JP2000084490A - 遠心力式風力分級装置のための分級車 - Google Patents
遠心力式風力分級装置のための分級車Info
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Abstract
φ)と、回転する弾き車の周速(vs)とが等しくない
場合、つまり、弾き車の外周において方位づけられてい
ない流れが存在する場合でも、流れ通路の内部において
一様な流れが実現されるように弾き車を構成する。 【解決手段】 流れ進路に影響を及ぼす組込み部材が、
流れ通路の内部に配置されている。
Description
装置のための分級車であって、分級空気によって遠心方
向とは逆に外側から内側に通流される環状に配置され
た、回転軸線に対して平行に延びる羽根が、分級車ハブ
を支持する円形ディスクと環状のカバーディスクとの間
に設けられていて、羽根間の流れ通路が、羽根の、互い
に間隔を置いて回転軸線に向かって延びる面によって形
成される形式のものに関する。
した分級物を微粒群と粗粒群とに分離するために使用さ
れる。流体は、方法技術的な要求に応じて、気体又は蒸
気状の分級媒体、又は液体の分級媒体であってよい。最
終生成物の所望の粒群は、各粒群の粒径配分に関して予
め規定された条件を常に満たさなければならない。
最大要求は微粒度に対して課される。更に、微粒群と粗
粒群との粒径配分が、不都合に広範囲においてカバーさ
れることは望ましくない。つまり、できるだけ明確な粒
群の分離が達成されることが望ましい。
要なエネルギ量は、製作コストに著しく大きな影響をも
たらす。従って、所望の結果をなるべく僅かなエネルギ
消費で廉価に得ることが、常に努力されている。
比較的僅かなエネルギ消費において極めて微細な分級物
を得るための有利な分級装置の内の一つである。分級物
を微粒物と粗粒物とに明確に分離するためには、弾き車
の全ての流れ通路内で、一様な通流が中位の同じ半径方
向流体速度で行われることが必要である。
合でさえも、乱流状況のために、とりわけ比較的大きな
軸方向延在部を有する弾き車において、分級車羽根間の
通路の一様でない通流しか生ぜしめられないということ
は、回避され得ない。その結果、明確な分離は行われ
ず、一様な通流において可能な値に比べて少ない処理量
しか得られない。
調査は、既にK.Leschonski及びK.Leg
enhausenによって実施された。「ケミカル・エ
ンジニアリング・アンド・プロセッシング(Chemi
cal Engineering and Proce
ssing)」、第31巻(1992年)、第131頁
から136頁に記載の論文で、分級車羽根によって仕切
られた流れ通路の内部の流れ状況が説明された。
別される。これらの流れ形状は、3つの異なる運転状況
に起因する。これらの運転状況は、主として弾き車の外
周に沿って流れる流体の速度(vφ)と、回転する弾き
車の周速(vs)との比率に基づいて生ぜしめられる。
に対して平行に進む場合にしか形成され得ない。このよ
うな所望の均質な流れは、弾き車の外周に沿って流れる
流体の速度(vφ)と、回転する弾き車の周速(vs)
とが等しい場合にだけ、達成され得る。
度を悪化させ、且つ全体的に見て微粒度にネガティブな
影響を及ぼす渦流が発生する。つまり、微粒物及び粗粒
物のための分離限度は、分級車内部の流れ通路の半径方
向延在部にわたって一定ではない。微粒物のための最高
の、つまり最微な分離限度は、弾き車の外周に沿って位
置しており、弾き車の回転軸線に向かって半径が次第に
減少するにつれて悪化する。通常、粗粒物は既に分級車
の外周で弾かれて、粗粒群内へと流入する。微粒物だけ
が更に弾き車の内部に進出することができ、且つ流体流
れと一緒に微粒群内へと流出される。しかし、弾き車の
流れ通路における不都合な渦流形成によって、粗い粒子
が更に内部に向かって運ばれた場合は、弾き車の内径に
存在するような分離限度に従ってのみ、前記の粗い粒子
を弾くことができる。前記の分離限度は、弾き車の外周
における分離限度よりも粗いので、粗い粒子の若干の部
分は、弾かれずに微粒群内に流入する。このような場合
には、分離明確度が悪いと見なされる。
防止するためには、弾き車の一様な流れ込みを得ること
が努力される。一様な通流を得るための第1の解決手段
は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4326604号
明細書に開示されている。分級物の分散した、弾き車に
流入する流体の流れは、弾き車の流れ通路の外側におい
て均質化されて、徐々に弾き車の周速に加速される。こ
のためには、弾き車の外周領域から半径方向外側に向か
って延びる、弾き車に固定的に結合された、流体流れの
加速を可能にする構成部材が使用される。
3745号明細書に記載の別の従来技術では、流れの乱
れは、弾き車のロータディスクの直径を、該ロータディ
スクの外縁が固形物若しくは流体供給通路に至るまで延
び、これにより、この通路の側方制限部を形成するよう
に選択することによって最低限に抑えられる。従って、
弾き車の周方向での流体流れの著しい減速が防止され
る。この場合も、弾き車の周速に対する流体の流れ速度
の十分な一様化が目標とされる。
の外周領域におけるこのような速度の適合化を実現する
ことは不可能である。前掲のドイツ連邦共和国特許出願
公開第19513745号明細書、並びにK.Lesc
honski及びK.Legenhausen著の刊行
物に記載の弾き車では、該弾き車の流れ込みが、搬送流
体を接線方向で供給することにより行われる。例えばよ
り一層微細な抽出物を得るために分離限度を引き上げる
等の、弾き車の回転速度を変化させる場合には、搬送流
体の接線方向の流れ速度も増大させなければならず、こ
のことは、搬送流体の処理量の増大によってのみ可能で
ある。但しこのことは、必然的に比較的少ない微粒物収
量をもたらす。
公開第4326604号明細書には、外周に配置された
複数のリングディスクを備えた弾き車が記載されてお
り、前記リングディスクは、その連行作用に基づき、弾
き車の一様な流れ込みを、所与の接線方向の流れ込みの
助力を必要とすること無しに可能にする。従って、弾き
車の外周に沿って流れる流体の速度(vφ)と、回転す
る弾き車の周速(vs)とが同じである比率が生ぜしめ
られ、この比率はやはり、流れ通路における一様な流れ
を惹起し、且つ上で述べた好結果をもたらす。
的且つ構造的な実状が、例えばリングディスクのような
構成部材を、弾き車の外周に取り付けることを許容する
ということが必要とされる。また、弾き車に対する接線
方向での流入は、常に可能であるとは限らない。
定の分級水車又は風力分級装置において行われるよう
な、弾き車の、完全に方位づけられていない流れ込みの
場合においては、流れ通路における一様な流れを可能に
するために、従来の技術による弾き車を使用することは
できない。
は、弾き車の外周に沿って流れる流体の速度(vφ)
と、回転する弾き車の周速(vs)とが等しくない場
合、つまり、弾き車の外周において方位づけられていな
い流れが存在する場合でも、流れ通路の内部において一
様な流れが実現されるように弾き車を構成することであ
る。
に本発明では、流れ通路における不都合な渦流形成を防
止する、流れ通路の内部に設けられた組込み部材を、分
級車が有しているようにした。
羽根は、これらの羽根によって仕切られた、分級車の回
転軸線からそれぞれ半径方向間隔を置かれた流れ通路の
内部の流れ流体の角速度を一定にさせる。この場合に生
じる固体渦流は、分級車の外周における分離限度が最小
であるという特性を有している。流体が、該流体内に分
散した粒子と一緒に、分級車内に更に進入すればするほ
ど、つまり、半径が小さくなればなるほど、分離限度が
大きくなる。
な分離条件を生ぜしめる。粗い粒子は分級車の外側で弾
かれるので分級車を負荷せず、これにより、高い微粒物
抽出量が得らえる。しかし、粗い粒子が分級車の内部に
進入する恐れのある場合には、これらの粗い粒子には比
較的粗い分離限度が適用され、これにより、外周におけ
る分離限度よりも本来は大きな粒子は弾かれずに、分級
車の中心部へと流入することができ、微粒物と一緒に流
出される。このことは、粗粒物と微粒物との間の不明確
な分離を生ぜしめ、更に、分離車は、本来は外周におい
て直ちに弾かれるべきであった粗い粒子によって負荷さ
れる。分離車のこの高い負荷は、比較的少ない微粒物収
量をもたらし、且つ分級車の効率を悪化させる。
れがあることの原因は、流れ通路内に形成されて、粗い
粒子を吸い込んで分級車の内部に搬送する渦流である。
はごく僅かしか吸い込まれないように、流れ通路の内部
における渦流形成に影響を及ぼす手段を用意している。
する流体流れが既に流れ通路の半径方向の最初の3分の
1で屈折されて、渦形成が流れ通路の前記3分の1でだ
け生ぜしめられるように、流れ通路の半径方向中央域に
おいて分級車羽根の仕切り壁に、流れ屈折装置が取り付
けられている。渦流は、粗い粒子の吸込みの原因なの
で、渦流が分級車のできるだけ外周領域に形成される
と、粗い粒子は最早、流れ通路に深くは吸い込まれな
い。粗い粒子が分級車にあまり深く侵入する恐れがない
と、該分級車も、前記の粗い粒子によってあまり激しく
は負荷されず、粗い粒子が内部に進入し、延いては微粒
群に流入する確率が著しく最低限に抑えられる。
周に沿って流れる流体の速度(vφ)よりも大きな分級
車では、回転方向で見て前方に位置する分級車羽根の仕
切り面において行われる。
周に沿って流れる流体の速度(vφ)よりも小さな分級
車では、流れの屈折は、回転方向で見て後方に位置する
分級車羽根の仕切り面において行われる。
正方形、方形又は三角形の形状を有しており、軸方向で
分級車羽根の全長にわたって延びる組込み部材が使用さ
れる。但し、適用ケースに応じて、あらゆる別の横断面
形状を適用することもできる。
のは、流入する流体の、分級車羽根の仕切り面からの所
望の剥離と、渦流形成の所望の場所である。適用ケー
ス、分級車と分級装置とのスペース的な構造、更には分
級しようとする生成物の特性にも応じて、渦流の種々異
なる最適な場所と、場合によっては渦流の様々な大きさ
とが有利であることが実証され得る。いずれにしても、
渦流の位置が、組込み部材が使用されない場合に形成さ
れる渦流の半径よりも大きな半径で生ぜしめられると、
改善が得られる。
の縮小は、必然的に分級の改善を意味せざるを得ない。
更に、流れ通路の外周域において規定された渦流形成
が、分級物と流れ流体との、より一層良好な分散を生ぜ
しめるということが明らかにされた。このことは、微粒
物収量にポジティブな影響を与える。つまり、より多く
の微粒物を分級物から分離し、分級車を介して微粒群へ
と運ぶことができる。
は、有利には方位づけられていない流体流入を以て作動
する分級装置において使用される。本発明による分級車
を使用する場合は、分級流体の方位づけられた前加速は
不要となる。
方向に対して、真っ直ぐ、斜め又は折り曲げられて延び
るように配置されている分級車において使用することが
できる。
な半径方向速度を維持するためには、分級車の軸方向構
造高さをできるだけ大きく選択することが望ましい。但
し、大きな軸方向構造高さを有する分級車の場合は、流
れ流体の半径方向速度の十分に一様な配分に注意しなけ
ればならない。半径方向速度の一様な配分は、分級車の
軸方向高さにわたって異なる、半径方向の羽根の奥行き
に基づき得られる。環状のカバーディスクを貫通する微
粒物流出部を備えた構成では、羽根の奥行きは軸方向で
見て、分級車ハブを支持する円形ディスクから環状のカ
バーディスクに向かって小さくなっている。
の奥行きは、流れ流体の一様な吸込み、延いては軸方向
高さにわたる、流体の一様な半径方向速度を生ぜしめ
る。この新しいタイプの分級車によって、分級車高さ
を、分級クオリティーを低下させること無く増大させる
ことができる。異なる羽根奥行きを有する分級車の構成
は、組込み部材無しの分級車でも、半径方向速度の一様
化のために使用することができる。
面につき詳しく説明する。
持する円形ディスク2を有している。この円形ディスク
2は、半径方向で且つ環状に延びる複数のスリットを有
しており、これらのスリットには分級車羽根3が挿入可
能である。分級車の全周にわたって均等に配分された分
級車羽根3は、それぞれ円形ディスク2と環状のカバー
ディスク4とによって保持される。一変化実施例におい
ては、円形ディスク2と環状のカバーディスク4同様、
分級車羽根3も、鋼から製作されている。これらの分級
車羽根3は、ろう接又は溶接によって円形ディスク2と
カバーディスク4とに固定的に結合される。
り、例えばセラミックス又はプラスチックから成る分級
車羽根3が選択された場合には、これらの分級車羽根3
は、有利には接着によって円形ディスク2とカバーディ
スク4とのスリットに固定され得る。しかし、別のあら
ゆる結合技術も可能である。材料及び適用ケースに応じ
て、別の結合手段が最も合理的であることを実証するこ
とができる。特に、鋼材料を使用する場合には、分級車
羽根3と円形ディスク2とカバーディスク4とを接着す
ることも可能である。
仕切り面には、それぞれ組込み部材5が固定されてい
る。これらの組込み部材5は、例えば正方形の横断面を
有しており、且つ軸方向で羽根の全高にわたって延びて
いる。組込み部材5は、それぞれ例えば溶接、ろう接又
は接着によって、分級車羽根3の仕切り面に結合され得
る。
半径方向円形軌道上に位置しており、この円形軌道はほ
ぼ、分級車羽根3の半径方向全幅の外側3分の1以内の
領域に位置している。
車とは分級車羽根3の配置形式が異なっている。これら
の分級車羽根3は、厳密に半径方向で延びているのでは
なく、半径方向に対して所定の角度で、回転方向とは逆
方向に変向されて配置されている。分級車羽根3が回転
軸線の近傍にまで延びている場合は、これらの分級車羽
根3の内側領域は半径方向に方位づけられたままである
が、これに対して分級車羽根3の外側領域は、半径方向
に対して所定の角度で変向されて配置されている。これ
により、分級車羽根3は、折り曲げられた進路を有する
流れ通路を形成する。
なく、分級車の半径方向外側領域にわたってしか延びて
いない分級車羽根3を使用することもできる。このよう
な構成は、図3に示されている。
て種々様々な横断面を有することができる。従って、図
3に示した分級車羽根3に設けられた組込み部材は、正
方形の横断面を有しているのではなく、主として階段状
の段部6だけから成っており、この段部6は、有利な構
成では既に分級車羽根3に組み込まれており、付加的に
分級車羽根3に結合する必要はない。
能にして、十分な流れ通路を維持するためには、分級車
羽根3の、内側に位置する端部7を斜めに面取りして形
成することができる。これにより、肉厚を極めて大きく
設定された多数の分級車羽根3を使用した場合でも、十
分に大きな流れ通路が維持され続ける。
ぞれ2つの構成部材から形成されている。この場合、半
径方向内側に位置する構成部材は、直線的に半径方向で
延びている。半径方向外側に位置する構成部材は、図4
では斜めに配置されている。斜めの羽根区分と直線の羽
根区分との間の折曲げ箇所では、内側の構成部材の外側
端部が当該折曲げ箇所を越えて突出しており、これによ
り、本発明による流れ縁部を形成している。
込み部材とを備えた本発明による分級車を示した図であ
る。
を有する組込み部材とを備えた本発明による分級車を示
した図である。
明による分級車を示した図である。
の羽根区分との間の屈曲領域における流れ縁部とを備え
た本発明による分級車を示した図である。
根、 4 カバーディスク、 5 組込み部材、 6
段部、 7 端部
Claims (12)
- 【請求項1】 遠心力式風力分級装置のための分級車で
あって、分級空気によって遠心方向とは逆に外側から内
側に通流される環状に配置された、回転軸線に対して平
行に延びる羽根が、分級車ハブを支持する円形ディスク
と環状のカバーディスクとの間に設けられていて、羽根
間の流れ通路が、羽根の、互いに間隔を置いて回転軸線
に向かって延びる面によって形成される形式のものにお
いて、流れ進路に影響を及ぼす組込み部材が、流れ通路
の内部に配置されていることを特徴とする、遠心力式風
力分級装置のための分級車。 - 【請求項2】 組込み部材が、分級車羽根の、回転方向
で見て前方に位置する仕切り面に取り付けられている、
請求項1記載の分級車。 - 【請求項3】 組込み部材が、分級車羽根の、回転方向
で見て後方に位置する仕切り面に取り付けられている、
請求項1記載の分級車。 - 【請求項4】 組込み部材が、分級車の軸方向高さ全体
にわたって延びている、請求項1から3までのいずれか
1項記載の分級車。 - 【請求項5】 組込み部材が正方形の横断面を有してい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の分級車。 - 【請求項6】 組込み部材が方形の横断面を有してい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の分級車。 - 【請求項7】 組込み部材が三角形の横断面を有してい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の分級車。 - 【請求項8】 組込み部材が、分級車羽根の階段状の段
部として形成されている、請求項1から7までのいずれ
か1項記載の分級車。 - 【請求項9】 分級車羽根が、軸方向分級車高さにわた
って異なる半径方向羽根奥行きを有している、請求項1
から8までのいずれか1項記載の分級車。 - 【請求項10】 羽根奥行きが、軸方向で見て、分級車
ハブを支持する円形ディスクから環状のカバーディスク
に向かって小さくなっている、請求項9記載の分級車。 - 【請求項11】 羽根奥行きが、軸方向で見て、分級車
ハブを支持する円形ディスクから環状のカバーディスク
に向かって恒常的に小さくなっている、請求項10記載
の分級車。 - 【請求項12】 羽根奥行きが、軸方向で見て、分級車
ハブを支持する円形ディスクから環状のカバーディスク
に向かって一定の勾配で恒常的に小さくなっている、請
求項11記載の分級車。
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