JP2000099388A - ファイルシステム - Google Patents
ファイルシステムInfo
- Publication number
- JP2000099388A JP2000099388A JP10270326A JP27032698A JP2000099388A JP 2000099388 A JP2000099388 A JP 2000099388A JP 10270326 A JP10270326 A JP 10270326A JP 27032698 A JP27032698 A JP 27032698A JP 2000099388 A JP2000099388 A JP 2000099388A
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- Japan
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- partition
- cache
- distribution
- hard disk
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハードディスクにおけるフラグメンテーショ
ンの発生を抑え、かつファイルシステムの安全性を高め
る。 【解決手段】 ハードディスク1上で管理するファイル
を、配信ファイルを優先的に格納する配信ファイル用パ
ーティション1aと、書き替えが頻繁に発生する可能性
のあるキャッシュファイルを優先的に格納するキャッシ
ュファイル用パーティション1bとに、それぞれ分けて
配置する。
ンの発生を抑え、かつファイルシステムの安全性を高め
る。 【解決手段】 ハードディスク1上で管理するファイル
を、配信ファイルを優先的に格納する配信ファイル用パ
ーティション1aと、書き替えが頻繁に発生する可能性
のあるキャッシュファイルを優先的に格納するキャッシ
ュファイル用パーティション1bとに、それぞれ分けて
配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハードディスク
上で管理する複数のパーティションに固定的におよび書
き替え可能に各ファイルを別々に保存するファイルシス
テムに関する。
上で管理する複数のパーティションに固定的におよび書
き替え可能に各ファイルを別々に保存するファイルシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば通信カラオケ装置の分野で
は、楽曲データは、例えばCD(コンパクトディスクや
DVD(ディジタルビデオディスク)などの大容量の記
憶媒体に格納されて供給される。この大容量の記憶媒体
に格納された楽曲データを演奏する場合には、この記憶
媒体からキャッシュとして機能するハードディスク装置
にデータを一旦読み出し、このハードディスク装置上の
楽曲データにもとづいてカラオケ曲の演奏を行ってい
る。また、新曲データ等は、通信回線を介してセンター
から配信され、ハードディスク装置に格納される。この
ように、楽曲データをハードディスク装置に格納してお
くことで、リクエストがあったときに、楽曲データを速
やかに読み出してカラオケ演奏を行うことができる。
は、楽曲データは、例えばCD(コンパクトディスクや
DVD(ディジタルビデオディスク)などの大容量の記
憶媒体に格納されて供給される。この大容量の記憶媒体
に格納された楽曲データを演奏する場合には、この記憶
媒体からキャッシュとして機能するハードディスク装置
にデータを一旦読み出し、このハードディスク装置上の
楽曲データにもとづいてカラオケ曲の演奏を行ってい
る。また、新曲データ等は、通信回線を介してセンター
から配信され、ハードディスク装置に格納される。この
ように、楽曲データをハードディスク装置に格納してお
くことで、リクエストがあったときに、楽曲データを速
やかに読み出してカラオケ演奏を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に、楽曲データなどをキャッシュするためのハードディ
スク装置では、ファイルシステムが管理するパーティシ
ョンは一つしかなく、楽曲データや静止画、或いは管理
用ファイルなどの各種のファイルが同一のパーティショ
ン内に格納されていた。
に、楽曲データなどをキャッシュするためのハードディ
スク装置では、ファイルシステムが管理するパーティシ
ョンは一つしかなく、楽曲データや静止画、或いは管理
用ファイルなどの各種のファイルが同一のパーティショ
ン内に格納されていた。
【0004】また、前記配信ファイルのうち書き換えら
れることのないファイル(固定ファイル)は、順番に先
頭のセクタからハードディスク上に格納されていき、一
旦格納されると、差し替えが発生しない限り読み出し専
用となるのに対し、頻繁に書き換えられるファイル(キ
ャッシュファイル)は、頻繁な書き込みおよび削除が行
われる。この結果、ハードディスク上のファイルがあち
こちに分断されるフラグメンテーションが発生する。
れることのないファイル(固定ファイル)は、順番に先
頭のセクタからハードディスク上に格納されていき、一
旦格納されると、差し替えが発生しない限り読み出し専
用となるのに対し、頻繁に書き換えられるファイル(キ
ャッシュファイル)は、頻繁な書き込みおよび削除が行
われる。この結果、ハードディスク上のファイルがあち
こちに分断されるフラグメンテーションが発生する。
【0005】このため、ハードディスクをアクセスする
場合、ディスクヘッドの移動に時間を要し、データの読
み書きに時間が掛かってしまうほか、キャッシュ用パー
ティションの利用効率が次第に悪くなるという課題があ
った。また、キャッシュファイルは頻繁に書き替えるも
のであるため、その書き換え中に停電が発生したり、コ
ンセントが不用意に抜かれたりした場合に、ファイルシ
ステムの破壊を招く可能性が大であった。
場合、ディスクヘッドの移動に時間を要し、データの読
み書きに時間が掛かってしまうほか、キャッシュ用パー
ティションの利用効率が次第に悪くなるという課題があ
った。また、キャッシュファイルは頻繁に書き替えるも
のであるため、その書き換え中に停電が発生したり、コ
ンセントが不用意に抜かれたりした場合に、ファイルシ
ステムの破壊を招く可能性が大であった。
【0006】この発明は、前記課題を解決するものであ
り、近年、ハードディスクの容量が拡大され、複数のパ
ーティションを設けることが可能となったことに注目
し、固定ファイルおよびキャッシュファイルを別々に分
けて格納することにより、フラグメンテーションの発生
を抑え、しかもファイルの破壊に対する安全性を高める
ことができるファイルシステムを得ることを目的とす
る。
り、近年、ハードディスクの容量が拡大され、複数のパ
ーティションを設けることが可能となったことに注目
し、固定ファイルおよびキャッシュファイルを別々に分
けて格納することにより、フラグメンテーションの発生
を抑え、しかもファイルの破壊に対する安全性を高める
ことができるファイルシステムを得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明にかかるファイルシステムは、セン
タから配信された配信ファイルを格納して管理するファ
イルシステムであって、大容量の記憶装置と、前記記憶
装置のキャッシュとして機能すると共に複数のパーティ
ションを有するハードディスク装置とを備え、前記ハー
ドディスク装置は、書き換えが頻繁に発生するファイル
とその他のファイルとを別々のパーティションに書き込
むことを特徴とする。
に、請求項1の発明にかかるファイルシステムは、セン
タから配信された配信ファイルを格納して管理するファ
イルシステムであって、大容量の記憶装置と、前記記憶
装置のキャッシュとして機能すると共に複数のパーティ
ションを有するハードディスク装置とを備え、前記ハー
ドディスク装置は、書き換えが頻繁に発生するファイル
とその他のファイルとを別々のパーティションに書き込
むことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明にかかるファイルシステム
は、前記ハードディスク装置が、前記センタからの配信
ファイルを優先的に格納する配信ファイル用パーティシ
ョンを有することを特徴とする。
は、前記ハードディスク装置が、前記センタからの配信
ファイルを優先的に格納する配信ファイル用パーティシ
ョンを有することを特徴とする。
【0009】請求項3の発明にかかるファイルシステム
は、前記ハードディスク装置が、前記センタからの配信
ファイルであって書き換えの可能性の少ない固定ファイ
ルを優先的に格納する固定ファイル用パーティション
と、前記センタからの配信ファイルであって書き換えが
頻繁に発生するキャッシュファイルを格納するキャッシ
ュファイル用パーティションと、を有することを特徴と
する。
は、前記ハードディスク装置が、前記センタからの配信
ファイルであって書き換えの可能性の少ない固定ファイ
ルを優先的に格納する固定ファイル用パーティション
と、前記センタからの配信ファイルであって書き換えが
頻繁に発生するキャッシュファイルを格納するキャッシ
ュファイル用パーティションと、を有することを特徴と
する。
【0010】請求項4の発明にかかるファイルシステム
は、前記配信ファイルおよびキャッシュファイルの配信
ファイル用パーティションおよびキャッシュファイル用
パーティションへの格納が、前記各配信ファイルのディ
レクトリ番号を識別することにより実行されることを特
徴とする。
は、前記配信ファイルおよびキャッシュファイルの配信
ファイル用パーティションおよびキャッシュファイル用
パーティションへの格納が、前記各配信ファイルのディ
レクトリ番号を識別することにより実行されることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明
のファイルシステムを示すブロック図である。同図にお
いて、符号1は、例えばカラオケ曲やバックグランド用
の静止画のほか、採点結果などの書き替えの可能性があ
る情報を格納するハードディスク装置であり、後述のC
D/DVD−ROMに対するキャッシュとして機能す
る。また、ハードディスク装置1は、図示しないセンタ
からの配信ファイルを優先的に格納する配信ファイル用
パーティション1aと、書き替えが頻繁に発生するキャ
ッシュファイルを優先的に格納するキャッシュファイル
用パーティション1bとに格納領域が分けられている。
ついて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明
のファイルシステムを示すブロック図である。同図にお
いて、符号1は、例えばカラオケ曲やバックグランド用
の静止画のほか、採点結果などの書き替えの可能性があ
る情報を格納するハードディスク装置であり、後述のC
D/DVD−ROMに対するキャッシュとして機能す
る。また、ハードディスク装置1は、図示しないセンタ
からの配信ファイルを優先的に格納する配信ファイル用
パーティション1aと、書き替えが頻繁に発生するキャ
ッシュファイルを優先的に格納するキャッシュファイル
用パーティション1bとに格納領域が分けられている。
【0012】すなわち、ファイルシステムが管理するパ
ーティションが二つに分けて設けられており、このうち
配信ファイル用パーティション1aには将来書き替えら
れることのない固定的なファイル(固定ファイル)が格
納され、キャッシュファイル用パーティション1bには
将来書き替えを自由に行えるファイル(キャッシュファ
イル)が格納される。
ーティションが二つに分けて設けられており、このうち
配信ファイル用パーティション1aには将来書き替えら
れることのない固定的なファイル(固定ファイル)が格
納され、キャッシュファイル用パーティション1bには
将来書き替えを自由に行えるファイル(キャッシュファ
イル)が格納される。
【0013】また、符号2は、多数の楽曲等を格納でき
る大容量の記憶装置としてのCD/DVD−ROM(コ
ンパクトディスク/ディジタルビデオディスク−リード
オンリメモリ)であり、ここには定番または使用頻度の
高い楽曲データや静止画などの映像のファイル、或いは
カラオケシステム制御用の管理ファイルなどが記録され
ており、特に、使用頻度の高いファイルはハードディス
ク1のキャッシュ用パーティション1bに取り込まれ
る。
る大容量の記憶装置としてのCD/DVD−ROM(コ
ンパクトディスク/ディジタルビデオディスク−リード
オンリメモリ)であり、ここには定番または使用頻度の
高い楽曲データや静止画などの映像のファイル、或いは
カラオケシステム制御用の管理ファイルなどが記録され
ており、特に、使用頻度の高いファイルはハードディス
ク1のキャッシュ用パーティション1bに取り込まれ
る。
【0014】従って、かかるファイルシステムでは、前
記のような各種の情報を持った配信ファイルの送信があ
ると、これを一旦ハードディスク1の配信ファイル用パ
ーティション1aに格納する。また、将来書き替えられ
る可能性の高いファイルについてはキャッシュファイル
用パーティション1bに読み出す。
記のような各種の情報を持った配信ファイルの送信があ
ると、これを一旦ハードディスク1の配信ファイル用パ
ーティション1aに格納する。また、将来書き替えられ
る可能性の高いファイルについてはキャッシュファイル
用パーティション1bに読み出す。
【0015】ここで、配信ファイル用パーティション1
a内の将来書き替えられる可能性が高いファイルを必要
に応じて消去することにより、固定ファイル用パーティ
ション1bの利用効率をさらに高めることができる。た
だし、配信ファイル用パーティション1a内に書き替え
可能性の高いファイルを残すことは任意である。
a内の将来書き替えられる可能性が高いファイルを必要
に応じて消去することにより、固定ファイル用パーティ
ション1bの利用効率をさらに高めることができる。た
だし、配信ファイル用パーティション1a内に書き替え
可能性の高いファイルを残すことは任意である。
【0016】このようにファイルのパーティションを別
々に設定することにより、フラグメンテーションはキャ
ッシュファイルを優先的に格納するキャッシュファイル
用パーティション1bで主に発生することとなり、全体
としてフラグメンテーションの発生範囲が抑えられる。
したがって、ディスクヘッドが頻繁に移動することなど
に起因したファイル処理の能率低下を回避することが可
能となる。
々に設定することにより、フラグメンテーションはキャ
ッシュファイルを優先的に格納するキャッシュファイル
用パーティション1bで主に発生することとなり、全体
としてフラグメンテーションの発生範囲が抑えられる。
したがって、ディスクヘッドが頻繁に移動することなど
に起因したファイル処理の能率低下を回避することが可
能となる。
【0017】また、ファイルシステムの破壊を惹き起こ
す可能性が高いキャッシュファイルを格納するキャッシ
ュファイル用パーティション1bを分けて設けたこと
で、このファイルシステムの安全性を確保できる。ま
た、仮にファイルシステムの破壊が発生しても、キャッ
シュファイルの破壊に留めることができ、したがって配
信センタから配信ファイルを再配信しなくても、CD/
DVD−ROM2からの頻繁な読み出しによって、キャ
ッシュファイル用パーティション1b内は次第に埋めら
れて自然に修復される。
す可能性が高いキャッシュファイルを格納するキャッシ
ュファイル用パーティション1bを分けて設けたこと
で、このファイルシステムの安全性を確保できる。ま
た、仮にファイルシステムの破壊が発生しても、キャッ
シュファイルの破壊に留めることができ、したがって配
信センタから配信ファイルを再配信しなくても、CD/
DVD−ROM2からの頻繁な読み出しによって、キャ
ッシュファイル用パーティション1b内は次第に埋めら
れて自然に修復される。
【0018】図3は、この発明の他の実施の形態を示
す。この実施の形態では、配信ファイルがハードディス
ク1に取り込まれる時点で分けられ、そのうち固定的に
保存すべき静止画などの固定ファイルが、固定ファイル
用パーティション1Aに取り込まれて格納される。一
方、将来書き替えの可能性があるキャッシュファイルは
キャッシュファイル用パーティション1Bに取り込まれ
て格納される。
す。この実施の形態では、配信ファイルがハードディス
ク1に取り込まれる時点で分けられ、そのうち固定的に
保存すべき静止画などの固定ファイルが、固定ファイル
用パーティション1Aに取り込まれて格納される。一
方、将来書き替えの可能性があるキャッシュファイルは
キャッシュファイル用パーティション1Bに取り込まれ
て格納される。
【0019】このとき、固定ファイルおよびキャッシュ
ファイルの識別は、例えば各ファイルのディレクトリ番
号を用いて行われ、配信ファイルは、パーティション1
A,1Bに振り分けられて格納される。また、CD/D
VD−ROM2内から頻繁に読み出されるファイルは、
キャッシュファイル用パーティション1Bに取り込んで
格納することで、このキャッシュファイルの出力にもと
づくカラオケ演奏等の開始までの時間を短縮することが
できる。
ファイルの識別は、例えば各ファイルのディレクトリ番
号を用いて行われ、配信ファイルは、パーティション1
A,1Bに振り分けられて格納される。また、CD/D
VD−ROM2内から頻繁に読み出されるファイルは、
キャッシュファイル用パーティション1Bに取り込んで
格納することで、このキャッシュファイルの出力にもと
づくカラオケ演奏等の開始までの時間を短縮することが
できる。
【0020】なお、上述の実施の形態では、配信ファイ
ル用パーティションとキャッシュファイル用パーティシ
ョン、または固定ファイル用パーティションとキャッシ
ュファイル用パーティションとに分けたが、これに限る
ことなく、任意の複数のパーティションに分けても良
い。
ル用パーティションとキャッシュファイル用パーティシ
ョン、または固定ファイル用パーティションとキャッシ
ュファイル用パーティションとに分けたが、これに限る
ことなく、任意の複数のパーティションに分けても良
い。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ハー
ドディスク装置のパーティションを複数に分け、書き換
えが頻繁に発生するファイルとその他のファイルとを別
々のパーティションに書き込むようにしたので、フラグ
メンテーションの発生を抑え、しかもファイルの破壊に
対する安全性を高めることができる。
ドディスク装置のパーティションを複数に分け、書き換
えが頻繁に発生するファイルとその他のファイルとを別
々のパーティションに書き込むようにしたので、フラグ
メンテーションの発生を抑え、しかもファイルの破壊に
対する安全性を高めることができる。
【0022】また、センタからの配信ファイルを優先的
に格納する配信ファイル用パーティションを設けたの
で、既にキャッシュされたファイルとの混在を回避する
ことができる。
に格納する配信ファイル用パーティションを設けたの
で、既にキャッシュされたファイルとの混在を回避する
ことができる。
【0023】また、センタからの配信ファイルを、固定
ファイル用パーティションとキャッシュファイル用パー
ティションとに分けて格納するようにしたので、固定フ
ァイル用パーティションでのフラグメンテーションの発
生を有効に抑えることができ、ハードディスク全体にお
けるフラグメンテーションの発生を一層少なく抑えるこ
とができる。
ファイル用パーティションとキャッシュファイル用パー
ティションとに分けて格納するようにしたので、固定フ
ァイル用パーティションでのフラグメンテーションの発
生を有効に抑えることができ、ハードディスク全体にお
けるフラグメンテーションの発生を一層少なく抑えるこ
とができる。
【0024】また、ファイルのディレクトリ番号に従っ
て、センタからの配信ファイルを固定ファイル用パーテ
ィションおよびキャッシュファイルパーティションに振
り分けるようにしたので、固定ファイルとキャッシュフ
ァイルを確実に識別して格納できるという効果が得られ
る。
て、センタからの配信ファイルを固定ファイル用パーテ
ィションおよびキャッシュファイルパーティションに振
り分けるようにしたので、固定ファイルとキャッシュフ
ァイルを確実に識別して格納できるという効果が得られ
る。
【図1】 この発明の実施の形態にかかるファイルシス
テムを示すブロック図である。
テムを示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の一形態にかかるハードディ
スク装置における配信ファイル用パーティションおよび
キャッシュファイル用パーティションの配置例を示す説
明図である。
スク装置における配信ファイル用パーティションおよび
キャッシュファイル用パーティションの配置例を示す説
明図である。
【図3】 この発明の他の実施の形態にかかるファイル
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
1 ハードディスク 1a 配信ファイル用パーティション 1b,1B キャッシュファイル用パーティション 1A 固定ファイル用パーティション 2 CD/DVD−ROM(コンパクトディスク/ディ
ジタルビデオディスク−リードオンリメモリ)
ジタルビデオディスク−リードオンリメモリ)
Claims (4)
- 【請求項1】 センタから配信された配信ファイルを格
納して管理するファイルシステムであって、 大容量の記憶装置と、 前記記憶装置のキャッシュとして機能すると共に複数の
パーティションを有するハードディスク装置とを備え、 前記ハードディスク装置は、書き換えが頻繁に発生する
ファイルとその他のファイルとを別々のパーティション
に書き込むことを特徴とするファイルシステム。 - 【請求項2】 前記ハードディスク装置は、 前記センタからの配信ファイルを優先的に格納する配信
ファイル用パーティションを有することを特徴とするフ
ァイルシステム。 - 【請求項3】 前記ハードディスク装置は、 前記センタからの配信ファイルであって書き換えの可能
性の少ない固定ファイルを優先的に格納する固定ファイ
ル用パーティションと、 前記センタからの配信ファイルであって書き換えが頻繁
に発生するキャッシュファイルを格納するキャッシュフ
ァイル用パーティションと、 を有することを特徴とする請求項1に記載のファイルシ
ステム。 - 【請求項4】 前記配信ファイルおよびキャッシュファ
イルの配信ファイル用パーティションおよびキャッシュ
ファイル用パーティションへの格納が、前記各配信ファ
イルのディレクトリ番号を識別することにより実行され
ることを特徴とする請求項3に記載のファイルシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10270326A JP2000099388A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | ファイルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10270326A JP2000099388A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | ファイルシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000099388A true JP2000099388A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17484716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10270326A Pending JP2000099388A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | ファイルシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000099388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073252A1 (fr) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Plaque a difference de phases comprenant un compose contenant un film polymere presentant une structure moleculaire tubulaire |
JP2006113905A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | I-O Data Device Inc | コンテンツ配信システム、コンテンツ再生装置、およびコンテンツ配信方法 |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP10270326A patent/JP2000099388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073252A1 (fr) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Plaque a difference de phases comprenant un compose contenant un film polymere presentant une structure moleculaire tubulaire |
JP2006113905A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | I-O Data Device Inc | コンテンツ配信システム、コンテンツ再生装置、およびコンテンツ配信方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080512 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081216 |