JP2000076451A - 入室管理サーバ及び入室管理クライアント並びにその処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

入室管理サーバ及び入室管理クライアント並びにその処理プログラムを記録した媒体

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JP2000076451A
JP2000076451A JP24325198A JP24325198A JP2000076451A JP 2000076451 A JP2000076451 A JP 2000076451A JP 24325198 A JP24325198 A JP 24325198A JP 24325198 A JP24325198 A JP 24325198A JP 2000076451 A JP2000076451 A JP 2000076451A
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強志 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入室管理を安全・確実に行うことが可能な技
術を提供する。 【解決手段】 特定の部屋への人物の入室を管理する入
室管理サーバにおいて、特定の部屋への入室が許可され
た人物の生体情報を読取る生体情報読取り部と、前記特
定の部屋を識別する部屋情報と共に前記生体情報読取り
部で読取った生体情報を生体情報データベースに格納す
る生体情報管理部と、入室管理クライアントから送られ
た部屋情報及び生体情報に一致するレコードが前記生体
情報データベースに格納されているかどうかを検索する
検索部と、入室管理クライアントから送られた部屋情報
に対応する部屋の鍵解錠を制御する信号を前記検索結果
に応じて生成する編集部とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生体情報を利用して
入室を管理する入室管理システムに関し、特にホテル等
の複数の部屋を利用する複数の人物の入室を管理する入
室管理システムに適用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ホテルの窓口業務に対する負担軽減の為
に、ホテル管理システムが広く普及している。このホテ
ル管理システムでは、入退室の為の鍵またはカードをホ
テルの窓口で顧客に引き渡しており、更にホテルのチェ
ックイン時にサーバの予約情報にある部屋NO.をキー
ボード等から入力している。
【0003】この様にホテルで鍵として用いられるカー
ドとは異なるが、銀行カードやクレジットカード等のカ
ードについて、そのカードを持つ人物が正規の所有者で
あるかどうかを指紋の特徴情報と比較して確認する技術
については、例えば特開平9−167231号公報「生
体測定による識別方法及びその装置」に開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のホテル管理
システムでは、部屋の入室者が退室時に鍵を部屋に忘れ
ていると入室できないという問題がある。
【0005】また前記従来のホテル管理システムでは、
鍵を紛失した場合など、鍵の正当な利用者以外の人物に
鍵を不正に使用されるという問題がある。
【0006】カードを鍵として使用し、そのカードを持
つ人物が正規の所有者であるかどうかを指紋の特徴情報
と比較して確認する前記従来技術によって、鍵の正当な
利用者以外の使用を防止することは可能であるが、前記
従来技術では前記の様な不特定人或いは不特定場所での
本人確認に関しては何ら配慮がされておらず、前記従来
技術を用いてこの様な本人確認処理を行う場合には、チ
ェックイン時に生体情報を読込み登録を行った後、カー
ドを使用する際、すなわち部屋へ入室する度に本人確認
処理を行う必要がある。この為、宿泊者の個人負担が大
きく、効率の良い入室処理を行うことが難しいといった
問題がある。
【0007】本発明の目的は上記問題を解決し、入室管
理を安全・確実に行うことが可能な技術を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定の部屋へ
の人物の入室を管理する入室管理システムにおいて、特
定の部屋への入室が許可された人物の生体情報を用いて
前記特定の部屋の鍵解錠を制御するものである。
【0009】本発明の入室管理サーバの生体情報読取り
部は、特定の部屋への入室が許可された人物の生体情報
を読取り、その特定の部屋を識別する部屋情報と共に前
記生体情報読取り部で読取った生体情報を生体情報管理
部により生体情報データベースに格納する。
【0010】入室管理クライアントの生体情報読取り部
は、特定の部屋へ入室しようとする人物の生体情報を読
取り、サーバ問い合わせ処理部は、部屋情報固有処理部
からその特定の部屋を識別する部屋情報を取得して、そ
の部屋情報と共に前記生体情報読取り部で読取った生体
情報を入室管理サーバに送る。
【0011】入室管理サーバの検索部は、入室管理クラ
イアントから送られた部屋情報及び生体情報に一致する
レコードが前記生体情報データベースに格納されている
かどうかを検索し、編集部は、入室管理クライアントか
ら送られた部屋情報に対応する部屋の鍵解錠を制御する
信号を前記検索結果に応じて生成して入室管理クライア
ントに送る。
【0012】入室管理クライアントのサーバ問い合わせ
処理部は、前記特定の部屋の鍵解錠を制御する信号を入
室管理サーバから受け取り、鍵解錠部は、前記受け取っ
た信号に応じて前記特定の部屋の鍵解錠を制御する。
【0013】前記の様に本発明によれば、ホテル等で行
われる入室管理が容易に行え、顧客は従来の鍵等を持ち
歩く必要がなくなる。またその部屋への入室が許可され
た人物本人の生体情報を鍵として使用して鍵解錠を行う
ので、鍵の紛失や盗難を防止した安全な入室管理がで
き、さらに部屋に鍵を置き忘れて入室することができな
いということがなくなる。
【0014】以上の様に本発明の入室管理システムによ
れば、入室しようとする人物の生体情報により部屋の鍵
解錠を制御するので、入室管理を安全・確実に行うこと
が可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に宿泊者の生体情報である指
紋情報を使用してホテルの客室の入室管理を行う一実施
形態の入室管理システムについて説明する。
【0016】図1は本実施形態のホテル管理システムの
構成を示す図である。本システムは、入室管理サーバと
なるサーバ11と、ネットワーク15を介してサーバ1
1に接続され、入室管理クライアントとなる取引情報端
末12−a及び12−b、(以下、個々の客室クライア
ントを特に区別する必要がない場合には、添字を省略し
て客室端末12と記載する)とから構成される。
【0017】客室端末12は、本システムを利用して入
室管理を行うホテル等の客室入口に設置され、ホテル受
付のサーバ11との間で入室に関する問い合わせとその
問い合わせに対する回答の送受信を行う。
【0018】本実施形態において、入室情報はサーバ1
1の顧客生体情報データベースで管理されるものとす
る。なお顧客生体情報データベースへの登録は、サーバ
11で実行されるアプリケーションプログラム(AP)
により実現される。
【0019】サーバ11は、パーソナルコンピュータ、
ワークステーション、メインフレームコンピュータ等の
情報処理装置であり、客室端末12は、パーソナルコン
ピュータ等と同様な機能を有する小型の情報処理装置に
よって構成される。ネットワーク15としては、ホテル
内に設置されたLAN(Local Area Net
work)を利用することができる。
【0020】図2は本実施形態のサーバ11の機能構成
を示す図である。図2に示す様に本実施形態のサーバ1
1は、スキャナ205と、顧客生体情報データベース2
06とを有している。
【0021】スキャナ205は宿泊客の生体情報である
指紋情報を入力する装置である。顧客生体情報データベ
ース206は宿泊客とでやりとりされる宿泊予約デー
タ、チェックイン時に登録される生体情報等を、各部屋
を識別する部屋情報である部屋NO.と共に格納するデ
ータベースである。
【0022】またサーバ11は、生体情報読取り部21
0と、生体情報管理部211と、送受信部212と、検
索部213と、編集部214とを有している。
【0023】生体情報読取り部210は特定の部屋への
入室が許可された人物の指紋情報をスキャナ205を動
作させて読取る処理部である。生体情報管理部211は
前記特定の部屋を識別する部屋情報である部屋NO.と
共に生体情報読取り部210で読取った指紋情報を顧客
生体情報データベース206に格納する処理部である。
【0024】送受信部212は入室管理クライアントで
ある客室端末12から送られてくる入室の問い合わせの
受信、その入室の問い合わせに対する回答の送信を行う
処理部である。検索部213は客室端末12から送られ
た部屋NO.及び指紋情報に一致するレコードが顧客生
体情報データベース206に格納されているかどうかを
検索する処理部である。
【0025】編集部214は客室端末12から送られた
部屋NO.に対応する部屋の鍵解錠を制御する信号とメ
ッセージを検索部213の検索結果に応じて生成する処
理部であり、また生体情報読取り部210で読取った指
紋情報を、その特徴点を示すデジタル情報に変換して生
体情報管理部211に渡す処理も行う処理部である。
【0026】サーバ11を生体情報読取り部210、生
体情報管理部211、送受信部212、検索部213及
び編集部214として機能させる為のプログラムは、C
D−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格
納された後、メモリにロードされて実行されるものとす
る。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−ROM
以外の他の媒体でも良い。
【0027】図3は本実施形態の客室端末12の機能構
成を示す図である。図3に示す様に本実施形態の客室端
末12は、モニタ304と、スキャナ305とを有して
いる。
【0028】モニタ304はサーバ11からのメッセー
ジを表示する装置である。スキャナ305は特定の部屋
へ入室しようとする人物の生体情報である指紋情報を入
力する装置である。
【0029】また客室端末12は、生体情報読取り部3
10と、部屋NO.固有処理部311と、サーバ問い合
わせ処理部312と、送受信部313と、鍵解錠部31
4と、モニタ表示部315とを有している。
【0030】生体情報読取り部310は特定の部屋へ入
室しようとする人物の指紋情報をスキャナ305を動作
させて読取る処理部である。部屋NO.固有処理部31
1は前記特定の部屋を識別する部屋NO.を管理する処
理部である。
【0031】サーバ問い合わせ処理部312は生体情報
読取り部310で読取った指紋情報を、その特徴点を示
すデジタル情報に変換して前記部屋NO.と共にサーバ
11に送り、前記特定の部屋の鍵解錠を制御する信号及
びメッセージを受け取る処理部である。
【0032】送受信部313はサーバ問い合わせ処理部
312からの指示により、前記部屋NO.と指紋情報を
有する入室の問い合わせをネットワーク経由でサーバ1
1に送信し、その入室の問い合わせに対する回答の受信
を行う処理部である。
【0033】鍵解錠部314はサーバ11から受け取っ
た信号に応じて前記特定の部屋の鍵解錠を制御する処理
部である。モニタ表示部315はサーバ11から受け取
ったメッセージをモニタ304に表示する処理部であ
る。
【0034】客室端末12を生体情報読取り部310、
部屋NO.固有処理部311、サーバ問い合わせ処理部
312、送受信部313、鍵解錠部314及びモニタ表
示部315として機能させる為のプログラムは、CD−
ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納さ
れた後、メモリにロードされて実行されるものとする。
なお前記プログラムを記録する媒体はCD−ROM以外
の他の媒体でも良い。
【0035】サーバ問い合わせ処理部312は、生体情
報読取り部310の生体情報(指紋)と客室固有の部屋
NO.固有処理部311からの部屋NO.の両方のデー
タを送受信部313及びネットワーク15を経由して、
サーバ11に送信する。
【0036】サーバ問い合わせ処理部312は、サーバ
11からのOK信号と「入室ください」のメッセージま
たはNG信号と「部屋が違います」のメッセージを送受
信部313経由で受け取り、受け取った信号がOK信号
であれば鍵解錠部314にOK信号を送り、客室の鍵を
解錠すると共にモニタ表示部315に「入室ください」
を送信し、部屋の入口のモニタ304にメッセージの
「入室ください」を表示する。また、受け取った信号が
NG信号であれば、鍵解錠部314にNG信号を送り、
客室の鍵解錠を抑止する。またモニタ304にはメッセ
ージの「部屋が違います」を表示する。
【0037】図4は本実施形態の顧客生体情報データベ
ース206のデータ構成例を示す図である。顧客生体情
報データベース206は、予約情報部と受付情報部から
構成されており、予約時には、予約情報を作成してお
き、客のチェックイン時に受付情報部が生成される。
【0038】顧客生体情報データベース206のレコー
ドは予約順に顧客、部屋別に生成される。各レコード
は、受付情報の部屋NO.401、チェックイン時間4
02、チェックアウト時間403、生体情報404〜4
06、入室時間421と、予約情報の予約日407、氏
名408、TELNO.409、宿泊日数410、宿泊
開始日411、宿泊終了日412、宿泊者数413及び
宿泊料金414等の情報を含んでいる。
【0039】顧客のチェックイン時、氏名408等でレ
コードを検索して該当情報を持ってくる。この時、部屋
NO.401を決定し、チェックイン時間402を自動
的にセットする。また、サーバ11の生体情報読取り部
210から部屋毎の入室者の指紋を読込み、顧客生体情
報データベース206の生体情報404〜406に書込
む。なお精算時にチェックアウト時間403を更新す
る。
【0040】図5は本実施形態のホテル管理システムの
画面の一例を示す図である。入室管理サブシステム50
1は、受付にて顧客を迎えてチェックイン処理(生体入
力)をするサブシステムである。客室空き状況サブシス
テム502は、顧客からの部屋予約時の処理をするサブ
システムである。
【0041】図6は本実施形態のホテルの受付処理の処
理手順を示すフローチャートである。予約処理と受付時
の処理の両方を示す。
【0042】顧客から予約の情報が電話、WWW(Wo
rld Wide Web)やファクシミリ等よりある
と、予約担当者は、図5の受付画面より客室空き状況サ
ブシステム502を立上げ(ステップ601)、氏名4
08、TELNO.409、宿泊日数410、宿泊開始
日411、宿泊終了日412、宿泊料金414等を作成
し(ステップ602)、サーバ11の顧客生体情報デー
タベース206の予約情報を顧客、部屋別に登録する
(ステップ603)。
【0043】後程、ホテルに顧客が到着してチェックイ
ンすると、サーバ11のホテル管理システム(図5)の
入室管理サブシステム501を立上げて、画面より氏名
408を入力する(ステップ604)。
【0044】次に顧客の入室者登録が終了したかを判定
する(ステップ605)。入室者処理が終了であれば顧
客来場処理を完了し、終了していなければ、以下の処理
を引き続き処理する。
【0045】すなわち、入室者の指紋を入力し(ステッ
プ606)、読込んだ指紋を顧客生体情報データベース
206中の該当レコードの生体情報404に登録する
(ステップ607)。入室登録者が2名以上の場合は、
生体情報405及び生体情報406も活用する。一人の
登録が終了したらステップ605に戻り、処理を繰り返
す。
【0046】図7は本実施形態のホテルの部屋入室時の
処理の処理手順を示すフローチャートである。顧客が客
室に入室する前に部屋の客室端末12の生体情報読取り
部310に指をセットすると(ステップ701)、生体
情報読取り部310は、顧客の指紋情報を読取る(ステ
ップ702)。次に客室端末12は、部屋NO.固有処
理部311の部屋NO.と生体情報読取り部310で読
込んだ指紋情報をサーバ11へ送信する(ステップ70
3)。
【0047】サーバ11は、送信された部屋NO.及び
指紋情報と、顧客生体情報データベース206のレコー
ドの部屋NO.401及び生体情報404〜406のい
ずれかとで一致するレコードがあるか検索する(ステッ
プ704)。
【0048】ステップ705で検索結果を調べ、該当す
るレコードがあれば「入室ください」のメッセージを作
成し(ステップ707)、OK信号を作成して(ステッ
プ709)、顧客生体情報データベース206のレコー
ドの入室時間421をセットする(ステップ710)。
【0049】該当するレコードがなければ「部屋が違い
ます」のメッセージを作成し(ステップ706)、NG
信号を作成して(ステップ708)、ステップ711の
処理に進む。
【0050】次に前記作成したメッセージ及び信号を客
室端末12に送信する(ステップ711)。ステップ7
12で客室端末12は、受信したメッセージをモニタ表
示部315にセットして表示した後、受信した信号がO
K信号である場合にはそのOK信号を鍵解錠部314に
セットして解錠し、NG信号ならば施錠する。
【0051】前記の様に本実施形態によれば、ホテル等
で行われる入室管理に関する情報をサーバ11において
一元的に管理することができるので、客室の入室状況を
いつでも問い合わせることができる。よって、不特定
者、不特定場所への入室管理が必要な、ホテル、モテ
ル、保養施設やバンガロー等の宿泊施設全般に適用でき
る。
【0052】なお本実施形態では生体情報として指紋を
使用したが、指紋でなく、顔の輪郭情報等、他の生体情
報を用いても良い。また本実施形態では特定の部屋への
入室が許可された人物の生体情報をサーバ11に格納し
ているが、前記生体情報を客室端末12に格納し、前記
生体情報とその部屋へ入室しようとする人物の生体情報
とが一致するかどうかを客室端末12で判定しても良
い。
【0053】以上説明した様に本実施形態の入室管理シ
ステムによれば、入室しようとする人物の生体情報によ
り部屋の鍵解錠を制御するので、入室管理を安全・確実
に行うことが可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば入室しようとする人物の
生体情報により部屋の鍵解錠を制御するので、入室管理
を安全・確実に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のホテル管理システムの構成を示す
図である。
【図2】本実施形態のサーバ11の機能構成を示す図で
ある。
【図3】本実施形態の客室端末12の機能構成を示す図
である。
【図4】本実施形態の顧客生体情報データベース206
のデータ構成例を示す図である。
【図5】本実施形態のホテル管理システムの画面の一例
を示す図である。
【図6】本実施形態のホテルの受付処理の処理手順を示
すフローチャートである。
【図7】本実施形態のホテルの部屋入室時の処理の処理
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…サーバ、12…客室端末、12−a及び12−b
…取引情報端末、15…ネットワーク、201…CP
U、202…メモリ、203…キーボード、204…表
示装置、205…スキャナ、206…顧客生体情報デー
タベース、210…生体情報読取り部、211…生体情
報管理部、212…送受信部、213…検索部、214
…編集部、301…CPU、302…メモリ、303…
ROM、304…モニタ、305…スキャナ、310…
生体情報読取り部、311…部屋NO.固有処理部、3
12…サーバ問い合わせ処理部、313…送受信部、3
14…鍵解錠部、315…モニタ表示部、401…部屋
NO.、402…チェックイン時間、403…チェック
アウト時間、404〜406…生体情報、407…予約
日、408…氏名、409…TELNO.、410…宿
泊日数、411…宿泊開始日、412…宿泊終了日、4
13…宿泊者数、414…宿泊料金、421…入室時
間、501…入室管理サブシステム、502…客室空き
状況サブシステム。
フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA06 BB04 DD08 DD09 3E038 AA01 AA12 CA07 CC01 HA05 HA07 JA03 5B043 AA04 AA09 BA02 BA04 CA09 CA10 FA02 FA03 FA07 GA17 HA02 HA05 5B049 AA05 BB52 CC06 CC13 DD01 DD05 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 GG10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の部屋への人物の入室を管理する入
    室管理サーバにおいて、 特定の部屋への入室が許可された人物の生体情報を読取
    る生体情報読取り部と、前記特定の部屋を識別する部屋
    情報と共に前記生体情報読取り部で読取った生体情報を
    生体情報データベースに格納する生体情報管理部と、 入室管理クライアントから送られた部屋情報及び生体情
    報に一致するレコードが前記生体情報データベースに格
    納されているかどうかを検索する検索部と、 入室管理クライアントから送られた部屋情報に対応する
    部屋の鍵解錠を制御する信号を前記検索結果に応じて生
    成する編集部とを備えることを特徴とする入室管理サー
    バ。
  2. 【請求項2】 特定の部屋への人物の入室を管理する入
    室管理クライアントにおいて、 特定の部屋へ入室しようとする人物の生体情報を読取る
    生体情報読取り部と、前記特定の部屋を識別する部屋情
    報を管理する部屋情報固有処理部と、 前記部屋情報と共に前記生体情報読取り部で読取った生
    体情報を入室管理サーバに送り、前記特定の部屋の鍵解
    錠を制御する信号を受け取るサーバ問い合わせ処理部
    と、入室管理サーバから受け取った信号に応じて前記特
    定の部屋の鍵解錠を制御する鍵解錠部とを備えることを
    特徴とする入室管理クライアント。
  3. 【請求項3】 特定の部屋への人物の入室を管理する入
    室管理サーバとしてコンピュータを機能させる為のプロ
    グラムを記録した媒体において、 特定の部屋への入室が許可された人物の生体情報を読取
    る生体情報読取り部と、前記特定の部屋を識別する部屋
    情報と共に前記生体情報読取り部で読取った生体情報を
    生体情報データベースに格納する生体情報管理部と、 入室管理クライアントから送られた部屋情報及び生体情
    報に一致するレコードが前記生体情報データベースに格
    納されているかどうかを検索する検索部と、 入室管理クライアントから送られた部屋情報に対応する
    部屋の鍵解錠を制御する信号を前記検索結果に応じて生
    成する編集部としてコンピュータを機能させる為のプロ
    グラムを記録したことを特徴とする媒体。
  4. 【請求項4】 特定の部屋への人物の入室を管理する入
    室管理クライアントとしてコンピュータを機能させる為
    のプログラムを記録した媒体において、 特定の部屋へ入室しようとする人物の生体情報を読取る
    生体情報読取り部と、前記特定の部屋を識別する部屋情
    報を管理する部屋情報固有処理部と、 前記部屋情報と共に前記生体情報読取り部で読取った生
    体情報を入室管理サーバに送り、前記特定の部屋の鍵解
    錠を制御する信号を受け取るサーバ問い合わせ処理部
    と、入室管理サーバから受け取った信号に応じて前記特
    定の部屋の鍵解錠を制御する鍵解錠部としてコンピュー
    タを機能させる為のプログラムを記録したことを特徴と
    する媒体。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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