JP2000093253A - シートバックフレームの製造方法 - Google Patents

シートバックフレームの製造方法

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JP2000093253A
JP2000093253A JP10271685A JP27168598A JP2000093253A JP 2000093253 A JP2000093253 A JP 2000093253A JP 10271685 A JP10271685 A JP 10271685A JP 27168598 A JP27168598 A JP 27168598A JP 2000093253 A JP2000093253 A JP 2000093253A
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tubular
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義文 田岡
Masao Chimura
正雄 千村
Ryuichiro Yoshimoto
隆一朗 由元
Koichi Wada
孝一 和田
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Daihatsu Motor Co Ltd
Fuji Seat Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
Fuji Seat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アッパフレームとサイドブラケットとの接合
に要する時間が短く、接合するアッパフレームの板厚を
薄くでき軽量化と低コストを図ることのできるシートバ
ックフレームの製造方法を提供する。 【解決手段】 逆U字形のパイプからなるアッパフレー
ム2の両下端部2a、2aを、左右のサイドブラケット
3、3の各上端部に捲き曲げ加工で形成した管状部3
b、3bに嵌挿した後、アッパフレーム2の両下端部2
a、2aを左右のサイドブラケット3、3の管状部3
b、3bに嵌合することによりシートバックフレーム1
を製造する方法において、アッパフレーム2の下端部2
aとサイドブラケット3の管状部3bとの嵌合部7を外
方から1対の押圧具8で挟み付けるようにして押圧する
と同時に両押圧具8、8間に電圧を印加して、押圧具8
で押圧する箇所を流れる電流で生ずる熱により嵌合部7
を軟化させつつ、その押圧力で嵌合部7を凹形状にカシ
メることによって、アッパフレーム2の下端部2aとサ
イドブラケット3の管状部3bとを接合する。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用シートの
シートバックの芯材となるシートバックフレームの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車用シートは、シートクッシ
ョンとその後方に取付けられるシートバックと、シート
バックの上部に取付けられるヘッドレストとから構成さ
れている。
【0003】シートバックの芯材となる従来のシートバ
ックフレーム1の製造方法につき、アッパフレーム2と
サイドブラケット3の接合方法を中心にして、図5に示
すその接合部の拡大図と図6に示すその断面図に基づき
説明する。このシートバックフレーム1は、逆U字形の
パイプからなるアッパフレーム2と、左右1対のサイド
ブラケット3とから主構成される。このシートバックフ
レーム1は、アッパフレーム2の下端部2aを、左右の
サイドブラケット3の上端部に捲き曲げ加工で形成した
管状部3bに嵌挿した後、アッパフレーム2の下端部2
aをサイドブラケット3の管状部3bに接合することに
より製造される。
【0004】アッパフレーム2の下端部2aとサイドブ
ラケット3の管状部3bとの嵌合部7を接合するため、
従来では図6に示すガス溶接や図示しないスポット溶接
が行われていた。
【0005】CO2 溶接などのガス溶接は、前記のよう
にしてサイドブラケット3の管状部3bとアッパフレー
ム2の下端部2aとの嵌合部7における向き合う開放端
3c、3cにおいて、図示しない溶接トーチの先端でガ
スを燃焼させ、その燃焼熱を利用して図示しない溶接棒
を溶融することによって、サイドブラケット3とアッパ
フレーム2とを接合したものであり、11はその溶接部
を示している。
【0006】他方スポット溶接は、開放端3c、3cの
対向側に位置するアッパフレーム2とサイドブラケット
3との嵌合部7の重合部において、アッパフレーム2の
下端部2aとサイドブラケットの管状部3bとを外方か
ら電極で挟み、圧力を加えて電流を通して接合したもの
であり、溶接部であるナゲットを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来のア
ッパフレーム2とサイドブラケット3と嵌合部7におけ
る接合方法には、次のような問題があった。
【0008】まずガス溶接は、溶接棒の先端を燃焼させ
てその部分を溶融する必要があるため、溶接に時間を要
するという問題があった。他方スポット溶接は、被溶接
材となるアッパフレーム2とサイドブラケット3の重合
面を溶融することによって接合されるため、その溶融に
耐えうるだけの板厚を必要とし、接合強度を図るために
前記ナゲットを大きくすれば、その分だけ板厚がアップ
し、軽量化や低コストを図る上で不利になるという問題
があった。
【0009】また、接合部が欠陥なく所望の強度が保た
れているかどうかを調べるために溶接部を検査する際、
スポット溶接の場合には、適正なナゲット径であるかど
うかを放射線や超音波などを用いてチェックする必要が
あり、ガス溶接の場合には、破壊して切断チェックを行
う必要がある等、接合後の検査にもコストがかかるとい
うという問題もあった。
【0010】そこで本発明は上記問題点を解決し、アッ
パフレームとサイドブラケットとの接合に要する時間が
短く、接合するアッパフレームの板厚を薄くでき軽量化
と低コストを図ることのできるシートバックフレームの
製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、逆U字形のパイプからなるアッパフレームの
両下端部を、左右のサイドブラケットの各上端部に捲き
曲げ加工で形成した管状部に嵌挿した後、アッパフレー
ムの両下端部を左右のサイドブラケットの管状部に嵌合
することによりシートバックフレームを製造する方法に
おいて、アッパフレームの下端部とサイドブラケットの
管状部との嵌合部を外方から1対の押圧具で挟み付ける
ようにして押圧すると同時に両押圧具間に電圧を印加し
て、前記押圧具で押圧する箇所を流れる電流で生ずる熱
により前記嵌合部を軟化させつつ、その押圧力で嵌合部
を凹形状にカシメることによって、アッパフレームの下
端部とサイドブラケットの管状部とを接合することを特
徴とする。
【0012】本発明によれば、アッパフレームとサイド
ブラケットとの嵌合部が、外方から挟み付けた押圧具に
よる押圧力と、押圧する箇所を流れる電流で生ずる熱に
よる軟化とによって凹形状にカシメられ、アッパフレー
ムとサイドブラケットの接合面においてスポット溶接の
ナゲットのような溶融部分ができず、アッパフレームの
板厚をダウンすることができ軽量化やコスト面で有利に
なる。また、1対の押圧具で挟み付けるようにカシメて
いるため、形成されるカシメ部は径方向に向き合って嵌
合部を周方向に拘束する上、押圧加熱作業後の硬化によ
り接合強度は充分に確保することができる。
【0013】その接合に際しては、押圧具で挟み付けて
嵌合部を電圧を印加する作業だけで済むので、ガス溶接
等のような長い作業時間を要しない。
【0014】更に、アッパフレームとサイドブラケット
の接合部分のチェックは、カシメ径やカシメ凹部の高さ
といった外観検査で行うことができるので、スポット溶
接におけるナゲットのような外観されないチェックやガ
ス溶接における破壊検査を必要としないため、接合後の
検査にもコストと手間を要しない。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態につき、図1
〜図4を参照しながら以下具体的に説明する。なお、従
来図で既述した共通部分には共通の符号を付している。
【0016】図4はシートバックの芯材となるシートバ
ックフレーム1を示している。このシートバックフレー
ム1は、逆U字形のパイプからなるアッパフレーム2
と、左右1対の金属製鋼板からなるサイドブラケット3
とから主構成される。
【0017】サイドブラケット3の下端部3aは、図示
しないシートクッションの芯材となるシートクッション
フレームの後端部に連結される。4は、アッパフレーム
2の上部に取付けられるヘッドレスト支持パイプであ
り、5は、サイドブラケット3の内側に取付けられて前
方からの衝撃を吸収緩和するSバネであり、6は同じく
サイドブラケット3の内側に取付けられてシートバック
フレーム1の補強部材となるロアフレームである。
【0018】このシートバックフレーム1は、アッパフ
レーム2の下端部2a、2aを、左右のサイドブラケッ
ト3の上端部に、捲き曲げ加工で形成した管状部3b、
3bに嵌合状態に挿入した後、アッパフレーム2の下端
部2a、2aをサイドブラケット3の管状部3b、3b
に接合することにより製造される。
【0019】アッパフレーム2の下端部2aとサイドブ
ラケット3の管状部3bとの嵌合部7を接合するため、
本実施形態では、以下に示すような接合方法を採ってい
る。
【0020】つまり、嵌合部7を、外方から1対の押圧
具8(図3に仮想線で示す。)で挟み付けるようにして
押圧すると同時に押圧具8、8間に電圧を印加して、押
圧具8で押圧する箇所を流れる電流で生ずる熱により嵌
合部7を軟化させつつ、その押圧力で嵌合部7を凹形状
にカシメている。
【0021】本実施形態によれば、嵌合部7が、押圧具
8による押圧力と、押圧する箇所を流れる電流で生ずる
熱による軟化とによって凹形状にカシメられる。押圧具
8の凸形状が被押圧側のサイドブラケット3の管状部3
bの凹形状となり、そして同凹形状に重合するアッパフ
レーム2の下端部2aがカシメられる。アッパフレーム
2とサイドブラケット3の接合面においてスポット溶接
のナゲットのような溶融部分ができず、アッパフレーム
2の板厚をダウンすることができ軽量化やコスト面で有
利になる。また、1対の押圧具8、8で挟み付けるよう
にカシメているため、形成されるカシメ部9は径方向に
向き合って嵌合部7を周方向に拘束する上、押圧加熱作
業後の硬化により接合強度を充分に確保することができ
る。尚、本実施形態では向き合う1対のカシメ部9を2
箇所配したたもの(シートバックフレーム1全体として
左右合計4箇所)で示したが、その数や形状(押圧具8
の凸部形状)はこれに限定されない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、押圧具による押圧力と
電熱による軟化とによってアッパフレームとサイドブラ
ケットとの嵌合部を凹形状て両者を確実に接合するの
で、アッパフレームの板厚をダウンできる上、作業時間
も短くできることにより、軽量化と低コストを図ること
ができると共に、接合後の検査にももコストと手間を要
しないシートバックフレームの製造方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシートバックフレ
ームを示す斜視図。
【図2】同実施形態におけるシートバックフレームの要
部拡大斜視図。
【図3】図2におけるA−A線断面図。
【図4】図2におけるB−B線断面図
【図5】従来例におけるシートバックフレームの要部拡
大斜視図。
【図6】図5におけるa−a線断面図。
【符号の説明】
1 シートバックフレーム 2 アッパフレーム 2a アッパフレームの下端部 3 サイドブラケット 3a サイドブラケットの管状部 7 嵌合部 8 押圧具 9 カシメ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千村 正雄 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 (72)発明者 由元 隆一朗 大阪府豊中市豊南町東2丁目4番6号 富 士シート株式会社内 (72)発明者 和田 孝一 大阪府豊中市豊南町東2丁目4番6号 富 士シート株式会社内 Fターム(参考) 3B084 EC01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆U字形のパイプからなるアッパフレー
    ムの両下端部を、左右のサイドブラケットの各上端部に
    捲き曲げ加工で形成した管状部に嵌挿した後、アッパフ
    レームの両下端部を左右のサイドブラケットの管状部に
    嵌合することによりシートバックフレームを製造する方
    法において、アッパフレームの下端部とサイドブラケッ
    トの管状部との嵌合部を外方から1対の押圧具で挟み付
    けるようにして押圧すると同時に両押圧具間に電圧を印
    加して、前記押圧具で押圧する箇所を流れる電流で生ず
    る熱により前記嵌合部を軟化させつつ、その押圧力で嵌
    合部を凹形状にカシメることによって、アッパフレーム
    の下端部とサイドブラケットの管状部とを接合すること
    を特徴とするシートバックフレームの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015101283A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 トヨタ紡織株式会社 乗物用シートのバックフレーム構造
JP2015221587A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 トヨタ紡織株式会社 シートフレーム
JP2016005919A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 テイ・エス テック株式会社 背もたれのフレーム
JP2019104332A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 本田技研工業株式会社 シート装置

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JP2019104332A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 本田技研工業株式会社 シート装置

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