JP2000104702A - アキュムレータ及びその製造方法 - Google Patents

アキュムレータ及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェル1とベローズ3との溶接部の信頼性を
向上させると共に、製造時の溶接工程数を削減してコス
トの低下を図る。 【解決手段】 金属円盤10にベローズ3の固定縁部3
3の全周を同心的に溶接WDする。次に前記金属円盤
10における溶接WD部の外周側の部分をベローズ3
の外周側を包囲するように円筒状に深絞りし、これによ
って有底円筒状のシェル1を成形する。シェル1の成形
後は、その開口縁部13の内周にエンドカバー2を溶接
する。このときの溶接による熱は、シェル1(金属円盤
10)とベローズ3との溶接WD部に悪影響を及ぼさ
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧あるいは空圧
等の流体圧力ラインにおいて、圧力を一時的に貯蔵した
り、あるいは圧力ラインに生じる圧力の脈動を吸収して
平滑化するといった圧力制御に用いられるアキュムレー
タであって、特に金属ベローズが用いられたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】アキュムレータの典型的な従来例として
は、図4に示すように、筒状部材101の軸方向両端に
第一及び第二のエンドカバー102,103が溶接WD
a,WDbされた構造の外殻100の内室が、軸方向に
伸縮可能な金属製のベロース104を介して、第一のエ
ンドカバー102側の導圧室100Aと第二のエンドカ
バー103側のガス室100Bとに画成されてなる構造
を有する金属ベローズ式アキュムレータがある。導圧室
100Aは、第一のエンドカバー102に開設された導
圧ポート102aを通じて油圧等の圧力ライン(図示省
略)に並列に接続され、ガス室100Bには、第二のエ
ンドカバー103に開設された封入口103aからクッ
ションガス(例えば空気あるいは窒素ガス、不活性ガス
など)が封入される。封入口103aは、前記クッショ
ンガスの封入後、プラグ105又はバルブで密閉され
る。
【0003】この種のアキュムレータは、圧力ラインか
ら導圧ポート102aを介して導圧室100Aに導入さ
れる流体の圧力(ライン圧)と、ガス室100Bに封入
されたクッションガスの圧力及びベローズ104の弾性
力の和が互いに平衡状態になるように、ベローズ104
が伸縮変位する。すなわちライン圧が上昇した時には、
ベローズ104がガス室100Bを圧縮させる方向に変
位することによって上昇圧力を貯蔵し、ライン圧が降下
した時には、相対的に高圧になるガス室100Bの内圧
及びベローズ104自体の弾性によって、ベローズ10
4が導圧室100A側へ向けて復帰動作し、前記貯蔵圧
力を圧力ラインへ放出するものである。このため、例え
ばポンプ等により発生した流体の脈圧を吸収して流れを
平滑にする手段や、圧力の蓄積による補助エネルギ源、
あるいは流体の熱膨張及び収縮による圧力変化を吸収し
てシステム内の圧力補償を行う手段としてなど、種々の
用途に使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によるア
キュムレータは、その製造においては、まずベローズ1
04の固定端を第二のエンドカバー103の内側端面の
外周部に溶接WDcしてから、筒状部材101の軸方向
両端に、前記第一のエンドカバー102の外周部及び第
二のエンドカバー103の外周部を溶接WDa,WDb
することによって組み立てられる。しかしながらこの場
合は、3回の溶接工程WDa〜WDcを必要とするため
に製造コストが高くなるばかりでなく、先に溶接WDc
されたベローズ104と第二のエンドカバー103との
接合部が、筒状部材101と第二のエンドカバー103
とを溶接WDbする時の熱によって溶融したり、劣化し
て溶接強度が低下するといったおそれのあることが指摘
されている。
【0005】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、外殻とベ
ローズとの接合部の信頼性を向上させると共に、製造時
の工程数を削減してコストの低下を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るアキュムレータは、金属板で有底筒状に成
形されたシェルと、このシェルの開口縁部の内周を密閉
するように設けられ導圧ポートが開設されたエンドカバ
ーと、前記シェルの内室を前記導圧ポートを介して圧力
ラインに連通される導圧室と密閉状のガス室とに画成す
るベローズとを備え、前記ベローズが前記シェルの底部
に一体的に取り付けられてなるものである。
【0007】また上記構成のアキュムレータは、本発明
の製造方法によって製造される。すなわち本発明に係る
アキュムレータの製造方法は、金属円盤にベローズの軸
方向一端を同心的に接合し、前記金属円盤における前記
ベローズとの接合部の外周側部分を前記ベローズの外周
を包囲するように成形して有底筒状のシェルとし、導圧
ポートが開設されたエンドカバーを前記シェルの開口縁
部に接合するものである。なお、シェルの成形には、例
えば前記金属板のプレスあるいは冷間鍛造等、深絞りに
よる成形方法が好適に採用され、前記金属板とベローズ
との接合及び前記シェルの開口縁部とエンドカバーとの
接合は、典型的には溶接によって行われる。
【0008】この構成において、外殻であるシェルは先
の従来技術における第二のエンドカバー103に相当す
る底部と、筒状部材101に相当する周壁部とからなる
有底筒状を呈するものである。このため、従来に比較し
て部品数が少なくなるばかりでなく、シェルにベローズ
及びエンドカバーを取り付けるための溶接工程も削減さ
れる。またこの場合、ベローズはシェルの底部に接合さ
れるのに対し、エンドカバーは前記底部とは反対側の端
部であるシェルの開口縁部に接合されるため、例えばこ
の接合が溶接によって行われる場合、前記エンドカバー
をシェルの開口縁部に溶接する時の熱が前記シェルの底
部とベローズとの溶接部に悪影響を及ぼすのを有効に防
止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るアキュムレー
タの好ましい一実施形態を示すもので、参照符号1はシ
ェル、参照符号2はこのシェル1の開口縁部13を塞ぐ
ように溶接WDにより一体的に取り付けられ導圧ポー
ト21が軸方向に開設されたエンドカバー、参照符号3
は前記シェル1の内室を前記導圧ポート21と連通した
導圧室1Aと密閉状のガス室1Bとに画成する金属製の
ベローズである。
【0010】シェル1は、所要の肉厚を有する鋼板(例
えばS25CあるいはSPH400等)で有底円筒状に
成形されたものであって、すなわち底部11と、その外
周から延在されてベローズ3の外周を隙間Gを介して包
囲するように円筒状に形成された周壁部12と、この周
壁部12における前記底部11と反対側の端部に形成さ
れたテーパ状の開口縁部13とからなり、前記底部11
にはガス封入口11aが開設されている。ベローズ3の
内周のガス室1Bには、前記ガス封入口11aからクッ
ションガス(例えば空気あるいは窒素ガス、不活性ガス
など)が封入され、また、このガス封入口11aはガス
プラグ4によって密閉されている。
【0011】エンドカバー2は、図示されていない圧力
ラインの配管に接続するための継手部22と、その内端
部から外周側へ展開したフランジ23を有し、導圧ポー
ト21は、前記継手部22及びフランジ23の内周を軸
方向に貫通して開設されている。シェル1の開口縁部1
3は、前記フランジ23の外周縁と全周が嵌合した状態
で溶接WDされている。また、前記フランジ23の内
側面には、前記導圧ポート21の開口部の外周に位置し
てゴム等の弾性体からなるシール部材5が取り付けられ
ている。
【0012】ベローズ3は、円周方向に連続した大径の
山部31と小径の谷部32が反復形成された有底の蛇腹
形状を呈するもので、軸方向に伸縮変位可能であり、エ
ンドカバー2と反対側を向いた開放形状の固定縁部33
の全周が、シェル1の底部12の内側面に溶接WD
れている。ベローズ3の外周には、その自由端壁部34
寄りに位置して制振リング6が配置されており、この制
振リング6は、ベローズ3の外周空間への圧力導入を許
容する適当な隙間を介して、外周面が前記シェル1の周
壁部12の内周面と近接対向されると共に、内周部がベ
ローズ3の互いに隣接した山部31a,31b間に保持
されている。
【0013】上記構成のアキュムレータは、図2及び図
3に示すような工程によって製造することができる。
【0014】すなわちまず図2に示すように、例えばS
25CあるいはSPH400等の鋼板を円形に切断する
ことによって金属円盤10を製作し、この金属円盤10
にベローズ3の開放端である固定縁部33の全周を同心
的に溶接WDする。なお、ベローズ3としては、円周
方向に連続した山部と谷部が反復形成された中子の表面
にメッキ処理により所定の膜厚の金属薄膜を析出させて
から前記中子を溶解除去することにより得られる電着ベ
ローズや、薄肉の金属チューブを塑性加工することによ
り成形した成形ベローズや、あるいは内周孔を有する多
数の薄肉金属円盤を軸方向に隣接配置してその内周縁と
内周縁及び外周縁と外周縁を交互に溶接した溶接ベロー
ズ等が採用可能である。
【0015】次に、溶接WDによってベローズ3が一
体的に取り付けられた金属円盤10は、前記溶接WD
部の外周側の部分を、例えばプレスあるいは冷間鍛造等
の方法によって、図3に示すように前記ベローズ3の外
周側を包囲するように円筒状に深絞りし、これによって
底部11、周壁部12及び開口縁部13からなる有底円
筒状のシェル1を成形する。すなわちこの成形は、例え
ばベローズ3の外周に円筒状型部材7を配置し、この円
筒状型部材7を金属円盤10と共に回転させながら、金
属円盤10をローラ等によって前記円筒状型部材7の外
周面に連続的に押し付けるようにして成形する絞りスピ
ニングや、前記円筒状型部材7の外周と対応する雌型を
用いたプレス等によって行われる。
【0016】シェル1の成形後は、その開口縁部13の
内周に図1に示すようにエンドカバー2のフランジ23
を嵌合し、その嵌合部の全周を溶接WDにより密封的
に接合する。このとき、ベローズ3の固定縁部33とシ
ェル1の底部11との溶接WDによる接合部は、シェ
ル1の開口縁部13とエンドカバー2の溶接WD部と
は軸方向反対側にあるため、この溶接WDの熱によっ
て前記溶接WDによる接合部が溶融したり、劣化して
溶接強度が低下するといった不具合を生じることがな
い。
【0017】なお、シェル1とエンドカバー2の接合に
際しては、予めベローズ3の外周に制振リング6を装着
すると共に、エンドカバー2の内側面にシール部材5を
装着しておく。前記制御リング6は、例えば円周方向一
部が切断された形状とすることによってベローズ3に嵌
め込むことができる。
【0018】また、先の図4に示す従来構造のアキュム
レータの製造においては3回の溶接工程(WDa〜WD
c)が必要であったのに対し、この実施形態によれば、
溶接工程は2回(WD,WD)になる。しかも従来
における第二のエンドカバー103に相当する部材が存
在しないため、部品数、ひいては部品の製作工程も削減
される。
【0019】上記構成を備えるアキュムレータは、継手
部22を圧力ラインの配管から分岐した状態に接続して
用いられる。この状態において、前記圧力ラインから導
圧ポート21を介して導圧室1Aに導入されるライン圧
が上昇すると、ベローズ3がガス室1B内のクッション
ガスを圧縮しながらエンドカバー2から離れるように収
縮し、これによって上昇するクッションガスの圧力とベ
ローズ3自体の弾性による復帰力が前記ライン圧と拮抗
する位置まで変位する。また、この状態からライン圧が
降下した時には、ガス室1Bのクッションガスの圧力と
ベローズ3自体の弾性による復帰力によってベローズ3
が伸長動作する。そしてこのような動作によって、例え
ばポンプの駆動に伴って圧力ラインに与えられるライン
圧のリップルを除去して平滑化し、あるいはシステム内
の温度変化によるライン圧の変動を吸収するものであ
る。
【0020】上述のような動作においては、ライン圧の
低下に伴って伸長するベローズ3が伸長限度長さに達す
ると、その自由端壁部34がシール部材5に密接するこ
とによって導圧室1Aと圧力ライン側との間が遮断され
るので、その後更にライン圧が低下してもベローズ3の
山部31及び谷部32に過大な負荷が作用しない。ま
た、前記シール部材5は、エンドカバー2と前記自由端
壁部34との衝突を防止する緩衝機能も発揮するもので
ある。更に、ベローズ3の伸縮動作に伴う偏心動作は、
制振リング6によって規制されるので、ベローズ3の各
山部31がシェル1の内周面との干渉によって損傷する
のを有効に防止することができる。
【0021】この実施形態のアキュムレータによれば、
シェル1が金属板の成形品であること、及び図4に示す
従来技術における第二のエンドカバー103が削減され
ていることによって、軽量化が図られる。この種のベロ
ーズ式アキュムレータは、ベローズ3が収縮限度まで収
縮してもその内部容積は零にはならず、すなわちアキュ
ムレータとして必要な蓄圧容量のほかに余分な体積を有
するため、シェル1を金属板からなる構成とすることに
よって有効に軽量化できる。
【0022】なお、本発明は図示の一実施形態に限定さ
れるものではない。例えばライン圧の上昇によるベロー
ズ3の過度の収縮を規制するために、ベローズ3の内周
のガス室1B内には、クッションガスのほか、非圧縮性
の液体等を適量(ベローズ3の収縮限度の体積に相当す
る量)封入した構成とすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、シェルを金属板の成形
品とし、部品数を削減したことによって、製造時の接合
工程も削減されるため、製造コストを低下させて安価な
アキュムレータを提供することができる。また、エンド
カバーをシェルの開口縁部に溶接等によって接合する時
の熱が、前記シェルの底部とベローズとの接合部に溶融
あるいは劣化といった悪影響及ぼすおそれがなく、した
がってアキュムレータの品質を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアキュムレータの好ましい一実施
形態をベローズの軸心を通る平面で切断して示す断面図
である。
【図2】上記アキュムレータの製造において、金属円盤
にベローズの軸方向一端を同心的に溶接した状態を示す
斜視図である。
【図3】上記アキュムレータの製造において、ベローズ
が溶接された金属円盤から有底筒状のシェルを成形する
工程を示す説明図である。
【図4】アキュムレータの典型的な従来例をベローズの
軸心を通る平面で切断して示す断面図である。
【符号の説明】
1 シェル 1A 導圧室 1B ガス室 10 金属円盤 11 底部 11a ガス封入口 12 周壁部 13 開口縁部 2 エンドカバー 21 導圧ポート 22 継手部 23 フランジ 3 ベローズ 31,31a,31b 山部 32 谷部 33 固定縁部 4 ガスプラグ 5 シール部材 6 制振リング 7 円筒状型部材 WD,WD 溶接

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板で有底筒状に成形されたシェル
    (1)と、 このシェル(1)の開口縁部(13)の内周を密閉する
    ように設けられ導圧ポート(21)が開設されたエンド
    カバー(2)と、 前記シェル(1)の内室を前記導圧ポート(21)を介
    して圧力ラインに連通される導圧室(1A)と密閉状の
    ガス室(1B)とに画成するベローズ(3)とを備え、 前記ベローズ(3)が前記シェル(1)の底部(11)
    に一体的に取り付けられてなることを特徴とするアキュ
    ムレータ。
  2. 【請求項2】 金属円盤(10)にベローズ(3)の軸
    方向一端を同心的に接合する工程と、 前記金属円盤(10)における前記接合部の外周側の部
    分を前記ベローズ(3)の外周を包囲するように円筒状
    に成形して有底筒状のシェル(1)とする工程と、 導圧ポート(21)が開設されたエンドカバー(2)を
    前記シェル(1)の開口縁部(13)の内周に接合する
    工程と、からなることを特徴とするアキュムレータの製
    造方法。
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