JP2000102876A - 流し台シ−ム溶接機用下部電極天板位置決め金具の調整治具 - Google Patents

流し台シ−ム溶接機用下部電極天板位置決め金具の調整治具

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JP2000102876A
JP2000102876A JP10287374A JP28737498A JP2000102876A JP 2000102876 A JP2000102876 A JP 2000102876A JP 10287374 A JP10287374 A JP 10287374A JP 28737498 A JP28737498 A JP 28737498A JP 2000102876 A JP2000102876 A JP 2000102876A
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sink
lower electrode
welding machine
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Kazuya Ogawara
河 原 和 也 大
Kazuhiro Isomura
村 和 弘 磯
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Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 流し台のシンクのフランジと天板のシーム溶
接機において、天板の位置決め金具の取付けを正確に行
うための調整治具を提供する。 【解決手段】 シンクに天板をシ−ム溶接する流し台シ
−ム溶接機において、下部電極チップの修正研磨後に位
置決め金具41〜46を修正研磨前の位置に位置決めする調
整治具であって、下部電極Aの天板位置決め金具の内側
に配置されるプレ−ト本体1と、該プレート本体の位置
決め金具に対応する部位に設けた位置決め杆31〜36を有
する位置決めブロック21〜26を具備して成り、プレート
本体を下部電極に位置決めし、位置決めブロックの位置
決め杆を、位置決めされている各天板位置決め金具に当
接させてそれぞれのブロックに固定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下部電極上に流し
台のシンクのフランジを載置し、その上に天板の段押し
部を配して前記シンクと天板のシーム溶接を行うように
したシーム溶接機において、前記天板の位置決めのため
に下部電極上の前記天板の段押し部の形状に適合する位
置に設けられた位置決め金具であって、下面にシムを備
えた複数の天板位置決め金具を、必要に応じて行われる
下部電極の修正研磨の際に位置をずらしたり、取り外し
ても、その後、当該天板の位置決め金具を再固定する際
に、その位置決め金具の取付けを正確に行うための調整
治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流し台のシ−ム溶接機において、シンク
と天板を溶接する際に、シンクは下部電極のシンク孔に
嵌め込んで位置決めし、一方、天板は下部電極上又は中
子上に取付けた位置決め金具によりシンクとの相対的な
位置決めを行っており、殆どの場合は、中子上に取付け
た天板用の位置決め金具により位置決めが可能である。
【0003】しかし、図2に示すように、シンクSの外
面と天板Tのバックガ−ド部T1の寸法Xが小さい天板の
形状の場合は、上部円盤電極の直径を小さくしないと、
天板Tのバックガ−ド部T1との干渉が起こる。このよう
な場合、天板の位置決め金具を中子に取付けることも難
しいので、通常、該位置決め金具を下部電極上に取付
け、天板Tの段押し部T2の肩T3の部分で位置決めするこ
とが行われている。
【0004】即ち、本発明の対象になる流し台が、図1
に示すような平面形状をなしている場合、シンクSのフ
ランジfの上に天板Tの段押し部T2を配して位置決め部
T3により位置決めし、該段押し部T2が前記フランジfに
シ−ム溶接されるが、シンクSのフランジfと天板Tの
バックガ−ド部T1の寸法Xが図1,図2に示すように小
さい場合は、前述のように、下部電極上に天板用の位置
決め金具を用いて当該天板の位置決めを行っているの
で、この位置決め金具について、図3〜図5により説明
する。なお、図1,図2において、T4は天板Tのフロン
トガードである。
【0005】図3〜図5において、Aは下部電極本体
で、中央に溶接するシンク形状に則したシンク挿入穴Sh
が形成されていると共に、この穴Shに沿ってシンクのフ
ランジfを受ける下部電極チップAtが配され、該チップ
Atの外側で前記本体Aの上に、下面にシムaを介在させ
た天板位置決め金具41〜46が、図3に示すように固定ボ
ルトbにより取付けられている。そして、これら天板位
置決め金具41〜46によって天板Tの肩T3の位置(平面内
と高さ)を規制することにより、この天板Tの段押し部
T2をシンクSのフランジf上に正確に位置決め、前記段
押し部T2上に上部電極(図示せず)を走行させシ−ム溶
接をするのであるが、下部電極チップAtは使用により摩
耗するため、適宜タイミングで修正研磨を行わなければ
ならない。
【0006】この下部電極チップTtの修正研磨は、天板
位置決め金具41〜46をそのままの状態で行い、修正研磨
後は、その修正した研磨量に応じて、前記位置決め金具
の下部にセットされていたシムaを抜き取って前記金具
41〜46の高さを修正研磨した下部電極チップAtの高さと
調整するため、その固定ボルトbを緩める必要がある
が、固定ボルトbはこれを一旦緩めてしまうと、位置決
め金具41〜46の決められた位置の再現性が損なわれ、製
品の品質に悪影響を与えるおそれがある。なお、シムa
は、一例として、厚さ0.5tが2枚、厚さ1tが3枚、厚さ
2t,3t,6tが各1枚のように、厚さの異なる複数枚の金
属板を重合して各位置決め金具41〜46の下部にセットさ
れ、下部電極チップAtの修正研磨量に応じて、適切な厚
みのものを抜き取るようにしている。
【0007】上記の状況において、下部電極チップAtの
修正研磨後に天板位置決め金具41〜46のシムaを抜き取
る際に、固定ボルトbを緩め、その後再締結しても位置
決め金具41〜46の位置が変化することがないようにする
ため、例えば、(1) 位置決め金具41〜46の背後に「位置
ずれ防止のブロック」を取付ける、(2) 位置決め金具41
〜46を予め「ノックピン」で位置決めしておく、などの
方法も考えられる。
【0008】然し乍ら、上記(1)の方法では、位置決め
金具41〜46にはシムaの取外し作業があるために、背後
に位置ずれ防止ブロックを取付けているとシムaの取外
しと干渉するため、この種のブロックを設けることは困
難であり、また、この点に鑑み位置決め金具41〜46の前
面側に前記ブロックを取付けることは、下部電極におい
て上部円盤電極の走行部と天板Tの段押し部T2が接近し
ている部位では、事実上不可能である。更に、下部電極
の修正研磨量が10数mmと大きくなり、位置決め金具41〜
46の厚さも余り大きくできないような修正研磨量になる
と、追加した位置ずれ防止ブロックの高さが天板の上,
下位置に干渉してくることとなる。このような事態を防
止するには、位置決め金具41〜46の厚さを当初より厚く
しておけば、回避できるが、位置決め金具41〜46の高さ
が厚くなるということは、下部電極の高さも高くなるこ
とになって、下部電極のコストアップを招くという問題
がある。
【0009】一方、上記(2)の方法も、上記(1)と同様、
下部電極チップAtの修正研磨量が10数mmと大きいと、ノ
ックピンが修正研磨に応じて天板と干渉しないようにす
るためには、位置決め金具41〜46の厚みが20mm程度にな
るし、また、ノックピンの長さは、金具41〜46の厚みに
加え、金具下部に配置したシムaの高さ分を入れるため
長さが大きくなる。更に、下部電極チップAtの構成によ
り位置決め金具41〜46の幅を広く出来ない場合は、ピン
の太さも細くなり、位置決めピンとして適当でなくな
る。また、図3の位置決め金具41,42,46のように金具
自体が長くなって来ると、ノックピン2本で位置の再現
性を確保することは困難であるし、その他、(1)と同様
に、位置決め金具41〜46の厚さが厚くなると、下部電極
チップAtの高さも高くなるので、下部電極のコストアッ
プを招く。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、下部電極上に流し台のシンクのフラ
ンジを載置し、その上に天板の段押し部を配して前記シ
ンクと天板のシーム溶接を行うようにしたシーム溶接機
において、前記天板の位置決めのために下部電極上の前
記天板の段押し部の形状に適合する位置に設けられた位
置決め金具であって、下面にシムを備えた複数の天板位
置決め金具を、必要に応じて行われる下部電極の修正研
磨の際に位置をずらしたり、取り外した後、当該天板の
位置決め金具を再固定する際に、その位置決め金具の取
付けを正確に行うための調整治具を提供することを、そ
の課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明調整治具の構成は、下部電
極上に流し台のシンクのフランジを載置してその上に天
板の段押し部を配し、下部電極上における前記天板の段
押し部の形状に適合する位置に、下面にシムを備えた複
数の天板位置決め金具を配置固定して前記天板の位置決
めを行い、当該天板の前記段押し部上に上部円盤電極を
走行させてシンクに天板をシ−ム溶接する流し台シ−ム
溶接機において、下部電極チップの修正研磨後に前記位
置決め金具を修正研磨前の位置に位置決めする調整治具
であって、前記下部電極の天板位置決め金具の内側に配
置されるプレ−ト本体と、該プレート本体の前記位置決
め金具に対応する部位に設けた位置決め杆を有する位置
決めブロックを具備して成り、前記プレート本体を下部
電極に位置決めし、前記位置決めブロックの位置決め杆
を、位置決めされている各天板位置決め金具に当接させ
てそのブロックに固定するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0012】本発明は上記構成において、プレート本体
は、その下面の少なくとも4箇所に、下部電極のシンク
挿入穴の縁に当接して位置決めされる位置決めピンを設
けることにより、下部電極との位置決めを行うようにす
る。また、前記位置決めピンは、少なくとも2個をプレ
ート本体に位置可変に設け、下部電極に設けたシンク挿
入穴の形状に対応して位置決め可能にすることにより、
形状の違いのシンク挿入穴に対応できるようにすること
もできる。更に、1個の天板位置決め金具に対して、そ
の金具の左,右に当接される少なくとも2本の位置決め
杆を対応させて設けると、天板位置決めの金具の位置を
正確に再現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明調整治具の実施の形
態例を図により説明する。図1は流し台の一例平面図、
図2は図1のX−X線断面図、図3は流し台シ−ム溶接
機の下部電極に天板位置決め金具を取付けた状態の平面
図、図4は図3のY−Y線断面図、図5は図3の天板位
置決め金具を一部省略した正面図、図6は本発明の一例
の調整治具を図3の下部電極に取付けて天板の位置決め
状態を示す平面図、図7は図6の右側面図である。
【0014】図6及び図7において、1は調整治具のプ
レ−ト本体で、ここでは概ね下部電極Aのシンク挿入穴
Shに倣った平面形状の板材により形成し、その外周近傍
の下面の4箇所にピン2,3を設け、このピンにより下
部電極のシンク挿入穴Sh孔に対して正確に位置決めして
装着するようになっている。即ち、図6における左側の
上下に2個のピン2が、同じく右側の上下にも2個のピ
ン3が配置されているが、2個のピン3はプレ−ト本体
1に設けた長孔4aにより移動可能に取付けられていて、
上記4個のピン2,3が、がたつくことなく下部電極A
のシンク挿入穴Shに入れば、本体プレ−ト1と下部電極
の位置が正確に決まるようになっている。
【0015】11,12,13,14,15,16は、プレ−ト本体
1の、下部電極Aに取付けた天板位置決め金具41,42,
43,44,45,46に対向する側に設けた凹状の欠所で、欠
所11,12,13,16は同じ向きで平行に2個づつ設けら
れ、また、すべての欠所11〜16には両端に取付けボルト
を有する、ここでは棒状のブロック21,22,23,24,2
5,26が前記欠所11〜16に架設され、前記ボルトにより
プレート本体1に固定されている。また、前記各ブロッ
ク21〜26には、水平方向の左,右側に外向きに、位置決
め杆となるボルトの装着穴が形成されている。このボル
ト装着穴には、後述する位置決め杆の一例として位置決
め用ボルトが装着される。なお、欠所11〜16の数及び大
きさは対向する天板位置決め金具41〜46の大きさに合わ
せてある。また、位置決め杆は、ブロック21〜26に設け
た水平な穴に密に遊挿できる棒体で形成し、この棒体の
各ブロック21〜26に対する前後位置を調整して固定ボル
ト(図示せず)でその位置を固定するようにしたもので
もよい。
【0016】31,32,33,34,35,36は、それぞれブロ
ック21,22,23,24,25,26のボルト装着穴に螺合させ
た位置決め用のボルトで、予め六角ナットnを螺合して
おき先端側を天板位置決め金具41〜46の側に向けて装着
穴に螺挿し、各ボルト31〜36の先端部が適切な位置、即
ち、前記位置決め金具41〜46の前面に達したところでナ
ットnによりその位置を固定するようになっている。図
6,図7において、5は作業者が調整治具を持つため、
プレ−ト本体1の上面の左右に2個取付けた取手であ
る。本発明調整治具は以上により構成されるが、その作
用について説明すれば、次のとおりである。
【0017】下部電極Aにおける電極チップAtの修正研
磨を行うに当たっては、天板位置決め金具41〜46の固定
ボルトbを緩めてそれらの下に位置するシムaを適当枚
数抜き取って、前記位置決め金具41〜46の高さを調整す
る作業を行うが、この研磨作業を始める前、本発明調整
治具を以下のように調整する。まず、下部電極Aのシン
ク挿入穴Shに本発明調整治具をセットする。このセット
では、ピン2,3により本発明調整治具と下部電極Aの
相対位置の位置決めを行い、位置決め用ボルト31〜36の
先端を天板位置決め金具41〜46の前面に当接させて各ナ
ットnにより固定し、前記位置決め金具41〜46の修正研
磨前の位置を、前記各ボルト31〜36の位置により拾い、
この状態で本発明調整治具を下部電極から取外してお
く。電極チップAtの修正研磨作業を行う場合は、固定ボ
ルトbを緩めて所要のシムaを抜き取り前記金具41〜46
の高さを調整する。高さ調整が終わると、本発明調整治
具を下部電極Aに再びセットし、予めブロック21〜26の
装着穴に螺装されてその先端部が適切な位置に突出,固
定されている位置決め用ボルト31〜36の先端に、固定ボ
ルトbが緩められた天板位置決め金具41〜46を押し付け
て、前記固定ボルトbを締め付けることにより、前記天
板位置決め金具41〜46の位置を元の位置に復元して固定
する。この後、本発明調整治具を取り外せば、通常のシ
−ム溶接作業に移ることが出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、下部電
極上に流し台のシンクのフランジを載置してその上に天
板の段押し部を配し、下部電極上における前記天板の段
押し部の形状に適合する位置に、下面にシムを備えた複
数の天板位置決め金具を配置固定して前記天板の位置決
めを行い、当該天板の前記段押し部上に上部円盤電極を
走行させてシンクに天板をシ−ム溶接する流し台シ−ム
溶接機において、下部電極チップの修正研磨後に前記位
置決め金具を修正研磨前の位置に位置決めする調整治具
であって、前記下部電極の天板位置決め金具の内側に配
置されるプレ−ト本体と、該プレート本体の前記位置決
め金具に対応する部位に設けた位置決め杆を有する位置
決めブロックを具備して成り、前記プレート本体を下部
電極に位置決めし、前記位置決めブロックの位置決め杆
を、位置決めされている各天板位置決め金具に当接させ
てから前記ブロックに固定するようにしたので、下部電
極を修正研磨した後、天板位置決め金具の固定ボルトを
緩めてシムを抜き取ったために前記位置決め金具の位置
が変化しても、本発明調整治具を使用して前記位置決め
用ボルトにより天板位置決め金具の元の位置を規定でき
るから、該位置決め金具の位置を容易に正規の位置に復
元することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】流し台の一例平面図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】流し台シ−ム溶接機の下部電極に天板位置決め
金具を取付けた状態の平面図。
【図4】図3のY−Y線断面図。
【図5】図3の位置決め金具を一部省略した正面図。
【図6】本発明の一例の調整治具を図3の下部電極に取
付けて天板の位置決め状態を示す平面図。
【図7】図6の右側面図。
【符号の説明】
1 プレ−ト本体 2,3 ピン 4 ピン3の取付プレ−ト 5 取手 11〜16 欠所 21〜26 ブロック 31〜36 六角ボルト 41〜46 天板位置決め金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部電極上に流し台のシンクのフランジ
    を載置してその上に天板の段押し部を配し、下部電極上
    における前記天板の段押し部の形状に適合する位置に、
    下面にシムを備えた複数の天板位置決め金具を配置固定
    して前記天板の位置決めを行い、当該天板の前記段押し
    部上に上部円盤電極を走行させてシンクに天板をシ−ム
    溶接する流し台シ−ム溶接機において、下部電極チップ
    の修正研磨後に前記位置決め金具を修正研磨前の位置に
    位置決めする調整治具であって、前記下部電極の天板位
    置決め金具の内側に配置されるプレ−ト本体と、該プレ
    ート本体の前記位置決め金具に対応する部位に設けた位
    置決め杆を有する位置決めブロックを具備して成り、前
    記プレート本体を下部電極に位置決めし、前記位置決め
    ブロックの位置決め杆を、位置決めされている各天板位
    置決め金具に当接させてそのブロックに固定するように
    したことを特徴とする流し台シ−ム溶接機用下部電極天
    板位置決め金具の調整治具。
  2. 【請求項2】 プレート本体は、その下面の少なくとも
    4箇所に、下部電極のシンク挿入穴の縁に当接して位置
    決めされる位置決めピンを設けた請求項1の流し台シ−
    ム溶接機用下部電極天板位置決め金具の調整治具。
  3. 【請求項3】 位置決めピンは、少なくとも2個をプレ
    ート本体に位置可変に設け、下部電極に設けたシンク挿
    入穴の形状に対応して位置決め可能にした請求項2の流
    し台シ−ム溶接機用下部電極天板位置決め金具の調整治
    具。
  4. 【請求項4】 1個の天板位置決め金具に対して、その
    金具の左,右に当接される少なくとも2本の位置決め杆
    を対応させて設けた請求項1〜3のいずれかの流し台シ
    −ム溶接機用下部電極天板位置決め金具の調整治具。
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