JP2000100112A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

Info

Publication number
JP2000100112A
JP2000100112A JP10270401A JP27040198A JP2000100112A JP 2000100112 A JP2000100112 A JP 2000100112A JP 10270401 A JP10270401 A JP 10270401A JP 27040198 A JP27040198 A JP 27040198A JP 2000100112 A JP2000100112 A JP 2000100112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
opening
disk
slider
case body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10270401A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyoshi Nishino
幸良 西野
Yoshikazu Goto
芳和 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10270401A priority Critical patent/JP2000100112A/ja
Publication of JP2000100112A publication Critical patent/JP2000100112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクカートリッジの外形の窪み寸法を最
小にすることが可能であり、美観を損なわないディスク
カートリッジを提供する。 【解決手段】 ディスク1を収容し、開口部11を有す
るケース本体10と、ケース本体10の前端部に摺動可
能なスライダ20と、スライダ20に固定され、移動自
在のシャッタ30とを備え、シャッタ30はシャッタ片
31を連結する連結片32を有し、連結片32にはドラ
イブ装置によりシャッタ30を移動可能にする挿入口3
3が設けられ、挿入口33はディスク面と直交する方向
の寸法がケース本体10の前端部側の厚みよりも小さく
する。これにより、ケース本体10の前端部側を挿入口
33が移動する位置まで前方に延ばすことができ、シャ
ッタ30の開動作方向側のディスクカートリッジの外形
の窪み寸法を最小にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状記録媒
体を収容したディスクカートリッジであって、特に小形
のディスクカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ技術の急速な進展にともな
い、各種情報の記録・再生・消去の手段として、ディス
ク状記録媒体が広く使用されている。その中で、特に録
再可能なディスク状記録媒体をケースの中に収納して使
用するディスクカートリッジが各種存在している。
【0003】この種の従来のディスクカートリッジとし
て、情報の記録または再生を行う円盤状のディスクを矩
形状のケース本体に回転自在に収納させ、情報信号を記
録または再生するヘッドが臨む開口部を、ディスクの径
方向に亘ってケース本体の前端部から連続して形成さ
せ、さらにこの開口部に、ディスクを回転駆動するディ
スクモータの駆動部が挿入される部分を連設して形成さ
せているものがある。この開口部はシャッタにより閉塞
され、外部から塵、埃等の侵入を防ぐと共に、使用者が
ディスクに容易に触れることができない構成になってい
る。また、シャッタはケース本体と摺動するスライダに
固定され、ケースの前端部に沿って移動自在に設けられ
て開口部を開放することが可能になっている。さらに、
シャッタはスライダとケース本体の間に懸架された捻り
コイルバネにより開口部を閉塞する方向に付勢されてい
る。
【0004】図8はこのようなディスクカートリッジの
全体の外観を示す概略斜視図である。図9は図8の従来
のディスクカートリッジの分解斜視図、図10は図8の
従来のディスクカートリッジのシャッタとスライダとを
組み立てた状態を示す斜視図である。
【0005】図8から図10において、60はディスク
で、各種の情報を図示しないヘッドにより記録したり、
再生したり、または消去したりするディスク状の記録媒
体である。70はケース本体で、上ケース70aと下ケ
ース70bとで構成され、ディスク60を収容するディ
スク収容室75が形成されている。71は開口部で、デ
ィスク収容室75の一部をディスク60の径方向に亘っ
て切り欠いて形成され、上ケース70a、下ケース70
bのそれぞれの前端部まで連続して設けられている。ま
た、開口部71にはディスク60を回転駆動するディス
クモータの駆動部が挿入可能とされている。72はケー
ス本体70に形成された橋梁部で、ケース本体70の前
端部側に開口部71を跨ぐように設けられている。
【0006】80はスライダで、ケース本体70の前端
部に沿って摺動可能に、ケース本体70の一端部から開
口部71を跨ぎ設けられている。スライダ80はケース
本体70に形成された第1の案内部73に嵌合して摺動
する第1の摺動部83と、ケース本体70に形成された
第2の案内部74に嵌合して摺動する第2の摺動部84
と、第1の摺動部83と第2の摺動部84との間に延在
する本体部82とで構成されている。
【0007】90はシャッタで、スライダ80の本体部
82に固定され、ケース本体70の前端部に沿って移動
可能に設けられている。シャッタ90は、上ケース70
a、下ケース70bのそれぞれに形成された開口部71
を覆う一対のシャッタ片91と、シャッタ片91同士を
連結する連結片92とで構成されている。
【0008】81は図示しないドライブ装置のシャッタ
開閉レバーが挿入される挿入口で、スライダ80の本体
部82に形成されており、連結片92における対応する
箇所も切り欠かれている。スライダ80の本体部82に
おけるディスク面と直交する方向(ディスク面直交方向
と称す)に対する寸法はシャッタ90の連結片92の幅
とほぼ同じになっている。つまり、シャッタ90の全体
高さからシャッタ片91の厚さを引いた大きさである。
【0009】上述のように、挿入口81には図示しない
ドライブ装置のシャッタ開閉レバーが挿入されてシャッ
タ90を移動させ、開口部71の開閉を行う。挿入口8
1は、ディスク面に沿う方向(ディスク面方向と称す)
に対する位置関係では、開口部71の中心線63よりも
シャッタ90の閉動作方向側に寄った位置に設けられて
いる。また挿入口81のディスク面直交方向に関する寸
法としては連結片92とほぼ同じ幅とされている。つま
り、挿入口81の幅はスライダ80の本体部82の全幅
に亘って形成されている。
【0010】かかる構成のディスクカートリッジの組み
立て方法を説明する。まず、下ケース70bのディスク
収容室75にディスク60を挿入した後、スライダ80
を第1の案内部73、第2の案内部74に挿入する。次
に、上ケース70aを下ケース70bに位置合わせし、
超音波溶着等で一体に固定する。そして、ケース本体7
0に摺動自在に組み立てられたスライダ80にシャッタ
90をケース本体70の前端部側から嵌入し、捻りコイ
ルバネ61をスライダ80の一端側とケース本体70と
に懸架し、組み立てる。
【0011】シャッタ90をスライダ80に固定する方
法は、シャッタ90に形成された折り返し片93を、ス
ライダ80に形成された溝部85に嵌入すると共に、シ
ャッタ90に形成された嵌合孔94とスライダ80に形
成された嵌合片86と嵌合し、シャッタ90をスライダ
80に固定する構造になっている。シャッタ90におけ
る折り返し片93を成形するための切り欠き部95はス
ライダ80の本体部82により塞がれ、ディスクカート
リッジ外部から塵、埃等が侵入することを防いでいる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のディスク
カートリッジでは、シャッタ90の折り返し片93を、
連結片92とシャッタ片91の一部を切り欠いて、シャ
ッタ片91から直角に屈曲させて成形しているため、シ
ャッタ90を開成するときに折り返し片93とケース本
体70の外壁部76とが干渉しないようにすべく、この
外壁部76をケース本体70の外形から寸法L1だけ窪
ませる(奥まった位置とする)必要があった。また、挿
入口81のディスク面直交方向に対する寸法幅がシャッ
タ90の連結片92とほぼ同じに形成されているため、
シャッタ90を開成するとき、挿入口81とケース本体
70の外壁部76とが干渉するおそれがある部分をケー
ス本体70の外形から一段、窪ませる必要があった。し
かしながら、ディスクカートリッジの外観上の観点から
は、ケース本体70の外形から窪む寸法を、できる限り
小さくした方が美観的に有効である。
【0013】また、挿入口81の位置がディスク面方向
に関して、開口部71の中心線63よりもシャッタ90
の閉動作方向側に寄って設けられているため、挿入口8
1が移動する範囲でケース本体70の橋梁部72が干渉
する部分を逃がすように形成する必要があった。また、
橋梁部72のディスク面直交方向に関する寸法は、ディ
スク60に対して各種の情報を読んだり書き込んだりす
るヘッドが橋梁部72に衝突しないように、できる限
り、薄くする方向で設計されている。さらに、橋梁部7
2のディスク面方向の寸法は、ディスクカートリッジ全
体の奥行き寸法を小さくするために、できる限り小さく
設計するのが望ましいが、強度的な問題もあり、極端に
小さくすることは難しい。
【0014】また、特に、橋梁部72のディスク面方向
で挿入口81と反対側の形状はディスク60を中心とし
た円弧状に成形されており、開口部71の中心線上の寸
法が最も小さくなる。そのため、挿入口81の位置がデ
ィスク面に沿う方向で、開口部71の中心線63に対し
てシャッタ90の閉動作方向側に設けられていると、橋
梁部72の寸法を小さくすることができず、ディスクカ
ートリッジの奥行き寸法を小さくできないと言う問題が
あった。
【0015】また、上述した問題を考慮して、挿入口8
1の位置をディスク面方向に対して、開口部71の中心
線63よりもシャッタ95の開動作方向側に設けるとす
ると、シャッタ90を開成するときに、挿入口81とケ
ース本体70の外壁部76とが干渉するおそれのある部
分をケース本体70の外形から一段、窪ませて低くする
必要があり、上述したシャッタ90の折り返し片93の
構成上の課題と同じ問題を有することになる。
【0016】本発明は、上記のような従来ディスクカー
トリッジの問題を解決するもので、ディスクカートリッ
ジの外形部分、特にディスクカートリッジにおけるシャ
ッタの開動作方向側の外形部分の窪み寸法を最小にする
ことが可能であり、美観を極力損なわないディスクカー
トリッジを提供することを目的とする。
【0017】また、特に小形のディスクカートリッジの
設計において、ディスクカートリッジの奥行き寸法を小
さくすることが可能で、かつ、橋梁部の強度も確保で
き、さらに、シャッタがケース本体から抜けることが無
く、シャッタの組み立ても簡単なディスクカートリッジ
を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ディスク状の記録媒体を収容し、収容し
たディスクの面の一部を開放する開口部を有するケース
本体と、前記ケース本体の前端部に沿って摺動可能に設
けられたスライダと、前記スライダに固定され、移動自
在に設けられたシャッタとを備え、前記シャッタは前記
開口部を覆うシャッタ片と、前記ケース本体と摺動可能
なガイド片とを有し、前記シャッタが移動する際、前記
スライダの一端と前記シャッタのガイド片とを前記ケー
ス本体に摺動させながら、前記シャッタが案内される構
成としたことを特徴とするものである。
【0019】この構成によれば、ディスクカートリッジ
の外形部分、特にディスクカートリッジにおけるシャッ
タの開動作方向側の外形部分の窪み寸法を最小にするこ
とが可能であり、美観を極力損なわないディスクカート
リッジを提供することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のディス
クカートリッジは、ディスク状の記録媒体を収容し、収
容したディスクの面の一部を開放する開口部を有するケ
ース本体と、前記ケース本体の前端部に沿って摺動可能
に設けられたスライダと、前記スライダに固定され、移
動自在に設けられたシャッタとを備え、前記シャッタは
前記開口部を覆うシャッタ片と、前記ケース本体と摺動
可能なガイド片とを有し、前記シャッタが移動する際、
前記スライダの一端と前記シャッタのガイド片とを前記
ケース本体に摺動させながら、前記シャッタが案内され
る構成としたことを特徴とするものである。
【0021】この構成により、シャッタをスライダだけ
でなくケース本体にも摺動自在に係合させることで、シ
ャッタのスライダに対する取付構造を簡素化することが
可能となって、従来多数設けていたようなシャッタの折
り返し片を設けなくても済み、ディスクカートリッジの
外形の窪み寸法を最小にすることが可能となる。
【0022】本発明の請求項2に記載のディスクカート
リッジは、請求項1に記載のディスクカートリッジにお
いて、シャッタはシャッタ片を連結する連結片を備え、
前記連結片にはドライブ装置により前記シャッタを移動
可能にする挿入口が設けられ、前記挿入口はディスク面
と直交する方向の寸法がケース本体の厚みよりも小さい
ことを特徴とするものである。
【0023】この構成により、シャッタの連結片に設け
た挿入口がケース本体の前端部と干渉することを防止で
きながら、ケース本体の前端部側を挿入口が移動する位
置まで前方に延ばすことができて、ディスクカートリッ
ジにおけるシャッタの開動作方向側の外形部分の窪み寸
法を最小にすることが可能となる。
【0024】本発明の請求項3に記載のディスクカート
リッジは、請求項1または2に記載のディスクカートリ
ッジにおいて、シャッタはシャッタ片を連結する連結片
を備え、前記連結片にはドライブ装置により前記シャッ
タを移動可能にする挿入口が設けられ、前記挿入口は、
ディスク面に沿う方向に対して、開口部の中心線よりも
シャッタを開ける動作を行う方向側に寄った位置に形成
されたことを特徴とするものである。
【0025】この構成において、シャッタの挿入口は、
シャッタの閉塞時には開口部の中心線よりもシャッタを
開ける動作を行う方向側に寄って位置し、シャッタの開
口時にはさらに開動作方向側に移動することとなり、ケ
ース本体の前端部側で開口部を跨いで形成される橋梁部
箇所、特にディスク面に沿う方向に関して開口部の中心
線となる橋梁部の最も小さい寸法となる箇所の近傍には
シャッタの挿入口が開閉時に通過しないため、その分だ
け橋梁部のディスク面に沿う方向に対する寸法を大き目
にすることができて、橋梁部の強度を確保することがで
きる。
【0026】本発明の請求項4に記載のディスクカート
リッジは、請求項2または3に記載のディスクカートリ
ッジにおいて、ケース本体には、その前端部側で、開口
部を跨いで橋梁部が形成され、前記橋梁部には、ディス
ク面に沿う方向に対して、開口部の中心線よりもシャッ
タを開ける動作を行う方向側に寄った位置に切り欠き部
が設けられ、シャッタ閉塞時に前記切り欠き部に挿入口
が位置するように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0027】この構成により、切り欠き部を設けない場
合に比べて、ディスクカートリッジの奥行き寸法を小さ
くすることができる。本発明の請求項5に記載のディス
クカートリッジは、請求項2〜4の何れかに記載のディ
スクカートリッジにおいて、ケース本体に案内されるシ
ャッタのガイド片が挿入口と連続して設けられたことを
特徴とするものである。
【0028】この構成により、ガイド片と挿入口との配
置スペースを最小にできるとともに、挿入口の形成部分
でガイド片の支持部分を兼用することも可能となって、
ガイド片の強度を確保することが容易となる。
【0029】本発明の請求項6に記載のディスクカート
リッジは、請求項1〜5の何れかに記載のディスクカー
トリッジにおいて、スライダの一端部側の形状はケース
本体と摺動可能な形状に形成され、スライダの他端部側
は挿入口の手前まで伸展する形状であることを特徴とす
るものである。この構成により、スライダがケース本体
に対して良好に摺動できながら、シャッタをスライダに
良好に沿わせて取り付けることも可能となる。
【0030】本発明の請求項7に記載のディスクカート
リッジは、請求項1〜6の何れかに記載のディスクカー
トリッジにおいて、シャッタ片を連結する連結板から突
出する固定片を弾性変形させてシャッタをスライダに組
み付けて固定すると共に、ケース本体に案内されるシャ
ッタのガイド片を弾性変形させてシャッタをケース本体
に組み付ける構成とされたものである。
【0031】この構成により、固定片やガイド片を弾性
変形させながら、シャッタをスライダおよびケース本体
に容易かつ確実に組付けることができる。以下、本発明
の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態によるディスクカートリッジを
組み立てた状態の外観を示す外観斜視図、図2は図1の
本発明の実施形態によるディスクカートリッジの構成を
示す分解斜視図である。図3は図1の本発明の実施形態
によるスライダを示す概略斜視図、図4は図1の本発明
の実施形態によるシャッタの構成を説明する部分斜視図
であり、シャッタ片の一方を取り除き、連結片の一部を
破断し、シャッタの内部の構成を示すものである。図5
は図1の本発明の実施形態によるスライダとシャッタと
を組み合わせた状態を示す部分組立斜視図、図6は図1
の本発明の実施形態によるシャッタのガイド片とケース
本体との嵌合した状態を示す部分側面断面図、図7は図
1の本発明の実施形態によるシャッタの固定片が、スラ
イダに嵌入し、組み立てられた状態を示す部分側面断面
図である。
【0032】図1から図7において、1はディスクで、
各種の情報を図示しないヘッドにより、記録したり、再
生したり、または消去したりするディスク状の記録媒体
である。
【0033】10はケース本体で、上ケース10aと下
ケース10bとで構成され、ディスク1を収容するディ
スク収容室15が形成されている。11は開口部で、デ
ィスク収容室15の一部をディスク1の径方向に亘って
切り欠いて形成され、上ケース10a、下ケース10b
のそれぞれの前端部まで連続して設けられている。ま
た、開口部11にはディスク1を回転駆動する図示しな
いディスクモータの駆動部が挿入可能とされている。
【0034】12はケース本体10に形成された橋梁部
で、ケース本体10の前端部側に開口部11を跨ぐよう
に設けられている。橋梁部12の一部は後述するシャッ
タ30に形成された挿入口33と干渉しないように切り
欠き部12aが形成されている。さらに、橋梁部12の
ディスク面と直交する方向(ディスク面直交方向と称
す)の寸法は、ディスク1に各種の情報を記録、または
再生する図示しないヘッドが干渉しないように設計され
ている。13は第1の案内部で、開口部11からケース
本体10の外形近傍に形成され、後述するスライダ20
に形成された第1の摺動部23をケース本体10の前端
部に沿って案内ガイドするものである。14は第2の案
内部で、第1の案内部13と開口部11を挟んだ反対側
に、開口部11からケース本体10の外形近傍に形成さ
れ、後述するシャッタ30に形成されたガイド片36を
ケース本体10の前端部に沿って案内ガイドするもので
ある。
【0035】19は後述するスライダ20がケース本体
10から抜けることを防止する抜け防止溝で、開口部1
1の中心線からシャッタ30が開成した状態となる側の
ケース本体10の外壁部17に、ケース本体10の前端
部の沿って形成された溝状の凹部である。16は基準孔
で、上ケース10a、下ケース10bの後端部側の隅部
にそれぞれ2カ所ずつ設けられ、図示しないドライブ装
置の基準ピンとの位置合わせをするものである。また、
ケース本体10には図示しないが、ディスク1に書き込
みを禁止したり、解除したりする情報をドライブ装置で
判別するための書き込み禁止判別子等を組み込めるよう
になっている。
【0036】20はケース本体10の前端部に沿って摺
動可能なスライダで、ケース本体10の一端部から後述
するシャッタ30に形成された挿入口33の手前位置ま
で伸展している。スライダ20はケース本体10の第1
の案内部13と嵌合して摺動する第1の摺動部23と、
開口部11の内部で挿入口33の手前まで伸展する本体
部22とで構成され、ケース本体10の前端部に沿って
摺動可能に設けられている。また、本体部22の前側に
は、後述するシャッタ30に形成された凸部34と嵌合
してシャッタ30との位置合わせをする嵌合孔24が2
箇所形成されている。25は固定部で、本体部22の第
1の摺動部23側に形成され、後述するシャッタ30に
形成された固定片35が嵌入され、シャッタ30とスラ
イダ20との固定を行うものである。また、スライダ2
0の第1の摺動部23と本体部22との間のディスク面
直交方向の寸法は、橋梁部12とほぼ同じ寸法に設計さ
れ、シャッタ30が開成したときにヘッドと干渉しない
ように設計されている。26は抜け防止片で、シャッタ
30が開成するとき、ケース本体10の抜け防止溝19
と嵌合して、シャッタ30とスライダ20の抜け防止に
なっている。
【0037】シャッタ30は、スライダ20の本体部2
2に固定され、ケース本体10の前端部に沿って移動可
能に設けられている。シャッタ30は、上ケース10
a、下ケース10bのそれぞれに形成された開口部11
を覆う一対のシャッタ片31と、シャッタ片31同士を
連結する連結片32とで構成されている。33は連結片
32に窪ませて形成させた挿入口で、ディスク面直交方
向の厚みは連結片32の幅より小さく設計されている。
そして、挿入口33とシャッタ片31との間に隙間が存
在し、図6に示すように、ケース本体10の外壁部17
がその隙間を通過できるようになっている。挿入口33
には図示しないドライブ装置のシャッタ開閉レバーが挿
入され、シャッタ30を移動させて開口部11の開閉を
行う。挿入口33の位置は開口部11の中心線3よりも
シャッタ30の開動作方向側の位置に設けられている。
また、ケース本体10の橋梁部12の前端部側で挿入部
33が干渉するおそれのある部分には切り欠き部12a
が形成されている。つまり、ディスクカートリッジの奥
行き方向の寸法をできる限り小さく設計し、かつ、橋梁
部12の強度を確保するため、挿入部33の位置を開口
部11の中心線3からシャッタ30を開けた状態となる
側に設け、さらに橋梁部12の開口部11の中心線3か
ら離れた位置を切り欠いて強度を確保している。
【0038】36はガイド片で、挿入口33と連続し、
シャッタ片31から飛び出したようにして設けられてい
る。ガイド片36の先端部は鉤状に形成され、図6に示
すように、ケース本体10の第2の案内部14に嵌合さ
れ、シャッタ30が移動する案内ガイドになっている。
38はガイド片36に形成された凸片で、ケース本体1
0の抜け防止溝19に挿入される。図7に示す35は一
対の固定片で、ガイド片36の反対方向に連結板32か
ら突設されている。固定片35の先端は鉤状に形成さ
れ、スライダ20の固定部25を抱きこむように構成さ
れ、シャッタ30とスライダ20とを固定している。
【0039】2は弾性部材で、ここでは捻りコイルバネ
を使用しているが、シャッタ30が開口部11を閉塞す
る方向に付勢する構成であれば弾性部材は何でも良い。
弾性部材2はシャッタ30のガイド片36に形成された
懸架部37に一方が懸架され、他方がケース本体10に
形成された懸架部18に懸架され、シャッタ30が開口
部11を閉塞する方向に付勢されている。
【0040】かかる構成のディスクカートリッジの組み
立て方法を説明する。まず、下ケース10bのディスク
収容室15にディスク1を挿入し、次にスライダ20を
第1の案内部13に挿入する。次に、上ケース10aを
下ケース10bに位置合わせし、超音波溶着等で一体に
固定する。そして、ケース本体10に摺動自在に組み立
てられたスライダ20の固定部25にシャッタ30の固
定片35を弾性変形させながら挿入させて行くと、同時
に、シャッタ30の凸部34がスライダ20の嵌合孔2
4に嵌合されて行くとともに、ガイド片36が弾性変形
しながらケース本体10の第2の案内部14に挿入され
て行く。さらにシャッタ30をケース本体10側に押し
込むと、シャッタ30の凸部34とスライダ20の嵌合
孔24とが嵌合し、固定片35は弾性変形が解除され、
完全に固定部25に組み込まれる。さらにシャッタ30
のガイド片36に形成された凸片38がケース本体10
の外壁部17を押し広げながら抜け防止溝19に挿入さ
れ、ガイド片36の弾性変形も解除され、完全に第2の
案内部14に組み込まれる。そして、シャッタ30、ス
ライダ20はケース本体10から外れることが無い状態
に組み立てられる。
【0041】なお、シャッタ30の凸片38はケース本
体10の抜け防止溝19の隙間を塞ぐもので、ディスク
カートリッジの内部に、外部から塵、埃が侵入するのを
防止するものである。次に、弾性部材2をケース本体1
0の前端部側から挿入して、シャッタ30、ケース本体
10のそれぞれの懸架部18、37に装着する。この弾
性部材2により、シャッタ30は開口部11を閉塞する
方向に付勢される。
【0042】以上、詳細に説明した構成のディスクカー
トリッジの動作を説明する。ディスクカートリッジの初
期の状態は、シャッタ30が弾性部材2に付勢され、開
口部11を閉塞している。この状態のディスクカートリ
ッジを図示しないドライブ装置に挿入すると、ドライブ
装置に設けられたシャッタ開閉レバーと挿入口33とが
係合する。さらにディスクカートリッジを挿入して行く
と、シャッタ開閉レバーにより挿入口33を押圧し、シ
ャッタ30が弾性バネ2に抗して、開口部11を開放す
る方向に移動して行く。この時、シャッタ30はスライ
ダ20の第1の摺動部23とケース本体10の第1の案
内部13との摺動と、シャッタ30のガイド片36とケ
ース本体の第2の案内部14との摺動とにより、ケース
本体10の前端部に沿って案内ガイドされ、移動して行
く。また、スライダ20の抜け防止片26がケース本体
10の抜け防止溝19に侵入して行く。そして、シャッ
タ30が開口部11を完全に開放した状態になり、図示
しないヘッドが開口部11に挿入され、各種の情報の記
録、再生または消去が可能となる。なお、シャッタ30
が開口部11を開放した状態では、第1の摺動部23と
第1の案内部13、ガイド片36と第2の案内部14と
が係合した状態であり、シャッタ30がケース本体10
から外れることはないが、ガイド片36と第2の案内部
14との隙間、また、スライダの曲げ強度によっては、
第1の摺動部23とガイド片36との中間部分がケース
本体10の前端部側に浮き上がる可能性が考えられる。
そこで、スライダ20の抜け防止片26とケース本体1
0の抜け防止溝19との係合により、中間部分の浮き上
がりを防止している。
【0043】以上のように本実施形態によれば、シャッ
タ30の挿入口33をそのディスク面直交方向の寸法が
ケース本体10の前端部側の厚みよりも小さくして、ケ
ース本体10に形成された外部壁17の内側に配置する
ように構成したことにより、挿入口33を開口部11の
中心線3からシャッタ30の開動作方向側に寄った位置
に設けながら、シャッタ30の挿入口33およびドライ
ブ装置のシャッタ開閉レバーと、ケース本体10の外部
壁17との干渉を防止でき、シャッタ30が開成する側
のケース本体10の外部壁17を、シャッタ30の連結
片32の肉厚が干渉する寸法L2分だけ窪ませるだけで
済んで、最小限に構成することが可能である。
【0044】また、シャッタ30はスライダ20だけで
なく、ケース本体10にも直接摺動しながら案内され、
シャッタ30をスライダ20だけでなくケース本体10
にも摺動自在に係合させることで、シャッタ30のスラ
イダ20に対する取付構造を簡素化することも可能とな
って、従来多数設けていたようなシャッタの折り返し片
を設けなくても済み、シャッタ30の開動作方向側のデ
ィスクカートリッジの外形を低くするのを最小にするこ
とが可能となる。
【0045】また、特に小形のディスクカートリッジの
設計において、挿入口33の位置を開口部11の中心線
3よりもシャッタ30開動作方向側寄りに設け、ケース
本体10の橋梁部12に切り欠き部12aを形成し、切
り欠き部12aの位置に挿入口33を配置することによ
り、ディスクカートリッジの奥行き寸法を小さくするこ
とができる。さらに、ディスクカートリッジの奥行き寸
法を小さくするために、橋梁部12の中心部の寸法を小
さくする必要もないので、橋梁部12の強度も確保でき
るディスクカートリッジを提供できる。
【0046】なお、本発明の実施形態による構成におい
て、スライダ20の形状を第1の摺動部23から挿入口
33の手前まで伸展する構成とし、挿入口33をシャッ
タ30の連結片32に設ける構成としたが、挿入口33
をスライダ20に設ける構成も考えられる。しかし、こ
のように挿入口をスライダに設けると、従来例で示した
ように、連結片の挿入口と接する部分を切り欠くように
なり、特に小形のディスクカートリッジのシャッタとし
ては、強度が弱くなるという問題がある。本実施形態で
は、連結片32に挿入口33を穴形状に窪ませて設けて
いるので、シャッタ30の強度に関しても問題のないも
のである。
【0047】また、従来例で示したようにスライダ20
に挿入口、及びシャッタ30のガイド片を設ける構成も
考えられるが、上記したように、シャッタ30の強度の
問題と、シャッタ30をケース本体10から外れない構
成とするため、シャッタ30とスライダ20とを固定す
る固定片35、固定部25を複数個設ける必要が有り、
特に小形のディスクカートリッジにおいては、スペース
的な問題があり、設置が困難である。そのため、本発明
の実施形態においては、シャッタ30に挿入口33を設
け、シャッタ30の強度を確保すると共に、シャッタ3
0の固定片35とスライダ20の固定部25とを嵌合
し、シャッタ30に設けられたガイド片36をケース本
体10の第2の案内部14とを嵌入する構成により、シ
ャッタ30がケース本体10から外れなくすることが可
能である。さらに、シャッタ30の組み立ても容易に行
うことができる優れたディスクカートリッジを提供でき
る。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シャッタ
が移動する際に、スライダの一端とシャッタのガイド片
とをケース本体に摺動させながら、前記シャッタが案内
される構成とすることで、シャッタのスライダに対する
取付構造を簡素化することが可能となって、ディスクカ
ートリッジの外形の窪み寸法を最小にすることが可能と
なる。
【0049】また、シャッタ片を連結する連結片に、ド
ライブ装置によりシャッタを移動可能にする挿入口を設
け、前記挿入口のディスク面と直交する方向の寸法をケ
ース本体の厚みよりも小さくすることで、ケース本体の
前端部側におけるシャッタが開成する方向側寄りの部分
を外形より窪ませる必要がなくなり、ディスクカートリ
ッジの外形の美観を損なうことがない優れたディスクカ
ートリッジが実現できる。
【0050】また、挿入口を、シャッタの連結片におけ
るディスク面に沿う方向に対して、開口部の中心線より
もシャッタを開ける動作を行う方向側寄りの位置に形成
することで、橋梁部のディスク面に沿う方向に対する寸
法を大き目にすることができて、橋梁部の強度を確保す
ることができる。
【0051】また、橋梁部に、ディスク面に沿う方向に
対して、開口部の中心線よりもシャッタを開ける動作を
行う方向側に寄った位置に、シャッタ閉塞時に挿入口が
位置する切り欠き部を設けることにより、ディスクカー
トリッジの奥行き寸法を小さくすることができて、小形
のディスクカートリッジを実現することができる。
【0052】また、シャッタの組み立てにおいても、シ
ャッタの固定片を弾性変形し、スライダに組み付け、同
時にシャッタのガイド片を弾性変形し、ケース本体に組
み付けることにより、シャッタがケース本体から抜ける
ことが無く、かつ簡単な構成で組み立てを容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるディスクカートリッジ
を組み立てた状態の外観を示す外観斜視図。
【図2】同実施形態によるディスクカートリッジの構成
を示す分解斜視図。
【図3】同実施形態によるスライダを示す概略斜視図。
【図4】同実施形態によるシャッタの構成を説明する部
分斜視図。
【図5】同実施形態によるスライダとシャッタとを組み
合わせた状態を示す部分組立斜視図。
【図6】同実施形態によるシャッタのガイド片とケース
本体との嵌合した状態を示す部分側面断面図。
【図7】同実施形態によるシャッタの固定片が、スライ
ダに嵌入し、組み立てられた状態を示す部分側面断面
図。
【図8】従来のディスクカートリッジの一例で、外観を
示した概略斜視図。
【図9】同従来のディスクカートリッジの一例で、分解
した状態を示す分解斜視図。
【図10】同従来のディスクカートリッジの一例で、シ
ャッタとスライダとを組み合わせた状態を示した部分組
立斜視図。
【符号の説明】
1 ディスク 10 ケース本体 11 開口部 12 橋梁部 12a 切り欠き部 13 第1の案内部 14 第2の案内部 17 外部壁 20 スライダ 22 本体部 23 第1の摺動部 25 固定部 30 シャッタ 31 シャッタ片 32 連結片 33 挿入口 35 固定片 36 ガイド片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体を収容し、収容し
    たディスクの面の一部を開放する開口部を有するケース
    本体と、前記ケース本体の前端部に沿って摺動可能に設
    けられたスライダと、前記スライダに固定され、移動自
    在に設けられたシャッタとを備え、前記シャッタは前記
    開口部を覆うシャッタ片と、前記ケース本体と摺動可能
    なガイド片とを有し、前記シャッタが移動する際、前記
    スライダの一端と前記シャッタのガイド片とを前記ケー
    ス本体に摺動させながら、前記シャッタが案内される構
    成としたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 シャッタはシャッタ片を連結する連結片
    を備え、前記連結片にはドライブ装置により前記シャッ
    タを移動可能にする挿入口が設けられ、前記挿入口はデ
    ィスク面と直交する方向の寸法がケース本体の厚みより
    も小さいことを特徴とする請求項1に記載のディスクカ
    ートリッジ。
  3. 【請求項3】 シャッタはシャッタ片を連結する連結片
    を備え、前記連結片にはドライブ装置により前記シャッ
    タを移動可能にする挿入口が設けられ、前記挿入口は、
    ディスク面に沿う方向に対して、開口部の中心線よりも
    シャッタを開ける動作を行う方向側に寄った位置に形成
    されたことを特徴とする請求項1または2に記載のディ
    スクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 ケース本体には、その前端部側で、開口
    部を跨いで橋梁部が形成され、前記橋梁部には、ディス
    ク面に沿う方向に対して、開口部の中心線よりもシャッ
    タを開ける動作を行う方向側に寄った位置に切り欠き部
    が設けられ、シャッタ閉塞時に前記切り欠き部に挿入口
    が位置するように配置したことを特徴とする請求項2ま
    たは3に記載のディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 ケース本体に案内されるシャッタのガイ
    ド片が挿入口と連続して設けられたことを特徴とする請
    求項2〜4の何れかに記載のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 スライダの一端部側の形状はケース本体
    と摺動可能な形状に形成され、スライダの他端部側は挿
    入口の手前まで伸展する形状であることを特徴とする請
    求項1〜5の何れかに記載のディスクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 シャッタ片を連結する連結板から突出す
    る固定片を弾性変形させてシャッタをスライダに組み付
    けて固定すると共に、ケース本体に案内されるシャッタ
    のガイド片を弾性変形させてシャッタをケース本体に組
    み付ける構成とされた請求項1〜6の何れかに記載のデ
    ィスクカートリッジ。
JP10270401A 1998-09-25 1998-09-25 ディスクカートリッジ Pending JP2000100112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270401A JP2000100112A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 ディスクカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270401A JP2000100112A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 ディスクカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000100112A true JP2000100112A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17485756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10270401A Pending JP2000100112A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 ディスクカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000100112A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6361484A (ja) 情報記憶媒体用カ−トリツジ
JP3491427B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP2000100112A (ja) ディスクカートリッジ
JP2000100111A (ja) ディスクカートリッジ
JP4148237B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JP3533346B2 (ja) ディスクケース
JPH0366083A (ja) ディスクカートリッジ
JP2006172522A (ja) ディスクカートリッジ
KR19990076533A (ko) 디스크 카트리지 어댑터 및 그 구동장치
TW200809792A (en) Photosensitive-recording medium cartridge, and shutter lock canceling mechanism
JP3611496B2 (ja) ディスクカートリッジならびにディスク収容体
JP3384763B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3952481B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3309456B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3615341B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH113577A (ja) ディスクカートリッジ
JP2595912Y2 (ja) カートリッジ
US20060085811A1 (en) Disk cartridge
JPH09274780A (ja) ディスクカートリッジ
JPH07192367A (ja) ディスク駆動装置
JP2003030950A (ja) ディスクカートリッジ
JPH10199177A (ja) ディスクカートリッジ
JP2524914Z (ja)
JP2005302108A (ja) ディスクカートリッジ
JPH10199183A (ja) ディスクカートリッジ