JP2000090668A - 半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリ回路

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JP2000090668A
JP2000090668A JP10253080A JP25308098A JP2000090668A JP 2000090668 A JP2000090668 A JP 2000090668A JP 10253080 A JP10253080 A JP 10253080A JP 25308098 A JP25308098 A JP 25308098A JP 2000090668 A JP2000090668 A JP 2000090668A
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data line
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Keisuke Takeo
啓亮 竹尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】DRAMの消費電力を大幅に削減することがで
きる半導体メモリ回路及びその制御方法を提供する。 【解決手段】メモリセルからビット線RBLまたは反転
ビット線RBL_のいずれか一方に出力されたキャパシ
タの電圧を、内部データ線SABL及び反転内部データ
線SABL_に伝達し、弁別回路20によって弁別した
後、読み出し及び再書き込みを行う。再書き込みを行う
際、ビット線RBLまたは反転ビット線RBL_のう
ち、キャパシタが接続された方だけを内部データ線SA
BL及び反転内部データ線SABL_に接続するので、
無駄な電圧振幅が無く、消費電力を小さくすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ及び
その制御方法にかかり、さらに詳しくは、DRAM(Dyn
amic Random Access Memory)の消費電力を少なくする
技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAMは、特に高密度化が可能な半導
体メモリの1つであって、現在では、1トランジスタ、
1キャパシタ型のDRAMが主流となっている。一般的
に、DRAMでは、メモリセルに記憶されているデータ
を保持するために、再書き込み(リフレッシュ)を行う必
要がある。
【0003】図6の符号118は、従来技術の半導体メ
モリ回路のセンスアンプ部分を示している。このセンス
アンプ回路118は、弁別回路120と、プリチャージ
兼イコライズ回路124と、入出力回路126と、2個
の接続回路122L、122Rとを有している。
【0004】該センスアンプ回路118は、左方から、
接続回路122L、弁別回路120、入出力回路12
6、イコライズ回路124、接続回路122Rの順に連
結されており、図示しないメモリセルアレイが、図面左
方と右方にそれぞれ設けられている。
【0005】左方のメモリセルアレーは、図面左方のビ
ット線LBLと反転ビット線LBL_によって、左方の
接続回路122Lに接続されており、右方のメモリセル
アレイは、同様に、右方のビット線RBLと反転ビット
線RBL_によって、右方の接続回路122Rに接続さ
れている。
【0006】符号SABL、SABL_は、内部データ
線と反転内部データ線を示しており、左右のビット線L
BL、RBL及び反転ビット線LBL_、RBL_は、
左右の接続回路122L、122Rによって、内部デー
タ線SABL及び反転内部データ線SABL_にそれぞ
れ接続されるように構成されている。
【0007】接続回路122L、122R内には、NM
OSトランジスタ134La、134Lb、134R
a、134Rbが2個ずつ設けられている。左方の接続
回路122LのNMOSトランジスタ134La、13
4Lbと右方の接続回路122RのNMOSトランジス
タ134Ra、134Rbは、切換信号SHRL、SH
RRによって制御されるようになっており、左方の接続
回路122L内のNMOSトランジスタ134La、1
34Lbが導通すると、内部データ線SABL及び反転
内部データ線SABL_は、左方のビット線LBL及び
反転ビット線LBL_に接続され、また、右方の接続回
路122R内のNMOSトランジスタ134Ra、13
4Rbが導通すると、内部データ線SABL及び反転内
部データ線SABL_は、右方のビット線RBL及び反
転ビット線RBL_に接続されるようになっている。
【0008】プリチャージ兼イコライズ回路124は、
内部データ線SABLと信号線BLRとの間に接続され
たNMOSトランジスタ136aと、同様に、反転内部
データ線SABL_と信号線BLRとの間に接続された
NMOSトランジスタ136bとを有している。信号線
BLRには、電源電圧/2が印加されており、各NMO
Sトランジスタ136a、136bが導通すると、内部
データ線SABLと反転内部データ線SABL_は、電
源電圧/2が印加されるように構成されている(プリチ
ャージ動作)。
【0009】また、内部データ線SABLと反転内部デ
ータ線SABL_との間には、NMOSトランジスタ1
36Eが接続されており、そのNMOSトランジスタ1
36Eがオンすることで、内部データ線SABLと反転
内部データ線SABL_間の電圧差が解消するように構
成されている(イコライズ動作)。
【0010】弁別回路120内には、内部データ線SA
BLと、反転内部データ線SABL_とが配置されてお
り、該内部データ線SABLと反転内部データ線SAB
L_は、左右の接続回路122L、122Rを介し、左
方のビット線LBL及び反転ビット線LBL_と、右方
のビット線RBL及び反転ビット線RBL_とにそれぞ
れ接続されている。
【0011】弁別回路120内には、PMOSトランジ
スタ128a、128bと、NMOSトランジスタ13
0a、130bとが設けられており、PMOSトランジ
スタ128aとNMOSトランジスタ130bの入出力
端子(ソース端子及びドレイン端子)に接続された信号線
PC、NCに電源電圧とグラウンド電圧を印加すると、
後述するように、メモリセル内のキャパシタによって、
内部データ線SABLと反転内部データ線SABL_と
の間に生じた電圧差を増幅し、内部データ線SABLと
反転内部データ線SABL_を、電源電圧とグラウンド
電圧に弁別できるように構成されている。
【0012】また、内部データ線SABLと反転内部デ
ータ線SABL_とには、入出力回路126が接続され
ている。この入出力回路126は、データのメモリセル
への書き込みと読み出しを行う回路であり、入出力信号
YSで駆動されるNMOSトランジスタ132a、13
2bを有している。そのNMOSトランジスタ132
a、132bのうち、一方のNMOSトランジスタ13
2aは、内部データ線SABLと外部データ線LIOの
間に接続され、他方のNMOSトランジスタ132bは
反転内部データ線SABL_と反転外部データ線LIO
_の間に接続されている。従って、内部データ線SAB
Lと反転内部データ線SABL_とをそれぞれ外部デー
タ線LIO、反転外部データ線LIO_に接続し、弁別
結果を外部回路に出力できるようになっている。
【0013】このセンスアンプ回路118において、右
方のメモリセルアレイ内にあるメモリセル内のデータを
読み出す場合について説明する。
【0014】まず、スタンバイ状態の時には、センス線
PC、NCはフローティング状態とされており、弁別回
路120はオフ状態にある。
【0015】また、プリチャージ信号とイコライズ信号
を兼用するスタンバイ信号BLEQはハイレベルにあ
り、プリチャージ兼イコライズ回路124のNMOSト
ランジスタ136a、136b、136Eはオンしてお
り、その結果、内部データ線SABL及び反転内部デー
タ線SABL_は電源電圧/2にプリチャージされてい
る。
【0016】また、このときは、切替信号SHRR、S
HRLにより、左右の接続回路122L、122Rはオ
ン状態にある。従って、左方のビット線LBLと反転ビ
ット線LBL_の組と、右方のビット線RBLと反転ビ
ット線RBL_の組は内部データ線SABL及び反転内
部データ線SABL_に接続され、電源電圧/2の電圧
にプリチャージされる。
【0017】ここでは右方の接続回路122Rがオン状
態にあるものとし、この状態から、プリチャージ兼イコ
ライズ回路124及び接続回路122Lがオフすると、
プリチャージは終了し、ビット線LBL及び反転ビット
線LBL_は内部データ線SABL及び反転内部データ
線SABL_からそれぞれ切り離される。
【0018】次いで、読み出し対象のメモリセルのワー
ド行(図示せず)がアクティブにされ、そのメモリセルに
記憶されているデータが右方のビット線RBLまたは反
転ビット線RBL_のいずれかに出力される。
【0019】この時、メモリセルから読み出されたデー
タに応じて、ビット線RBLまたは反転ビット線RBL
_のいずれか一方の電圧が変動し、その間の電圧差が内
部データ線SABLと反転内部データ線SABL_に伝
達される。
【0020】例えば、読み出し対象のメモリセルがビッ
ト線RBLに接続されており、そのメモリセルにはハイ
レベルが記憶されている場合、反転ビット線RBL_の
電圧は、プリチャージされたままの電源電圧/2の状態
を保持するが、ビット線RBLの電圧は、電源電圧/2
から微小電圧だけ電源電圧側に上昇する。
【0021】次いで、センス線PC、NCにより、弁別
回路120がオンし、内部データ線SABL及び反転内
部データ線SABL_の間の微小電圧差が増幅され、図
7の動作概念図に示すように、電源電圧とグラウンド電
圧に弁別される。その結果、メモリセルに再書き込みが
行われる(リフレッシュ)。ここでは、ビット線RBLに
接続されたキャパシタが、電源電圧で再書き込みされる
が、反転ビット線RBL_側のメモリセルからデータが
読み出された場合には、再書き込みはグラウンド電圧で
行われる。
【0022】上記のように、従来の半導体メモリ回路で
は、メモリセルのデータをリフレッシュするために、読
み出し対象のメモリセルが接続されたビット線RBLだ
けではなく、メモリセルが接続されていない反転ビット
線RBL_まで充放電させている。従って、消費電力が
大きく、特に、近年のような動作周波数が高いメモリで
は大きな問題となっている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の不都合を解決するために創作されたものであり、そ
の目的は、DRAMの消費電力を大幅に削減することが
できる半導体メモリ回路を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の半導体メモリ回路は、ワード線と
ビット線又は反転ビット線との交差位置に設けられてい
るメモリセルと、内部データ線と反転内部データ線との
間に接続されている弁別回路と、上記ビット線と上記内
部データ線とを電気的に接続する第1のスイッチ回路と
上記反転ビット線と上記反転内部データ線とを電気的
に接続する第2のスイッチ回路と、上記ビット線又は上
記内部データ線に所定電圧を供給するための第1の電圧
供給回路と、上記反転ビット線又は上記反転内部データ
線に所定電圧を供給するための第2の電圧供給回路と、
上記ビット線と上記反転ビット線との間又は上記内部デ
ータ線と上記反転内部データ線との間に接続されている
イコライズ回路とを有し、上記ビット線に接続されてい
るメモリセルのデータを弁別する際の上記弁別回路の弁
別動作中には上記第2のスイッチ回路は非導通状態を維
持し、上記反転ビット線に接続されているメモリセルの
データを弁別する際の上記弁別回路の弁別動作中には上
記第1のスイッチ回路は非導通状態を維持する。
【0025】請求項2に記載の半導体メモリ回路では、
待機状態においては、上記ビット線、上記反転ビット
線、上記内部データ線及び上記反転内部データ線は上記
第1の電圧供給回路、上記第2の電圧供給回路及び上記
イコライズ回路により上記所定電圧に保持されており、
上記弁別回路の弁別動作開始前に上記第1のスイッチ回
路及び上記第2のスイッチ回路の双方が非導通状態とな
り、その上記第1のスイッチ回路又は上記第2のスイッ
チ回路の一方が導通状態となる。
【0026】また、請求項3に記載の半導体メモリ回路
では、上記弁別動作中に上記弁別回路から切り離されて
いる上記ビット線又は上記反転ビット線は上記第1の電
圧供給回路または上記第2の電圧供給回路により上記所
定電圧に保持される。
【0027】本発明は上記のように構成されており、メ
モリセル内のキャパシタが接続されるビット線と反転ビ
ット線の組を有しており、そのキャパシタが接続される
ことにより、ビット線又は反転ビット線の電圧が変化す
るように構成されている。
【0028】また、本発明の半導体メモリ回路は、ビッ
ト線、反転ビット線、内部データ線及び反転データ線を
所定電圧に充電する第1の電圧供給回路、第2の電圧供
給回路及びイコライズ回路と、ビット線及び反転ビット
線の組を、内部データ線と反転内部データ線にそれぞれ
接続させる第1及び第2のスイッチ回路とを有してお
り、ビット線と、反転ビット線と、内部データ線と、反
転内部データ線を同電圧にプリチャージした後、メモリ
セルのキャパシタをビット線又は反転ビット線に接続す
ると、ビット線と反転ビット線間に現れた電圧差が、内
部データ線と反転内部データ線の間に伝達されるように
なっている。
【0029】更に、内部データ線と反転内部データ線に
は、その間に現れた微小電圧差を増幅し、内部データ線
の電圧と反転内部データ線の電圧を弁別する弁別回路が
設けられており、ビット線と反転ビット線のうち、メモ
リセルのキャパシタが接続されていない方を内部データ
線又は反転内部データ線から切り離した状態で弁別し、
弁別された電圧によってメモリセルのキャパシタを充放
電させると、メモリセルの再書き込みを行うことができ
る。
【0030】弁別の際に、ビット線と反転ビット線のう
ち、メモリセルのキャパシタが接続された方だけを内部
データ線又は反転内部データ線に接続しておいてもよい
し、弁別後、メモリセルのキャパシタが接続された方を
内部データ線又は反転内部データ線に接続するようにし
てもよい。
【0031】この場合、内部データ線又は反転内部デー
タ線に接続されない方を、定電圧(所定電圧)にクラン
プしておくと、再書き込み動作が安定する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら本発
明の半導体メモリ及び、本発明の半導体メモリの制御方
法について説明する。
【0033】図1の符号10は、本発明の半導体メモリ
回路の一実施形態を示している。図1は、DRAM全体
の一部分の内部ブロックを示しており、制御回路(CN
TR)16と、該制御回路16に接続されたセンスアン
プ(S/A)アレイ18と、そのセンスアンプアレイ18
にそれぞれ接続された左右のメモリセルアレイ12L、
12Rと、各メモリセルアレイ12L、12Rにそれぞ
れ接続されたアドレスデコーダ(DEC)14L、14R
とを有している。
【0034】メモリセルアレイ12L、12R内には、
複数のワード行及び複数のビット列が配置されており、
それらワード行とビット列には、複数のメモリセル(図
示せず)が接続されている。そのようなメモリセルとし
ては、例えば1トランジスタ、1キャパシタから成る従
来公知のダイナミック型のメモリセルであり、ハイレベ
ル(1)またはローレベル(0)の1ビットのデータを記憶
するものである。
【0035】各アドレスデコーダ14L、14Rと制御
回路16には、アドレス信号ADDRが入力されてお
り、アドレスデコーダ14L、14Rは、入力されたア
ドレス信号ADDRをデコードし、アドレス信号ADD
Rが指定するメモリセルアレイ12L、12R内のワー
ド行を活性化するように構成されている。
【0036】1つのセンスアンプアレイ18内には、図
2に示すようなセンスアンプ回路18aが配置されてい
る。
【0037】メモリセルアレイ12L、12R内の選択
されたメモリセル内のキャパシタは、ビット列を構成す
るビット線又は反転ビット線を介して、センスアンプ回
路18aに接続されるようになっている。そしてセンス
アンプ回路18aは、そのメモリセル内のデータを読み
出した後、再書き込みし、メモリセルのリフレッシュを
行う。
【0038】以下、この半導体メモリ回路10を、図2
を用いて説明する。
【0039】図2を参照し、センスアンプ回路18a
は、弁別回路20と、イコライズ回路23と、入出力回
路26を有しており、また、2個の接続回路22L、2
2Rと2個のプリチャージ回路24L、24Rを有して
いる。
【0040】左右のメモリセルアレイ12L、12Rに
は、左方のビット線LBL及び反転ビット線LBL_
と、右方のビット線RBL及び反転ビット線RBL_が
それぞれ設けられており、ビット線と反転ビット線とで
なるビット線対には、メモリセルアレイ12L、12R
内の1つのワード行に対し、1個のメモリセルがそれぞ
れ接続されている。
【0041】符号SABLと符号SABL_は、内部デ
ータ線と反転内部データ線をそれぞれ示している。内部
データ線SABLと反転内部データ線SABL_は、左
右の接続回路22L、22Rによって、左方のビット線
LBL及び反転ビット線LBL_と、右方のビット線R
BL及び反転ビット線RBL_とにそれぞれ接続される
ように構成されている。
【0042】弁別回路20内には、2つのPMOSトラ
ンジスタ28a、28bと、2つのNMOSトランジス
タ30a、30bが配置されている。一方のPMOSト
ランジスタ28aとNMOSトランジスタ30aの制御
端子(ゲート端子)は内部データ線SABLに接続されて
おり、他方のPMOSトランジスタ28bとNMOSト
ランジスタ30bの制御端子は反転内部データ線SAB
L_に接続されている。
【0043】内部データ線SABLに接続されたPMO
Sトランジスタ28a、NMOSトランジスタ30a
は、その一方の入出力端子が反転内部データ線SABL
_に接続され、他方の入出力端子がセンス線PC、NC
にそれぞれ接続されている。
【0044】また、制御端子が反転内部データ線SAB
L_に接続されたPMOSトランジスタ28b、NMO
Sトランジスタ30bは、その一方の入出力端子が内部
データ線SABLに出力され、他方の入出力端子がセン
ス線PC、NCにそれぞれ接続されている。
【0045】左右の接続回路22L、22Rのうち、左
方の接続回路22Lは、2つのNMOSトランジスタ4
La、34Lbを有しており、同様に、右方の接続回路
22Rは、2つのNMOSトランジスタ34Ra、34
Rbを有している。
【0046】左方のNMOSトランジスタ34La、3
4Lbの制御端子には、切替信号SHRLT、SHRL
Bがそれぞれ入力されるように構成されており、また、
右方のNMOSトランジスタ34Ra、34Rbには、
切替信号SHRRT、SHRRBがそれぞれ入力される
用に構成されている。
【0047】そして、切替信号SHRLT、SHRLB
により、左方の接続回路22Lがオンすると、左方のビ
ット線LBLと内部データ線SABLとが接続され、ま
た、左方の反転ビット線LBL_と反転内部データ線S
ABL_とが接続されるように構成されている。同様
に、切替信号SHRRT、SHRRBにより、右方の接
続回路22Rがオンすると、右方のビット線RBLと内
部データ線SABLとが接続され、また、右方の反転ビ
ット線RBL_と反転内部データ線SABL_とが接続
されるように構成されている。
【0048】切替信号SHRLT、SHRLB、SHR
RT、SHRRBは、制御回路16によって個別に制御
され、4個のNMOSトランジスタ34La、34L
b、34Ra、34Rbの所望のものだけをオンさせら
れるようになっている。
【0049】2個のプリチャージ回路24L、24Rの
うち、左方のプリチャージ回路24Lは、2つのNMO
Sトランジスタ36La、36Lbを有しており、その
制御端子には、プリチャージ信号BLEQLT、BLE
QLBがそれぞれ入力されるように構成されている。
【0050】プリチャージ信号BLEQLT、BLEQ
LBは、制御回路16によって個別に制御されており、
NMOSトランジスタ36La、36Lbの所望のもの
をオンさせると、左方のビット線LBLと反転ビット線
LBL_とが、それぞれ個別にプリチャージ線BLRに
接続され、その結果、ビット線LBL及び反転ビット線
LBL_の所望のものに電源電圧/2を印加できるよう
に構成されている。
【0051】同様に、右方のプリチャージ回路24R
は、2つのNMOSトランジスタ36Ra、36Rbを
有しており、その制御端子には、個別に制御されるプリ
チャージ信号BLEQRT、BLEQRBがそれぞれ入
力されており、NMOSトランジスタ36Ra、36R
bの所望のものがオンすることで、右方のビット線RB
Lと反転ビット線RBL_とを、それぞれ個別にプリチ
ャージ線BLRに接続させ、所望のものに電源電圧/2
を印加できるように構成されている。
【0052】また、イコライズ回路23は、NMOSト
ランジスタ36Eで構成されており、その制御端子に入
力されるイコライズ信号BLEQによってNMOSトラ
ンジスタ36Eがオンすると、内部データ線SABLと
反転内部データ線SABL_とが短絡され、同電圧にな
るように構成されている。
【0053】更に、内部データ線SABLと反転内部デ
ータ線SABL_には、入出力回路26内の、NMOS
トランジスタ32a、32bの入出力端子がそれぞれ接
続されており、制御端子に入力される入出力信号YSに
よって、そのNMOSトランジスタ32a、32bがオ
ンすると、内部データ線SABLと、反転内部データ線
SABL_とが外部データ線LIOと反転外部データ線
LIO_にそれぞれ接続され、その結果、内部データ線
SABLと反転内部データ線SABL_の電圧を、外部
データ線LIOと反転外部データ線LIO_に出力され
るように構成されている。
【0054】以下、上記センスアンプ回路18aを有す
る半導体メモリ回路10において、図3に示すタイミン
グチャートを参照しながら、右方のメモリセルアレイ1
2Rのメモリセルのデータの読み出し、及び再書き込み
を行う場合について、その動作を説明する。
【0055】センスアンプ回路18aにおいて、まず、
センス線PC、NCはフローティング状態、切替信号S
HRRT、SHRRB及び切替信号SHRLT、SHR
LBはともにハイレベル、入出力信号YSはローレベル
にあり、センスアンプ回路18aは非動作状態にあり、
入出力回路26はオフしており、内部データ線SABL
と外部データ線LIOの間、及び反転内部データ線SA
BL_と反転外部データ線LIO_の間は非接続となっ
ているものとする。
【0056】その状態では、弁別回路20はオフ、接続
回路22L、22Rはオンしており、ビット線LBL、
RBLは、内部データ線SABLに接続され、同じく反
転ビット線LBL_、RBL_は反転内部データ線SA
BL_に接続されている。
【0057】また、プリチャージ信号BLEQRT、B
LEQRB、BLEQLT、BLEQLBがハイレベル
にあり、プリチャージ回路24R、24Lがオンしてお
り、内部データ線SABL及び反転内部データ線SAB
L_は、ビット線LBL、RBL及び反転ビット線LB
L_、RBL_と共に、プリチャージ電圧BLR(電源
電圧/2)にプリチャージが行われているものとする。
【0058】このプリチャージが行われているときに、
イコライズ信号BLEQがハイレベルになり、イコライ
ズ回路23がオンすると、内部データ線SABL及び反
転内部データ線SABL_とビット線LBL、RBL及
び反転ビット線LBL_、RBL_は同電圧になる。
【0059】この状態から、制御回路16により、図3
のタイミングチャートに示すように、まず、イコライズ
信号BLEQと、左方の接続回路22Lの切替信号SH
RLT、SHRLBがローレベルにされる。
【0060】これにより、イコライズ回路23はオフ
し、内部データ線SABL及び反転内部データ線SAB
L_間の短絡状態が解除されると共に、左方の接続回路
22Lがオフし、左方のビット線LBL及び反転ビット
線LBL_は内部データ線SABL及び反転内部データ
線SABL_から切り離される。
【0061】このとき、左方のプリチャージ回路24L
のプリチャージ信号BLEQLT、BLEQLBはハイ
レベルのままであり、従って、左方のプリチャージ回路
24Lはオンを維持する結果、左方のビット線LBL及
び反転ビット線LBL_は、電源電圧/2に接続された
状態を維持する。
【0062】切替信号SHRLT、SHRLBと共に、
右方のプリチャージ回路24Rに入力されるプリチャー
ジ信号BLEQRT、BLEQRBはローレベルにな
り、右方のプリチャージ回路24Rがオフし、右方のビ
ット線RBL及び反転ビット線RBL_は、電源電圧/
2の信号線BLRから切り離される。
【0063】このとき、右方の接続回路22Rの切替信
号SHRRT、SHRRBはハイ状態のままであるた
め、右方の接続回路22Rはオンを維持し、内部データ
線SABLと反転内部データ線SABL_は、右方のビ
ット線RBLと反転ビット線RBL_に接続されたま
ま、一緒に、電源電圧/2の電圧を維持しながらフロー
ティング状態となる。
【0064】続いて、読み出し及びリフレッシュを行う
メモリセルに接続されたワード行ががアドレスデコーダ
14Rによって活性化され、そのメモリセル内のキャパ
シタが、右方のビット線RBL又は反転ビット線RBL
_のどちらか一方に接続される。
【0065】ここでは電源電圧に充電されているキャパ
シタ(メモリセル内にはハイが記憶されている場合であ
る。)がビット線RBLに接続されるものとすると、図
3のタイミングチャートに示すように、そのキャパシタ
の影響により、内部データ線SABLの電圧が微少量上
昇し、内部データ線SABLと反転内部データ線SAB
L_との間に微小な電圧差が発生する。
【0066】逆に、グラウンド電圧に充電されたキャパ
シタが接続された場合には、内部データ線SABLの電
圧が微少量下降する結果、内部データ線SABLと反転
内部データ線SABL_間に微小電圧差が発生する。
【0067】いずれにしろ、メモリセル内のキャパシタ
がビット線RBL又は反転ビット線RBL_のいずれか
一方に接続される結果、内部データ線SABLと反転内
部データ線SABL_に微小電圧差が発生する。
【0068】内部データ線SABLと反転内部データ線
SABL_の間に微小電圧が発生した後、図3のタイミ
ングチャートに示すように、切替信号SHRRT、SH
RRBがローレベルとされ、内部データ線SABLと反
転内部データ線SABL_は、ビット線RBLと反転ビ
ット線RBL_から切り離される。
【0069】この状態では、内部データ線SABLと反
転内部データ線SABL_は、左右のビット線LBL、
RBL、反転ビット線LBL_、RBL_から切り離さ
れており、微小電圧差を維持したまま、フローティング
の状態になる。
【0070】その状態で、センス線PC、NCがそれぞ
れ電源電圧(ハイレベル)とグラウンド電圧(ローレベル)
にされると、弁別回路20が動作を開始し、内部データ
線SABL及び反転内部データ線SABL_間の微小電
圧差が増幅され、内部データ線SABLと反転内部デー
タ線SABL_は、センス線PC、NC間の電圧(電源
電圧とグランド電圧)に弁別される。
【0071】半導体メモリ回路10では、例えばアドレ
スデコーダ14R、14Lによってメモリセルアレイ1
2R、12Lのメモリセル(ワード行)が指定された時
点で、そのメモリセルがビット線RBLまたは反転ビッ
ト線RBL_のどちらに接続されるのかがあらかじめ分
かる。制御回路16は、これに応じて切替信号SHRR
T、SHRRBやプリチャージ信号BLEQRT、BL
EQRBを制御するように構成されており、弁別後、制
御回路16により、図3のタイミングチャートに示すよ
うに、右方の接続回路22Rを制御する切替信号SHR
RT、SHRRBのうち、一方の切替信号SHRRTだ
けがハイレベルにされ、メモリセル内のキャパシタが接
続されているビット線RBLだけが内部データ線SAB
Lに接続される。その結果、そのメモリセルのキャパシ
タは、弁別回路20を介して、センス線PCによって電
源電圧まで充電され、読み出しデータと同一内容のデー
タが再書き込みされる。
【0072】再書き込みが行われる際、他方の切替信号
SHRRBがローレベルにあるが、プリチャージ信号B
LEQRBはハイレベルにされ、反転ビット線RBL_
は反転内部データ線SABL_に接続されずに、電源電
圧/2の電圧でクランプされる。
【0073】再書き込みの際の内部データ線SABL、
反転内部データ線SABL_、ビット線RBL、反転ビ
ット線RBL_の電圧状態を図4に模式的に示す。
【0074】図4から分かるように、読み出し及び再書
き込みが行われる際には、反転ビット線RBL_の電圧
は変動せず、従って、ビット線RBLと反転ビット線R
BL_の両方が電圧変動していた従来技術の半導体メモ
リ回路に比べ、本発明の場合は消費電力を小さくするこ
とができる(消費電力は従来の約半分にできる。)。
【0075】この場合、反転ビット線RBL_をフロー
ティングにしておくこともできるが、上記のように、反
転ビット線RBL_を電源電圧/2でクランプしておく
ことにより、ビット線RBLの電圧変動の影響やノイズ
の影響を受けず、再書き込み動作が安定し、また、プリ
チャージ及びイコライズ動作の際の消費電力も小さくす
ることができる。
【0076】再書き込みが行われた後、入出力回路26
によって、データの読み出しが行われ、そしてメモリセ
ル内のキャパシタがビット線RBLから切り離された
後、プリチャージ及びイコライズが行われる。
【0077】続いて、図5に、本発明の他の実施形態に
おけるセンスアンプ回路の、他の実施形態が有するセン
スアンプ回路18aを示す。
【0078】このセンスアンプ回路18bは、上記セン
スアンプ回路18aとほぼ同じ構成を有するものであ
り、同じ回路には同一符号を付して説明を省略する。
【0079】このセンスアンプ回路18bは、図2に示
したセンスアンプ回路18aの、イコライズ回路23
と、2個のプリチャージ回路24L、24Rの代わり
に、1個のプリチャージ兼イコライズ回路24を有して
いる。
【0080】そのプリチャージ兼イコライズ回路24
は、制御端子が共通の3個のNMOSトランジスタ36
a、36b、36Eを有しており、2個のNMOSトラ
ンジスタ36a、36bの一方の入出力端子は電源電圧
/2が印加される信号線BLEQに共通に接続され、他
方の入出力端子は、それぞれ内部データ線SABLと反
転内部データ線SABL_に接続されている。また、残
りのNMOSトランジスタ36Eの2つの入出力端子
は、それぞれ内部データ線SABLと反転内部データ線
SABL_に接続されている。
【0081】以下、同じく、図中右側のメモリセルアレ
イ12Rのメモリセルのデータをリフレッシュする場合
を例に挙げて、上記センスアンプ回路18bの動作を説
明する。
【0082】このセンスアンプ回路18bにおいて、ま
ず、右方の接続回路22Rと、左方の接続回路22Lが
オンしており、また、弁別回路20と入出力回路26が
オフしている状態で、プリチャージ兼イコライズ回路2
4がオンしているものとする。
【0083】その状態では、左方の接続回路22Lと右
方の接続回路22Rによって、ビット線RBL、LBL
及び反転ビット線RBL_、LBLは、内部データ線S
ABL及び反転内部データ線SABL_に接続されてお
り、また、プリチャージ兼イコライズ回路24によっ
て、内部データ線SABLと反転内部データ線SABL
_、及びビット線RBL、LBLと反転ビット線RBL
_、LBL_とは、一緒に電源電圧/2にプリチャージ
及びイコライズされている。
【0084】この状態から、まず、制御回路16によっ
て、左方の接続回路22Lとプリチャージ兼イコライズ
回路24がオフし、ビット線LBL及び反転ビット線L
BL_が、内部データ線SABL及び反転内部データ線
SABL_から切り離される。
【0085】次いで、読み出し対象のメモリセル内のキ
ャパシタがビット線RBL又は反転ビット線RBL_に
接続される。ここでは、電源電圧に充電されていたキャ
パシタがビット線RBLに接続されるものとすると、そ
のキャパシタの影響により、電源電圧/2であったビッ
ト線RBLの電圧が微少量上昇(又は降下)する。
【0086】次いで、右方の接続回路22Rがオフし、
内部データ線SABL及び反転内部データ線SABL_
を、右方のビット線RBL及び反転ビット線RBL_か
ら切り離した後、弁別回路20を動作させ、内部データ
線SABL及び反転内部データ線SABL_の電圧を弁
別する。
【0087】このとき、上記図2の回路とは異なり、ビ
ット線RBL及び反転ビット線RBL_はフローティン
グにされる。
【0088】弁別終了後、右方の接続回路22R内のN
MOSトランジスタ34Raだけをオンさせ、キャパシ
タが接続されているビット線RBLを内部データ線SA
BLに接続し、そのキャパシタの再書き込みを行うと共
に、入出力回路26によってデータの読み出しを行う。
【0089】再書き込みの際、反転内部データ線SAB
L_は反転ビット線RBL_には接続せず、反転ビット
線RBL_の電圧を無駄に振幅させないようにする。な
お、上記ビット線RBLは、内部データ線SABLから
一旦切り離したが、ビット線RBLと内部データ線SA
BLを接続した状態で、弁別を行うようにしてもよい。
【0090】以上のように、このセンスアンプ回路18
bにおいても、キャパシタが接続されたビット線RBL
又は反転ビット線RBL_のいずれか一方の電圧が振幅
するだけで、他方は振幅させないため、消費電力を小さ
くすることができる。
【0091】なお、上記実施例では、1つのセンスアン
プが2つのメモリセルアレイの間で共有され、時分割に
使用されるものであるが、本発明はこれに限定されず、
1つのメモリセルアレイに対して1つのセンスアンプを
設けるようにしてもよいし、1つのセンスアンプを3つ
以上のメモリセルアレイの間で共有し、時分割に使用す
るようにしてもよい。
【0092】以上、本発明の半導体メモリ回路及びその
制御方法について詳細に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の改良や変更をしてもよい。
【0093】
【発明の効果】メモリセルの読み込み、又は書き込みを
行う際の消費電力が小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体メモリ回路の一実施例の構成概
念図
【図2】本発明の半導体メモリ回路で用いられるセンス
アンプ回路の一実施例の構成回路図
【図3】図2に示すセンスアンプ回路の動作を表す一実
施例のタイミングチャート
【図4】図2に示すセンスアンプ回路の動作を表す一実
施例の概念図
【図5】本発明の半導体メモリ回路の別の実施例の構成
概念図
【図6】従来のセンスアンプ回路の一例の構成回路図
【図7】従来のセンスアンプ回路の動作を表す一実施例
の概念図
【符号の説明】
10……半導体メモリ回路 12R、12L……メモリセルアレイ 16……制御回路 18、18a、18b……センスアンプ回路 20……弁別回路 22R、22L……接続回路 24R、24L……プリチャージ回路 24E……イコライズ回路 24……プリチャージ兼イコライズ回路 LBL、RBL……ビット線 LBL_、RBL_……反転ビット線 SABL……内部データ線 SABL_……反転内部データ線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワード線とビット線又は反転ビット線との
    交差位置に設けられているメモリセルと、 内部データ線と反転内部データ線との間に接続されてい
    る弁別回路と、 上記ビット線と上記内部データ線とを電気的に接続する
    第1のスイッチ回路と、 上記反転ビット線と上記反転
    内部データ線とを電気的に接続する第2のスイッチ回路
    と、 上記ビット線又は上記内部データ線に所定電圧を供給す
    るための第1の電圧供給回路と、 上記反転ビット線又は上記反転内部データ線に所定電圧
    を供給するための第2の電圧供給回路と、 上記ビット線と上記反転ビット線との間又は上記内部デ
    ータ線と上記反転内部データ線との間に接続されている
    イコライズ回路とを有し、上記ビット線に接続されてい
    るメモリセルのデータを弁別する際の上記弁別回路の弁
    別動作中には上記第2のスイッチ回路は非導通状態を維
    持し、上記反転ビット線に接続されているメモリセルの
    データを弁別する際の上記弁別回路の弁別動作中には上
    記第1のスイッチ回路は非導通状態を維持する半導体メ
    モリ回路。
  2. 【請求項2】待機状態においては、上記ビット線、上記
    反転ビット線、上記内部データ線及び上記反転内部デー
    タ線は上記第1の電圧供給回路、上記第2の電圧供給回
    路及び上記イコライズ回路により上記所定電圧に保持さ
    れており、上記弁別回路の弁別動作開始前に上記第1の
    スイッチ回路及び上記第2のスイッチ回路の双方が非導
    通状態となり、その上記第1のスイッチ回路又は上記第
    2のスイッチ回路の一方が導通状態となる請求項1に記
    載の半導体メモリ回路。
  3. 【請求項3】上記弁別動作中に上記弁別回路から切り離
    されている上記ビット線又は上記反転ビット線は上記第
    1の電圧供給回路または上記第2の電圧供給回路により
    上記所定電圧に保持される請求項1又は2に記載の半導
    体メモリ回路。
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