JP2000092139A - パケットバイナリ畳み込み符号 - Google Patents
パケットバイナリ畳み込み符号Info
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
減少した送信遅延を可能とするのに十分な利得を生成す
るバイナリ畳み込み符号を与える。 【解決手段】64ステートバイナリ畳み込み符号は通信ネ
ットワークの高速物理レイヤー(PHY)に対して開示され
る。提案された符号は信号対ノイズ比(SNR)及びマルチ
パス拒絶に関して既知の符号より改良された実行を与え
る。提案されたシステムは,パケットベースシステム内
でスクランブル化されたバイナリ畳み込み符号を含み,
ここではパケットバイナリ畳み込み符号化(PBCC)と呼ば
れる。PBCCにより達成された実行内の実質的な増加は,
高速PHY内の高性能フォワードエラー訂正(FEC)に対して
理想的な解である。
Description
日に提出された米国仮特許出願第60/098,089号の利益を
主張するものである。
に関し,特に選択されかつ送信された記号を90度だけ
回転させるべく擬ランダム(PN)シーケンスによってスク
ランブルされた畳み込み符号に関する。
非パケットベースの(すなわち,連続の)データフォー
マットもまた使用されても,概して,現在のネットワー
ク通信システムはデータを送信するために多層化された
パケットベースのアプローチを利用する。そのようなネ
ットワークにおいて,各レイヤーの目的はより高いレイ
ヤーへ特定のサービスを提供することである。各レイヤ
ーは,サービスが実際にどのように実行されるかの詳細
からシールドされる。最低のレイヤーは物理レイヤー
(PHY)であり,それは通信チャネルを通じて生ビットを
送信することに関する。物理レイヤーの終点は送信され
たビットが"1"であるとき,それが受信機によって"0"で
はなくて"1"として復号化されること及び逆も同様を確
かめることである。
めのひとつの技術はトレリス符号化変調(TCM)として周
知である。TCMは,Mのフェイズ・シフト・キー(MPSK)若
しくはMの直角振幅変調(MQAM)記号マッピングのあるビ
ットへ印加された下層畳み込み符号を利用する結合フォ
ワードエラー訂正(FEC)及び変調手法である。TCMは直線
フォワード復号化ハードウエアを使用しながら帯域制限
チャネルを通じて増加したデータレートを与える際に利
用される。例えば,Viterbi,Andrewらによる"A Pragma
tic Approach to Trellis-Coded Modulation" IEEE Com
munications Magazine, 1989年7月号,頁11〜19を参
照。
いて作動する高速PHY内で使用するためにさまざな畳み
込みコードが議論されている。信号対ノイズ比(SNR)及
び多重パス拒絶によって改良された性能を生成するよう
なコードを導入することが有利である。そのようなコー
ドの付与によって高速PHYはコンプリメンタリー・コー
ド・キー(CCK)のような先に提案された技術で可能な応
用範囲より広い範囲で使用することが有利に可能であ
る。
ープット及び減少した送信遅延を可能とするのに十分な
利得を生成するバイナリ畳み込み符号を与えることが有
利である。さらにまた,そのような符号用のエンコーダ
は低い計算の困難性を有しなけれならない。さらに,も
しそのような符号を使用するための機構が,IEEE 802.1
1bワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク標準に
記載された付加的レートをサポートするためにすでに与
えられたマルチレート機構に類似していれば,それは有
利である。
有するバイナリ畳み込み符号を与える。
ネルを通じて送信するためのデジタルデータを畳み込ん
で符号化するための方法が与えられる。第1の実施例に
おいて,データは,バイナリ畳み込み符号化された符号
語を与えるべく,オクタルジェネレータ133,175に基づ
く64ステート,レート1/2バイナリ畳み込み符号を使用
して処理される。該符号語は通信チャネルを通じた送信
の前にスクランブルされる。
(I)及び直角(Q)チャネルへ符号化される。符号語ビット
はバイナリ擬ランダムスクランブルシーケンス(カバー
シーケンスとも言う)に従って星座へマッピングされ
る。特定の符号語ビットに対応するスクランブルシーケ
ンスのビットは例えば,ゼロのバイナリ値を有する場
合,星座は星座の軸に関する現在の関係に維持される。
スクランブルシーケンスの対応するビットが反対のバイ
ナリ値(例えば,1)を有する場合,星座は例えば,反
時計回りに90度だけ回転される。
ケンスの最初のビットは最も左のビットであるところの
シーケンス0011001110001011のようなシードシーケンス
から生成される。
ためにデータを符号化するための装置が開示される。当
該装置はバイナリ畳み込みエンコーダ及び通信チャネル
を通じて送信する前にエンコーダによって与えられる符
号語をスクランブルするためのスクランブラーを含む。
図示された実施例において,スクランブラーはスクラン
ブルパターンジェネレータに応答する。第2の実施例に
おいて,データは,バイナリ畳み込み符号化された符号
語を与えるべくオクタルジェネレータ(数3)に基づい
て64ステート,レート2/3のバイナリ畳み込み符号を使
用して処理される。
て使用するためのデータを符号化するための方法及び装
置を与える。特に,64ステートバイナリ畳み込み符号及
びスクランブルシーケンスを有するバイナリ畳み込み符
号化(BCC)手法が開示される。他の符号(例えば,Nステ
ートBCC)を有する手法も本発明に従って与えられるこ
とに注意すべきである。BCCの出力は,以下に詳細に説
明されるように,対応する同相(I)及び直角(Q)通信チャ
ネル上へ一緒に符号化される。これは強化されたマルチ
パス実行及び2つのジェネレータの使用で比較した減少
された複雑さ並びにI及びQチャネルの個別符号化を与え
る。スクランブルシーケンスはまた付加されたマルチパ
ス免除も与える。
可能な実行が図1に示されている。入力データは,ワイ
ヤレス通信チャネルのような困難なチャネルに適したバ
イナリ畳み込み符号でBCCエンコ−ダ10(例えば,レー
ト1/2エンコーダ)内で最初に符号化される。本願発明
が他の符号にも適用できることは当業者に明白であるこ
とは認識すべきであるが,そのような符号の例は以下に
詳細に説明されている。符号化データは,通信チャネル
を通じた送信前に,例えば,QPSKスクランブルマップ12
を使用してスクランブルされる。QPSKスクランブルマッ
プは,エンコーダ10からの符号化データをスクランブル
するために擬ランダムシーケンスジェネレータのような
スクランブルパターンジェネレータ14に応答する。当業
者には明白であるが,図1のエンコーダはひとつのビッ
ト入力毎に2つのビット(QPSK)を出力し,したがってレ
ート1/2を実行する。
ば,64ステート,レート1/2符号である。そのような符
号の一つに対してジェネレータマトリクス"G"は,G[D6+
D4+D3+D+1,D6+D5+D4+D3+D2+1],として付与され,オク
タル記述ではそれはG=[133,175]によって与えられる。
この符号は,付加的ホワイト・ガウシアン・ノイズ(AWG
N)実行とマルチパス環境内での実行との間の良好なトレ
ードオフを与える。
くはパケットベースである。もし発明がパケットベース
のシステム内で使用されると,そのときエンコーダは各
パケットの最初と最後で既知の状態に置かれる。これに
よってパケットの最後付近のデータビットは該パケット
内の早いものより実質的に信頼性が劣ることが防止され
る。パケットの始めに既知の状態でエンコーダを配置す
るために,畳み込みエンコーダのMメモリ要素(例え
ば,図2との関係で以下に詳細に説明される6つのメモ
リ要素20)が典型的にすべてゼロの所定の値によってロ
ードされる。パケットの終わりに既知の状態でエンコー
ダを配置するために,M(例えば,6)の確定的ビット
が,畳み込みエンコーダへ入力された最後のデータビッ
トにすぐに従って入力される。典型的に,これらのビッ
トはすべてゼロであり,それはエンコーダをゼロ状態に
置く。BBCレート1/2エンコーダ10の一つの可能な実行の
ブロック図が図2に示されている。図示されたエンコー
ダは参照番号20によって示された6つのメモリ(すなわ
ち遅延)要素から成る。入力端子22に入力されたすべて
のデータビットに対して,2つの出力ビットが端子24,
26で生成される。モデューロ-2加算器30は所望のジェネ
レータマトリクスを実行するためにメモリ要素ステージ
の特定の出力に結合され,それは図2の場合にはG=[13
3,175]である。したがって,図示されるように,加算器
30はG=133を実行するためにステージD,D 3,D4,及びD6に
おいて与えられ,加算器30はG=175を実行するためにス
テージD2,D 3,D4,D5,及びD6において与えられる。
モードのひとつを使って星座へマッピングされる。ひと
つのモードは図3に示されるように直角位相シフトキー
(QPSK)を使用し,他は図4に示されるようにバイナリ位
相シフトキー(BPSK)を使用する。QPSKモードにおいて,
バイナリ畳み込み符号からの出力ビットの各対(00,0
1,10,11)はひとつの記号を生成するために使用さ
れ,一方BPSKモードでは,BBCからのビットの各対は直
列的に取られ,及び2つのPSK記号を生成するために使
用される。これはQPSKモードでの記号あたり1ビットの
スループットを与え,またBPSKモードでの記号あたり2
分の1のスループットを与える。
力からのマッピングは,スクランブルパターンジェネレ
ータ14(図1)によって生成された擬ランダムスクラン
ブルシーケンスによって決定される。もしスクランブル
シーケンスの値が1に等しければ,その後星座は,ゼロ
のスクランブルシーケンス値に対して与えられる星座に
関して90度だけ反時計回りに回転される。これは図3
内のQPSKモード及び図4内のBPSKモードに対して示され
ている。特に,図から分かるように,S=1に対する星座
はS=0に対する対応する星座に関して90度だけ回転さ
れる。ここで認識すべきは,他の星座が与えられ,例え
ば,その星座は反時計回りの方向の替わりに時計回り方
向に回転され,若しくは90度以外の回転が使用されて
もよい。
ドシーケンスから生成される。該シードシーケンスは例
えば,時間的にシーケンスの最初のビットが最も左のビ
ットであるところの16ビットシーケンス001100111000
1011から成る。オクタル記述においてこのシーケンスは
150714として与えられ,最も重要でないビットは時間的
に最初である。このシードシーケンスは,現PSK記号の
マッピングにおいて使用される長さ256ビットの擬ラン
ダムスクランブルシーケンスを生成するために使用され
る。それは,図3及び4において"S"として取られた時
間的なすべての付与ポイントにおいてこのシーケンスの
現バイナリ値である。256ビットのこのシーケンスは,
シードシーケンスのようなシーケンスの最初の16ビッ
ト,サイクリックに3つだけ左に回転されたシードシー
ケンスのような第2の16ビット,サイクリックに6つ
だけ左に回転されたシードシーケンスのような第3の16
ビットなどを取ることによって生成される。もしCiがシ
ードシーケンスのi番目のビットであり,ここで0<=i<=1
5であれば,データをスクランブルするのに使用される
シーケンスは以下のような列で与えられる。 c0 c1 c2 c3 c4 c5 c6 c7 c8 c9 c10 c11 c12 c13 c14 c15 c3 c4 c5 c6 c7 c8 c9 c10 c11 c12 c13 c14 c15 c0 c1 c2 c6 c7 c8 c9 c10 c11 c12 c13 c14 c15 c0 c1 c2 c3 c4 c5 ・・・ c10 c11 c12 c13 c14 c15 c0 c1 c2 c3 c4 c5 c6 c7 c8 c9 c13 c14 c15 c0 c1 c2 c3 c4 c5 c6 c7 c8 c9 c10 c11 c12 256ビット以上を有するパケットベースシステム及び連
続システムに対して,256ビットのこのシーケンスは単
純に繰り返される。
が実行されるところの他の実施例を示す。そのような実
施例は,例えば,22MbpsのPBCCを与えるために使用され
る。図5を参照すると入力データは最初にレート2/3のB
CCエンコーダ50内で符号化される。符号化データは,通
信チャネルを通じた送信前に例えば,8PSKスクランブル
マップ52を使用してスクランブル化される。8PSKスクラ
ンブルマップはスクランブルパターンジェネレータ14に
応答し,それは図1のレート1/2QPSK実施例との関連し
て上述されたものと同一である。当業者には理解できる
ように,図5のエンコーダは2ビット入力ごとに3ビッ
ト(8PSK)出力し,従ってレート2/3を実行する。
(数4)から成る。
うに定義される。
ブロック図が図6に示されている。図示されたエンコー
ダは2つの入力ビットm0(最低の重要ビット)及びm1
(最高の重要ビット)用の分離パスから成る。m0用のパ
スは4つの遅延要素60から成り,それは単純に周知のよ
うにメモリレジスタから成る。m1用のパスは4つの付加
的遅延要素62から成る。上記したように,2つのビット
(m0,m1)入力ごとに対して,3つのビットがエンコーダ
出力で生成される。3つの出力ビットがx0,x1及びx2と
して表され,ここでx0は最低の重要ビット(lsb)であ
り,またx2は最高の重要ビット(msb)である。モデュー
ロ-2加算器64は,図5に示される場合にはオクタルで
(数6)のように表される所望のジェネレータマトリク
スを実行するために遅延要素の特定の出力に結合され
る。
される。8PSK星座の例は図7に示されている。BCCから
の出力ビットの各トリプレットは(000,001,010,10
0,101,110及び111)ひとつの記号を生成するために使
用される。図1から4の実施例に関して,8PSKモード内
のPSK星座ポイントへのBCC出力からのマッピングは,ス
クランブルパターンジェネレータ14によって生成された
擬ランダムスクランブルシーケンスによって決定され
る。もしスクランブルシーケンスの値が1に等しいとき
は,その後星座は,ゼロのスクランブルシーケンス値用
に与えられた星座に関して例えば,90度だけ反時計回
りに回転される。図7に示されるように,S=1に対する
星座はS=0に対して対応する星座に関して90度だけ回
転される。擬ランダムシーケンスは図1から4の実施例
に関して上記されたものと同一である。
イナリ畳み込み符号化手法を与えることを認識すべきで
ある。さらに,発明の手法は通信チャネルを通じた送信
前の符号化データをスクランブル化するために開示され
る。スクランブル化は,符号語の遅延バージョンが受信
機への符号語と似ていないことを保証する。その代わ
り,それらは非相関ノイズに似ており,それはマルチパ
ス免除を改良する。PNシーケンスジェネレータはスクラ
ンブルシーケンスを与える際に使用するために簡単に実
行される。注意すべきは,長いスクランブルシーケンス
は同一チャネル干渉に関して実行を改良する。さらに,
長いシーケンスはサイクリックシフトを通じてより短い
シードシーケンスから生成される。星座を(例えば,9
0度)回転させることによるスクランブル化のコンセプ
トはまたユニークである。
てきたが,特許請求の範囲に記載された発明の態様から
離れることなくさまざまな修正及び付加が可能であるこ
とは認識されるべきである。
(BCC)エンコーダの第1の実施例のブロック図である。
のブロック図である。
QPSKマッピングを示すものである。
BPSKマッピングを示すものである。
施例のブロック図である。
のブロック図である。
8PSKマッピングを示すものである。
Claims (20)
- 【請求項1】通信チャネルを通じて送信するためのデジ
タルデータを畳み込んで符号化するための方法であっ
て,バイナリ畳み込み符号化された符号を与えるべく,
オクタルジェネレータ133,175に基づいた64ステート,
レート1/2バイナリ畳み込み符号(BCC)若しくはオクタル
ジェネレータ(数1)に基づいた256ステート,レート2
/3BCCのひとつを使って前記データを処理する工程から
成る,方法。 【数1】 - 【請求項2】請求項1に記載の方法であって,さらに前
記通信チャネルを通じた送信前に前記符号語をスクラン
ブル化する工程と,から成る方法。 - 【請求項3】請求項2に記載の方法であって,前記符号
語は同相(I)及び直角(Q)チャネル上で一緒に符号化され
る,ところの方法。 - 【請求項4】請求項2若しくは3に記載の方法であっ
て,前記符号語は第1及び第2バイナリ値のひとつを有
するビットから成る擬ランダムスクランブルシーケンス
に従う星座にマッピングされ,スクランブルシーケンス
のビットが前記第1バイナリ値を有する場合には,星座
の軸に関する現関係で前記星座を維持する工程と,スク
ランブルシーケンスのビットが前記第2バイナリ値を有
する場合には,90度だけ前記星座を回転する工程と,
から成る方法。 - 【請求項5】請求項4に記載の方法であって,前記星座
は,スクランブルシーケンス内の前記ビットが前記第2
バイナリ値を有する場合には反時計回りに回転される,
ところの方法。 - 【請求項6】請求項4若しくは5に記載の方法であっ
て,前記スクランブルシーケンスはシードシーケンス00
11001110001011から生成され,そこで時間的に最初のビ
ットは最も左のビットであるところの方法。 - 【請求項7】デジタル通信システム内で使用するために
データを符号化するための装置であってバイナリ畳み込
みエンコーダと,通信チャネルを通じて送信する前に前
記エンコーダによって与えられる符号語をスクランブル
化するためのスクランブラと,から成る装置。 - 【請求項8】請求項7に記載の装置であって,前記スク
ランブラはスクランブルパターンジェネレータに応答す
るところの装置。 - 【請求項9】請求項7若しくは8に記載の装置であっ
て,前記符号語は同相(I)及び直角(Q)チャネル上で一緒
に符号化される,ところの装置。 - 【請求項10】請求項7から9のいずれかに記載の装置
であって,前記符号語は第1及び第2バイナリ値の一つ
を有するビットから成る擬ランダムスクランブルシーケ
ンスに従う星座へマッピングされ,スクランブルシーケ
ンスのビットが前記第1バイナリ値を有する場合には,
前記星座の軸に関する現関係で前記星座を維持し,スク
ランブルシーケンスのビットが前記第2のバイナリ値を
有する場合には,前記星座を回転する,ところの装置。 - 【請求項11】請求項10に記載の装置であって,スク
ランブルシーケンスの前記ビットが前記第2のバイナリ
値を有する場合には,前記星座は反時計回りに回転され
る,ところの装置。 - 【請求項12】請求項11に記載の装置であって,前記
反時計回りの回転は90度回転から成る,ところの装
置。 - 【請求項13】デジタル通信システム内で使用するため
にデータを符号化するための方法であって,バイナリ畳
み込み符号を使って通信チャネルを通じて通信されるよ
うデータを符号化する工程と,前記通信チャネルを通じ
た送信の前に前記バイナリ畳み込み符号によって与えら
れた符号語をスクランブル化する工程と,から成る方
法。 - 【請求項14】請求項13に記載の方法であって,さら
に同相(I)及び直角(Q)チャネル上で一緒に前記符号語を
符号化する工程から成る,方法。 - 【請求項15】請求項13若しくは14に記載の方法で
あって,さらに第1及び第2バイナリ値の一つを有する
ビットから成る擬ランダムスクランブルシーケンスに従
う星座に前記符号語をマッピングする工程と,スクラン
ブルシーケンスのビットが前記第1バイナリ値を有する
場合には,星座の軸に関する現関係で前記星座を維持す
る工程と,スクランブルシーケンスのビットが前記第2
のバイナリ値を有する場合には,前記星座を回転させる
工程と,から成る方法。 - 【請求項16】請求項15に記載の方法であって,スク
ランブルシーケンスの前記ビットが前記第2のバイナリ
値を有する場合には,前記星座は反時計回りに回転され
るところの方法。 - 【請求項17】請求項16に記載の方法であって,前記
反時計回りの回転は90度の回転から成る,ところの方
法。 - 【請求項18】デジタル通信システム内で使用するため
にデータを符号化するための装置であって,バイナリ畳
み込み符号化された符号語を与えるべく,オクタルジェ
ネレータ133,175に基づいた64ステート,レート1/2バ
イナリ畳み込み符号(BCC)若しくはオクタルジェネレー
タ(数2)に基づいた256ステート,レート2/3BCCの一
つを使用して前記データを処理するためのバイナリ畳み
込みエンコーダから成る装置。 【数2】 - 【請求項19】請求項18に記載の装置であって,前記
符号語は,第1及び第2バイナリ値のひとつを有するビ
ットから成る擬ランダムスクランブルシーケンスに従っ
て星座にマッピングされ,スクランブルシーケンスのビ
ットが前記第1バイナリ値である場合には,星座の軸に
関する現関係で前記星座を維持し,スクランブルシーケ
ンスのビットが前記第2バイナリ値を有する場合には,
前記星座を回転させる,ところの装置。 - 【請求項20】請求項18若しくは19に記載の装置で
あって,さらに,通信チャネルを通じた送信前に前記エ
ンコーダによって与えられた符号語をスクランブル化す
るためのスクランブラから成る装置。
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