JP2000083908A - 家庭用健康管理ネットワーク装置 - Google Patents

家庭用健康管理ネットワーク装置

Info

Publication number
JP2000083908A
JP2000083908A JP25370898A JP25370898A JP2000083908A JP 2000083908 A JP2000083908 A JP 2000083908A JP 25370898 A JP25370898 A JP 25370898A JP 25370898 A JP25370898 A JP 25370898A JP 2000083908 A JP2000083908 A JP 2000083908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
information processing
indoor space
communication
radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25370898A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Toshio Oguro
利雄 小黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP25370898A priority Critical patent/JP2000083908A/ja
Publication of JP2000083908A publication Critical patent/JP2000083908A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる部屋と部屋との間の配線工事を省略す
ることの可能な家庭用健康管理ネットワーク装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 家屋の特定の室内空間(16)に配置さ
れた尿分析装置(26)や血圧計(28)で測定された
健康データは無線超音波通信機(32)により超音波信
号として同一室内空間(16)に配置された中継機(4
2)に送られ、中継機(42)から電波信号として他の
室内空間(24)に配置された無線機(56)に送ら
れ、パーソナルコンピュータ(22)に蓄積される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血圧、心拍数、尿
糖値、基礎体温、体重、その他個人の健康状態を表す情
報を検出して個人の健康管理に貢献することの可能な家
庭用健康管理ネットワーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5-228116号には、家庭内で血圧、
心拍数、尿成分(例えば、尿糖値)、基礎体温、体重な
どを測定し、健康状態を表すこれらのデータをモデムと
公衆通信回線を介して医療機関などに伝送するようにな
った健康管理ネットワークが開示されている。また、国
際公開公報WO/91/05311号には、血圧などを測定可能な
端末機器を患者の家庭に配置し、遠隔の中央ステーショ
ンからの指示により家庭内で血圧などを測定してそのデ
ータを中央ステーションに伝送し、中央ステーションか
ら患者に助言を伝えたり医薬の投与を指示するようにな
った在宅型の健康管理ネットワークが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】血圧、心拍数、尿糖
値、基礎体温、体重などを検出する測定する種々の測定
装置は家庭内の別々の場所に配置されるので、これらの
複数の健康情報測定装置から個人の健康に関するデータ
を収集し、家庭から公衆通信回線を介して病院のホスト
コンピュータのような情報処理装置に伝送するために
は、公衆通信回線のモジュラージャックに接続されたモ
デムに夫々の健康情報測定装置の情報を伝送しなければ
ならない。このためには、家庭内に有線による通信ネッ
トワークを配置するか、無線電波によるネットワークを
構成することが考えられる。
【0004】有線による家庭内ネットワークは、配線工
事に手数と費用を要する。特に、例えば2階のトイレッ
トに配置した検尿装置と1階の居間に配置したモデムと
を接続するような場合には、大掛かりな配線工事を要
し、工事のやり方次第では部屋の見栄えを損なうことも
ある。
【0005】他方、無線電波による家庭内ネットワーク
は、配線工事を省略できる利点があるが、個々の健康情
報測定装置に各1つの双方向無線電波通信機器を接続す
る必要があり、装置の初期コストおよびランニングコス
トが大きい。
【0006】本発明の目的は、健康情報を検出して管理
し、必要に応じて更に公衆通信回線を介して医療機関な
どの情報処理装置に伝送することが可能で、異なる部屋
と部屋との間の配線工事を必要とすることない家庭内通
信ネットワークを備えた家庭用健康管理通信ネットワー
ク装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点において
は、本発明の家庭用健康管理ネットワーク装置は、家屋
の所定の室内空間内に1つ以上の健康情報測定装置を配
置し、夫々の測定装置の出力部を超音波による無線通信
を行なうことの可能な単一の無線通信中継手段を配置し
て、前記超音波通信手段から送信された超音波信号によ
る健康情報を受信すると共に、該健康情報を電波信号に
より家屋内に送信可能にし、前記所定の室内空間から離
隔された他の室内空間に電波による無線通信を行なうこ
との可能な単一の無線電波通信手段を配置して、前記中
継手段から送信された電波信号による健康情報を受信可
能にし、前記無線電波通信手段を前記他の室内空間内に
配置した情報処理装置に接続したことを特徴とするもの
である。
【0008】本発明によれば、同一の室内空間(例え
ば、トイレット)内に複数の健康情報測定装置(例え
ば、検尿装置と血圧計)が存在する場合には、個々の測
定装置には超音波による無線送受信を行なう超音波通信
手段だけを夫々接続し、同一の室内空間(トイレット)
内には光による無線送受信と電波による無線送受信とを
行なう単一の無線通信中継手段を配置すれば足りる。
【0009】例えば、トイレット内の検尿装置と血圧計
は夫々の超音波通信手段を介してトイレット内の単一の
中継手段に超音波信号により健康情報を伝送し、これら
の健康情報は他の室内空間(例えば、居間)に配置され
た無線電波通信手段により電波信号により伝送され、こ
れらの健康情報はパーソナルコンピュータのような情報
処理装置によって管理される。
【0010】このように、或る室内空間(例えば、トイ
レット)内の中継手段と他の室内空間(例えば、居間)
内の無線電波通信手段との間の情報の伝送は無線電波に
よって行われるので、異なる部屋と部屋との間の配線工
事は不要となる。また、個々の測定装置には超音波通信
機能だけを付加すれば足り、電波による無線送受信を行
なう無線電波通信機能を付加する必要がないので、低コ
ストの装置を提供することができる。更に、同一の室内
空間には1つの中継手段だけを配置すれば足りるので、
本発明の家庭用健康管理ネットワーク装置には他の健康
情報測定装置を後から任意に追加することができる。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、情
報処理装置に格納された健康情報は必要に応じてモデム
と公衆通信回線を介して病院などの外部のホストコンピ
ュータに伝送される。病院などの外部機関との情報の伝
送は双方向に行なうことができ、外部機関から健康に関
する所見や健康チェックが望ましい旨の勧告を個人宛に
伝送することができる。或いは、外部機関から健康管理
ネットワーク装置に指令を伝送し、測定装置の故障診断
情報や個人の健康情報をこの指令に応じて測定装置から
外部機関に伝送されることもできる。
【0012】本発明の他の観点においては、本発明の家
庭用健康管理ネットワーク装置は、家屋の所定の室内空
間内に1つ以上の健康情報測定装置を配置し、夫々の測
定装置の出力部を超音波による無線通信を行なうことの
可能な無線超音波通信手段に夫々接続して、測定装置で
検出された個人の健康情報を超音波信号により前記所定
の室内空間内に送信可能にし、前記所定の室内空間と同
一の室内空間内による超音波による無線通信と電波によ
る無線通信とを行なうことの可能な単一の無線通信中継
手段を配置して、前記超音波通信手段から送信された超
音波信号による健康情報を受信すると共に、該健康情報
を電波信号により家屋内に送信可能にし、前記所定の室
内空間から離隔された他の室内空間内に電波による無線
通信を行なうことの可能な単一の無線電波通信手段を配
置して、前記中継手段から送信された電波信号による健
康情報を受信可能にし、前記無線電波通信手段を前記他
の室内空間に配置され公衆通信回線に接続可能なモデム
に接続し、公衆通信回線に接続された外部情報処理装置
に健康情報を伝送可能にしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例を模式的に例
示する図1を参照するに、家屋10は、例えば、便器1
2やトイレットペーパホルダー14が配置されたトイレ
ット16、ベッド18が配置された寝室20、健康管理
用のモデム付きパーソナルコンピュータ22が配置され
た居間24、浴室(図示せず)などからなる。
【0014】トイレットの便器12とトイレットぺーパ
ホルダー14には尿分析装置26と血圧計28が夫々付
設してある。ベッド18には体温測定装置30が組み込
んである。尿分析装置26、血圧計28、体温測定装置
30としては、夫々、国際公開公報WO/95/18373号に開
示された尿分析装置、特開平8-191779号に開示された血
圧計、特開平5-228116号に開示された体温測定装置を採
用することができる。これらの測定装置については前記
公報の開示をここに援用し、詳細な説明は省略する。ま
た、図示しないが、特開平5-228116号に開示されている
ように、浴室の脱衣場には体重計を配置し、トイレット
および/又は浴槽には心電計配置することができる。
【0015】尿分析装置26、血圧計28、体温測定装
置30、体重計、および心電計のような健康情報測定装
置には、超音波による無線通信を行なう無線超音波通信
機32が夫々接続される。図2に示したように、この実
施例では無線超音波通信機32は超音波の送受信を行な
う双方向無線超音波通信機であり、測定装置の出力部に
接続された制御部34と、インターフェース36と、超
音波信号を送受信する超音波送信部38および超音波受
信部40で構成することができる。勿論、超音波通信機
32が双方向通信機であることは不可欠ではなく、健康
情報測定装置で検出された情報をコンピュータ22に伝
送するためだけならば超音波受信部40は省略すること
ができる。
【0016】夫々の健康情報測定装置に関連づけた超音
波通信機32は、各装置で測定検出された個人の健康情
報を表す超音波信号を当該測定装置が配置された同一室
内空間内に発信すると共に、同じ室内空間内に配置され
た後述する中継機42から発射された超音波信号を受信
する。
【0017】健康情報測定装置が配置された夫々の室内
には、超音波による無線送受信と電波による無線送受信
とを行なう無線通信中継機42が各1つ配置してある。
図3に示したように、無線中継機42は、超音波信号を
送受信する超音波送信部44および超音波受信部46
と、インターフェース48と、制御部50と、アンテナ
52付きの電波受発信部54で構成することができる。
【0018】中継機42は、一方において、同一室内に
存在する超音波通信機32との間で超音波による通信を
行なうと共に、他方において、居間24のような異なる
室内空間内に配置された後述する無線電波通信機56と
の間で電波による通信を行なう。
【0019】モデム付きパーソナルコンピュータ22が
配置された居間24には電波による無線送受信を行なう
無線電波通信機56が配置してあり、パーソナルコンピ
ュータ22に接続してある。無線機56は、図4に示し
たように、アンテナ58付きの電波受信部60と制御部
62とで構成することができる。
【0020】図示した実施例では、健康情報測定装置と
しての尿分析装置26、血圧計28、および体温測定装
置30と、無線超音波通信機32と、無線通信中継機4
2と、無線電波通信機56と、モデム付きパーソナルコ
ンピュータ22とにより家庭用健康管理ネットワーク装
置100が構成される。
【0021】パーソナルコンピュータ22のモデムは家
屋10内に設けた公衆通信回線のモジュラージャック6
4に接続することができる。コンピュータ22は公衆通
信回線を介して直接に、或いはプロバイダーとインター
ネットを介して、病院やデータ加工社等のホストコンピ
ュータに接続することができる。
【0022】超音波通信機32、中継機42、および無
線機56の制御部、並びにコンピュータ22は、尿分析
装置26、血圧計28、体温測定装置30、体重計、又
は心電計による測定の終了に伴い健康データをパーソナ
ルコンピュータ22に伝送するようにプログラムしても
よいし、或いは、病院等の外部のホストコンピュータの
要求に応じてデータや情報をホストコンピュータに伝送
するよにプログラムしてもよい。
【0023】例えば、前者の場合には、血圧、心拍数、
尿糖値、基礎体温、体重、心電のような健康データは測
定の終了に伴い超音波信号として超音波通信機32から
同一室内に発信される。超音波信号は中継機42によっ
て受信され、中継機42は健康データを電波信号として
家屋内に発信する。中継機42が発信した電波信号は居
間に配置した無線電波通信機56によって受信され、健
康データはパーソナルコンピュータ22の記憶装置に格
納される。
【0024】使用者は、コンピュータ22を操作するこ
とにより蓄積された健康データを分析し、自己の健康管
理に利用することができる。使用者は、希望に応じ、コ
ンピュータ通信により公衆通信回線やインターネットを
介して病院などの医療機関やデータ加工サービス会社の
ホストコンピュータに健康データを伝送することができ
る。
【0025】医療機関は送られてきた健康データに基づ
いて個人の健康状態を診断し、使用者宛の電子メールに
より所見を提供することができる。使用者はコンピュー
タ通信により医療機関又はプロバイダーのホストコンピ
ュータにアクセスして電子メールによる所見をダウンロ
ードし、自己の健康管理や在宅医療に利用することがで
きる。また、医療機関は健康状態のチェック(例えば、
血圧の測定)が望ましい旨の勧告を電子メールにより個
人宛に伝送することができる。同様に、テータ加工サー
ビス会社は個人から伝送された健康データに基づいて個
人の健康状態のトレンド(傾向)を作成し、電子メール
で提供することができる。
【0026】このような所見や勧告やトレンドは、電子
メールにより使用者に提供するだけでなく、各測定装置
まで伝送してその液晶表示部に直接表示させてもよい。
【0027】病院等の医療機関の専門家が特定の個人の
健康診断にあたり当該個人の健康情報を必要とするとき
には、病院等の外部ホストコンピュータは、公衆通信回
線やインターネットとパーソナルコンピュータ22の内
蔵モデムとを介して、特定の測定装置の認識番号と個人
の認識番号を付した指令(健康データ送信要求)を無線
電波通信機56に送る。この送信要求は無線機56から
電波信号として中継機42に送られ、後者は送信要求を
超音波信号により超音波通信機32に送る。各測定装置
は送信要求に付された測定装置の認識番号を判別し、送
信要求が自己宛である場合には該当する個人の健康デー
タを外部のホストコンピュータ宛てに向けて伝送する。
【0028】本発明のネットワーク装置の他の使用態様
として、各測定装置の故障診断や点検を公衆通信回線に
接続された外部のコンピュータから行なうことも可能で
ある。その場合には、外部のコンピュータから各測定装
置に向かって指令(故障診断データ送信要求)を送り、
各測定装置から交渉診断に必要なデータを入手する。
【0029】図示しないが、本発明のより簡素な実施態
様においては、無線電波通信機56にはモデム付きパー
ソナルコンピュータ22に代えてモデムのみ若しくは携
帯電話機を接続することができる。この実施態様では、
各測定装置で検出された健康データは測定と同時に病院
などに伝送され、病院などからの所見や勧告やトレンド
は各測定装置まで伝送され、測定装置の液晶表示部に表
示される。勿論、前記モデムや携帯電話機が適当な表示
部を有するのであれば、病院などからの所見や勧告を当
該表示部に表示することも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、同一室内空間内に複数
の健康情報測定装置が存在する場合には、個々の測定装
置には超音波による無線送受信を行なう超音波通信手段
だけを夫々接続し、同一の室内空間内には超音波による
無線送受信と電波による無線送受信とを行なう単一の無
線通信中継手段を配置すれば足りる。従って、異なる部
屋と部屋との間の配線工事が不要となる。また、個々の
測定装置には超音波通信機能だけを付加すれば足り、電
波による無線送受信を行なう無線電波通信機能を付加す
る必要がないので、低コストの装置を提供することがで
きる。更に、同一の室内空間には1つの中継機を配置す
れば足りるので、本発明の家庭用健康管理ネットワーク
装置には他の健康情報測定装置を後から任意に追加する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の家庭用健康管理ネットワーク
装置を公衆通信回線に接続したところを示す模式図であ
る。
【図2】図1に示した超音波通信機のブロック図であ
る。
【図3】図1に示した中継機のブロック図である。
【図4】図1に示した無線電波通信機のブロック図であ
る。
【符号の説明】
100:健康管理ネットワーク装置 22:情報処理装置 26、28、30:健康情報測定装置 32:無線超音波通信機 42:中継機 56:無線電波通信機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋の所定の室内空間内に1つ以上の健
    康情報測定装置を配置し、 夫々の測定装置の出力部を超音波による無線通信を行な
    うことの可能な無線超音波通信手段に夫々接続して、測
    定装置で検出された個人の健康情報を超音波により前記
    所定の室内空間内に送信可能にし、 前記所定の室内空間と同一の室内空間内に超音波による
    無線通信と電波による無線通信とを行なうことが可能な
    単一の無線通信中継手段を配置して、前記超音波通信手
    段から送信された超音波信号による健康情報を受信する
    と共に、該健康情報を電波信号により家屋内に送信可能
    にし、 前記所定の室内空間から離隔された他の室内空間内に電
    波による無線通信を行なうことが可能な単一の無線電波
    通信手段を配置して、前記中継手段から送信された電波
    信号による健康情報を受信可能にし、 前記無線電波通信手段を前記他の室内空間内に配置した
    情報処理装置に接続したことを特徴とする家庭用健康管
    理ネットワーク装置。
  2. 【請求項2】 前記他の室内空間内に配置した情報処理
    装置を公衆通信回線に接続されたモデムに接続し、公衆
    通信回線に接続された外部情報処理装置に健康情報を伝
    送可能にしたことを特徴とする請求項1に基づく家庭用
    健康管理ネットワーク装置。
  3. 【請求項3】 前記無線電波通信手段は外部情報処理装
    置からの情報を電波信号により前記中継手段に送信可能
    であり、前記中継手段は外部情報処理装置からの電波信
    号による情報を受信して該情報を超音波信号により前記
    超音波通信手段へと送信可能であり、前記超音波通信手
    段は外部情報処理装置からの超音波信号による情報を測
    定装置に伝送可能であることを特徴とする請求項2に基
    づく家庭用健康管理ネットワーク装置。
  4. 【請求項4】 外部情報処理装置からの情報は健康情報
    測定の勧告であることを特徴とする請求項3に基づく家
    庭用健康管理ネットワーク装置。
  5. 【請求項5】 外部情報処理装置からの情報は医師等に
    よる健康に関する所見であることを特徴とする請求項3
    に基づく家庭用健康管理ネットワーク装置。
  6. 【請求項6】 前記無線電波通信手段は外部情報処理装
    置からの指令を電波信号により前記中継手段に送信可能
    であり、前記中継手段は外部情報処理装置からの電波信
    号による指令を受信して該指令を超音波により前記超音
    波通信手段へと送信可能であり、前記超音波通信手段は
    外部情報処理装置からの超音波信号による指令を受信
    し、外部情報処理装置が要求した情報を該指令に応答し
    て前記中継手段、無線電波通信手段、前記他の室内空間
    内に配置した情報処理装置、公衆通信回線を介して前記
    外部情報処理装置へと伝送可能であることを特徴とする
    請求項2に基づく家庭用健康管理ネットワーク装置。
  7. 【請求項7】 外部情報処理装置の指令に応答して前記
    超音波通信手段が外部情報処理装置に伝送する情報は測
    定装置の故障診断情報であることを特徴とする請求項6
    に基づく家庭用健康管理ネットワーク装置。
  8. 【請求項8】 外部情報処理装置の指令に応答して前記
    超音波通信手段が外部情報処理装置に伝送する情報は個
    人の健康情報であることを特徴とする請求項6に基づく
    家庭用健康管理ネットワーク装置。
  9. 【請求項9】 家屋の所定の室内空間内に1つ以上の健
    康情報測定装置配置し、 夫々の測定装置の出力部を超音波による無線通信を行な
    うことの可能な無線超音波通信手段に夫々接続して、測
    定装置で検出された個人の健康情報を超音波により前記
    所定の室内空間内に送信可能にし、 前記所定の室内空間と同一の室内空間内に超音波による
    無線通信と電波による無線通信とを行なうことが可能な
    単一の無線通信中継手段を配置して、前記超音波通信手
    段から送信された超音波信号による健康情報を受信する
    と共に、該健康情報を電波信号により家屋内に送信可能
    にし、 前記所定の室内空間から離隔された他の室内空間内に電
    波による無線通信を行なうことが可能な単一の無線電波
    通信手段を配置して、前記中継手段から送信された電波
    信号による健康情報を受信可能にし、 前記無線電波通信手段を前記他の室内空間内に配置され
    た公衆通信回線に接続可能なモデムに接続し、公衆通信
    回線に接続された外部情報処理装置に健康情報を伝送可
    能にしたことを特徴とする家庭用健康管理ネットワーク
    装置。
JP25370898A 1998-09-08 1998-09-08 家庭用健康管理ネットワーク装置 Withdrawn JP2000083908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25370898A JP2000083908A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 家庭用健康管理ネットワーク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25370898A JP2000083908A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 家庭用健康管理ネットワーク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000083908A true JP2000083908A (ja) 2000-03-28

Family

ID=17255054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25370898A Withdrawn JP2000083908A (ja) 1998-09-08 1998-09-08 家庭用健康管理ネットワーク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000083908A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172093A (ja) * 2000-12-07 2002-06-18 Scalar Corp 診断システム、診断データ生成方法、それに用いられる情報処理装置、及び端末装置、並びに記録媒体
JP2002224053A (ja) * 2001-02-05 2002-08-13 Next:Kk 遠隔医療管理システム
JP2004016500A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 E & E:Kk 非負荷型健康診断システム及びその運用方法
JP2012187401A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 General Electric Co <Ge> デュアルモードの警報を備えた無線監視システムおよび方法
CN103654748A (zh) * 2013-12-19 2014-03-26 柳州铁道职业技术学院 家用瘫痪患者监护仪器
JP2015511136A (ja) * 2012-01-26 2015-04-16 アライヴコア・インコーポレーテッド 生物学的パラメータの超音波デジタル通信

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172093A (ja) * 2000-12-07 2002-06-18 Scalar Corp 診断システム、診断データ生成方法、それに用いられる情報処理装置、及び端末装置、並びに記録媒体
JP2002224053A (ja) * 2001-02-05 2002-08-13 Next:Kk 遠隔医療管理システム
JP2004016500A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 E & E:Kk 非負荷型健康診断システム及びその運用方法
JP2012187401A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 General Electric Co <Ge> デュアルモードの警報を備えた無線監視システムおよび方法
JP2015511136A (ja) * 2012-01-26 2015-04-16 アライヴコア・インコーポレーテッド 生物学的パラメータの超音波デジタル通信
CN103654748A (zh) * 2013-12-19 2014-03-26 柳州铁道职业技术学院 家用瘫痪患者监护仪器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3993236B2 (ja) 患者の健康状態をモニターする方法
JP2010503471A (ja) Ipベースのモニタリング及び警報
US20020158775A1 (en) Telemetry system and method for home-based diagnostic and monitoring devices
JP2006512160A (ja) 遠隔医療監視装置
JPH08214379A (ja) 患者モニタ・システム
JP3612952B2 (ja) 家庭用健康管理ネットワーク
JPH07213494A (ja) 患者モニタ装置
JPH08237760A (ja) フレキシブルな患者モニタ・システム
US20040044545A1 (en) Home care monitor systems
US20100076275A1 (en) System and Method for Remote Healthcare Monitoring
CN109040314A (zh) 一种基于互联网的远程康复系统及方法
KR20010095395A (ko) 원격 건강 관리 시스템 및 이 시스템용 각종 개인 건강정보 측정용 단말기
CN102090930B (zh) 住所健康照护服务管理装置
JPH08237759A (ja) 遠隔測定ドッキング・ステーション
JP2000083908A (ja) 家庭用健康管理ネットワーク装置
JPH0838435A (ja) 在宅健康管理システム
KR20070113014A (ko) Wpan을 기반으로 하는 홈 헬스 케어 시스템
JP2956605B2 (ja) 患者監視システム
KR100334892B1 (ko) 무선통신 방식을 이용한 초음파 감지 장치 및 그를 이용한원격 진료 시스템
JPH11136391A (ja) 健康管理ネットワーク用モデム
JP2001017398A (ja) 生体情報測定システム
KR100618624B1 (ko) 혈압 측정 시스템
JPH05245117A (ja) 医療用通信装置
KR100366816B1 (ko) 원격 의료 장치 및 방법
JP2004129980A (ja) 健康管理システムおよび健康管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040202