JP2000104249A - 鋼管杭の拡径装置 - Google Patents

鋼管杭の拡径装置

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JP2000104249A
JP2000104249A JP10276164A JP27616498A JP2000104249A JP 2000104249 A JP2000104249 A JP 2000104249A JP 10276164 A JP10276164 A JP 10276164A JP 27616498 A JP27616498 A JP 27616498A JP 2000104249 A JP2000104249 A JP 2000104249A
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JP
Japan
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steel pipe
wedge
shaped member
pipe pile
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Withdrawn
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JP10276164A
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English (en)
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Yoshitaka Yano
嘉孝 矢野
Hayao Yanagimoto
速雄 柳本
Takuya Saito
拓也 斉藤
Hiroaki Hagamida
裕章 羽上田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋼管杭の外周を凹凸状に形成して摩擦力を増
大させる鋼管杭の製作において、大きな拡径量と拡径力
を得るための鋼管杭の拡径装置を提供する。 【解決手段】 ピストン4が管軸方向に進退するように
鋼管内に挿入されるシリンダ装置3と、このピストン4
に固定されたシリンダ側を細径とした断面テーパー状の
くさび形状部材5と、シリンダ装置3に固定された摺動
受座7とくさび形状部材5の間に、このくさび形状部材
5の周囲にテーパー面で摺動可能に配設された複数個の
拡径ブロック6とで構成され、シリンダ装置3のピスト
ン4を退縮させることによって拡径ブロック6をくさび
形状部材5のテーパー面を摺動させて拡径するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管杭の拡径装置
に関するものであり、さらに詳しくは、鋼管杭の支持力
を増すために、鋼管杭外周、特に長手方向中間部または
先端部の外周を凹凸状に形成した節杭を製作する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、土中に鋼管杭を設置し、この鋼管
杭の所定箇所を拡径して鋼管外周を凹凸体に形成して周
面摩擦を増大させる節付き鋼管杭の拡径装置としては、
シリンダ装置を駆動装置とし、連結リンクにより拡径ブ
ロックを径方向に押出すものがある(特公昭61−15
208号公報参照)。
【0003】この装置は、図8に示すように、シリンダ
装置24と、このシリンダ装置24の本体24aおよび
ピストンシステム24b先端にそれぞれ固着されたブラ
ケット25,26と、前記ピストンシステム24b周囲
に配設された複数個の拡径ブロック27と前記シリンダ
装置本体24aのブラケット25どの間および拡径ブロ
ック27とピストンシステム24b先端のブラケット2
6との問にそれぞれ配設された連結リンク28とで構成
された鋼管杭の拡径装置である。そして、この装置では
拡径力が小さくてもすむように、あらかじめ拡径しよう
とする箇所の鋼管杭21の長手方向にスリット22を形
成しておくことが上記公報の実施例に示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術における
拡径装置の拡径量と拡径力の関係は以下の式で表され
る。鋼管杭の半径方向と拡径ブロックを押出すリンクの
なす角度をθ、拡径ブロックが鋼管杭内面に接触した時
の角度をα、リンクの長さをLとすると、半径方向の拡
径量δは下記(1)のようになる。 δ=L×(cosθ−cosα) ‥‥‥(1) また、拡径力Fはシリンダの力をfとすると下記(2)
のようになる。 F=f×1/tanθ ‥‥‥(2)
【0005】すなわち、(1)より拡径量を大きくしよ
うとするとLを大きくしなければならない。ところが、
拡径装置は鋼管杭内に収納しなければならないのでLを
あまり大きくすることができない。さらに、鋼管抗内部
にシリンダを配置することから、シリンダ力fはある程
度制限され、拡径量がcosθに比例し、拡径力が1/
tanθに比例することから、拡径力は拡径量の大きさ
で大きく変化しθの大きさが小さい時にのみ大きな拡径
力な期待できる。つまり、Lを大きくすると拡径ブロッ
クが鋼管杭内面に接触した時の角度αが大きくなり、そ
の時の拡径力Fは1/tanαに比例するので小さくな
るため、鋼管杭拡径時初期に大きな拡径力を得ることが
できない。
【0006】したがって、この従来技術の拡径装置の構
造では拡径のメカニズムから拡径量・拡径力とも大きく
することができないという課題があった。つまり、この
従来技術の拡径装置を使用する場合は拡径力が小さくて
も拡径できるように、拡径前の鋼管杭にあらかじめスリ
ットを入れておく必要があった。しかし、鋼管杭にスリ
ットを入れる切断作業は非常に手間の掛る作業であり、
コスト的にも不利であるという問題があった。
【0007】本発明は上記従来技術の課題を解消して、
鋼管杭にスリットを設けなくても拡径できるように、強
大な拡径力と大きな拡径量を得ることを可能とする拡径
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の鋼管杭の拡径装置は以下の構成とする。すな
わち、ピストン4が管軸方向に進退するように鋼管内に
挿入されるシリンダ装置3と、このピストン4に固定さ
れたシリンダ側を細径とした断面テーパー状のくさび形
状部材5と、シリンダ装置3に固定された摺動受座7と
くさび形状部材5の間に、このくさび形状部材5の周囲
にテーパー面で摺動可能に配設された複数個の拡径ブロ
ック6とで構成され、シリンダ装置3のピストン4を退
縮させることによって拡径ブロック6をくさび形状部材
5のテーパー面を摺動させて拡径するようにしたもので
ある。
【0009】このように、上記構成によれば拡径装置2
を鋼管杭1内に挿入して、シリンダ装置3のピストン4
を退縮させることにより、管軸方向のシリンダ装置3側
にくさび形状部材5を引寄せ移動させる際、くさび形状
部材5はシリンダ装置3側を細径とした多角錐形状(断
面デーパー形状)の外周に摺動可能に設けた複数の拡径
ブロック6が、そのテーパー面で摺動して鋼管枕1の管
径方向外方に移動し、拡径ブロック6により鋼管杭が押
し拡げられる。
【0010】この拡径装置の拡径量と拡径力は、くさび
形状部材5のテーパー角度をφ、ピストン4の退縮量
(引込み量)をa、シリンダ装置3の退縮力(引込み
力)をfとすると以下のようになる。 拡径量δ=a×tanφ 拡怪力F=f×1/tanφ
【0011】すなわち、ピストン4を退縮させることに
より、くさび形状部材5のテーパー面に沿って拡径ブロ
ック6を鋼管杭1の半径方向外方に移動させて鋼管杭1
を抑圧するものであるから、シリンダ装置の退縮力fが
大きくできなくても、くさび形状部材5のテーパー角度
φを適宜設定することにより、極めて大きな拡径力を得
ることができる。
【0012】また、拡径量を大きくしようとすればくさ
び形状部材5を管軸方向に長くしてピストン4の退縮量
aを大きくすればよく、さらに、拡径力を大きくしよう
とすればくさび形状部材5のテーパー角度φを小さくす
ればよく、容易に拡径量・拡径力を変えることができ
る。
【0013】
【発明の実施の態様】以下、本発明の一実施例を図に基
づいて説明する。図1は本発明に係る拡径装置の一部を
断面にした側面説明図、図2は図1に示す拡径装置のA
−A断面図である。図3は本発明に用いるくさび形状部
材の斜視図、図4の(a)は拡径ブロックの斜視図、
(b),(c)は(a)図のB−1,B−2矢視図、図
5は摺動受座、連結ロッド、ブラケットの取合い図であ
る。
【0014】本発明の実施例に係わる拡径装置2は、図
1、図2に示すように、シリンダ装置3と、このシリン
ダ装置3により管軸方向に移動可能なピストン4に固定
されたくさび形状部材5と、くさび形状部材5周囲に配
設された8個の拡径ブロック6と、シリンダ装置3と拡
径ブロック6の間でシリンダ装置3に固定された摺動受
座7と、拡径ブロック6を挟むように配置されたブラケ
ット8と、摺動受座7とブラケット8を連結する連結ロ
ッド12で構成されている。
【0015】実施例のくさび形状部材5は図3に示すよ
うな8角の多角錐形状で中心の貫通孔5dをビストン4
に差込み固定ネジ5a(図1参照)で固定されている。
また、角錐形状の外周面5bの頂辺には長手方向に拡径
ブロックのずれを規制する凸状突起5cが形成されてい
る。くさび形状部材5は図の例では8角としているがこ
れに限定されず、これ以外の多角錐、例えば6〜12角
にしてもよい。また、小型の場合は凸状突起5cを省略
してもよい。
【0016】拡径ブロック6は図4(a)〜(c)に示
すように、くさび形状部材5の外周面の凸状突起5cに
対向する位置に凸部突起5c面部を形成した内局面6a
と、鋼管杭の内周壁を押圧する曲面(球面)状の外周面
6bと、摺動受座7に半径方向に摺動するようにした当
接面6cと、他の端面6dで形成されている。また、各
拡径ブロック6には周方向に挿通孔6eを設け、縮経用
バネ13を挿通して拡径しない状態で縮径状態を保持す
るようにしてある。
【0017】前記くさび形状部材5と拡径ブロック6は
高硬度の耐磨耗鋼を使用するか、またはくさび形状部材
5の外周面5bと拡径ブロック6の内周面6aを焼き入
れ処理等により耐摩耗性を高くした方がよい。
【0018】図5は摺動受座7、連結ロッド12、ブラ
ケット8の取合いを示すもので、摺動受座7は内周をテ
ーパー状に形成した円筒形で基端部がシリンダ装置3の
端部にネジ固定され、拡径ブロック6の当接面6cと当
接する受座面7aには潤滑剤を施して摺動しやすくして
ある。また、受座面7aには、ピストンの先端部を軸受
15でガイドする円筒状のブラケット8を連結する連結
ロッド12の一端が固定され、他端は拡径ブロック6を
半径方向に移動可能に挟み込む間隔を隔ててブラケット
12を連結固定している。
【0019】なお、各拡径ブロック6の側面は連結ロッ
ド8の配置部6fを切り込んであり、拡径ブロック8の
拡径および縮径時に連結ロッド8が干渉しないようにし
てある。
【0020】図1の9は、シリンダ装置3上端の吊り金
具10に下端が巻き付けられた拡径装置吊り下げ用ワイ
ヤロープ、11は、シリンダ装置3のピストン4を進退
させる油圧配管のボートに接続された油圧パイブであ
る。
【0021】以上の構成により、拡径装置2は以下のよ
うに作用する。ピストン4が伸長した状態では図1およ
び図2の左側に示したようにピストン4に固定されたく
さび形状部材5のテーパー状細径部分の外周面5cが拡
径ブロック6の内周面6aに接するため拡経ブロック6
は縮径状態となる。この際、縮径用バネ13が拡径ブロ
ック6を縮径するように作用し保持する。この状態で鋼
管杭内に拡径装置2を挿入する。
【0022】シリンダ装置3の操作によりピストン4を
縮めると、図1および図2の右側に示すように、ピスト
ン4に固定されたくさび形状部材5がシリンダ装置側に
引寄せられ、くさび形状部材5のテーパー状外周面5
b,5cが拡径ブロック6の内周面6aを摺動し、拡径
ブロック6を半径方向に押広げ、鋼管杭1の内周壁に押
圧力を作用させて拡径させる。なお、この際摺動受座7
には拡径ブロック6からの圧縮力が作用するが当接面6
cを摺動しやすくしているためこの摩擦損失は小さい。
【0023】本拡径装置を用いて鋼管杭1を拡径するに
は、まず図6に示すごとく鋼管杭1をハンマーにて土中
に打ち込んで設置する。鋼管杭1を土中に設置する方法
としては、このほか鋼管杭1内にオーガーを挿入して土
中を掘削しながら設置する中掘り工法や、土中に孔を掘
削した後、孔内に鋼管杭1を挿入するプレボーリング工
法等を用いることができる。
【0024】次にピストン4を伸長した状態でワイヤロ
ープ9で吊り下げた拡径装置2を鋼管杭1の上方に移動
し、鋼管杭1内に挿人していき、所定の位置に到達した
ところで拡径装置の降下を停止する。
【0025】次に、シリンダ装置3でピストン4を退縮
させることによりくさび形状部材5を管軸方向に移動さ
せ、くさび形状部材5のテーパー面で拡径ブロック6を
摺動させる。この時、拡径ブロック6は摺動受座7によ
り管軸方向には移動できないよう拘束されているので、
拡径ブロック6は管径外方向に移動し、鋼管杭を押圧し
て図1の右側に示すように押圧部分を拡径させる。この
ときの拡径量・拡径力は、くさび形状部材5のテーパー
角度をφ、ピストン4の退縮量をa、シリンダ装置3の
退縮力をfとすると以下のようになる。 拡径量δ=a×tanφ 拡怪力F=f×1/tanφ
【0026】所定量の拡径が完了したらピストン4を伸
長して各拡径ブロック6間の縮径バネ13の引張り力に
より、拡径ブロック6を図1および図2の左側に示す元
の状態に戻し、拡径装置2を残りの拡径予定箇所に移動
した後、上記と同様の手順により拡径する。拡径した鋼
管杭は図7のようになる。
【0027】このように、本実施例における鋼管杭1の
拡径装置2によれば、ピストン4を退縮させることによ
り、くさび形状部材5のテーパー面に沿って拡径ブロッ
ク6を鋼管杭1の半径方向外方に移動させて鋼管杭1を
押圧するものであるから、シリンダ装置の退縮力fが大
きくできなくても、くさび形状部材5のテーパー角度φ
を適宜設定するこにより、極めて大きな拡経力を得るこ
とができる。
【0028】さらに、拡径量を大きくしようとすればく
さび形状部材5を管軸方向に長くしてピストン機構4の
退縮量aを大きくすればよく、また、拡径力を大きくし
ようとすればくさび形状部材5のテーパー角度φを小さ
くすればよく、容易に拡径量・拡径力を変えることがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の鋼管杭の拡
径装置によれば、鋼管内に挿入されたシリンダ装置の退
縮力(引込み力)が比較的小さくても強大な拡径力と大
きな拡径量を得ることができることから、スリットを形
成していない鋼管杭でも容易に拡径することができる。
また、本発明の拡径装置におけるくさび形状部材のテー
パー角度、長さを変えることによって、拡径力、拡径量
の大きさを自由に選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る拡径装置の一部断面説明面。
【図2】図1に示す拡径装置のA−A断面図。
【図3】くさび形状部材の斜視図。
【図4】(a)は拡径ブロックの斜視図、(b)は
(a)図のB−1矢視図、(c)は(a)図のB−2矢
視図。
【図5】摺動受座、連結ロッド、ブラケットの取合いを
示す説明図。
【図6】土中に設置した拡径前の鋼管杭を示す説明図。
【図7】拡径した鋼管杭を示す図。
【図8】従来の鋼管杭拡径装置の説明図。
【符号の説明】
1:鋼管杭 2:拡径装置 3:シリンダ装置 4:ピストン 5:くさび形状部材 6:拡径ブロック 7:摺動受座 8:ブラケット 9:吊下げ用ワイヤロープ 10:吊り金具 11:油圧パイプ 12:連結ロッド 13:縮径用バネ 21:鋼管杭 22:スリット 23:拡径装置 24:シリンダ装置 24a:シリンダ本体 24b:ピストンシステム 25,26:ブラケット 27:拡径ブロック 28:連結リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 拓也 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 (72)発明者 羽上田 裕章 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 Fターム(参考) 2D041 AA02 BA22 CA03 CB06 DB02 DB14 FA02 FA03 FA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンが管軸方向に進退するように鋼
    管内に挿入されるシリンダ装置と、このピストンに固定
    されシリンダ側を細径とした断面テーパー状のくさび形
    状部材と、シリンダ装置に固定された摺動受座とくさび
    形状部材の間に、このくさび形状部材の周囲にテーパー
    面で摺動可能に配設された複数個の拡径ブロックとで構
    成され、シリンダ装置のピストンを退縮させることによ
    って拡径ブロックをくさび形状部材のテーパー面を摺動
    させて拡径するようにしたことを特徴とする鋼管杭の拡
    径装置。
JP10276164A 1998-09-29 1998-09-29 鋼管杭の拡径装置 Withdrawn JP2000104249A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102182177A (zh) * 2011-04-02 2011-09-14 韩顺和 钻孔、旋扩盘、清孔一体机
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Effective date: 20060110