JP2000092884A - サーボモータ制御装置 - Google Patents
サーボモータ制御装置Info
- Publication number
- JP2000092884A JP2000092884A JP10264324A JP26432498A JP2000092884A JP 2000092884 A JP2000092884 A JP 2000092884A JP 10264324 A JP10264324 A JP 10264324A JP 26432498 A JP26432498 A JP 26432498A JP 2000092884 A JP2000092884 A JP 2000092884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- servo motor
- torque
- phase angle
- constant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
値に制御し,リラクタンストルクを考慮した精度の良い
定トルクおよび定出力駆動特性を有す制御装置を得る。 【解決手段】 逆突極性を有するDCブラシレスモータ
(IPMモータ等)駆動において,トルク分電流Iqか
ら見た位相角が一定値β1となるよう(または一定値β1
とβ2を所定の速度または所定の誘起電圧によって切り
換えて)モータ一次電流を制御する。また,逆突極性モ
ータに特有なリラクタンストルクを考慮する上で,q軸
インダクタンスLqの変動を補償することにより,精度
の良い定トルクおよび定出力駆動特性を有するようにト
ルク分電流指令値Iq *および励磁分電流指令値Id *を算
出する。
Description
突極性を有するDCブラシレスモータを駆動する制御装
置に関するものである。
−14299号公報に開示されたサーボモータを駆動す
る制御装置における電流制御の要部構成図を示す。トル
ク分電流指令Iq *は、トルク指令T*を一定値のトルク
定数Kt15で乗算することにより、T*の比例成分とし
て算出される。一方、励磁電流指令Id *はモータの基底
速度ωbにより二つの制御範囲に分けて定められる。基
底速度以下では、汎用性を持つパラメータとする比例定
数Kd16をIq *に乗じたId1を算出し、Id *=I d1とし
ている。次に基底速度を超える高速域では、前記Id1を
同様に算出し、さらにモータ端子電圧を抑圧するための
励磁電流Id0を別途算出して、前記Id1と足し合わせる
ことでId *=Id1+Id0としている。前記Id0は、モー
タ速度ωrの大きさを絶対値変換器8を介してフィード
バックし、弱め励磁電流パターン17により基底速度を
超える高速域ではモータ速度の一次関数となるように算
出される。また、制御対象として逆突極性を有する永久
磁石同期電動機を適用した場合には、Id1およびId0を
それぞれ負の値とすることで、等価弱め界磁制御を行う
と同時にリラクタンストルクを発生させる。このよう
に、励磁電流を制御することにより、以前の制御法では
困難であった永久磁石同期電動機の定出力制御をも可能
であるとしている。
て、制御対象として逆突極性を有するDCブラシレスモ
ータを適用した場合の課題を列挙する。
モータは適切な一定値の電流位相角をなす励磁電流Id
を流すことで、逆突極性モータに特有なリラクタンスト
ルクを発生させて有効に活用することができる。しかし
ながら、前記従来技術では基底速度以下において汎用性
を持つパラメータとする比例定数Kd10をIq *に乗じ
てId *を算出する手法を開示しているのみであり、この
比例定数Kd10の設定値はリラクタンストルクとの関
連付けにまで至っていない。したがって、リラクタンス
トルクの有効活用が考慮されていない。
タ端子電圧を抑圧する目的で、モータ速度の一次関数と
なるId0を別途算出して、前記Id1と足し合わせること
でI d *を算出している。しかしながら、前記従来技術は
前記リラクタンストルクの大きさを考慮した制御法では
ないために、前記Id0を別途足しあわせることにより実
際にはリラクタンストルクが発生してしまい、所望する
出力トルクとならないことになる(所望する定出力駆動
特性が得られないことになる)。
はq軸インダクタンスLqの大きさに依存する部分があ
るが、Lqはトルク分電流Iqにより変動することが考え
られる。しかしながら、前記従来技術はLqの大きさの
変動を補償する制御法ではないため、精度の良い定トル
クおよび定出力駆動特性を得ることが困難である。
は困難であった永久磁石同期電動機の定出力制御を可能
であるとしている。しかしながら、一般に工作機械など
におけるスピンドルモータでは定トルクおよび定出力制
御のみならず、変速器等の動力伝達機構または巻線切換
等の手段を構じることなく定出力制御領域の拡大を図る
ことが可能な広域定出力制御も要求されることがあり、
従来技術ではこれを実現することができない。
になされたもので、サーボモータの電流位相角を0ー以
外で適切な一定値に制御し、リラクタンストルクを考慮
した精度の良い定トルクおよび定出力駆動特性、さらに
広域定出力駆動特性を有するサーボモータ制御装置を得
ることを目的としている。
るサーボモータを駆動する制御装置においては、逆突極
性を有するDCブラシレスモータに特有なリラクタンス
トルクを、トルク方程式に基づいて考慮した上で、一定
の電流位相角β1となるように励磁電流Idを制御し、所
定の最高速度以下の全領域において最大効率駆動を供給
する手段を具備したものである。
駆動する制御装置においては、前記最大効率駆動で高速
域または重負荷時などに電圧飽和を生じる場合、一定の
第2の電流位相角β2、もしくは所定のモータ速度また
は誘起電圧によりβ1からβ2に切り換えて励磁電流Id
を制御し、発生するリラクタンストルクを考慮しつつ高
速域または重負荷時などでも安定した駆動を供給する手
段を具備したものである。
駆動する制御装置においては、逆突極性を有するDCブ
ラシレスモータに特有なリラクタンストルクを考慮して
精度の良いトルク制御を可能とするために、q軸インダ
クタンスLqの変動を補償する手段を具備したものであ
る。
駆動する制御装置においては、定トルクおよび定出力制
御のみならず、変速器等の動力伝達機構または巻線切換
等の手段を構じることなく定出力制御領域の拡大を図る
ことが可能な広域定出力制御も供給する手段を具備した
ものである。
発明の形態を詳細に説明する。まず、図6に示すサーボ
モータ速度制御系のブロック図の説明をする。速度指令
値ωr *と速度検出器19から得られた速度フィードバッ
クωrとの偏差をPI制御器29により演算してトルク
指令値T*が算出される。電流指令値演算回路28で
は、得られたトルク指令値T*から励磁電流指令値Id *
およびトルク分電流指令値Iq *が算出される。dq軸電
圧指令値Vd *およびVq *は、前記Id *およびIq *と3φ
/dq変換器23から得られた励磁電流フィードバック
Idおよびトルク分電流フィードバックIqとの偏差をそ
れぞれPI制御器25、26により演算し、非干渉制御
器27において式1および2の演算から得られるフィー
ドフォワード補償電圧VdyおよびVqyを加えることで算
出される。前記dq軸電圧指令値Vd *およびVq *はdq
/3φ変換器22により、パルスカウンタ24から得ら
れた角度θを用いて三相交流電圧指令値Vu *、Vv *およ
びVw *に変換され、電力変換器21により増幅された三
相交流電圧がサーボモータ18に入力される。サーボモ
ータ18に供給された三相交流電流値iuおよびivは電
流検出器20により検出され、前記3φ/dq変換器2
3により前記角度θを用いて前記トルク分電流および励
電流フィードバックに変換される。
ータの電流位相角と出力トルクおよび電流、電圧ベクト
ルの関係について説明する。図7は、逆突極性を有する
DCブラシレスモータのトルク−電流位相角曲線を示
す。逆突極性を有するDCブラシレスモータの出力トル
クは、永久磁石により発生するアクティブトルクと突極
性に起因するリラクタンストルクとの和となる。したが
って、リラクタンストルクを考慮した場合、一定の電流
位相角β1としたときに出力トルクが最大、言い換えれ
ば所望する出力トルクに対する電流値が最小となる最大
効率駆動が可能となる。また、前記電流位相角をβ1一
定としたときでサーボモータが高速域または重負荷時な
どに電圧飽和を生じる場合、前記電流位相角をβ2とす
ることで電圧飽和を回避することができる。この電流位
相角と電圧飽和との関係を以下に説明する。
モータの電流および電圧ベクトル図を示す。説明を簡単
にするために、巻線抵抗による電圧降下は無視してい
る。このため、dq軸電圧は式1および2のフィードフ
ォワード補償電圧VdyおよびV qyに相当する。図8
(a)は前記電流位相角を一定でβ1としたときでサー
ボモータが高速域または重負荷時などにおいて電圧飽和
を生じている状態を示す。つまり、サーボモータが高速
域または重負荷時にはモータ速度ωbまたはトルク分電
流Iqが大きくなり、サーボモータへの供給が必要とな
る電圧値Vsが電力変換器21の出力電圧最大値を超え
た状態となる。これを電圧飽和と呼び、所望する電流制
御が不可能な状態になる。ところが、図8(b)に示す
ように前記電流位相角をβ2とすることにより、電流位
相角β1のときと比べて励磁電流値Idが負の方向に増加
するために、式2から分かるようにq軸電圧を低く抑え
ることができ、電圧飽和を回避することができる。
ボモータを駆動する制御装置における電流指令値演算回
路28の一実施例である。トルク分電流指令Iq *はトル
ク分電流指令算出部1において、後述する磁束相当分に
極対数Pm2を乗じたものでトルク指令値T*を除算して
求められる。次いでIq *またはトルク分電流フィードバ
ックIqが電流位相角制御部7に入力され、絶対値変換
器8を介して絶対値とした後に、第1電流位相角設定器
9において一定の電流位相角β1を用いて−tan
(β1)を乗じることで励磁電流指令Id *を算出する。
このId *に励磁電流フィードバックIdを追従させるこ
とでリラクタンストルクが発生するが、式3に示す逆突
極性を有するDCブラシレスモータのトルク方程式に基
づき、発生するリラクタンストルクの大きさを考慮す
る。リラクタンストルク考慮部3において電機子錯交磁
束Φf4、q軸インダクタンスLq5、d軸インダクタン
スLd6および前記Id *から磁束相当分Φf+(Ld−
Lq)×Id *を算出する。算出した磁束相当分はトルク
分電流指令算出部1にて前記極対数Pm2を乗じて、前
記Iq *を算出する際に用いる。
ボモータを駆動する制御装置における電流指令値演算回
路28の一実施例である。前記第1の発明で高速域また
は重負荷時などに電圧飽和を生じる場合、所定の第2の
電流位相角で一定値β2もしくはβ1からβ2に切り換え
て励磁電流Idを制御するものである。つまり、電流位
相角制御部7において新たに第2の電流位相角設定器1
0を追加し、スイッチ11を所定のモータ速度または所
定の誘起電圧により切り換えるものである。
る。図7において、電流位相角をβ2以上とすることに
より高速域または重負荷時などでも電圧飽和を回避でき
る場合は、最大トルクを得られるように一定値β1とす
ることで最大効率駆動を供給する前記第1の発明とな
る。一方、電流位相角をβ2以上とすることにより電圧
飽和を回避できる場合は一定値β2とするか、もしくは
電圧飽和を生じない領域では一定値β1として所定の速
度または所定の誘起電圧以上でβ2に切り換えるのが第
2の発明である。なお、切換えを判定する際に用いる誘
起電圧は式1および2のフィードフォワード補償電圧V
dyおよびVqyを用いて、√(Vdy 2+Vqy 2)/√3と算
出したものを用いる。
ボモータを駆動する制御装置における電流指令値演算回
路28の一実施例である。前記第1の発明でリラクタン
ストルクを考慮してさらに精度の良いトルク制御を可能
とするために、q軸インダクタンスLqの変動を補償す
るものである。つまりリラクタンストルク考慮部におい
て、q軸インダクタンスLq5を新たにトルク分電流Iq
の関数となる所定のq軸インダクタンスパターン12に
置き換えたものである。
成は、トルク分電流Iqまたはトルク分電流指令Iq *が
所定の値Iq0以下では一定のq軸インダクタンスLq0
とし、所定の値Iq0を超えるときはトルク分電流Iqの
一次関数としてq軸インダクタンスを減少させる。これ
はトルク分電流の増加に伴うq軸インダクタンスの非線
形性を近似的に表現したものである。
ボモータを駆動する制御装置における電流指令値演算回
路28の一実施例である。前記第1の発明では、全速度
領域においてサーボモータの出力トルクが一定となる定
トルク制御であった。本発明は前記定トルク制御に加え
て、基底速度以上の領域ではサーボモータの出力が一
定、言い換えればサーボモータの出力トルクがモータ速
度に反比例する定出力制御を可能とし、さらに変速器等
の動力伝達機構または巻線切換等の手段を構じることな
く定出力制御領域の拡大を図る広域定出力制御も可能と
するものである。
の領域でサーボモータの出力トルクをモータ速度に反比
例させるために、トルク分電流指令算出部1において速
度フィードバックωrを読み込み、ベース速度設定器1
3およびクランプ14を介すことによりトルク分電流の
大きさをベース速度ωb以上で減少させて、ベース速度
以上において定出力制御を行う。
9において、定出力Pを得られる速度領域はベース速度
ωb以上に限定される。ところが、定出力を得られる速
度範囲を拡大して所望するモータ速度ωb‘以上とする
ためには定出力P’とすれば、広域定出力化を図ること
ができる。つまり、前記ベース速度設定器13において
ωbに式4より算出した所望する広域定出力ベース速度
ωb‘を設定しておくことで、ωb‘以上でトルク分電流
の大きさが減少する広域定出力制御を行う。
DCブラシレスモータに特有なリラクタンストルクを、
トルク方程式に基づいて考慮した上で、所定の最高速度
以下の全領域において一定の電流位相角β1となるよう
に励磁電流Idの制御が可能であるため、所定の最高速
度以下の全領域において最大効率駆動が図れる。
高速域または重負荷時などに電圧飽和を生じる場合、一
定の第2の電流位相角β2、もしくは所定のモータ速度
または誘起電圧により前記β1からβ2に切り換えて励磁
電流Idの制御が可能であるため、発生するリラクタン
ストルクを考慮しつつ高速域または重負荷時などでも安
定した駆動が図れる。
Cブラシレスモータに特有なリラクタンストルクを考慮
して精度の良いトルク制御を可能とするために、q軸イ
ンダクタンスLqの変動の補償が可能であるため、精度
の良いトルク制御が図れる。
ではサーボモータの出力が一定、言い換えればサーボモ
ータの出力トルクをモータ速度に反比例させることを可
能とし、さらに変速器等の動力伝達機構または巻線切換
等の手段を構じることなく定出力制御領域の拡大を図る
ことが可能であるため、定トルク制御および定出力制御
に加えて、広域定出力制御が図れる。
装置における電流指令値演算回路の一実施例を示す図で
ある。
装置における電流指令値演算回路の一実施例を示す図で
ある。
装置における電流指令値演算回路の一実施例を示す図で
ある。
装置における電流指令値演算回路の一実施例を示す図で
ある。
る電流指令値演算回路を示す図である。
ク−電流位相角曲線である。
および電圧ベクトル図である。
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 サーボモータの電流制御において、所定
の最高速度以下の全領域において電流位相角を0°以外
の所定の一定値となるように、トルク分電流に比例した
励磁電流の制御をすることを特徴とするサーボモータ制
御装置。 - 【請求項2】 電流位相角を、サーボモータが最大効率
となる角度とすることを特徴とする、請求項1に記載の
サーボモータ制御装置。 - 【請求項3】 電流位相角を、サーボモータが高速域ま
たは重負荷時などでも電圧飽和を生じない角度とするこ
とを特徴とする、請求項1に記載のサーボモータ制御装
置。 - 【請求項4】 サーボモータの電流制御において、所定
のモータ速度以下ではサーボモータが最大効率となる電
流位相角に、所定のモータ速度以上ではサーボモータが
電圧飽和を生じない電流位相角に切り換えて、トルク分
電流に比例した励磁電流の制御をすることを特徴とする
サーボモータ制御装置。 - 【請求項5】 サーボモータの電流制御において、所定
の誘起電圧以下ではサーボモータが最大効率となる電流
位相角に、所定の誘起電圧以上ではサーボモータが電圧
飽和を生じない電流位相角に切り換えて、トルク分電流
に比例した励磁電流の制御をすることを特徴とするサー
ボモータ制御装置。 - 【請求項6】 サーボモータの電流制御において、q軸
インダクタンスの値をトルク分電流の所定の関数とし
て、q軸インダクタンスの変動を補償することを特徴と
するサーボモータ制御装置。 - 【請求項7】 サーボモータの電流制御において、トル
ク分電流の大きさを所定のモータ速度以上で減少させる
ことにより、定出力制御または広域定出力制御すること
を特徴とするサーボモータ制御装置。 - 【請求項8】 制御対象に逆突極性を有するDCブラシ
レスモータを適用することを特徴とする請求項1から7
のいずれかの一つに記載のサーボモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26432498A JP3468123B2 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | サーボモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26432498A JP3468123B2 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | サーボモータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000092884A true JP2000092884A (ja) | 2000-03-31 |
JP3468123B2 JP3468123B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=17401611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26432498A Expired - Lifetime JP3468123B2 (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | サーボモータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3468123B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038912A (ja) * | 2007-08-10 | 2008-02-21 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機内部状態推定装置及び空気調和装置 |
JP2008141824A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 同期電動機制御装置 |
JP2009207323A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | モータの制御装置 |
JP2010011600A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Denso Corp | 回転機の制御装置、及び回転機の制御システム |
JP2012249459A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Sinfonia Technology Co Ltd | モータ制御装置 |
US9438158B2 (en) | 2014-02-28 | 2016-09-06 | Fanuc Corporation | Motor control device controlling synchronous motor |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009072056A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-04-02 | Panasonic Corp | モータ制御装置および電流位相の制御方法 |
-
1998
- 1998-09-18 JP JP26432498A patent/JP3468123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008141824A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 同期電動機制御装置 |
JP2008038912A (ja) * | 2007-08-10 | 2008-02-21 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機内部状態推定装置及び空気調和装置 |
JP2009207323A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | モータの制御装置 |
JP2010011600A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Denso Corp | 回転機の制御装置、及び回転機の制御システム |
US8063596B2 (en) | 2008-06-25 | 2011-11-22 | Denso Corporation | Apparatus for carrying out improved control of rotary machine |
JP2012249459A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Sinfonia Technology Co Ltd | モータ制御装置 |
US9438158B2 (en) | 2014-02-28 | 2016-09-06 | Fanuc Corporation | Motor control device controlling synchronous motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3468123B2 (ja) | 2003-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Rashad et al. | A maximum torque per ampere vector control strategy for synchronous reluctance motors considering saturation and iron losses | |
RU2392732C1 (ru) | Устройство управления вектором асинхронного двигателя, способ управления вектором асинхронного двигателя и устройство управления приводом асинхронного двигателя | |
US7554281B2 (en) | Synchronous machine control apparatus | |
JP3467961B2 (ja) | 回転電機の制御装置 | |
Lee et al. | Efficiency-optimized direct torque control of synchronous reluctance motor using feedback linearization | |
Stojan et al. | Novel field-weakening control scheme for permanent-magnet synchronous machines based on voltage angle control | |
JP3230831B2 (ja) | モータ駆動制御装置 | |
JP5035641B2 (ja) | 電動機駆動装置の制御装置 | |
US20160149524A1 (en) | Variable magnetization machine controller | |
KR940027285A (ko) | 하이브리드 여기형 영구 자석 동기 모터를 제어하기 위한 방법 및 장치 | |
EP2869461A1 (en) | Motor controller | |
JP2000236694A (ja) | 永久磁石形同期電動機の制御装置 | |
JP2003274699A (ja) | モータ制御装置 | |
JPH08275599A (ja) | 永久磁石同期電動機の制御方法 | |
JP2000092884A (ja) | サーボモータ制御装置 | |
JPH10191700A (ja) | 同期電動機の制御方法 | |
JP2013187931A (ja) | モータ制御装置 | |
JP2638949B2 (ja) | 誘導電導機の制御方法 | |
Ojo et al. | A control strategy for optimum efficiency operation of high performance interior permanent magnet motor drives | |
Huang et al. | An approach to improve the torque performance of IPMSM by considering cross saturation applied for hybrid electric vehicle | |
JP3209853B2 (ja) | 同期電動機の制御装置 | |
US20190074785A1 (en) | Method and System for Feedback-Controlling | |
JP5225046B2 (ja) | 可変磁束モータドライブシステム | |
JP3290099B2 (ja) | リラクタンス型同期電動機の制御装置 | |
JP3474730B2 (ja) | リニア誘導電動機のベクトル制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |