JP2000094147A - 溶接ロボット - Google Patents

溶接ロボット

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JP2000094147A
JP2000094147A JP26938898A JP26938898A JP2000094147A JP 2000094147 A JP2000094147 A JP 2000094147A JP 26938898 A JP26938898 A JP 26938898A JP 26938898 A JP26938898 A JP 26938898A JP 2000094147 A JP2000094147 A JP 2000094147A
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welding
work
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holding device
welded
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Masato Kurimoto
正人 栗本
Koji Shinkawa
孝滋 新川
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Komatsu Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被溶接部品(ワーク)のハンドリング手段を
備えた溶接ロボットに関し、比較的小型の部品をより安
価な設備で能率良くかつ人手をかけないで溶接する。 【解決手段】 溶接ロボットのハンドに溶接部品の保持
装置を設ける。部品保持装置(ワーク保持装置)は、溶
接トーチの先端延長上にある溶接線の位置に部品(ワー
ク)の溶接位置の一箇所を合わせた位置で部品を保持
し、またはそのような位置に部品を移動させることがで
きるように部品を保持する保持端20を備えている。こ
の保持端は部品を把持するフィンガや磁力で部品を吸着
する電磁石や負圧で部品を吸引するバキュームパッドな
どで形成できる。ワーク保持端に保持された部品の溶接
位置は、トーチを溶接位置へ移動させるプログラムによ
って設定できる。ワーク保持装置のワーク保持端を溶接
トーチ7の先端側に向けて付勢することにより、溶接部
品を取り付ける部材の方向に付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハンド部分に特
徴がある溶接ロボットに関し、被溶接部品(ワーク)の
ハンドリング手段を備えた溶接ロボットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】各種機械のフレーム、建設機械のブー
ム、鉄骨構造物の柱や梁などの溶接品は、その多くが溶
接ロボットを用いて製作されている。この種の溶接品は
溶接品を構成する部材相互を治具などを用いて位置決め
して仮溶接し、仮溶接したものを溶接台やポジショナー
に載せて溶接ロボットで本溶接を行うのが普通である。
前述したような大型の溶接品は溶接線が長いので、時間
のかかる単純作業をロボットを用いて行わせることによ
り、組立治具等の稼働率の向上や省力化によるコストダ
ウンを図るためである。
【0003】前述したような溶接品には、本体部分を構
成する大きな部材の他に、本体に比べて寸法の小さな種
々の部品が溶着されることが多い。この部品はたとえば
強度上必要なねじ長さを確保するために、タップ孔を設
ける部分に溶着されるタップピースや、各種機器の取付
面を形成するために溶着される座板等である。これらの
部品は小型で比較的軽量であるけれども、溶接品によっ
ては非常に多くの部品の溶接を必要とし、また溶接位置
精度も比較的高い精度が要求されることが多い。
【0004】このような被溶接部品は、部品を嵌め込む
孔の明いた治具板を用いて部品の溶接位置を決め、手溶
接によって仮溶接を行った後、溶接ロボットを用いて本
溶接している。製作数量の多いものであれば、部品を搬
送位置決めするハンドリングロボットと、仮溶接用のロ
ボットとの2台のロボットを用いて被溶接部品の仮溶接
作業を自動化することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし多数の被溶接部
品を治具を使って一つ一つ位置決めしながら人手で仮溶
接する作業は、非常に時間がかかり人件費が高くなる。
また溶接作業は作業環境が必ずしも良好といえないの
で、できるだけ手作業による溶接作業を少なくすること
が作業衛生上も好ましい。一方、溶接部品のハンドリン
グロボットと仮溶接用ロボットを用いる方法は、2台の
ロボットが必要であること、2台のロボットのそれぞれ
に作業手順を教え込む必要があること、2台のロボット
の動作を同期させかつ一方の動作不良によって他方を損
傷させることがないようにすることなど、高度な装置及
び制御が必要で、整備コストが高くなる問題があって、
同一製品を多数製造する場合でなければ採用できないと
いう問題がある。
【0006】そこでこの発明は、溶接品本体に比較的小
型の部品をより安価な設備で能率良くかつ人手をかけな
いで溶接する技術手段を得ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、溶接ロボッ
ト特に溶接品を本溶接するために用いる溶接ロボットの
ハンドに溶接部品の保持装置を設けることにより、上記
課題を解決している。溶接ロボットのハンドは、数値制
御やティーチング制御により、三次元空間内を移動して
位置決めされるアームの先端に所定の角度範囲内で自由
な方向に向けることができ、かつ向いた方向の軸まわり
に回動できるように設けられている。溶接トーチはこの
ハンドに固定して装着されており、アームの動きによっ
て溶接位置に移動し、ハンドの動きによってトーチの方
向と角度とが設定される。溶接作業は溶接トーチの先端
を溶接線から若干離した状態で行われるが、従来の溶接
ロボットでは、溶接トーチの先端を溶接材料に当接させ
ることによって溶接材料の位置を探り、その位置からハ
ンドを所定量後退させることにより、トーチ先端と溶接
線の間の間隔を保持している。
【0008】この発明では上記のように構成された溶接
ロボットのハンドに溶接部品の保持装置を設けている。
この部品保持装置(ワーク保持装置)は、溶接トーチの
先端延長上にある溶接線の位置に部品(ワーク)の溶接
位置の一箇所を合わせた位置で部品を保持し、またはそ
のような位置に部品を移動させることができるように部
品を保持する保持端20を備えている。この保持端は部
品を把持するフィンガや磁力で部品を吸着する電磁石や
負圧で部品を吸引するバキュームパッドなどで形成でき
る。ワーク保持端に保持された部品の溶接位置は、トー
チを溶接位置へ移動させるプログラムによって設定でき
る。
【0009】請求項2の発明は、ワーク保持装置のワー
ク保持端20を溶接トーチ7の先端側に向けて付勢する
ことにより、部品を溶接トーチの先端方向すなわち溶接
部品を取り付ける部材の方向に部品を付勢するようにし
たものである。この付勢手段としてエアシリンダやバネ
37を用いることができる。付勢手段としてエアシリン
ダを用いたときは、このエアシリンダを後述するワーク
保持端の退避手段に兼用することができる。溶接される
部品はこれを取り付ける部材に密着させた状態で溶接す
ることが好ましい。この密着状態はロボットのハンドの
位置制御によって実現することも不可能ではないが、溶
接品の寸法はそれほど正確ではなく、溶接品表面に曲が
りによる出入りが発生していることも稀ではないから、
密着状態を数値で制御することは非常に困難である。ワ
ーク保持端を上記のように付勢手段で付勢してやれば、
部品とこれを溶着する部材との密着関係が容易に確保で
きる。
【0010】請求項3の発明は、ワーク保持装置にその
取付部22に対するワーク保持端20の進退位置を検出
するセンサ29を設けたものである。センサ29として
はマイクロスイッチ、近接スイッチ、光電スイッチ等の
特定の位置を検出できるもので十分である。このセンサ
は付勢手段37により本体部材に当接している部品をハ
ンドの動きによって押し込んだときに、部品の溶接位置
が溶接トーチの溶接線と一致した位置を検出する。従っ
てセンサ29の検出信号によって、ハンドの動きを止め
ることにより、部品の溶接位置とトーチ先端との最適な
位置関係を設定することができる。
【0011】請求項4の発明は、ワーク保持端20の溶
接トーチ7側にワークの側面に当接する基準爪24を設
け、この基準爪24によっては溶接トーチ7の先端延長
上に定められる溶接点19を含む面内に前記ワークの側
面を位置決めするようにしたものである。基準爪24は
ワーク34を把持する一対のフィンガの一方であっても
よいし、段差のようなストッパ状のものであってもよ
い。溶接部品はワークストッカやワークカセットやパー
ツフィーダ等でワーク保持装置に供給されるが、ワーク
保持端がこれらの装置から部品を受け取るとき、その部
品の一側面を基準爪24に当接させた状態で保持すれ
ば、部品の溶接位置とトーチ先端との位置関係をより容
易に設定できる。
【0012】請求項5の発明は、ワーク保持装置21に
ワーク保持装置本体またはワーク保持端を退避させる退
避装置27を設けたものである。この発明の溶接ロボッ
トは、ワーク保持端でワークを保持した状態で溶接トー
チによりその溶接線の一箇所を溶接し、次にワークを開
放して部品の溶接線をすべて溶接(本溶接)する。この
本溶接は従来の溶接ロボットと同様にアームとハンドの
動きによって行うが、退避手段27はこの本溶接の際に
ワーク保持装置全体または少なくともワーク保持ヘッド
部分を退避させて、ワーク保持装置と本溶接中の部品と
の干渉を避ける。本溶接中にワーク保持装置を退避させ
ることは、溶接中の火花等によってワーク保持装置が汚
損されるのを避けるうえでも有用である。
【0013】請求項6の発明は、ワーク保持装置の少な
くともワーク保持端をカプラ23を介して装着すること
により、部品の形状や大きさ等に応じてワーク保持端を
交換できるようにしたものである。たとえば複数種類の
部品を1個の溶接品に溶接する場合に、その部品毎にワ
ークカセットやパーツフィーダ等の部品供給装置を設け
るとともに、その部品形状に合ったワーク保持端を準備
しておき、これらをロボットのコラム等に配置して、部
品形状に合ったワーク保持端を自動交換して、複数種の
部品を溶接ロボット自体が搬送位置決めして仮溶接及び
本溶接を順次行っていくという溶接ロボットを実現でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図2ないし5に示す実施例を
参照してこの発明の実施の形態を説明する。図2は溶接
ロボットの全体を示した側面図で、コラム1の上端に基
端と中間点とに関節2、3を有するアーム4、5が延び
ており、アーム5はその中間の関節より先端側の部分が
軸線回りに回動可能であり、当該軸線と直交する方向の
軸回りに揺動可能な手首10を介してハンド6が手首1
0の中心軸線17回りに回動可能に装着されている。す
なわちハンド6は、アームの先端部の軸線回りの回動と
手首10の揺動とにより、自由な方向に向けることがで
き、かつ手首10の中心軸まわりに回動可能である。そ
のハンド6に溶接トーチ7が装着されている。すなわち
アーム4、5はコラム1に対して鉛直軸回りに回動可能
であり、ハンド6は三次元空間の自由な位置に移動で
き、ハンド6は先端部分がくの字状に屈曲している溶接
トーチ7を自由な方向に向けることができ、かつその方
向の軸回りに回動させることができるようになってい
る。このような溶接ロボットの構造は従来公知のもので
あり、この発明の特徴部分をなすものではない。
【0015】この溶接ロボットのコラム1は、レール8
に沿って移動可能なベース9上に立設されている。コラ
ム1には水平枠が固定されており、この水平枠に溶接部
品を供給する複数種のワークカセット11ないしパーツ
フィーダ12・・とスタンド14が固着されている。ス
タンド14には各パーツフィーダによって供給される部
品の形状に応じたワーク保持端20を備えたワーク保持
装置21が収納されて配置されている(図4及び図5参
照)。ワークカセットやパーツフィーダなどには必要に
応じてワークを所定位置に1個ずつ送り出すためのワー
クプッシャなどが設けられ、またスタンド14には収容
したワーク保持装置21のカプラを塵埃等から保護する
カバー15がシリンダ16で開閉可能にして装着されて
いる。
【0016】溶接トーチ7は図3に示すようにく字形に
屈曲した先端部を回動中心軸17に向けて装着されてお
り、ノズル先端の延長線18とハンドの回動中心軸17
との交点19が溶接ポイントとなる。図5に示すワーク
保持装置21は基端にハンド6の取付座22に装着され
ているカプラ23を介して装着されており、その先端に
は固定フィンガ24と開閉フィンガ25との対からなる
ワーク保持端20が設けられている。カプラ23は円周
上に配置したボールを空気圧で押し拡げることにより、
円周溝に嵌合させて取付座にワーク保持装置を連結固定
する構造のものが用いられている。取付座とワーク保持
装置との連結部分には、後述するシリンダやセンサ等の
空気流路の接続部や電気接点が設けられている。
【0017】また、ワーク保持装置21は取付座22に
連結されるカプラ23から延びる板状のブラケット26
を備え、このブラケットにエアシリンダ27が固定さ
れ、このエアシリンダのロッドの端に繋ぎ材36が装架
されている。繋ぎ材には2本のコイルバネ37が平行に
固着されている。コイルバネの下端には、逆L形のブラ
ケットが装架されており、逆L形のブラケット28の下
端にフィンガ24、25が装着されている。繋ぎ材26
の先端には近接センサ29が装着され、シリンダロッド
の先端に取り付けた逆L形ブラケットの基端に設けた突
起31を検出するようになっている。フィンガ24、2
5の基端部分には、開閉フィンガ25を開閉するための
ソレノイド32が内蔵されている。
【0018】図1に示すように、ワーク保持装置21
は、その軸線をハンド6の回動中心軸17と一致させて
装着されており、固定フィンガ24はその把持面33を
ハンドの回動中心軸17が通るように装着されている。
従ってフィンガ24、25に把持されたワーク34の溶
接トーチ7側の側面は、ハンドの回動中心軸17を通る
面内にある。
【0019】上記構成の装置において、溶接品本体にワ
ークを溶接するときは、当該ワークに対応するワーク保
持装置21が収容されているスタンド14に溶接ロボッ
トのハンドを移動させて、カプラ23により当該ワーク
保持装置をハンドに装着する。次にワークカセットない
しパーツフィーダから所定位置に供給されている部品を
固定フィンガ24と開閉フィンガ25とで掴み、当該ワ
ークを溶接する位置に移動する。ここでワーク保持装置
のエアシリンダ27のヘッドエンド側に空気圧を供給し
て、ワーク保持端20を進出させた状態でハンド6を溶
接部材側に進出させると、ワーク34が溶接品本体35
に当接してバネ37が押し込まれ、センサ29により検
出片31が検出される。このときハンドの押込動作を停
止させると、ワークの溶接線の溶接トーチ側の部分が溶
接ポイント19に一致する。そこで溶接トーチでワーク
を仮溶接した後、開閉フィンガを開いてエアシリンダ2
7のロッドエンド側に空気圧を供給して、ワーク保持端
20を縮退させる。この縮退動作によって本溶接時のワ
ーク保持端とワークとの干渉を回避した状態で、溶接ト
ーチ7を移動させて、仮付けされたワークの本溶接を行
う。
【0020】このような動作を繰り返すことにより、溶
接ロボットはワークの搬送、位置決め、仮溶接及び本溶
接を一台でかつ一連の制御で行っていく。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワーク保持装置を取り付けた溶接ハンドの側面
【図2】溶接ロボットの側面図
【図3】ハンド及び溶接トーチの側面図
【図4】図2のA部矢視図
【図5】ワーク保持装置及びそのスタンドを示す側面図
【符号の説明】
6 ハンド 7 溶接トーチ 19 溶接点 20 ワーク保持端 21 ワーク保持装置 23 カプラ 24 固定フィンガ 27 エアシリンダ 29 近接センサ 34 ワーク 37 コイルバネ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接トーチ(7)を装着したハンド(6)にワ
    ーク保持装置(21)が取り付けられていることを特徴とす
    る、溶接ロボット。
  2. 【請求項2】 ワーク保持装置(21)はそのワーク保持端
    (20)を溶接トーチ(7)の先端側に向けて付勢する付勢手
    段(37)を備えている、請求項1記載の溶接ロボット。
  3. 【請求項3】 ワーク保持装置の取付部に対するワーク
    保持端(20)の進退位置を検出するセンサ(29)を備えてい
    る、請求項2記載の溶接ロボット。
  4. 【請求項4】 ワーク保持端(20)は溶接トーチ(7)側に
    ワーク(34)の側面に当接する基準爪(24)を備え、この基
    準爪(24)は溶接トーチ(7)の先端延長上に定められる溶
    接点(19)を含む面内に前記ワークの側面を位置決めする
    ことを特徴とする、請求項1、2または3記載の溶接ロ
    ボット。
  5. 【請求項5】 ワーク保持装置(21)がワーク保持装置本
    体またはワーク保持端を退避させる退避装置(27)を備え
    ている、請求項1、2、3または4記載の溶接ロボッ
    ト。
  6. 【請求項6】 ワーク保持装置の少なくともワーク保持
    端が離脱可能なカプラ(23)を介して装着されている、請
    求項1、2、3、4または5記載の溶接ロボット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2881209A1 (de) * 2013-09-13 2015-06-10 Carl Cloos Schweisstechnik GmbH Anlage und Verfahren zum automatisierten Austauschen eines Brennerverschleißteils eines Schweißroboters
CN105436851A (zh) * 2015-12-08 2016-03-30 苏州博众精工科技有限公司 一种带防护的吸嘴机构
WO2022024897A1 (ja) * 2020-07-27 2022-02-03 ファナック株式会社 部品保持治具、ロボットシステム及び部品取付方法

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