JP2000080019A - 液体口腔用組成物 - Google Patents

液体口腔用組成物

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JP2000080019A
JP2000080019A JP11005542A JP554299A JP2000080019A JP 2000080019 A JP2000080019 A JP 2000080019A JP 11005542 A JP11005542 A JP 11005542A JP 554299 A JP554299 A JP 554299A JP 2000080019 A JP2000080019 A JP 2000080019A
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Ayumi Sase
あゆみ 佐瀬
Takao Yokoo
孝男 横尾
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 非イオン界面活性剤及び多価アルコール
を含有する液体口腔用組成物において、溶解したゼラチ
ンを含有することを特徴とする液体口腔用組成物。 【効果】 本発明に係る液体口腔用組成物は、非イオン
界面活性剤及び多価アルコールを含有する液体口腔用組
成物において、溶解した状態でゼラチンを存在させるこ
とにより、口腔粘膜に刺激を与えることなく、口腔内の
油脂汚れを除去することができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗口剤等の液体口
腔用組成物に関し、特に食物等に由来する、口腔内の油
脂性汚れに対する洗浄力を向上させた液体口腔用組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】外出先
等で食事をした後、歯を磨かなかった場合、食物等に由
来する油脂性の汚れが口腔内に残留し、きわめて不快で
ある。そこで、従来より、歯磨きをせずとも食後の口の
中をサッパリさせるために、マウスウォッシュやマウス
スプレーなどが用いられてきた。ところが、これらのも
のは、メントールなどの香味成分によって口腔内に清涼
感を与えるが、洗浄力は十分ではないために、香味成分
が消失すると、口の中は再び不快になる。
【0003】また、食物残渣は口臭の原因ともなる。植
物抽出物などの消臭成分をマウスウォッシュ等に配合す
ることにより、口臭を防ぐ技術も知られているが(特開
昭59−13712号公報、特開昭63−24950号
公報、特開平5−339137号公報)、口の中の不快
感の原因となる油脂性の汚れを除去することはできな
い。一方、液体口腔用組成物において、口腔内へのメン
トールの滞留性を高める技術も知られているが(特開平
8−333227号公報)、これは清涼感の持続する時
間を延長しているのみであり、口腔内の不快感の根本的
な解決にはならない。
【0004】しかしながら、液体口腔用組成物にさらな
る洗浄力を与えるために、アニオン界面活性剤を配合す
ると、口腔粘膜に刺激を与える場合がある。従って、口
腔粘膜に刺激を与えない手段による、洗浄力の向上が望
まれる。
【0005】本発明の目的は、口腔内の油脂汚れに対す
る洗浄力に優れ、しかも口腔粘膜に刺激を与えない液体
口腔用組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った
ところ、驚くべきことに、非イオン界面活性剤及び多価
アルコールを含有する液体口腔用組成物において、溶解
した状態でゼラチンを存在させることにより、油脂汚れ
に対する洗浄力が飛躍的に向上することを見出し、本発
明をなすに至った。
【0007】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る液体口腔用組成物は、洗口剤、液体歯磨、
水歯磨、うがい薬などとして調製、適用されるもので、
非イオン界面活性剤及び多価アルコールを含有する液体
口腔用組成物において、溶解した状態でゼラチンを存在
させることにより、口腔粘膜に刺激を与えることなく、
口腔内の油脂汚れを除去することができるものである。
【0008】本発明に用いられる非イオン界面活性剤
は、汎用されている非イオン界面活性剤、すなわち、ポ
リオキシエチレン硬化ひまし油、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン共重合体、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸及びその塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエ
チレンフィトステロール及びフィトスタノール、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸及びその
塩、ポリオキシエチレンラノリン及びラノリンアルコー
ル、ポリオキシエチレンアルキルアミン及び脂肪酸アミ
ド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデ
ヒド縮合物、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル及び脂肪酸エタノールアミドなどが挙げら
れ、特に、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレン共重合体、ポリオキシエチレンソルビット脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、脂肪酸エタノールアミドが好適に
用いられる。組成物中の非イオン界面活性剤濃度は、
0.1〜10重量%、特に0.2〜5重量%とすること
が望ましい。
【0009】本発明に用いられる多価アルコールとして
は、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
グリセリン、ソルビトール、キシリトール、マルチトー
ルなどが用いられ、特に、プロピレングリコール、グリ
セリン、ソルビトール、ポリエチレングリコール、キシ
リトールが好適に用いられる。ポリエチレングリコール
を用いる場合は、常温での外観が無色透明である分子量
のものを用いることが望ましい。組成物中の多価アルコ
ール濃度は、0.05〜30重量%、特に0.1〜20
重量%とすることが望ましい。
【0010】ゼラチンは、一般的には、動物の骨、皮
膚、靱帯又は腱を酸もしくはアルカリで処理して得たコ
ラーゲンを水で加熱処理して製造する。口腔用組成物の
分野では、油溶性成分や化学的修飾を受けやすい成分な
どをカプセルに封入して製剤化する際に利用されている
(特開平6−65035号公報、特開平4−23481
1号公報)。本発明に係るゼラチンは、液体口腔用組成
物中に、溶解した状態で存在することが必須となるた
め、溶解しやすいゼラチンを用いることが望ましい。か
かる目的のためには、日本薬局方に定める50番の篩を
通したゼラチンが好適に使用できる。また、本発明に係
る液体口腔用組成物は、その使用方法として、口漱ぎ動
作が考えられるため、製剤の粘度が高すぎた場合には、
使用に困難をきたす。従ってこの点から、ゼリー強度が
150〜350g、特に200〜300gのゼラチンを
用いることが望ましい。組成物中のゼラチン濃度は、
0.001〜10重量%、特に0.001〜5重量%と
することが望ましい。
【0011】本発明の他の成分としては、液体口腔用組
成物の種類などに応じて、通常使用される適宜な成分が
配合され得る。
【0012】例えば、緩衝剤として、クエン酸及びその
塩、リンゴ酸及びその塩、リン酸及びその塩などの1種
又は2種以上が配合され得る(配合量通常0.01〜
1.0重量%)。
【0013】また、防腐剤・殺菌剤として安息香酸及び
その塩、サリチル酸及びその塩、パラベン類、塩化セチ
ルピリジニウム、塩化デカリニウム、塩化ベンゼトニウ
ム、塩化ベンザルコニウム、塩酸クロルへキシジン、グ
ルコン酸クロルへキシジン、イソプロピルメチルフェノ
ール、トリクロサン等の1種又は2種以上が配合され得
る(配合量通常0.001〜0.5重量%)。
【0014】更に、溶剤としてエタノール等のアルコー
ル類の1種又は2種以上(配合量通常0〜70重量%、
好ましくは0〜30重量%)を配合し得る。
【0015】本発明の口腔用組成物には、更にサッカリ
ンナトリウム、ステビオサイド、アスパルテームなどの
甘味剤(配合量通常0〜1重量%、好ましくは0.00
1〜0.5重量%)、香料、更に必要により、色素その
他の成分を配合し得、所望の成分を適量の水と混合する
ことにより製造し得る。
【0016】香料としては、ペパーミント油、スペアミ
ント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン
油、カシア油、クローブ油、タイム油、セージ油、レモ
ン油、オレンジ油、ハッカ油、カルダモン油、コリアン
ダー油、マンダリン油、ライム油、ラベンダー油、ロー
ズマリー油等の天然香料及びメントール、カルボン、ア
ネトール、シネオール、サリチル酸メチル、シンナミッ
クアルデヒド、オイゲノール、チモール、リナロール、
リナリールアセテート、リモネン、メントン、メンチル
アセテート、ピネン、オクチルアルデヒド、シトラー
ル、プレゴン、カルビールアセテート、アニスアルデヒ
ド等の単品香料、更に、エチルアセテート、エチルブチ
レート、アリルシクロヘキサンプロピオネート、メチル
アンスラニレート、エチルメチルフェニルグリシデー
ト、バニリン、ウンデカラクトン、ヘキサナール等の単
品香料、単品香料及び/又は天然香料を含有する調合香
料、即ちストロベリーフレーバー、アップルフレーバ
ー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレ
ープフレーバー、マンゴーフレーバー、トロピカルフル
ーツフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバ
ー、フルーツミックスフレーバー等口腔用組成物に用い
られる公知の香料を使用することができ、後述する実施
例の香料に限定されない。また、配合量も特に限定され
ないが、多くの公知例のように、一香料素材は、組成中
に0.00001〜1重量%使用することが好ましい。
【0017】本発明においては、トラネキサム酸、イプ
シロンアミノカプロン酸等の抗プラスミン剤、アスコル
ビン酸塩、トコフェロールエステル等のビタミン類、グ
リチルリチン塩類、アラントイン類、オウバク、オウゴ
ン、カミツレ、ラタニア、ミルラ等の植物抽出物、デキ
ストラナーゼ、ムタナーゼ、塩化リゾチーム等の酵素、
モノフルオロリン酸ナトリウム等のアルカリ金属モノフ
ルオロフォスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化第1
錫等のフッ化物、塩化ナトリウム、硝酸カリウム等の無
機塩類、銅クロロフィリンナトリウム、ゼオライト、水
溶性無機リン酸化合物、乳酸アルミニウム等の有効成分
を1種又は2種以上配合し得る。配合量は通常、有効
性、嗜好性より適量、すなわち0.001〜10重量
%、より好ましくは0.005〜2重量%が配合され得
る。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る液体口腔用組成物は、非イ
オン界面活性剤及び多価アルコールを含有する液体口腔
用組成物において、溶解した状態でゼラチンを存在させ
ることにより、口腔粘膜に刺激を与えることなく、口腔
内の油脂汚れを除去することができるものである。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0020】[実施例1〜10、比較例1〜3]表1に
示す組成の液体口腔用組成物を調製し、モデル系におけ
る洗浄力及び実使用における汚れ落ち実感の評価を行っ
た。ゼラチンは、日本薬局方に定める50番の篩を通し
たものを用い、製剤中に完全に溶解させた。香料は、表
2に示す組成のものを用いた。
【0021】<モデル系による洗浄力の評価>口腔内の
油脂汚れに対する洗浄力の評価をモデル系によって行っ
た。口腔粘膜のモデルとしてコラーゲン膜を、油脂汚れ
のモデルとして、JIS K 3370に定める、合成
洗剤の洗浄力評価方法で用いる汚垢を簡略化して用い
た。大豆油・牛脂・オイルレッドの混合物をクロロホル
ムに溶解し、これを汚垢とする。洗浄・乾燥したコラー
ゲン膜を35mm×40mmに切り、汚垢を両面に付着
させる。液体口腔用組成物100mlを取り、上記のコ
ラーゲン膜を浸漬して、30秒間振盪した後、イオン交
換水で洗浄する。コラーゲン膜上に残留している汚垢を
クロロホルムで抽出し、オイルレッドの極大吸収波長に
おける吸光度を測定する。空試験における吸光度との比
率を算出し、油脂汚れ除去率とする。
【0022】<洗浄力の官能評価>専門パネル5名によ
り、口腔内の汚れ落ち感に対する官能評価を行った。通
常の昼食を摂った直後に、液体口腔用組成物10mlを
口に含み、30秒間洗口を行った。吐出直後の口腔内の
汚れ落ち感を官能試験により評価した。結果は、下記の
基準に従って5段階評価し、5名の平均値を示した。 1:汚れ落ち感が全くない 2:汚れ落ち感が殆どない 3:汚れ落ち感がややある 4:汚れ落ち感がかなりある 5:汚れ落ち感が非常にある
【0023】上記試験法に従って、油脂汚れ除去率及び
液体口腔用組成物吐出直後の汚れ落ち感を試験した結果
を表1に示す。
【0024】
【表1】 *1:甘味剤として、ステビオサイド(0.002
%)、ステビアエキス(0.002%)、アスパルテー
ム(0.005%)を用いた場合も、同様の結果が得ら
れた。
【0025】
【表2】 数値は、香料全体に占める比率(重量%)を示す。 *2:調合香料は、ストロベリーフレーバー、アップル
フレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレー
バー、マンゴーフレーバー、トロピカルフルーツフレー
バー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツ
ミックスフレーバーに代替しても同様の結果が得られ
た。
【0026】表1の結果から明らかなように、非イオン
界面活性剤及び多価アルコールを含有する液体口腔用組
成物に、溶解した状態でゼラチンを存在させることによ
り、油脂汚れに対する洗浄力は飛躍的に向上する。この
効果は、ゼラチン単独の水溶液では得ることができな
い。
【0027】以下の実施例も、上記実施例と同等に70
%以上の油脂汚れ除去率を有し、吐出直後の汚れ落ち感
の評点は5であった。なお、下記例において、いずれも
ゼラチンは日本薬局方に定める50番の篩を通したもの
を製剤中に完全に溶解させた。また、香料は、表2に示
す組成のものを用いた。
【0028】 [実施例11] リンゴ酸 0.05重量% リンゴ酸ナトリウム 0.10 フッ化ナトリウム 0.05 デキストラナーゼ 0.05 メチルパラベン 0.10 キシリトール 10.00 ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 2.00 ゼラチン 0.50 エタノール 2.00 香料A 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Aの代わりに、香料B・C・D・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0029】 [実施例12] 無水リン酸一水素ナトリウム 0.21重量% リン酸二水素カリウム 0.20 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.05 塩化セチルピリジニウム 0.01 ステビアエキス 0.002 ポリオキシエチレン(30)セチルエーテル 1.50 ゼラチン 1.00 ポリエチレングリコール#400 5.00 エタノール 10.00 香料B 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Bの代わりに、香料A・C・D・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0030】 [実施例13] クエン酸 0.10重量% クエン酸ナトリウム 0.20 酢酸トコフェロール 0.10 塩化ベンゼトニウム 0.01 安息香酸ナトリウム 0.20 サッカリンナトリウム 0.01 ポリオキシエチレン(40)ステアリルエーテル 2.50 ゼラチン 0.50 グリセリン 7.00 エタノール 10.00 香料C 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Cの代わりに、香料A・B・D・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0031】 [実施例14] 塩化ナトリウム 2.00重量% イプシロンアミノカプロン酸 0.05 塩化ベンザルコニウム 0.01 安息香酸ナトリウム 0.20 サッカリンナトリウム 0.01 ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 1.00 ゼラチン 0.50 プロピレングリコール 5.00 エタノール 10.00 香料D 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Dの代わりに、香料A・B・C・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0032】 [実施例15] 乳酸アルミニウム 2.00重量% 水酸化ナトリウム 0.10 プロピルパラベン 0.02 エチルパラベン 0.03 サッカリンナトリウム 0.01 ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 1.00 ゼラチン 0.50 グリセリン 20.00 エタノール 7.00 香料E 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Eの代わりに、香料A・B・C・D・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0033】 [実施例16] 炭酸水素ナトリウム 2.00重量% 炭酸ナトリウム 1.20 メチルパラベン 0.10 アスパルテーム 0.005 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体 2.00 ゼラチン 0.50 キシリトール 5.00 エタノール 5.00 香料F 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Fの代わりに、香料A・B・C・D・E・Gを用い
た場合も、同様の給果が得られた。
【0034】 [実施例17] リンゴ酸 0.10重量% リンゴ酸ナトリウム 0.20 グルコン酸銅 0.01 グルコン酸クロルヘキシジン 0.01 安息香酸ナトリウム 0.20 サッカリンナトリウム 0.005 食用色素青色1号 微量 食用色素黄色4号 微量 モノステアリン酸ソルビタン 1.50 ゼラチン 0.30 濃グリセリン 8.00 エタノール 5.00 香料G 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Gの代わりに、香料A・B・C・D・E・Fを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0035】 [実施例18] 塩化亜鉛 1.00重量% メチルパラベン 0.10 安息香酸ナトリウム 0.20 ヒノキチオール 0.001 ソルビトール 2.00 マルチトール 5.00 ステビアエキス 0.002 ショ糖パルミチン酸エステル 2.00 ゼラチン 0.50 エタノール 3.00 香料A 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Aの代わりに、香料B・C・D・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。
【0036】 [実施例19] リン酸二水素カリウム 0.58重量% 水酸化ナトリウム 0.10 グリチルリチン酸ジカリウム 0.02 イソプロピルメチルフェノール 0.02 サッカリンナトリウム 0.003 ポリオキシエチレン(80)モノオレエート 3.00 ゼラチン 0.50 ポリエチレングリコール#400 5.00 エタノール 10.00 香料B 0.20精製水 残 合計 100.00重量% 香料Bの代わりに、香料A・C・D・E・F・Gを用い
た場合も、同様の結果が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非イオン界面活性剤及び多価アルコール
    を含有する液体口腔用組成物において、溶解したゼラチ
    ンを含有することを特徴とする液体口腔用組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193969A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Nippon Zettoc Co Ltd ゲル状口腔用組成物
JP2017145213A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 日本ゼトック株式会社 口腔用組成物

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