JP2000083750A - キャビネットの固定方法 - Google Patents

キャビネットの固定方法

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JP2000083750A
JP2000083750A JP10274258A JP27425898A JP2000083750A JP 2000083750 A JP2000083750 A JP 2000083750A JP 10274258 A JP10274258 A JP 10274258A JP 27425898 A JP27425898 A JP 27425898A JP 2000083750 A JP2000083750 A JP 2000083750A
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JP
Japan
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cabinet
piece
low partition
fixed
room
Prior art date
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Application number
JP10274258A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Masu
泰将 桝
Toshio Saito
敏夫 斉藤
Naya Matsumoto
奈弥 松本
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 落下の恐れがなく、取付け,交換が簡単なキ
ャビネットの固定方法の提供を目的とする。 【構成】 洗面台2等の上方に配設されるキャビネット
3は、その上端を、室内を間仕切るローパーティション
1の上縁1aに引っ掛けて取付固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キャビネットの固定
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、キャビネットは洗面
台とか流し台より上方へ立ち上げて立設するとか、また
は壁に金具等を用いて固定する必要があり、固定が面倒
であるとともに強度的に問題があり、強度不足となって
固定状態が不安定となるという問題点があり、また、交
換時には金具等を外す必要があり、手間がかかるという
問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、落下の恐れがなく、取
り付けとか交換が簡単に行えるキャビネットの固定方法
を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、洗面
台,流し台等の上方に配設されるキャビネットであっ
て、該キャビネットの上端を、室内を間仕切るローパー
ティションの上縁に引っ掛けて固定することである。ま
た、第2の要旨は、キャビネットの上端には、前記ロー
パーティションの上縁上に載る上端跨ぎ片と、ローパー
ティションの裏側へ回り込む掛止裏片が形成されている
ことである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、第1実施例のキャビネットの固定構造の
斜視構成図であり、また図2は、図1の側面構成図であ
る。
【0005】図において、ローパーティション1で室内
を仕切って事務所等として使用する場合、室内に洗面台
2を設置する場合に、洗面台2の上方に設けられるキャ
ビネット3を、本例ではローパーティション1の上縁1
aに引っ掛けてローパーティション1に固定するもので
あり、キャビネット3は、ローパーティション1の前面
側に当接状となる前面当接片3aの表面に鏡4が固定さ
れ、その側方に収納ボックス5が一体状に固定されたも
のとなっており、前面当接片3aの上端には水平に裏側
へ延びる上端跨ぎ片3bが形成され、上端跨ぎ片3bの
裏端から下方側へ垂下してローパーティション1の裏側
へ回り込む掛止裏片3cが一体形成されたものとなって
おり、図2に示すように、室内に設置されたローパーテ
ィション1の上縁1a上に上端跨ぎ片3bを載せて掛止
裏片3cをローパーティション1の裏面側に回して当接
させ、簡単にキャビネット3をローパーティション1に
掛止状に引っ掛けて固定することができ、キャビネット
3の前面当接片3aの下端が、洗面台2の洗面器2a上
面よりも上方に配置されるように設定しておけば、洗面
器2aの上面とキャビネット3の下端との間に良好な隙
間Sが形成されて、キャビネット3は洗面台2と干渉す
ることがなく、また、水がかかることも少なく、水漏れ
の心配のないキャビネット3の固定状態を得ることがで
き、簡単にキャビネット3をローパーティション1に引
っ掛けて固定することができて、従来のように金具等を
用いる必要がないため、取り付けとか交換が極めて容易
で、移設も容易なものとなり、また、上端がローパーテ
ィション1に支持されているため落下の恐れがなく、強
度不足となることもない、
【0006】なお、図3は、ローパーティション1に沿
って上面にシンク10aを有する流し台10を設置した
状態を示すものであり、この流し台10の上方に配設さ
れるキャビネット3は、前面当接片3aの上端に図1と
同様に上端跨ぎ片3bが一体形成され、さらに裏側へ回
り込む掛止裏片3cが一体形成されており、前面当接片
3aの前面側には、収納箱6とか調理用具等を掛止する
フック7とか、さらには折り畳み式の電磁調理器8が取
り付けられたものとなっている。
【0007】本例においても、キャビネット3の下端と
シンク10aの上面間には良好な隙間Sが形成され、キ
ャビネット3には水がかかりにくく、またキャビネット
3の下端が流し台10と干渉することのないように設定
されている。このようなキャビネット3においては、フ
ック等を多数前面側に設けても強度的な心配がなく、落
下の恐れがない。また、取り付けとか交換が極めて簡単
に行えるものである。
【0008】
【発明の効果】本発明は、洗面台,流し台等の上方に配
設されるキャビネットであって、該キャビネットの上端
を、室内を間仕切るローパーティションの上縁に引っ掛
けて固定することとしたため、従来のように金具等を用
いる必要がなく、取り付けとか交換が極めて容易なもの
となり、また強度的な心配がなく、落下の恐れのない強
固なキャビネットの固定状態を得ることができる効果を
有する。
【0009】また、キャビネットの上端には、前記ロー
パーティションの上縁上に載る上端跨ぎ片と、ローパー
ティションの裏側へ回り込む掛止裏片が形成されている
ことにより、キャビネットの上端の上端跨ぎ片をローパ
ーティションの上縁上に載せて、キャビネットの掛止裏
片をローパーティションの裏側へ回り込ませて強固にロ
ーパーティションにキャビネットを引っ掛けて固定する
ことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のキャビネットのローパーティショ
ンへの取付状態の斜視構成図である。
【図2】図1の側面構成図である。
【図3】流し台のキャビネットをローパーティションに
取付固定させた状態の斜視構成図である。
【符号の説明】
1 ローパーティション 1a 上縁 2 洗面台 2a 洗面器 3 キャビネット 3a 前面当接片 3b 上端跨ぎ片 3c 掛止裏片 4 鏡 5 収納ボックス 6 収納箱 7 フック 8 折り畳み式電磁調理器 10 流し台 S 隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面台,流し台等の上方に配設されるキ
    ャビネットであって、該キャビネットの上端を、室内を
    間仕切るローパーティションの上縁に引っ掛けて固定す
    ることを特徴とするキャビネットの固定方法。
  2. 【請求項2】 キャビネットの上端には、前記ローパー
    ティションの上縁上に載る上端跨ぎ片と、ローパーティ
    ションの裏側へ回り込む掛止裏片が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のキャビネットの固定方
    法。
JP10274258A 1998-09-11 1998-09-11 キャビネットの固定方法 Pending JP2000083750A (ja)

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