JP2000089185A - ピロ電気効果による熱エラ―を低減する集積光素子 - Google Patents
ピロ電気効果による熱エラ―を低減する集積光素子Info
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Abstract
う集積光素子を提供する。 【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOC
は、上面12、+Z面14および−Z面16を有する。
素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を
有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を
方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸
び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される
軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導
波路18は、入力ポート20から光信号を受信し、この
信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワー
クを出力ポートに接続する出力導波路26に通す。+Z
および−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分
的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合し
て、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が
+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。
Description
ー(Kenneth W. Shafer )等による“熱電気効果による
集積光素子における熱エラーの減少方法および装置"に
関する1998年3月31日出願の仮特許出願60/0
80,260から形式化された優先権主張出願である。
デバイスの分野に関し、特に、たとえばリチウムニオブ
酸塩(LiNbO3 )基板上に形成される集積光回路を
有するもののような多機能集積光素子の分野に関する。
素子は、導波路を含み、“Y"、“Y−Y"もしくはスタ
ー分割器または結合器や、WDM(Wavelength Depende
nt Couplers ;波長依存結合器)や変調器等の機能を実
行するように設計される。多機能は、個別インターフェ
ース光結合と関連する損失およびエラーを除去する単一
デバイス上に組み込まれる。
で多数の同一コンポーネントを形成するために、従来の
フォトマスク、真空蒸着、化学槽およびエッチング技術
を使用してリチウム ニオブ酸塩(LiNbO3 )の3
乃至4インチウェハ上に多数製作される。上述の機能の
多くを実行できるMIOC(Multifunction Integrated
Optical Chips or Components;多機能集積光素子また
はコンポーネント)または回路は、サニャック干渉計の
原理に頼る中および高精度光ファイバジャイロ(FOG
S)または回転センサ、あるいは、高安定性を必要とす
るマッハ=ゼンダーまたはミケルソン干渉計の原理に頼
るハイドロホン等の他の干渉計的光ファイバセンサの製
作に必要なものである。
る間に観測された信号飽和に至った過渡効果の理由を調
べている間、発明者は、ふたがはずされたパッケージM
IOCの基部において放電またはアークを観測した。試
験MIOC素子は、リチウムニオブ酸塩(LiNb
O3 )から作製されており、図1に示される関連技術デ
バイスとサイズが同じものであった。発明者は、この放
電を熱電気効果と関連付け、この幅のデバイスは、1℃
当たり100ボルト以上の素子の2mm幅をを横切る電
圧を発生するだろうと算出した。
化に起因してMIOC素子の表面を横切って発生したと
いう調査を受けて、FOGパワーヒステリシス問題にも
関連があるかもしれないことが認められた。ヒステリシ
ス問題は、それ自体、FOG計器が正または負の温度変
化に続いて負または正の温度変化がある間にまず使用さ
れるときに、FOG計器の送信パワーのわずかな変化と
して表われる。素子の表面を横切って発生する電荷差
は、素子の表面を横切る電荷漏洩に至る。時間および温
度依存効果は、計器の送信パワーのわずかなヒステリシ
スと、光を伝播するMIOC内の導波路の効率の一助と
なるように結合する。
は伝導性エポキシ樹脂が、試験素子の側面に塗布され
た。使用された接着剤は、不十分な伝導体であった。し
かしながら、試験は、飽和またはヒステリシス効果に起
因して以前に不合格だった計器が、修正された場合の受
け入れ試験に合格することができたことを証明した。素
子の+および−Z面(側面)と脚の金属被覆からなる解
決法が、飽和またはアーク化効果に対する解決法として
提案された。単語“脚"は、ここで使用される場合複数
の脚であると理解されるだろう。
付けられるもののような集積光素子は、以下の関連米国
特許に見出されるもののいくつかと同じプロセスおよび
ステップを使用して形成される。たとえば、“高い電子
−光係数を有する多機能集積光素子を製作するプロセ
ス"として1991年11月26日に出願され、199
3年3月9日にチン・エル・チャン(Chin L. Chang )
博士等に発行された米国特許第5,193,136号、
“集積光素子およびそれに光ファイバを接続する方法"
として1989年12月18日に出願され、1991年
9月10日にチン・エル・チャン博士に発行された米国
特許第5,046,808号、“集積光素子およびLi
NbO3 に対してそれに光ファイバを取り付けるレーザ
溶発方法"として1993年6月21日に出願され、1
995年2月28日にチン・エル・チャン(Chin L. Ch
ang )博士等に発行された米国特許第5,393,37
1号、“電子−光導波路および位相変調器とその製作方
法"として1995年8月15日にチン・エル・チャン
(Chin L. Chang )博士等に発行された米国特許第5,
442,719号、および、“集積光素子への光ファイ
バの堅固な取り付け方法およびその製品"として198
9年2月13日に出願され、1990年12月11日に
ジー・パブラス(G. Pavlath)博士に発行された米国特
許第4,976,506号に見出される。本出願は、ロ
ーリー・エル・ガンプ(Lorrie L. Gampp )、グレゴリ
ー・エイ・ジマーマン(Gregory A. Zimmerman)、クリ
スチン・イー・ジョスリング(Christine E. Geosling
)およびジョン・ピー・ラーン(John P. Rahn)によ
る“MIOC(多機能集積光素子用の二用途入力電極構
造"、この内容は発行に依存する参照によりここに同様
に含まれる、に関する事件番号GCD98−22に基づ
く米国特許出願と同時出願中である。
ォルニア州ウッドランドヒルズのリトン システムズ社
を持っている。ここに引用された上述の特許は各々、集
積光素子または多機能集積光回路がどのようにして製作
されているかに関する背景情報を当業者に提供する目的
で、参照によりここに含まれる。
巻,第43ページの案内された波オプトエレクトロンク
ス材料の処理(1984)に問題のものが出ている、0
7733,ニュージャージー州ホルムデルのAT&Tベ
ル研究所のジャネット レアジャッケル(Janet Lehr J
ackel )とキャサリン イー・ライス(Catherine E.Ri
ce )による“プロトン交換されたリチウム ニオブ酸
塩導波路における短期間および長期間安定性"と題する
先行文書があった。
素子の表面を横切る電位差になる温度変化の結果とし
て、光変調器として機能するように形成された集積光素
子に生じるエラーの減少方法および装置に向けられてい
る。
場は、素子のバルク温度の何かの変化によって引き起こ
される。素子を横切る温度勾配は、熱電気効果による電
位差を発生するために必要とされない。この効果は、素
子の温度がある値から他の値へ、たとえば室温から華氏
100度へ変化する時はいつでも発生する。
719号に示されるようなリチウム ニオブ酸塩の基板
11上に形成され、+Z面14と、対向する側にある−
Z面16とに対して直交する上面12を有する光素子1
0の概略斜視図である。図4の断面図に示されるよう
に、+Z面および−Z面14,16の一部は、伝導性エ
ポキシ樹脂または金属等の伝導性被覆物15,17で少
なくとも部分的に被覆されている。
晶、たとえばリチウム ニオブ酸塩(LiNbO3 )か
ら形成されている。+Z面から外部に伸びる+Z結晶軸
と、上面12から上方へ伸びる+X軸と、長軸に沿って
右に伸びる+Y軸を示す結晶軸が示されている。Z軸
は、熱電気効果が現われる軸である。Y軸に沿った20
mmの長さ、Z軸に沿った2mmの幅およびX軸に沿っ
た1mmの厚さは、例示的なものであり、典型的な光素
子10のサイズがどんなものかを示すために提供されて
いるだけである。
器および変調器の機能を併せ持ち、従来の光ファイバジ
ャイロに使用されているかもしれないようなMIOC
(多機能集積光素子)を形成している。入力導波路18
は、入力面22上の入力ポート20から受光する。入力
導波路は、“Y"分岐24で、出力面30上の第1の出
力ポート28に接続された第1の出力導波路26と、出
力面3上の第2の出力ポート34に接続された第2の出
力導波路32に分岐している。入力および出力導波路
は、この場合には変調プレート38a、38bおよび3
8cを有する位相変調器と組み合わせられた“Y"分割
器からなる導波路ネットワークに接続するかまたは当該
導波路ネットワークを構成する。
図2は、電荷差が+Z面14および−Z面16間に展開
しないように+Zおよび−Z面を伝導性保護塊52a−
52dおよび50a−50dを介して接続した電動パス
40aおよび40bを示す。伝導性保護塊52a−52
dおよび50a−50dは、温度循環、またはそれぞれ
の脚に適用される金属被覆の品質の変化によって劣化す
るかもしれない伝導パス40aおよび40bの信頼性を
増すために使用される。
の上面12上の第1の脚46を位示す。伝導性保護塊5
0bは、第1の脚46の側面44bと−z面16上の伝
導性被覆物17間のギャップ53bを橋絡している。伝
導性保護塊50dは、第2の脚54の−z面上の伝導性
被覆物と−z面16上の伝導性被覆物17間のギャップ
53bを橋絡している。
3の断面図である。伝導パス40aは、第1の脚46の
上面42上に形成されている。伝導パス40aは、第1
の脚46の側面44a,44bを覆って示されている。
第1の脚46の底面47は、上面42の下で平行になっ
ている。底面47は、光素子10の上面12に接合され
ている。
端上の伝導性被覆物40aから+Z面14上の伝導性被
覆物15までの伝導パスを提供していることを示す。伝
導塊50bは、脚46の右側部上の伝導性被覆物40a
から光素子の−z面16上の伝導性被覆物までの伝導パ
スを提供すると共に、第1の脚46の側面44bと−Z
面16上の伝導性被覆物17間のギャップ53bを橋絡
している。
Z面上の伝導性被覆物17は、好適には金属である。再
び図3を参照すると、第1の脚46は、光素子10の入
力面22と同平面となるように整列された突合せ面49
を有する。第2の脚54は、光素子10の出力面30と
同平面となるように整列された突合せ面56を有する。
ート20(図示しない)と同平面となるように整列され
た突合せ面49を有する第1の脚46と、出力面30お
よび対応する導波路第1および第2の出力ポート28,
34と同平面となるように整列された突合せ面56を有
する第2の脚54の組み合わせを示す。各ケースにおい
て、第1の脚突合せ面49または第2の脚突合せ面56
と対応する光素子10の端部との整列は、ピグテール5
8,60,62のような光ファイバピグテールを、前に
参照したパブラスの米国特許第4,975,506号に
開示されているような各入力または出力ポートに接合す
るための、各入力または出力面22,30と共に拡張ま
たは拡大された面を提供する。
面および−Z面上の伝導性被覆物40a,40bは、好
適には、真空蒸着またはスパッタリングでその上に蒸着
された金属である。脚は、好適には、リチウム ニオブ
酸塩結晶のウェハをスライスすることにより形成され
る。好適な実施例では、各脚は、その各+Z軸が光素子
の+Z軸と対向する方向に整列されるように、光素子上
に配置されている。
る。このパッケージデバイスは、典型的には、密封容器
66と、そこから伸びる光ピグテール58,60,62
と、位相変調器36の電極38a,38bおよび38c
(図示しない)等の内部回路(図示しない)を駆動する
ために側面から伸びる電気接点とからなる。
10を示すために線7−7でとられた図6の側断面図で
ある。光素子の+Z面および−Z面は、金属等の伝導性
被覆物で被覆されている。光素子の底面は、保護容器6
6の取付面に伝導性接着剤72で接合されている。接着
剤72は、光素子10のそれぞれの下部縁に沿って+Z
面14および−Z面16上の金属被覆との直接接触を構
成することができる。この接着剤は、+Zおよび−Z面
間の電荷を放電させるために十分に伝導性を有するよう
にブレンドされている。
脚、伝導性塊および伝導性接着剤72または伝導性エポ
キシ樹脂は、+Z面上の伝導性被覆物を−Z面状の伝導
性被覆物に導通接続する手段として提案されている。ま
た、2つの面を互いにまたは共通の端子に接続する電気
リード線または金フライングリード線が、+Z面上の伝
導性被覆物を−Z面上の伝導性被覆物に導通接続する手
段を提供することを求められている。
ド線を接合することができる接点パッドの一例として伝
導性保護塊50cと組み合わせられる接合パッド76を
示している。変調器プレート38aに至る回路トレース
78が図2に示されている。接点パッド82a,82
b,82cは、変調器駆動回路に接続されている。+Z
面の伝導性被覆物15を、−Z面上の伝導性被覆物17
と、図2に示されるように変調器パッド82aへの塊5
0c、パッド76およびトレース78を介して変調回路
とに接続すると、伝導性被覆物が静電荷を浮遊させたり
収集したりするののが防止される。
は、互いに接続され、第1の信号源から駆動されるよう
に第1の接合パッドから光素子を出る。第1の信号源と
位相がずれている第2の信号源が、パッド82bを駆動
する。第2のパッドは、パッド82bに接続されてい
る。試験は、これが伝導性被覆物を接地して飽和問題を
なくすために受け入れ可能であることを示した。
って、高い電子−光係数を有すると共に、少なくとも1
つの導波路入力ポートを備えた少なくとも1つの入力面
を有する光素子を製作するプロセスまたは方法は、1.
+Zおよび−Z面の少なくとも一部を伝導性被覆物で被
覆するステップと、2.+Z面上の導電性被覆物を−Z
面上の伝導性被覆物に導通接続するステップとからな
る。
少なくとも一部を伝導性被覆物で被覆することにより、
より詳細には、真空蒸着を使用して+Zおよび−Z面を
金属被覆するステップにより特徴付けられる。また、こ
の方法またはプロセスは、底面と、第1および第2の側
面と、上面とを有するようにリチウム ニオブ酸塩から
なる少なくとも1つの脚を形成し、次いで、真空蒸着を
使用して脚の第1および第2の側面と上面とを金属被覆
することにより高められる。次いで、脚は位置決めさ
れ、脚の底面が、光素子の上面に接合される。足の表面
は金属被覆され、+Z面上の金属被覆から−Z面上の金
属被覆まで導通ブリッジが形成される。
の表面上の金属被覆を+Z面上の金属被覆と−Z面上の
金属被覆とに導通接続するように配置される。これらの
伝導性保護塊は、たとえ金属が、脚と素子間の接合線
で、また高い応力になることがある素子の鋭い角で破損
しても、連続性が維持されるということを保証すること
にある。
の、ウェハ上の多数の光素子を示す。まず、リチウム
ニオブ酸塩からなる脚片74a,74b,74c,74
dが、ウェハとその上の光素子の+Z軸方向に基づいて
要求される方向を持つように、各リチウム ニオブ酸塩
(LiNbO3 )片の+Z軸を向くように気を付けなが
ら、ウェハを横切って列の配置状態に接合される。
路に沿ってスライスされ、各々がその表面に取り付けら
れた2つの脚を有する光素子の縦列に分離される。次い
で、光素子は、細長い片として、すなわち個々の光素子
にスライスされた後マスクされ、マスクを通して光素子
の上面より上の位置からの金属の真空蒸着を可能にす
る。
側面とを覆うと共に、足の側面と光素子の金属被覆され
た側面との間のギャップに充填するように蒸着される。
cおよびパッド76、82a−82cに使用されるのと
同一タイプの真空蒸着またはスパッタリングされた金属
である。最初にチタニウムで次に金属からなる複合層が
使用されることもある。プロセスに関して、脚の上部を
横断する伝導パス40aつまり帯金は、ウェハが以下の
プロセスまたは方法で特徴付けられるように脚の形に切
られる前に、ウェハの高さに置いても良い。
と、上面、+Z面、−Z面を有する光素子の2列は、結
晶ウェハ上に形成され、結晶材料は、高い電子−光係数
を有する。各光素子は、少なくとも1つの入力面と、少
なくとも1つの導波路入力ポートとを備えている。この
方法は以下のステップからなる。すなわち、 1.従来方法を使用してリチウム ニオブ酸塩(LiN
bO3 )からなるウェハ上に複数の光素子を形成するス
テップ、 2.脚の製作に使用するための寸法にされた断面を有す
るリチウム ニオブ酸塩(LiNbO3 )からなる脚片
を形成するステップ、 3.その+Z軸が光素子の+Z軸方向に対向している脚
片を、ウェハをサイの目に切る前に、ウェハの表面上に
光素子の縦列を横断する列のアレイ状態に位置決めして
接合するステップ、 4.ダイアモンド鋸または他の手段を使用して光素子の
縦列を切り、図8bに示されるような光素子の縦列片を
形成するステップ、鋸で切られた光素子の縦列片は、露
出した光素子縁と、同平面関係で露出した脚側面とを有
する、 5.光素子縁および脚側面を露出させかつ光素子の上面
および突合せ面を遮蔽するように光素子の縦列変をマス
クするステップ、 6.露出した光素子縁と露出した脚の側面を金属被覆し
て、露出した光素子縁間に伝導パスまたはブリッジを形
成するステップ、 7.金属被覆された光素子の縦列片をサイの目に切っ
て、個々の光素子を形成するステップ。
74a−74dが接合された後にウェハをスライスする
のは、図4に示される脚の側面と光素子の表面間の段を
除去するプロセスステップである。
(約2mm)は、典型的に、光素子の幅よりわずかに小
さい。脚の幅と光素子の幅のわずかな差は、図4に誇張
された仕方で示される段を生じる。
沿ってとられた断面図であり、金属被覆される被覆物が
どのように脚、光素子の側面を覆い、脚の上部と光素子
の側面間のギャップを橋絡するかを示す。脚と光素子の
側面の金属被覆が、十分に均一にかつ信頼できるように
展開されている場合は、伝導性保護塊の使用は除去して
も良い。
0aが省略され、伝導パス40cが基板11の底部を横
断して配置される他の配置を示す。+Zおよび−Z面
は、脚の使用がない場合でさえ、基板11の底面の金属
被覆で互いに短絡される。
用して光素子の上面に接合される。接着剤の層は、2ミ
クロンくらいの厚さにすることができる。接着剤の層
は、ある例では脚の側面に達せず、脚の下にわずかなギ
ャップ53a,53bを残しても良い。ギャップ53
a,53bは、図4において脚の左縁および右縁の下に
示される。スライスおよびサイの目に切る前にウェハ上
に脚片74a−74dを置くと、各々個別の脚の下によ
り均一な接合線が生じる。正しい極性を持つように脚を
整列して光素子上に接合することは、ウェハに脚片を接
合し、次いでウェハをスライスしかつサイの目に切るこ
とによって、より経済的に制御される。
スパッタリングのどちらかにより蒸着された金属であ
る。しかしながら、高抵抗力スパッタリングされたパラ
ジュウム−金やグラファイトペイント等の他の被覆物を
使用しても良い。
れは、単なる一例としての例示のつもりであり、制限と
とられるべきものではないことが理解されるべきであ
る。本発明の精神と範囲は、付随の請求項の言葉によっ
てのみ制限されるべきものである。
変調器"MIOCの略斜視図である。
であり、左側脚の左側面が素子の左端部と同平面にある
ことを示すと共に伝導性塊を示す。
の側面図である。
器および変調器"MIOCの断面図である。
斜視図であり、素子の+Z軸に関連する脚の+Z軸の軸
方向を示す。
素子の略側断面図であり、光素子は接着剤中に設置され
ている。
O3 )からなる円形ウェハ上に形成されたMIOCデバ
イスの縦列と、スライス線78a,78bでスライスす
るための準備状態にあるMIOCデバイス上に配置さ
れ、ウェハに接合されているリチウム ニオブ酸塩(L
iNbO3 )からなる横列片の略平面図である。8b
は、スライス9a,9bおよび断面線9−9を示す。
に断面線9−9でとられた図8bの拡大略断面図であ
る。
スおよび金属被覆後に断面線9−9でとられた図8bの
拡大略断面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 +Z面および−Z面に直交する上面を有
する光素子であって、高い電子−光係数を有する結晶か
らなり、+Z軸が前記+Z面から外側へ伸び、前記+/
−Z軸が、この軸を横切って熱電気効果が示される軸で
ある光素子と、 入力ポートから光信号を受信し、該信号を導波路ネット
ワークに結合するように接続された、前記上面上の少な
くとも第1の入力導波路と、 導波路ネットワークを出力ポートに接続する前記上面上
の少なくとも第1の出力導波路と、 伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆されている前記
+Zおよび−Z面の一部と、 電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開するのを防止す
るために前記+Zおよび−Z面を接続する伝導パスとか
らなる集積光素子。 - 【請求項2】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 少なくとも第1の脚を含み、該第1の脚は、 光素子の上面に結合された底面と、光素子に結合され、
前記+Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記
伝導性被覆物までの伝導パスを提供する伝導面とを備え
ている集積光素子。 - 【請求項3】 請求項1記載の集積光素子において、前
記+Z面上の前記伝導性被覆物と前記−Z面上の前記伝
導性被覆物は、金属被覆面である集積光素子。 - 【請求項4】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 光素子の上面に結合された底面と、少なくとも導波路入
力ポートを備えた前記入力面と同平面になるように整列
されるか、または、光素子の導波路出力ポートを備えた
前記出力面と同平面になるように整列される突合せ面と
を有する少なくとも第1の脚を含み、 前記突合せ面は、光ファイバピグテールをそれぞれの入
力または出力ポートに接合するために、対応する前記入
力または出力面と共に拡張された面を提供し、 前記脚は、光素子に結合され、前記+Z面上の前記伝導
性被覆物から前記−Z面の前記伝導性被覆物までの伝導
パスを提供する伝導面を備えている集積光素子。 - 【請求項5】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 少なくとも第1および第2の脚を含み、各脚は、光素子
の上面に結合された底面を有し、 前記少なくとも第1の脚が、光素子の前記入力ポートを
有する前記入力面と同平面になるように整列された突合
せ面を有するか、または、第2の脚が、光素子の前記導
波路出力ポートを備えた前記出力面と同平面になるよう
に整列された別の突合せ面を有し、それぞれの突合せ面
は、光ファイバピグテールをそれぞれの入力または出力
ポートに接合するために、対応する前記入力または出力
面と共に拡張された面を提供し、 各脚は、光素子に結合され、前記+Z面上の前記伝導性
被覆物から前記−Z面の前記伝導性被覆物までの伝導パ
スを提供する伝導面を備えている集積光素子。 - 【請求項6】 請求項5記載の集積光素子において、各
脚の伝導面は、光素子に結合された金属被覆面であり、
前記+Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記
伝導性被覆物までの伝導パスを提供する集積光素子。 - 【請求項7】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 光素子の前記上面に結合された底面と、少なくとも導波
路入力ポートを備えた前記入力面または光素子の導波路
出力ポートを備えた前記出力面と同平面になるように整
列された突合せ面とを有する少なくとも第1の脚を含
み、 前記脚は、光素子に結合された金属被覆面を有し、前記
+Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記伝導
性被覆物までの伝導パスを提供し、 前記突合せ面は、光ファイバピグテールをそれぞれの入
力または出力ポートに接合するために、対応する前記入
力または出力面と共に拡張された面を提供する集積光素
子。 - 【請求項8】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 少なくとも第1および第2の脚を含み、各脚は、光素子
の上面に結合された底面を有し、 前記少なくとも第1の脚が、光素子の導波路入力ポート
を備えた光素子の前記入力面と同平面になるように整列
された突合せ面を有するか、または、第2の脚が、光素
子の導波路出力ポートを備えた光素子の前記出力面と同
平面になるように整列された別の突合せ面を有し、それ
ぞれの突合せ面は、光ファイバピグテールをそれぞれの
入力または出力ポートに接合するために、対応する前記
入力または出力面と共に拡張された面を提供し、 各脚は、光素子に結合された金属被覆面を有し、前記+
Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記伝導性
被覆物までの伝導パスを提供する集積光素子。 - 【請求項9】 請求項1記載の集積光素子において、さ
らに、 少なくとも第1および第2の脚を含み、各脚は、光素子
の上面に結合された底面を有し、前記第1および第2の
脚は、リチウム ニオブ酸塩結晶から作られており、 前記少なくとも第1の脚が、光素子の前記入力面と同平
面になるように整列された突合せ面を有するか、また
は、第2の脚が、光素子の前記出力面と同平面になるよ
うに整列された別の突合せ面を有し、 各脚は、光素子に結合された金属被覆面を有し、前記+
Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記伝導性
被覆物までの伝導パスを提供する集積光素子。 - 【請求項10】 請求項1記載の集積光素子において、
さらに、 少なくとも第1および第2の脚を含み、各脚は、光素子
の上面に結合された底面を有し、前記第1および第2の
脚は、リチウム ニオブ酸塩結晶から作られており、各
脚は、光素子の+Z軸方向に対向するように整列された
+Z軸を有し、 前記少なくとも第1の脚が、光素子の前記入力面と同平
面になるように整列された突合せ面を有するか、また
は、第2の脚が、光素子の前記出力面と同平面になるよ
うに整列された別の突合せ面を有し、 各脚は、光素子に結合された金属被覆面を有し、前記+
Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記伝導性
被覆物までの伝導パスを提供する集積光素子。 - 【請求項11】 請求項1記載の集積光素子において、 光素子は、リチウム ニオブ酸塩結晶から作られてお
り、前記結晶の+Z軸は、前記+Z面と実質的に垂直な
方向に伸びるように方向付けられており、光素子の少な
くとも+Zおよび−Z面は、伝導性被覆物を形成するよ
うに金属被覆されており、 さらに、少なくとも第1および第2の脚を含み、各脚
は、光素子の上面に結合された底面を有し、 前記第1および第2の脚は、リチウム ニオブ酸塩結晶
から作られており、 各脚は、光素子の+Z軸方向に対向するように整列され
た各+Z軸を有し、 前記少なくとも第1の脚が、光素子の前記入力面と同平
面になるように整列された突合せ面を有するか、また
は、第2の脚が、光素子の前記出力面と同平面になるよ
うに整列された別の突合せ面を有し、 各脚は、光素子に結合された金属被覆面を有し、前記+
Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面の前記伝導性
被覆物までの伝導パスを提供し、 少なくとも1つの伝導性塊が、前記+Z面または−Z面
から前記脚の金属被覆面までの伝導パスを提供するよう
に配置されている集積光素子。 - 【請求項12】 請求項1記載の集積光素子において、 光素子は、リチウム ニオブ酸塩結晶から作られてお
り、前記結晶の+Z軸は、前記+Z面と実質的に垂直な
方向に伸びるように方向付けられており、光素子の少な
くとも+Zおよび−Z面は、伝導性被覆物を形成するよ
うに金属被覆され、さらに、光素子は、前記上面に対向
しかつ平行関係にある底面を含み、素子の前記底面は、
保護容器内の取付面に接着剤で接合されており、前記接
着剤は、それぞれの下部縁に沿って前記+Z面および−
Z面上の金属被覆との直接接触を形成しており、前記接
着剤は、前記+Z面および−Z面間に電荷差が展開する
のを防止するのに十分な伝導性になるように特徴付けら
れている集積光素子。 - 【請求項13】 上面、+Z面および−Z面を有する光
素子であって、高い電子−光係数を有する結晶から形成
された光素子と、 導波路ネットワークの第1の導波路に接続された少なく
とも1つの導波路入力ポートを有する少なくとも1つの
入力面と、 導波路ネットワークの第2の導波路に接続された少なく
とも1つの導波路出力ポートを有する少なくとも1つの
出力面と、 前記上面の真下にある底面と、 電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開するのを防止す
るために前記+Zおよび−Z面を接続する伝導パスを提
供する手段とからなる集積光素子。 - 【請求項14】 請求項13記載の集積光素子におい
て、光素子は、さらに、 前記+Z面から外側に伸びる+Z結晶軸を含み、+Z
面、−Z面は、伝導性被覆物で被覆された少なくとも一
部を有し、 電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開するのを防止す
るために前記+Zおよび−Z面を接続する伝導パスを提
供する手段は、さらに、 光素子の前記上面に結合された底面と、脚上の伝導面と
を有する少なくとも第1の脚を含み、前記脚上の伝導面
は、光素子に結合され、前記+Z面上の前記伝導性被覆
物から前記−Z面上の前記伝導性被覆物までの伝導パス
を提供する集積光素子。 - 【請求項15】 請求項13記載の集積光素子におい
て、光素子の+Z面および−Z面は金属被覆されてお
り、光素子は、さらに、 前記+Z面から外側に伸びる+Z結晶軸を備えるように
特徴付けられており、 +Z面および−Z面を接続するように伝導パスを提供す
る手段は、さらに、 保護容器内の取付面と、 前記取付面と光素子の底面間に位置し、+Z面および−
Z面の直接接触を形成する伝導性接着剤とを含み、前記
接着剤は、電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開する
のを防止するのに十分な伝導性になるように特徴付けら
れている集積光素子。 - 【請求項16】 請求項13記載の集積光素子におい
て、光素子は、さらに、 前記+Z面から外側に伸びる+Z結晶軸を含み、+Z面
および−Z面は、伝導性被覆物で被覆されたそれらの面
の少なくとも一部を有し、 電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開するのを防止す
るために前記+Zおよび−Z面を接続する伝導パスを提
供する手段は、さらに、 光素子の前記上面に結合された底面と、光素子の前記+
Z面上の前記伝導性被覆物から前記−Z面上の前記伝導
性被覆物までの伝導パスを提供する脚上の伝導面とを有
する少なくとも第1の脚と、 前記+Z面上の前記伝導性被覆物と前記脚上の伝導面間
のギャップにまたがるように配置された伝導性塊とを含
む集積光素子。 - 【請求項17】 請求項13記載の集積光素子におい
て、光素子は、さらに、 前記+Z面から外側に伸びる+Z結晶軸を含み、+Z面
および−Z面は、伝導性被覆物で被覆されたそれらの面
の少なくとも一部を有し、 電荷差が前記+Zおよび−Z面間に展開するのを防止す
るために前記+Zおよび−Z面を接続する伝導パスを提
供する手段は、さらに、 各面が導通リード線の取付に適する金属被覆パッドを備
えた前記+Z面および−Z面上の伝導性被覆物と、 前記+Z面上の前記金属被覆パッドに電気的に接合され
た第1の端部と、前記−Z面上の前記金属被覆パッドに
電気的に接合された第2の端部とを有するリード線とを
含む集積光素子。 - 【請求項18】 上面、+Z面および−Z面を有する光
素子であって、高い電子−光係数を有すると共に少なく
とも1つの導波路入力ポートを備えた少なくとも1つの
入力面を有する結晶から形成される光素子の製造方法に
おいて、 前記+Z面および−Z面の少なくとも一部に伝導性被覆
物を被覆するステップと、 前記+Z面上の前記伝導性被覆物を前記−Z面上の前記
伝導性被覆物に導通接続するステップとからなる光素子
の製造方法。 - 【請求項19】 請求項18記載の光素子の製造方法に
おいて、前記+Z面および−Z面の少なくとも一部に伝
導性被覆物を被覆するステップは、さらに、前記+Z面
および−Z面を真空蒸着を使用して金属被覆するステッ
プを含み、 前記+Z面上の前記伝導性被覆物を前記−Z面上の前記
伝導性被覆物に導通接続するステップは、さらに、 底面と、第1および第2の側面と、上面とを持つように
リチウム ニオブ酸塩からなる少なくとも1つの脚を形
成するステップと、 前記脚の前記第1および第2の側面と上面とを真空蒸着
を使用して金属被覆するステップと、 前記脚の前記底面を光素子の前記上面上に位置決めして
接合するステップと、 前記脚の前記面上の金属被覆を、前記+Z面上の金属被
覆および前記−Z面上の金属被覆に導通接続するように
伝導性塊を配置するステップとからなり、 前記脚の前記面の金属被覆は、前記+Z面上の前記金属
被覆から前記−Z面上の前記金属被覆までの導通ブリッ
ジを形成している光素子の製造方法。 - 【請求項20】 上面、+Z面および−Z面を有する光
素子であって、高い電子−光係数を有すると共に少なく
とも1つの導波路入力ポートを備えた少なくとも1つの
入力面を有する結晶から形成される光素子の製造方法に
おいて、 リチウム ニオブ酸塩(LiNbO3 )からなるウェハ
上に従来方法を使用して複数の光素子を形成するステッ
プと、 脚の製作に使用するためのサイズにされた断面を有する
リチウム ニオブ酸塩(LiNbO3 )からなる細長い
片を形成するステップと、 前記ウェハをサイの目に切る前に、その+Z軸が光素子
の前記+Z軸方向に対向している前記細長い片を、前記
ウェハの表面上の光素子の縦列を横断する列のアレイ状
態で、位置決めして接合するステップと、 前記光素子の縦列をサイの目に切って、露出した光素子
縁と露出した脚側面とを有する光素子の縦列の細長い片
を形成するステップと、 前記光素子縁および前記脚側面を露出しかつ前記光素子
の前記上面を遮蔽するように、前記光素子縦列の細長い
片をマスクするステップと、 前記露出した光素子縁および前記露出した脚側面を金属
被覆して、前記露出した光素子縁間に導通ブリッジを形
成するステップと、 前記金属被覆された光素子縦列の細長い片をサイの目に
切って、個々の光素子を形成するステップとからなる光
素子の製造方法。
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