して使用することにより、安全帯取付装置がト
ロリー線に沿って移動するとき、移動の安定性を向上さ
せることができる。また、作業員落下時における作業員
の安全性や安全帯取付装置の信頼性を向上させることが
できる。
によれば、作業員が、ロープ、フック、または、安全帯
取付部を持ちながら、架線に沿って安全帯取付装置を移
動させれば、安全帯取付装置は、円筒状本体の開口部を
通って障害物を回避しながら円滑に移動できるととも
に、円筒状本体を回動させてトロリー線と第1本体また
は第2本体とが常に当接する状態を維持して落下を防止
できるため、作業性と安全性とを共に高めることができ
る。
れば、回動する補助車輪により円滑に移動できるととも
に、移動に伴い回動する円筒状本体の接線方向の摩擦力
のためにトロリー線が補助車輪から外れることを、補助
車輪のV溝により防止できるため、作業性と安全性をと
もに高めることができる。
れば、前記安全帯取付部に回動自在に軸支される円筒状
本体を所定位置へ回動させる。所定位置においては、第
1本体1の円筒金具1aの1箇所と第2本体2の円筒金
具2aの2箇所との計3箇所とトロリー線とが当接する
ため、トロリー線の線方向への姿勢を維持して円滑に移
動できるとともに、また、落下の危険性を低めることが
でき、作業性と安全性をともに高めることができる。
ば、ハンガーイヤー、フィードイヤー、または分岐する
架線等の障害物を有する架線に沿って障害物を回避しな
がら移動し、フックの着脱をなくして作業性と安全性の
向上を図る安全帯取付装置を提供することができる。
である。
図である。
である。
体のA−A線断面図である。
線断面図である。
ー線への装着手順を説明する説明図である。
ー線への装着手順を説明する説明図である。
安全帯取付部に対する円筒状本体の回動について説明す
る説明図である。
の回避を説明する説明図である。
物の回避を説明する説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】安全帯取付部と、 前記安全帯取付部に回動自在に軸支される略半円筒状の
第1本体と、 前記第1本体に回動自在に軸支される略半円筒状の第2
本体と、 前記第1本体と前記第2本体からなる円筒状本体の側面
に略V字状の開口部を形成する位置に前記第1本体と前
記第2本体とを固定する固定手段と、 を備える安全帯取付装置であって、 前記固定手段により円筒状本体として固定された装置本
体が障害物を有する架線に沿って移動するとき、前記第
1本体および/または前記第2本体が前記架線に常に当
接し、前記開口部により前記障害物を回避することを特
徴とする安全帯取付装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の安全帯取付装置におい
て、 前記架線に当接する溝部を有する補助車輪を備えること
を特徴とする安全帯取付装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の安全帯取
付装置において、 前記安全帯取付部に回動自在に軸支される前記第1本体
と前記第2本体とからなる円筒状本体を所定位置へ回動
させる姿勢制御手段を備えることを特徴とする安全帯取
付装置。
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JP28164598A JP3765677B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 安全帯取付装置 |
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JP28164598A JP3765677B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 安全帯取付装置 |
Publications (2)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002143331A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-05-21 | Dalioz Fall Protection | 救命索に使用する滑り部材 |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP28164598A patent/JP3765677B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002143331A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-05-21 | Dalioz Fall Protection | 救命索に使用する滑り部材 |
JP4686079B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2011-05-18 | ダーロス フオール プロテクション | 救命索に使用する滑り部材 |
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JP3765677B2 (ja) | 2006-04-12 |
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