JP2000077193A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
- Publication number
- JP2000077193A JP2000077193A JP10259407A JP25940798A JP2000077193A JP 2000077193 A JP2000077193 A JP 2000077193A JP 10259407 A JP10259407 A JP 10259407A JP 25940798 A JP25940798 A JP 25940798A JP 2000077193 A JP2000077193 A JP 2000077193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- signal
- external
- light amount
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ライトガイドの経年変化及び外乱光の影響に
起因する不都合を解消するとともに、光量制御機能を備
えた光源装置を簡単な構成にて提供する。 【解決手段】 ライトガイド１、照射位置で光量をモニ
タし無線信号に変換・送信する外部受光装置２、外部受
光装置からの無線信号を受信し光量を一定にするための
制御信号を生成する外部光量制御装置３、外部光量制御
機能を備えた光源装置本体４から構成する。
起因する不都合を解消するとともに、光量制御機能を備
えた光源装置を簡単な構成にて提供する。 【解決手段】 ライトガイド１、照射位置で光量をモニ
タし無線信号に変換・送信する外部受光装置２、外部受
光装置からの無線信号を受信し光量を一定にするための
制御信号を生成する外部光量制御装置３、外部光量制御
機能を備えた光源装置本体４から構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理検査装置
の照明や、医療用あるいはイルミネーション用照明に用
いられる光源装置に関するものである。
の照明や、医療用あるいはイルミネーション用照明に用
いられる光源装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、照明光の光量を一定にするため、
電球等の光源から照射される光を光センサでモニタしな
がら、その光センサの出力に基づいて、光源の光量が一
定になるように電源電圧を制御するような機能が付加さ
れた光源装置がある。このうち、投光ファイバ（ライト
ガイド）の入射端において、投光ファイバの一部を分岐
させ、光量をモニタするモニタファイバを使用した例と
して、特開平５−３１２６７３号公報、特開平８−３２
７８２６号公報が掲げられる。
電球等の光源から照射される光を光センサでモニタしな
がら、その光センサの出力に基づいて、光源の光量が一
定になるように電源電圧を制御するような機能が付加さ
れた光源装置がある。このうち、投光ファイバ（ライト
ガイド）の入射端において、投光ファイバの一部を分岐
させ、光量をモニタするモニタファイバを使用した例と
して、特開平５−３１２６７３号公報、特開平８−３２
７８２６号公報が掲げられる。
【０００３】しかしながら、このような従来の光源装置
では、投光ファイバ（ライトガイド）の入射端に入射す
る光をモニタファイバにてモニタしているだけで、対象
物に実際に照射する出射端でモニタしていないので、投
光ファイバ（ライトガイド）そのものが経年変化等によ
り劣化した場合には、投光ファイバの入射端と出射端で
光量の差が生じ、対象物に照射される光量が変化してし
まうという不都合を生ずる。この現象は、投光ファイバ
（ライトガイド）が長くなったり、細径化する程顕著に
現れる。
では、投光ファイバ（ライトガイド）の入射端に入射す
る光をモニタファイバにてモニタしているだけで、対象
物に実際に照射する出射端でモニタしていないので、投
光ファイバ（ライトガイド）そのものが経年変化等によ
り劣化した場合には、投光ファイバの入射端と出射端で
光量の差が生じ、対象物に照射される光量が変化してし
まうという不都合を生ずる。この現象は、投光ファイバ
（ライトガイド）が長くなったり、細径化する程顕著に
現れる。
【０００４】さらに、実際に対象物が照射される位置で
は、室内照明や外来光等の外乱光の影響があるので、ラ
イトガイドに入射する光量あるいは出射する光量のみを
測定したのでは、外乱光があった場合には、対象物に照
射される光量が変化してしまうという不都合を生ずる。
この現象は、前記した外乱光の強さが大きい程顕著に現
れる。
は、室内照明や外来光等の外乱光の影響があるので、ラ
イトガイドに入射する光量あるいは出射する光量のみを
測定したのでは、外乱光があった場合には、対象物に照
射される光量が変化してしまうという不都合を生ずる。
この現象は、前記した外乱光の強さが大きい程顕著に現
れる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
ライトガイドの経年変化及び、外乱光の影響に起因する
上記不都合を解消するとともに、光量制御機能を備えた
光源装置を簡単な構成にて提供することを課題とするも
のである。
ライトガイドの経年変化及び、外乱光の影響に起因する
上記不都合を解消するとともに、光量制御機能を備えた
光源装置を簡単な構成にて提供することを課題とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、照射位置に光
量をモニタする外部受光装置を設けると共に、光量を制
御するための外部制御装置を光源装置本体の外部に設け
ることを着想し、本発明を完成するに至った。
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、照射位置に光
量をモニタする外部受光装置を設けると共に、光量を制
御するための外部制御装置を光源装置本体の外部に設け
ることを着想し、本発明を完成するに至った。
【０００７】即ち、本発明は、（１）光源から照射され
た光を対象物に導く多数の光ファイバを束ねたライトガ
イド、照射位置で光量をモニタし、無線信号に変換し送
信する外部受光装置、該外部受光装置からの無線信号を
受信し光量を一定にするための制御信号を生成する外部
光量制御装置、並びに光量を外部より制御可能な外部光
量制御機能を備えた光源装置本体から構成されたことを
特徴とする光源装置である。
た光を対象物に導く多数の光ファイバを束ねたライトガ
イド、照射位置で光量をモニタし、無線信号に変換し送
信する外部受光装置、該外部受光装置からの無線信号を
受信し光量を一定にするための制御信号を生成する外部
光量制御装置、並びに光量を外部より制御可能な外部光
量制御機能を備えた光源装置本体から構成されたことを
特徴とする光源装置である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を参照
しながら説明する。図１は、本発明の光源装置の概略構
成図である。図１において、１は光源からの光を対象物
に照射させるライトガイド、２は対象物の照射位置での
光量をモニタするための外部受光装置、３は外部受光装
置２にてモニタした光量に基づいて、光量を一定にする
ための制御信号を生成する外部光量制御装置、４は光量
を外部より制御可能な外部光量制御機能を備えた光源装
置本体である。５は光源装置本体４に設けられた外部光
量制御入力端子、６は外部光量制御装置３で生成した光
量制御信号を外部光量制御入力端子に入力させるリード
線である。
しながら説明する。図１は、本発明の光源装置の概略構
成図である。図１において、１は光源からの光を対象物
に照射させるライトガイド、２は対象物の照射位置での
光量をモニタするための外部受光装置、３は外部受光装
置２にてモニタした光量に基づいて、光量を一定にする
ための制御信号を生成する外部光量制御装置、４は光量
を外部より制御可能な外部光量制御機能を備えた光源装
置本体である。５は光源装置本体４に設けられた外部光
量制御入力端子、６は外部光量制御装置３で生成した光
量制御信号を外部光量制御入力端子に入力させるリード
線である。
【０００９】次に、外部受光装置２について、図２のブ
ロック図を基に詳細な説明を行なう。外部受光装置２
は、光量を測定する光量センサ７と光量センサ７で得ら
れた光量を無線信号に変換し送信する、無線信号送信回
路８、送信アンテナ９で構成される。ここで、光量セン
サ７としてはフォトダイオード、フォトトランジスタ等
各種受光センサが使用可能である。また、受信する無線
信号の帯域としては、各種の帯域が使用可能であり、特
に赤外域が好ましい。
ロック図を基に詳細な説明を行なう。外部受光装置２
は、光量を測定する光量センサ７と光量センサ７で得ら
れた光量を無線信号に変換し送信する、無線信号送信回
路８、送信アンテナ９で構成される。ここで、光量セン
サ７としてはフォトダイオード、フォトトランジスタ等
各種受光センサが使用可能である。また、受信する無線
信号の帯域としては、各種の帯域が使用可能であり、特
に赤外域が好ましい。
【００１０】次に、外部光量制御装置３について、図３
のブロック図を基に詳細な説明を行なう。外部光量制御
装置３は、外部受光装置２から送信された光量信号を受
信するための受信アンテナ１０、受信アンテナ１０で受
信した光量信号を受信し、信号変換する無線信号受信回
路１１、光量を設定するための光量設定回路１２、無線
信号受信回路１１で得られた光量信号と光量設定回路１
２の設定値（光量基準値）とを比較し、光量制御信号を
生成する光量制御回路１３から構成される。ここで、光
量設定回路１３には、図示してないが、光量設定器等が
含まれる。また、光量制御回路１４についても、公知の
アナログ式あるいはデジタル式の調光回路等各種の選択
が可能である。さらに、光量制御信号の信号の種類、レ
ベル、信号線本数等のインタフェースに関する条件は、
光源装置本体４の仕様に合わせて適合させれば良い。
のブロック図を基に詳細な説明を行なう。外部光量制御
装置３は、外部受光装置２から送信された光量信号を受
信するための受信アンテナ１０、受信アンテナ１０で受
信した光量信号を受信し、信号変換する無線信号受信回
路１１、光量を設定するための光量設定回路１２、無線
信号受信回路１１で得られた光量信号と光量設定回路１
２の設定値（光量基準値）とを比較し、光量制御信号を
生成する光量制御回路１３から構成される。ここで、光
量設定回路１３には、図示してないが、光量設定器等が
含まれる。また、光量制御回路１４についても、公知の
アナログ式あるいはデジタル式の調光回路等各種の選択
が可能である。さらに、光量制御信号の信号の種類、レ
ベル、信号線本数等のインタフェースに関する条件は、
光源装置本体４の仕様に合わせて適合させれば良い。
【００１１】本発明では、ライトガイド１の出射端でな
く、対象物の照射位置に外部受光装置２を設置し、光量
をモニタしているので、ライトガイドの劣化のみでな
く、外乱光の影響が有った場合においても、正確に光量
がモニタできるとともに、光量を一定にすることができ
る。また、外部受光装置２と外部光量制御装置３間は無
線で光量モニタ信号の送受信を行なっているので、配線
がはい回ることなく、簡単な構成で実現できるととも
に、ライトガイド長等各種のバリュエーションにも柔軟
に対応できる。
く、対象物の照射位置に外部受光装置２を設置し、光量
をモニタしているので、ライトガイドの劣化のみでな
く、外乱光の影響が有った場合においても、正確に光量
がモニタできるとともに、光量を一定にすることができ
る。また、外部受光装置２と外部光量制御装置３間は無
線で光量モニタ信号の送受信を行なっているので、配線
がはい回ることなく、簡単な構成で実現できるととも
に、ライトガイド長等各種のバリュエーションにも柔軟
に対応できる。
【００１２】
【発明の効果】以上、説明した様に、本発明によれば、
対象物の照射位置で光量をモニタしているので、ライト
ガイドの経年変化や外乱光に影響されず正確に光量制御
ができる。さらに、無線によるインタフェースを採用し
たので、構成が簡素化でき、バリュエーション対応が楽
である。
対象物の照射位置で光量をモニタしているので、ライト
ガイドの経年変化や外乱光に影響されず正確に光量制御
ができる。さらに、無線によるインタフェースを採用し
たので、構成が簡素化でき、バリュエーション対応が楽
である。
【図１】本発明の光源装置の概略構成図である。
【図２】本発明の光源装置の外部受光装置のブロック図
である。
である。
【図３】本発明の光源装置の外部光量制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
１ ライトガイド ２ 外部受光装置 ３ 外部光量制御装置 ４ 光源装置本体 ５ 外部光量制御入力端子 ６ リード線 ７ 光量センサ ８ 無線信号送信回路 ９ 送信アンテナ １０ 受信アンテナ １１ 無線信号受信回路 １２ 光量設定回路 １３ 光量制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2H038 AA51 2H040 BA11 CA04 CA06 CA11 3K073 AA12 AA43 AB03 BA24 CA05 CB06 CC25 CE17 CG02 CG42 CH03
Claims (1)
- 【請求項１】 光源から照射された光を対象物に導く多
数の光ファイバを束ねたライトガイド、照射位置で光量
をモニタし、無線信号に変換し送信する外部受光装置、
該外部受光装置からの無線信号を受信し光量を一定にす
るための制御信号を生成する外部光量制御装置、並びに
光量を外部より制御可能な外部光量制御機能を備えた光
源装置本体から構成されたことを特徴とする光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259407A JP2000077193A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259407A JP2000077193A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 光源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077193A true JP2000077193A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17333696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10259407A Abandoned JP2000077193A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | 光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000077193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612603B1 (ko) | 2004-11-12 | 2006-08-14 | 김우영 | 발광소자 점멸장치 |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10259407A patent/JP2000077193A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100612603B1 (ko) | 2004-11-12 | 2006-08-14 | 김우영 | 발광소자 점멸장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050819 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070718 |