JP2000099932A - スピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法およびスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価装置 - Google Patents

スピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法およびスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピンバルブ磁気抵抗効果素子のピン層に磁
化が反転している領域が存在しているか否かを評価でき
るスピンバルブ磁気抵抗効果素子評価装置を提供する。 【解決手段】 スピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価装
置は、磁気情報が記録された評価用トラックを有する磁
気ディスク22を含むヘッド評価装置11、SV素子が
用いられたSVヘッド21の再生信号がアンプ12を介
して入力されるオシロスコープ13、ヘッド評価装置1
1、オシロスコープ13を制御することにより、SVヘ
ッド21の出力の、評価用トラックに対する相対位置依
存性を示すデータであるトラックプロファイルを測定す
るPC14を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピンバルブ磁気
抵抗効果型素子のピン層の磁化状態を評価するためのス
ピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法およびスピンバ
ルブ磁気抵抗効果型素子評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気センサ用の素子として、スピンバル
ブ磁気抵抗効果型素子、あるいは、スピンバルブ素子と
呼ばれている素子が知られている。
【0003】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子は、図1
0に示したように、強磁性材料(Fe−Niなど)から
なるフリー層31と、非磁性金属材料(通常、Cu)か
らなる中間層32と、強磁性材料(Fe−Niなど)か
らなるピン層33と、反強磁性材料(Mn−Fe)から
なる反強磁性層34とを有する素子である。
【0004】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子(以下、
SV素子と表記する)は、フリー層31とピン層33の
磁化の向きの違いに応じて素子抵抗が大きく変化するこ
とを利用して外部磁界を検出する素子であり、例えば、
磁気ディスク装置や、磁気テープ装置、磁気カードリー
ダ等において、磁気データ読込用の素子として使用され
ている。
【0005】このSV素子において、反強磁性層34
は、ピン層33の磁化の向きが、外部磁界に依らないよ
うにする(初期化時の向きに固定する)ための層であ
る。中間層32は、フリー層31とピン層33間の交換
相互作用を弱くするための層であり、伝導電子の相関長
よりも薄く形成される。フリー層31は、磁化の向きが
外部磁界に応じたものとなる層であり、通常、ピン層3
3の磁化の向きと直交する容易軸を有するように、磁界
中熱処理が施される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、SV
素子は、外部磁界によって生じたフリー層31とピン層
33の磁化の向きの違いを、抵抗変化として検出するも
のである。このため、その磁界検出能は、ピン層33の
磁化状態の影響を強く受ける。そして、ピン層33の磁
化状態は、反強磁性層34によって固定されているの
で、反強磁性層34内にその温度がネール温度を越える
部分が生じた場合、磁界検出能が劣化するといったこと
や、磁気検出素子として機能しなくなるといったことが
起こり得る。
【0007】すなわち、製造直後のピン層33の磁化状
態、SV素子のρ−H特性が、それぞれ、図11
(a)、(b)に示したようなものであったとしても、
使用中に、ピン層33の磁化状態が、図12(a)に示
したものに変化した結果、ρ−H特性が、図12(b)
に示したものに変化してしまうことがある。さらには、
図13(a)に示したように、ピン層33の磁化の向き
が完全に反転してしまい、その結果として、SV素子の
ρ−H特性が、図13(b)に示したものに変化してし
まうこともある。
【0008】このようなピン層33の磁化状態変化に起
因する特性劣化に対処するための技術として、米国特許
5,650,887 には、SV素子のρ−H特性が劣化した際
に、その磁化状態を元に戻すことができる環境(磁場と
温度)を、所定パターンの電流を流すことによってピン
層に与える磁気ディスク装置並びに磁場センサが開示さ
れている。
【0009】なお、この特許に開示されている磁気ディ
スク装置では、磁気ヘッドが備えるSV素子のρ−H特
性の劣化を、エラーレートの増大によって検出してい
る。また、磁場センサでは、ρ−H特性の劣化を、セン
サ出力の低下によって検出している。
【0010】上記技術を用いれば、ピン層の磁化状態の
変化により特性が劣化したSV素子の特性を元に戻すこ
とはできるが、元々、特性の悪いSV素子の特性を標準
的なものに戻すことはできない。すなわち、SV素子の
製造時に、何らかの原因により、ピン層33に磁化の反
転は起こっていないが、ρ−H特性の傾きが標準的な傾
きよりも緩やかなSV素子が製造されてしまうことがあ
る。
【0011】そのようなSV素子に対して上記した技術
を適用しても、電流通電処理によって当該SV素子の特
性を標準的なものに戻すことはできないので、わずかな
磁化反転が生じただけで電流通電処理が行われる(頻繁
に電流通電処理が行われる)磁気ディスク装置や磁場セ
ンサが得られるだけである。また、そのようなSV素子
が用いられた磁気ヘッドを、通常の磁気ディスク装置に
組み込んだ場合、データの読み取りが行えなくなる可能
性が高い磁気ディスク装置が得られてしまうことにな
る。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、スピンバルブ磁気抵抗効果素子のピン層に磁化が
反転している領域が存在しているか否かを評価できるス
ピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法およびスピンバ
ルブ磁気抵抗効果型素子評価装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評
価方法では、スピンバルブ磁気抵抗効果型素子と、所定
の強度分布を有する磁界との相対的な位置関係を調整し
つつ、スピンバルブ磁気抵抗効果型素子の抵抗値を測定
する。そして、その測定により得られた位置関係と抵抗
値との間の対応関係に基づき、スピンバルブ磁気抵抗効
果型素子のピン層の磁化状態の評価を行う。
【0014】すなわち、上記のような測定によって得ら
れるSV素子・磁界間位置関係とSV素子の抵抗値との
対応関係から、直接的に、ピン層の磁化状態(磁化が反
転している部分の位置、幅等)を求めることは困難であ
るが、ピン層の磁化状態を仮定して、測定されるであろ
う対応関係を計算することは容易に行うことができる。
【0015】従って、本発明のように、SV素子・磁界
間位置関係とSV素子の抵抗値との対応関係を測定すれ
ば、計算によって得られた対応関係と測定によって得ら
れた対応関係との類似性からピン層の磁化状態、磁化反
転領域の幅や位置をを推定できることになる。
【0016】また、本発明にかかるスピンバルブ磁気抵
抗効果型素子評価装置は、磁気ヘッドに組み込まれたス
ピンバルブ磁気抵抗効果型素子のピン層の磁化状態を評
価するための装置であって、所定の磁気情報が記録され
た評価用トラックを有する磁気ディスクと、磁気ヘッド
を磁気ディスク上に保持するためのアクチュエータであ
って、磁気ヘッドの、磁気ディスクの回転中心からの距
離を変更するためのアクチュエータと、アクチュエータ
の制御により評価用トラックに対する磁気ヘッドの位置
を変化させつつ、スピンバルブ磁気抵抗効果型素子の抵
抗値を測定することにより、スピンバブル磁気抵抗効果
型素子の抵抗値の位置依存性を表す位置依存性データを
出力する位置依存性データ測定出力部とを備える。
【0017】このスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価
装置によれば、本発明によるSV素子評価方法を、磁気
ヘッドに組み込まれたSV素子に適用することができる
ことになる。すなわち、磁気ヘッド内のSV素子のピン
層の磁化状態の評価が行えることになるので、本装置を
用いれば、磁気ディスク装置に磁気ヘッドを組み込む前
に、磁気ヘッドが正常なものであるか否か、磁場中熱処
理等によって正常な特性を有するものとすることができ
るか否か等を判断できることになる。また、SV素子の
ピン層の磁化反転が生じにくい磁気ヘッドや、磁気ディ
スク装置の研究、開発を、効率的に行うことができるこ
とにもなる。
【0018】なお、位置依存性データ測定出力部は、S
V素子の抵抗値自体を測定するものでなくとも良く、抵
抗値相当の値を測定するものであれば良い。例えば、S
V素子に定電圧を印可して電流を測定するものであって
も良く、SV素子に定電流を供給して電圧を測定するも
のであっても良い。また、位置依存性データの出力形態
は、ディスプレイへの表示といった形態でも、用紙上へ
の印刷といった形態でも、ファイルの作成といった形態
であっても良い。
【0019】本発明にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置を実現するに際して、磁気ディスクに用
意しておく評価用トラックは、どのような幅のトラック
であっても良いが、評価用トラックを、評価すべきスピ
ンバルブ磁気抵抗効果型素子のコア幅よりもその幅が狭
いトラックとしておくと、スピンバルブ磁気抵抗効果型
素子評価装置を、定性的な解析がしやすい位置依存性デ
ータを出力する装置とすることができる。なお、評価用
トラックに記録しておく磁気情報はどのようなものであ
っても良いが、一般に、磁気ディスクの評価に用いられ
ている周期的な磁気情報であることが好ましい。
【0020】また、本発明にかかるスピンバルブ磁気抵
抗効果型素子評価装置を実現する際には、スピンバルブ
磁気抵抗効果型素子の抵抗値を測定して、その時間変化
を表す時間変化データを出力する時間変化データ測定出
力部を、付加しておくことができる。時間変化データ測
定出力部を付加した上で、磁気ディスク上に、ダイビッ
ト再生波形が得られる磁気情報を記録した評価用トラッ
クを用意しておけば、SV素子のピン層が、半分以上の
領域で磁化反転が起こっているものであった場合、磁化
反転が起こっていることが直接的に分かる時間変化デー
タが得られることになる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるスピンバル
ブ磁気抵抗効果型素子評価方法およびスピンバルブ磁気
抵抗効果型素子評価装置の実施の形態を、図面を参照し
て具体的に説明する。
【0022】図1に、本発明の一実施の形態によるスピ
ンバルブ磁気抵抗効果型素子評価装置の概略構成を示
す。本実施の形態のスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評
価装置(以下、SV素子評価装置と表記する)は、固定
型磁気ディスク装置用の磁気ヘッドに組み込まれたスピ
ンバルブ磁気抵抗効果型素子(以下、SV素子と表記す
る)のピン層の状態を評価する装置であり、図示してあ
るように、ヘッド試験装置11とアンプ12とオシロス
コープ13とパーソナルコンピュータ(PC)14とを
備える。
【0023】ヘッド試験装置11は、SV素子が備えら
れた磁気ヘッド21(以下、SVヘッドと表記する)の
取り付け、交換が容易なように構成された一種の磁気デ
ィスク装置である。ヘッド試験装置11には、幾つかの
トラックに所定のパターンの情報が記憶された磁気ディ
スク22が備えられている。アンプ12は、ヘッド試験
装置11内に設けられている、SV素子の抵抗に応じた
電圧を出力する再生アンプ(図示せず)の出力をさらに
増幅するための機器である。アンプ12の出力は、PC
14の制御下、いわゆるトランジェントメモリとしても
機能するオシロスコープ13に入力されている。
【0024】PC14には、ヘッド試験装置11並びに
オシロスコープ13を統合的に制御するためのプログラ
ムが記憶されており、SV素子評価装置は、このPC1
4の制御下、SVヘッド21内のSV素子の磁化状態を
評価することができるデータであるトラックプロファイ
ルの測定を行う。
【0025】以下、本SV素子評価装置の構成、動作を
さらに具体的に説明する。ヘッド試験装置11内の磁気
ディスク22は、ダイビット再生波形を観察することが
できる磁気情報が書き込まれたその幅が互いに異なる複
数のトラックと、孤立再生波形を観察することができる
磁気情報が書き込まれたその幅が互いに異なるトラック
等が用意されたディスクとなっている。
【0026】また、PC14内には、それらのトラック
のそれぞれに対して、測定開始位置情報rS と測定終了
位置情報rE と測定間隔情報δrとからなる測定条件情
報が設定(記憶)されている。測定条件情報を構成する
各情報の具体的な用途については後述するが、rS とr
E としては、対応づけられるトラックの中心線の磁気デ
ィスク22の中心からの距離rC との偏差“rS
C ”、“rC −rE ”が、それぞれ、SVヘッド21
内のSV素子のコア幅程度となる値が設定されている。
そして、δrとしては、“rS −rE ”の数十分の一〜
数百分の一程度の値が設定されている。
【0027】本装置を用いてSVヘッド21(SV素
子)の評価を行う際、操作者は、評価すべきSVヘッド
21をヘッド試験装置11に組み込み、PC14に対し
て、使用すべきトラックの指定情報を含む測定の開始指
示を入力する。
【0028】当該開始指示の入力を受けたPC14は、
指定されたトラックに関する測定条件情報を読み出す。
そして、ヘッド試験装置11を制御することによって、
磁気ディスク22を回転させるとともに、SVヘッド2
1の中心が、磁気ディスク22の中心からの距離がrs
である円周上に位置するようにする。
【0029】つぎに、PC14は、その状態におけるS
Vヘッド21の再生出力の最高最低(peak-to-peak)振幅
を、オシロスコープ13に測定させる。その後、PC1
4は、その測定値を取り込んで測定位置と関連づけて記
憶し、SVヘッド21を、δrだけ内周側へ移動させ
る。そして、その移動後の状態におけるSVヘッド21
の再生出力の最高最低振幅を、オシロスコープ13を介
して取得する。
【0030】PC14は、このような制御を、SVヘッ
ド21の中心が、磁気ディスク22の中心からの距離が
E となるまで繰り返し行い。距離rE についての測定
が完了したときには、測定位置と関連づけて記憶してい
る一連の最高最低振幅に基づき、最高最低振幅の測定位
置依存性を示すグラフであるトラックプロファイルを、
自身が備えるディスプレイ上に表示する。
【0031】その後、PC14は、トラックプロファイ
ルの各ピーク位置に相当する測定位置にSVヘッド21
を移動させ、オシロスコープ13に、その状態における
SVヘッド21の再生出力の時間変化(再生波形)を測
定させる。
【0032】つぎに、PC14は、オシロスコープ13
による再生波形の測定が完了した際に、その測定結果を
取り込み、記憶する。そして、PC14は、測定を終了
するための制御をヘッド試験装置11に対して行い、操
作者から所定の指示が入力されたときには、オシロスコ
ープ13に測定させた再生波形を、ディスプレイ上に表
示する。
【0033】以下、ダイビット再生波形観察用の磁気情
報が記録されたトラックであって、評価対象となってい
るSV素子の幅(フリー層の幅)よりもその幅が狭いト
ラックが評価に使用された場合を例に、SV素子評価装
置の動作(PC14の動作)を、さらに具体的に説明す
る。
【0034】この場合において、SV素子のピン層が、
磁化反転を起こしていないものであったとき、PC14
のディスプレイには、図2に示したような、1つのピー
クを有するトラックプロファイル31が表示される。ま
た、PC14は、矢印でその測定位置が示されている再
生波形41を測定し、指示された際には、その表示を行
う。
【0035】これに対して、ピン層が、その幅(コア軸
方向の長さ)の1/3程度の磁化反転領域を中央部に有
するものであった場合、PC14のディスプレイには、
図3に示したような、3つのピークを有するトラックプ
ロファイル32が表示される。
【0036】また、各ピーク位置における再生波形とし
て、評価に用いられるトラックの幅がピン層の中央部
磁化反転領域よりも広い場合、42、43−、44に
図示する形状のものが、評価に用いられるトラックの
幅がピン層の中央部磁化反転領域よりも狭い場合、4
2、43−、44に図示する形状のものが、それぞれ
測定される。
【0037】そして、ピン層の全ての領域で磁化が反転
していた場合には、図5に示してあるように、1つのピ
ークを有するトラックプロファイル34が得られ、各測
定位置で再生波形48と同形状の再生波形が観測される
ことになる。
【0038】また、孤立再生波形観察用の磁気情報が記
録されたトラックを用いて測定をおこなった場合も、図
6に示したように、ピン層の各磁化状態に対して、ダイ
ビット再生波形観察用トラックを用いた場合と同様の形
状のトラックプロファイルが得られることになる。
【0039】さて、本装置を実際に使用する際には、得
られたトラックプロファイルからピン層の磁化状態が評
価される訳であるが、PC14内には、そのためのデー
タとして、SVヘッド21内のSV素子のピン層の磁化
状態を仮定したSV素子評価装置の動作のシミュレーシ
ョン結果が記憶されている。
【0040】具体的には、PC14内には、ピン層の磁
化状態を、図7に模式的に示したようなものと仮定し
た、リードヘッドコア幅が1.2μmのSVヘッドを、
0.4μm幅のトラックに対して用いた場合のシミュレ
ーション結果(図8)や、1.5μm幅のトラックに対
して用いた場合のシミュレーション結果(図9)等が用
意されており、本装置の使用者は、実際に測定されたト
ラックプロファイルと、シミュレーション結果とを比較
することによって、また、必要である場合には、さらに
シミュレーションをおこなうことにより、ピン層の磁化
状態(磁化反転幅や位置)を特定する。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明にかかる
スピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法によれば、S
V素子のピン層に磁化が反転している領域が存在してい
るか否かを評価できる。
【0042】また、本発明にかかるスピンバルブ磁気抵
抗効果型素子装置を用いれば、磁気ディスク装置に、S
V素子を備えた磁気ヘッドを組み込む前に、磁気ヘッド
が正常なものであるか否か、磁場中熱処理等によって正
常な特性を有するものとすることができるか否か等を判
断できることになる。また、SV素子のピン層の磁化反
転が生じにくい磁気ヘッドや、磁気ディスク装置の研
究、開発を、効率的に行うことができることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるスピンバルブ磁
気抵抗効果型素子評価装置の概略構成を示すブロック図
である。
【図2】実施の形態にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置によって測定されるトラックプロファイ
ルの説明図である。
【図3】実施の形態にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置によって測定されるトラックプロファイ
ルの説明図である。
【図4】実施の形態にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置によって測定されるトラックプロファイ
ルの説明図である。
【図5】実施の形態にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置によって測定されるトラックプロファイ
ルの説明図である。
【図6】実施の形態にかかるスピンバルブ磁気抵抗効果
型素子評価装置によって測定されるトラックプロファイ
ルの説明図である。
【図7】シミュレーションのために仮定した、スピンバ
ルブ磁気抵抗効果型素子のピン層の磁化状態の説明図で
ある。
【図8】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のコア軸方向
の長さが評価用トラックの幅よりも長い場合のシミュレ
ーション結果を示した図である。
【図9】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のコア軸方向
の長さが評価用トラックの幅よりも短い場合のシミュレ
ーション結果を示した図である。
【図10】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子の構造を説
明するための模式図である。
【図11】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のピン層の
磁化状態と磁界検出特性との関係を示した説明図であ
る。
【図12】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のピン層の
磁化状態と磁界検出特性との関係を示した説明図であ
る。
【図13】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のピン層の
磁化状態と磁界検出特性との関係を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
11 ヘッド試験装置 12 アンプ 13 オシロスコープ 14 パーソナルコンピュータ 21 スピンバルブ磁気抵抗効果型ヘッド 22 磁気ディスク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月3日(1999.2.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】スピンバルブ磁気抵抗効果型素子は、図1
0に示したように、強磁性材料(Ni−Feなど)から
なるフリー層31と、非磁性金属材料(通常、Cu)か
らなる中間層32と、強磁性材料(Ni−Feなど)か
らなるピン層33と、反強磁性材料(Mn−Fe)から
なる反強磁性層34とを有する素子である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】従って、本発明のように、SV素子・磁界
間位置関係とSV素子の抵抗値との対応関係を測定すれ
ば、計算によって得られた対応関係と測定によって得ら
れた対応関係との類似性からピン層の磁化状態、磁化反
転領域の幅や位置を推定できることになる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】PC14は、このような制御を、SVヘッ
ド21の中心が、磁気ディスク22の中心からの距離が
E となるまで繰り返し行い距離rE についての測定
が完了したときには、測定位置と関連づけて記憶してい
る一連の最高最低振幅に基づき、最高最低振幅の測定位
置依存性を示すグラフであるトラックプロファイルを、
自身が備えるディスプレイ上に表示する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンバルブ磁気抵抗効果型素子と、所
    定の強度分布を有する磁界との相対的な位置関係を調整
    しつつ、前記スピンバルブ磁気抵抗効果型素子の抵抗値
    を測定することにより得られた前記位置関係と前記抵抗
    値との間の対応関係に基づき、前記スピンバルブ磁気抵
    抗効果型素子のピン層の磁化状態を評価することを特徴
    とするスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価方法。
  2. 【請求項2】 磁気ヘッドに組み込まれたスピンバルブ
    磁気抵抗効果型素子のピン層の磁化状態を評価するため
    の装置であって、 所定の磁気情報が記録された評価用トラックを有する磁
    気ディスクと、 前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク上に保持するための
    アクチュエータであって、前記磁気ヘッドの、前記磁気
    ディスクの回転中心からの距離を変更するためのアクチ
    ュエータと、 前記アクチュエータの制御により前記評価用トラックに
    対する前記磁気ヘッドの位置を変化させつつ、前記スピ
    ンバルブ磁気抵抗効果型素子の抵抗値を測定することに
    より、前記スピンバブル磁気抵抗効果型素子の抵抗値の
    位置依存性を表す位置依存性データを出力する位置依存
    性データ測定出力部と、 を備えることを特徴とするスピンバルブ磁気抵抗効果型
    素子評価装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気ディスクの前記評価用トラック
    が、前記スピンバルブ磁気抵抗効果型素子のコア幅より
    もその幅が狭いトラックであることを特徴とする請求項
    2に記載のスピンバルブ磁気抵抗効果型素子評価装置。
  4. 【請求項4】 前記スピンバルブ磁気抵抗効果型素子の
    抵抗値を測定して、その時間変化を表す時間変化データ
    を出力する時間変化データ測定出力部を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のスピンバル
    ブ磁気抵抗効果型素子評価装置。
  5. 【請求項5】 前記評価用トラックが、ダイビット再生
    波形が得られる磁気情報が記録されたトラックであるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のスピンバルブ磁気抵抗
    効果型素子評価装置。
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