JP2000090708A - 屋内用照明器具 - Google Patents

屋内用照明器具

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JP2000090708A
JP2000090708A JP26124598A JP26124598A JP2000090708A JP 2000090708 A JP2000090708 A JP 2000090708A JP 26124598 A JP26124598 A JP 26124598A JP 26124598 A JP26124598 A JP 26124598A JP 2000090708 A JP2000090708 A JP 2000090708A
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Japan
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wall
luminous flux
brightness
total luminous
luminaire
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JP26124598A
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English (en)
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Wataru Iwai
彌 岩井
Yoshitoku Saito
良徳 齋藤
Koki Noguchi
公喜 野口
Masao Yamaguchi
昌男 山口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部屋空間の明るさ感を、少ないワット数、す
なわち省エネルギで得ることができる。 【解決手段】 室内全体を照明する主照明とは別に補助
照明器具として、住宅屋内の壁から30cm〜90cm
の位置の天井1に設置され、照明器具2の器具中心を通
り、器具中心から壁に向かう方向の鉛直な平面におい
て、壁方向の鉛直角10度から60度までの範囲内の総
光束量が器具全光束量の少なくとも45%以上で、かつ
壁方向の鉛直角10度から壁方向と対向する側の鉛直角
60度までの範囲内の総光束量よりも多くする。これに
より、壁面の輝度が高くなり、従来と同じ光束であれ
ば、従来照明器具よりも高い明るさ感を得る。また、壁
方向の鉛直角30度から40度までの範囲内の総光束量
が器具全光束量の少なくとも15%以上にすることによ
って壁面の輝度を効果的に高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅屋内の壁か
ら30cm〜90cmの位置の天井に設置され、室内全
体を照明する主照明とは別で、主照明と共に設置される
補助照明器具に適用される屋内用照明器具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅屋内の部屋の照明は、シーリ
ングライトやペンダント等の照明器具を1灯、部屋内中
央部天井に設置して行っていた。しかし、この照明手法
では、読書等の視作業を行うための部屋の比較的中央部
に置かれる机の机上面の照度を確保しつつ、部屋全体を
照明しなければならないために、どうしても壁面輝度と
部屋の隅部の輝度が低くなり、明るさ感は器具全体の総
光束に比べて低くなる。ここで言う明るさ感とは、部屋
空間全体に対して感じる明るさの印象のことを示してお
り、机上面照度で評価される視作業面の明るさとは異な
るが、視作業面の明るさと同様、部屋の照明の良否を決
める重要な人間の感覚量である。壁面輝度や部屋の隅部
の輝度は明るさ感に対する影響が強く、明るさ感を高め
るためには、壁面輝度や部屋の隅部を照射するためのダ
ウンライトを設置して、壁面輝度と部屋の隅部の輝度を
上げ、明るさ感を高める方法が従来取られていた。
【0003】しかし、従来から上記目的で使用されてい
たダウンライトの配光には指向性はなく、壁面に向かう
光量と、壁と反対側へ向かう光量に差はほとんどなかっ
たため、明るさ感に与える影響は決して効果的ではなか
った。そして、その解決策として、壁面方向に対する光
量を特に増やすように光学設計された積極的に壁面を照
明するウォールウォッシャー照明器具を指向性のないダ
ウンライトに代わりに設置することが行われた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来から上
記目的で使用されていたウォールウォッシャー照明器具
は、壁方向に対する光量は確かに多いものの、今度は逆
に壁反対方向に向かう光がほとんどなく、光源そのも
の、または光源から反射板等に映ることにより観察され
る高輝度の領域が存在しない。ここで言う観察とは、器
具の直下から器具を観察するような特殊な観察ではな
く、部屋に入った時や部屋内で行う作業中に照明器具が
視野内に入った時に観察される日常的で自然な観察を意
味している。そして、器具自身に高輝度な領域が観察で
きないと、その照明器具から発せられる光により壁面が
照明されているという認識がされにくく、器具自身の壁
面の輝度が上昇しても、その上昇に対し期待できるほ
ど、効果的に明るさ感を高めることはできない。
【0005】上記述べるように、部屋の明るさ感を高め
るためには、 壁面輝度と部屋の隅の輝度が高いこと 器具を観察した時に器具自身に高輝度の領域が存在
すること が必要であるが、上記2条件を満足するよう考えられた
主照明とは別に設置される屋内用補助照明器具は今まで
存在していない。
【0006】したがって、この発明の目的は、部屋空間
の明るさ感を、少ないワット数、すなわち省エネルギで
得ることができる屋内用照明器具を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明の請求項1記載の屋内用照明器具は、室内全
体を照明する主照明とは別に補助照明器具として、住宅
屋内の壁から30cm〜90cmの位置の天井に設置さ
れる屋内用照明器具であって、前記照明器具の器具中心
を通り、器具中心から壁に向かう方向の鉛直な平面にお
いて、壁方向の鉛直角10度から60度までの範囲内の
総光束量が器具全光束量の少なくとも45%以上で、か
つ壁方向の鉛直角10度から壁方向と対向する側の鉛直
角60度までの範囲内の総光束量よりも多いことを特徴
とする。
【0008】このように、照明器具の器具中心を通り、
器具中心から壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁
方向の鉛直角10度から60度までの範囲内の総光束量
が器具全光束量の少なくとも45%以上で、かつ壁方向
の鉛直角10度から壁方向と対向する側の鉛直角60度
までの範囲内の総光束量よりも多くすることにより、壁
面の輝度が高くなり、従来と同じ光束であれば、従来照
明器具よりも高い明るさ感を提供することができる。
【0009】請求項2記載の屋内用照明器具は、請求項
1において、照明器具の器具中心を通り、器具中心から
壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直角
30度から40度までの範囲内の総光束量が器具全光束
量の少なくとも15%以上である。このように、上記鉛
直平面において、壁方向の鉛直角30度から40度まで
の範囲内の総光束量が器具全光束量の少なくとも15%
以上とすることにより、壁面の輝度を高めることが特に
効果的であり、さらに部屋の明るさ感を高めることがで
きる。
【0010】請求項3記載の屋内用照明器具は、請求項
2において、照明器具の器具中心を通り、器具中心から
壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直角
60度から180度までの範囲内の総光束量が器具全光
束量の少なくとも4%以上である。このように、上記鉛
直平面において、壁方向の鉛直角60度から180度ま
での範囲内の総光束量が、器具全光束量の少なくとも4
%以上とすることにより、部屋の隅部の輝度が高くな
り、さらに部屋の明るさ感を高めることができる。
【0011】請求項4記載の屋内用照明器具は、請求項
2において、照明器具の器具中心を通り、器具中心から
壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向と対向す
る側の鉛直角60度から180度までの範囲内の総光束
量が器具全光束量の少なくとも1%以上である。このよ
うに、上記鉛直平面において、壁方向と対向する側の鉛
直角60度から180度までの範囲内の総光束量が、器
具全光束量の少なくとも1%以上であるので、この壁反
対方向に向かう光によって器具を観察した時に器具自身
に光輝度の領域が存在する。このため、照明器具から発
せられる光により壁面が照明されているという認識がさ
れ、器具自身の配光により壁面の輝度が上昇が一層効果
的になり、明るさ感を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の屋内用照
明器具を図1〜図4に基づいて説明する。図1はこの発
明の実施の形態の屋内用照明器具の配光を示す説明図、
図2はこの発明の実施の形態と従来例の明るさ感評価実
験結果を示すグラフ、図3はこの発明の実施の形態の明
るさ感を説明するための明るさ感評価実験結果を示すグ
ラフ、図4はこの発明の実施の形態の屋内用照明器具を
示す概念図である。
【0013】図1において、1は天井で、その開口部に
臨むように天井裏側に屋内用照明器具2が設置されてい
る。この屋内用照明器具2は、室内全体を照明する主照
明(図示せず)とは別に補助照明器具として、住宅屋内
の壁から30cm〜90cmの位置に主照明と共に設置
される。図4に示すようにその構成は、下面が開口した
筐体3と、筐体3の内部に取付けた反射板4と、反射板
4で包囲された光源5と、光源5を点灯させるための点
灯回路6および電源コード7とを備えている。反射板4
は、ウォールウォッシャ照明器具と同等の形状を有しそ
の軸心が壁方向に傾斜しており、開口部付近に観察者側
から見て光輝度領域が存在するように、壁反対方向に光
源の光を反射する拡散性反射物体8が形成してある。
【0014】上記構成の照明器具の配光を、図1に示す
照明器具の器具中心を通り、器具中心から壁に向かう方
向の垂直な平面を用いて説明する。その鉛直平面におい
て、Wを壁面の輝度を高めるのに必要な壁方向の鉛直角
10度から60度までの範囲内領域、SWを壁面の輝度
を高めるのに特に必要な壁方向の鉛直角30度から40
度までの範囲内領域、Cを部屋の隅部の輝度を高めるの
に必要な壁方向の鉛直角60度から180度までの範囲
内領域、Lを器具を観察した時に器具自身に高輝度の領
域が存在するために必要な壁方向と対向する側の鉛直角
60度から180度までの範囲内領域、Fを明るさ感を
高める上で必要とされない上記4領域以外の壁方向の鉛
直角10度から壁方向と対向する側の鉛直角60度まで
の範囲内領域と領域分けすると、部屋の明るさ感を高め
るために必要な条件、 壁面輝度と部屋の隅の輝度が高いこと 器具を観察した時に器具自身に高輝度の領域が存在
すること を満足するために、L領域の総光束量が器具全体の総光
束量の少なくとも1%以上、W領域の総光束量が器具全
体の総光束量の少なくとも45%以上でかつF領域の総
光束量よりも多く、SW領域の総光束量が器具全体の総
光束量の少なくとも15%以上、C領域の総光束量が器
具全体の総光束量の少なくとも4%以上になるように設
定されている。
【0015】次にこの実施の形態の照明器具と従来の照
明器具の明るさ感を比較すると、図2に示す実験結果が
得られた。この場合、6畳部屋に、72W蛍光ランプを
光源とする主照明器具(総光束:7200lm)を部屋
中央部天井に設置すると共に、壁側天井に13W蛍光ラ
ンプ(総光束:800lm)を光源とする鏡面仕上げの
反射板と白色塗装バッフルを有する照明器具(以下、基
準照明器具と呼ぶ)を2灯設置する。この部屋全体に対
して感じる明るさ感を100としたときの、上記部屋と
並列に設置された6畳相当の部屋に、同じ72W蛍光ラ
ンプを光源とする主照明器具を部屋中央部天井に設置す
ると共に、壁側天井に13W蛍光ランプを光源とするこ
の発明の実施の形態の配光を有する照明器具を2灯設置
した時の明るさ感を数値で観察者に対して回答させた実
験結果を示している。
【0016】図2の実験結果には、同様の実験方法で求
めた従来から用いられている白塗装の反射板を有する照
明器具に対する実験結果と、鏡面仕上げの反射板を有す
る照明器具に対する実験結果も同時に示してある。ま
た、これら実験により評価した各器具を設置した時の、
正面壁の輝度と部屋の隅の輝度、そして観察者の観察位
置から測定した器具反射板の輝度の値を表1にまとめ
る。
【0017】
【表1】
【0018】表1に示すように、72Wの主照明器具と
この発明の実施の形態の照明器具では、コーナ部平均輝
度は26.1(cd/m2 )、正面壁平均輝度は59.
4(cd/m2 )、器具の見かけの輝度は5500(c
d/m2 )である。72Wの主照明器具と鏡面仕上げ反
射板を有する照明器具では、コーナ部平均輝度は17.
7(cd/m2 )、正面壁平均輝度は44.4(cd/
2 )、見かけの輝度は700(cd/m2 )である。
72Wの主照明器具と白塗装反射板を有する照明器具で
は、コーナ部平均輝度は21.4(cd/m2 )、正面
壁平均輝度49.6(cd/m2 )、見かけの輝度は4
500(cd/m2 )である。
【0019】図2と表1は、この発明の実施の形態の照
明器具は、正面壁の輝度と部屋の隅の輝度が高く、観察
者から見たときに高い高輝度領域が存在していることか
ら、従来の照明器具よりも同じ光束でありながら、従来
照明器具よりも高い明るさ感を提供することができるこ
とを示している。また、この発明の実施の形態の照明器
具は省エネルギにも貢献することを図3に示す。この場
合、6畳相当の部屋中央部に一般的に用いられる72W
蛍光ランプを光源とする主照明器具1灯(総光束:72
00lm)を設置した時の部屋全体に対して明るさ感を
100としたとき、上記部屋と並列に設置された6畳相
当の部屋に、40W蛍光ランプを光源とする主照明器具
1灯(総光束:3760lm)を部屋中央部天井に設置
すると共に、壁側天井部に前述の実験で用いた13W蛍
光ランプ(総光束:800lm)を光源とする基準照明
器具を2灯を設置した時(総光束:3760lm+80
0lm×2=5360lm、約5400lm)の部屋全
体に対して感じる明るさ感を観察者に数値で評価しても
らった時の結果である。
【0020】図3の結果は40Wの主照明器具と13W
の基準照明器具2灯設置した時の部屋の明るさ感は、7
2Wの主照明器具1灯の時と同等の明るさ感であること
を示しており、光束にして25%、ワット数5%の省エ
ネルギを実現していることを示している。具体的には、
40Wの主照明器具と基準照明器具2灯では、コーナ部
平均輝度は16.3(cd/m2 )、正面壁平均輝度3
4.5(cd/m2 )、床面の照度は325(lx)で
あり、72Wの主照明器具1灯では、コーナ部平均輝度
16.0(cd/m2 )、正面壁平均輝度28.9(c
d/m2 )、床面の照度は400(lx)である。図1
に示すように、この発明の実施の形態の照明器具は、こ
の実験で比較対象として用いられた基準照明器具よりも
同光束でより高い明るさ感を実現している器具であるの
で、基準照明器具よりも更なる省エネルギを実現でき
る。
【0021】この発明の実施の形態の照明器具を主照明
器具と共に用いることで、従来と同光束でありながら、
従来器具よりも高い部屋の明るさ感を得ることができる
ようになる。部屋の照明に対して「明るさ」を望む声は
高く、この照明器具の使用により、人にとって快適な照
明空間を提供することができる。
【0022】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の屋内用照明器
具によれば、照明器具の器具中心を通り、器具中心から
壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直角
10度から60度までの範囲内の総光束量が器具全光束
量の少なくとも45%以上で、かつ壁方向の鉛直角10
度から壁方向と対向する側の鉛直角60度までの範囲内
の総光束量よりも多くすることにより、壁面の輝度が高
くなり、従来と同じ光束であれば、従来照明器具よりも
高い明るさ感を提供することができる。
【0023】請求項2では、照明器具の器具中心を通
り、器具中心から壁に向かう方向の鉛直な平面におい
て、壁方向の鉛直角30度から40度までの範囲内の総
光束量が器具全光束量の少なくとも15%以上とするこ
とにより、壁面の輝度を高めることが特に効果的であ
り、さらに部屋の明るさ感を高めることができる。請求
項3では、照明器具の器具中心を通り、器具中心から壁
に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直角6
0度から180度までの範囲内の総光束量が器具全光束
量の少なくとも4%以上とすることにより、部屋の隅部
の輝度が高くなり、さらに部屋の明るさ感を高めること
ができる。
【0024】請求項4では、照明器具の器具中心を通
り、器具中心から壁に向かう方向の鉛直な平面におい
て、壁方向と対向する側の鉛直角60度から180度ま
での範囲内の総光束量が器具全光束量の少なくとも1%
以上であるので、この壁反対方向に向かう光によって器
具を観察した時に器具自身に光輝度の領域が存在する。
このため、照明器具から発せられる光により壁面が照明
されているという認識がされ、器具自身の配光により壁
面の輝度が上昇が一層効果的になり、明るさ感を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の屋内用照明器具の配光
を示す説明図である。
【図2】この発明の実施の形態と従来例の明るさ感評価
実験結果を示すグラフである。
【図3】この発明の実施の形態の明るさ感を説明するた
めの明るさ感評価実験結果を示すグラフである。
【図4】この発明の実施の形態の屋内用照明器具の概念
図である。
【符号の説明】
1 天井 2 屋内用照明器具 3 筐体 4 反射板 5 光源 6 点灯回路 8 拡散性反射物体
フロントページの続き (72)発明者 野口 公喜 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 山口 昌男 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内全体を照明する主照明とは別に補助
    照明器具として、住宅屋内の壁から30cm〜90cm
    の位置の天井に設置される屋内用照明器具であって、前
    記照明器具の器具中心を通り、器具中心から壁に向かう
    方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直角10度から
    60度までの範囲内の総光束量が器具全光束量の少なく
    とも45%以上で、かつ壁方向の鉛直角10度から壁方
    向と対向する側の鉛直角60度までの範囲内の総光束量
    よりも多いことを特徴とする屋内用照明器具。
  2. 【請求項2】 照明器具の器具中心を通り、器具中心か
    ら壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直
    角30度から40度までの範囲内の総光束量が器具全光
    束量の少なくとも15%以上である請求項1記載の屋内
    用照明器具。
  3. 【請求項3】 照明器具の器具中心を通り、器具中心か
    ら壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向の鉛直
    角60度から180度までの範囲内の総光束量が器具全
    光束量の少なくとも4%以上である請求項2記載の屋内
    用照明器具。
  4. 【請求項4】 照明器具の器具中心を通り、器具中心か
    ら壁に向かう方向の鉛直な平面において、壁方向と対向
    する側の鉛直角60度から180度までの範囲内の総光
    束量が器具全光束量の少なくとも1%以上である請求項
    2記載の屋内用照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007273385A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具及び照明方法

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