JP2000084224A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000084224A
JP2000084224A JP10261883A JP26188398A JP2000084224A JP 2000084224 A JP2000084224 A JP 2000084224A JP 10261883 A JP10261883 A JP 10261883A JP 26188398 A JP26188398 A JP 26188398A JP 2000084224 A JP2000084224 A JP 2000084224A
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pay
signal line
control unit
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JP10261883A
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English (en)
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Takaaki Ichihara
高明 市原
Yoji Kawakami
洋二 川上
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Daiichi Shokai Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 賞品の払い出しを素早く行うとともに、故障
や不正によって不適切な数の賞品の払い出しを防止す
る。 【解決手段】 パチンコ機等の遊技機に関し、遊技制御
部と賞球払出部との間の信号線を電気的にパラレルに接
続し、パラレル転送が行う。このパラレル転送はシリア
ル転送に比べて速く払出数を伝達することができるの
で、賞品の払い出しが素早く行える。また、遊技制御部
はパリティ検査符号(誤り検出符号)と払出数とを送信
し(ステップS16)、それらのデータを受信した賞球
払出部はパリティチェックを行う(ステップS22)。
もし誤りを検出すると(ステップS24のYES)、報
知をし(ステップS28)、払出数に対応する数の賞球
は払い出さない。そのため、信号線が断線等で故障した
り、あるいは信号線を故意に短絡する等の不正が行われ
た場合には、不適切な数の賞球の払い出しを防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、賞品
の払い出しを素早く行うとともに、故障や不正によって
不適切な数の賞品の払い出しを防止するための技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一つであるパチンコ機では、パ
チンコ球が入賞口に入賞すると、賞球の払い出しが行わ
れる。一般的には複数種類の入賞口が設けられ、どの入
賞口に入賞するかによって払い出される賞球数が異な
る。具体的には、一般入賞口や始動口では頻繁に入賞し
得るように比較的少ない賞球数(例えば5個)を払い出
し、大当たり遊技中に開放される大入賞口では多くの賞
球数(例えば15個)を払い出す。こうして、遊技者に
賞球を獲得する期待感を持たせている。
【0003】さて、パチンコ遊技を制御するメイン制御
装置は、パチンコ球がどの入賞口に入賞したかを認識し
て賞球払出装置に所要の払出数を伝達する。その払出数
を受けた賞球払出装置は、賞球の払い出しを実行する。
従来のパチンコ機では、メイン制御装置と賞球払出装置
との間に1本の信号線を電気的に接続し、シリアル転送
によりメイン制御装置から賞球払出装置に払出数を伝達
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大当たり遊技
中のように多くの入賞が発生し、多量の賞球を払い出さ
なければならない場合には、シリアル転送による払出数
の伝達方法では相当の時間を要してしまう。そこで、メ
イン制御装置と賞球払出装置との間に複数本の信号線を
電気的に接続し、パラレル転送によりメイン制御装置か
ら賞球払出装置に払出数を伝達する方法が考えられる。
ところが、上記信号線が断線等で故障したり、あるいは
信号線を故意に短絡する等の不正が行われた場合には、
メイン制御装置は正しい払出数を送り出したとしても、
賞球払出装置は誤った払出数を受けてしまう。その結
果、不適切な数の賞球を払い出してしまうという問題が
あった。本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あり、賞品の払い出しを素早く行うとともに、故障や不
正によって不適切な数の賞品の払い出しを防止すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】請求項1に記載さ
れた発明は、入賞等に基づいて、誤り検出符号と払出数
とを送信する遊技制御部と、その誤り検出符号と払出数
とを受信して誤り検出を行い、誤りを検出しなければ払
出数に対応する数の賞品を払い出し、誤りを検出すれば
賞品の払い出しを行わない賞品払出部と、遊技制御部と
賞品払出部との間をパラレルに接続し、払出数を転送す
るための信号線と、誤り検出符号を転送するための信号
線とからなる。請求項1に記載された発明によれば、遊
技制御部と賞品払出部との間は電気的にパラレルに接続
されてパラレル転送が行われるので、シリアル転送に比
べて速く払出数(データ)を伝達することができる。そ
のため、賞品の払い出しを素早く行うことができる。ま
た、遊技制御部は誤り検出符号と払出数とを送信し、そ
の誤り検出符号と払出数とを受信した賞品払出部は誤り
検出を行う。その賞品払出部は、誤りを検出しなければ
払出数に対応する数の賞品を払い出すが、誤りを検出す
ると賞品を払い出さない。すなわち、信号線が断線等で
故障したり、あるいは信号線を故意に短絡する等の不正
が行われた場合には、賞品を払い出さない。そのため、
故障や不正によって不適切な数の賞品の払い出しを防止
することができる。
【0006】
【課題を解決するための第2の手段】請求項2に記載さ
れた発明は、請求項1に記載された遊技機において、賞
品払出部が誤りを検出すると、異常を報知する報知部を
有する。請求項2に記載された発明によれば、賞品払出
部から誤りの検出を受けた報知部は異常を報知する。異
常が発生した箇所は遊技制御部と賞品払出部との間を接
続する信号線に特定されるので、修理や遊技機の交換が
素早く行える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図面(図1〜図6)に基づいて説明する。その形態
は、遊技機の一つである第1種パチンコ機に本発明を適
用したものである。ここで図1には、第1種パチンコ機
の外観を正面図で示す。図2には、パチンコ機に備えら
れている制御部の構成をブロック図で示す。図3には、
送信回路と受信回路との間の信号線を示す。図4には、
信号伝達のタイミングをタイムチャートで示す。図5に
は、メイン制御部で実行される入賞口処理と、枠制御部
で実行される賞球払出処理とをフローチャートで示す。
図6には、信号線の一部が切断されるとともに短絡され
た様子を示す。
【0008】まず図1において、パチンコ機10の遊技
盤面12上には、第1種始動口26,大入賞口32,複
合装置14,一般の入賞口等が適宜に配置されている。
第1種始動口26は、通常の入賞口と同様に作用して賞
球(賞品球)を払い出す。第1種始動口26には始動口
センサ48が設けられ、第1種始動口26に入賞したパ
チンコ球を検出する。一方、ゲート28,52には各々
ゲートセンサ30,50が設けられ、ゲート28,52
を通過したパチンコ球を検出する。大入賞口32には蓋
32aが備えられており、この蓋32aはソレノイド4
6によって開閉される。また、大入賞口32にはVゾー
ン32cが設けられている。Vゾーン32cにパチンコ
球が大入賞口開放期間(例えば20秒間)中に入賞する
と、大当たり遊技状態を所要回数(例えば15回)内で
継続することができる。さらに蓋32aの下部には、第
1種始動口26と同等の機能を備えた下部始動口32b
が設けられている。一方、大入賞口32には大入賞口セ
ンサ45が設けられ、大入賞口32に入賞したパチンコ
球を検出する。
【0009】複合装置14には、保留球ランプ22,装
飾板54,普通図柄表示器20,特別図柄表示器24等
が設けられている。保留球ランプ22は、図柄変動中に
第1種始動口26に入賞したパチンコ球の個数を表示す
る。具体的には、特別図柄表示器24の上方に設けられ
ている装飾板54の左右両側に2個ずつ、計4個設けら
れている。装飾板54は装飾効果を発揮させるために設
けられ、普通図柄表示器20やランプ(報知ランプ1
5,ランプ類16を含む)等が備えられている。
【0010】普通図柄表示器20には7セグメントLE
Dが用いられ、普通図柄(例えば英数字や記号等)を表
示する。普通図柄は上記ゲート28,52にパチンコ球
が通過したときに変動が始まり、その後に停止する。そ
して、停止した普通図柄が当たり図柄(例えば「7」)
と一致すると、下部始動口32bの蓋が一定期間(例え
ば4秒間)だけ開く。なお、普通図柄表示器20には、
液晶表示器,CRT,LED表示器,プラズマ表示器等
のように普通図柄が表示可能な他の表示器を用いてもよ
い。特別図柄表示器24には液晶表示器が用いられ、決
定図柄に相当する特別図柄(例えば絵柄や英数字、記号
等)や、装飾図柄等を表示する。特別図柄は第1種始動
口26または下部始動口32bにパチンコ球が入賞した
ときに変動が始まり、その後に停止する。なお、特別図
柄表示器24には、CRT,LED表示器,プラズマ表
示器等のように特別図柄等が表示可能な表示器を用いて
もよい。また、普通図柄と特別図柄とを同じ表示器(例
えば特別図柄表示器24)に表示するようにしてもよ
い。
【0011】遊技盤面12以外では、賞球を含むパチン
コ球を一時的に貯留する下皿38、タバコの吸い殻を入
れる灰皿40、効果音や音楽等を出すスピーカ42、遊
技者の手がハンドル34に触れているか否かを検出する
タッチセンサ36、ガラス枠18の開放を検出する金枠
センサ56等が設けられている。スピーカ42は賞球の
受皿である上皿44の内部に設けられ、タッチセンサ3
6や金枠センサ56はそれぞれ所要の位置に設けられて
いる。また、報知ランプ15(トップランプ)やランプ
類16には電球やLED等の表示体が用いられており、
図示した位置には限らずパチンコ機10の遊技内容等に
合わせて適切な位置に配置される。
【0012】次に、メイン制御部100と枠制御部20
0とについての構成および作動を、図2を参照しながら
説明する。まず、メイン制御部100は遊技制御部に相
当し、パチンコ機10における遊技の制御を行う。この
メイン制御部100は、CPU(プロセッサ)110,
ROM102,RAM104,タイマー106,入力処
理回路108,表示制御回路112,送信回路114,
出力処理回路116等によって構成されている。CPU
110は、ROM102に格納されている遊技制御プロ
グラムに従ってパチンコ機10におけるパチンコ遊技を
制御する。遊技制御プログラムには、後述する入賞口処
理等を実現するためのプログラムが含まれる。ROM1
02には、上記遊技制御プログラムのほかに、入賞口と
払出数との関係を規定する賞球テーブルや大当たり値等
のような所要のデータが格納されている。このROM1
02には一般にEPROMが用いられるが、これに限ら
ずEEPROMやフラッシュメモリを用いてもよい。R
AM104には一般にDRAMが用いられるが、SRA
Mやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよ
い。このRAM104には、払出数やパリティ検査符号
PC等の各種データ、あるいは入出力信号等が格納され
る。
【0013】タイマー106はCPU110から指令を
受けて計時機能を実行し、乱数値を変化(増加または減
少)させるためにカウント信号を出力したり、図柄変動
期間等のような期間管理などを行う。入力処理回路10
8は、ゲートセンサ30,50や大入賞口センサ45、
あるいは始動口センサ48からそれぞれ送られた検出信
号を受けて、メイン制御部100内で処理可能なデータ
形式に変換し、バス118を介してCPU110やRA
M104に送る。出力処理回路116はCPU110か
らバス118を介して送られた作動データを受けて、ソ
レノイド46,保留球ランプ22,図示しないランプ類
16等のようにパチンコ機10に備えられている各種の
作動装置がそれぞれ作動可能な信号に変換して出力す
る。例えば保留球ランプ22の場合は、保留球数(上記
の例では0≦保留球数≦4)に応じた個数のランプを点
灯(点滅を含む。以下同様である。)する。ここで、保
留球数は、特別図柄表示器24に特別図柄が変動して表
示されている間に、第1種始動口26または下部始動口
32bに入賞したパチンコ球の数である。
【0014】表示制御回路112はCPU110からバ
ス118を介して送られた表示データを受けて、普通図
柄表示器20や特別図柄表示器24に対して文字,図
柄,画像等を表示する等のような表示制御を行う。送信
回路114はCPU110からバス118を介して送ら
れた送信データを受けて、枠制御部200に所要のデー
タを送信するための回路である。なお、上記各構成要素
は、いずれもバス118に互いに結合されている。
【0015】枠制御部200は後述する賞球払出装置3
00とともに賞品払出部に相当し、パチンコ遊技を適切
に実現するために賞球の払い出し,パチンコ球の発射,
効果音や音楽の出力等を行う。このうち枠制御部200
は、CPU210,ROM202,RAM204,受信
回路206,入力処理回路212,出力処理回路214
等によって構成されている。CPU210は、ROM2
02に格納されている枠制御プログラムに従って、パチ
ンコ機10に設けられている可動部材等の動作を制御す
る。ROM202には102と同様にEPROMが用い
られるが、これに限らずEEPROMやフラッシュメモ
リを用いてもよい。RAM204には、各種のデータあ
るいは入出力信号が格納される。このRAM204はR
AM104と同様にDRAMが用いられるが、SRAM
やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよ
い。
【0016】受信回路206は、メイン制御部100の
送信回路114から送信された所要のデータを受信する
ための回路である。入力処理回路212は、金枠センサ
56等からそれぞれ出力された信号を受けて、枠制御部
200内で処理可能なデータ形式に変換し、バス218
を介してCPU210やRAM204に転送する。例え
ば、扉開放によって金枠センサ56から出力された信号
を受けたCPU210は、出力処理回路214を介して
報知ランプ15を点灯したり、図示しないホールコンピ
ュータに伝達する。出力処理回路214は、CPU21
0からバス218を介して送られた作動データを受け
て、報知ランプ15,スピーカ42,賞球払出装置30
0,図示しないホールコンピュータ等がそれぞれ作動可
能な信号に変換して出力する。例えば、報知ランプ15
にランプ駆動電流を出力して点灯させたり、スピーカ4
2にアナログ信号を出力して効果音や音楽等を流した
り、あるいは賞球払出装置300に所要の駆動信号(例
えばパルス信号)を出力して賞球の払い出しを行う。な
お、上記各構成要素は、いずれもバス218に互いに結
合されている。
【0017】次に、賞球払出装置300は枠制御部20
0から出力された駆動信号を受けて、対応する数の賞球
を払い出す。すなわち、パチンコ機10の裏面側に設け
られた賞球払出装置300は、上記駆動信号に従って貯
留タンクに一時的に蓄えられているパチンコ球を賞球と
して上皿44(または下皿38)に払い出す。なお、賞
球払出装置300の具体的な構成や当該構成要素の作動
等については、既に周知であるのでその説明を省略す
る。
【0018】次に、送信回路114と受信回路206と
の間における電気的な接続関係について、図3を参照し
ながら説明する。送信回路114と受信回路206との
間はストローブ方式により同期的にデータ転送を行うた
め、ストローブ信号線SL、パリティ信号線PL、デー
タ信号線L3,L2,L1,L0がパラレルに接続され
ている。ストローブ信号線SLではストローブ信号ST
を伝達し、パリティ検査符号PCおよびデータを転送す
るタイミングを指定する。パリティ信号線PLでは、誤
り検出符号に相当するパリティ検査符号PCを転送す
る。データ信号線L3,L2,L1,L0では、払出数
を転送する。転送すべきデータが最大値Xをとるとき、
データ信号線の線数Yはlog2( X) より大きいか等しい
最小の整数になる。例えば、X=15のときはlog2( 1
5) ≒3.91となって、Y=4である。一般に賞球として
払い出す最大個数は15個であるので、必要な線数Yは
4本である。なお、図3から明らかなように送受信の前
後でNOT回路により符号変換しているため、いずれの
信号線も負論理でデータを転送するようになっている。
【0019】次に、送信回路114から受信回路206
に転送する信号のタイミングについて、図4を参照しな
がら説明する。送信回路114から受信回路206に信
号を転送するタイミングとしては、ストローブ信号線S
Lにおけるストローブ信号STに従って行う。すなわ
ち、ストローブ信号STが「0(ローレベル)」のとき
に、パリティ信号線PLでパリティ検査符号PCを、デ
ータ信号線L3,L2,L1,L0で払出数(データD
3,D2,D1,D0)をそれぞれ転送する。より具体
的には、データ信号線L3でデータD3を、データ信号
線L2でデータD2を、データ信号線L1でデータD1
を、データ信号線L0でデータD0をそれぞれ転送す
る。図4の例では、時刻t2から時刻t4までの期間
と、時刻t6から時刻t8までの期間とでパリティ検査
符号PCと払出数とを有効に転送することができる。ま
た、データ信号線L3,L2,L1,L0はパラレルに
接続されてパラレル転送が行われるので、シリアル転送
に比べて速く払出数を伝達することができる。一方、ス
トローブ信号STが「1(ハイレベル)」のときには、
信号を転送しても無効となる。図4の例では、時刻t4
から時刻t6までの期間や時刻t8から時刻t10まで
の期間等で転送されたデータ等が該当する。
【0020】次に、上記のように構成されたパチンコ機
10において、本発明を実現するための処理手順につい
て図5を参照しながら説明する。入賞口処理は、図2に
示すメイン制御部100のROM102に格納されてい
る遊技制御プログラムをCPU110が所要のタイミン
グで実行ことによって実現される。また、賞球払出処理
は、枠制御部200のROM202に格納されている枠
制御プログラムをCPU210が所要のタイミングで実
行することによって実現される。
【0021】まず入賞口処理において、パチンコ球が入
賞口に入賞すると(ステップS10のYES)、入賞し
た入賞口に応じて賞球の払出数を決定する〔ステップS
12〕。すなわち、入賞口と払出数との関係を規定する
賞球テーブルを参照して、払出数を決定する。この賞球
テーブルはROM102に記憶されており、例えば次表
のように設定されている。なお、賞球テーブル以外の方
法{例えば算術式(差算,乗算,除算,対数演算,指数
演算等)や関数式等}で入賞口と払出数との関係を規定
し、払出数を決定するようにしてもよい。
【0022】
【表1】
【0023】その後、決定した払出数に基づいてパリテ
ィを計算する〔ステップS14〕。当該パリティは水平
パリティであり、データD3,D2,D1,D0で示す
払出数に対応するパリティ検査符号PCを次表に示す。
なお表中、カッコ内に示す数値は各データの重みを示
す。
【0024】
【表2】
【0025】こうして得られた払出数とパリティ検査符
号PCとを送信した後〔ステップS16〕、入賞口処理
を終了する。なお、ステップS10においてパチンコ球
が入賞口に入賞していないときは(ステップS10のN
O)、何もせずにそのまま入賞口処理を終了する。
【0026】次に賞球払出処理において、パリティ検査
符号PCと払出数とを受信すると(ステップS20のY
ES)、パリティチェックを行う〔ステップS22〕。
上記ステップS16における送信とステップS20にお
ける受信とによって、パリティ検査符号PCと払出数
(データD3,D2,D1,D0)とがメイン制御部1
00の送信回路114から枠制御部200の受信回路2
06に転送される。そして、受信回路206では実際に
受信したパリティ検査符号PCと払出数とをバス218
を介してCPU210に送る。パリティチェックはCP
U210が行い、実際に受信したデータD3,D2,D
1,D0についてパリティを計算し、別個に受信したパ
リティ検査符号PCと照合する。もし、計算によって求
めたパリティと受信したパリティ検査符号PCとが一致
していれば正常と判別し、一致していなければ誤りと判
別する。
【0027】さらに、ステップS22のパリティチェッ
クによって誤りを検出したか否かを判別する〔ステップ
S24〕。もし、誤りを検出した場合には(YES)、
遊技者やホール係員等に報知する〔ステップS28〕。
すなわち、図2に示すCPU210から出力処理回路2
14にバス218を介して作動データを送り、報知ラン
プ15を点灯させる。なお、報知ランプ15の点灯に限
らず、スピーカ42によって音声や効果音で報知しても
よい。同様に、ホールコンピュータに報知したり、パチ
ンコ球の発射装置を停止させてもよい。ホールコンピュ
ータに報知すれば故障や不正を集中管理することができ
る。パチンコ球の発射装置を停止させれば、不正による
遊技場側の損害を最小限に抑えることができる。一方、
正常で誤りを検出しなかった場合には(ステップS24
のNO)、データD3,D2,D1,D0からなる払出
数に相当する数の賞球を払い出す〔ステップS26〕。
すなわち、図2に示すCPU210からバス218を介
して作動データを出力処理回路214に送り、信号変換
により賞球払出装置300を作動させて賞球の払い出し
を行う。より具体的には、出力処理回路214から賞球
払出装置300には払出数に相当する数のパルス信号を
伝達し、賞球の払い出しを実現している。
【0028】その後、賞球払出処理を終了する。なお、
ステップS20においてパリティ検査符号PCと払出数
とを受信していないときは(ステップS20のNO)、
何もせずにそのまま賞球払出処理を終了する。
【0029】さて、パチンコ機10を運用していると、
データ信号線L3,L2,L1,L0の一部または全部
が断線したり、あるいは当該信号線を故意に短絡する等
の不正が行われる場合がある。例えば、図6にはデータ
信号線L3が断線するとともに(図6には×で示す)、
そのデータ信号線L3を短絡している(図6にはアース
GNDに接続している)。上述したように、送信回路1
14と受信回路206との間は負論理でデータを転送す
るようになっている。データ信号線L3の短絡によって
常に「0」となり、受信回路206では常に「1」がデ
ータD3として受信されることになる。もし、そのまま
データD3を取り扱うことになれば、不適切な数の賞品
の払い出しが行われることになる。例えば第1種始動口
26に入賞すると払出数は7個になり、送信回路114
からデータD3,D2,D1,D0として「0111
(2進数)」が送信される。ところがデータ信号線L3
の短絡によって、受信回路206ではデータD3,D
2,D1,D0として「1111(2進数)」を受信す
る。その結果、15個の賞球が払い出されることにな
る。
【0030】しかし、本発明では図5に示すステップS
22,S24を実行することにより、不適切な数の賞品
の払い出しを防止することができる。すなわち、受信し
たデータD3,D2,D1,D0をパリティ計算する
と、パリティが「0」になる。一方、別個に受信したパ
リティ検査符号PCは上記表2により「1」になるの
で、パリティ計算で求めたパリティと一致しない。した
がって、この例では報知を行うのみで(ステップS2
8)、賞球の払い出しを行わない。このことは、表1に
おける「その他の入賞口」に入賞した場合を含めて、払
出数が1個〜7個となるときも同様に賞球の払い出しが
行われない。一方、払出数が8個〜15個となるとき
は、もともとデータD3は「1」であるので不都合はな
いので、正当な数の賞球が払い出される。なお、上記の
例ではデータ信号線L3を短絡した場合について示した
が、他のデータ信号線L2,L1,L0をそれぞれ短絡
した場合や、それらのデータ信号線を任意に組み合わせ
て短絡した場合も同様である。
【0031】上記実施の形態によれば、図2,図3に示
すように、メイン制御部100(遊技制御部)と枠制御
部200(賞球払出部)との間は電気的にパラレルに接
続されてパラレル転送が行われるので、シリアル転送に
比べて速く払出数を伝達することができる。そのため、
賞球(賞品)の払い出しが素早く行える。また、図5に
示すように、メイン制御部100はパリティ検査符号P
C(誤り検出符号)と払出数とを送信し{ステップS1
6}、そのパリティ検査符号PCと払出数とを受信した
枠制御部200はパリティチェックを行う{ステップS
22}。もし、誤りを検出しなければ払出数に対応する
数の賞球を払い出すが{ステップS26}、誤りを検出
すると報知するのみで賞球を払い出さない{ステップS
28}。すなわち、信号線が断線等で故障したり、ある
いは信号線を故意に短絡する等の不正が行われた場合に
は、賞球を払い出さない。例えば、重みの大きい信号線
(上述した例ではデータ信号線L3)を切断および短絡
する細工を施して、賞球数の少ない入賞口(具体的には
第1種始動口26)に入賞した場合も賞球数の多い入賞
口(具体的には大入賞口32)に入賞したのと同等の賞
球を得ようとしても、賞球の払い出しは行われない。し
たがって、故障や不正によって不適切な数の賞球の払い
出しを防止することができる。さらに、枠制御部200
から誤りの検出を受けた報知ランプ15(報知部)は異
常を報知する。異常が発生した箇所はメイン制御部10
0と枠制御部200との間を接続する信号線に特定され
るので、修理やパチンコ機10の交換を素早く行うこと
ができる。
【0032】〔他の実施の形態〕上述したパチンコ機1
0において、他の部分の構造,形状,大きさ,材質,個
数,配置および動作条件等については、上記実施の形態
に限定されるものでない。例えば、上記実施の形態を応
用した次の各形態を実施することもできる。
【0033】(1)上記実施の形態では、パチンコ機1
0に本発明を適用した。この形態に代えて、入賞等に基
づいて賞品の払い出しを行う他の遊技機(例えばスロッ
トマシン機,アレンジボール機,テレビゲーム機等)に
ついても同様に本発明を適用することができる。この場
合、賞品の払い出しの契機となる入賞等は、機種等によ
って大当たり等になる場合がある。また、払い出される
賞品は、機種等によって賞球でなくメダル(コイン)等
になる場合がある。こうした他の遊技機であっても、賞
品の払い出しを素早く行うとともに、故障や不正によっ
て不適切な数の賞品の払い出しを防止することができ
る。また、賞品払出部に相当する枠制御部200と賞球
払出装置300とを別体に構成したが、枠制御部200
と賞球払出装置300とを一体に構成してもよい。この
場合も実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0034】(2)上記実施の形態では、誤り検出符号
(EDC;Error Detecting Code)の一つであるパリテ
ィ検査符号PCを用いて誤り検出を行なった。この形態
に代えて、誤り訂正符号(ECC;Error Correcting C
ode ),群計数チェック符号,ハミング符号,巡回冗長
検査符号(CRC;Cyclic Redundancy Code),その他
の検査符号や訂正符号を用いてもよい。さらには、これ
らの符号を任意に組み合わせて用いると、データ転送の
正確性をさらに向上させることができる。特に誤り訂正
符号を用いれば、メイン制御部100は誤り訂正符号と
払出数(データD3,D2,D1,D0)とを送信し、
その誤り訂正符号と払出数とを受信した枠制御部200
は払出数の誤り訂正を行う。この誤り訂正によって、信
号線が断線等で故障したり、あるいは信号線を故意に短
絡する等の不正が行われた場合であっても、枠制御部2
00は適切な払出数を得ることができる。そのため、故
障が発生したり不正が行われても適切な数の賞球を払い
出すことができる。
【0035】(3)上記実施の形態では、ソフトウェア
によってCPU210がパリティチェックを行なった
(図5に示すステップS22)。この形態に代えて、ハ
ードウェアによってパリティチェックを行なってもよ
い。例えば図7に示すように、受信回路206の内部に
パリティチェック回路206aを設ける。このパリティ
チェック回路206aは、パリティ信号線PLを通じて
パリティ検査符号PCを受信するとともに、データ信号
線L3,L2,L1,L0を通じて払出数(データD
3,D2,D1,D0)を受信する。そして、パリティ
チェックをハードウェア回路で行なって、検査結果Zと
データD3,D2,D1,D0とをバス218を介して
CPU210に送る。検査結果Zは、例えば正常なら
「1」とし、誤り検出したなら「0」とする。そのた
め、CPU210は検査結果Zによって、正常か誤り検
出かを判別すればよい。したがって、パリティチェック
を高速に行うことができるとともに、図5に示すステッ
プS22が不要になる点で枠制御プログラムの開発が容
易になる。
【0036】(4)上記実施の形態では、メイン制御部
100(具体的には送信回路114)と、枠制御部20
0(具体的には受信回路206)との間におけるデータ
転送に適用した。この形態に代えて、賞球払出装置30
0がパラレル転送によるデータ受信が可能な構成(ハー
ドウェアないしソフトウェア)を有することを条件とし
て、枠制御部200と賞球払出装置300との間におけ
るデータ転送や、メイン制御部100と賞球払出装置3
00との間におけるデータ転送にも同様に適用すること
ができる。この場合であっても、賞品の払い出しを素早
く行うとともに、故障や不正によって不適切な数の賞品
の払い出しを防止することができる。
【0037】(5)上記実施の形態では、メイン制御部
100(遊技制御部)は入賞等に基づいてパリティ検査
符号PCと払出数とを送信し、そのパリティ検査符号P
Cと払出数とを受信した枠制御部200(賞品払出部)
が誤り検出を行なった。すなわち、入賞等が発生して初
めて誤り検出を行なった。この形態に代えて(あるいは
加えて)、メイン制御部100は所要のタイミングで検
査のために誤り検出符号と払出数とを送信し、その誤り
検出符号と払出数とを受信した枠制御部200は誤り検
出を行い、誤りを検出すれば異常を報知するようにして
もよい。すなわち、所要のタイミングで誤り検査符号と
払出数とを転送する検査を行い、その結果誤りを検出す
ると異常を報知することが可能になる。所要のタイミン
グとしては、電源投入時やリセット時、大当たり遊技開
始時、特定のラウンド(1ラウンド,各ラウンド等)、
大当たり遊技終了時、大当たり遊技終了後の特定時期な
どのような一定の時期(あるいは不定の時期)等があ
る。こうすれば、遊技を行う前や遊技中の任意の時期
に、故障や不正を確実に報知することができる。
【0038】
【他の発明の態様】以上、本発明の実施の形態について
説明したが、この実施の形態には特許請求の範囲に記載
した発明の態様のみならず他の発明の態様を有するもの
である。この発明の態様を以下に列挙するとともに、必
要に応じて関連説明を行う。
【0039】〔態様1〕 入賞等に基づいて、誤り訂正
符号と払出数とを送信する遊技制御部と、その誤り訂正
符号と払出数とを受信して誤り訂正を行い、誤り訂正を
行った払出数に対応する数の賞品を払い出す賞品払出部
と、遊技制御部と賞品払出部との間をパラレルに接続
し、払出数を転送するための信号線と、誤り訂正符号を
転送するための信号線とからなる遊技機。 〔態様1の関連説明〕 本態様によれば、遊技制御部と
賞品払出部との間はパラレルに接続されてパラレル転送
が行われるので、シリアル転送に比べて速く払出数を伝
達することができる。そのため、賞品の払い出しを素早
く行うことができる。また、遊技制御部は誤り訂正符号
と払出数とを送信し、その誤り訂正符号と払出数とを受
信した賞品払出部は払出数の誤り訂正を行う。そして、
誤り訂正した払出数に対応する数の賞品を払い出す。す
なわち、信号線が断線等で故障したり、あるいは信号線
を故意に短絡する等の不正が行われた場合であっても、
適切な払出数に対応する賞品を払い出す。そのため、故
障が発生したり不正が行われても適切な数の賞品の払い
出しを行うことができる。
【0040】〔態様2〕 所要のタイミングで検査のた
めに誤り検出符号と払出数とを送信する遊技制御部と、
その誤り検出符号と払出数とを受信して誤り検出を行
い、誤りを検出すれば異常を報知する賞品払出部と、遊
技制御部と賞品払出部との間をパラレルに接続し、払出
数を転送するための信号線と、誤り検出符号を転送する
ための信号線とからなる遊技機。 〔態様2の関連説明〕 本態様によれば、所要のタイミ
ングで誤り検査符号と払出数とを転送する検査を行い、
その結果誤りを検出すると異常を報知する。そのため、
遊技を行う前や遊技中に故障や不正を報知することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、賞品の払い出しを素早
く行うとともに、故障や不正によって不適切な数の賞品
の払い出しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の外観を正面図で示す。
【図2】パチンコ機に備えられている制御部の構成を示
すブロック図である。
【図3】送信回路と受信回路との間の信号線を示す図で
ある。
【図4】信号伝達のタイミングを示すタイムチャートで
ある。
【図5】メイン制御部で実行される入賞口処理と、枠制
御部で実行される賞球払出処理とを示すフローチャート
である。
【図6】信号線の一部が切断されるとともに短絡された
様子を示す図である。
【図7】受信回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 15 報知ランプ(報知部) 26 第1種始動口 28,52 ゲート 30,50 ゲートセンサ 45 大入賞口センサ 48 始動口センサ 100 メイン制御部(遊技制御部) 114,206 通信制御回路 200 枠制御部(賞品払出部) 300 賞球払出装置(賞品払出部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞等に基づいて、誤り検出符号と払出
    数とを送信する遊技制御部と、 その誤り検出符号と払出数とを受信して誤り検出を行
    い、誤りを検出しなければ払出数に対応する数の賞品を
    払い出し、誤りを検出すれば賞品の払い出しを行わない
    賞品払出部と、 遊技制御部と賞品払出部との間をパラレルに接続し、払
    出数を転送するための信号線と、誤り検出符号を転送す
    るための信号線とからなる遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された遊技機において、 賞品払出部が誤りを検出すると、異常を報知する報知部
    を有する遊技機。
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