JP2000080934A - 燃料供給量制御装置 - Google Patents

燃料供給量制御装置

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JP2000080934A
JP2000080934A JP10250756A JP25075698A JP2000080934A JP 2000080934 A JP2000080934 A JP 2000080934A JP 10250756 A JP10250756 A JP 10250756A JP 25075698 A JP25075698 A JP 25075698A JP 2000080934 A JP2000080934 A JP 2000080934A
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JP
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pto
accelerator
sensor
control
control pattern
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JP10250756A
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Hiroyuki Shiba
裕幸 柴
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Hino Motors Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動力取出しを行うPTO装置にPTO位置ス
イッチが装備されているか否かに係わらず、PTO利用
時のアクセル調節を車外から作業用アクセルで行えるよ
うにして、制御手段の設計統一をはかる。 【解決手段】 制御手段に走行用アクセル・センサおよ
び作業用アクセル・センサの出力を接続する二つの端子
を設け、この二つのアクセル・センサ入力端子に入力す
るセンサ出力のうちの開度の大きい方を有効とするとと
もに、走行用および作業用の制御パターンをソフトウェ
アにより自動的に選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用内燃機関
のプログラム制御形燃料供給装置に関する。本発明は、
走行用の内燃機関からPTO(Power-Take-Off, 動力取
出)を行うことができる車両に搭載して利用する。本発
明は、消防自動車、ごみ収集車、などの作業用自動車の
燃料供給制御装置として利用する。本発明は、PTO手
段を備えた車両に利用する燃料供給制御装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来装置Aは図1に示す構造のものであ
って、内燃機関1の燃料供給量を調節するガバナ・アク
チュエータ12は、制御手段10により電気的に制御さ
れる。この制御手段10には、プログラム制御回路を備
え、その入力端子には運転席に設けられた走行用アクセ
ル・センサ(アクセル・ペダルに連動するセンサ)7お
よび車外で作業者が操作する作業用アクセル・センサ
(作業用アクセルに連動するセンサ)8がそれぞれ接続
されている。さらにこの制御手段10には、この内燃機
関1の動力出力に接続された変速機2がPTO位置に投
入されたときに連動して発生する電気信号をPTO位置
スイッチ5からの信号として入力するように構成されて
いる。
【0003】この制御手段10に設けられたメモリ手段
には、アクセル開度に対して内燃機関1の回転速度を制
御する制御パターンとして、車両走行時に適するように
設計された走行用パターンと、PTOを利用して作業を
行う場合に適するように設計された作業用パターンとの
2種類の制御パターンが記憶され、通常走行時には走行
用パターンが利用されるが、運転者がPTOを利用する
ときは変速機2をPTO位置に投入し、パイロット・ラ
ンプによってその投入を確認する。同時にPTO位置ス
イッチ5からの電気信号が制御手段10に入力されたと
きには、作業用パターンを利用してPTO作業時の内燃
機関1の制御を行うように構成されている。
【0004】すなわち、この従来装置Aでは、通常走行
時には、入力端子の走行用アクセル・センサ7が有効で
あり、走行用パターンが制御パターンとして利用され、
車両が停止状態(または車速がきわめて低速の状態)に
あるときで変速機2がPTO位置に投入されたときに
は、作業用アクセル・センサ8が有効になるとともに、
作業用パターンが制御パターンとして利用され、作業用
アクセルを利用して作業時の内燃機関速度を制御するよ
うに構成されている。
【0005】一方、従来装置Bは図5に示す構成の装置
である。この従来装置Bは上述の従来装置Aより安価な
装置であり、アクセル・センサ入力は走行用アクセル・
センサ(運転席のアクセル・ペダルに連動するセンサ)
7に対するもののみであり、車外の作業位置に作業用ア
クセルを装備していない。そして、制御手段10には、
PTO位置スイッチ入力端子を持たず、変速機2がPT
O位置に投入されても制御手段10には電気的な入力が
ない。また、アクセル開度に対して内燃機関1の回転速
度を制御する制御パターンは1種類であり、これは車両
走行用として適する制御パターンがそのメモリ手段に記
憶されている。
【0006】したがって、この従来装置Bでは、運転者
は、変速機2をPTO位置に投入操作し、パイロット・
ランプによってその投入を確認し、以降は運転席のアク
セル・ペダルを利用して作業時の内燃機関回転速度を制
御するように構成されている。そのアクセル・ペダルに
よる制御パターンは走行用である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願出願人はPTO装
置の用途に応じ上記従来装置Aを装備した車両と、上記
従来装置Bを装備した車両を製造販売している。従来装
置AはPTO装置に対してフル装備であり高価である。
一方従来装置Bは簡易型のPTO装置であり、PTOを
安価に使用することができる装置である。そして、プロ
グラム制御回路を含む制御手段として、PTO位置スイ
ッチの入力端子がある従来装置A用のタイプのものと、
PTO位置スイッチの入力端子のない従来装置B用のタ
イプのものと、2種類を必要としている。
【0008】また、PTOの利用形態として、車外で作
業用アクセル操作を行う場合と、PTOを使用する作業
が運転者が運転席に着席した状態で行われる場合があ
る。車外から作業用アクセルを操作する必要がない場合
には、作業用アクセルを装備することになっている上記
従来装置Aでは運転席に着座した状態での操作ができ
ず、作業用アクセルを装備していない上記従来装置Bで
は作業用アクセルによる車外操作ができない。
【0009】一方、PTO位置スイッチを装備してない
車両であっても、その利用形態から車外で作業用アクセ
ルの操作を行うことができる装置が求められている。こ
の場合、上記従来装置AではPTO位置スイッチの入力
がないことから利用することができず、また上記従来装
置Bでは作業用アクセル入力がないことから利用するこ
とができない。
【0010】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、PTO位置スイッチの有無に係わらず、PTO
利用時のアクセル調節を車外から作業用アクセルおよび
運転席から走行用アクセルで行うことができる装置を提
供することを目的とする。本発明は、PTOを利用する
ことができるプログラム制御回路を車両の仕様にしたが
って複数種類用意する必要がない燃料供給制御装置を提
供することを目的とする。本発明は、燃料供給制御装置
の設計統一を目的とする。本発明は、量産効果により燃
料供給制御装置を安価に提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、PTO装置に
PTO位置スイッチが備えられた車両であっても、PT
O位置スイッチが備えられていない車両であっても、す
なわち制御手段に対しPTO位置スイッチからの電気信
号の有無に関係なく、同一の制御手段の制御によりPT
O利用時のアクセル調節を車外から作業用アクセルの操
作でも、運転席からアクセル・ペダルを用いても競合す
ることなく行える構成を特徴とする。
【0012】すなわち、本発明は、アクセル・センサか
らの入力信号を接続するアクセル・センサ入力端子と、
制御パターンを記憶するメモリ手段と、この制御パター
ンを参照し前記入力端子に到来する入力信号に対応する
駆動信号を発生する制御手段とを備えた燃料供給制御装
置において、前記アクセル・センサ入力端子として、走
行用アクセル・センサおよび作業用アクセル・センサの
出力を接続する二つの端子を設け、前記制御手段は、前
記二つのアクセル・センサ入力端子に入力するセンサ出
力のうちアクセル開度の大きい方を有効とする手段を含
むことを特徴とする。
【0013】前記アクセル開度の大きい方を有効とする
手段は、前記二つのアクセル・センサ入力端子に入力す
るセンサ出力のうち少なくとも一方があらかじめそれぞ
れ設定された小さいアクセル開度(J1 ,J2 )を越え
る領域で有効となる設定であることが望ましい。
【0014】さらに、本発明の制御手段は、変速機がP
TO位置に設定されたことを検出するPTO位置スイッ
チ信号入力端子を備えておく。そして前記制御パターン
として走行用および作業用の二つのパターンを備えてお
く。この制御手段は、前記PTO位置スイッチ信号入力
端子にPTOが設定された旨の入力があるときに前記制
御パターンとして前記作業用の制御パターンを有効とす
る第一モードを設定し、前記PTO位置スイッチ入力端
子にPTOが設定された旨の入力がないとき(PTO位
置スイッチそのものがない場合も含む)には前記制御パ
ターンとして前記走行用の制御パターンを有効とする第
二モードを設定するモード選択手段を含む構成とする。
【0015】本発明では、走行用アクセルおよび作業用
アクセルは、相対的にアクセル開度の高い方、すなわち
燃料供給量の大きい方を自動的に有効とし、アクセル開
度の低い方、すなわち燃料供給量の小さい方は単に無視
する構成とする。特に切替スイッチなどを設けることを
必要としない。これは制御手段のソフトウェアにより設
定される。このように設定することにより、運転者が運
転席から降りて車外にいるときには、走行用アクセル
(アクセル・ペダル)はアイドリング位置にあり、車外
の作業用アクセルから操作を行うことにより、内燃機関
の回転速度を調節することができる。逆に、作業用アク
セルを使用しないときには、作業用アクセルは開度の最
も低い位置、すなわちアイドリング位置にあり、運転者
が走行用アクセル(アクセル・ペダル)を用いることに
より支障なくPTO作業時の内燃機関の回転速度を調節
することができる。
【0016】本発明により、プログラム制御回路を内蔵
する制御手段の設計1種類でPTO位置スイッチの有
無、2種類の制御パターンの選択、操作用アクセルの選
択などにすべて適応することができる。したがって、制
御手段または制御回路を量産により安価に製造すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
【0018】
【実施例】次に、本発明実施例装置を図面に基づいて説
明する。図1および図2は本発明実施例装置の要部の構
成を示す図である。図1に示す本発明実施例装置のハー
ドウェア構成は、従来装置Aとして説明した装置と同等
である。図2に示す本発明実施例装置の構成は、制御手
段にPTO位置スイッチの入力がない場合の構成であり
他は図1と同等である。
【0019】本発明実施例装置は、内燃機関1と、変速
機2と、この変速機2に備えられたPTO装置(動力取
出装置)3と、変速機2をPTO位置に投入するときに
操作するPTOスイッチ4と、このPTOスイッチ4の
操作により変速機2がPTO位置に投入されたときにオ
ン信号を出力するPTO位置スイッチ5(図1の構成)
と、PTOスイッチ4の操作によりPTO装置3に空気
圧を供給し変速機2をPTO位置に投入する電磁弁6
と、走行用アクセル・センサ7と、作業用アクセル・セ
ンサ8と、警報装置9と、制御情報を取込み制御パター
ンを参照して内燃機関1への燃料供給量を制御する制御
手段10とが備えられる。走行用アクセル・センサ7は
故障時に備えて主アクセル・センサおよび副アクセル・
センサが装備される。制御手段10はプログラム制御回
路を含む。
【0020】制御手段10には、制御パターンとして走
行用制御パターンおよび作業用制御パターンを記憶する
メモリ手段が備えられ、走行用アクセル・センサ7、作
業用アクセル・センサ8およびPTO位置スイッチ5の
出力を入力する入力端子がそれぞれ設けられる。
【0021】さらに、制御手段10には、前記PTO位
置スイッチ5の信号入力端子にPTOが設定された旨の
入力があるときに(図1に示す構成)制御パターンとし
て作業用制御パターンを有効とする第一モードを設定
し、PTO位置スイッチ5の入力端子にPTOが設定さ
れた旨の入力がないときには(図2に示す構成)制御パ
ターンとして走行用制御パターンを有効とする第二モー
ドを設定するモード選択手段が含まれる。
【0022】燃料供給量を制御する制御情報として、制
御手段10に、走行用アクセル・センサ7、作業用アク
セル・センサ8、変速機2がニュートラル位置に設定さ
れたことを検出するニュートラル・スイッチ11、ガバ
ナ・アクチュエータ12に備えられラック位置を検出す
るラック位置センサ13、主内燃機関回転速度センサ1
4まはた予備用の副内燃機関回転速度センサ15、車速
センサ16、および水温センサ17の各出力が送出され
る。
【0023】また、制御手段10からガバナ・アクチュ
エータ12には駆動信号が送出され、警報装置9には警
報信号が送出される。
【0024】図3(a)は本発明実施例装置に記憶され
る走行用制御パターンの一例を示す図、(b)は作業用
制御パターンの一例を示す図である。
【0025】この制御パターンには内燃機関回転速度に
対するラック位置が示され、アクセル開度0%から10
0%までをいくつかに区分し、その区分毎に制御曲線と
して設定される。制御手段10は走行用アクセル・セン
サ7および作業用アクセル・センサ8の入力端子に到来
する入力信号に対応して、この走行用制御パターンまた
は作業用制御パターンを参照し、ガバナ・アクチュエー
タ12を制御して、燃料噴射ポンプ18から内燃機関1
に供給する燃料噴射量を制御する。
【0026】なお、本実施例では電気式PTO装置を例
に説明したが変速機3を手動によってPTO装置に投入
する機械式PTO装置であっても同様に適用することが
できる。
【0027】ここで、このように構成された本発明実施
例装置の燃料供給量制御動作につい説明する。図3は本
発明実施例装置の制御手段による制御動作の流れを示す
フローチャートである。
【0028】制御手段10は、ニュートラル・スイッチ
11の出力を取込み変速機2がニュートラル位置に設定
されているか否かを判定する。変速機2がニュートラル
位置に設定されていれば車速センサ16の検出出力を取
込み、車速が零を示しているか否かを判定する。車速が
零を示していれば水温センサ17の検出出力を取込み、
水温が所定温度T℃(例えば80℃)以下であるか否か
を判定する。水温がT℃以下であれば作業用アクセル・
センサ8の検出出力を取込み、その出力電圧が基準値
(例えば0.7〜4.0V)内にあるか否かを判定す
る。基準値を越えていれば作業用アクセルが操作されて
いないにもかかわらず高い出力電圧が示された異常状態
にあるので、警報装置9に警報信号を送出し警報を発生
して点検修理を促す。この警報の発生は警報ランプの点
灯または警報音の吹鳴により行われる。
【0029】作業用アクセルの出力電圧が基準値内であ
れば、作業用アクセルの開度が所定値(例えば50%)
以下であるか否かを判定する。所定値を越えていればP
TOが設定されていないにもかかわらず作業用アクセル
開度が大きく設定されているので、警報装置9に警報信
号を送出し警報を発生して作業用アクセル開度を所定値
以下に設定する調節操作を促す。作業用アクセルのアク
セル開度が所定値以下であれば、作業用アクセルは操作
されていないものとして走行用制御パターンを選択し走
行時の制御状態を維持する。
【0030】この状態でPTOスイッチ4が操作される
と、電磁弁6からPTO装置3に空気圧が供給され、P
TO装置3が動作してPTO(動力取出)状態を設定す
る。このとき図1に示す構成ではPTO位置スイッチ5
はオン状態となり制御手段10に電気信号が出力され
る。制御手段10はこの電気信号により作業用制御パタ
ーンを有効とする第一モードを設定し、作業用制御パタ
ーンにしたがった燃料供給制御を行う。図2に示す構成
の場合は電気信号の出力はなく、制御手段10に入力さ
れないので走行用制御パターンを有効とする第二モード
を設定し、走行用制御パターンにしたがった燃料供給制
御を行う。本発明の一つの特徴はこのモード選択にあ
る。
【0031】この選択されたモードにしたがって、アク
セル開度に応じてガバナ・アクチュエータ12に駆動信
号を送信する。このとき、さらに本発明のもう一つの特
徴として、二つのアクセル・センサ(7および8)の出
力のうちその開度の大きい方を有効とし、開度の小さい
方はその入力信号を無視する。これにより、二つのアク
セル・センサについて切替スイッチを設けることなく、
制御手段10がプログラム制御により自動的にアクセル
・センサの選択を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、P
TO装置にPTO位置スイッチが備えられた車両であっ
ても、PTO位置スイッチが備えられていない車両であ
っても、すなわち、制御手段に対しPTO位置スイッチ
からの電気信号入力の有無に関係なく、同一の制御手段
の制御により、PTO利用時のアクセル調節を車外から
の作業用アクセルの操作でも、運転席からアクセル・ペ
ダルを用いても、競合することなくアクセル調節を行う
ことができる。
【0033】また、制御手段に対しPTO位置スイッチ
の入力がある場合は、作業用制御パターンによる燃料供
給制御が可能であり、PTO位置スイッチの入力がない
場合は、走行用制御パターンによる燃料供給制御が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置および従来装置Aの要部の構
成を示す図。
【図2】本発明実施例装置の制御手段に対しPTO位置
スイッチの入力がない場合の構成を示す図。
【図3】(a)は本発明実施例装置に記憶される走行用
制御パターンの一例を示す図、(b)は作業用制御パタ
ーンの一例を示す図。
【図4】本発明実施例装置の制御手段による制御動作の
流れを示すフローチャート。
【図5】従来装置Bの要部の構成を示す図。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 変速機 3 PTO装置 4 PTOスイッチ 5 PTO位置スイッチ 6 電磁弁 7 走行用アクセル・センサ 8 作業用アクセル・センサ 9 警報装置 10 制御手段 11 ニュートラル・スイッチ 12 ガバナ・アクチュエータ 13 ラック位置センサ 14 主内燃機関回転速度センサ 15 副内燃機関回転速度センサ 16 車速センサ 17 水温センサ 18 燃料噴射ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセル・センサからの入力信号を接続
    するアクセル・センサ入力端子と、制御パターンを記憶
    するメモリ手段と、この制御パターンを参照し前記入力
    端子に到来する入力信号に対応する駆動信号を発生する
    制御手段とを備えた燃料供給制御装置において、 前記アクセル・センサ入力端子として、走行用アクセル
    ・センサおよび作業用アクセル・センサの出力を接続す
    る二つの端子を設け、 前記制御手段は、前記二つのアクセル・センサ入力端子
    に入力するセンサ出力のうちアクセル開度の大きい方を
    有効とする手段を含むことを特徴とする燃料供給量制御
    装置。
  2. 【請求項2】 変速機がPTO位置に設定されたことを
    検出するPTO位置スイッチ信号入力端子を備え、前記
    制御パターンとして走行用および作業用の二つのパター
    ンを備え、 前記制御手段は、前記PTO位置スイッチ信号入力端子
    にPTOが設定された旨の入力があるときに前記制御パ
    ターンとして前記作業用の制御パターンを有効とする第
    一モードを設定し、前記PTO位置スイッチ入力端子に
    PTOが設定された旨の入力がないときには前記制御パ
    ターンとして前記走行用の制御パターンを有効とする第
    二モードを設定するモード選択手段を含む請求項1記載
    の燃料供給量制御装置。
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Cited By (3)

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