JP2000076281A - 画像ファイリング方法および画像ファイリング装置 - Google Patents

画像ファイリング方法および画像ファイリング装置

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JP2000076281A
JP2000076281A JP10245278A JP24527898A JP2000076281A JP 2000076281 A JP2000076281 A JP 2000076281A JP 10245278 A JP10245278 A JP 10245278A JP 24527898 A JP24527898 A JP 24527898A JP 2000076281 A JP2000076281 A JP 2000076281A
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Madoka Shoji
まどか 莊司
Hirotetsu Ko
博哲 洪
Tomoaki Tamura
知章 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォルダ内に複数の画像がファイリングされ
ている場合に、フォルダ内の画像の一覧表示やキーワー
ド表示を行わずに、フォルダ内の画像を把握することが
可能な画像ファイリング方法および画像ファイリング装
置を実現する。 【解決手段】 複数の画像データについて複数のフォル
ダに分けて記憶手段13にファイリングを行う画像ファ
イリング装置であって、フォルダ内に含まれる画像を代
表する複数の画像を選択して組み合わせることにより概
要画像を生成する概要画像生成手段12と、前記概要画
像をフォルダ内にファイリングする制御手段11と、を
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像ファイリング方
法および画像ファイリング装置に関し、特に、複数の画
像をファイリングする際に操作性の良い画像ファイリン
グ方法および画像ファイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の画像ファイリング装置では、記憶
手段のディレクトリまたはフォルダと呼ばれる格納場所
(以下、フォルダと呼ぶことにする)ごとに関連する複
数の画像をファイリングするようになっている。たとえ
ば、1本のフィルムや1枚のデータカードで撮影した画
像を、1つのフォルダにまとめるようにしている。
【0003】フォルダを指定すれば、そのフォルダ内の
画像を一覧表示することはできるが、複数のフォルダの
一覧画面においては、フォルダ名を表示するか、フォル
ダ内の1番目の画像を表示するか、のいずれかであっ
た。
【0004】また、画像やフォルダにキーワードをつけ
るファイリングソフトウェアがある。このようなもので
は、フォルダ一覧画面においても、キーワードを参考に
ある程度のフォルダの内容を推測することが可能にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数のフォルダの一覧
画面において、フォルダ名の表示か、フォルダ内の1番
目の画像の表示によれば、各フォルダ内にどのような画
像がファイリングされているかは、簡単には把握するこ
とができない。このため、所望の画像を探すのに多大な
時間を要することになる。
【0006】また、キーワードをつけるファイリングシ
ステムでは、キーワードによる画像の推測が可能になる
が、ファイリング時にキーワードを入力しなければなら
ず、入力が面倒になる。また、このキーワードの付加
は、撮影者本人以外が行うことは困難である。また、後
の検索のために、キーワードは系統的なものである必要
がある。
【0007】また、画像の色分布や形状、文章領域の近
似度、印象語に関連する色彩特性の近似度といった観点
から画像を検索する手法も提案されている。しかし、所
望の画像の特徴が明確でない場合、たとえば、「10年
前の旅行の写真」といった曖昧な条件の場合、検索は困
難を極めることになる。
【0008】本発明は上記技術的課題に鑑みてなされた
ものであって、フォルダ内に複数の画像がファイリング
されている場合に、フォルダ内の画像の一覧表示やキー
ワード表示を行わずに、フォルダ内の画像を把握するこ
とが可能な画像ファイリング方法および画像ファイリン
グ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決する本願発明は以下に述べるようなものである。 (1)請求項1記載の発明は、複数の画像データについ
て複数のフォルダに分けてファイリングを行う画像ファ
イリング方法であって、フォルダ内に含まれる画像を代
表する複数の画像を選択して組み合わせた概要画像を生
成し、この概要画像をフォルダ内にファイリングする、
ことを特徴とする画像ファイリング方法である。
【0010】また、請求項17記載の発明は、複数の画
像データについて複数のフォルダに分けて記憶手段にフ
ァイリングを行う画像ファイリング装置であって、フォ
ルダ内に含まれる画像を代表する複数の画像を選択して
組み合わせることにより概要画像を生成する概要画像生
成手段と、前記概要画像をフォルダ内にファイリングす
る制御手段と、を備えたことを特徴とする画像ファイリ
ング装置である。
【0011】これらの発明では、複数の画像をフォルダ
内にファイリングする際に、該フォルダ内に含まれる画
像を代表する複数の画像を選択して組み合わせた概要画
像を生成し、この概要画像を当該フォルダ内にファイリ
ングする。
【0012】このようなファイリングにより、選択する
複数の画像が互いに異なったものとなるように決定で
き、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可能
になる。
【0013】したがって、所望の画像を検索する時に
は、この概要画像を参照することによりフォルダ内の画
像の内容を判断することができるため、フォルダ内の画
像の一覧表示やキーワード表示を行わずに、フォルダ内
の画像を把握することが可能になる。
【0014】(2)請求項2記載の発明は、複数の画像
データについて複数のフォルダに分けてファイリングを
行う画像ファイリング方法であって、前記ファイリング
された複数の画像を読み出すフォルダが指定された際
に、フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の画像を
選択して組み合わせることにより概要画像を生成する、
ことを特徴とする画像ファイリング方法である。
【0015】また、請求項18記載の発明は、複数の画
像データについて複数のフォルダに分けて記憶手段にフ
ァイリングを行う画像ファイリング装置であって、前記
記憶手段にファイリングされた複数の画像を読み出すフ
ォルダが指定された際に、フォルダ内に含まれる画像を
代表する複数の画像を選択して組み合わせることにより
概要画像を生成する概要画像生成手段を備えたことを特
徴とする画像ファイリング装置である。
【0016】これらの発明では、フォルダ内の複数の画
像を表示する際に、該フォルダ内に含まれる画像を代表
する複数の画像を選択して組み合わせた概要画像を生成
し、まず、この概要画像を表示する。
【0017】このような概要画像の生成により、選択す
る複数の画像が互いに異なったものとなるように決定で
き、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可能
になる。
【0018】したがって、所望の画像を検索する時に
は、この概要画像を参照することによりフォルダ内の画
像の内容を判断することができるため、フォルダ内の画
像の一覧表示やキーワード表示を行わずに、フォルダ内
の画像を把握することが可能になる。
【0019】(3)請求項3記載の発明は、フォルダ内
に含まれる各画像の特徴を参照して前記選択を行う、こ
とを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記
載の画像ファイリング方法である。
【0020】また、請求項19記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、フォルダ内に含まれる各画像の特徴を
参照して前記選択を行う、ことを特徴とする請求項17
または請求項18のいずれかに記載の画像ファイリング
装置である。
【0021】これらの発明では、複数の画像をフォルダ
内にファイリングする際に、または検索の際に、該フォ
ルダ内に含まれる画像の特徴を参照することで代表する
複数の画像を選択し、組み合わせた概要画像を生成し、
この概要画像を当該フォルダ内にファイリング、または
表示する。
【0022】このようなファイリングにより、選択する
複数の画像が互いに異なったものとなるように決定で
き、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可能
になる。
【0023】したがって、所望の画像を検索する時に
は、この概要画像を参照することによりフォルダ内の画
像の内容を判断することができるため、フォルダ内の画
像の一覧表示やキーワード表示を行わずに、フォルダ内
の画像を把握することが可能になる。
【0024】(4)請求項4記載の発明は、前記画像の
特徴として、色分布、形状、周波数特性、文章領域の有
無、またはコマ順番の少なくとも一つを用いる、ことを
特徴とする請求項3記載の画像ファイリング方法であ
る。
【0025】また、請求項20記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、色分布、形状、周波数特性、文章領域
の有無、またはコマ順番の少なくとも一つを画像の特徴
として参照する、ことを特徴とする請求項19記載の画
像ファイリング装置である。
【0026】これらの発明では、色分布、形状、周波数
特性、文章領域の有無、またはコマ順番の少なくとも一
つを画像の特徴として参照し、選択する複数の画像が互
いに異なったものとなるように決定でき、十分特徴のあ
る画像を概要画像に含めることが可能になる。
【0027】(5)請求項5記載の発明は、前記画像の
選択に関し、肌色成分を多く含むものを少なくとも一つ
優先する、ことを特徴とする請求項3記載の画像ファイ
リング方法である。
【0028】また、請求項21記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、肌色成分を多く含むものを少なくとも
一つ優先して前記画像の選択を行う、ことを特徴とする
請求項19記載の画像ファイリング装置である。
【0029】これらの発明では、肌色成分を多く含むも
のを少なくとも一つ優先することで、選択する複数の画
像が互いに異なったものとなるように決定でき、十分特
徴のある画像を概要画像に含めることが可能になる。
【0030】(6)請求項6記載の発明は、前記画像の
選択に関し、彩度の高い色成分を多く含むものを少なく
とも一つ優先する、ことを特徴とする請求項3記載の画
像ファイリング方法である。
【0031】また、請求項22記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、彩度の高い色成分を多く含むものを少
なくとも一つ優先して前記画像の選択を行う、ことを特
徴とする請求項19記載の画像ファイリング装置であ
る。
【0032】これらの発明では、彩度の高い色成分を多
く含むものを少なくとも一つ優先することで、選択する
複数の画像が互いに異なったものとなるように決定で
き、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可能
になる。
【0033】(7)請求項7記載の発明は、前記画像の
選択に関し、文章領域を含むものを少なくとも一つ優先
する、ことを特徴とする請求項2記載の画像ファイリン
グ方法である。
【0034】また、請求項23記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、文章領域を含むものを少なくとも一つ
優先して前記画像の選択を行う、ことを特徴とする請求
項19記載の画像ファイリング装置である。
【0035】これらの発明では、文章領域を含むものを
少なくとも一つ優先することで、選択する複数の画像が
互いに異なったものとなるように決定でき、十分特徴の
ある画像を概要画像に含めることが可能になる。
【0036】(8)請求項8記載の発明は、前記画像の
選択に関し、画像の特性が類似するものをグループ化
し、各グループ内から一つの画像を選択する、ことを特
徴とする請求項3記載の画像ファイリング方法である。
【0037】また、請求項24記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、画像の特性が類似するものをグループ
化し、各グループ内から一つの画像を選択する、ことを
特徴とする請求項19記載の画像ファイリング装置であ
る。
【0038】これらの発明では、特性が類似するものを
グループ化した上で、各グループから一つの画像を選択
するようにしているので、特性の異なる複数の画像を選
択でき、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが
可能になる。
【0039】(9)請求項9記載の発明は、複数の画像
データについて複数のフォルダに分けてファイリングを
行う画像ファイリング方法であって、フォルダ内に含ま
れる画像データに付加された付加情報を参照し、フォル
ダ内に含まれる画像を代表する複数の画像を選択し、選
択された画像を組み合わせた概要画像を生成し、この概
要画像をファイリングまたは表示する、ことを特徴とす
る画像ファイリング方法である。
【0040】また、請求項25記載の発明は、複数の画
像データについて複数のフォルダに分けて記憶手段にフ
ァイリングを行う画像ファイリング装置であって、フォ
ルダ内に含まれる画像データに付加された付加情報を参
照し、フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の画像
を選択して組み合わせることにより概要画像を生成する
概要画像生成手段と、前記概要画像の生成を制御する制
御手段と、を備えたことを特徴とする画像ファイリング
装置である。
【0041】ここで、画像データに付加された付加情報
とは、撮影日または撮影時刻、シャッタ速度、絞り値、
被写体距離、撮影モード、ストロボ発光の有無、露出補
正値、など撮影に関する各種情報である。
【0042】これらの発明では、複数の画像をフォルダ
内にファイリングする際、または、画像の検索の際に、
該フォルダ内に含まれる各画像の付加情報を参照するこ
とで代表する複数の画像を選択し、組み合わせた概要画
像を生成し、この概要画像を当該フォルダ内にファイリ
ングまたは表示する。
【0043】このようなファイリングまたは表示によ
り、選択する複数の画像が互いに異なったものとなるよ
うに決定でき、十分特徴のある画像を概要画像に含める
ことが可能になる。
【0044】したがって、所望の画像を検索する時に
は、この概要画像を参照することによりフォルダ内の画
像の内容を判断することができるため、フォルダ内の画
像の一覧表示やキーワード表示を行わずに、フォルダ内
の画像を把握することが可能になる。
【0045】(10)請求項10記載の発明は、前記付
加情報は画像の撮影日または撮影時刻である、ことを特
徴とする請求項9記載の画像ファイリング方法である。
また、請求項26記載の発明は、前記概要画像生成手段
は、画像の撮影日または撮影時刻を前記付加情報として
参照する、ことを特徴とする請求項25記載の画像ファ
イリング装置である。
【0046】これらの発明では、画像データの付加情報
としての撮影日または撮影時刻を参照することで、選択
する複数の画像が互いに異なったものとなるように決定
でき、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可
能になる。
【0047】(11)また、請求項11記載の発明は、
前記付加情報を参照した選択では、撮影日または撮影時
刻が離れたものを優先する、ことを特徴とする請求項1
0記載の画像ファイリング方法である。
【0048】また、請求項27記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、撮影日または撮影時刻が離れたものを
優先して前記画像の選択を行う、ことを特徴とする請求
項26記載の画像ファイリング装置である。
【0049】これらの発明では、付加情報としての撮影
日または撮影時刻が離れたものを選択することにより、
異なる日時で撮影された異なる状況の画像を選択でき
る。すなわち、複数の画像が互いに異なったものとなる
ように決定でき、十分特徴のある画像を概要画像に含め
ることが可能になる。
【0050】(12)請求項12記載の発明は、前記付
加情報は撮影の際のシャッタ速度である、ことを特徴と
する請求項9記載の画像ファイリング方法である。ま
た、請求項28記載の発明は、前記概要画像生成手段
は、前記付加情報として撮影の際のシャッタ速度を参照
して前記画像の選択を行う、ことを特徴とする請求項2
5記載の画像ファイリング装置である。
【0051】これらの発明では、画像データの付加情報
としてのシャッタ速度を参照することで、異なるシャッ
タ速度で撮影された異なる状況の画像を選択できる。す
なわち、選択する複数の画像が互いに異なったものとな
るように決定でき、十分特徴のある画像を概要画像に含
めることが可能になる。
【0052】(13)請求項13記載の発明は、前記付
加情報は位置情報である、ことを特徴とする請求項9記
載の画像ファイリング方法である。また、請求項29記
載の発明は、前記概要画像生成手段は、前記付加情報と
して位置情報を参照して前記画像の選択を行う、ことを
特徴とする請求項25記載の画像ファイリング装置であ
る。
【0053】これらの発明では、画像データの付加情報
としての位置情報を参照することで、異なる位置で撮影
された異なる状況の画像を選択できる。すなわち、選択
する複数の画像が互いに異なったものとなるように決定
でき、十分特徴のある画像を概要画像に含めることが可
能になる。なお、位置情報としては、GPS受信機等か
らの緯度・経度情報等が該当する。
【0054】(14)請求項14記載の発明は、前記付
加情報は、被写体までの距離である、ことを特徴とする
請求項9記載の画像ファイリング方法である。また、請
求項30記載の発明は、前記概要画像生成手段は、前記
付加情報として被写体までの距離を参照して前記画像の
選択を行う、ことを特徴とする請求項25記載の画像フ
ァイリング装置である。
【0055】これらの発明では、画像データの付加情報
としての撮影距離(被写体までの距離)を参照すること
で、異なる距離で撮影された異なる状況の画像を選択で
きる。すなわち、選択する複数の画像が互いに異なった
ものとなるように決定でき、十分特徴のある画像を概要
画像に含めることが可能になる。
【0056】(15)請求項15記載の発明は、前記選
択された画像をトリミングした後に組み合わせて概要画
像を生成する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項1
4のいずれかに記載の画像ファイリング方法である。
【0057】また、請求項31記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、前記選択された画像をトリミングした
後に組み合わせて概要画像を生成する、ことを特徴とす
る請求項12乃至請求項30のいずれかに記載の画像フ
ァイリング装置である。
【0058】これらの発明では、選択された画像の主要
被写体などを抽出するようなトリミングをして概要画像
を生成することにより、概要画像の特徴を明瞭にするこ
とができる。
【0059】したがって、所望の画像を検索する時に
は、この概要画像を参照することによりフォルダ内の画
像の内容を判断することができるため、フォルダ内の画
像の一覧表示やキーワード表示を行わずに、フォルダ内
の画像を把握することが可能になる。
【0060】(16)請求項16記載の発明は、フォル
ダ内の画像数に応じて、概要画像に含まれる画像の枚数
を変える、ことを特徴とする請求項1乃至請求項15の
いずれかに記載の画像ファイリング方法である。
【0061】また、請求項32記載の発明は、前記概要
画像生成手段は、フォルダ内の画像数に応じて、概要画
像に含まれる画像の枚数を変える、ことを特徴とする請
求項17乃至請求項31のいずれかに記載の画像ファイ
リング装置である。
【0062】これらの発明では、フォルダ内の画像数に
応じて概要画像に含まれる画像の枚数が変動するため、
概要画像によるフォルダ内の画像の推定が容易になる。
【0063】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
詳細に説明する。 <画像ファイリング装置の構成>まず、図1を参照して
本実施の形態例で使用する画像ファイリング装置10の
全体構成について説明する。なお、この図1は本発明の
実施の形態の画像ファイリング装置10の全体の電気的
な概略構成を示す機能ブロック図である。
【0064】この図1において、11は装置全体を制御
する制御部、12は外部からの画像データに対して画像
処理を施す画像処理部、13は複数の画像データをフォ
ルダ毎に保管する画像保管部である。なお、画像処理部
12は制御部11の指示に従って概要画像の生成を行
う。また、画像保管部13は、光ディスク、磁気ディス
ク、光磁気ディスクなどの大容量の記録媒体を有する記
憶手段である。
【0065】ここで、図2のフローチャートを参照し
て、本発明の実施の形態例の動作説明を行う。まず、画
像データを保存すべきフォルダの指定がなされる(図2
S1)。このフォルダの指定は、外部のコンピュータ装
置等から画像データと共に制御データとして供給され
る。または、図示されない操作部において指定がなされ
る。
【0066】ここで、画像データが外部より供給される
と、制御部11の制御によって、画像保管部13の指定
されたフォルダ内に画像データが保存される(図2S
3)。そして、指定された同一フォルダ内に保存すべき
一連の画像データについて保存の動作を続ける(図2S
3でNO→図2S2)。なお、通常の場合は、銀塩フィ
ルム1本分やディジタルカメラのメモリカード1枚分の
画像データなど、一連の画像データについて同一のフォ
ルダに保存する。または、一回の旅行で使用した銀塩フ
ィルム数本分やディジタルカメラのメモリカード数枚分
の画像データを同一のフォルダに保存してもよい。
【0067】指定フォルダへの画像データの保存が完了
したと制御部11が判断した時点で、フォルダ内より、
概要画像の候補となるものを選択する(図2S4)。な
お、指定フォルダへの画像データの保存が完了したと制
御部11が認識するとは、外部のコンピュータ装置から
の指示があった場合や、外部からの画像データの供給が
止まって一定時間が経過した場合などをいう。
【0068】ここで、概要画像の候補となる画像とは、
指定フォルダに含まれる画像を代表する画像のことであ
る。そして、フォルダ内の画像枚数の数分の一程度の枚
数の候補を組み合わせることで、概要画像を生成する。
たとえば、20〜40枚程度の画像がフォルダ内に保存
されていれば、その中の代表的な4枚を組み合わせるこ
とで概要画像を生成する(図2S5)。
【0069】なお、概要画像の候補の選択は、 (1)画像の特徴を参照する。この場合、異なる特徴を
有する画像を選択する。
【0070】(2)上記(1)の画像の特徴として、色
分布、形状、周波数特性、文章領域の有無、またはコマ
順番の少なくとも一つを用いる。 (3)上記(2)の色分布による画像の選択に関し、肌
色成分を多く含むものを少なくとも一つ優先する。
【0071】(4)上記(2)の色分布による画像の選
択に関し、彩度の高い色成分を多く含むものを少なくと
も一つ優先する。 (5)上記(2)の文章領域の有無による画像の選択に
関し、何らかの文章領域を含むものを少なくとも一つ優
先する。
【0072】(6)上記(2)の画像の特徴による選択
に関し、画像の特性が類似するものをグループ化し、各
グループ内から一つの画像を選択する。 (7)画像データに付加された付加情報を参照する。
【0073】(8)上記(7)の付加情報を参照する画
像の選択に関し、画像の撮影日または撮影時刻を用い
る。 (9)上記(8)の付加情報を参照する選択に関し、撮
影日または撮影時刻が離れたものを優先する。
【0074】(10)上記(7)の付加情報を参照する
選択に関し、撮影の際のシャッタ速度を用いる。 (11)上記(7)の付加情報を参照する選択に関し、
GPS受信機等からの緯度・経度データといった位置情
報であって、画像データに関連付けされたものを用い
る。
【0075】(12)上記(7)の付加情報を参照する
選択に関し、撮影の際の被写体までの距離を用いる。ま
た、概要画像については、以上の基準で選択された画像
をトリミングした後に組み合わせて概要画像を生成して
もよい。このように、選択された画像の主要被写体など
を抽出するようなトリミングをして概要画像を生成する
ことにより、概要画像の特徴をさらに明瞭にすることが
できる。また、フォルダ内の画像数に応じて、概要画像
に含まれる画像の枚数を変えるようにしてもよい。
【0076】そして、選択した画像を組み合わせて生成
した概要画像に対して、概要画像に代表であることを示
すファイル名を付して、そのフォルダ内に保存する(図
2S6)。
【0077】また、フォルダの一覧表示の際には、フォ
ルダの概要画像が最初に表示されるような設定を行って
おくことが望ましい。たとえば、図3のようなフォルダ
構造である場合には、DIR0001というフォルダに、IMG00
001.JPG,IMG00002.JPG,IMG00003.JPG,IMG00004.JP
G,…という複数の画像データが存在する場合、以上の
ようにして生成した概要画像にDAIHYO.JPGというファイ
ル名を付して同一フォルダ内に保存する。また、他のフ
ォルダ(DIR00002,DIR00003,…)についても同様にす
る。
【0078】そして、一覧表示がHTML(Hyper Text
Markup Language)に基づいて行われるとすると、フォ
ルダ一覧表示の際に参照されるTOP.HTMというファイル
において、DIR00001ではDAIHYO.JPGが最初に表示される
ような記載をしておく。この場合、TOP.HTMファイルは
図4のような記述になる。また、同様に、各フォルダ内
の画像の一覧表示の際に参照されるINDEX.HTMファイル
の内容は、図5に示すような記述になる。
【0079】そして、別なフォルダに保存すべき画像デ
ータが存在する場合(図2S6でYES)には、フォル
ダの指定(図2S1)を受けて保存と概要画像の生成と
を繰り返す。そして、外部のコンピュータ装置からの保
存すべき画像データがなくなった時点(図2S7でN
O)で、このファイリング処理を完了する。
【0080】以上のようにしてフォルダ内の特徴を有す
る画像を概要画像の候補として選択することで、互いに
異なった画像を抽出でき、十分特徴のある画像を概要画
像に含めることが可能になる。したがって、所望の画像
を検索する時には、この概要画像を参照することにより
フォルダ内の画像の内容を判断することができるため、
フォルダ内の画像の一覧表示やキーワード表示を行わず
に、フォルダ内の画像を把握することが可能になる。
【0081】図6はDIR00001というフォルダ内の画像の
一覧画面であり、ここでは、IMG00001〜IMG00009の内容
が示されている。ここでは、IMG00001とIMG00002が人物
2人の画像、IMG00003とIMG00004が山を背景にした画
像、IMG00005が草花の画像、IMG00006〜IMG00009が人物
多数の画像、となっている。なお、ここに表示しきれな
い画像については、スクロールか画面切替によって表示
する必要がある。
【0082】このような場合、上述した概要画像の生成
によれば、上述した(1)〜(11)の特徴が異なる画
像が選択される。たとえば、フォルダ一覧画面におい
て、各フォルダ毎に、図7のような概要画像が表示され
る。図7のDIR00001の概要画像については、人物2人の
画像、山の画像、草花の画像、人物多数の画像が各1枚
ずつ組み合わされている。このため、この概要画像から
フォルダ内に含まれる各画像を類推することが容易にで
きる。
【0083】したがって、画像の検索を行う場合であっ
ても、図6のようなフォルダ内の一覧表示によって全て
の画像を確認することなく、図7のようなフォルダ一覧
画面で大まかな検索ができるようになる。したがって、
検索が迅速に行えるようになる。また、キーワードなど
を用いる必要もなくなる。
【0084】なお、以上の実施の形態例によれば、 ・印象に残りやすい、人物が写っている画像が少なくと
も含まれる, ・印象に残りやすい、彩度の高い画像が少なくとも含ま
れる, ・印象に残りやすい、文章領域のある画像が少なくとも
含まれる, ・類似した画像群の代表的な画像を選択できる, ・特徴的な画像を選択できる, ・日時の異なるイベント毎の画像を選択できる, ・画像のうちの重要部分をトリミングすることで見やす
くなる, ・フォルダの概要画像を見るだけで、簡単に内容を把握
できる, といった効果が得られる。
【0085】また、以上の実施の形態例では、画像デー
タを保存する際に概要画像を生成したが、これに限定さ
れるものではない。すなわち、画像データのみの保存を
行っておいて、画像ファイリング装置の使用がなされな
い期間(たとえば、夜間など)に自動的に概要画像を生
成するようにしてもよい。また、画像を表示する段階で
概要画像を生成して表示するようにしてもよい。
【0086】また、以上の実施の形態例は画像表示部が
別体となっている画像ファイリング装置についてのもの
を示したが、画像表示部を備えた画像ファイリング装置
であっても同様に実現することができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォルダ内に複数の画像がファイリングされている場合
に、フォルダ内の画像の一覧表示やキーワード表示を行
わずに、フォルダ内の画像を把握することが可能な画像
ファイリング方法および画像ファイリング装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像ファイリング装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の画像ファイリング方法
の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態例におけるフォルダ構造の
一例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例における概要画像の表示
に関する説明を記述した説明図である。
【図5】本発明の実施の形態例における各画像の表示に
関する説明を記述した説明図である。
【図6】本発明の実施の形態例におけるフォルダ内の画
像の一覧表示の例を示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態例の概要画像によるフォル
ダの一覧表示の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 画像ファイリング装置 11 制御部 12 画像処理部 13 画像保管部

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像データについて複数のフォル
    ダに分けてファイリングを行う画像ファイリング方法で
    あって、 フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の画像を選択
    して組み合わせた概要画像を生成し、 この概要画像をフォルダ内にファイリングする、ことを
    特徴とする画像ファイリング方法。
  2. 【請求項2】 複数の画像データについて複数のフォル
    ダに分けてファイリングを行う画像ファイリング方法で
    あって、 前記ファイリングされた複数の画像を読み出すフォルダ
    が指定された際に、フォルダ内に含まれる画像を代表す
    る複数の画像を選択して組み合わせることにより概要画
    像を生成する、ことを特徴とする画像ファイリング方
    法。
  3. 【請求項3】 フォルダ内に含まれる各画像の特徴を参
    照して前記選択を行う、ことを特徴とする請求項1また
    は請求項2のいずれかに記載の画像ファイリング方法。
  4. 【請求項4】 前記画像の特徴として、色分布、形状、
    周波数特性、文章領域の有無、またはコマ順番の少なく
    とも一つを用いる、ことを特徴とする請求項3記載の画
    像ファイリング方法。
  5. 【請求項5】 前記画像の選択に関し、肌色成分を多く
    含むものを少なくとも一つ優先する、ことを特徴とする
    請求項3記載の画像ファイリング方法。
  6. 【請求項6】 前記画像の選択に関し、彩度の高い色成
    分を多く含むものを少なくとも一つ優先する、ことを特
    徴とする請求項3記載の画像ファイリング方法。
  7. 【請求項7】 前記画像の選択に関し、文章領域を含む
    ものを少なくとも一つ優先する、ことを特徴とする請求
    項3記載の画像ファイリング方法。
  8. 【請求項8】 前記画像の選択に関し、画像の特性が類
    似するものをグループ化し、 各グループ内から一つの画像を選択する、ことを特徴と
    する請求項3記載の画像ファイリング方法。
  9. 【請求項9】 複数の画像データについて複数のフォル
    ダに分けてファイリングを行う画像ファイリング方法で
    あって、 フォルダ内に含まれる画像データに付加された付加情報
    を参照し、フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の
    画像を選択し、 選択された画像を組み合わせた概要画像を生成し、この
    概要画像をファイリングまたは表示する、ことを特徴と
    する画像ファイリング方法。
  10. 【請求項10】 前記付加情報は画像の撮影日または撮
    影時刻である、ことを特徴とする請求項9記載の画像フ
    ァイリング方法。
  11. 【請求項11】 前記付加情報を参照した選択では、撮
    影日または撮影時刻が離れたものを優先する、ことを特
    徴とする請求項10記載の画像ファイリング方法。
  12. 【請求項12】 前記付加情報は撮影の際のシャッタ速
    度である、ことを特徴とする請求項9記載の画像ファイ
    リング方法。
  13. 【請求項13】 前記付加情報は位置情報である、こと
    を特徴とする請求項9記載の画像ファイリング方法。
  14. 【請求項14】 前記付加情報は、被写体までの距離で
    ある、ことを特徴とする請求項9記載の画像ファイリン
    グ方法。
  15. 【請求項15】 前記選択された画像をトリミングした
    後に組み合わせて概要画像を生成する、ことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の画像ファ
    イリング方法。
  16. 【請求項16】 フォルダ内の画像数に応じて、概要画
    像に含まれる画像の枚数を変える、ことを特徴とする請
    求項1乃至請求項15のいずれかに記載の画像ファイリ
    ング方法。
  17. 【請求項17】 複数の画像データについて複数のフォ
    ルダに分けて記憶手段にファイリングを行う画像ファイ
    リング装置であって、 フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の画像を選択
    して組み合わせることにより概要画像を生成する概要画
    像生成手段と、 前記概要画像をフォルダ内にファイリングする制御手段
    と、を備えたことを特徴とする画像ファイリング装置。
  18. 【請求項18】 複数の画像データについて複数のフォ
    ルダに分けて記憶手段にファイリングを行う画像ファイ
    リング装置であって、 前記記憶手段にファイリングされた複数の画像を読み出
    すフォルダが指定された際に、フォルダ内に含まれる画
    像を代表する複数の画像を選択して組み合わせることに
    より概要画像を生成する概要画像生成手段を備えたこと
    を特徴とする画像ファイリング装置。
  19. 【請求項19】 前記概要画像生成手段は、フォルダ内
    に含まれる各画像の特徴を参照して前記選択を行う、こ
    とを特徴とする請求項17または請求項18のいずれか
    に記載の画像ファイリング装置。
  20. 【請求項20】 前記概要画像生成手段は、色分布、形
    状、周波数特性、文章領域の有無、またはコマ順番の少
    なくとも一つを画像の特徴として参照する、ことを特徴
    とする請求項19記載の画像ファイリング装置。
  21. 【請求項21】 前記概要画像生成手段は、肌色成分を
    多く含むものを少なくとも一つ優先して前記画像の選択
    を行う、ことを特徴とする請求項19記載の画像ファイ
    リング装置。
  22. 【請求項22】 前記概要画像生成手段は、彩度の高い
    色成分を多く含むものを少なくとも一つ優先して前記画
    像の選択を行う、ことを特徴とする請求項19記載の画
    像ファイリング装置。
  23. 【請求項23】 前記概要画像生成手段は、文章領域を
    含むものを少なくとも一つ優先して前記画像の選択を行
    う、ことを特徴とする請求項19記載の画像ファイリン
    グ装置。
  24. 【請求項24】 前記概要画像生成手段は、画像の特性
    が類似するものをグループ化し、各グループ内から一つ
    の画像を選択する、ことを特徴とする請求項19記載の
    画像ファイリング装置。
  25. 【請求項25】 複数の画像データについて複数のフォ
    ルダに分けて記憶手段にファイリングを行う画像ファイ
    リング装置であって、 フォルダ内に含まれる画像データに付加された付加情報
    を参照し、フォルダ内に含まれる画像を代表する複数の
    画像を選択して組み合わせることにより概要画像を生成
    する概要画像生成手段と、 前記概要画像の生成を制御する制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする画像ファイリング装置。
  26. 【請求項26】 前記概要画像生成手段は、画像の撮影
    日または撮影時刻を前記付加情報として参照する、こと
    を特徴とする請求項25記載の画像ファイリング装置。
  27. 【請求項27】 前記概要画像生成手段は、撮影日また
    は撮影時刻が離れたものを優先して前記画像の選択を行
    う、ことを特徴とする請求項26記載の画像ファイリン
    グ装置。
  28. 【請求項28】 前記概要画像生成手段は、前記付加情
    報として撮影の際のシャッタ速度を参照して前記画像の
    選択を行う、ことを特徴とする請求項25記載の画像フ
    ァイリング装置。
  29. 【請求項29】 前記概要画像生成手段は、前記付加情
    報として位置情報を参照して前記画像の選択を行う、こ
    とを特徴とする請求項25記載の画像ファイリング装
    置。
  30. 【請求項30】 前記概要画像生成手段は、前記付加情
    報として被写体までの距離を参照して前記画像の選択を
    行う、ことを特徴とする請求項25記載の画像ファイリ
    ング装置。
  31. 【請求項31】 前記概要画像生成手段は、前記選択さ
    れた画像をトリミングした後に組み合わせて概要画像を
    生成する、ことを特徴とする請求項17乃至請求項30
    のいずれかに記載の画像ファイリング装置。
  32. 【請求項32】 前記概要画像生成手段は、フォルダ内
    の画像数に応じて、概要画像に含まれる画像の枚数を変
    える、ことを特徴とする請求項17乃至請求項31のい
    ずれかに記載の画像ファイリング装置。
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