JP2000100376A - 蛍光灯の着脱装置 - Google Patents

蛍光灯の着脱装置

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JP2000100376A
JP2000100376A JP10268028A JP26802898A JP2000100376A JP 2000100376 A JP2000100376 A JP 2000100376A JP 10268028 A JP10268028 A JP 10268028A JP 26802898 A JP26802898 A JP 26802898A JP 2000100376 A JP2000100376 A JP 2000100376A
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JP
Japan
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inner pipe
fluorescent lamp
operating
gripping member
pole
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JP10268028A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Hayashida
俊明 林田
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Yokohama Kiko Co Ltd
Sansei Denki KK
Original Assignee
Yokohama Kiko Co Ltd
Sansei Denki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポールを伸縮式としながら遠隔操作の機構を
簡素化し、部品点数およびコストの増大の抑制を図る。 【解決手段】 外側パイプ2と内側パイプ3とにより伸
縮自在なポール1を組む。外側パイプ2に、内側パイプ
3に嵌合してポール1の伸縮・縮小の位置を定めるロッ
クピン5を設ける。外側パイプ2に遠隔操作用のグリッ
プ11を、内側パイプ3に左右一対の把持部材22を設
ける。ポール1に挿入されて可動グリップ13の動作を
把持部材22に伝える操作棒30を、可動グリップ13
と、把持部材22を動かす丸棒27とにそれぞれ連結さ
れる第1、第2の操作棒31,32に分割し、これら操
作棒31,32を継手部材33で連結する。継手部材3
3は内側パイプ3がロックしている時に各操作棒31,
32を一体的に連結し、これ以外の時には、連結を解除
して内側パイプ3の伸縮を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井等の高所に設
置された蛍光灯の交換作業に用いる蛍光灯の着脱装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】天井等の高所に設置された蛍光灯を取り
替えるには、作業者が、脚立や椅子を利用して蛍光灯を
着脱することができる位置まで上がらなければならなか
ったが、このような方法は危険が伴うので、作業者が床
に立った状態で蛍光灯を着脱することができる装置が提
案されている。例えば、実開平5−92954号には、
天井に届く程度の長さを有するポールの先端に、蛍光灯
をつかみ得るグリップ部が取り付けられ、このグリップ
部を、ポールの手元に備えられたレバーで遠隔操作する
着脱装置が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記着脱装
置では、レバーの操作をグリップ部に伝達させる機構が
複雑であるとともに、つかんだ蛍光灯を軸方向に移動さ
せて蛍光灯器具のソケットから抜き出すためのスライド
部も備えていることから、部品点数の増大およびこれに
伴うコストの上昇を招くものであった。また、ポールが
伸縮式ではないので、蛍光灯の設置高さに応じて長さを
調節することができないばかりか、作業スペースが広く
なって危険性が増し、さらに取り扱いや保管性に不具合
があった。
【0004】したがって本発明は、ポールを伸縮式とし
ながら遠隔操作の機構を簡素化し、その結果、部品点数
およびコストの増大の抑制を図ることのできる蛍光灯の
着脱装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外側パイプ
に、その先端側から内側パイプが摺動自在に挿入されて
なる伸縮自在なポールと、外側パイプの先端部に設けら
れ、内側パイプの位置を少なくとも伸張位置と縮小位置
の2位置において固定するよう内側パイプに係脱自在に
係合するロック手段と、内側パイプの先端部に設けられ
た蛍光灯の把持部材と、この把持部材を閉方向に付勢す
る把持部材側付勢手段と、外側パイプの基端部に設けら
れ、把持部材を遠隔操作するための操作部材と、この操
作部材を、把持部材が閉じる方向に作動させる操作部材
側付勢手段と、ポール内に挿入され、操作部材と把持部
材とを連結し、操作部材の作動により往復動して把持部
材を開閉する操作棒とを備え、操作棒は、操作部材に連
結される第1の操作棒と、把持部材に連結される第2の
操作棒と、これら第1、第2の操作棒を、ロック手段が
内側パイプに係合して該内側パイプが伸張位置もしくは
縮小位置にある時に一体的に連結し、これ以外の時に
は、第1の操作棒と第2の操作棒との連結を解除する継
手手段とを備えることを特徴としている。
【0006】本発明によれば、内側パイプが伸張位置も
しくは縮小位置にある時には、これら位置を保持するロ
ック手段と連動する継手手段により第1、第2の操作棒
が一体化し、操作部材には、操作部材側付勢手段は勿論
のこと、把持部材側付勢手段の力も第1、第2の操作棒
を介して伝わり、非作動状態が保持される。ここから操
作部材を各付勢手段に抗して作動させると、把持部材が
作動して蛍光灯をつかんだり、あるいはつかんだ蛍光灯
を把持部材から外すことができる。内側パイプに対する
ロック手段の係合を解除すると、第1、第2の操作棒の
連結も解除されるので内側パイプを摺動させてポールを
伸縮させることができる。
【0007】上記蛍光灯の着脱装置にあっては、ポール
が伸縮式で、かつ操作部材により把持部材を遠隔操作す
る構成でありながら、その構成が比較的簡素化し、これ
に伴って部品点数およびコストの増大の抑制を図ること
ができる。また、内側パイプの摺動は伸張位置と縮小位
置との間において起こるが、この中間位置においては、
第1、第2の操作棒が連結されていないので、把持部材
側の付勢手段の力は操作部材に伝わらない。したがっ
て、内側パイプが摺動可能な状態で、把持部材を直接開
いて把持部材から蛍光灯を外すようにすれば、把持部材
側の付勢手段に抗する力のみで済み、かつ操作部材を作
動させる必要もないので、その際の労力が軽減する。
【0008】本発明では、前記把持部材を、互いに離間
した位置に一対の状態で配することを含み、この構成に
より、蛍光灯を安定して把持することができ、安全に着
脱作業を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1は、一実施形態に係る
蛍光灯の着脱装置の側断面を示している。同図で符合1
は、外側パイプ2に内側パイプ3が挿入された伸縮自在
な直管状のポールである。図2は、両パイプ2,3の接
続部を拡大した側断面図である。内側パイプ3は、外側
パイプ2の先端側(図1で右側)から、軸方向に摺動自
在に、かつ軸回りには回転不可能なように挿入されてい
る。ポール1は、内側パイプ3を伸ばした状態で、外側
パイプ2を握り、手を伸ばして内側パイプ3の先端部を
室内の天井に向けて立てると、その先端部が天井に届く
程度の適度な長さを有するものである。
【0010】外側パイプ2の先端部にはスリーブ4が固
定されており、このスリーブ4には、ポール1の径方向
に沿って進退するロックピン(ロック手段)5が設けら
れている。図2に示すように、外側パイプ2には、ロッ
クピン5が嵌合するピン孔2aが形成されており、一
方、内側パイプ3の先端部および基端部には、外側パイ
プ2のピン孔2aに嵌合したロックピン5が嵌合する縮
小側ピン孔3aおよび伸張側ピン孔3bがそれぞれ形成
されている。ロックピン5は、スリーブ4に取り付けら
れたロックレバー6をポール1側に押すことにより、内
側パイプ3のピン孔3a(3b)から抜けるようになっ
ているが、ロックレバー6がねじりコイルバネ7により
常にポール1から離れる方向に付勢されていることによ
り、常にポール1側に付勢されている。
【0011】このような構成により、内側パイプ3のい
ずれのピン孔3a,3bも外側パイプ2のピン孔2aに
一致していない状態では、ロックピン5は外側パイプ2
のピン孔2aのみに嵌合して内側パイプ3の周面に当接
し、内側パイプ3は外側パイプ2に対して摺動自在であ
る。内側パイプ3を摺動させている間は、内側パイプ3
の周面にロックピン5の先端が摺接する。ここで、内側
パイプ3を縮めていき、縮小側ピン孔3aが外側パイプ
2のピン孔2aに一致すると、ロックピン5が縮小側ピ
ン孔3aにも嵌合し、内側パイプ3が固定されて縮小位
置が保持される。図1および図2はその状態を示してい
る。この状態からロックレバー6を押すと、ロックピン
5は縮小側ピン孔3aから抜けるので内側パイプ3を摺
動させることができる。そして、内側パイプ3を伸ばし
ていき、伸張側ピン孔3bが外側パイプ2のピン孔2a
に一致すると、ロックピン5が伸張側ピン孔3bに嵌合
し、内側パイプ3が固定されて伸張位置が保持される。
【0012】図1に示すように、外側パイプ2の基端部
(図1で左端部)には、筒状のブラケット10を介して
グリップ(操作部材)11が固定されている。このグリ
ップ11は、固定グリップ12に可動グリップ13が揺
動軸14を介して揺動可能に取り付けられたものであ
る。可動グリップ13は、両グリップ12,13の間に
介装された圧縮バネ(操作部材側付勢手段)15によ
り、常に矢印A方向である開方向に付勢されており、グ
リップ11全体を握ることにより可動グリップ13の開
閉操作を行うことができるようになっている。
【0013】一方、内側パイプ3の先端部には、図2お
よび図3に示すように、側面視鉤型状の板材であるブラ
ケット20が、内側パイプ3から突出する状態に固定さ
れている。このブラケット20の先端部には、断面コ字
状のステー21が、ポール1とT字状をなすように固定
されている。このステー21の両端部には、図3に示す
ように、蛍光灯をつかむ把持部材22が左右一対の状態
で配されている。この把持部材22は、図4に示すよう
に、ステー21に固定された受け金具23と、受け金具
23の外側に配されてこの受け金具23に揺動軸24を
介して揺動可能に取り付けられた押さえ金具25とによ
り、蛍光灯Kを把持するよう開閉自在に構成されてい
る。
【0014】把持部材22は、通常、引っ張りバネ(把
持部材側付勢手段)26により押さえ金具25が矢印C
方向に付勢されて閉じており、押さえ金具25を矢印D
方向に開いた状態(図4に示す状態)で蛍光灯Kを受け
金具23の内側に配し、引っ張りバネ26の力にしたが
って受け金具23が矢印C方向に動くと閉じて、蛍光灯
Kを把持するようになっている。左右の把持部材22の
各押さえ金具25は、ステー21および各受け金具23
に形成された長孔状のガイド孔21a,23aに通され
た一本の丸棒27によって一括して作動させられるよう
になっている。なお、受け金具23と押さえ金具25の
互いの対向面には、蛍光灯Kが傷まないようにゴムやフ
ェルト等でできたクッションが装着されていると好まし
い。
【0015】図1の符合30は、ポール1に挿入された
操作棒であって、この操作棒30は、一端部が可動グリ
ップ13にピン結合されて揺動可能とされた丸棒状の第
1の操作棒31と、一端部が丸棒27にピン結合されて
揺動可能とされた薄板状の第2の操作棒32とが、継手
部材(継手手段)33によって連結されたものである。
【0016】継手部材33は、図5に示すように、第2
の操作棒32が摺動自在に挿入された継手金具34と、
この継手金具34の基端部(図5(b)の左側)に揺動
可能に取り付けられたストッパ35と、継手金具34の
先端部(図5(b)の右側)に一体的に固定された樹脂
製ブロック36とから構成されている。ストッパ35
は、揺動軸37を介して先端側が揺動するよう継手金具
34に取り付けられており、その揺動端部である先端部
には、ストッパ片35aが固定されている。ストッパ3
5は、ブロック36との間に介装された引っ張りバネ3
8により、通常は矢印E方向に付勢され、その先端部が
内側パイプ3の内周面に摺接するようになっており、前
記ロックピン5によって矢印F方向に作動させられるよ
うになっている。ブロック36は、その外面の一部に内
側パイプ3の内周面が摺接し、これによって継手部材3
3全体が内側パイプ3内でがたつかないようになされて
いる。
【0017】前記可動グリップ13にピン結合された第
1の操作棒31は、その先端部が継手金具34の基端部
にピン結合されている。一方、先端部が丸棒27にピン
結合された第2の操作棒32は継手金具34に摺動自在
に挿入され、その基端側が第1の操作棒31とポール1
の径方向にラップするようになっている。第2の操作棒
32の長手方向に離間した2位置には、ストッパ35の
ストッパ片35aが嵌合する切欠き32a,32bが形
成されている。これら切欠き32a,32bは、先端側
が縮小側切欠き32a、基端側が伸張側切欠き32bと
される。第2の操作棒32は、内側パイプ3を伸縮させ
ると、内側パイプ3と一体にポール1内を動く。そし
て、内側パイプ3が縮小位置にある時、内側パイプ3の
縮小側ピン孔3aに嵌合したロックピン5はストッパ3
5を押してストッパ片35aが第2の操作棒32の縮小
側切欠き32aに嵌合し、第1、第2の操作棒31,3
2は一体化する。図1、図2および図5はその状態を示
している。また、内側パイプ3が伸張位置にある時、内
側パイプ3の伸張側ピン孔3bに嵌合したロックピン5
はストッパ35を押してストッパ片35aが第2の操作
棒32の伸張側切欠き32bに嵌合し、やはり第1、第
2の操作棒31,32は一体化する。
【0018】このように、内側パイプ3が縮小位置また
は伸張位置にある時に、第1、第2の操作棒31,32
は一体化し、この状態からグリップ11を握って可動グ
リップ13を図1のB方向に動かすと、第1、第2の操
作棒31,32が先端方向に前進するとともに丸棒27
が各長孔21a,23aに沿って先端方向に移動し、把
持部材22が開く。また、グリップ11を離すと、圧縮
バネ15および引っ張りバネ26の力により、可動グリ
ップ13、押さえ金具25および第1、第2の操作棒3
1,32は元の位置に戻される。第1、第2の操作棒3
1,32が一体化して前進あるいは後退させられる時、
同時に動くストッパ35にはロックピン5が圧接してい
るが、その動きを妨げるものではない。
【0019】次いで、上記構成からなる蛍光灯の着脱装
置の使用方法ならびにそれに伴う作用を説明する。交換
すべき蛍光灯は、その両端が、天井等の高所に設置され
た蛍光灯器具のソケットに挿入されているものとする。
【0020】今、内側パイプ3が縮小位置にあるとする
と、まず、レバー6を押してロックピン5を内側パイプ
3の縮小側ピン孔3aから抜き、内側パイプ3を伸張位
置まで伸ばす。ロックピン5は内側パイプ3の伸張側ピ
ン孔3bに嵌合して内側パイプ3は摺動不可能となり、
さらに、ストッパ35がロックピン5に押されてストッ
パピン35aが第2の操作棒32の伸張側切欠き32b
に嵌合し、第1、第2の操作棒31,32は一体化す
る。次に、外側パイプ2を握り、交換すべき蛍光灯に把
持部材22を向け、手元のグリップ11を握って可動グ
リップ13を図1の矢印B方向に動かす。すると、第
1、第2の操作棒31,32が前進するとともに丸棒2
7が各長孔21a,23aに沿って前進して左右の把持
部材22が開く。この状態を保持して蛍光灯を左右の把
持部材22で挟み、この後、グリップ11を離して蛍光
灯をつかむ。
【0021】次に、レバー6を押してロックピン5を内
側パイプ3の伸張側ピン孔3bから抜き、内側パイプ3
を縮小位置まで挿入してポール1全体を縮める。ロック
ピン5は内側パイプ3の縮小側ピン孔3aに嵌合して内
側パイプ3は摺動不可能となり、さらに、ストッパ35
がロックピン5に押されてストッパピン35aが第2の
操作棒32の縮小側切欠き32aに嵌合し、第1、第2
の操作棒31,32は一体化する。次に、グリップ11
を握って左右の把持部材22を開き、把持部材22から
蛍光灯を外す。続いて、新品の蛍光灯を左右の把持部材
22でつかみ、この後は、ポール1の伸張、蛍光灯の取
り付け、蛍光灯からの把持部材22の離脱、ポール1の
縮小を行い、蛍光灯の交換作業を完了する。
【0022】なお、上記手順では、把持部材22から古
い蛍光灯を外したり、あるいは新品の蛍光灯を把持部材
22でつかむにあたり、グリップ11により把持部材2
2を開閉させて行っているが、内側パイプ3を摺動可能
とした状態で行うこともできる。すなわち、内側パイプ
3の摺動は伸張位置と縮小位置との間において起こる
が、この中間位置においては、第1、第2の操作棒3
1,32が連結されていないので、把持部材22を常に
閉じる引っ張りバネ26の力は可動グリップ13に伝わ
らない。したがって、内側パイプ3が摺動可能な状態
で、把持部材22を直接開いて把持部材22から蛍光灯
を外したり、あるいは蛍光灯をつかむようにすれば、引
っ張りバネ26に抗する力のみで済み、かつグリップ1
1を握る必要もないので、その際の労力が軽減する。
【0023】上記一実施形態にあっては、ポール1が伸
縮式で、かつグリップ11により把持部材22を遠隔操
作する構成でありながら、その構成が比較的簡素であ
り、これに伴って部品点数およびコストの増大の抑制を
図ることができる。また、把持部材22が互いに離間し
た位置に左右一対の状態で配置されているので、蛍光灯
を安定して把持することができ、安全に着脱作業を行う
ことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光灯の
着脱装置によれば、ポールが伸縮式でありながら遠隔操
作の機構が簡素化され、その結果、部品点数およびコス
トの増大の抑制を図ることができるといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る蛍光灯の着脱装置
の全体を示す側断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る蛍光灯の着脱装置
の要部を示す側断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る蛍光灯の着脱装置
の先端部を示す平面図である。
【図4】 図3のIV−IV線矢視図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係る蛍光灯の着脱装置
の継手部材を示す図であって、(a)は(b)のa−a
線矢視図、(b)は継手部材の側面図、(c)は(b)
のc−c線矢視図である。
【符号の説明】
1…ポール、2…外側パイプ、3…内側パイプ、5…ロ
ックピン(ロック手段)、11…グリップ(操作部
材)、15…圧縮バネ(操作部材側付勢手段)、22…
把持部材、26…引っ張りバネ(把持部材側付勢手
段)、30…操作棒、31…第1の操作棒、32…第2
の操作棒、33…継手部材(継手手段)、K…蛍光灯。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側パイプに、その先端側から内側パイ
    プが摺動自在に挿入されてなる伸縮自在なポールと、 前記外側パイプの先端部に設けられ、前記内側パイプの
    位置を、少なくとも伸張位置と縮小位置の2位置におい
    て固定するよう内側パイプに係脱自在に係合するロック
    手段と、 前記内側パイプの先端部に設けられた蛍光灯の把持部材
    と、 この把持部材を閉方向に付勢する把持部材側付勢手段
    と、 前記外側パイプの基端部に設けられ、前記把持部材を遠
    隔操作するための操作部材と、 この操作部材を、前記把持部材が閉じる方向に作動させ
    る操作部材側付勢手段と、 前記ポール内に挿入され、前記操作部材と前記把持部材
    とを連結し、操作部材の作動により往復動して把持部材
    を開閉する操作棒とを備え、 前記操作棒は、 前記操作部材に連結される第1の操作棒と、 前記把持部材に連結される第2の操作棒と、 これら第1、第2の操作棒を、前記ロック手段が前記内
    側パイプに係合して該内側パイプが前記伸張位置もしく
    は前記縮小位置にある時に一体的に連結し、これ以外の
    時には、第1の操作棒と第2の操作棒との連結を解除す
    る継手手段とを備えることを特徴とする蛍光灯の着脱装
    置。
  2. 【請求項2】 前記把持部材は、互いに離間した位置に
    一対の状態で配されていることを特徴とする請求項1に
    記載の蛍光灯の着脱装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010110375A (ko) * 2001-11-01 2001-12-13 김봉현 형광등 교체기
KR100947314B1 (ko) 2009-06-19 2010-03-16 복대용 형광램프 교체기구
CN102446699A (zh) * 2011-11-12 2012-05-09 倪妍君 一种高处灯泡换取装置

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