JP2000082274A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JP2000082274A
JP2000082274A JP10267356A JP26735698A JP2000082274A JP 2000082274 A JP2000082274 A JP 2000082274A JP 10267356 A JP10267356 A JP 10267356A JP 26735698 A JP26735698 A JP 26735698A JP 2000082274 A JP2000082274 A JP 2000082274A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードデイスクの回転数を上げると摩擦熱の
発生により記録密度の向上化が妨げられ、記録密度の向
上化をはかるため摩擦熱の発生を防止しようとすると、
ドライブ装置の回転数を落とす必要がある。このような
二律背反的課題を同時に解決する。 【解決手段】 ハードデイスクを積層配置するためのス
ペーサ28が、その外周部に翼状部46、50、54〜
58を備える。これによりスピンドルモータによってハ
ードデイスク20が回転するときに、該翼状部が周辺空
気をハードデイスクの回転に応じて移動させ、当該周辺
空気の移動速度とハードデイスクの回転速度との間の相
対速度差を最少限にし、もってハードデイスク媒体が回
転時に発生する発熱量を最小にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードデイスク媒
体を回転駆動するためのスピンドルモータに関し、より
詳細には該スピンドルモータを高速度で駆動したときに
ハードデイスク記録媒体が空気摩擦により発熱すること
を最少限にするようにしたハードデイスク取り付け手段
を備えたスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】ハードデイスク媒体におけるアクセスタ
イムを短縮し効率のよい記録及び又は読み取り作業を行
えるようデイスク媒体の機能性を高めるためには、ハー
ドデイスクドライブ装置の回転数を上昇することが非常
に重要な要素と成っていることは知られている。しか
し、ハードデイスクドライブ装置の回転数を上昇した場
合には、該ハードデイスク媒体と周辺空気との相対速度
差が大きくなり、この速度差がハードデイスク媒体へ対
して摩擦熱を発生させ、そして、この摩擦熱の発生がハ
ードデイスク媒体へ対する記録密度の向上化を妨げる大
きな原因となっていることも今日では当業者に知られて
いる。このため、機能性を高めかつ記録密度の向上を図
るための手法として、従来、ハードデイスク媒体の直径
を小さくするという方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機能性
を高めるためにハードデイスクドライブ装置の回転数を
上げると摩擦熱の発生により記録密度の向上化が妨げら
れ、一方、記録密度の向上化をはかるため摩擦熱の発生
を防止しようとすると、ドライブ装置の回転数を落とす
必要があり、このような二律背反的課題を同時に解決す
るために、これまでのように、ハードデイスク媒体の直
径を小さくすると、それに伴ってデイスク媒体の記録容
量が不足するという新たな課題が発生する。そこで上記
二律背反的問題を解決すると同時に、デイスク媒体の記
録容量不足に関する問題をも一挙に解消することが要求
されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】スピンドルモータを高速
度で駆動したときにハードデイスク媒体が空気摩擦によ
り発生する発熱量を最少にするように、ハードデイスク
を積層配置するためのスペーサが、その外周部に翼状部
を備える。これによりスピンドルモータによってハード
デイスクが回転するときに、該翼状部が周辺空気をハー
ドデイスクの回転に同期して移動させ、当該周辺空気の
移動速度とハードデイスクの回転速度との間の相対速度
差を最少限にし、もってハードデイスク媒体が回転時に
発生する発熱量を最小にする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき図面
を参照しながら述べる。図1は、本件発明に関するスペ
ーサを介して3枚のハードデイスクを積層搭載した状態
を示しているハードデイスクドライブ装置10を示して
いる。図2は、図1の一部を拡大して示している一部省
略の断面拡大図である。これらの図において、ハードデ
イスクドライブ装置10は、シャフト12と、該シャフ
ト12へ固定されているステータ14と、軸受16を介
して当該シャフト12へ対して回転可能に保持されてい
るハブ18と、該ハブ18の外周部へ搭載されているハ
ードデイスク20と、該ハブ18の内周部であって前記
ステータ14へ対向する位置へ装着されているヨーク2
2と、該ヨーク22へ固着されているロータマグネット
24と、を有している。しかしながらハードデイスクド
ライブ装置10自体はかかる構成を有する装置に限定さ
れるものではなく、例えばハブがシャフトと一緒に回転
するタイプの装置であってもよい。
【0006】本発明における図示の例においては、3枚
のハードデイスク20がドライブ装置10へ搭載されて
おり、最も下方のハードデイスク媒体20cは、好まし
くはハブ18の下端外周部へ該ハブ18と一体的に形成
されたフランジ26上へ載置されている。このハードデ
イスク20cの上方にはハードデイスク20b及びハー
ドデイスク20aが積層配置されている。そしてこれら
のハードデイスク20aとハードデイスク20bの間及
びハードデイスク20bとハードデイスク20cの間に
はそれぞれ概ね円筒状をなすスペーサ28、28が介装
され、これにより各ハードデイスクは互いに一定の間隔
を持って積層されている。更に最も上方のハードデイス
ク20aの上面には概ね円板状をなすクランプ30が配
置されている。このクランプ30は公知の締め付け手段
32によってハブ18へ固着されており、こうしてハー
ドデイスク20はハブ18へ対して一定の間隔を保ちつ
つ、該ハブ18へ固定関係に保持され、該ハブ18が回
転するとそれに伴って一緒に回転するようになってい
る。
【0007】所定の厚みを有している前記概ね円筒状を
なすスペーサ28、28は、図3に示すように、中央部
にハブ18の外径より幾分大きい直径を有する円形穴4
0が形成され、これにより該ハブ18へ挿入可能となっ
ている。また、その外周部には初め中心点42の方向へ
向かい次いでその内端部からほぼ直角に矢印44で示す
ような回転方向前方へ向かって概ね3角形状に切り落と
されている凹み部分を形成している翼状部46が複数個
(図示の例では4個)形成されている。この結果、スペ
ーサ28の厚み方向全体にわたって形成されている各翼
状部46は、それぞれ半径方向垂直面46aと、回転方
向水平面46bと、回転方向円周面46cと、により画
定されている。
【0008】一方、最上部のハードデイスク20aの上
面を押圧しているクランプ30は、図4に示すように、
図3に示すスペーサ28と実質的に同様に外周囲に複数
の翼状部50を有する外形形状を有している。しかし、
クランプ30には、ハブ18へ差し込まれるための中央
穴はなく、その代わりに、ハブ18へねじ等の締め付け
手段32によって固着するための締め付け手段受け入れ
穴52が複数個(図示の例では4個)設けてある。この
結果、クランプ30の厚み全体にわたって形成されてい
る各翼状部50は、半径方向垂直面50aと、回転方向
水平面50bと、回転方向円周面50cと、により画定
されている。
【0009】本件発明においては、ハードデイスク記録
媒体20が図3に示すように外周部分に翼状部46を有
するスペーサ28、28によって互いに隔絶保持されか
つ最上部のハードデイスク媒体20aはその上面を図4
に示すような、同様に外周部分に翼状部50を有するク
ランプ30によって押圧されている。このため、スピン
ドルモータが矢印44で示すような回転方向へ回転され
ると、この回転方向へ対向する周辺空気がこれらの翼状
部46、50、特に半径方向垂直面46a,50aによ
って捕縛され、これらの翼状部に捕縛された周辺空気が
スペーサ28、28及びクランプ30と一緒に回転す
る。このため、ハードデイスク媒体20と、これらのス
ペーサ28、28及びクランプ30の周辺空気との相対
速度差が小さくなり、この速度差の減少がハードデイス
ク媒体へ対して伝達する摩擦熱の発生を減少させ、そし
て、このような摩擦熱の減少がハードデイスク媒体20
へ対する記録密度の向上を可能とするのである。
【0010】ここで、ハブ18の下方外端部に設けたフ
ランジ26にも、同様な翼状部を形成することが出来
る。これにより、摩擦熱の減少を更に増大することが可
能となり、一層ハードデイスク媒体へ対する記録密度の
向上を図ることが出来る。
【0011】図5〜図9は、図3に示すスペーサ28の
別の実施例28a,28b,28c,28dを示す図で
ある。図5〜図9に示す実施例が図3に示す実施例と異
なる点は、翼状部の形状にある。図3のスペーサ28に
おいては、翼状部46の半径方向垂直面46aは全て中
心点42の方向へ向かい次いでその内端位置からほぼ直
角に回転方向前方へ向かって切り落とされていたが、図
5における翼状部54においては、該翼状部の半径方向
垂直面54aが中心点42aより回転方向後方へ偏った
方向へ向かい次いでその内端位置からほぼ直角に回転方
向前方へ向かって切り落とされている。これにより翼状
部の前方形状を長くしている。また図6における翼状部
56においては、該翼状部の半径方向垂直面56aが中
心点42bより回転方向前方へ偏った方向へ向かい次い
でその内端部からほぼ直角に回転方向前方へ向かって切
り落とされている。これにより翼状部の前方形状を短く
している。また、該半径方向垂直面46a,54a,5
6aの深さも適宜深くも浅くも成形することが出来る。
これにより、スピンドルモータの回転数、スペーサ28
の幅寸法に応じた最適量の空気溜めを提供することが出
来る。なお、これらの実施例において、該翼状部から溢
れた空気は該半径方向垂直面の半径方向外周部から回転
方向円周面に沿って後方へ溢流する。
【0012】図7及び図8は、これまでのスペーサと異
なり、幅方向に沿って回転方向円周面方向に伸びている
溝60を有しているスペーサ28cについて示してい
る。この実施例では、翼状部58内へ溜められた空気が
ドライブ装置駆動時にその一部が当該溝60を介して後
方へ流出し、上述実施例のように翼状部から溢れた空気
が該半径方向垂直面の半径方向外周部から回転方向円周
面に沿って後方へ溢流する量が減少する。このため、該
溝60を形成している壁面が放熱フィンの効果を提供す
ると共に、翼状部58内への空気の溜め効果が一層上昇
する。
【0013】図9は、更に別の実施例を示している。こ
の実施例では、翼状部62を構成している半径方向垂直
面62aと回転方向水平面62bと回転方向円周面62
cが互いに円形成分により構成されているものである。
この実施例においては、翼状部62内に溜まった空気が
この翼状部62から逃げにくくなっており、相対速度の
減少を一層達成しやすくしている。
【0014】なお、図9の実施例においては、図7に示
す実施例と同様に幅方向の溝64が形成されているが、
この溝が無くてもよい。また図3、図5及び図6に示す
実施例において、これらのスペーサの幅方向に沿って周
辺部分に伸びている溝を有することも出来る。同様に図
4に示すクランプの外形形状として図5〜図10に示す
ような形状を有することも出来、またその幅方向に沿っ
て周辺部分に伸びている溝を有することも出来る。
【0015】また、翼状部の数は、この実施例では全て
4個であるが、これに限定されるものではなく、またそ
の形状は、例えば2個が図3の形状を、別の2個が図9
の形状を備えるということも可能であり、必要に応じて
種々の組み合わせが可能である。
【0016】なお、図示の実施例においては、積層する
ハードデイスクの数が3枚であるが、積層するハードデ
イスクの数はこれに限定されるものでなく、これよりも
多くてもよく、またこれより少なくてもよいことは当業
者に明らかな所である。
【0017】
【発明の効果】このように本件発明においては、スペー
サ及び/又はクランプの形状を翼状部付き形状とするこ
とにより、ハードデイスクドライブ装置回転時の周辺空
気を積極的に当該ハードデイスクドライブ装置回転方向
へ回動することで、ハードデイスクと当該ハードデイス
ク周囲の空気との相対速度差を小さくすることが出来、
これにより該ハードデイスクの発熱量を抑制させ、もっ
て記録密度の向上を達成することが出来るのである。
【0018】本件発明に、これまでと同様の、ハードデ
イスク媒体の直径を小さくすること、 ハードデイスク
を防塵容器で包囲しハードデイスク周りに円筒状の壁を
形成すること、等の技術を組み合わせることにより、高
速回転時におけるハードデイスク媒体の一層効果的な温
度上昇の低減を達成することが出来るのである。更には
特公平4−21275号に示すようなリニアヘッドの採
用により一層大きな周壁を形成することが可能となり、
更に優れた効果が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本件発明に関する取り付け手段によっ
て3枚のハードデイスクを搭載した状態を示しているそ
れ自体公知のハードデイスクドライブ装置10を示して
いる図である。
【図2】図2は、図1の一部を拡大して示している一部
省略の断面拡大図である。
【図3】本件発明におけるスペーサの一例を示す平面図
である。
【図4】本件発明におけるクランプの一例を示す平面図
である。
【図5】本件発明における別の実施例を示すスペーサの
一例を示す平面図である。
【図6】本件発明における更に別の実施例を示すスペー
サを示す平面図である。
【図7】本件発明における更にまた別の実施例を示すス
ペーサを示す平面図である。
【図8】図7の線8−8に沿って見た断面図である。
【図9】本件発明の更にまた別の実施例を示すスペーサ
を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ハードデイスクドライブ装置 12 シャフト 14 ステータ 16 軸受 18 ハブ 20 ハードデイスク 22 ヨーク 24 ロータリマグネット 26 フランジ 28 スペーサ 30 クランプ 32 締め付け手段 40 円形穴 42 中心点 44 矢印 46、50 翼状部 52 締め付け手段受け入れ穴 54、56、58 翼状部 60 溝 62 翼状部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のハードデイスクを同時に駆動する
    ためのスピンドルモータであって、 複数のハードデイスクがそれぞれスペーサによって互い
    に離隔配置され、 当該複数のハードデイスクがクランプによって押圧保持
    されており、 各スペーサが、外周辺に半径方向垂直面と、回転方向水
    平面と、回転方向円周面と、からなる翼状部を有してお
    り、 この翼状部がスピンドルモータを高速度で駆動したとき
    にスペーサの周辺空気をハードデイスクの回転に応じて
    移動させ、 これにより、当該周辺空気の移動速度とハードデイスク
    の回転速度との間の相対速度差を最少限にし、もってハ
    ードデイスク媒体が回転時に発生する発熱量を最小とす
    ることを特徴とする複数のハードデイスクが翼状部を備
    えたスペーサによって積層配置されているスピンドルモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、クランプが同様に外
    周辺に翼状部を有していることを特徴とするスピンドル
    モータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、最下部のハー
    ドデイスクを支持しているハブ手段が同様に外周辺に翼
    状部を有してていることを特徴とするスピンドルモー
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1において、翼
    状部を形成している半径方向垂直面が、中心点の方向へ
    向っている形成されていることを特徴とするスピンドル
    モータ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1において、翼
    状部を形成している半径方向垂直面が、中心点より回転
    方向後方へ偏った方向へ向かって形成されていることを
    特徴とするスピンドルモータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1において、翼
    状部を形成している半径方向垂直面が、中心点より回転
    方向前方へ偏った方向へ向かって形成されていることを
    特徴とするスピンドルモータ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3のいずれか1において、翼
    状部62を構成している半径方向垂直面62aと回転方
    向水平面62bと回転方向円周面62cが互いに円形成
    分により構成されていることを特徴とするスピンドルモ
    ータ。
  8. 【請求項8】 請求項3〜7のいずれか1において、翼
    状部が幅方向に沿って回転方向円周面に沿って伸びてい
    る溝60を有しているスピンドルモータ。
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