JP2000076335A - 団体旅行の企画・管理システムおよび記録媒体 - Google Patents

団体旅行の企画・管理システムおよび記録媒体

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JP2000076335A
JP2000076335A JP24339098A JP24339098A JP2000076335A JP 2000076335 A JP2000076335 A JP 2000076335A JP 24339098 A JP24339098 A JP 24339098A JP 24339098 A JP24339098 A JP 24339098A JP 2000076335 A JP2000076335 A JP 2000076335A
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JP24339098A
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Naomi Yamagata
直美 山形
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旅行会社における団体旅行の企画に伴う帳票
作成を省力化し、集客率の高い団体旅行の企画を支援す
ることを目的とする。 【解決手段】 団体旅行の企画・運用データをデータベ
ース化し、データベース中の過去の企画データをテンプ
レートとしてCRT画面に表示させる。このため、企画
・管理システム(10)は、データベースを構成する記憶
装置(24)と、企画書データベース化手段(26)と、企
画書テンプレート登録手段(28)と、企画書テンプレー
ト表示手段(30)を有する。オペレータはCRT(20)
の画面に表示された企画書の企画データを変更・修正・
追加するだけで、容易に新たな企画書を作成することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旅行会社において
団体旅行を企画しその催行を管理するためのコンピュー
タによる企画・管理システムに関する。本発明は、ま
た、企画・管理システム用プログラムを記録した記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】特願平8−308401号には、団体旅
行の企画を管理するためのコンピュータによる管理シス
テムが提案されている。この管理システムは、共通の帳
票フォーマットデータを格納したフォーマットデータ格
納手段と、対象帳票の識別データ及び当該帳票の記入領
域への埋め込み対象データを含む帳票属性データを生成
する帳票属性データ生成手段と、他のデータ処理端末と
の間で前記帳票属性データの授受を行う手段と、自端末
または他のデータ処理端末で生成された帳票属性データ
から対象帳票の識別データと当該帳票の記入領域への埋
め込み対象データとを取得し、取得した識別データに基
づいて前記フォーマットデータ格納手段より該当の帳票
フォーマットデータを索出するとともに、索出した帳票
フォーマットデータに前記埋め込み対象データを埋め込
んで前記対象帳票を作成する帳票作成手段、とを備えて
いる。
【0003】この管理システムにおいては、作成された
帳票作成データと、帳票データ格納部から索出した帳票
フォーマットデータとに基づいて所望の帳票が作成され
る。具体的には、帳票属性データから対象帳票の識別デ
ータと当該帳票の記入領域への埋め込み対象データとを
取得し、取得した識別データに基づいて帳票データ格納
部より該当の帳票フォーマットデータを索出する。そし
て、索出した帳票フォーマットデータに埋め込み対象デ
ータを埋め込んで対象帳票を作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この管理システムは、
新規に団体旅行を企画する際の作業効率の向上にあまり
寄与するところがない。その理由は、新規に団体旅行の
企画書を作成する際には、実際には、以前の企画データ
と一部あるいは全行程を同じくすることが多いにも拘わ
らず、前掲の管理システムでは帳票フォーマットデータ
の検索と利用のみが可能であり、入力されたデータを再
利用することができないからである。
【0005】前述した団体旅行管理システムの他の問題
点は、集客率の高い団体旅行を企画するには経験が必要
とされることである。その理由は、蓄積されている企画
データおよび運用実績データに対してデータベースとし
て関連付けがなされていないので、データの集計・分析
を行うことができないからである。
【0006】本発明の目的は、旅行会社における団体旅
行の企画・運用データをデータベース化し、コンピュー
タ上で編集と参照をすることの可能な企画・管理システ
ムを提供することにある。本発明の他の目的は、旅行会
社における団体旅行の企画に伴う帳票作成をテンプレー
トの利用およびデータベース中の企画データの再利用に
より、可能なかぎり自動化し、省力化を図ることにあ
る。本発明の更に他の目的は、データベース化された団
体旅行の集客データ、料金データ等の集計・分析を可能
にすることにより、集客率の高い団体旅行の企画作成を
支援することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】団体旅行を企画しその催
行を管理するための本発明の企画・管理システムは、旅
行企画書を作成するべくコンピュータにセットアップさ
れたグラフィカルユーザインターフェースと、データベ
ースを構成する記憶装置と、前記グラフィカルユーザイ
ンターフェースを用いて作成された企画書の企画データ
をデータベースに蓄積する企画書データベース化手段
と、作成された企画書を新たな企画書テンプレートとし
てデータベースに登録する企画書テンプレート登録手段
と、データベース中の企画書テンプレートのうち選択さ
れた企画書テンプレートをグラフィカルユーザインター
フェースの表示画面に表示する企画書テンプレート表示
手段、とを備えていることを特徴とするものである。
【0008】本発明の企画・管理システムにおいては、
データベース中の過去の企画データのうちオペレータ
(ユーザ)が選択した企画データがテンプレートとして
画面に表示され、オペレータはこのテンプレートを利用
しデータベース中の企画データを再利用しながら、必要
とする企画データを修正することにより新規な企画書を
作成することができる。従って、団体旅行の企画に伴う
帳票作成を省力化することができる。
【0009】好ましい実施態様においては、企画書デー
タベース化手段は作成された料金表をデータベースに格
納する料金表データベース化手段を備え、テンプレート
登録手段は作成された料金表を新たな料金表テンプレー
トとしてデータベースに登録する料金表テンプレート登
録手段を備え、テンプレート表示手段はデータベース中
の料金表テンプレートのうち選択された料金表テンプレ
ートをグラフィカルユーザインターフェースの表示画面
に表示する料金表テンプレート表示手段を備えている。
【0010】好ましい他の実施態様においては、企画書
データベース化手段は作成された行程表をデータベース
に格納する行程表データベース化手段を備え、テンプレ
ート登録手段は作成された行程表を新たな行程表テンプ
レートとしてデータベースに登録する行程表テンプレー
ト登録手段を備え、テンプレート表示手段はデータベー
ス中の行程表テンプレートのうち選択された行程表テン
プレートをグラフィカルユーザインターフェースの表示
画面に表示する行程表テンプレート表示手段を備えてい
る。
【0011】他の実施態様においては、データベースは
過去の企画の催行に関する集客情報および料金情報を含
み、企画・管理システムはデータベース中の催行に関す
る集客情報および料金情報を検索するための手段と、検
索された集客情報および料金情報を分析する手段と、分
析された集客情報および料金情報をグラフィカルユーザ
インターフェースの表示画面に表示する手段とを備えて
いる。
【0012】このようにすれば、過去に催行された団体
旅行の集客データ、料金データ等が集計・分析され、画
面に表示されるので、オペレータはそれを参照すること
により集客率の高い団体旅行の企画を作成することがで
きる。
【0013】本発明は、また、前記企画・管理システム
をコンピュータにより実現するためのプログラムを記録
した記録媒体を提供するもので、このプログラムは、グ
ラフィカルユーザインターフェースの画面上に作成され
た企画書の企画データを記憶装置に格納する処理と、作
成された企画書を新たな企画書テンプレートとしてデー
タベースに登録する処理と、グラフィカルユーザインタ
ーフェースにより入力された過去の旅行企画の催行を記
憶装置に格納する処理と、記憶装置に蓄積されているデ
ータに対して検索および分析を行う処理と、分析された
情報をグラフィカルユーザインターフェースの表示画面
に表示する処理、をコンピュータに実行させるものであ
ることを特徴とする。
【0014】本発明の上記特徴や効果並びに他の特徴や
効果は以下の実施例の記載につれて更に明らかにする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、本発明の団体
旅行企画・管理システム10は、汎用のパーソナルコン
ピュータに後述するプログラムをインストールすること
により実現することができる。企画・管理システム10
はコンピュータ本体(PC本体)12を備え、本体に
は、キーボード14およびマウス16のようなポインテ
ィングデバイスからなる入力装置と、イメージスキャナ
18と、出力装置としてブラウン管(CRT)20およ
びプリンタ22などが接続されている。コンピュータ本
体12にはオペレーティングシステム(OS)に加えて
通常のグラフィカルユーザインターフェース・ソフトウ
ェアが搭載してあり、マウス16を操作することにより
CRT20の画面上のアイコンなどをポインティングし
マウスを介してコマンドを入力することの可能なグラフ
ィカルユーザインターフェースが実現されている。
【0016】企画・管理システム10は、ハードディス
ク装置のような補助記憶装置24を備え、旅行企画書の
企画データと催行実績に関するデータベースを蓄積する
ようになっている。企画・管理システム10は、更に、
企画書データベース化手段26と、企画書テンプレート
登録手段28と、企画書テンプレート表示手段30を有
する。企画書データベース化手段26は、料金表データ
ベース化手段32と行程表データベース化手段34を含
む。企画書テンプレート登録手段28は、料金表テンプ
レート登録手段36と行程表テンプレート登録手段38
を含む。企画書テンプレート表示手段30は、料金表テ
ンプレート表示手段40と行程表テンプレート表示手段
42を含む。これらの機能手段26〜42は、コンピュ
ータが図3〜図4のフローチャートに示した後述するプ
ログラムを実行することにより実現される。
【0017】より詳しくは、企画書データベース化手段
26は、グラフィカルユーザインターフェースを用いて
オペレータが新たに作成した旅行企画書の企画データに
インデックスを付け、データベース上のデータベーステ
ーブルに新たにレコードを追加登録し、CRT20の画
面上から取り込んだデータをデータベースに格納する機
能を有する。企画書テンプレート登録手段28は、オペ
レータが新たに作成した企画書をテンプレートとして利
用できるようにするため、追加したデータベースレコー
ドに対してインデックス付けを行い、新たな企画書テン
プレートとしてデータベースに登録する機能を有する。
企画書テンプレート表示手段30は、データベースに格
納されている企画書の中から、オペレータが選択したデ
ータを検索し、更に分類や並べ替えを行い、新規企画書
のベースとしてテンプレートの形にしてCRT20の画
面に表示する機能を有するもので、オペレータがテンプ
レートのデータに変更・修正を加えることにより新たな
企画書を容易に作成するのを可能にする。
【0018】料金表データベース化手段32は、オペレ
ータが作成した料金表にインデックスを付け、データベ
ースに格納する機能を有する。行程表データベース化手
段34は、イメージスキャナ18を用いて印刷物などの
文書から取り込んだ行程表を、インデックス付けされた
画像ファイルとしてデータベースに格納する機能を有す
る。料金表テンプレート登録手段36は、オペレータが
作成した料金表を、新たな料金表テンプレートとしてデ
ータベースに登録する機能を有する。行程表テンプレー
ト登録手段38は、画像ファイル化した行程表を、新た
な行程表テンプレートとしてデータベースに登録する機
能を有する。料金表テンプレート表示手段40は、デー
タベースに格納されている料金表テンプレートの中から
オペレータが選択したものを検索し、新規料金表のベー
スとしてCRT20の画面に表示する機能を有する。行
程表テンプレート表示手段42は、データベースに格納
されている行程表テンプレートの中からオペレータが選
択したものを検索し、新規に作成する企画書の行程表と
して取り込む機能を有する。
【0019】図2は、補助記憶装置24に蓄積するデー
タベースの内容の一例を示す。データベースには、テン
プレートとして利用される過去の旅行企画の企画データ
が、インデックスにより互いに関連付けられ、データベ
ーステーブル中のレコードに格納されている。図2を参
照しながらデータベースの内容を説明するに、データベ
ースは、企画マスターテーブル100と、利用機関テー
ブル101と、機関マスターテーブル102と、料金表
テーブル103と、集客テーブル104とで構成するこ
とができる。
【0020】企画マスターテーブル100は、一つの企
画に対して一レコードが割り当てられている。企画マス
ターテーブル100の各レコードを構成するデータフィ
ールドは、企画毎に一意に付されるコードである「企画
コード」、顧客にアピールするように付けられた「企画
名称」、ツアーの一番早い出発日〜一番遅い出発日を表
す「催行期間」、「催行回数」、最高および最低のツア
ー料金を表す「料金」、北海道・東北などツアーで訪れ
る地区を表す「利用地区」、イメージスキャナ18から
取り込まれ画像データとして保管されている行程表ファ
イル105を示す「行程表ファイル名」 である。
【0021】利用機関テーブル101は、企画で利用す
る一機関に対して一レコードが割り当てられている。利
用機関テーブル101のレコードを構成するデータフィ
ールドは、企画毎に一意に付されるコードである「企画
コード」、利用機関毎に一意に付されている「機関コー
ド」、宿泊・観光バス・食事など機関の種別を表す「機
関種別」、ツアーの何日目に利用する機関であるかを表
す「利用日」、時刻などの利用条件をあらわす「内容」
である。
【0022】機関マスターテーブル102は、一機関に
対して一レコードが割り当てられている。機関マスター
テーブル102のレコードを構成するデータフィールド
は、機関毎に一意に付されるコードである「機関コー
ド」、宿泊・観光バス・食事など機関の種別を表す「機
関種別」、一般的に用いられる呼称である「機関名
称」、所属する地区を表す「地区コード」である。
【0023】料金表テーブル103は、企画で利用する
機関の各波動料金に対して一レコードが割り当てられて
いる。料金表テーブル103のレコードを構成するデー
タフィールドは、企画毎に一意に付されるコードである
「企画コード」、利用機関毎に一意に付されている「機
関コード」、宿泊・観光バス・食事など機関の種別を表
す「機関種別」、オンシーズン・オフシーズンなどの季
節によって変動する料金の分類を表す「波動料金分
類」、宿泊機関における一室2名利用・3名利用など利
用条件によって変わる料金を分類した「料金区分」であ
る。
【0024】集客テーブル104は、企画の一出発日に
対して一レコードが割り当てられている。集客テーブル
104のレコードを構成するデータフィールドは、企画
毎に一意に付されるコードである「企画コード」、いつ
出発するツアーかを表す「出発日」、催行・中止・満員
などその日に出発するツアーの状態を表す「催行状
況」、その日に出発するツアーの集客人数を表す「集客
数」、利用人数毎の部屋数を表す「2人部屋人数」〜
「5人部屋人数」である。
【0025】次に、コンピュータの動作を示す図3およ
び図4のフローチャート並びにCRT20の画面を示す
図5および図6を併せて参照しながらコンピュータの動
作を説明することにより、この企画・管理システム10
の作動と使用の態様を説明する。企画・管理システム1
0を構成するコンピュータを立ち上げると、CRT20
の画面には、過去に企画された団体旅行の一覧表が表示
される。図5に一覧表の一例を示す。この時、一覧表画
面では、作成日時、催行期間、利用地区などの条件によ
り、画面上に一覧表示する企画データの検索を行うこと
ができる。また、直接企画コードを入力することも可能
である。団体旅行の企画を新規に作成する際には、オペ
レータは、図5の一覧表から新規に作成しようとする企
画と一部あるいは全行程を同じくする企画をマウス16
により選択する。
【0026】図5に示した一覧表画面においてオペレー
タが過去の一企画を選択し、画面の“企画書作成”タグ
をクリックすると、CRT20の画面は企画書作成画面
に切り替わり、選択された企画の企画書がテンプレート
として企画書作成画面に表示される。図6に企画書作成
画面のレイアウトの一例を示す。企画作成画面は、地区
と連動し、動的に内容が変わるドロップダウンリスト
や、ポップアップウィンドウによる料金表表示など、グ
ラフィカルなユーザインターフェースを有し、オペレー
タの入力作業を軽減する。
【0027】より詳しくは、オペレータが過去の一企画
を選択すると(図3のフローチャートのステップ20
0)、選択された企画の企画コードを元に、データベー
スの企画マスターテーブル(図2)から該当レコードが
抽出される(ステップ201)。企画マスターテーブル
中、一企画につき一レコードが該当し、抽出されたレコ
ードは企画書作成画面(図6)に表示される(ステップ
202)。その際、レコード中のコードのうち、利用地
区などのようにコードで格納されておりコードのままで
はオペレータにわかりにくいデータは、コードと関連付
けされた他のテーブルから企画名称が読み込まれ、名称
の形で企画書作成画面に表示される。
【0028】次に、データベースに画像ファイル105
(図2)として存在する行程表を、企画書作成画面に表
示する。このため、抽出された企画マスターテーブル中
のデータフィールドである行程表ファイル名により、該
当する画像ファイルをデータベースより検索する(図3
のフローチャートのステップ203)。該当ファイルが
見つかれば、企画書作成画面(図6)に行程表の画像を
表示する(ステップ204)。表示する際、行程表の画
像が画面上の表示領域より大きい場合は、行程表の一部
のみを表示し、オペレータによるマウスのクリック動作
などで、ポップアップウィンドウ上に行程表全体の表示
を行う。
【0029】次に、データベースの利用機関テーブルよ
りレコード抽出を行う(ステップ205)。利用機関テ
ーブルは一企画毎に複数のレコードが存在するが、利用
機関テーブル中、一企画につき利用機関の数分のレコー
ドが該当し、該当するレコードはすべて抽出される。抽
出されたレコードは、まず、宿泊・貸切バス・運輸・食
事観光といった機関種別に分類される(ステップ20
6)。機関種別に分類された利用機関レコードは、さら
に利用日目の早い順に並べ替えられる(ステップ20
7)。こうして機関種別に分類され、利用日順に並び替
えられたレコードは、画面上に機関種別に分けられた表
示領域に、利用日順に表示される(ステップ208)。
企画マスターレコードと同様、機関コード、地区コード
などコードで格納されており、そのままではオペレータ
にわかりにくいデータは、コードと関連付けされた他の
テーブルより名称が読み込まれ、企画書作成画面上に表
示される。
【0030】次に、データベースの料金表テーブルより
レコード抽出を行う(ステップ209)。料金表テーブ
ル中、一企画につき利用機関の数×波動区分数のレコー
ドが該当し、該当するレコードはすべて抽出される。抽
出されたレコードは、利用機関ごとに分類され、さらに
さらに波動区分順に並べ替えられ、料金表画面に表示さ
れる(ステップ210)。料金表画面上には、オペレー
タが指定した利用機関の料金が表示される。
【0031】このようにして図6に示したCRT20の
企画書作成画面に過去の旅行企画の企画書のレイアウト
と企画データがテンプレートとして表示されると、オペ
レータはこのテンプレートを利用して、各レコードの所
望のデータフィールドのデータに追加・変更・修正を加
えることにより新たな企画書を作成することができる
(ステップ211)。このように過去の旅行企画のテン
プレートに必要に応じ追加・変更・修正を加えるだけで
よいので、新たな企画書を極めて簡単かつ迅速に作成す
ることができる。
【0032】このようにして企画書作成画面において新
たな企画書の作成が完成し、オペレータがマウスで企画
書作成画面の登録ボタン(図6)を押すと(図4のフロ
ーチャートのステップ300)、先ず、企画書作成画面
上の企画データがコンピュータの内部メモリに取り込ま
れる(ステップ301)。
【0033】次に、画像ファイルとして取り込まれてい
る行程表ファイルの名称を企画コードを含む名称に変更
し(ステップ302)、画像ファイルをデータベースに
書き込むことにより、行程表のデータベース化が行われ
る(ステップ303)。
【0034】次に、データベース上の企画マスターテー
ブルに新たにレコードを追加登録し(ステップ30
4)、画面上から取り込んだデータを、各フィールドに
格納する。この時、行程表フィールドには、行程表ファ
イルの名称が書き込まれる。次に、追加した企画マスタ
ーレコードに対して、企画コードでインデックス付けを
行う(ステップ305)。このインデックスは、前述し
たように企画マスターテーブルから該当企画レコードを
抽出する際に使われる。
【0035】次に、画面上の利用機関データがコンピュ
ータの内部メモリに取り込まれる(ステップ306)。
次に、データベース上にある利用機関テーブルに新たに
レコードを追加登録し(ステップ307)、画面上から
取り込んだデータを各フィールドに格納する。次に、追
加した利用機関レコードに対して、企画コードと、機関
コードと、利用日目でインデックス付けを行う(ステッ
プ308)。このインデックスは、前述したように利用
機関テーブルから該当利用機関レコードを抽出し、分類
・並び替えを行う際に使われる。
【0036】次に、料金画面上の料金データをコンピュ
ータの内部メモリに取り込む(ステップ309)。次
に、データベース上にある料金表テーブルに新たにレコ
ードを追加登録し(ステップ310)、画面上から取り
込んだデータを各フィールドに格納する。次に、追加し
た料金レコードに対して、企画コードと機関コードでイ
ンデックス付けを行う(ステップ311)。このインデ
ックスは、前述したように料金表テーブルから該当企画
・該当機関のレコードを抽出し、分類を行う際に使われ
る。
【0037】このようにして、オペレータが企画書作成
画面の登録ボタンをマウスで押すことにより、新たに作
成された企画書のデータベース化とテンプレート登録が
行われる(ステップ312)。こうしてデータベースに
蓄積されたテンプレートは、その後の新規企画書作成過
程において前述したようにオペレータが選択し(図3の
フローチャートのステップ200)、企画書作成画面に
表示されたテンプレートをベースとして新規企画書を作
成することができる(ステップ201〜211)。
【0038】図7は、前述した企画・管理システム10
に追加的に組み込むことの可能な追加的構成要素を示す
もので、これらの追加的構成要素を組み込んだ企画・管
理システムにおいては、過去の企画の催行に関する集客
情報および料金情報がデータベースに蓄積され、これら
の情報はオペレータの指令に応じて集計・分析されてC
RT20の画面に表示され、オペレータが集客率の高い
団体旅行の企画を作成するのを支援する。
【0039】より詳しくは、図7を参照するに、企画・
管理システム10は、更に、データ抽出手段401と、
データ分析手段402と、分析結果を表示する表示手段
403を有する。データ抽出手段401は集客情報抽出
手段405と料金情報抽出手段406を含み、データ分
析手段402はコード変換手段407と並び替え手段4
08とグラフ化手段409を含み、分析結果表示手段4
03は集客情報分析結果表示手段410と料金情報分析
結果表示手段411を含む。
【0040】データ抽出手段401は、設定された条件
によりデータベースからデータを抽出する機能を有す
る。データ分析手段402は、データベースから抽出し
たデータに対して、分析結果を表示するための加工を行
う機能を有する。分析結果表示手段403は、分析結果
を表やグラフの形でCRT20の画面に表示する機能を
有する。集客情報抽出手段405は、設定された条件に
よりデータベースから集客情報を抽出する機能を有す
る。料金情報抽出手段406は、設定された条件により
データベースから料金情報を抽出する機能を有する。コ
ード変換手段407は、関連づけられたデータベーステ
ーブルを使用して、データベースから抽出したデータ中
のコードを、企画名称や機関名称に変更する機能を有す
る。並び替え手段408は、データベースから抽出した
データに対して、月別の集客数や催行率の平均などの計
算を行い、集計する機能を有する。グラフ化手段409
は、データベースから抽出したデータを、グラフ描画す
るための要素に変換する機能を有する。集客情報分析結
果表示手段410は、集客情報の分析結果を、表やグラ
フの形でCRT20の画面に表示する機能を有する。料
金情報分析結果表示手段411は、料金情報の分析結果
を、表やグラフの形でCRT20の画面に表示する機能
を有する。これらの機能手段は、コンピュータが図8お
よび図9のフローチャートに示したプログラムを実行す
ることにより実現される。
【0041】次に、コンピュータの動作を示す図8およ
び図9のフローチャート並びにCRT20の画面を示す
図5および図10〜図13を併せて参照しながら、図7
の追加的構成要素が組み込まれた企画・管理システム1
0の実施例の作動と使用の態様を説明する。基本的に
は、この実施例は、集客情報と料金情報の2種類のデー
タを検索・分析集計し、分析結果をそれぞれ画面に表示
するようになっている。
【0042】最初に集客情報の検索と分析について説明
するに、コンピュータが図8のフローチャートに示した
処理を実行することにより、図7の集客情報抽出手段4
05と、データ分析手段402およびそれに含まれるコ
ード変換手段407、集計手段408、およびグラフ化
手段409と、集客情報分析結果表示手段410が実現
される。オペレータは、例えば図5に示した一覧表画面
において集客情報を検索するための条件を設定すること
ができる(図8のフローチャートのステップ500)。
条件設定は、分析結果表示画面上で行われ、検索条件と
検索結果を同時に見ることができる。集客情報の検索条
件には、ツアー催行の開始〜終了の日付の形で指定され
る期間と、ツアーの最低〜最高の料金と、複数設定が可
能な利用地区と、企画コードの直接設定がある。
【0043】オペレータが検索条件を設定し(ステップ
500)、画面の検索実行ボタンを押すと、データベー
ス中の集客情報テーブルより該当レコードが抽出される
(ステップ501)。集客情報の該当レコードは、検索
条件で指定されたツアー催行の期間に該当し、かつ指定
料金の範囲内に該当し、かつ利用地区のいずれかに該当
するレコードである。検索条件として企画コードが直接
設定されている場合は、そのうち該当企画コードのレコ
ードのみが抽出される。
【0044】検索されたレコードは、データ分析手段4
02(図7)により、画面表示のために加工される。デ
ータ加工の内容は、レコード中にコードとして存在する
データを他のデータベーステーブルとのリンクにより名
称に変換するコード変換処理と、各データの合計や割合
等を算出し並び替えを行う集計処理と、集計したデータ
をオペレータが視覚的に理解するためにグラフとして表
示するためのグラフ化処理である。
【0045】このため、抽出されたレコードは、企画毎
に分類される(ステップ502)。次に、このように企
画毎に分類されたレコードにより、集客情報を各企画毎
に算出する。このため、先ず、企画コードにより、企画
マスターテーブルから該当レコードが抽出される(ステ
ップ504)。分析結果を表示するために、企画マスタ
ーテーブルの企画名称と最高および最低料金が取り込ま
れる。次に、企画毎の期間中の出発班数を取得する。出
発班数は、分類された集客情報レコードのレコード数で
ある。次に、企画毎に分類したすべての集客情報レコー
ドの集客数を合計し、企画毎の集客数の合計を算出する
(ステップ505)。算出した集客数の合計を先に取得
した出発班数で割り、企画毎の集客数の平均を算出する
(ステップ506)。
【0046】次に、集客情報レコードの催行状況の催行
および満員のレコードの合計を、中止などそれ以外の催
行状況のレコード数で割り、企画毎の催行率を算出する
(ステップ507)。次に、最大料金と最小料金を取り
込む(ステップ508)。更に、グラフ表示用として、
企画毎に分類された集客情報レコードを出発日順に並び
替え、一ヶ月毎の集客人数合計を算出する(ステップ5
09)。以上の処理を、検索条件に当てはまった全企画
に対して行う(ステップ503)。全企画の集客情報の
集計が完了したら(ステップ503)、集客数が多い企
画順にデータの並べ替えを行い(ステップ510)、集
客情報分析結果を、表形式又はグラフ形式で、表示画面
に表示する(ステップ511)。
【0047】表形式の集客情報分析結果表示画面の一例
を図10に示し、グラフ形式の集客情報分析結果表示画
面の例図11に示す。図10に示した表形式の分析結果
表示画面においては、条件に該当する各ツアーの催行期
間、集客総数、平均集客数、合計班数、期間中の催行
率、期間中の最高料金および最低料金を、集客総数の多
い順に表示する。表示順は、集客総数順の他にも、催行
率順、料金順などをオペレータが指定することができ
る。また、図11に示したグラフ形式の分析結果表示画
面においては、各ツアーの期間による集客率の推移が折
れ線グラフで表される。集客情報分析結果表示画面はオ
ペレータの指令に応じて表形式又はグラフ形式に切り替
えることができる。
【0048】次に料金情報の検索と分析について説明す
るに、コンピュータが図9のフローチャートに示した処
理を実行することにより、図7の料金情報抽出手段40
6、データ分析手段402、料金情報分析結果表示手段
411が実現される。前述した集客情報の検索と同様
に、オペレータは、図5に示した一覧表画面において料
金情報を検索するための条件を設定することができる
(図9のフローチャートのステップ600)。料金情報
の検索条件には、関係機関利用日の範囲で指定される期
間と、ツアーの最低〜最高の料金と、複数設定が可能な
利用地区と、宿泊・観光バス・食事などを示す機関種別
がある。
【0049】オペレータが検索条件を設定し(ステップ
600)、画面の検索実行ボタンを押すと、データベー
ス中の料金情報テーブルより該当レコードが抽出される
(ステップ601)。料金情報の該当レコードは、検索
条件で指定された関係機関利用日の期間に該当し、かつ
指定料金の範囲内に該当し、かつ利用地区のいずれかに
該当し、かつ機関種別が該当するレコードである。
【0050】抽出されたレコードは、関係機関毎に分類
される(ステップ602)。次に、関係機関毎に分類さ
れたレコードにより、料金情報を各機関毎に算出する。
このため、先ず、機関コードにより機関マスターテーブ
ルから該当レコードが抽出され(ステップ604)、分
析結果を表示するために機関マスターテーブルの機関名
称が取り込まれる。次に、料金レコード中の企画コード
により、企画マスターテーブルから該当レコードが抽出
される(ステップ605)。分析結果を表示するため
に、企画マスターテーブルの企画名称が取り込まれる。
次に、機関毎に分類したすべての料金表レコードの最高
料金を合計し、それを料金表レコードのレコード数で割
り、利用機関毎の最高料金の平均を算出する(ステップ
606)。
【0051】同様にして、機関毎に分類したすべての料
金表レコードの最低料金を合計し、それを料金表レコー
ドのレコード数で割り、利用機関毎の最低料金の平均を
算出する(ステップ607)。さらに、グラフ表示用と
して、機関毎に分類された料金表レコードを波動料金区
分により並び替え、一ヶ月毎の集客人数合計を算出する
(ステップ608)。以上の処理を、検索条件に当ては
まった全機関に対して行う(ステップ603)。全機関
の料金情報の集計が完了したら、最低料金が低い機関順
にデータの並べ替えを行い(ステップ609)、料金情
報分析結果を表形式又はグラフ形式で表示画面に表示す
る(ステップ610)。表形式の料金情報分析結果表示
画面の一例を図12に示し、グラフ形式の表示画面の例
図13に示す。表形式の表示画面(図12)において
は、条件に該当する各関係機関の機関コード、機関名
称、最高および最低の料金、利用したツアー名が、最低
料金の低い順に表示される。表示順は、最低料金の低い
順の他にも、最高料金の高い順などをオペレータが指定
することができる。また、グラフ形式の表示画面(図1
3)においては、各関係機関の期間による料金の推移が
折れ線グラフで表される。
【0052】オペレータは、これらの集客情報分析結果
および料金情報分析結果の表示画面(図10〜図13)
を参照することにより、集客率の高い団体旅行を企画す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明は、団体旅
行の企画データをデータベース化し、データベース中の
過去の企画をテンプレートとして再利用することを可能
にしたので、新たな企画書を簡単かつ容易に作成するこ
とができ、団体旅行の企画に伴う帳票作成を省力化する
ことができる。本発明の好ましい実施態様に従い、過去
の企画の催行に関する集客情報および料金情報をデータ
ベース化し、集客データおよび料金データの集計・分析
と表示を可能にした場合には、集客率の高い団体旅行を
企画するのを支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の団体旅行企画・管理システムのブロッ
ク図である。
【図2】図1に示した企画・管理システムのデータベー
スのテーブル構成図である。
【図3】図1に示した企画・管理システムにおける企画
テンプレート表示時の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】図1に示した企画・管理システムにおける企画
テンプレート登録時の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】図1に示した企画・管理システムの表示装置の
一覧表画面を示す。
【図6】図1に示した企画・管理システムの表示装置の
企画書作成画面を示す。
【図7】図1に示した企画・管理システムに組み込まれ
る追加的構成要素のブロック図である。
【図8】図7に示した企画・管理システムにおける集客
データ分析時の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図7に示した企画・管理システムにおける料金
データ分析時の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図7に示した企画・管理システムの表形式の
集客情報分析画面を示す。
【図11】図7に示した企画・管理システムのグラフ形
式の集客情報分析画面を示す。
【図12】図7に示した企画・管理システムの表形式の
料金情報分析画面を示す。
【図13】図7に示した企画・管理システムのグラフ形
式の料金情報分析画面を示す。
【符号の説明】
10: 団体旅行企画・管理システム 12: コンピュータ本体 12/14/16/20: グラフィカルユーザインタ
ーフェース 24: データベースを蓄積する記憶装置 26: 企画書データベース化手段 28: 企画書テンプレート登録手段 30: 企画書テンプレート表示手段 32: 料金表データベース化手段 34: 行程表データベース化手段 36: 料金表テンプレート登録手段 38: 行程表テンプレート登録手段 40: 料金表テンプレート表示手段 42: 行程表テンプレート表示手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 団体旅行を企画しその催行を管理するた
    めの企画・管理システムであって:旅行企画書を作成す
    るべくコンピュータにセットアップされたグラフィカル
    ユーザインターフェースと、 データベースを構成する記憶装置と、 前記グラフィカルユーザインターフェースを用いて作成
    された企画書の企画データをデータベースに蓄積する企
    画書データベース化手段と、 作成された企画書を新たな企画書テンプレートとしてデ
    ータベースに登録する企画書テンプレート登録手段と、 データベース中の企画書テンプレートのうち選択された
    企画書テンプレートをグラフィカルユーザインターフェ
    ースの表示画面に表示する企画書テンプレート表示手
    段、とを備えていることを特徴とする企画・管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記企画書データベース化手段は作成さ
    れた料金表をデータベースに格納する料金表データベー
    ス化手段を備え、前記テンプレート登録手段は作成され
    た料金表を新たな料金表テンプレートとしてデータベー
    スに登録する料金表テンプレート登録手段を備え、前記
    テンプレート表示手段はデータベース中の料金表テンプ
    レートのうち選択された料金表テンプレートをグラフィ
    カルユーザインターフェースの表示画面に表示する料金
    表テンプレート表示手段を備えていることを特徴とする
    請求項1に基づく企画・管理システム。
  3. 【請求項3】 前記企画書データベース化手段は作成さ
    れた行程表をデータベースに格納する行程表データベー
    ス化手段を備え、前記テンプレート登録手段は作成され
    た行程表を新たな行程表テンプレートとしてデータベー
    スに登録する行程表テンプレート登録手段を備え、前記
    テンプレート表示手段はデータベース中の行程表テンプ
    レートのうち選択された行程表テンプレートをグラフィ
    カルユーザインターフェースの表示画面に表示する行程
    表テンプレート表示手段を備えていることを特徴とする
    請求項1又は2に基づく企画・管理システム。
  4. 【請求項4】 前記行程表データベース化手段はイメー
    ジスキャナによって文書から読み込んだ旅行行程表を行
    程表テンプレートに組み込むことを特徴とする請求項3
    に基づく企画・管理システム。
  5. 【請求項5】 前記データベースは過去の企画の催行に
    関する情報を含み、前記システムはデータベース中の催
    行に関する情報を検索するための手段と、検索された情
    報を分析する手段と、分析された情報をグラフィカルユ
    ーザインターフェースの表示画面に表示する手段とを備
    えていることを特徴とする請求項1から4のいづれかに
    基づく企画・管理システム。
  6. 【請求項6】 催行に関する前記情報は集客情報を含
    み、前記システムはデータベース中の集客情報を検索す
    るための手段と、検索された集客情報を分析する手段
    と、分析された集客情報をグラフィカルユーザインター
    フェースの表示画面に表示する手段とを備えていること
    を特徴とする請求項1から5のいづれかに基づく企画・
    管理システム。
  7. 【請求項7】 催行に関する前記情報は料金情報を含
    み、前記システムはデータベース中の料金情報を検索す
    るための手段と、検索された料金情報を分析する手段
    と、分析された料金情報をグラフィカルユーザインター
    フェースの表示画面に表示する手段とを備えていること
    を特徴とする請求項1から6のいづれかに基づく企画・
    管理システム。
  8. 【請求項8】 コンピュータが実行可能なプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て:前記プログラムは、グラフィカルユーザインターフ
    ェースの画面上で作成された企画書の企画データを記憶
    装置に格納する処理と、作成された企画書を新たな企画
    書テンプレートとしてデータベースに登録する処理と、
    グラフィカルユーザインターフェースにより入力された
    過去の旅行企画の催行を記憶装置に格納する処理と、記
    憶装置に蓄積されているデータに対して検索および分析
    を行う処理と、分析された情報をグラフィカルユーザイ
    ンターフェースの表示画面に表示する処理、をコンピュ
    ータに実行させるものであることを特徴とする記録媒
    体。
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