JP2000083630A - 密封容器入り味噌汁 - Google Patents

密封容器入り味噌汁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱殺菌されて保存性があり、味噌汁本来の
風味が良好に維持され、製造後時間が経っても風味劣化
が起こりにくく、品質安定性の高い密封容器入り味噌汁
を提供する。 【解決手段】 味噌、酸発酵乳、必要に応じて具材、調
味料等を含む原料に温水を加え、混合攪拌して味噌汁と
する。この味噌汁を加熱殺菌してから容器に充填し封入
するか、あるいは容器に充填し封入した後加熱殺菌して
密封容器入り味噌汁を得る。なお、酸発酵乳は、味噌1
00重量部に対し5〜100重量部含有させることが好
ましい。また、味噌汁中の固形分をホモゲナイザー等で
微粉砕して飲料のようにそのまま飲めるようにすること
が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に充填して密
封し、かつ、充填前又は充填後に加熱殺菌することによ
り、いつでもどこでも手軽に食することができるように
した、安定で美味な密封容器入り味噌汁に関する。
【0002】
【従来の技術】日本人に好まれる伝統あるスープの一つ
である味噌汁は、一般にだし汁を作って具材を入れ、最
後に味噌を溶かして作られている。味噌汁は、その場で
作り、その場で食するのが、良好な風味を味わう上から
好ましいとされてきた。
【0003】しかしながら、生活の変化により、独り暮
らしの人が増えたことに伴い、手軽に作ることができる
即席味噌汁も多く利用されるようになってきた。即席味
噌汁は、例えば、凍結乾燥によって水分5%以下まで乾
燥した味噌と、天然調味料と、化学調味料とを混合し、
これに凍結乾燥又は熱風乾燥したネギ等の具材を加えた
ものからなっている。即席味噌汁は、熱湯を注ぐだけで
作れるという便利さがあるが、旅行先など、熱湯が手軽
に用意できない場所では、利用しにくいという問題点が
あった。
【0004】このため、特開平5−56770号には、
味噌汁を容器に入れて脱気密封し、加熱殺菌する味噌汁
飲料の製造方法が提案されている。これによれば、例え
ば缶入りにして自動販売機などで販売することにより、
旅行先など、熱湯が用意できない場所でも、味噌汁を手
軽に食することができるという便利さがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、味噌汁は、だ
し汁に味噌を加えて一吹きボイルした後、すぐに食する
のが最も美味しく、何度も煮返すと味が落ちることはよ
く知られている。したがって、容器に封入して加熱殺菌
した味噌汁は、作りたての味噌汁に比べて風味が著しく
劣化することを避けられなかった。また、缶詰等にする
と、保存中に缶臭が付着して、風味が一層劣化するとい
う問題があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、加熱殺菌さ
れて保存性があり、味噌汁本来の風味が良好に維持さ
れ、製造後時間が経っても風味劣化が起こりにくく、品
質安定性の高い密封容器入り味噌汁を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、味噌汁を加熱殺菌して容器に充填し密封
するか、あるいは味噌汁を容器に充填し密封した後加熱
殺菌して得られる密封容器入り味噌汁において、前記味
噌汁の原料として、少なくとも味噌及び酸発酵乳を含有
することを特徴とする密封容器入り味噌汁を提供するも
のである。
【0008】本発明においては、前記味噌100重量部
に対して、前記酸発酵乳を5〜100重量部含有するこ
とが好ましい。また、前記味噌汁の原料として、前記味
噌及び酸発酵乳の他に、調味料及び/又は具材を含有す
ることが好ましい。更に、前記調味料として、魚介類エ
キスを含有することが好ましい。更にまた、前記味噌汁
中の固形分が微粉砕されていることが好ましい。
【0009】本発明によれば、味噌汁の原料として酸発
酵乳を含有させたことにより、理由はよくわからない
が、風味、熱安定性が向上し、味噌汁を容器に充填する
前又は充填した後に加熱殺菌しても、風味劣化がそれほ
ど起こらず、味噌汁本来の良好な風味が長期間に亙って
維持される密封容器入り味噌汁が得られる。
【0010】なお、本発明の好ましい態様において、味
噌汁中の固形分を微粉砕すれば、例えば味噌汁を紙パッ
クや飲料缶などに充填して、箸やスプーン等を用いるこ
となく、そのまま飲めるようにした製品とすることが可
能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について具体的態様
を挙げて更に詳細に説明する。本発明において味噌汁と
は、味噌を含有する汁物(スープ類)全般を意味し、例
えば、調味料等を加えただし汁に味噌を溶かし、必要に
応じて野菜類、豆腐、油揚げ、海藻類等の具材を加えた
ものの他、例えば、豚肉を加えた豚汁などもその1種と
して含むものとする。また、味噌汁中の固形分、例えば
味噌の粒や、具材などを微粉砕して、箸やスプーン等を
用いることなくそのまま飲める、飲料のような製品にす
ることができる。
【0012】本発明において、味噌としては、白味噌、
赤味噌、合わせ味噌、麹味噌などから選ばれた一種又は
二種以上が自由に使用できる。
【0013】また、調味料としては、鰹節、昆布等から
調製された天然調味料や、グルタミン酸ナトリウム、イ
ノシン酸等の化学調味料など、各種のものが使用でき、
特に魚介類を熱水で煮込んで得られる煮汁を濃縮した、
天然調味料の一種である魚介類エキスを使用することに
より、磯風味のする美味しい味噌汁を得ることができ
る。魚介類エキスとしては、味噌汁の風味に合うもので
あれば、特に限定されるものではなく、例えばしじみ、
あさり等のエキスが挙げられる。なお、エキスの形態
は、上記したように魚介類の煮汁を濃縮した、濃縮液の
状態でもよく、あるいは濃縮液を噴霧乾燥して粉末状に
したものでもよい。
【0014】具材としては、例えば、ネギ、玉ねぎ、し
ょうが、ほうれん草、馬鈴薯、さといも、かぼちゃ、人
参等の野菜類、しいたけ、なめこ、しめじ等のきのこ
類、ワカメ等の海藻類、カニ、エビ、しじみ、あさり等
の魚介類、豚肉、鶏肉等の肉類、豆腐、油揚げ、こんに
ゃく、カマボコなどの加工食品など、各種のものが使用
できる。
【0015】一方、本発明で用いる酸発酵乳とは、乳酸
菌で乳類を発酵した半ゲル状ないし液体の乳製品である
発酵乳のうち、乳酸発酵だけによるものを意味し、例え
ば、ヨーグルト、酸乳飲料、乳酸菌飲料等が挙げられ
る。これらのうち乳酸菌飲料には、乳製品乳酸飲料(厚
生省令での成分規格により無脂乳固形分3.0〜8.0
%)と非乳製品乳酸飲料(厚生省令での成分規格により
無脂乳固形分3.0%以下)とがあり、この乳製品乳酸
飲料には、更に生菌乳酸飲料と殺菌乳酸飲料とがある。
生菌乳酸飲料としては、例えば「ヤクルト」(商品名、
株式会社ヤクルト本社製)等が知られており、また、殺
菌乳酸飲料としては、例えば「カルピス」(商品名、カ
ルピス食品工業株式会社製)等が知られている。本発明
では、上記のような酸発酵乳の中から選ばれた1種又は
2種以上を自由に用いることができる。更に、酸発酵乳
に加えて、牛乳等の乳製品を添加してもよい。
【0016】本発明においては、味噌汁の原料として、
少なくとも味噌及び酸発酵乳を含有すればよいが、それ
ら以外に、前述した調味料や、具材の中から選ばれた一
種又は二種以上を含むことが好ましい。味噌、酸発酵
乳、調味料、水の配合割合は、特に限定されないが、味
噌100重量部に対して、酸発酵乳5〜100重量部、
調味料1〜5重量部、水1500〜2000重量部とす
ることが好ましい。それぞれの配合割合が上記の範囲を
外れると、味のバランスがくずれるため好ましくない。
特に、酸発酵乳5重量部未満では風味改善効果が乏しく
なり、100重量部を超えると味噌汁本来の味が変化し
てしまう傾向がある。
【0017】また、本発明において、密封容器として
は、例えば、缶、瓶の他、耐熱性のラミネートフィルム
からなる袋状の容器(パウチ)や、牛乳パック等に用い
られている紙製の容器等が使用できる。紙製の容器等を
用いる場合には、ストローを添付してもよい。
【0018】本発明の密封容器入り味噌汁の好ましい製
造方法の一例を挙げると、次の通りである。まず、味
噌、酸発酵乳、具材、調味料等の原料混合物に、好まし
くは80℃前後に加熱された水を加えて攪拌する。この
状態で、必要により予熱し、脱気し、ホモゲナイザー等
を用いて固形分を微粉砕する。これにより、味噌の粒、
具材等が微粉砕されて均質化すると共に、飲料のように
そのまま飲める製品を得ることができる。また、製造工
程のいずれかの段階で濾過し、大きな固形分を除去して
もよい。
【0019】こうして調製された味噌汁を、加熱殺菌し
た後に容器に充填し密封するか、又は容器に充填し密封
した後に加熱殺菌をするか、あるいは容器に充填する前
後でそれぞれ加熱殺菌する。加熱殺菌条件は、例えば容
器に充填する前に行う場合には、110〜150℃程度
の温度で、10〜120秒程度の比較的短時間行うこと
が好ましい。また、容器に充填し密封した後に加熱殺菌
する場合は、100〜120℃で10〜30分程度行う
ことが好ましい。
【0020】なお、加熱殺菌した後に容器に充填する場
合には、製品温度が高い状態で充填し、製品の熱で容器
内を殺菌するホットパックと呼ばれる方法や、無菌状態
で充填する無菌充填をすることが好ましい。また、容器
に充填し密封した後に加熱殺菌する場合は、容器内に充
填する際に窒素等の不活性ガスを充填することが好まし
い。
【0021】こうして得られた本発明の密封容器入り味
噌汁は、加熱殺菌されているので保存性に優れ、酸発酵
乳を添加したことにより、風味も良好に維持される。こ
のため、例えば、自動販売機等に入れて販売したり、駅
の売店や、コンビニエンスストアや、弁当店等で販売す
るのにも適している。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げて説明する。な
お、以下の実施例の記載において「部」は「重量部」を
意味する。
【0023】製造例1(乳酸菌飲料の製造) 脱脂粉乳30kg、水90L(リットル)、乳酸菌の前
培養液(スターター)1.8L、ショ糖30kg、コー
ンシロップ50kgを用いて、常法により発酵させるこ
とにより、乳酸菌飲料を得た。
【0024】製造例2(ヨーグルトの製造) 脱脂乳1000部、加糖脱脂練乳150部、ショ糖50
部、乳酸菌の前培養液(スターター)1.8Lを用い、
常法により発酵させることにより、ヨーグルトを製造し
た。
【0025】実施例1 80℃に加熱した水2000部に、調味料(商品名「本
だし」、味の素株式会社製)2部を加え、白味噌100
部、赤味噌50部をこして入れ、更に製造例1で得た乳
酸菌飲料50部を加えて混合攪拌した後、更にホモジナ
イザーにかけて固形分を微粉砕することにより、味噌汁
を作成した。この味噌汁を、130℃で70秒間の条件
で加熱殺菌し、25℃まで冷却した後、紙製の箱形容器
に無菌充填して密封し、密封容器入り味噌汁を得た。
【0026】比較例1 実施例1において、乳酸菌飲料を添加しない味噌汁を作
成し、以下実施例1と同様にして密封容器入り味噌汁を
得た。
【0027】試験例1 実施例1及び比較例1で得られた密封容器入り味噌汁の
温度を10℃及び75℃に維持し、味噌汁の風味の経日
変化について、5名のパネラーに試食させて官能試験を
行った。結果を表1に示す。表中の評価を表す数字は、
各々の条件において、風味良好とした人の人数を表す。
【0028】
【表1】 表1に示されるように、乳酸菌飲料入りの実施例1の密
封容器入り味噌汁は、乳酸菌飲料が入っていない比較例
1の密封容器入り味噌汁に比べて、風味が良好であり、
経時変化も少ないことがわかる。
【0029】実施例2 80℃に加熱した水1400部に、裏ごしした合わせ味
噌100部と、細片された豚脂肪80部と、あく抜きを
行って、下ゆでし、細片としたゴボウ30部を加え、更
に製造例2で得たヨーグルト80部を加えて混合攪拌し
た後、ホモジナイザーにかけて固形分を微粉砕すること
により味噌汁を作成した。この味噌汁を空缶内に充填
し、減圧シールして、100℃の温度で30分間加熱殺
菌した後、冷却して密封容器入り味噌汁を得た。
【0030】比較例2 実施例2において、ヨーグルトを添加しない味噌汁を作
成し、以下実施例2と同様にして密封容器入り味噌汁を
得た。
【0031】試験例2 実施例2及び比較例2で得られた密封容器入り味噌汁の
温度を33℃に維持して、味噌汁の風味の経日変化につ
いて、5名のパネラーに試食させて官能試験を行った。
結果を表2に示す。表中の評価を表す数字は、各々の条
件において、風味良好とした人の人数を表す。
【0032】
【表2】 表2に示されるように、ヨーグルト入りの実施例2の密
封容器入り味噌汁は、ヨーグルトが入っていない比較例
2の密封容器入り味噌汁に比べて、風味が良好であり、
経時変化も少ないことがわかる。
【0033】実施例3 80℃に加熱した水4500部に、信州味噌200部、
赤味噌150部をこして入れ、更に、市販のしじみエキ
ス粉末100部、しじみフレーバー1部、加糖発酵乳
(商品名「カルピス」、カルピス食品工業株式会社製)
40部を加えて、ホモジナイザーを用いて混合攪拌して
味噌汁を作成した。この味噌汁を130℃の温度で70
秒間加熱殺菌した後、無菌状態で紙製の容器内に充填
し、密封して密封容器入り味噌汁を得た。
【0034】比較例3 実施例3において、加糖発酵乳(商品名「カルピス」、
カルピス食品工業株式会社製)を添加しない味噌汁を作
成し、以下実施例3と同様にして密封容器入り味噌汁を
得た。
【0035】試験例3 実施例3及び比較例3で得られた密封容器入り味噌汁の
温度を30℃に維持して60日間放置した後、5名のパ
ネラーに試食させて官能試験を行った結果、カルピスを
添加した実施例3の味噌汁の方が風味が良く、おいしい
という評価が得られた。
【0036】実施例4 80℃に加熱した水4500部に、赤味噌250部、白
味噌50部をこして入れ、更に、予めしじみ肉100部
を200mlの水で抽出したしじみエキス100部、市
販のヨーグルト30部を加えて、ホモジナイザーを用い
て混合攪拌して味噌汁を作成した。この味噌汁を空缶内
に充填して密封した後、110℃の温度で20分間加熱
殺菌して密封容器入り味噌汁を得た。
【0037】比較例4 実施例4において、ヨーグルトを添加しない味噌汁を作
成し、以下実施例4と同様にして密封容器入り味噌汁を
得た。
【0038】試験例4 実施例4及び比較例4で得られた密封容器入り味噌汁の
温度を25℃に維持して90日間放置した後、5名のパ
ネラーに試食させて官能試験を行った結果、ヨーグルト
を添加した実施例4の味噌汁の方が風味が良く、おいし
いという評価が得られた。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
味噌汁の原料として酸発酵乳を含有させたことにより、
容器に充填する前後で加熱殺菌しても良好な風味が維持
され、缶、紙等の容器臭が軽減され、更には、製造後時
間が経過しても、作りたて同様の風味を有する味噌汁を
得ることができる。したがって、例えば、自動販売機等
に入れて販売したり、駅の売店や、コンビニエンススト
アや、弁当店等で販売するのに適した、どこでも誰でも
手軽に飲食することができる密封容器入り味噌汁を提供
するこができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 味噌汁を加熱殺菌して容器に充填し密封
    するか、あるいは味噌汁を容器に充填し密封した後加熱
    殺菌して得られる密封容器入り味噌汁において、前記味
    噌汁の原料として、少なくとも味噌及び酸発酵乳を含有
    することを特徴とする密封容器入り味噌汁。
  2. 【請求項2】 前記味噌100重量部に対して、前記酸
    発酵乳を5〜100重量部含有する請求項1記載の密封
    容器入り味噌汁。
  3. 【請求項3】 前記味噌汁の原料として、前記味噌及び
    酸発酵乳の他に、調味料及び/又は具材を含有する請求
    項1又は2記載の密封容器入り味噌汁。
  4. 【請求項4】 前記調味料として、魚介類エキスを含有
    する請求項3記載の密封容器入り味噌汁。
  5. 【請求項5】 前記味噌汁中の固形分が微粉砕されてい
    る請求項1〜4のいずれか1つに記載の密封容器入り味
    噌汁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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