JP2000094168A - レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法 - Google Patents

レーザ溶接装置およびレーザ溶接方法

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JP2000094168A
JP2000094168A JP10269515A JP26951598A JP2000094168A JP 2000094168 A JP2000094168 A JP 2000094168A JP 10269515 A JP10269515 A JP 10269515A JP 26951598 A JP26951598 A JP 26951598A JP 2000094168 A JP2000094168 A JP 2000094168A
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pressure roller
laser
laser beam
pressure
laser welding
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Ichiro Cho
一郎 猪
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加圧ローラによって、レーザ光照射位置におい
てワークをしっかりと押さえておくことができるように
する。 【解決手段】重ね合わされたワークとしてのフランジ部
2a、3aが、加圧ローラ21、22によって押圧され
つつ、レーザ光12aによってレーザ溶接される。加圧
ローラ21、22は、フランジ部2a、3aの幅方向に
隔置されて、その押圧位置の丁度中間位置が、レーザ光
12aの照射位置とされる。加圧ローラ21、22は傾
斜されており、上側の加圧ローラ21は、中央部分21
aが回転不能で、外周部分21bのみが回転可能とされ
ており、回転しない中央部分21aにはレーザ光12a
が通過する透孔21cが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ溶接装置およ
びレーザ溶接方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、レーザ光を利用したレーザ溶接が
多用されるようになってきている。例えば、自動車ボデ
ィを構成する複数枚のパネル材の各フランジ部同士を重
ね合わせて、この重ね合わされたフランジ部同士をレー
ザ溶接することが行われている。レーザ溶接する場合、
レーザ光の照射位置が照射方向に大きくずれたり、被溶
接部としての重ね合わされたフランジ同士が十分に密着
していないと、溶接不良になってしまう。特に、パネル
材のようにしなりを有して弾性変形可能な部材は、レー
ザ光の照射方向に大きく位置ずれを生じたり、重ね合わ
されたフランジ同士が少なからず離間した状態を生じ易
いものとなる。このような問題を解消する手法として、
特開平8−90264号公報には、重ね合わされた部材
同士を、加圧ローラによって押圧しつつ、該加圧ローラ
付近をレーザ溶接することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報記載のもので
は、1つの加圧ローラによって、レーザ光の照射位置に
対して、溶接の進み方向一方側、あるいは溶接の進み方
向と直交する左右方向の一方側を押圧するものとなって
いる。このため、加圧ローラによって押圧している部分
は、きちんと位置決めされかつパネル材(フランジ部)
同士の密着性が確保されても、加圧ローラによる押圧部
分から少し離れたレーザ光の照射位置では、位置決めや
密着性が十分に確保されにくいもの、つまり加圧ローラ
による押圧の影響をレーザ光照射位置に十分反映しにく
いものとなり、この点において改善の余地がある。とり
わけ、加圧ローラによって押圧されている部分とは離れ
た位置が、押圧の反力によって逆に大きくそり返ってし
まう事態を生じ易いものとる。
【0004】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、加圧ローラによる押圧の影響を、レーザ光
が照射される位置に対してより十分につまりより良好に
反映させて、良好なレーザ溶接が得られるようにしたレ
ーザ溶接装置およびレーザ溶接方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明装置にあっては、次のような解決手法を採択
してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1
に記載のように、ワークを加圧ローラによって押圧しつ
つ、該加圧ローラによる押圧位置付近をレーザ光によっ
てレーザ溶接するようにしたレーザ溶接装置において、
前記加圧ローラが、複数個設けられており、前記レーザ
光の照射位置が、前記複数個の加圧ローラの間の位置と
なるように設定されている、ようにしてある。上記解決
手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲にお
ける請求項2〜請求項6に記載のとおりである。
【0006】前記目的を達成するため、本発明方法にあ
っては、次のような解決手法を採択してある。すなわ
ち、特許請求の範囲における請求項7に記載のように、
ワークを加圧ローラによって押圧しつつ、該加圧ローラ
による押圧位置付近をレーザ光によってレーザ溶接する
ようにしたレーザ溶接方法において、互いに近接配置さ
れた複数個の加圧ローラによってそれぞれワークを押圧
しつつ、該複数個の加圧ローラの間の位置にあるワーク
に対してレーザ光を照射する、ようにしてある。上記解
決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲に
おける請求項7に記載のとおりである。
【0007】
【発明の効果】請求項1によれば、複数個の加圧ローラ
の間にあるワークは、加圧ローラにより十分に押圧され
た状態となって、つまりワークがレーザヘッド側にそり
返ったりする事態やワークの密着性が悪くなるという事
態が確実に防止されて、良好にレーザ溶接を行うことが
できる。
【0008】請求項2によれば、加圧ローラがレーザ光
の所望照射方向に対して邪魔になる位置にあっても、加
圧ローラに邪魔されることなく所望位置にレーザ光を照
射することが可能となる。また、レーザヘッドと被溶接
部との間に位置される特定の加圧ローラが、被溶接部で
溶融されるスパッタのレーザヘッドへ向けての飛散を防
止して、レーザヘッド(特にレンズ面)の汚損を防止す
る上でも好ましいものとなる。請求項3によれば、レー
ザ光が通過される特定の加圧ローラの具体的な構造が提
供される。また、中央部材が回転しなくてもよいという
ことは、中央部材の偏心位置でもってローラ支持部材に
連なる構造とすることが可能となって、加圧ローラ同士
の間隔設定や加圧ローラの支持方向設定等の自由度が高
いものとなる。
【0009】請求項4によれば、加圧ローラを所定方向
に傾斜させて、レーザ光の照射方向を所望のものとする
ことができる。請求項5によれば、所定方向とは反対側
にある部材、つまりワークのうちフランジ部以外の部分
に対して加圧ローラが干渉する事態を確実に避ける上で
好ましいものとなる。請求項6によれば、加圧ローラの
数を極力少なくする、特にフランジの幅方向への加圧ロ
ーラ配設スペースが大きくなってしまう事態を防止する
上で好ましいものとなる。
【0010】請求項7によれば、請求項1に対応した効
果と同様の効果を得ることができる。請求項8によれ
ば、請求項6に対応した効果と同様の効果を得ることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、1はレーザ溶接の
対象となるワークであり、実施形態では、自動車ボディ
を構成するアウタパネル2とインナパネル3とされてい
る。各パネル2と3との被溶接部となる各フランジ部2
a、3a同士が重ね合わされてレーザ溶接される。互い
に重ね合わされたフランジ部2a、3aは、その長手方
向(図1紙面直角方向)に間隔をあけて設けた位置決め
治具4によって支承されている。そして、フランジ部2
a、3aは、略水平方向に伸ばした状態で、治具4に支
承されつつ、後述のようにレーザ溶接される。
【0012】10はロボットハンドであり、その先端部
に連結された取付ブラケット11には、レーザヘッド1
2が固定されている。また、取付ブラケット11には、
シリンダ装置(実施形態ではエア式)13のシリンダ1
3aが固定され、そのピストンロッド13bにはローラ
支持部材14が固定されている。ローラ支持部材14の
先端部(下端部)には、複数(実施形態では2個)の加
圧ローラ21、22が支持されている。この加圧ローラ
21、22は、フランジ部2a、3aを上方から押圧す
るためのものである。
【0013】レーザヘッド12は、略水平方向に伸びる
フランジ部2a、3aの上方に位置されて、略直角方向
からフランジ部2a、3aに対してレーザ光12aを照
射する。加圧ローラ21、22(の回転軸線)は、フラ
ンジ2a、3aの幅方向外側(図1右方側)に傾斜して
配置されている。すなわち、前述したシリンダ装置13
は、取付ブラケット11に対して、レーザヘッド11よ
りもフランジ部2a、3aの幅方向外側において取付け
られており、この結果、ローラ支持部材14は、フラン
ジ部2a、3aの幅方向外側からフランジ部2a、3a
上方へ向けて伸びる(接近する)ようにされている。
【0014】傾斜された一対の加圧ローラ21、22
は、その外径が互いに異なっている。すなわち、上方に
位置(フランジ部2a、3aの幅方向内方側に位置)さ
れた加圧ローラ21は大径とされ、下方に位置(フラン
ジ部2a、3aの幅方向外方側に位置)された加圧ロー
ラ22は21よりも小径とされている。各加圧ローラ2
1、22の回転軸線(回転中心線)は、加圧ローラ2
1、22の傾斜設定に伴って、傾斜されている。より具
体的には、加圧ローラ21、22の回転軸線は、フラン
ジ部2a、3aの幅方向内方側から外方側へ向けて低く
なるように傾斜されており、しかも図3に簡略的に示す
ように互いにほぼ同一直線上にあり、実施形態では完全
に同一直線上にある。なお、同一直線上にある回転軸線
が符合Kで示される。
【0015】加圧ローラ21、22のうち、小径の加圧
ローラ22は、ローラ支持部材14に対して全体的に回
転するように取付けられている(回転軸部がローラ支持
部材に構成される)。これに対して、大径の加圧ローラ
21は、図2、図3にも示すように、略円板状の中央部
材21aと、外周部分を構成する回転部材21bとの分
割構成とされている。外周が円形とされた中央部材21
aは、ローラ支持部材14に対して回転しないように固
定されている。そして、回転部材21bが、中央部材2
1aに対して回転自在として嵌合、保持されている。レ
ーザヘッド12から照射されるレーザ光12aが大径の
加圧ローラ21と干渉するのを防止するため、加圧ロー
ラ21の中央部材21aには、レーザ光12aが通過さ
れる透孔21cが形成されている。
【0016】ここで、フランジ部2a、3a上におい
て、レーザ光12aの照射位置をα、加圧ローラ21に
よる押圧位置(当接位置)をβ、加圧ローラ22による
押圧位置をγとすると、位置αは、βとγとのほぼ中間
位置とされている.実施形態では、βとγを結んだ軸線
上でかつその丁度中間位置にαが位置するように設定さ
れている。
【0017】レーザ溶接は、ロボットハンド10によっ
て取付ブラケット11つまりレーザヘッド12および加
圧ローラ21、22を、フランジ部2a、3aの長手方
向に沿って移動させつつ行われる。このとき、シリンダ
装置13によって、加圧ローラ21、22によってフラ
ンジ部2a、3aが所定の押圧力を受けつつ、つまり加
圧ローラ21、22によりフラa、3aを押圧しつつ、
レーザ溶接が行われる。レーザ照射位置αが、左右一対
の加圧ローラ21、22の中間位置に設定されているの
で、フランジ部2a、3aは上方への反りが防止されつ
つ、しっかりと密着された状態でレーザ溶接される。ち
なみに、加圧ローラ21のみの場合(加圧ローラ22が
なしの場合)は、加圧ローラ22側の反り返りや密着性
悪化を生じる可能性がある。逆に、加圧ローラ22のみ
の場合(加圧ローラ21がなしの場合)は、加圧ローラ
21側の反り返りや密着性悪化を生じる可能性がある。
【0018】図4、図5は本発明の別の実施形態を示す
ものであり、前記実施形態と同一要素には同一符合を付
してある。本実施形態では、左右一対の加圧ローラ4
1、42共に、前記実施形態における大径の加圧ローラ
21と同一の構造としてある。すなわち、加圧ローラ4
1、42は、回転不能とされた中央部材41a、42a
と、その外周に回転自在に嵌合、保持された回転部材4
1b、42bとから構成されている。
【0019】加圧ローラ41、42は、その回転軸線が
フランジ部2a、3aの板面と略平行とされて、フラン
ジ部2a、3aに対して略直角に当接されている。左右
一対の加圧ローラ41、42との間にレーザ光12aが
照射されるが、レーザ光12aとローラ支持部材44
(14に対応)との干渉を避けるために、ローラ支持部
材44が、加圧ローラ41、42における中央部材41
a、42aの偏心位置でもって連結(固定)されてい
る。すなわち、中央部材41a、42aのうちフランジ
部2a、3aの長手方向にオフセットされた位置におい
て、ローラ支持部材44と連結されている。
【0020】以上実施形態について説明したが、本発明
はこれに限らず、例えば次のような場合をも含むもので
ある。ワークとしては、自動車ボディ構成用の部材に限
らず、適宜のものとすることができる。また、ワークが
亜鉛メッキ鋼板のように、レーザ溶接の際に亜鉛ガスを
発生するものは、フランジ部2a、3aが密着している
と亜鉛ガスの逃げが不十分となって溶接部にブローホー
ルが発生してしまうことが考えられるが、加圧ローラ2
1、22(41、42)を上下方向に振動させることに
より、亜鉛ガスをすみやかに外部へ排出して、ブローホ
ール発生を防止することができる。加圧ローラ21、2
2(41、42)を上下方向に振動させるには、図示は
略すが、ローラ支持部材14、44等に、上下方向に振
動を与える振動発生装置を設けておけばよい。
【0021】加圧ローラは、フランジ部2a、3aの長
手方向に間隔を開けて複数、例えば一対設けることもで
きる。また、加圧ローラは、全体として3個以上設ける
ようにすることもでき、例えば、フランジ部2a、3a
の幅方向に間隔を開けて一対設けると共に、フランジ部
2a、3aの長手方向に間隔を開けて一対設けるように
することもできる(合計4個)。なお、本発明の目的
は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるい
は利点として表現されたものを提供することをも暗黙的
に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面一部断面図。
【図2】レーザ光の透孔を有する加圧ローラの平面図。
【図3】図1に示される一対の加圧ローラの簡略平面
図。
【図4】本発明の別の実施形態を示す正面一部断面図。
【図5】図4に示される加圧ローラの平面図。
【符号の説明】
1:ワーク 2:アウタパネル 2a:フランジ部 3:インナパネル 3a:フランジ部 4:治具 10:ロボットハンド 11:取付ブラケット 12:レーザヘッド 12a:レーザ光 14:ローラ支持部材 21:加圧ローラ 21a:中央部材 21b:回転部材 21c:透孔 22:加圧ローラ 41:加圧ローラ 42:加圧ローラ 44:ローラ支持部材 K:回転軸線 α:レーザ光照射位置 β:加圧ローラ押圧位置 γ:加圧ローラ押圧位置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを加圧ローラによって押圧しつつ、
    該加圧ローラによる押圧位置付近をレーザ光によってレ
    ーザ溶接するようにしたレーザ溶接装置において、 前記加圧ローラが、複数個設けられており、 前記レーザ光の照射位置が、前記複数個の加圧ローラの
    間の位置となるように設定されている、ことを特徴とす
    るレーザ溶接装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 レーザヘッドとワークの被溶接部との間に、前記加圧ロ
    ーラのうち特定の加圧ローラが存在するようにされ、 前記特定の加圧ローラには、前記レーザ光が通過する透
    孔が形成されている、ことを特徴とするレーザ溶接装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記特定の加圧ローラが、 回転不能にローラ支持部材に保持されて、外周が円形と
    された中央部材と、 前記中央部材の外周に対して回転自在に設けられた環状
    の回転部材と、から構成され、 前記中央部材に前記透孔が形成されている、ことを特徴
    とするレーザ溶接装置。
  4. 【請求項4】請求項2または請求項3において、 前記複数個の加圧ローラがそれぞれ所定方向に傾斜され
    ており、 傾斜された前記複数個の加圧ローラのうちもっとも前記
    レーザヘッド側に位置されている加圧ローラが前記特定
    の加圧ローラとされている、ことを特徴とするレーザ溶
    接装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 ワークが複数枚のパネル材とされて、互いに重ね合わさ
    れた該各パネル材のフランジ部が前記被溶接部とされ、 前記加圧ローラの傾斜方向が、前記フランジ部の幅方向
    外方側とされ、 前記特定の加圧ローラが、前記フランジ部の幅方向もっ
    とも内方側に位置される加圧ローラとされている、こと
    を特徴とするレーザ溶接装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれか1項に
    おいて、 ワークが複数枚のパネル材とされて、互いに重ね合わさ
    れた該各パネル材のフランジ部が前記被溶接部とされ、 前記加圧ローラが、前記フランジ部の幅方向に左右一対
    設けられており、 前記レーザ光の前記フランジ部への照射位置が、前記左
    右一対の加圧ローラの前記フランジ部に対する当接位置
    のほぼ中間部とされている、ことを特徴とするレーザ溶
    接装置。
  7. 【請求項7】ワークを加圧ローラによって押圧しつつ、
    該加圧ローラによる押圧位置付近をレーザ光によってレ
    ーザ溶接するようにしたレーザ溶接方法において、 互いに近接配置された複数個の加圧ローラによってそれ
    ぞれワークを押圧しつつ、該複数個の加圧ローラの間の
    位置にあるワークに対してレーザ光を照射する、ことを
    特徴とするレーザ溶接方法。
  8. 【請求項8】請求項7において、 ワークが複数枚のパネル材とされて、互いに重ね合わさ
    れた該各パネル材のフランジ部同士をレーザ溶接するも
    のとされ、 前記加圧ローラが、前記フランジの幅方向に左右一対設
    けられ、 前記レーザ光の前記フランジ部に対する照射位置が、前
    記左右一対の加圧ローラのほぼ中間位置とされている、
    ことを特徴とするレーザ溶接方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330973A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Nissan Motor Co Ltd 異種金属パネルの接合方法、接合装置及び接合構造
KR20180076184A (ko) * 2016-12-27 2018-07-05 주식회사 성우하이텍 롤 레이저 용접기용 가이드 장치
KR20190029961A (ko) * 2017-09-13 2019-03-21 주식회사 성우하이텍 레이저 용접장치

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