JP2000076475A - グラフ描画方法及び装置並びにグラフ描画プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

グラフ描画方法及び装置並びにグラフ描画プログラムを記録した記録媒体

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JP2000076475A
JP2000076475A JP24322198A JP24322198A JP2000076475A JP 2000076475 A JP2000076475 A JP 2000076475A JP 24322198 A JP24322198 A JP 24322198A JP 24322198 A JP24322198 A JP 24322198A JP 2000076475 A JP2000076475 A JP 2000076475A
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Isato Yonezawa
勇人 米澤
Toshiyuki Iida
敏幸 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがグラフを用することで説明を補った
り、根拠を示したりする表現(ユーザの主張)を反映し
た折れ線グラフを自動的に描画する。 【解決手段】 主張と時系列データの変化量が縦軸に占
める割合とを関連付けるルールを記述したルールベース
18と、入力された時系列データから最大値と最小値を
求める手段14と、入力された主張に基づき、前記ルー
ルベースを参照して、時系列データの変化量が縦軸の描
画範囲の占める割合を求める手段15と、前記時系列デ
ータの最大値と最小値及び前記時系列データの変化量が
縦軸の描画範囲に占める割合から、実際の縦軸の描画範
囲を決定し、折れ線グラフを描画する手段16とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザがグラフを
用いることで説明を補ったり、根拠を示したり表現(例
えば、急増、微増、安定等;以下、主張と呼ぶ)を反映
した折れ線グラフを、計算機の支援下で自動的に描画す
る方法及び装置並びグラフ描画プログラムを記録した記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日常生活において、降雨量や売上高の推
移等の時系列データをグラフ化し、直観的に理解しやす
く表示することがしばしば要求される。時系列データ
は、多くの場合折れ線グラフとして描画される。現在、
計算機では、時系列データを折れ線グラフとして描画す
る手段として、表計算アプリケーションソフトや、プロ
ッタアプリケーションソフト等、多くのアプリケーショ
ンソフトが利用されている。これらのグラフ描画機能を
持ったアプリケーションソフトをグラフ描画ソフトと呼
ぶことにする。グラフ描画ソフトの代表的なものとして
は、マイクロソフト株式会社の「エクセル」、ロータス
株式会社の「ロータス1−2−3」、株式会社ジャスト
システムの「三四郎」等が知られている。
【0003】グラフ作成ソフトを用いて計算機によりグ
ラフ描画を行う際、ユーザは時系列データを入力、また
は選択し、グラフ描画命令を実行することにより、グラ
フを描画することができる。例えば、マイクロソフト株
式会社の「エクセル」におけるグラフ描画手順は、ユー
ザが時系列データからグラフ化するデータの範囲を選択
し、グラフ描画実行のアイコンをクリック、またはメニ
ューよりグラフ描画命令を選択する。ここでユーザは、
棒グラフ、折れ線グラフ等、数種類のグラフの中から、
折れ線グラフを選択する。次に計算機により、数値デー
タの最大値と最小値が求められ、縦軸の描画範囲が決定
される。その後、ユーザは、必要に応じてタイトルやラ
ベル、凡例等の細かな設定を行い、グラフを描画する。
得られたグラフが、ユーザの主張を反映したものでなけ
れば、利用者が再度縦軸の描画範囲を設定する。ジャス
トシステム株式会社の「三四郎」も、これと同様な手続
きを必要とする。また、ロータス株式会社の「ロータス
1−2−3」は、ユーザがデータの描画範囲を選択し、
グラフ描画実行のアイコンをクリック、またはメニュー
よりグラフ描画実行命令を選択すると、まず捧グラフが
描画される。その後、ユーザはグラフの種類として折れ
線グラフを選択し、タイトルやラベル、凡例等の細かな
設定や、主張を反映したグラフになるように、縦軸の描
画範囲を調節する。その他のグラフ描画ソフトとして、
グラフ描画、タイトル、ラベル等の設定を計算機のコマ
ンドラインからユーザが与えて描画するものがあるが、
設定の方法が異なるだけで、根本的には同じである。
【0004】これらの既存のグラフ描画ソフトに共通し
ているのは、ユーザが主張を反映した思い通りの折れ線
グラフを作成しようとすると、データおよびグラフの種
類を決定するだけでなく、縦軸の描画範囲を調節する必
要があるという事である。従来のグラフ描画ソフトは、
グラフ描画までの操作手順や方法は異なるが、機能とし
ては時系列データを入力し、最大値と最小値を求め、縦
軸の描画範囲を決める数値処理部と、実際にグラフ描画
部を行う描画処理から構成されているという点で共通し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラフ描画ソフ
トを用いて作成されるグラフは、数値データからそれぞ
れのグラフ描画ソフトの決まった手法により折れ線グラ
フが描画されていたため、ユーザの主張が必ずしも反映
されたものではなかった。人間は数字のみではなく、そ
の扱っているデータに対する背景知識や状況等から判断
し、例えば急増を表わす時は、折れ線の傾きが大きくな
るように縦軸の描画範囲を調整し、微増を表わす時は、
折れ線の傾きが小さくなるように縦軸の描画範囲を調整
し、安定を表わす時は、折れ線の傾きがあまり変化しな
いように縦軸の描画範囲を調節し、主張を反映させる。
既存のグラフ描画ソフトでは、ユーザの主張を反映する
機能が無いために、人手による調節を必要としていた。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ためになされたもので、その目的は、ユーザの主張を反
映した折れ線グラフを自動的に描画する方法及び装置並
びにグラフ描画プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、計算機を利用
したグラフ描画システムにおいて、ユーザが主張を入力
する手段と、時系列データの変化量が縦軸に占める割合
と主張に関するルールを記述したルールベースを設け、
ユーザの入力された主張に応じて、ルールベースを参照
して、折れ線グラフ化する時系列データの最大値と最小
値から縦軸の描画範囲を決定し、その描画範囲に基づき
折れ線グラフを描画することによって、自動的に主張を
反映したグラフ表示を可能とするものである。
【0008】従来のグラフ描画ソフトは、大別すると、
時系列データを入力し、最大値と最小値を判断する数値
処理部(数値処理ルーチン)と、その最大値と最小値か
ら判断を行って、グラフ描画を実行する描画処理部(描
画処理ルーチン)の2段階からなっていたが、本発明で
は、この2つの処理部以外に、主張を入力し解析を行う
主張処理部(主張処理ルーチン)を加えることにより、
ユーザが主張を入力することで、縦軸の描画範囲が自動
的に求まり、主張を反映したグラフが簡単にかつ自動的
に描画可能となる。
【0009】まず、数値処理部は、入力あるいは選択さ
れた時系列データから、最大値と最小値を求め、求めた
値を作業記憶に貯える。次に、主張処理部は、入力され
た主張に基づき、ルールベース中のルールを参照して時
系列データの変化量が縦軸の描画範囲に占める割合を決
定する。次に、描画処理部は、この決定された割合に基
づき、作業記憶に貯えられた最大値と最小値から実際に
グラフを作成する縦軸の描画範囲を求め、折れ線グラフ
を描画する。すなわち、「急増」のような大きな変化を
示唆する主張に対しては、グラフ全体に対して、折れ線
が大きく変化するグラフ、また、「微増」のような小さ
な変化を表わす主張に対して、折れ線が小さく変化する
グラフ、「安定」のような僅かな変化を表わす主張に対
して、折れ線がより小さく変化するグラフを描画する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるグラフ描画
装置の一実施例のブロック構成図を示す。本グラフ描画
装置は、実際には所謂コンピュータシステムを利用して
構成されるものである。例えば、数値データ入力部10
および主張入力部11にはマウスやキーボートが利用さ
れ、グラフ出力部12にはディスプレイやプリンタが利
用される。グラフ描画処理装置13には、中央処理装置
(CPU)及びハードディスク等の記憶装置が利用され
る。特に、数値処理部14、主張処理部15及び描画処
理部16は、CPU及び記憶装置に格納された所要プロ
グラムのハードウェアとソフトウェアの協力によって実
現される。
【0011】グラフ描画を行う際、数値データ入力部1
0で、時系列データが入力される。この時系列データの
入力は、あらかじめ用意された時系列データでも、その
場で入力された時系列データでもよい。この入力された
時系列データに対して、数値処理部14では、時系列デ
ータの最大値と最小値を求め、作業記憶部17に格納す
る。また、主張入力部11で、ユーザがグラフに反映さ
せたい主張を入力する。主張処理部15では、入力され
た主張を、時系列データの変化量が縦軸に占める範囲の
割合について記述してあるルールベース18を参照す
る。このルールベース18のルールは、例えば図8に示
すようなもので、各主張についてグループ分けが行われ
ており、時系列データの変化量が縦軸に占める割合との
対応が取られているものである。主張処理部15では、
このルールベース18を参照することで、入力された主
張に対して、時系列データの変化量が縦軸に占める割合
を求める。例えば図8のルールベースによれば、主張と
して急増が入力された際の時系列データの変化量が縦軸
に占める割合は9割であり、主張として微増が入力され
た際の時系列データの変化量が縦軸に占める割合は1割
となる。この得られた割合と、作業記憶部17に格納さ
れていた時系列データの最大値と最小値から、描画処理
部16は、実際の縦軸の描画範囲を決定し、この決定し
た実際の縦軸の描画範囲と入力された時系列データよ
り、主張を反映した折れ線グラフを描画しグラフ出力部
12に出力する。
【0012】以下、本発明によるグラフ描画の処理を、
従来のグラフ描画ソフトにおける処理と比較して、より
詳しく説明する。
【0013】図2は、従来のグラフ描画ソフトにおける
処理の全体的流れである。また、図3は数値処理ルーチ
ンの流れ、図4は描画処理ルーチンの流れである。
【0014】時系列データが入力された時、数値処理ル
ーチン202では、図3に示されるように、ステップ3
02で時系列データを読み込み、ステップ303で時系
列データの最大値と最小値を求め、ステップ304で作
業記憶部へ格納する。描画処理ルーチン203では、図
4に示されるようにステップ502で求めた時系列デー
タの最大値と最小値を参照し、ステップ503で縦軸の
描画範囲を決定し、ステップ404で、折れ線グラフを
描画する。例えば、表1のような時系列データの入力が
されたとする。
【表1】
【0015】数値処理ルーチン202において、図3の
ステップ302で上記データを読み込み、ステップ30
3で最大値190と最小値110を求め、ステップ30
4で、その結果を作業記憶部へ格納する。次に、描画処
理ルーチン203においては、図4のステップ402
で、作業記憶部に格納していた時系列データの最大値1
90と最小値110を参照する。ステップ403で、そ
れぞれのグラフ作成ソフトのルールにより実際の縦軸の
描画範囲(0〜200)を決定する。ステップ404で
は、決定された実際の縦軸の値と、入力された時系列デ
ータからグラフ描画を行い、図9に示すような折れ線グ
ラフが出力される。
【0016】ここで、図2の判定204において更なる
描画要求があれば、それに合致した描画を行い、なけれ
ば終了となる。
【0017】図5は、本発明の一実施例におけるグラフ
描画処理の全体的流れを表わしたもので、図2における
従来のグラフ描画ソフトとは、主張を処理する主張処理
ルーチンが含まれている点が異なる。ここで、数値処理
ルーチン502、主張処理ルーチン503、描画処理ル
ーチン504は、図1の数値処理部14、主張処理部1
5、描画処理部16での各処理に対応する。図6は主張
処理ルーチン503の流れ、図7は描画処理ルーチン5
04の流れである。なお、数値処理ルーチン502は図
3と同じである。
【0018】まず、数値処理ルーチン502では、図3
に示したように、ステップ302で入力された時系列デ
ータを読み込み、ステップ303で入力された時系列デ
ータの縦軸の最大値と最小値を求める。次にステップ3
04において、その求めた時系列データの最大値と最小
値を作業記憶部17へ格納する。
【0019】次に、主張処理ルーチン503では、図6
に示すように、ステップ602で入力された主張を読み
込む。ステップ603において、主張と時系列データの
変化量が縦軸に占める割合との関連が記述された図8の
ようなルールベース18を参照し、入力された主張に対
する割合を決定する。例えば、入力された主張が急増の
時、割合は9割となる。この決定した割合をステップ6
04で、描画処理ルーチン504に渡す。
【0020】描画処理ルーチン504では、図7に示す
ように、ステップ702において、数値処理ルーチン5
02で求め、作業記憶部17に格納していた時系列デー
タの最大値と最小値を参照する。ステップ703におい
て、主張処理ルーチン503で図8のようなルールベー
ス18より参照した時系列データの縦軸に占める割合と
時系列データの最大値と最小値から、実際に描画する縦
軸の範囲を決定する。ステップ704において、ステッ
プ703で求めた実際の縦軸の描画範囲と入力された時
系列データから、グラフ描画を行う。なお、図8のよう
なルールベースを参照し目盛りをとる際に、小数点等に
なる場合が考えられるが、これは従来のグラフ作成ソフ
トと同機な処理により、不自然な目盛りどりを避けられ
る。
【0021】具体例として、表2のような時系列データ
が入力されたとする。この表2のデータは、先の表1と
同じものである。
【表2】
【0022】数値処理ルーチン502においては、図3
のステップ302で上記データを読み込み、ステップ3
03で最大値190と最小値110を求め、ステップ3
04で、その結果を作業記憶部17へ格納する。次に、
例えば主張として「急増」が入力された時、主張処理ル
ーチン503においては、図6のステップ602で、こ
の主張「急増」が読み込まれる。ステップ603におい
て、時系列データの変化量が縦軸に占める割合の記述さ
れた図8のルールベース18を参照し、割合は9割とな
る。この割合をステップ604で、描画処理ルーチン5
04に渡す。描画処理ルーチン504では、図7のステ
ップ702において、数値処理ルーチン502で求め作
業記憶部17に格納している時系列データの最大値19
0と最小値110を参照する。ステップ703におい
て、主張処理ルーチン503で図8のルールベース18
より参照した時系列データの縦軸に占める割合と時系列
データの最大値190と最小値110から縦軸の描画範
囲(100〜200)が決定される。この時、既存のグ
ラフ描画ソフトと同様に、例えば105.6〜194.4
というような、少数値の目盛りどりが行われるというよ
うな不自然な目盛りどりは行わない。ステップ704に
おいて、ステップ703で求めた実際の縦軸の描画範囲
と入力された時系列データから、グラフ描画を行う。こ
の結果、図10のような折れ線グラフが出力される。
【0023】また、表2の時系列データについて、例え
ば主張として微増が入力された場合には、図8のルール
べースによれば、時系列データが縦軸に占める割合が3
割なので、同じ表2の時系列データに対して、図11の
ような折れ線グラフが出力として得られる。
【0024】ここで、図5の505において更なる描画
要求があれば、それに合致した描画を行い、なければ終
了となる。こうして、他の主張についても、同様の処理
が行われる。
【0025】なお、上記実施例では、図8のルールを用
いたが、主張や、割合、分類法について、本発明はこれ
に限定されるものではない。
【0026】また、図5のグラフ描画処理の流れの各処
理ルーチン(図3、図6、図7)は、まとめてグラフ描
画プログラム(グラフ描画ソフト)として、コンピュー
タが読み取り可能な記録媒体、例えばフロッピーディス
ク、メモリカード、コンパクトディスク(CD−RO
M)などに記録して提供することが可能である。さら
に、このグラフ描画ソフトには、図8のようなルールを
記述したファイルを一緒に記録してもよい。このような
グラフ描画ソフトをコンピュータにロードすることで、
図1の数値処理部14、主張処理部15、描画処理部1
6及びルールベース18が実現される。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、従来
のグラフ作成ソフトでは、人手により調節を行っていた
処理を、主張を入力することで、自動的に描画可能にな
るという効果が得られ、グラフ作成者にとって、労力の
軽減となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るグラフ描画装置のブ
ロック構成図である。
【図2】従来のグラフ描画の処理の全体的流れを表した
図である。
【図3】従来及び本発明での数値処理ルーチンの一例を
表した図である。
【図4】従来の描画処理ルーチンを表わした図である。
【図5】本発明の一実施例のグラフ描画処理の全体的流
れを表わした図である。
【図6】本発明での主張処理ルーチンの一例を表わした
図である。
【図7】本発明での描画処理ルーチンの一例を表わした
図である。
【図8】本発明で用いる主張を表わすルールベースの一
例である。
【図9】主張が入力されない時の折れ線グラフの一例で
ある。
【図10】主張として急増が入力される時の折れ線グラ
フの一例である。
【図11】主張として微増が入力された時の折れ線グラ
フの一例である。
【符号の説明】
10 数値データ入力部 11 主張入力部 12 グラフ出力部 14 数値処理部 15 主張処理部 16 描画処理部 17 作業記憶部 18 ルールベース 502 数値処理ルーチン 503 主張処理ルーチン 504 描画処理ルーチン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザがグラフを用いることで説明を補
    ったり、根拠を示したりする表現(以下、主張という)
    を反映した時系列データの折れ線グラフを自動的に描画
    する方法であって、 入力された時系列データから最大値と最小値を求めるス
    テップと、 入力された主張に基づき、あらかじめ用意した主張と時
    系列データの変化量が縦軸に占める割合とを関連付ける
    ルールを記述したルールベースを参照して、前記時系列
    データの変化量が縦軸の描画範囲に占める割合を求める
    ステップと、 前記時系列データの最大値と最小値及び前記時系列デー
    タの変化量が縦軸の描画範囲に占める割合から、実際の
    縦軸の描画範囲を決定し、折れ線グラフを描画するステ
    ップと、を有することを特徴とするグラフ描画方法。
  2. 【請求項2】 ユーザの主張を反映した時系列データの
    折れ線グラフを描画する装置であって、 時系列データを入力する手段と、 グラフに反映させたい主張を入力する手段と、 主張と時系列データの変化量が縦軸に占める割合とを関
    連付けるルールを記述したルールベースと、 入力された時系列データから最大値と最小値を求める手
    段と、 入力された主張に基づき、前記ルールベースを参照し
    て、前記時系列データの変化量が縦軸の描画範囲に占め
    る割合を求める手段と、 前記時系列データの最大値と最小値及び前記時系列デー
    タの変化量が縦軸の描画範囲に占める割合から、実際の
    縦軸の描画範囲を決定し、折れ線グラフを描画する手段
    と、 前記描画された折れ線グラフを出力する手段と、を有す
    ることを特徴とするグラフ描画装置。
  3. 【請求項3】 ユーザの主張を反映した時系列データの
    折れ線グラフを自動的に描画するためのグラフ描画プロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    であって、 入力された時系列データから最大値と最小値を求める処
    理プロセスと、 入力された主張に基づき、主張と時系列データの変化量
    が縦軸に占める割合とを関連付けるルールを参照して、
    前記時系列データの変化量が縦軸の描画範囲に占める割
    合を求める処理プロセスと、 前記時系列データの最大値と最小値及び前記時系列デー
    タの変化量が縦軸の描画範囲に占める割合から、実際の
    縦軸の描画範囲を決定し、折れ線グラフを描画する処理
    プロセスと、を有することを特徴とするグラフ描画プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のグラフ描画プログラムを
    記録した記録媒体において、主張と時系列データの変化
    量が縦軸に占める割合とを関連付けるルールを記述した
    ファイルが一緒に記録されていることを特徴とするグラ
    フ描画プログラムを記録した記録媒体。
JP24322198A 1998-08-28 1998-08-28 グラフ描画方法及び装置並びにグラフ描画プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2000076475A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG99377A1 (en) * 2000-12-22 2003-10-27 Bsp Inc Method, system, and software for automated generation of graphs from report data

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