JP2000099825A - 現金自動取引装置 - Google Patents

現金自動取引装置

Info

Publication number
JP2000099825A
JP2000099825A JP27216998A JP27216998A JP2000099825A JP 2000099825 A JP2000099825 A JP 2000099825A JP 27216998 A JP27216998 A JP 27216998A JP 27216998 A JP27216998 A JP 27216998A JP 2000099825 A JP2000099825 A JP 2000099825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
account
accounts
key
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27216998A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Chiba
真生 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP27216998A priority Critical patent/JP2000099825A/ja
Publication of JP2000099825A publication Critical patent/JP2000099825A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の金融機関に複数の口座を有する顧客
が、取引操作中に随時、取引したい口座を追加でき、取
引口座の口座残高確認後等において、全口座または任意
の口座を選んで、預入、引出、振替、振込の取引を同時
に一括して行える現金自動取引装置を提供する。 【解決手段】現金自動取引装置11の装置全体の制御を
行う制御部21に、顧客が複数取引口座の一括取引を希
望する場合に、随時取引口座を追加することができる口
座追加キーを取引操作画面上に表示して複数の取引口座
を扱えるようにし、口座追加キーによって取り込まれた
複数の取引口座から任意の取引口座を選択して、または
全取引口座に対して、預入、引出、振替、振込の取引を
同時に一括して処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現金自動取引装置
に関し、金融機関等に設置され、同一金融機関または複
数の金融機関にわたって、複数の取引口座を有する顧客
が、複数の取引口座をまとめて、預入、引出、振替、振
込の取引を同時に一括して行える現金自動取引装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の現金自動取引装置では、金融機関
が顧客に対して発行した磁気ストライプ付き通帳や磁気
ストライプ付きカードを利用して取引処理を行うことが
できる。
【0003】しかし、1回の取引操作で取引を行える口
座数は1口座分に限られるため、同一金融機関または複
数の金融機関にわたって、複数の取引口座を有する顧客
が、現金自動取引装置を利用して複数の取引口座に対し
て取引を行いたい場合、何度も取引操作をやり直さなけ
ればならない。
【0004】また、1枚のカードに複数の取引口座デー
タを記録しておき、複数の取引口座を認識する現金自動
取引装置も提案されているが、複数の取引口座から1口
座を選択させて取引を行う制御方法であり、複数口座に
対して同時に一括して取引するサービスを提供すること
ができないため、やはり複数口座に対して取引を行いた
い場合には、何度も取引操作をやり直さなければならな
い。
【0005】上記不具合を解消するため、複数口座に対
して1度の取引操作で一括して取引を行える機能を有す
る現金自動取引装置が特開平7−296249号公報に
記載されている。
【0006】この公報に記載されいてる現金自動取引装
置は、複数の銀行口座間で互いに預入と支払と振込とを
一取引で一括的に実行させる制御部を有することにより
同一銀行における複数口座だけでなく、複数の銀行口座
を取り扱うことができるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平7
−296249号公報に記載されている現金自動取引装
置においては、複数口座一括取引処理において、顧客に
予め取引口座数を指定させて取引処理を行っているた
め、顧客が複数口座一括取引操作中に、取引したくない
口座が現れたり、取引口座を追加したい場合には、最初
から取引操作をやり直さなければならない点や、複数口
座の残高確認後に任意の口座を選択して取引を行いたい
場合には、予め複数口座に対して残高確認操作を行って
おく必要がある点があり、操作回数が多くなり効率や操
作性に欠けるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は上記従来の現金自動取引
装置における問題点に鑑みてなされたものであって、複
数の金融機関に複数の口座を有する顧客が、取引操作中
に随時、取引したい口座を追加でき、取引口座の口座残
高確認後等において、全口座または任意の口座を選ん
で、預入、引出、振替、振込の取引を同時に一括して行
えるようにしたため、現金自動取引装置の操作性を向上
させることができ、利用者1人当たりの取引操作時間を
短縮させることにより現金自動取引装置の設置スペース
の混雑緩和を図ることができ、運用効率を上げることが
可能な現金自動取引装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
現金自動取引装置であって、複数の金融機関のホスト・
コンピュータと通信回線で接続されたホスト・コンピュ
ータと通信回線で接続され、前記複数の金融機関の口座
間で預入、引出、振替、振込等の取引を一括処理する制
御部を有する現金自動取引装置において、該制御部に随
時取引したい口座の追加を可能とする口座追加手段を設
け、該制御部は、該口座追加手段によって取り込まれた
口座を含む複数の金融機関の全口座または任意の口座間
で預入、引出、振替、振込等の取引を一括処理する機能
を有することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、前記現金自動取引
装置が、利用者が画面に表示された操作キーをタッチす
ることにより取引操作内容を入力するタッチ・パネルを
有し、前記口座追加手段は、前記操作キーの一つとして
の口座追加キーを含むことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、前記現金自動取引
装置が、複数枚のカードを順次取り込むことが可能で、
該カードの磁気ストライプ部分から口座データを読み書
きする機能を有するカード処理部、あるいは複数冊の通
帳を順次取り込むことが可能で、該通帳の磁気ストライ
プ部分から口座データを読み書きする機能を有する通帳
処理部、またはこれら両処理部を有し、 前記制御部
は、前記取引終了後に、前記カード処理部から未返却の
カード数、あるいは前記通帳処理部から未返却の通帳
数、またはこれらの両方を表示あるいは音声出力または
これらの両方を行う機能を有することを特徴とする。
【0012】そして、請求項1記載の発明によれば、制
御部に随時取引したい口座の追加を可能とする口座追加
手段を設け、該制御部は、該口座追加手段によって取り
込まれた口座を含む複数の金融機関の任意の口座間で預
入、引出、振替、振込等の取引を一括処理する機能を有
するため、複数の金融機関に複数の口座を有する顧客
が、取引操作中に随時、取引したい口座を追加でき、取
引口座の口座残高確認後等において、全口座または任意
の口座を選んで、預入、引出、振替、振込の取引を同時
に一括して行えるようにしたため、現金自動取引装置の
操作性を向上させることができ、利用者1人当たりの取
引操作時間を短縮させることにより現金自動取引装置の
設置スペースの混雑緩和を図ることができ、運用効率を
上げることができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記現金自
動取引装置は、利用者が画面に表示された操作キーをタ
ッチすることにより取引操作内容を入力するタッチ・パ
ネルを有し、前記口座追加手段は、前記操作キーの一つ
としての口座追加キーを含むため、利用者は、タッチ・
パネル上の口座追加キーをタッチするだけで、取引操作
中に随時取引したい口座を追加することができるため、
現金自動取引装置の操作性がさらに向上する。
【0014】請求項3記載の発明によれば、前記制御部
は、前記取引終了後に、前記カード処理部から未返却の
カード数、あるいは前記通帳処理部から未返却の通帳
数、またはこれらの両方を表示あるいは音声出力または
これらの両方を行う機能を有するため、取引終了時に利
用者のカードあるいは通帳またはこれらの両方の取り忘
れを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる現金自動取
引装置の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明
する。
【0016】図1は、本発明の実施例による現金自動取
引装置とホスト・コンピュータの現金取引システム全体
の構成図である。この現金自動取引装置11は通信回線
によりホスト・コンピュータ12と接続され、ホスト・
コンピュータ12は他の複数の金融機関のホスト・コン
ピュータ13と通信回線で接続されている。
【0017】図2に示すように、現金自動取引装置11
は、制御部21と、タッチ・パネル部22と、音声出力
部23と、カード処理部24と、通帳処理部25と、伝
票供給部26と、紙幣入出金処理部27と、硬貨入出金
処理部28と、通信処理部29と、メモリ2Aと、電源
部2Bを備えている。
【0018】タッチ・パネル部22は、利用者への操作
案内等のメッセージの出力や、画面に表示した操作キー
にタッチすることにより取引操作入力できる機能を有し
ている。
【0019】また、音声出力部23は、音声メッセージ
を出力するための機能を有し、カード処理部24は、複
数枚のカードを順次取り込むことが可能で、磁気ストラ
イプ部分から口座データを読み書きする機能を有する。
【0020】通帳処理部25は、複数冊の通帳を順次取
り込むことが可能で、磁気ストライプ部分から口座デー
タを読み書きでき、通帳へ取引記録を記帳する機能を有
する。
【0021】また、伝票供給部26は、取引内容を取引
明細書として印刷し、発行する機能を有し、紙幣入出金
処理部27は、入金処理時に紙幣を装置内に取り込ん
で、入金された紙幣を確認したり、出金処理時に紙幣を
払い出しする機能を有する。
【0022】さらに、硬貨入出金処理部28は、入金処
理時に硬貨を装置内に取り込んで、入金された硬貨を確
認したり、出金処理時に硬貨を払い出しする機能を有す
る。
【0023】通信処理部29は、通信回線を介してホス
ト・コンピュータ12に問い合わせ電文や取引電文等を
送信したり、ホスト・コンピュータ12からの問い合わ
せ結果等を受信する機能を有する。
【0024】また、メモリ2Aは、カード処理部24や
通帳処理部25が磁気ストライプ部分から読み取った口
座データや、通信処理部29を介してホスト・コンピュ
ータ12から受信したデータ、及び利用者が取引操作を
行った取引内容等を記憶する。
【0025】電源部2Bは、現金自動取引装置11に電
源の供給を行い、制御部21は、前述した各処理部を制
御するとともに、随時取引したい口座の追加を可能に
し、複数口座の口座残高確認後、全口座または任意の口
座を選択して、預入、引出、振替、振込の取引を一括処
理し、更に取引終了時に通帳またはカードの取り忘れを
防止する機能を有する。
【0026】図3(a)は、上記メモリ2Aの要部構成
図である。このメモリ2Aは、取引口座数エリア3A1
と、取引口座情報エリア3A2とで構成される。
【0027】取引口座数エリア3A1は、顧客によって
前記現金自動取引装置11のカード処理部24及び通帳
処理部25に挿入された取引口座数を記憶するエリアで
ある。また、取引口座情報エリア3A2には、前記現金
自動取引装置11が一括取引を行える最大取引可能口座
数分の取引口座データテーブルが用意されており、カー
ドが読み込まれた順に従って取引口座データ(1)から
順に記憶していく。
【0028】図3(b)は、図3(a)に示した取引口
座情報エリア3A2内の取引口座データテーブルの一つ
を示す要部構成図である。この取引口座データテーブル
は、金融機関コードエリア3B1と、支店コードエリア
3B2と、口座番号エリア3B3と、口座残高エリア3
B4と、取引内容エリア3B5と、取扱金額エリア3B
6と、取引後残高エリア3B7とで構成される。
【0029】ここで、金融機関コードエリア3B1と、
支店コードエリア3B2と、口座番号エリア3B3は、
カード処理部24または通帳処理部25が磁気ストライ
プから読み取った金融機関コード、支店コード、口座番
号を記憶するエリアである。
【0030】また、口座残高エリア3B4は、ホスト・
コンピュータ12に口座残高問い合わせ電文を送信して
問い合わせることによって得られる口座残高を記憶する
エリアである。
【0031】さらに、取引内容エリア3B5と取扱金額
エリア3B6は、顧客が取引口座に対して行いたい取引
内容と取扱金額を記憶するエリアであって、顧客によっ
てタッチ・パネル部22から入力される取引内容と取扱
金額が記憶される。
【0032】取引後残高エリア3B7は、取引する口座
の口座残高と、顧客が入力した取引内容と取扱金額から
取引後残高を算出した金額を記憶する。
【0033】図10は、タッチ・パネル部22に表示さ
れる取引操作画面の構成図である。この取引操作画面5
1は、取引口座情報表示部52と操作部53から構成さ
れる。
【0034】取引口座情報表示部52には、カードが取
り込まれた順で口座情報を行単位で表示し、口座行を押
下することにより、取引内容を設定したい口座を選択す
ることができる口座選択キーも兼ねている。制御部21
(図2)は、顧客によって挿入されたカードまたは通帳
の暗証番号を確認すると、金融機関名、口座番号、口座
残高を金融機関名フィールド521、口座番号フィール
ド522、口座残高フィールド523にそれぞれ表示す
る。
【0035】取引内容フィールド524と取扱金額フィ
ールド525には、顧客がタッチ・パネル部22から入
力した取引内容と取扱金額を表示し、取引後残高フィー
ルド526には、口座残高と、顧客が入力した取引内容
と取扱金額から取引後の金額を算出し表示する。また、
操作部53には、操作案内等のメッセージや操作キーを
表示する。そして、顧客は表示された操作キーをタッチ
入力することにより取引操作を行う。
【0036】次に、図4乃至図9のフローチャート及び
図10乃至図21の画面表示例を参照して、上記構成を
有する現金自動取引装置の動作について説明する。尚、
図4乃至図9において、顧客の操作ステップをSA、現
金自動取引装置11の動作ステップをSBで示す。
【0037】また、本実施例においては、現金自動取引
装置11が扱える最大取引口座数を5口座とし、取引口
座情報表示部52には5口座分の取引口座情報の表示が
行えるものとして説明する。
【0038】まず、図4に示すように、制御部21は、
メモリ2Aの取引口座数エリア3A1に0をセットし
(ステップSB1)、取引操作画面51の操作部53に
カードまたは通帳の挿入を促すメッセージを図11のよ
うに表示する(ステップSB2)。
【0039】顧客は、メッセージに従ってカードまたは
通帳を挿入すると(ステップSA1)、制御部21はカ
ード処理部24または通帳処理部25を介して磁気スト
ライプから金融機関コード、支店コード、口座番号を読
み取り(ステップSB6)、取引操作画面51の操作部
53に暗証番号入力キー71を図12のように表示する
(ステップSB7)。
【0040】顧客が暗証番号を入力し終えると(ステッ
プSA2)、制御部21は通信処理部29を介して、金
融機関コード、支店コード、口座番号、暗証番号を送信
し、ホスト・コンピュータ12に取引許可及び口座残高
の問い合わせ処理を行う(ステップSB9)。
【0041】ホスト・コンピュータ12は、問い合わせ
結果として、取引許可の可否と、取引可の場合には口座
残高を付加して、現金自動取引装置11に送信する。
【0042】制御部21は、通信処理部29を介して問
い合わせ結果を受信すると、図5に示すように、その結
果を確認し(ステップSB10)、取引が許可された場
合には、メモリ2Aの取引口座数エリア3A1の値をイ
ンクリメントし(ステップSB11)、取引口座データ
テーブル内の金融機関コードエリア3B1、支店コード
エリア3B2、口座番号エリア3B3、口座残高エリア
3B4にそれぞれの情報を記憶後(ステップSB1
2)、取引操作画面51の取引口座情報表示部52の金
融機関名フィールド521、口座番号フィールド52
2、口座残高フィールド523にそれぞれの情報を表示
する(ステップSB13)。
【0043】前記操作によって、カードまたは通帳が取
引可になったときの取引操作画面51の操作部53を図
13に示す。
【0044】暗証番号入力過程において(ステップSA
2)、顧客が暗証番号の入力ミスに気づいた場合には、
訂正キー72をタッチ入力することにより、図4に示す
ように、最初から暗証番号を入力し直すことができる
(ステップSB8)。
【0045】また、取引を中止したい場合には、取消キ
ー73をタッチ入力することにより中止することができ
る(ステップSB8)。
【0046】取消キー73がタッチ入力されると(ステ
ップSA2)、図5に示すように、制御部21は挿入さ
れたカードまたは通帳の返却処理を行う(ステップSB
15)。
【0047】また、ホスト・コンピュータ12からの問
い合わせ結果が取引拒否だった場合には(ステップSB
10)、取引拒否メッセージを表示後(ステップSB1
4)、取引拒否されたカードまたは通帳の返却処理を行
う(ステップSB15)。
【0048】図14の取引操作画面で、顧客が複数の口
座を一括処理するために取引口座を追加したい場合に
は、口座追加キー81をタッチ入力することにより取引
口座を追加することができる。
【0049】口座追加キー81をタッチ入力すると(ス
テップSA3)、図4に示すように、制御部21は追加
する口座のカードまたは通帳の挿入を促すメッセージを
表示する(ステップSB2)とともに、図12に示すよ
うに取消キー6B1も表示する(ステップSB3、ステ
ップSB4)。
【0050】この時点で取消キー6B1がタッチ入力さ
れると(ステップSA1)、制御部21は口座追加処理
を中止して取引操作画面51の操作部53に図14の画
面を表示し、既に取引可能状態にある取引口座の取引が
行えるようにする。
【0051】また、追加したいカードまたは通帳が挿入
されると(ステップSA1)、取引操作画面51の操作
部53に図13を表示し、暗証番号を入力させる画面に
移行する(ステップSB7)が、図13の画面で取消キ
ー73がタッチ入力されると(ステップSB8)、口座
追加処理を中止して挿入されたカードまたは通帳を返却
後(ステップSB15)、取引操作画面51の操作部5
3に図14の画面を表示し、既に取引可能状態にある取
引口座の取引が行えるようになる。
【0052】図5に示すように、取引口座数が、現金自
動取引装置11が扱える最大取引口座数に達すると(ス
テップSB17)、制御部21は口座追加キー81を表
示しなくなるが(ステップSB19)、最大取引口座数
に達するまでは随時受け付ける(ステップSB18)。
【0053】例えば、顧客が口座追加キー81をタッチ
入力して4口座追加した場合には、取引操作画面51の
取引口座情報表示部52には図15のように表示され
る。
【0054】図14または図15の取引操作画面で取引
口座の取引を設定する場合には(ステップSA3)、取
引口座情報表示部52に表示されている口座から取引し
たい口座を選択して、取引したい口座が表示されている
行をタッチ入力すると、取引設定を行うことができる。
【0055】制御部21は、取引口座情報表示部52に
表示されている口座行をタッチ入力されると、図6に示
すように、顧客が選択された口座を一目で判断できるよ
うに口座行を反転表示し(ステップSB21)、メモリ
2Aの取引口座データテーブルの取引内容エリア3B
5、取扱金額エリア3B6、取引後残高エリア3B7を
クリアし(ステップSB22)、取引口座情報表示部5
2の取引内容フィールド524、取扱金額フィールド5
25、取引後残高フィールド526をクリア表示後(ス
テップSB23)、取引内容を入力させるキーを表示す
る(ステップSB24)。
【0056】例えば、顧客が図15の取引口座情報表示
部52に表示されているNo.2の口座を選択した場合
には、取引操作画面51の取引口座情報表示部52と操
作部53には、図18のように表示される。
【0057】図18の画面が表示されると、顧客が入金
か出金かの取引内容入力キー91をタッチ入力する(ス
テップSA4)。
【0058】そして、図18の画面で顧客が取消キー9
2をタッチ入力した場合には(ステップSA4)、制御
部21は、取引設定処理を中止し(ステップSB2
5)、反転表示していた口座行を通常の表示に戻し(ス
テップSB39)、図15の画面に戻る。
【0059】図18の画面で取引内容入力キー91がタ
ッチ入力されると(ステップSA4)、制御部21は取
引口座情報表示部52の取引内容フィールド524に取
引内容を表示後(ステップSB26)、取引操作画面5
1の操作部53に図19の画面を表示して取扱金額を入
力させる(ステップSB27)。
【0060】取扱金額入力過程において(ステップSA
5)、顧客が取扱金額の入力ミスをしてしまった場合に
は訂正キー1002をタッチ入力することにより取扱金
額を最初から入力し直すことができる(ステップSB2
8、ステップSB35)。
【0061】また、取消キー1003がタッチ入力され
た場合には(ステップSA5)、図7に示すように、取
引口座情報表示部52に取引内容フィールド524と取
扱金額フィールド525をクリアし(ステップSB3
3)、反転表示していた口座行を通常の表示に戻し(ス
テップSB39)、図15の画面に戻る。
【0062】図6において、顧客によって取扱金額が入
力されると(ステップSA5)、図7に示すように、制
御部21は先に入力された取引内容が出金であった場合
には(ステップSB30)入力された取扱金額と口座残
高を比較し(ステップSB31)、取扱金額が口座残高
を上回っていた場合には取扱金額不正メッセージを表示
し(ステップSB32、ステップSB34)、図6にお
いて、取扱金額フィールド525をクリア後(ステップ
SB35)、取扱金額を再入力させる。
【0063】正しい取扱金額が入力されると、図7にお
いて、制御部21は取扱金額と口座残高から取引後の残
高を算出し(ステップSB36)、取引口座情報表示部
52の取引後残高フィールド526に表示し(ステップ
SB37)、メモリ2Aの取引口座データテーブル内の
取引内容エリア3B5、取扱金額エリア3B6、取引後
金額エリア3B7にそれぞれの値を記憶後(ステップS
B38)、反転表示していた口座行を通常の表示に戻す
(ステップSB39)。
【0064】尚、一旦設定した取引設定内容を設定し直
したい場合には、再度口座行をタッチ入力することによ
り、何度でも再設定することができる。
【0065】また、取引設定は、取引口座情報表示部5
2に表示されている全ての口座、または任意の口座に対
して行うことができる。
【0066】前記で説明した取引設定を行う際の画面遷
移を次に示す。
【0067】例えば、顧客が図15の取引口座情報表示
部52に表示されているNo.2の口座に対して、取引
内容が出金で、取扱金額が¥50,000を設定すると
仮定すると、図15、図18、図19、図16の順に画
面が遷移する。
【0068】取引口座情報表示部52に表示されている
口座内から、取り引きしたい口座を選択し取引設定が完
了すると、図5において、取引完了キー82をタッチ入
力する(ステップSA3)ことにより、図20に示す取
引確認画面に遷移する。
【0069】制御部21は、取引完了キー82がタッチ
入力されると(ステップSA3)、取引設定された口座
の取扱金額の累計金額を算出する(図5のステップSB
20、図8のステップSB40)。
【0070】累計金額の算出は、取引内容が入金だった
場合にはプラス金額として、出金だった場合にはマイナ
ス金額として行う。
【0071】図8において、累計金額がプラスになった
場合には(ステップSB41)、取引操作画面51の操
作部53に入金金額を表示し(ステップ42)、マイナ
ス金額になった場合には(ステップSB41)、取引操
作画面51の操作部53に出金金額を表示する(ステッ
プSB46)。
【0072】取引確認画面には、累計金額を表示すると
ともに確認キー1101と取消キー1102も表示する
(ステップSB43、ステップSB47)。
【0073】顧客が累計金額を確認し、取引設定をやり
直したい場合には、取消キー1102をタッチ入力する
ことにより取引操作画面51の操作部53に図17の画
面が表示され、再設定することができる(ステップSA
6、ステップSB44、またはステップSA8、ステッ
プSB48)。
【0074】確認キー1101がタッチ入力されると
(ステップSA6、ステップSA8)制御部21は、累
計金額がプラス金額であった場合には、紙幣入出金処理
部27及び硬貨入出金処理部28を介して操作部53に
表示した金額を顧客に入金させ(ステップSA7、ステ
ップSB45)、累計金額がマイナスだった場合には、
紙幣入出金処理部27及び硬貨入出金処理部28を介し
て操作部53に表示した金額を払い出す(ステップSB
49)。
【0075】次に、制御部21は取引設定された口座に
対応する取引口座データテーブル内の金融機関コードエ
リア3B1、支店コードエリア3B2、口座番号エリア
3B3、取引内容エリア3B5、取扱金額エリア3B6
からデータを取得してホスト・コンピュータ12に送信
し(図9のステップSB50)、伝票供給部を介して取
引明細書を発行後(ステップSB51)、カード及び通
帳の返却処理を行う(ステップSB52)。
【0076】カードまたは通帳の返却処理において制御
部21は、1口座目のカードまたは通帳を返却後、メモ
リ2Aの取引口座数エリア3A1の値をデクリメントし
(ステップSB53)、その結果、値が0以上だった場
合には(ステップSB54)、取引操作画面51の操作
部53にカードまたは通帳の残数を表示する(ステップ
SB55)とともに、音声出力部23を介して音声メッ
セージでも残数を顧客に通知する(ステップSB5
6)。
【0077】制御部21は、全てのカードまたは通帳の
返却が終了するまで、操作部53に表示するメッセージ
及び音声出力部23を介して音声メッセージで通知する
残数の更新を続け、顧客のカードまたは通帳の取り忘れ
防止を図る。
【0078】前述の取引完了キーがタッチ入力された際
の画面遷移を次に示す。
【0079】例えば、顧客が図17の取引口座情報表示
部52に表示されているNo.2、No.3、No.5
の口座に取引設定を行っていると仮定すると、図17、
図20、図21の順に画面が遷移する。
【0080】顧客が取引操作中に取引を終了したい場合
には、図17において、取引終了キー83をタッチ入力
することにより取引処理を終了することができる。
【0081】取引終了キー83がタッチ入力されると
(図5のステップSA3)、制御部21はカードまたは
通帳の返却処理を行うが、返却処理方法は前記の取引完
了キー82がタッチ入力された際の説明で示した返却方
法と同様に、1口座目のカードまたは通帳を返却後、メ
モリ2Aの取引口座数エリア3A1の値をデクリメント
し(図9のステップSB53)、その結果、値が0以上
だった場合には(ステップSB54)、取引操作画面5
1の操作部53にカードまたは通帳の残数を表示する
(ステップSB55)とともに、音声出力部23を介し
て音声メッセージでも残数を顧客に通知する(ステップ
SB56)。
【0082】また、制御部21は、全てのカードまたは
通帳の返却が終了するまで、操作部53に表示するメッ
セージ及び音声出力部23を介して音声メッセージで通
知する残数の更新を続け、顧客のカードまたは通帳の取
り忘れ防止を図る。
【0083】例えば、顧客が図17の画面で取引終了キ
ー83をタッチ入力したと仮定すると、図17、図21
の順に画面が遷移する。
【0084】上記実施例の動作概要では、現金自動取引
装置11が扱える最大取引口座数を5口座とし、取引口
座情報表示部52には5口座分の取引口座情報の表示が
行えるものとして説明したが、それ以上の取引口座数を
扱えるようにする場合には、取引口座情報表示部52に
表示できる行数単位を1ページとして、ページ単位で取
引口座情報表示部52の表示をスクロールさせるスクロ
ールキーを設けることにより可能にできる。尚、図22
はスクロールキーを設けた場合の画面表示例である。
【0085】また、一時的に取引口座情報表示部52を
拡大表示させる拡大表示キーを取引操作画面に設けるこ
とにより、顧客にとって複数の取引口座の情報が把握し
やすくなる。図23は拡大表示キーがタッチ入力された
場合の画面表示例である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、複数の金融機関に複数の口座を有する顧客
が、取引操作中に随時、取引したい口座を追加でき、取
引口座の口座残高確認後等において、全口座または任意
の口座を選んで、預入、引出、振替、振込の取引を同時
に一括して行えるようにしたため、現金自動取引装置の
操作性を向上させることができ、利用者1人当たりの取
引操作時間を短縮させることにより現金自動取引装置の
設置スペースの混雑緩和を図ることができ、運用効率を
上げることが可能な現金自動取引装置を提供することが
できる。
【0087】請求項2記載の発明によれば、利用者は、
タッチ・パネル上の口座追加キーをタッチするだけで、
取引操作中に随時取引したい口座を追加することができ
るため、より操作性の良い現金自動取引装置を提供する
ことができる。
【0088】請求項3記載の発明によれば、取引終了時
に利用者のカードあるいは通帳またはこれらの両方の取
り忘れを防止することができるため、利用者にとって安
全性の高い現金自動取引装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる現金取引システムの一実施例を
示す全体構成図である。
【図2】図1の現金自動取引装置のブロック図である。
【図3】(a)は、図1の現金自動取引装置のメモリの
構成図、(b)は、(a)のメモリの取引口座情報エリ
ア内の取引口座データテーブルの一つを示す要部構成図
である。
【図4】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図5】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図6】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図7】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図8】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図9】図1の現金取引システムの制御部の動作の概要
を示すフローチャートである。
【図10】図1の現金取引システムのタッチ・パネル部
に表示される取引操作画面の構成図である。
【図11】図10のタッチ・パネル部のカードまたは通
帳挿入案内画面の第1の表示例を示す図である。
【図12】図10のタッチ・パネル部のカードまたは通
帳挿入案内画面の第2の表示例を示す図である。
【図13】図10のタッチ・パネル部の暗証番号入力画
面の表示例を示す図である。
【図14】図10のタッチ・パネル部の取引操作画面の
第1の表示例を示す図である。
【図15】図10のタッチ・パネル部の取引操作画面の
第2の表示例を示す図である。
【図16】図10のタッチ・パネル部の取引操作画面の
第3の表示例を示す図である。
【図17】図10のタッチ・パネル部の取引操作画面の
第4の表示例を示す図である。
【図18】図10のタッチ・パネル部の取引内容入力画
面の表示例を示す図である。
【図19】図10のタッチ・パネル部の取扱金額入力画
面の表示例を示す図である。
【図20】図10のタッチ・パネル部の取引確認画面の
表示例を示す図である。
【図21】図10のタッチ・パネル部のカード及び通帳
残数表示画面表示例を示す図である。
【図22】図10のタッチ・パネル部のスクロールキー
を設けた場合の画面表示例を示す図である。
【図23】図10のタッチ・パネル部の拡大表示キーが
タッチ入力された場合の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
11 現金自動取引装置 12 ホスト・コンピュータ 13 他金融機関ホスト・コンピュータ 21 制御部 22 タッチ・パネル部 23 音声出力部 24 カード処理部 25 通帳処理部 26 伝票供給部 27 紙幣入出金処理部 28 貨幣入出金処理部 29 通信処理部 2A メモリ 2B 電源部 3A1 引口座数エリア 3A2 取引口座情報エリア 3B1 金融機関コードエリア 3B2 支店コードエリア 3B3 口座番号 3B4 口座残高 3B5 取引内容エリア 3B 取引後残高エリア 51 取引操作画面 52 取引口座情報表示部 53 操作部 521 金融機関名フィールド 522 口座残高フィールド 524 取引内容フィールド 525 取扱金額フィールド 526 取引後残高フィールド 6B1 取消キー 71 暗証番号入力キー 72 訂正キー 73 取消キー 81 口座追加キー 82 取引完了キー 83 取引終了キー 91 取引内容入力キー 92 取消キー 1001 取扱金額入力キー 1002 訂正キー 1003 取消キー 1101 確認キー 1102 取消キー 1301 表示拡大キー 1302 前ページスクロールキー 1303 次ページスクロールキー 1401 操作画面キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の金融機関のホスト・コンピュータ
    と通信回線で接続されたホスト・コンピュータと通信回
    線で接続され、前記複数の金融機関の口座間で預入、引
    出、振替、振込等の取引を一括処理する制御部を有する
    現金自動取引装置において、 該制御部に随時取引したい口座の追加を可能とする口座
    追加手段を設け、該制御部は、該口座追加手段によって
    取り込まれた口座を含む複数の金融機関の全口座または
    任意の口座間で預入、引出、振替、振込等の取引を一括
    処理する機能を有することを特徴とする現金自動取引装
    置。
  2. 【請求項2】 前記現金自動取引装置は、利用者が画面
    に表示された操作キーをタッチすることにより取引操作
    内容を入力するタッチ・パネルを有し、前記口座追加手
    段は、前記操作キーの一つとしての口座追加キーを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の現金自動取引装置。
  3. 【請求項3】 前記現金自動取引装置は、複数枚のカー
    ドを順次取り込むことが可能で、該カードの磁気ストラ
    イプ部分から口座データを読み書きする機能を有するカ
    ード処理部、あるいは複数冊の通帳を順次取り込むこと
    が可能で、該通帳の磁気ストライプ部分から口座データ
    を読み書きする機能を有する通帳処理部、またはこれら
    両処理部を有し、 前記制御部は、前記取引終了後に、前記カード処理部か
    ら未返却のカード数、あるいは前記通帳処理部から未返
    却の通帳数、またはこれらの両方を表示あるいは音声出
    力またはこれらの両方を行う機能を有することを特徴と
    する請求項1または2記載の現金自動取引装置。
JP27216998A 1998-09-25 1998-09-25 現金自動取引装置 Withdrawn JP2000099825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27216998A JP2000099825A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 現金自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27216998A JP2000099825A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 現金自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000099825A true JP2000099825A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17510044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27216998A Withdrawn JP2000099825A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 現金自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000099825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015022455A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 自動取引装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015022455A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 自動取引装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007140893A (ja) 営業店システムにおける取引連携方法
JP2011248417A (ja) 料金代行収納システム及び料金代行収納方法
JP4735154B2 (ja) 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引装置
JP2007072974A (ja) 自動取引装置および自動振込システム
JP4353322B2 (ja) 自動取引システム
JP5051993B2 (ja) 自動取引装置
JP2000099825A (ja) 現金自動取引装置
JP2006350582A (ja) 自動取引装置
JPH021049A (ja) 取引システム、銀行自動取引装置、決算端末装置、引出取引方法、預入取引方法及び振込取引方法
KR101057240B1 (ko) 금융자동화기기의 계좌이체 간편화 시스템 및 그 방법
JP2008242784A (ja) 自動取引装置及び自動取引システム
JP3949422B2 (ja) Icチップ搭載カード対応の自動取引装置
JP3677580B2 (ja) 自動取引装置
KR100808534B1 (ko) 자동 거래 장치, 거래 관리 시스템 및 그 방법
JP2008102775A (ja) 現金自動取引装置および現金自動取引方法
JP2002279531A (ja) 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法およびコンピュータプログラム
JP2781015B2 (ja) 自動取引システム
JPH0514297B2 (ja)
JPH02136965A (ja) 自動取引システム並びに該システムに用いる取引カード
JP2018032083A (ja) 自動取引装置
JPH06314365A (ja) 常時残高照会機能付き自動取引機
JP2020187397A (ja) 携帯機を用いた出金システム
JP2008052485A (ja) 自動取引装置
JPS62264364A (ja) 融資相談装置
JP2004013806A (ja) 現金自動取引装置およびそのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110